お笑い芸人のバカリズム、俳優の篠原涼子、染谷将太が9日、都内で行われたフジテレビ系4月期金9ドラマ『イップス』制作発表会見に登場した。バカリズムは同作のせりふを現場で覚えていることを告白し、共演者を驚かせた。篠原とバカリズムがW主演を務める本作。小説を“書けなくなってしまった”ベストセラーミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、事件を“解けなくなった”エリート刑事・森野徹(バカリズム)という互いにイップスを抱えた2人が、事件を解決していくミステリーコメディー。染谷はミコの弟であり、弁護士としてエリート街道を突き進む黒羽慧を演じる。本作は痛快な会話劇がみどころだが、篠原はバカリズムとのやりとりについて「おこがましいですけどすごくやりやすくて、逆に私で大丈夫ですか?って感じがしている」と俳優としてのバカリズムをリスペクト。バカリズムも篠原について「芸人さんの感覚に近いというか、何回も同じカットを撮るときにちょくちょく変えてきたりして、遊びをいれてくるので飽きないですし、楽しく新鮮な気持ちでできる」と互いの相性の良さを明かした。そんなアドリブも大事にしているというバカリズムだが「初日は(台本を)がっつり入れて、現場に台本を持ち込まないスタイルでいったんですが、2日目からは大丈夫そうだったので現場で(せりふを)入れています(笑)」と告白。「ガチガチで決めていくと、相手を無視したお芝居になってしまうかなと思って」とわけを話した。「私はしっかり入れていますよ(笑)」といじる篠原は「でもとても器用な方なんだなと思いました。私はできないですね」とすごさを語ると、染谷も「あの量を現場で入れるんですか?僕は一週間くらいかかりますよ!」とびっくりしていた。俳優・バカリズムをそろって「すごすぎる」と絶賛すると、バカリズムは「いや、一字一句じゃなくていいと約束していただいたので…(笑)」と謙遜していた。
2024年04月09日中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想らが出演する前代未聞の穴ドラマ「滅相も無い」のナレーションを、声優・津田健次郎が務めることが決定した。日本に突如現れた、7つの巨大な穴。様々な調査が行われたが、その正体は不明。人々は穴とともに暮らし始め、穴に入る者もいたが、帰ってきた者はまだ誰もいない。そんな中、穴を神とする小澤(堤真一)は、「穴の中には救済がある」と説く。リゾート施設に集まった川端(中川大志)、菅谷(染谷将太)、松岡(上白石萌歌)、青山(森田想)、渡邊(古舘寛治)、真吾(平原テツ)、井口(中嶋朋子)、そして岡本(窪田正孝)は、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に「なぜ入ろうと思ったか」を話し、記録しなければならない。そして1人目、川端が話を始める――。そんな穴の登場をきっかけに語られる8人の密やかな人生を、ナレーションの津田さんと共に巡っていく。津田さんは「ある日空中に穴があく。その穴を巡る8人のドラマで…この物語は…えっと…面白さは…このドラマにコメントしろと?いや、無理。だってこの面白さは観て貰わないと伝わらないのですから」とコメントしている。また主題歌は、「クリープハイプ」の書き下ろし楽曲「喉仏」に決定。尾崎世界観によって私的でありながら清々しさも感じるアップテンポなナンバーが完成。「物語に寄り添いつつも、ちょうどいい距離感を保ちながら、必要な時にパッと作品を照らし出す。そんな音と言葉を意識しました」とコメントも寄せている。そんな楽曲も流れる本予告映像も到着。場面写真も併せて公開となった。第1話あらすじ日本に突如現れた、7つの巨大な“穴”。3年余りの歳月を費やし様々な調査がなされたが、その正体は何も分からないまま。やがて政府は調査を打ち切り、穴への立ち入り制限も撤廃した。穴に入る人間は多く存在したが、未だに帰ってきた者はいない。そして、穴を神として、「穴の中には救済がある」と唱える者が現れた。名前は、小澤(堤真一)といった。12月1日。リゾート施設に、8人の男女が集まっている。彼らは、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に、それぞれの理由を話し、記録しなければならないのだ。話す順番は、入る予定が早い順となった。そして一番早いのは、12月6日に入る予定の川端(中川大志)。川端の話を岡本(窪田正孝)がメモし、菅谷(染谷将太)ら6人も耳を傾ける。川端は、自分の小学生時代から語り始める。幼い頃から怒ることができなかったこと。そして、怒れないまま大人になっていったこと。「そんな時に、穴が現れたんです」川端の物語の先にあるものとは――。「滅相も無い」は4月16日より毎週火曜日24時59分~MBS、毎週火曜日25時28分~TBSほかにて放送(全8話)。TVer、MBS動画イズムにて見逃し配信1週間。Digital Single「喉仏」は4月17日(水)リリース。(シネマカフェ編集部)
2024年03月27日篠原涼子とバカリズムがW主演する新ドラマ「イップス」に、染谷将太が出演することが決定した。本作は、書けなくなったミステリー作家・黒羽ミコと、解けなくなった警視庁捜査一課刑事・森野徹の絶不調コンビが事件を解決していくミステリーコメディー。染谷さんが演じるのは、ミコ(篠原さん)の弟であり、弁護士としてエリート街道を突き進む黒羽慧。心の葛藤による影響などでできていたことができなくなってしまう心理的症状=イップスを抱えた絶不調コンビが事件を解決していく物語において、慧は人権派弁護士として活躍する“イップス知らず”のエリート。ミコや森野徹(バカリズムさん)とは正反対なキャラクター像になりそう。そして、2人のイップスの鍵を握る存在でもある。小さい頃からミコとミステリー作品を読み漁り、ミコと一緒にトリックを予想したり、オリジナルのトリックを考えたりもしていた。大人になったいまでも、ミコとはたびたび連絡を取り、小説が書けなくなってしまった姉を応援する良き相談相手となっている。「思わずクスッとしてしまう軽快な会話劇を繰り広げながら事件を解決し、その謎の真相には重厚な人間ドラマが隠れているストーリーで、あっという間に読み終わってしまいました」と台本を読んだ印象を明かした染谷さん。初共演の篠原さんとバカリズムさんについて「篠原さんは、いつも作品毎に違う印象があり、この作品でまた違う篠原さんが見られる気がしていて間近で見られるのがうれしいです。ミコの良き相談相手になれるように頑張ります!そしてバカリズムさんが書かれたドラマに出演させていただいたのですが、一緒にお芝居をさせていただくのは今回初めて。役者バカリズムさんと現場でお会いできるのがうれしいです。このお二人の愛おしいコンビと早くお会いしたいです!」とコメントしている。「イップス」は4月12日より毎週金曜日21時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(シネマカフェ編集部)
2024年03月06日映画『陰陽師0』のキックオフイベントが、本日2月19日(月)仁和寺にて行われ、山崎賢人、染谷将太、奈緒、監督の佐藤嗣麻子が登壇した。イベントの舞台となった世界遺産・仁和寺は、本作のロケ地であり、映画のイベントが行われるのは初だという。京都三大門のひとつとも数えられ、玄関、正門にあたる、“二王門”が開かれキャストが登場し、深紅のカーペットを練り歩き、二王門を背に五芒星が記された特設ステージに揃った。“若き”安倍晴明役の山崎さんは「昔から残っていて、世界遺産となる場所はパワー、エネルギーがすごいと思うので、そのような場所で晴明を演じたことで、エネルギーが満ち溢れる映像となりました。金堂の中も研ぎ澄まされた空間で、静寂に包まれていました。完成した作品にも映し出されているので注目してほしいです」と通常は非公開となっている国宝・仁和寺金堂での貴重な撮影をふり返った。また、貴族・源博雅役の染谷さんは「歴史を刻んできた場所に立って、演技するというのは賢人くんが言うように、エネルギーや場所の力を借りて演技をさせていただきました」、事件に巻き込まれる徽子(よしこ)女王役の奈緒さんは「(私の撮影は)夜のシーンが多く、東京にはない暗闇を感じました。没入感のある中での撮影でした。また、とても美しい衣装も着させていただきました」と世界遺産の大覚寺や岩手の歴史公園えさし藤原の郷に組まれた大規模なセットなどを挙げ、本作のスケールの大きさを感じさせた。完成した作品については「率直にとても面白かったです。現場では想像でしかなかった呪術を使うシーンやVFXの部分を完成した作品で観られて、嬉しかったです」(山崎さん)、「想像を超えて面白かったです。壮大なエンターテイメントでずっとスクリーンに釘付けでした」(染谷さん)、「誰かと語り合いたいと思う作品でした。とても美しくて、誰も見たことがない作品が国宝と呼ばれる場所で撮影されて、それがスクリーンに閉じ込められてる。そんな今だから出来る奇跡みたいなものが集まった作品です」(奈緒さん)とそれぞれ感想を述べた。さらに、山崎さん演じる晴明について染谷さんは「かっこよさの中に繊細さがあった。安倍晴明もひとりの人間なんだなと思いました。それにすごく感動しました」と語り、奈緒さんも「完全無欠にみえるが、実は弱い部分があって、それを乗り越えた人なんだなと思いました。作品を見ることで安倍晴明という人物を心から愛することができました」と絶賛。そして、最後に山崎さんから「日本の呪術はここから始まります。是非スクリーンで楽しんでください」と挨拶があり、神秘的な雰囲気を感じながらキャスト陣は降壇し、イベントは終了した。『陰陽師0』は4月19日(金)より公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:陰陽師0 2024年4月19日より公開©2024映画「陰陽師0」製作委員会
2024年02月19日新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩の主演で贈る映画『違国日記』に、銀粉蝶や中村優子、染谷将太らの出演が解禁。新たな場面写真も到着した。原作は、ヤマシタトモコの同名漫画。人見知りな30代女性と人懐っこい素直な15歳の少女の交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、「マンガ大賞2019」など連載開始後から多数の漫画賞を受賞。2023年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打った。雑誌「ダ・ヴィンチ」読者が選ぶ「BOOK OF THE YEAR 2023」コミック部門第1位を獲得、また宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第5位も記録し、連載終了後も人気の高さが話題となっている。この度新たに発表となるのは、新垣さん演じる槙生と早瀬さん演じる朝を取り巻く、個性溢れるキャラクターを演じるキャストたち。槙生の母・高代京子役を、舞台を中心に幅広く活躍し唯一無二の存在感を放つ銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役を『エゴイスト』や『ユンヒへ』の中村優子。朝のクラスメイトで秀才の森本千世役を『マイ・ブロークン・マリコ』の伊礼姫奈、朝と同じく軽音部に所属する三森役を『ジオラマボーイ・パノラマガール』の滝澤エリカ。そして後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士の塔野和成役を『PARKS パークス』ほか瀬田なつき監督作品常連の染谷将太が務める。さらに併せて解禁となる場面写真では、槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿がお披露目。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町の2ショット。高校の入学式に参加する朝と親友のえみり、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐の姿が切り取られている。朝の両親が亡くなったことをきっかけに、本来交わることのなかった槙生と朝の奇妙な生活がスタートしていくが、ぎこちない2人の間を取り持つように彩りを添えていく様々な登場人物たちとの豊かな関わりに期待が高まる写真となっている。『違国日記』は6月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月、全国にて公開予定©2024『違国日記』製作委員会
2024年02月01日女優の高島礼子が19日、都内で行われた明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の製作発表会見に、藤原紀香、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、新谷姫加、美弥るりか、脚本の岩崎う大(かもめんたる)、演出・共同脚本の河原雅彦氏とともに出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。高島は「大好きな『キャッツアイ』の泪姉さんをやらせていただくということで、ものすごく緊張していますが、楽しみにしています」と心境を述べ、「初めて共演する方がほとんどで、きっと素晴らしい刺激を受けながら、私も負けじと頑張りたいと思っています。少しでも心の中に長く生き続けるような作品になるように一生懸命頑張りたいと思います」と意気込んだ。高島と藤原はプライベートで交流はあるものの、共演は初めてだという。高島は「紀香ちゃんはすごくいい刺激をくれます」と言い、「今日も紀香ちゃん何を着るんだろうと。こんなに製作発表で悩んだのは初めてです。つい2、3日前まで全く違う衣装だったんですが、紀香ちゃんがちゃんとスタッフに衣装を報告されていて、お写真をいただいて、急きょ『これではいけない』と、思わず自前の着物を着てきました」と藤原に刺激を受けてこの日の衣装を変えたことを明かした。さらに、「いろんなことに一生懸命考えたほうがいいんだなというところを、これから芝居の面でも、紀香ちゃんはものすごくいい刺激をくれると思っています。モチベーションを上げてくれる方だなというのは以前からずっと思っていました」と続け、「だから今回本当に楽しみです。まさか妹、ありがとうございます」とうれしそうに話していた。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて来年2月6日~3月3日に上演。
2023年12月19日女優の剛力彩芽が19日、都内で行われた明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の製作発表会見に、藤原紀香、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、新谷姫加、美弥るりか、高島礼子、脚本の岩崎う大(かもめんたる)、演出・共同脚本の河原雅彦氏とともに出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。デコルテあらわな肩出しドレスをまとった剛力は「私は初舞台が明治座さんで、20代前半の頃に初めて舞台に立たせていただいて、本当に緊張しっぱなしで、ただただすっごく楽しかった思い出がありまして、そこから舞台が大好きになりました」と初舞台を振り返ってから、「記念すべき明治座創業150周年記念ファイナル公演という時にまた久しぶりに明治座の舞台に立たせていただける、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」と喜びを語った。そして、「三女・愛ちゃんをやらせていただけるというお話をどの世代の方にしても『ぴったり』と言ってもらえる。ボーイッシュで活発というキャラクターが、皆さんイメージしてくださっているんだな、うれしいなと思いながら、発明とかは得意ではないので、しっかりした愛ちゃんに見えるように」と意気込み、「オリジナル脚本で楽しい、盛りだくさんな作品になっていると思いますので、たくさん見に来ていただけたらと思っています」とメッセージ。「この豪華なキャストの皆さんとお稽古ができるというのも本当に楽しみで、今からワクワクしています」と声を弾ませた。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて来年2月6日~3月3日に上演。
2023年12月19日女優の藤原紀香が19日、都内で行われた明治座創業150周年記念ファイナル公演 舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』の製作発表会見に、剛力彩芽、染谷俊之、上山竜治、長谷川初範、新谷姫加、美弥るりか、高島礼子、脚本の岩崎う大(かもめんたる)、演出・共同脚本の河原雅彦氏とともに出席した。1981年の発表以来、爆発的な人気を博し、時を超えて令和となった今の時代も愛され続けている『CAT‘S EYE』。今回の舞台版は、明治座の創業された時代でもある明治時代に設定を変え、怪盗キャッツアイの3姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露するオリジナルストーリーとなる。主人公となる怪盗キャッツアイの3姉妹は、次女・来生瞳役を藤原紀香、長女・来生泪役を高島礼子、三女・来生愛役を剛力彩芽が演じる。映画『CAT’S EYEキャッツ・アイ』(1997)では長女・泪役を演じた藤原は、「大好きな作品に人生で二度もご縁があった、その幸せを噛みしめながら、明治時代のキャッツアイ、これは面白くなりそうだと思いました」とオファーを受けたときの心境を説明。「台本を読んでみると、めくるめくような豪華絢爛で華やかな世界観が描かれていて、お客さんが明治時代にトリップして見られる感じなんだろうなと。歌ありダンスありショー要素あり、空を飛んだり、いろんなことがあるので、お客さんが本当に喜んでくださるだろうなと思いました」と台本を読んだ感想を述べ、「ワクワクしています。一丸となって突き進んでいきたいと思います」と意気込んだ。本作で人生初の宙乗りにも挑戦するという。「ドキドキしています。どんな感じの宙乗りになるのか。キャッツアイらしい飛びになるんじゃないかなと思っています」と話していた。舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』は、東京・明治座にて来年2月6日~3月3日に上演。
2023年12月19日三池崇史監督映画『怪物の木こり』より、亀梨和也と染谷将太が演じる、狂気のサイコパスと真性のサイコパスの2ショット場面写真が公開された。いよいよ公開を明日に控えた本作は、第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した小説の実写映画化。登場人物が全員サイコパスというぶっ飛んだ設定でありながら、キャスト一同が「人の温もりってなんだろうな、とすごく考えさせられる」、「こんな感じになるの!?と鳥肌でした」、「何度も何度も裏切られる」、「まさかの感動が来る。サイコパスに泣かされるとは」と口を揃えてその驚愕の結末に自信を覗かせる、まさに先読み不可能なストーリーとなっている超刺激サスペンス。今回公開された場面写真には、亀梨さんが演じる目的のためには手段を選ばず、殺人すらいとわない“狂気のサイコパス”弁護士・二宮彰と、その協力者である染谷さん演じるサイコパス外科医・杉谷九朗が登場。3ピースのスーツに身を包む弁護士と、白衣を着こなした医者という、それぞれの表の顔を持ち、一見スマートでスタイリッシュな印象を世間に与える2人だが、裏の顔を突き合わせるシーンでの2人が魅せる独特のバディ感は、どこか不気味で新鮮な、ひと時も目の離せない魅力が漂っている。三池組常連の染谷さんについて亀梨さんは、「現場にも、風の如くといいますか、ふわっと居るんですよ。そして、『切り替え!』ということが無くそのまま本番もその流れで撮影に臨まれていたんです。自然体で、流れの中で『お芝居するぞ!』とか『魅せなきゃ!』ということもなく、表現出来る、魅了出来る。人にある種“掴ませない”、でもすごいものを残して帰られいていました」とコメント。また、染谷さんの撮影日数は、実質2日間ほどしかなかったそうだが、「なのにとても存在感があってすごかったです。この才能はずるい」と絶賛。一方の染谷さんは「亀梨さんはすごくリラックスして現場にいらっしゃるんですが、一方でずっと集中もしているんです。常にアイドリング状態というか、一緒に演じていてすごく心地よかったですね」とふり返る。「僕は裏の二宮しか見ていなかったので、表向きの弁護士としての表情や、外の人と接している二宮を撮影中は見たことがなかったんです。それを完成した本編で初めて見て、その見事な多面性に驚きました。『裏の二宮が怖いな』とずっと現場で思っていたんですが、あの爽やかな、人を優しく包み込むような表の顔の二宮を見た時に『うわ、すごいな』と、思わず劇場で鳥肌が立ちました」と刺激を受けたそう。今回の場面写真の一枚にもある、杉谷が働く病院の中庭でのバスケットボールのゴールを前にしたとあるシーンでは、亀梨さんの身体能力にも驚愕したそうで、「かっこいいなと思いました。すごいです!」と注目ポイントのひとつとしてアピールした。『怪物の木こり』は12月1日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:怪物の木こり 2023年12月1日より公開©2023「怪物の木こり」製作委員会
2023年11月30日俳優の染谷将太が出演する、日本マクドナルドの新CM「約束のハッピーセット」編が8日より放送される。新CMでは、苦手なスイミングスクールの進級テストに挑む、ある家族のひと夏が描かれる。スイミングスクールで怖くて潜水ができない息子を見た父(染谷)は、帰り道に息子と一緒に頑張る約束を交わし、その日から二人でお風呂や庭先のビニールプールで潜る練習に励む。初めは目をつぶり、鼻をつまんで潜っていた息子だが、父の優しい声かけに励まされ、練習を重ねる毎に顔つけの時間が長くなっていく。そして迎えた進級テストの日。無事合格した息子と父は帰り道にマクドナルドへ。頑張った後は一緒にハッピーセットを食べに行こう、それが父と息子の約束だった。目標に向かって少しずつ成長する息子と、寄り添いながら見守る両親の姿、そして“小さな約束”として食べるハッピーセットと、新CMは多くの親子の日常や思い出とリンクするエピソードとなっている。○■染谷将太 インタビュー――本日の撮影で印象的だったことや大変だったことなどをお聞かせください。晴れてよかったです! 青空で夏らしい絵が撮れてうれしかったです。(子役の)そうくんと楽しく一緒に潜る練習ができ素敵な時間でした。――染谷さんの好きなマクドナルドのメニューは何でしょうか。ビッグマックです! 必ずビッグマックとナゲット、マスタードソース、コカ・コーラ ゼロを頼みます。――染谷さんが最近ご家族とした「小さな約束」はありますか?(ロケ地である宮崎の)お土産を買って帰るね、という約束をしました。あと、今回のストーリーとシンクロしているのですが、我が家でもお風呂場で潜る練習をやっています。5秒、10秒と長く潜れたらいいことあるよ、というのをやっていますね。――染谷さんが幼少時代にしていた約束はありますか? 当時の思い出を教えてください。小さな頃にスイミングスクールに通っていました。進級すると親からご褒美をもらえたので、そのために一生懸命頑張っていたことを今回の撮影で思い出しました。泳いでいる時間は無になれるのでとても気持ちよかったです。――染谷さんがご自身に課している約束(ルール)は何かありますか?頑張って睡眠時間を確保することです。ベッドに入っても仕事のことなどを考えてしまうので、何も考えずに寝ることを自分に課しています。――染谷さんがご自身に課している約束(ルール)を達成できた時にご褒美として決めていることはありますか?自分にご褒美をあげることを忘れてしまうことが多いです。達成したことで満足してしまうタイプなので、今後は自分にご褒美をあげたいと思います。――もし“約束”が1つだけ叶うとしたらどんなことが良いですか。もっと足が速くなりたいです。かけっこ教室に行こうかなと思っているんですけど(笑)。50m走のタイムを上げたいと思っています。――染谷さんにとっての「夏といえば〇〇」を教えてください。(家庭用の)プールに空気を入れている瞬間は夏が来たなと思います。あとはバーベキューをするとか。仕事だと、撮影現場で氷のうなどの暑さ対策グッズが出てくると、夏が来たなと思います。――撮影では、子ども役のそう君が水泳の進級テストに挑戦し、一生懸命練習するシーンが印象的でした。最近、染谷さんが一生懸命練習したことや頑張ったことがあれば教えてください。最近一番練習したのは乗馬です。作品で乗馬のシーンがあったので、乗馬クラブに通い練習しました。おかげで、今までの中で一番上達しました。――染谷さんがこの夏、挑戦したいと思っていることがあれば教えてください。今年こそ、いかに夏らしい夏を過ごすかに挑戦したいです。――30歳という節目の1年を振り返って印象に残ったエピソードがあれば教えてください。30代に入ったことを忘れていました。気づいたら30代になっていたので・・・子役を始めたのが7歳でしたが、ついこの前のことのように感じます。あっという間に30歳という節目を迎えましたが、いい意味で変わらず過ごしていきたいと思います。――最後に視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。今回のCMは誰しもが自分の子どもの頃や、親になった時に感じたことのある温度感・空気感・匂いがする素敵な映像に仕上がっています。この夏、CM を見て気分が上がっていただければうれしいです。
2023年08月08日シンガーソングライターの草野俊之介が、ワンマンライブ『ROAD TO PLEASURE』のファイナル公演を9月25日(月) に東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催する。草野は、2013年に神戸でアカペラグループの一員となり、2020年から自らの歌の世界観を突き詰めるためにシンガーソングライターとして活動をスタート。「音域よりも音色。7オクターブの声よりも7色のフレーズ」という信条を掲げ、自らのスタイルで楽曲制作、ライブ活動を重ねてきた。『ROAD TO PLEASURE』と冠して4月にスタートしたワンマンライブは全15公演。残すところ兵庫、長崎、そしてファイナルを含む東京2公演。9月のファイナル公演は、約6ヵ月にわたる活動の集大成となる。「このライブは避けられない挑戦。何故自分は歌うのか。自分の歌に何ができるのか。誰に寄り添えるのか。今一度自らの声と向き合い、表現を磨き最高の1日をお届けします。また、音楽人生において次のステージに進む為にはこのライブを満員にしなければない。結果にも拘っていきたい」(草野)『ROAD TO PLEASURE ep.final』は、9月25日(月) 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREで開催。チケット発売中。<ライブ情報>草野俊之介ワンマンライブ『ROAD TO PLEASURE ep.final』9月25日(月) 東京・SHIBUYA PLEASURE PLEASUREチケットはこちら:公式サイト:
2023年07月20日坂口健太郎主演、染谷将太共演の「CODE―願いの代償―」が読売テレビ・日本テレビ系にて7月2日(日)より放送されることが分かった。婚約者を失い絶望の淵におちた刑事が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という謎のアプリ【CODE】を手にして展開される物語。果たして、恋人の死の真相とは?謎のアプリの背後に潜む陰謀とは?幾重にも重なる事件と欲望が渦を巻く、ノンストップ・クライム・サスペンスが幕を開ける。本作は、台湾で大ヒットした「浮士徳遊戲(英題:CODE)」(2016年)、「浮士徳遊戲 2(英題:CODE2)」(2019年)が原作で、日本版としてオリジナル要素がふんだんに盛り込まれた展開が繰り広げられる。坂口健太郎主演を務める坂口健太郎が演じるのは、恋人の死という大きな悲しみを背負いながら、静かにも熱く秘めた想いで真実を追い求める刑事・二宮湊人(にのみや・みなと)。二宮は謎のアプリ【CODE】を手にするが、そのアプリを使う先には大きな代償が待っていた。坂口さんは、そんな二宮の魅力を「目に見えて燃え上がっている炎、というよりはもっと高熱になり青白くなってくる、そんなイメージの男です」と語っている。坂口さんは4月期日テレ系土曜ドラマ「Dr.チョコレート」に続いて、異例の同局2クール連続の主演を務めることでも話題に。2クール連続で主演を務めることについて、クランクイン前のインタビューでは「ただただ大変です!(笑)でも、意外とやっぱり僕は、忙しいのは好きなんだろうな」と語り、ハードな撮影も明るく笑い飛ばし、作品の始動を楽しみにする笑みを垣間見せた。染谷将太共演として決定した染谷将太が演じるのは、CODEの謎を追うフリーの記者・椎名一樹(しいな・かずき)。物語の中で、CODEを使用する二宮の行動を監視し、二宮の行く先々に姿を現して不穏な立ち回りを見せるという役どころ。染谷さんは「何が起こるかわからない重厚な謎とそこに渦巻く数々の感情、手に汗握りながらも爽快感のある台本にワクワクが止まりませんでした」と作品への期待を語る。2023年に入り、「ブラッシュアップライフ」、「風間公親-教場0-」と話題作への出演が続き、コミカルな役からシリアスな役までこなす染谷さんが、本作ではどのような表情を見せるのか注目が集まる。脚本には酒井雅秋(「レッドアイズ 監視捜査班」「アバランチ」)、山田能龍(「全裸監督」「新聞記者」)が決定。そして、演出には森淳一(『見えない目撃者』「ミス・シャーロック」)と木村ひさし(「警視庁アウトサイダー」「99.9%-刑事専門弁護士-」)が務める。重厚なサスペンスが期待できる制作陣からも、本作への期待が高まる。■坂口健太郎(二宮湊人役)コメントQ.今回の作品への意気込み「どんな願いも叶えるアプリ」と、それだけを聞くとファンタジーのようには聞こえるのですが、それをしっかり裏付けるようなストーリーがあるので、現実にありそうな物語だな、と思いました。二宮は、目に見えて燃え上がっている炎、というよりはもっと高熱になり青白くなってくる、そんなイメージの男です。静かに見えるけど実はもっと熱いんだよ、みたいな。そんな男が、色々なところでもがいていくことになるので、自分自身とリンクするかと言われたら難しい部分もありますが、僕自身の中でも共鳴率を上げていきたい、と思っています。染谷さんも含めて、周りのキャストは意外とはじめましての方々が多そうなので、良い相乗効果を生み出して、良い作品にしていきたいです!Q.2 クール連続主演を務めることについてちょっと働きすぎですよね?なかなかこのスケジュールで弱音を吐かない役者はいないぞ、と(笑)…そんなふざけた話もありつつ(笑)。でも、2作品ともキャラクター、性質は全然違う2人なので、「敢えて演じ分けをしよう」ということは思っていません。それぞれの衣装を着て、メイクをしてもらって、キャスト、スタッフの方々に囲まれたら、自然と出てくるものがあるかと思っています。でもやっぱり、ただただ大変です!(笑)でも、意外とやっぱり僕は、忙しいのは好きなんだろうな、と。「CODE」は緊張感ある場面が多くなってきますが、僕自身が緊張して、焦りに繋がっていくことはよくないので、この作品では余裕をもってやる、ということは心がけて頑張ります!■染谷将太(椎名一樹役)コメントQ.今回の作品への意気込み何が起こるかわからない重厚な謎とそこに渦巻く数々の感情、手に汗握りながらも爽快感のある台本にワクワクが止まりませんでした。坂口さんはとても包容力があり、凄くリラックスした状態で楽しく一緒にお芝居をすることが出来ました。とても感謝しています。坂口さん演じる二宮がCODEにどう立ち向かって行くのか?一番近くで目撃出来ることが楽しみでなりません。誰もが思わず見入ってしまうであろうドラマの世界感を必死に生き抜き、視聴者の皆さんの日曜夜が楽しみになるよう頑張りたいと思います!■中間利彦プロデューサー(ytv)のコメントどんな願いも叶うアプリ【CODE】とは、いったい何なのか?そして、誰しもが持つ【欲望】の先にある「人間の性」とは何なのか?を描きたいと思い企画しました。次から次に怒涛の展開が押し寄せる極上のノンストップクライムサスペンスをお届けします。主人公の二宮は、婚約者の死の真相と【CODE】の謎に立ち向かっていく、不屈の闘志を持つ刑事です。そんな二宮を、唯一無二の空気感と芝居の幅を持つ坂口健太郎さんに演じて頂きます。約7年前にご出演されていた舞台(「かもめ」)を観劇して以来、いつか絶対にご一緒したいと切望していました。坂口さんなら、強くも切ない、熱さと憂いを併せ持つ魅力的な二宮を演じてくれると確信しています。そして、飄々としていて掴みどころが無いが、秘めた想いを胸に【CODE】の謎に迫るフリーの雑誌記者・椎名は、どんな役もリアリティある説得力で観ている人を魅了する染谷将太さんに演じて頂きます。染谷さんの底のしれない存在感が、椎名というキャラクターを目が離せない存在にしてくれるはずです。この二人が共演するドラマが面白くないはずがありません!私自身、二人の芝居合戦が楽しみで仕方ないです。是非ご期待ください。「CODE―願いの代償―」は7月2日(日)より毎週日曜22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2023年05月23日一ノ瀬ワタル、染谷将太、忽那汐里、小雪、ピエール瀧ら出演、ドン底な若者たちが土俵で人生の大逆転を狙う、Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」より、キャスト陣の熱が共鳴する本予告映像と、メインキーアートが公開された。本作は、借金・暴力・家庭崩壊…と人生崖っぷちで荒くれ者の主人公・小瀬清(一ノ瀬さん)が、若手力士・猿桜として、大相撲界でのし上がろうとする姿を、痛快かつ骨太に描く人間ドラマ。そんな猿桜を筆頭に、相撲愛に溢れながらも体格に恵まれない清水(染谷さん)、相撲番に左遷された新聞記者・国嶋(忽那さん)ら、ドン底でもがく若者たちの番狂わせが始まる――。映像では、頭突きに噛みつき、ガン飛ばしと、何でもありのヤンキー力士・猿桜と、彼を取り巻く個性豊かなキャラクターたちが次々登場。体格に恵まれず、力士としての芽が出ないことに悩む清水は、挫折を経験し落ち込む猿桜に「君は土俵に生きるべき人間だ!」と涙ながらに叱咤し、猿桜の心に再び火をつける。全く興味がない大相撲の伝統に反発しながらも、猿桜の破天荒な相撲に惹かれていく国嶋は、あらゆる思惑がうごめく角界に切り込もうとする。さらに、稽古や礼節を軽んじる猿桜に喝を入れ、さらなる高みへと連れていこうとする猿将親方(ピエールさん)や、猿桜を目の敵にする日本大相撲協会の犬嶋親方(松尾スズキ)など、実力派豪華キャスト陣による熱量が共鳴する。Netflixシリーズ「サンクチュアリ -聖域-」は5月4日(木)より世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年04月15日木村拓哉主演の新月9ドラマ「風間公親-教場0-」に、染谷将太が出演することが分かった。月9ドラマへの出演は今作が初、木村さんとも初共演となる。木村さん演じる風間が、教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。そこは「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学んでいく。今回出演が明らかになった染谷さんが演じるのは、新人刑事・中込兼児。所轄署の強行犯係で刑事をしていたが、被疑者に対して平手打ちをする暴力や素行の悪さが原因となり、「風間道場」への異動を命じられることに。常にイライラしており、捜査現場でたばこを吸う態度が悪い中込は、周りの警官に対しても威圧的な態度を取り、風間に対しても変わらず、周りの刑事が注意するが、風間は「かまわん、礼儀は問わない」と中込に対してあくまで刑事としての能力を問う。また、妻と母との3人暮らしで、母は若年性認知症になっており、妻と2人で介護をしていた。ご飯を食べたことも忘れ、息子のことも忘れている認知症の母の介護に疲弊しきっており、そのストレスのせいか仕事中も常にイライラしている。中込の抱えていた闇はそれだけではなく、心の奥深くに追いやっていた過去のトラウマを風間に見抜かれてしまう。「ポスター撮影をしているときにも“ドッキリの看板を持った人が現れるんじゃないか?”と思うくらい驚いているとともに、『教場』は見ていた作品で、好きな作品だったので、そこに参加できて本当にうれしいです」と本作への出演を喜んだ染谷さんは、「大人になって、しかもこんなにすてきな座組で、すてきな役で参加できるのは本当にうれしいです。初月9が木村さんとの初共演というのはすごく光栄です」とコメント。さらに「あの木村さんのたたずまいに自分はどう立ち向かって行こうかというのを、今すごく考えていますし、緊張と楽しみが入り交じっています。木村さんであり風間さんを前にして、自分から何が出てきて、どうなっていくのかというのは、ものすごくドキドキしています。おもいっきり飛び込んで行きたいと思います」と意気込んでいる。「風間公親-教場0-」は4月、毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月27日安藤サクラ主演、バカリズム脚本「ブラッシュアップライフ」第6話が2月12日放送。染谷将太演じる福ちゃんに訪れるまさかの展開に視聴者が沸くなか、SNSには「染谷将太の贅沢な使い方(笑) 」「一流俳優の下手な演技の演技大好き」等の反応が上がっている。お笑いタレントとしてだけでなく脚本家としても「ウレロ☆シリーズ」や「架空OL日記」「黒い十人の女」など数多くの作品を手がけてきたバカリズムさんが壮大なスケールを持て余し、不思議な日常を描くタイムリープヒューマンコメディとなる本作。人間に生まれ変わろうと“徳を積むため”、現在3周目の人生を歩んで、日本テレビでドラマのプロデューサーをしている近藤麻美を安藤さんが演じ、3度の人生で常に麻美の親友となってきた門倉夏希には夏帆が。同じく3度の人生でずっと親友でいる米川美穂に木南晴夏。ミュージシャン志望の福田俊介(福ちゃん)には染谷将太。麻美と小・中学校の同級生でドラマの現場で再会する丸山美佐(ごんちゃん)に野呂佳代。麻美が1周目と3周目の人生で交際した田邊勝には松坂桃李。謎の女性に水川あさみ。麻美が出会う死後の世界の案内人にバカリズムさんといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻美がプロデューサーとして企画したドラマ「ブラッシュアップライフ」がクランクインする。かつて一緒に仕事をした臼田あさ美(臼田あさ美)を主演に迎え、自分の人生を題材にしたドラマだが、内容は全くの別物。そんななか福ちゃんが上京、麻美の元を訪ねて来る。成人式以来9年ぶりに再会した福ちゃんは事務所を辞め、フリーで音楽活動をしているという。福ちゃんは今後は音楽と並行して俳優活動もしていきたいようで、名刺やプロフィールをわたし「なんかあったらいつでも連絡して」と売り込んでくる。そんななかドラマに出演する前野朋哉(前野朋哉)が北海道から戻れなくなり、急遽後ろ姿が似ている代役を探す必要に迫られる麻美。その時、福ちゃんのプロフィール資料が目に入る…というのが今回のストーリー。福ちゃんに巡ってきたまさかのチャンスに「福ちゃんチャンス到来www」「後ろだけの出演wwwwww」「後ろ姿だけでいいのwwwwwwwwwww」などSNSが沸くなか、撮影現場で緊張のあまりガチガチになる福ちゃんを演じる染谷さんに「染谷将太の贅沢な使い方(笑) 」「染谷将太(福ちゃん)がまさかスタンドインになるとはww」「一流俳優の下手な演技の演技大好き」といった反応も。やっと完成した1話がついにオンエアされる直前、麻美はトラックに轢かれまたも死亡してしまう。「うそだろwww初回放送を観ずして」「自分が作ったドラマ観れずに4周目か」「あーーーこの展開は気の毒過ぎる」などの感想が送られるなか、死後の世界の案内人から提示された“来世”は北海道のムラサキウニ。結局麻美は4周目の人生を歩むことになる。4周目の人生で麻美は保育園の洋子先生の不倫を止めるため、これまでの方法に代えて“直接説得”を試みる。保育園児とは思えないトークで洋子先生に不倫をやめさせようとする幼少期の麻美に「どストレート!!!麻美!!!!」「幼い麻美がすきすぎる爆笑爆笑爆笑」「こんな子供いたら怖すぎるwww」など、ネットは爆笑の嵐に包まれている。【第7話あらすじ】人生4周目に突入した麻美は勉強に打ち込んだことで、成績は学年トップになるが夏希、美穂とは疎遠に。真里から声を掛けられ2人でプリクラを撮ると真里は実は気さくで話しやすい子で、「あーちん」「まりりん」と呼び合う仲になり、2人で生徒会をやりながら優等生として中学を卒業した麻美は、県内トップの高校を出て国立大の医学部に入学する…。「ブラッシュアップライフ」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月13日バカリズムが脚本を手掛ける、平凡な人生をもう1度やり直す、平凡な女性の物語「ブラッシュアップライフ」。この度、松坂桃李、染谷将太、黒木華、臼田あさ美、鈴木浩介、そしてバカリズムさんも本作に出演することが分かった。本作は、地元の市役所で働く近藤麻美が、ある日突然、赤ちゃんから2周目の人生をはじめる、地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー。今回発表された6名が演じるのは、安藤サクラ扮する主人公・麻美の人生に関わる重要なキャラクター。松坂さんが、麻美の元カレ・田邊勝。染谷さんが、麻美の同級生・福田俊介を演じる。そして、黒木さん、臼田さん、鈴木さんが演じる役は、後日発表。バカリズムさんは、物語のキーマンとして登場するという。キャストコメント・松坂桃李まず、安藤サクラさんと再び共演できる事、元カレ役として新たな関係性を構築できる事、嬉しく思います。今回、サクラさん演じる麻美は少しずつキャラクターが変化していくので、そのテイストの違いを僕自身も楽しんでいけたらと思っています。そして脚本のバカリズムさん。バカリズムさんは人間の生態というジャンルに強い興味がある方なんじゃないかと、脚本の節々から感じました。バカリズムさんの世界観の中に入れるというだけでワクワクします。今回のようなゲスト的な出演経験もこれまであまり無かったので、視聴者の方に新鮮かつ、楽しんでいただけるようなドラマ作りを目指していきたいと思います。皆様楽しみにしていてください!・染谷将太(安藤)サクラさん×バカリズムさんという組み合わせを閃いた方に感謝です、そして声をかけてくださり感無量です!バカリズムさんの書いた巧妙な本にサクラさんのエネルギーが加わる、こりゃ見た事ないドラマになる事必至です。個性豊かで素敵な皆様とブラッシュアップする人生はどうなるのか?とても楽しみでなりません。現場を楽しみ、オンエアを楽しむ、今回のテーマはどっちも楽しむでやっていきたいと思っております!キャストの皆様がどんな役で出てきて、どんなストーリーになるのか!?予想もつかないストーリー展開に乞うご期待です。・黒木華バカリズムさんと主演の安藤サクラさん、おふたりともとても好きな方なので、このチームの作品に参加できることを大変嬉しく思います。タイムリープのコメディーという題材がどのような形になっていくのか、今から楽しみです。素晴らしい役者さんばかりなので、台詞の掛け合いが楽しみですし、自分が出演していない場面もどのようになっているのか早く観たいです。観てくださる皆さんに楽しんでいただけるよう、思い切り楽しんでやりたいと思います。・臼田あさ美とにかく脚本がおもしろくて、演者の皆さんがどんな風に演じて映像に変化するのか、想像しただけでわくわくします!ただただ楽しみです!安藤(サクラ)さんとお芝居をするのが久しぶりなので、嬉しい気持ちと楽しみな気持ちでいっぱいです。私的には、非常に難しい役どころなのですが、、、楽しみながら、演じたいと思います。・鈴木浩介安藤サクラさんとは、初めての共演からずいぶんと日が経ち久しぶりに現場でお会いでき嬉しく思います。そして、バカリズムさんの書かれる脚本はとにかく面白いので、この作品に関われることができて光栄です。バカリズムさんの書く台詞は、とてもリアルで説明台詞が少ないのに状況が全てわかっていく。しかも、物語の色んなところに伏線がちりばめられ、それが次々に解き明かされていく見事な脚本だと思います。バカリズムさんの書かれる言葉を大切に、丁寧に演じたいと思っています。僕自身も放送を楽しみに見ようと思っています、もの凄く面白いので、ぜひ観てください!「ブラッシュアップライフ」は2023年1月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年12月06日宮藤官九郎脚本で贈る染谷将太主演正月時代劇「いちげき」の新たなキャストとキャラクタービジュアルが公開された。本作は、小説「幕末一撃必殺隊」を原案にしたコミック「いちげき」を原作に、幕末期、江戸を騒がせていた勤皇浪士を自称する者や薩摩藩士による御用盗に対応するため、農民を集めて結成された特殊戦闘部隊「一撃必殺隊」の活躍を描く物語。そして今回、ウシ(染谷さん)たち百姓集団「一撃必殺隊」の世話をする飯炊き娘、ドラマオリジナルキャラクター・キクを、『獣道』『ちょっと思い出しただけ』などに出演、12月には『月の満ち欠け』の公開を控える伊藤沙莉が演じることが明らかに。さらに、ウシやイチ(町田啓太)と共に、島田(松田龍平)に集められた一撃必殺隊メンバーとして、神通力が使える癒やし系キャラ・ワサこと和三郎役を塚地武雅、ひょうひょうとしたお祭り男センこと仙太役を岡山天音、ウシの弟分で心優しき大男ヨネこと米吉役を高岸宏行、お調子者の女好きウメこと梅吉役を細田善彦、仲間思いで隊一番の韋駄天マツこと千代松役を上川周作が演じることが決定した。<キャストコメント>・染谷将太こんなに喜怒哀楽を感じる撮影は初めてでした。一撃隊の皆と笑って泣いて戦い続けました。丑五郎は実直で説教くささのない真のヒーローだと思い演じております。個性的な一撃隊も各々が確固たる正義を持っています。それは綺麗事だけではなく、人間臭い信念であり、自分の胸に突き刺さりました。旨みを凝縮した濃厚スープ、でも後味スッキリ、思わず笑顔になってしまう作品です。新年からこの作品のエネルギーを貰って欲しいです!・町田啓太侍への強い憧れを抱く農民、市造を演じます。時代と力に翻弄されながらも、それぞれが決められた運命を自ら変えようとするエネルギー溢れる作品になると思います。今の時代を生きている自分にも、ヒリヒリとしたものが芽生えました。是非ご期待ください。・伊藤沙莉人生で一度だけファンレターを書いたことがあります。その宛先が宮藤官九郎さんでした。念願の宮藤作品で時代劇デビューができたこと、本当に心底歓喜致しました。一撃必殺隊の皆様は、とにかく個性豊かで面白くて優しい方ばかりで、現場に行くのが毎度楽しみでした。カメラが回っていないところでも、皆様のやりとりを見聞きしているのが、本当に楽しかったです。新春のお茶の間で、視聴者の皆様とお会いできるのも、とても嬉しいですし、楽しみです。・塚地武雅僕自身アクションスターに憧れ、中高剣道部だったので、殺陣をやりたいとずっと思ってたのですが、今まで時代劇に出演しても代官、公家、家老、あるいは百姓、使用人と、どちらかに振れてて殺陣をすることがなく…。今回、武士役でとうとう念願の殺陣を!ワサは神通力がある男ですが、使い方が分からず天気くらいしか当てれない男。愛すべきキャラクターになってたら幸いです。百姓が武士に選抜され、攻めしか教わらずに隊を組む。その危うさ、荒々しさ、儚さを是非ご覧ください。原作の面白さ、宮藤さんのキャッチーな脚本、絶妙です!良い正月になりますよう是非。・岡山天音かねてより原作者である松本先生の作品が大好きだったので、今作に参加できた事は、とても嬉しかったです。時代劇と聞くと身構えてしまいますが、原作を読んでいた時から、その斬新な設定にワクワクしていました。それぞれ色合いの異なる共演者の皆様と、隊として一つの共同体を織り成して行く日々は、とても刺激的な時間でした。幕末を舞台にした一撃必殺隊の物語が、「今」と呼応する新年を、心から楽しみにしております。・高岸宏行正月時代劇「いちげき」米吉役のティモンディの高岸です!一撃必殺隊の仲間を熱く想いやる絆や、果敢に挑戦をしていく姿から勇気をもらえる作品となっていると思います!「いちげき」を観て 2023 年の最高のスタートを切れる活力として頂けるように、僕も全身全霊でチャレンジさせていただきました!「いちげき」を観て素敵な一年にしよう!みんなならやればできる!・細田善彦「侍は嫌いだ!」と口にするけど、なれると言われたら、「なりたい!」と素直に答えてしまう愛らしい百姓たちは、現代に生きる我々にも共感しやすいキャラクターたちだと思います。しかし、いざ夢の侍になってみると、青く見えていた隣の芝は…。染谷さんを中心とした一撃必殺隊と過ごした時間は、常にアイデアが求められる刺激的な時間でした。“いちげき“よろしくお願いします。・上川周作今回僕が演じた千代松は、農民を集めて構成した特殊戦闘部隊「一撃必殺隊」の中でも並外れた足の速さを持つ役です。一度も武器を持って戦った事がない農民がどうやって武士と互角に戦っていくのか、手に汗握る展開にハラハラドキドキしました!「悪いヤツら」を成敗しようと奔走する一撃必殺隊が、幕末を舞台に闘った数日間のお話です。是非ご覧ください!・松田龍平ドラマいちげきに参加させて頂きました。僕の役所は島田という男で、百姓を侍に仕立てて隊を組むという面白い役所です。時代が大きい音をたてて変わろうとする幕末に、刀を握ったこともない百姓が侍になろうと夢みる姿にぐっとくるものがあるのではないかと思います。ぜひご覧下さい。正月時代劇「いちげき」は2023年1月3日(火)21時~総合/BS4Kにて(89分)放送。(cinemacafe.net)
2022年10月31日多くの楽曲を制作したコンポーザー大森俊之率いる空間堪能音楽集団【Spacious】は、2022年11月19日(土)に東日本最大級のプラネタリウム 多摩六都科学館プラネタリウムにてプレミアムなライブ「Hyper Sound Universe」を開催いたします。みなさんも、きっとどれかは耳にしたことがあるはず。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」、アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の「Bloody Stream」や「Fighting Gold」、ACC賞を受賞したJR東海のCM「そうだ 京都、行こう。」シリーズ、NHKの「ニュース7」テーマ曲、Eテレの「いないいないばぁっ!」オープニングなど、私たちの記憶に残る様々な楽曲を手掛けてきたコンポーザー大森俊之。そんな彼が「音色や響きにこだわった音楽プロジェクト」として凄腕のミュージシャンを集めて2014年にスタートしたグループ【Spacious】。その最新ライブが、11月19日(土)に、東京都西東京市で行われます。大森俊之【Spacious】場所は、世界第4位、東日本最大級の大きさを誇る多摩六都科学館プラネタリウム。スクリーンは直径27.5m。足元から頭上まで星空や映像に包まれる傾斜型のドームです。多摩六都科学館プラネタリウムこれまで「空間のための旋律」をテーマに、コンサートホールや美術館、天井の高いカフェやユニークな建築様式の駅などで、空間と生楽器の響きを大切にしながら、その場でしか体験できない、懐かしくもフューチャリスティックな、日常から宇宙へ誘ってくれるかのような、壮大な音のランドスケープを届けてきた、空間堪能音楽集団【Spacious】。当日は、エヴァンゲリオン「魂のルフラン」の【Spacious】Versionなど、この日のための新曲や新アレンジの楽曲も予定しています。その目で、耳で、肌で、心で、この日しか体験できない唯一無二のハイパー・サウンド・ユニバースを世界最大級のプラネタリウムで体験してみませんか?今年の秋は、そうだ 宇宙、行こう。【イベント詳細】Hyper Sound Universeコンサート ~そうだ 宇宙、行こう~By 大森俊之開催日 :2022年11月19日(土曜日)開催場所:@多摩六都科学館プラネタリウムドーム「サイエンスエッグ」時間 :18:00 Open/18:30 Start料金 :ticket 5,000yenチケット購入ご希望の方はこちら Hyper Sound Universe【大森俊之からのコメント】「様々な空間の響きと生演奏を融合させてみたい」という思いつきから、心から信頼するミュージシャンや音響技術スタッフに声をかけて、2014年から始めた【Spacious】の実験コンサート。コロナでのライブ休止期間を経て、やっとリアルに開催できるようになりました。これまでは音響システムや空間での響きには拘ってきたので、目を閉じながらでも、空間の響きを堪能していただけるコンサートではあったのですが、もっと視覚にも訴えかける、大画面の映像とのコラボレーションライブは、以前からやってみたかったことでした。ということで、今回は、空間堪能音楽集団【Spacious】@プラネタリウムです。世界が終わっていくようで、だから始まっている今。見えないポテンシャルが、どこかで脈を打っている今。だけど、毎日、気が滅入るような情報も多くて、ちょっと疲れたりもする今。日常の「自分」という小さな感覚から、ふらりと宇宙に出かけ、スケールの大きな感覚で、一緒に遊んでみませんか。大森俊之■【Spacious】とは大森俊之率いる響きに拘った音楽プロジェクト。空間堪能音楽集団。2014年より東京を拠点に活動。サラウンドシステムと環境音により多様な空間での体感型コンサートを提供。コロナ影響下、コンサートができなかった時期に制作した音楽動画が、2020年はインターナショナル・ショートフィルム・アワード・ベストサウンドデザイン賞などを欧州で多数受賞。2021年に制作した砂絵アニメーション「おやすみ~Lullaby of Flame~」は、2022年に毎日映画コンクール、札幌国際短編映画祭、福岡インディペンデント映画祭など国内に留まらず、ロンドン、カンヌ、ニューヨーク、LA、フロリダ、オーストラリア、ギリシャ、ロシア、スロバキア、ブルガリア、グリーンランド、南アフリカなど世界各地の映画祭で上映中。22年5月に再開したコンサート『Hyper Sound Forest by Spacious ~深い、深い、音の森へようこそ~』は多方面から好評を得て、今回、調子に乗って宇宙へ進出!<Performer>大森俊之(Piano&Electronics・Arrangement)石川高(笙・歌)小濱明人(尺八)四家卯大(Cello)田代耕一郎(Guitars)藤井珠緒(Percussion)竹中あこ(Vocal・Chorus)久保田薫(Vocal・Chorus)aYano(Vocal・Chorus)<Collaboration>仲西敏貴(Photographer)橋本珠美(イルカの映像)若見ありさ(砂絵アニメーション)<Stuff>上田健一郎(Sound Engineer)山田晋平(Sound Engineer)平方宏明(Visual Director)大内智範(Designer)<Produce>大森俊之竹中あこ【公式webサイト・SNS】Spacious webサイト 大森俊之webサイト 大森俊之Twitter 大森俊之Facebookページ 【主催】ハイパーサウンド・ラボ【お問い合わせ】 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月17日日本テレビ、読売テレビでドラマが放送され、舞台化もされた芸人青春群像劇『あいつが上手で下手が僕で』(通称『カミシモ』)の舞台第2弾に、和田琢磨と染谷俊之の出演が決定した。2人が演じる「ラストワルツ」は、岬一碧(和田)と高砂真夜(染谷)のコンビ。もともと人気トリオだったが、ネタ担当が脱退してコンビになってからは人気が急落。冴えない日々を過ごしている。和田は「最近、Twitter上で染谷くんにAA(アスキーアート)がアニマルアートの略であると騙されました。この悔しさはずっと根に持ちます。あと最近野球のバッティンググローブを片方無くしてしまいました。アルファベットでtakumaと刺繍がありますので見つけた方よろしくお願いします」とコメント。染谷は「漫才の経験はあまりないので、僕にとって新たな挑戦になると思います。相方が、大好きな先輩の役者である琢磨くんということで、とても頼もしく、2人でみなさんを爆笑の渦に巻き込むのを、今からとても楽しみにしています!明るいニュースはあまり多くないこのご時世、みなさんの心をたくさん明るくできるよう精一杯頑張ります☆楽しみにしていてください!」と話している。東京公演(日本青年館ホール)は、11月18日~24日。大阪公演(COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール)は、12月2日~4日。
2022年08月04日MANKAI STAGE『A3!』ACT2! ~SPRING 2022~の公開ゲネプロが21日に東京国際フォーラム ホール Cで行われた。同作は、主人公が劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督となり、春組・夏組・秋組・冬組のメンバーを率いていく人気ゲーム「A3!」の舞台化作品で通称「エーステ」。今回は春組の単独公演となり、横田龍儀(佐久間咲也役)、高橋怜也(碓氷真澄役)、前川優希(皆木綴役)、立石俊樹(茅ヶ崎至役)、古谷大和(シトロン役)、染谷俊之(卯木千景役)、さらに荒牧慶彦(月岡紬役 ※東京凱旋公演のみ)、植田圭輔(御影密役)、田中涼星(有栖川誉役)、上田堪大(雪白東役)、鯨井康介(鹿島雄三役)、田口涼(松川伊助役)、寿里(碓氷岬役)、和田琢磨(声の出演)らが登場する。シリーズは「ACT2!」へ進み、今回から新劇団員・卯木千景を迎え、新生春組第四回公演『エメラルドのペテン師』を上演するまでのストーリーが繰り広げられる。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて4月22日~4月27日、兵庫公演は神戸国際会館こくさいホールにて5月4日~5月8日、香川公演はレクザムホール(香川県県民ホール)大ホールにて5月13日~5月15日、東京凱旋公演は日本青年館ホールにて5月20日~5月30日。○横田龍儀 コメント春組 佐久間咲也役の横田龍儀です! いよいよ、ACT2! が始まります。新メンバーも増え、どんな公演になっていくのか、どんなふうに観てもらえるのか、とてもワクワクしてます。今回の公演では、『家族』がテーマなので、今までのMANKAI STAGE『A3!』を観て来てくれた方も、今回から観てくれる方にも、心が温まってもらえたらとても嬉しいです。いろんなことが起こっている世の中ですが、オレたちの公演を観ていただき、少しでも元気になってもらえるように、オレたちMANKAIカンパニーのメンバーで全力で頑張りますので、よろしくお願いします!!○高橋怜也 コメント碓氷真澄役の高橋怜也です。あっという間にこの時が来ました。僕は(牧島)輝くんからのバトンを引き継ぎエームビからの参加だったので、エーステで舞台に、そして監督の前に立つのは初めてで凄くドキドキしています。でもとっても楽しみです。『A3!』を、エーステを、真澄を愛し、監督に幸せを届けられるように精一杯頑張りたいです!○前川優希 コメントあらためまして、皆木綴役 前川優希です。「SPRING & SUMMER 2018」から、エーステに携わらせていただいて、早4年近くが経とうとしています。初めて『ロミオとジュリアス』を演じた初日を今でも思い出します。あれからいろいろな物語とともに季節を感じてきました。この春はまた一層新しく、暖かく、心震わせる物語になると思います。楽しみにしていてください、監督!○立石俊樹 コメント春組の単独本公演は3年ぶりになります。「SPRING 2019」から今日まで2つの大きなライブや映画化といったエーステを、様々な形でお届けしてきましたが、こうしてあらためて本公演に臨めることにワクワクしています。茅ヶ崎至や新たに加わる千景さん含めた春組が、さらにMANKAIカンパニーへの理解をもとにお芝居を再構築して稽古してきました。春組・MANKAIカンパニーをもっと大好きになってもらえるように、それぞれのキャラクターのらしさを存分に感じてもらえたらと思います。何より少しでもこの空間を共にした監督さんには心から温かくなってもらえたらと思います。楽しみにしていてください!○古谷大和 コメント本番を迎えることが当たり前ではなくなった世の中で、辛く厳しい環境を目の前に、以前よりも演劇の必要性について考えることも多くなりました。でも『A3!』の世界を心待ちにしているカントクの存在と、どこまでも前を向いて進んでいくキャラクターたちに背中を押されて稽古期間を乗り越えました。演劇とは。家族とは。正解がないような物事に真っ直ぐ向き合う彼らと、新しいページをめくる。それはきっと僕らにとっても、ここにしかない大切な居場所です。たくさん楽しんでね。カントク。よろしくダヨ。○染谷俊之 コメント卯木千景役の染谷俊之です。お話をいただいた時は、まだまだ先だなぁと思っていたのですが、あっという間に春になって、稽古が始まり、カンパニーの絆も深まって、いよいよ初日を迎えます! 僕はエーステとしては今回が初めてのステージなので、みんなの足を引っ張らないよう精一杯演じさせていただきます。無事に千秋楽まで走り抜けられるよう、応援よろしくお願いいたします。全てが終わった時には、みなさんと家族になれていますように☆
2022年04月22日株式会社DOKUSO映画館(本社:東京都豊島区、代表取締役:⽟井雄⼤)は、KDDI開発の「2wayViewer」システムを国内興行で初めて活用し、2D映像と3D映像(360度映像)をシームレスに行き来しながら楽しめるSFアクション映画『アンコンシャス』をDOKUSO映画館にて独占配信することを発表した。本作は、本日(3/16)正午より公式サイトにてオンラインチケットの販売を開始(チケット金額:税込 1,000円 / 購入から48時間以内の視聴制限)。視聴には、DOKUSO映画館が提供するiOS向けスマートフォンアプリ「DOKUSO PLAYER(ドクソ―・プレイヤー)」のダウンロードが必要となる。中村優一、染谷俊之のW主演、ヒロインには加藤里保菜映画『ウルトラマントリガー エピソードZ』に新隊長役として出演が発表された中村優一、舞台『刀剣乱舞』鶴丸国永役など舞台・映像マルチに活躍する染谷俊之がW主演。ヒロインには『D4DJ』青柳椿役など女優・声優として人気の加藤里保菜、2.5次元ガールズバンド「HATSuKOI」としても活動しているCHIRIとMIDORI、映画『うみべの女の子』・舞台『ROOKIES』の西洋亮、数々のテレビドラマ・映画に出演する名バイプレイヤー・田村智浩という個性あふれる出演者達が集結!監督・脚本は、舞台『戦国BASARA』シリーズや『私に会いに来て』のヨリコジュンが務める。[作品詳細、チケット購入は公式サイトより]アンコンシャス || 2次元と3次元を行き来する未体験のSFアクション映画が誕生 : [DOKUSO PLAYER] ※2wayViewerに関して: [アンコンシャス あらすじ]「ルールはシンプル。その車椅子の女の子を、外へ連れ出せたら合格。」天から降り注ぐ声に従い、謎めいた学校からの脱出を図ることになった眼汲(中村優一)と雷人(染谷俊之)、そして玲⾐(加藤里保菜)。出口を探す3人は突如、玲衣しか見ることができない敵からの襲撃を受ける。玲衣の指示のもと応戦する眼汲と雷人、果たして3人は無事に脱出することができるのか?[クレジット]中村優一染谷俊之/ 加藤里保菜CHIRIMIDORI/西洋亮田村智浩監督・脚本・撮影・編集:ヨリコジュンプロデューサー:玉井雄大録音:池田彰夫ヘアメイク:前川泰之スタイリスト:永野桃子殺陣指導:泉紫太朗VR映像監修:待場勝利VR映像撮影:朝岡五郎 / 内藤裕太助監督:苅羽悠協力:DOKUSO映画館 / KDDI制作プロダクション:ParadigmShift企画・製作:テラスサイド「DOKUSO映画館」 について観る人も、演じる人も、つくる人も。映画をおもしろくする、あなたを応援したい。インディーズ映画見放題の「DOKUSO映画館」をはじめ、企画・制作段階から上映まで、映画のぜんぶを応援する、映画応援コミュニティ。<サービスサイトはこちら >株式会社DOKUSO映画館所在地:東京都豊島区千早1丁⽬20-13設⽴:2019年3⽉20⽇代表者:代表取締役社⻑ ⽟井雄⼤事業内容:DOKUSO各種サービスの開発・運営、映画製作【本件に関するお問い合わせ先】担当:株式会社DOKUSO映画館 ⽟井TEL:03-5926-6963 FAX:03-5926-6983MAIL: info@dokuso.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年03月16日俳優の長谷川博己、染谷将太が出演する、キリンビール「SPRING VALLEY 豊潤〈496〉」の新CM「スプリングバレー 感動体験編 長谷川さん染谷さん」が、13日より放送される。新CMで、グラスにビールを注ぎながら「スプリングバレー飲んだことある?」と問いかける長谷川。染谷が「初めてなんです」と答えると、グラスを掲げて「違うよねぇ」と語りかけ、「この香りを引き出すためには……」と、その魅力を熱弁する。すると、待ちきれなくなった染谷が「飲んでいいですか?」と制止し、ビールを一口。そして「おおー! おいしいっすね!」と目を見開いて感動すると、長谷川が「だろぉ?」と得意げな顔を見せるという内容になっている。撮影を終え、長谷川は「短い時間でしたけど、染谷さんとご一緒できてよかったです。(以前は緊張感のあるドラマ撮影だったので)こんなに笑顔で平和すぎて大丈夫かなと思いました(笑)。染谷さんと和やかな雰囲気で過ごすことができる状況が、新鮮味があり楽しめました」と回顧。また、染谷の印象については「若いけど落ち着いていますね。吸い込まれそうな素敵な瞳をしているので、見とれていました。 また染谷さんに会って、若いっていいなと思いました」と話した。一方の染谷は「長谷川さんがいると落ち着くというか安心しますね」と語り、「包容力があって、堂々といられるんですよね。何をやっても受け止めていただけるので今回も助かりました」と全幅の信頼を寄せていることを明かした。
2021年09月10日お笑いコンビ「インパルス」の板倉俊之が自らの著作を初めて脚本化、演出も務めた舞台『蟻地獄』が、6月4日(金)、東京・よみうり大手町ホールで開幕した。原作は小説の執筆にも意欲的な板倉が2012年に発表した同名小説で、「趣味はゲーム、読書、サバイバルゲーム」という彼らしく、バイオレンスな世界観と疾走感あふれる展開。今回の舞台版も、休憩なし2時間15分というノンストップの上演時間で、緊張感あふれる舞台となっている。二村孝次郎(髙橋祐理)は、謎の男・杉田(迫 英雄)の示唆を受け、親友の大塚修平(近藤 廉)と裏カジノに乗り込む。女ディーラー(安川里奈)の目を欺き、首尾よく大金を手に入れたかのように思われたが、それは杉田と、裏カジノのオーナー・カシワギ(山口大地)の罠だった。修平を人質に取られ、カシワギに「5日間で300万円を用意しろ」と言われた孝次郎は、現金を用意できずに“1個40万円で売買される”という人間の眼球を死体から集めることに。樹海をさまよう孝次郎だが、死体は見つからないまま。孝次郎は集団自殺の現場を求めて、とある廃墟へ向かう。集団自殺の発起人・宮内(天野浩成)やマフユ(向井葉月/乃木坂46)、ケイタ(古賀 瑠)、フジシロ(向清太朗)らと出会い、最後のチャンスに賭ける孝次郎だったが……。孝次郎役の髙橋は、2時間を超える舞台にほぼ出ずっぱり。最後までテンションを緩めることなく、裏社会に接触してしまったばかりに“蟻地獄”でもがき苦しむ青年像をリアルに演じている。孝次郎とは対照的な大人・宮内を演じる天野は、口調も穏やかで優しげなたたずまい。醸し出す空気感が舞台に陰影をもたらした。またロリータファッションの自殺志願者・マフユ役の向井は、ワケありの“病み系女子”を好演。友人・ケイタ役の古賀と共に、丁寧な人物造型が印象に残る。数々の映画や舞台で活躍する迫の杉田役は、さすがの迫力。スタイリッシュな容貌ながら、主人公をとことん追い詰めるカシワギ役・山口と並んで、その存在感が物語を最後まで引っ張っている。今回初挑戦となる板倉の演出は、映像を随所に使いつつ、スムーズに展開。「死体から眼球を採取」「集団自殺」など、胸の悪くなるような言葉がちりばめられているが、どこか乾いた視点を感じるのは、板倉独自のものだろう。バイオレンスな場面が続くが、元々は“普通の青年”である孝次郎の言葉遣いはやけに丁寧で、そこにも今の青年のリアルを感じられた。カシワギの提示したタイムリミットは、「5日間」。舞台上に「あと△日と△時間」と映し出される残り時間と共に、観客は孝次郎の行動を、息を詰めて見守ることになる。“蟻地獄”に落ち込んだ孝次郎は、果たしてサバイバルできるのか。意外なところへ着地するその結末を含めて、独特の世界観を楽しみたい。取材・文:佐藤さくら舞台『蟻地獄』原作・脚本・演出:板倉俊之出演:高橋祐理 / 天野浩成 / 向井葉月 / 古賀瑠 / 向清太朗 / 佐藤恵一 / 安川里奈 / 中野裕斗 / 三木美加子 / 近藤廉 / 迫英雄 / 山口大地2021年6月4日(金)~2021年6月11日(金)会場:東京・よみうり大手町ホールPIA LIVE STREAMにて下記公演の配信が決定!・6月9日(水)18:30※14:00の終演後に行われるスペシャルトークショーの収録映像付!・6月10日(木)13:00※スペシャルカーテンコールまでしっかりお届け!アーカイブ配信いずれの配信も6月13日(日)23:59までアーカイブ配信がご視聴いただけます。チケット情報はこちら
2021年06月07日名だたる刀剣が戦士の姿になり、歴史を守るため過去へと遡り戦う。PCブラウザ&スマホ向けゲームが原案の舞台『刀剣乱舞』(以下、刀ステ)の最新作「无伝夕紅(むでんゆうくれ)の士(さむらい)-大坂夏の陣-」は、戦国時代の終焉を告げる大坂夏の陣を背景にした、壮大な歴史劇。刀ステの初演立ち上げから本作に関わり、共演経験も多い三日月宗近(みかづき むねちか)役の鈴木拡樹さんと鶴丸国永(つるまる くになが)役の染谷俊之さんのおふたりにコミュニケーションについて聞きました。Q 自分はコミュニケーション上手だと思いますか?鈴木:僕、コミュニケーション下手なほうなんだよね。初対面の人とか構えちゃうんで。染谷:えっ、そうなんですか?刀ステみたいに経験者が多い現場に初めて参加するとなると、やっぱり稽古初日は緊張するじゃないですか。拡樹くんってそういう人の存在にいち早く気づいて、自分からイタズラしたりイジったりしてコミュニケーションをとろうとされてますよね。そういう姿を見るたびに、優しさだなぁって思ってました。鈴木:たまにつまらないボケをしてることがあるけど…(苦笑)。染谷:そこも含めて優しさです。鈴木:僕なりの近づき方なんだよね。ただ、こっちから先行してコミュニケーションをとろうと頑張るのはいいんだけど、結構失敗することが多くて…。染谷:どんな失敗するんです?鈴木:たとえば、共通点を必死に探ろうとして、空回る。染谷:一個も見つけられなかった時の絶望感たるや…(笑)。鈴木:そうそう。ようやく見つけた話題が、本当にどうでもいいことだったりするんだよね。「靴のブランド一緒だね」とか(笑)。向こうも必死に話を合わせようとしてくれたりするんだけど、どう考えてもこれ以上は広がらないわけじゃない?自分でもしゃべりながら、この話題でどうやって話を繋げていこうと思っていたんだろうってなるのよ。でも、もはや後戻りができなくなってて…。染谷:あ~、ありますね。鈴木:それで急に、自己紹介を兼ねた挨拶を付け加えてみたり。染谷:気遣いは伝わりますよね。Q 現場のコミュニケーションで大事にしていることはありますか?染谷:僕の場合、第一印象ってすごい大事だと思っているんで、そこはかなり意識するようにしていますね。第一印象が悪いと、そこからイメージを覆していくのが大変じゃないですか。ただ、へんに良く見せよう良く見せようと頑張ってしまうと、逆に失敗しちゃうんで、できるだけ悪く見えないように、と思ってる。鈴木:それ、ベストアンサーだね。僕が思うに、染ちゃんは現場での居方で、周りを引っ張ってくタイプだと思う。毎回、いろんなアイデアを持って稽古場に来ていて、相手が仕掛けてくるたびに違う球を返してくるじゃない?それを楽しみにしてる人は多いし、後輩たちもそんな染ちゃんに注目して見てるし。いると、すごくみんなの刺激になってくれる存在。染谷:嬉しいです。でもそれを言ったら拡樹くんこそ…です。稽古初日には、当たり前のように自分の役を準備されてきてますよね。尊敬するし、自分の座長公演の時は、拡樹くんならどうするかを想像して動いていたりします。あと僕が考えるのは、その現場での自分の立ち位置かな。座長なら座長なりの、後輩なら後輩なりの居方ってあるじゃないですか。鈴木:確かに。立場だけじゃなく、チームのバランス感みたいなものも結構見てるかもしれない。自分が座長だとしたら、共演者の中に僕の苦手分野を補ってくれる人がいるかどうかを考えたり。全部をその人に頼るわけにはいかないけれど、信頼して任せることで、チームがうまく回ることも多いから。Qリモートでのやり取りなどで心がけていることはありますか?染谷:去年からリモートでの打ち合わせとか取材とか、急激に増えましたけど、あの中での会話ってコツがいりますよね。タイムラグがあったりもするから、相手が話し終わってから1テンポ置いて話すようにしないと、声がかぶっちゃったり。僕は苦手なほうなんですけど、たまにすごくうまい人、いますよね。拡樹くん、うまそう!鈴木:うまいかはわからないけど、映像でコメント撮りとかする時も、編集点を作りやすいように、相手が話し終えてから、少し間を置いて話し始めるようにするじゃないですか。あれもスキルが必要だから、僕らは少し慣れているぶん、やりやすいのかもしれない。染谷:あとリモートならではのことで言うと、大人数で打ち合わせをしている時って話し始めるタイミングが難しいじゃないですか。そういう時は、発言したいと思ったらまず「はい!」って手を挙げてからしゃべり始めるとスムーズですよね。それはリモートならではのポイントだと思う。鈴木:そうなんだ…。僕も一応、リモートの経験はあるんだけど、なんなら、自分では繋ぎ方すらわからないからね。染谷:そうなんですね。鈴木:繋げないうえに音声が届かなくて、「ミュートを解除してください」って言われて、「えっと…ミュートって?」ってなってましたから。染谷:そういうところも拡樹くんぽくてかわいいです(笑)。鈴木:そうかなぁ。周りのみなさんには迷惑かけてますけど。Q “生の舞台”に立つ俳優として、生の魅力をどこに感じていますか?染谷:こういうご時世になってみて、あらためて舞台に立てるって当たり前のことじゃなかったんだなって思います。鈴木:生の舞台の魅力…。ものすごい単純な言葉で言うと、元気になれるんですよね。染谷:うん。わかります!鈴木:僕は舞台に立つ時に、生だからこそ伝わる躍動感とか息遣いまでを観てくださる方に届けたいっていう気持ちがあって、自分としてもそこがこだわりだったりするんだよね。最近は公演の生配信も増えているし、DVDで観てくださる方も増えていて、それはそれで便利だしありがたいことだとは思ってる。ただ、やっぱり生でしか伝わらないものもあって…。ほんといまは難しい時代だよね。染谷:僕、リモートで朗読劇をやらせていただいたんですけど、経験してみて、いかにお客さんのリアクションが大事だったかを実感したんですよ。あれ、スベったかも?とか思っても、リアクションがないとわからないから不安で。鈴木:演劇には、空気感を共有してる者同士だからこそ通じ合うものってありますからね。とくに笑いって、その場の空気で面白くなるってこと多いし。染谷:そうなんですよね。本当に公演って、お客さんと一緒に作り上げていくものなんだなって、身に染みて感じています。鈴木:映像だと、家でくつろぎながらとかスマホをいじりながらでも観られる。それをわざわざ時間を使って劇場に足を運んで観てくださる方がいるって、本当にありがたいなと思います。TBS開局70周年記念舞台『刀剣乱舞』无伝夕紅(むでんゆうくれ)の士(さむらい)-大坂夏の陣-上演中~6月27日(日)IHIステージアラウンド東京原案/「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)脚本・演出/末満健一出演/鈴木拡樹、高本学、三津谷亮、北村諒、和田雅成、近藤頌利、熊谷魁人、染谷俊之ほか一般1万6000円サイドシート1万6000円すずき・ひろき1985年6月4日生まれ、大阪府出身。舞台を中心に、近年はWOWOW『2.5次元男子推しTV』でMCを務めるほかドラマや映画などでも活躍。8月にはミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』に出演。カーディガン¥46,200(キャバン 代官山)Tシャツ¥14,300パンツ¥30,800(共にカベル/HEMT PR)そめや・としゆき1987年12月17日生まれ、神奈川県出身。俳優として幅広く活躍するほか、アニメや映画吹き替えで声優としても活躍中。近作にドラマ『FAKE MOTION』など。出演映画『ナポレオンと私』は近日公開予定。カーディガン¥57,200(トゥモローランド トリコ/トゥモローランド TEL:0120・983・522)Tシャツ¥19,800パンツ¥39,600(共にキャバン 代官山)※『anan』2021年4月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・AKI(鈴木さん)中元美佳(染谷さん)取材、文・望月リサ撮影協力・AWABEES(by anan編集部)
2021年04月18日客席が360度回転するIHIステージアラウンド東京で、大坂の陣を題材に冬の陣と夏の陣の2作品を連続上演中の舞台『刀剣乱舞』(以下、刀ステ)。公演数も劇場のスケールもこれまでで最大の規模となる今公演。大好評のうちに閉幕した冬の陣に続き「无伝夕紅(むでんゆうくれ)の士(さむらい)-大坂夏の陣-」がスタート。中心を担うのは、三日月宗近(みかづき むねちか)役の鈴木拡樹さんと鶴丸国永(つるまる くになが)役の染谷俊之さん。今作にかける、おふたりの思いとは――。鈴木:最初に染ちゃんと共演した時は、お互い役の所属する学校が違ってたから、顔は見知ってるんだけど話す機会はそんなにない、みたいな感じだったんだよね。染谷:そうでした。でも、その時から拡樹くんは気さくに話しかけてくださったりと優しくて、いまも変わらずずっと素敵な先輩です。鈴木:ありがとう。僕がその時思ったのは、染ちゃんってすごく器用な人だなってこと。お芝居に関してもだけど、自転車競技の作品でハンドル以外を体で表現しなきゃいけないんだけど、初日の時点で呑み込んでたのがすごいなと。染谷:全然ですよ。周りは経験者ばかりのなかで僕ときたむー(北村諒さん)が初合流だったんだけど、きたむーが抜群に器用だから、じつはめちゃくちゃ焦ってました。鈴木:そうは見えなかったな。あと染ちゃんのモノを作る姿勢も尊敬してる。毎回、面白い発想を持ってくる姿勢が嬉しいし、一緒にやれてよかったなと思う。染谷:僕からしたら、拡樹くんは、いつ会っても変わらないのがすごいです。穏やかで優しくて、ずっと“仏”。僕も、拡樹くんの背中を見て学ばせてもらっているところは多いですよ。鈴木:(笑)。個人的には、三日月宗近と鶴丸国永としての絡みも結構好きだったりする。この二振りが揃うと、ほかの刀剣男士を置いてけぼりにするような独特の空気を作れるから。染谷:僕もふたりで絡むシーンは、楽しいです。鈴木:僕ら、刀ステには初演の立ち上げから携わってるじゃない?立ち上げに関われるのはどんな作品でも嬉しいけど、刀ステは最初から続編をやろうという意思のもとでやっていたのもあって、やり甲斐はあったよね。でもだからといって守りに入りすぎたりせず、お客さんの想像の先へ逸脱する瞬間があったりもして…。染谷:ただ最初は役の手がかりになる素材が少なかったから、そこはすごく苦労しました。鈴木:その一方で、歴史を遡っていく話だからそこは調べればいくらでも資料が出てくるっていう…。染谷:確かにそうですね。鈴木:三日月宗近に関しては、最初から謎多きキャラクターとして出てきているでしょ?そのおかげで戦う時とのギャップを出しやすい役ではあったかな。染谷:二振りともタイプは違えど、飄々としてますよね。鈴木:だけどいざ戦いとなると、どちらもキレまくっていて、刃物である鋭さをそこに垣間見ることができる。あと、思い悩む刀剣男士が多いなか、この二振りはどこか達観したところがあるから立ち位置としても面白くて。染谷:お客さんには、どっちかがいると安心って思ってもらえたら嬉しいですよね。僕はそれ、三日月宗近に対して思ってるんですけど、そういうキャラクターをちゃんと拡樹くんが存在感で体現してくれているのがすごいなと。鈴木:鶴丸国永はシリアスな展開の中に真逆のテンションを放り込んできたりするでしょ。そこは三日月宗近ではできないから、すごく興味深いキャラクターだなって。染谷:刀ステが面白いのは、他の2.5次元作品とは違って決まったストーリーがないことだと思うんです。毎回僕らも、この話がどう展開していくかわからないから、台本を読むのが楽しみで。鈴木:うん。あと、長くシリーズが続いているぶん、より深く作品の世界観やキャラクターを描いていけるのもいいよね。第1作から5年を経て、それがさらに膨らんでいってるし。ちなみに今回の夏の陣は、前作の冬の陣から始まってしまった歴史改変を刀剣男士たちがどうやって回収していくかが見どころになってくるんだと思うんだけど、なんか…あったかい話だよね。染谷:確かに。史実では実在しない真田十勇士が登場するし、驚く展開もあるけれど、観終わった後は爽快感に包まれると思います。鈴木:三日月宗近としては3年前の「悲伝 結いの目の不如帰(ほととぎす)」で、あるひとつの終着点を描いたこともあって、次に刀ステに出られるとしても随分先になるだろうと思ってたんだよね。でも思っていたより早く出られて嬉しくて。染谷:久々に戻ってきた刀ステはどうです?鈴木:自分が出てない公演も観客として観てはいて、気持ちのうえでは途切れたことがなかったので、そのままの熱で取り組めてるんじゃないかな。染谷:前作のバトンをしっかり受け継げたらと思っているし、お客さんには余計な心配をすることなく楽しんでいただきたいですね。鈴木:公演時期が梅雨時にもかかってくるし、観た方の心が晴れたらいいなと思います。TBS開局70周年記念舞台『刀剣乱舞』无伝夕紅(むでんゆうくれ)の士(さむらい)-大坂夏の陣-上演中~6月27日(日)IHIステージアラウンド東京原案/「刀剣乱舞-ONLINE-」より(DMM GAMES/Nitroplus)脚本・演出/末満健一出演/鈴木拡樹、高本学、三津谷亮、北村諒、和田雅成、近藤頌利、熊谷魁人、染谷俊之ほか一般1万6000円サイドシート1万6000円すずき・ひろき1985年6月4日生まれ、大阪府出身。舞台を中心に、近年はWOWOW『2.5次元男子推しTV』でMCを務めるほかドラマや映画などでも活躍。8月にはミュージカル『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』に出演。コート¥60,500スウェット¥20,900(共にタクタク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)パンツ¥30,800(カベル/HEMT PR TEL:03・6721・0882)靴¥27,500(スペース クラフト/HEMT PR)そめや・としゆき1987年12月17日生まれ、神奈川県出身。俳優として幅広く活躍するほか、アニメや映画吹き替えで声優としても活躍中。近作にドラマ『FAKE MOTION』など。出演映画『ナポレオンと私』は近日公開予定。コート¥12,100シャツ¥6,600(共にアバハウス/HEMT PR)パンツ¥39,600(キャバン 代官山 TEL:03・5489・5101)ミュール¥22,000(スペース クラフト/HEMT PR)※『anan』2021年4月21日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・AKI(鈴木さん)中元美佳(染谷さん)取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年04月17日舞台『醉いどれ天使』の新キャストが発表された。日本をはじめ世界中に大きな影響を与えた名匠・黒澤明と、その多くの作品で主演を務めた三船敏郎のふたりが初めてタッグを組み、1948年に公開された映画『醉いどれ天使』。戦後の混沌とした時代に生きる人々の葛藤をいきいきと描き、今なお傑作として圧倒的な支持を集めている。実は公開当時、映画界の大規模な労働運動により窮状に陥っていたスタッフや俳優たちを救うため、黒澤明を中心に劇団が編成され、舞台化した記録が残っている。この脚本が数年前に三船プロダクションより発見。舞台台本からは、黒澤明が逆境をはねのけ、映画同様、舞台としても最高の作品を創り出そうとしたことが伝わってきます。色あせることのない普遍性を持ち、今を生きる私たちにも強く訴えてくるメッセージ。この黒澤明の想いを受け継ぎたいと舞台化へと動き出した。そしてこの秋、日本映画史上最強コンビの原点ともいえる作品が、満を持して舞台として蘇える。演出は、黒澤明同様海外での評価も高い三池崇史。脚本は演劇界のみならず映像作品でも活躍する蓬莱竜太が担当。出演は、桐谷健太、高橋克典、佐々木希、高嶋政宏が先日発表された。今回新たに発表されたキャストとして、高橋演じる真田の診療所に訳あって身を寄せ、診療所を手伝う美代役に、数々の話題作に出演する実力派俳優の田畑智子。桐谷演じる松永と深い仲にあるダンサー・奈々江役をAKB48卒業後、映画・舞台と確実に演技の幅を広げている篠田麻里子が演じる。更に、梅沢昌代、テイ龍進、染谷俊之、陰山泰、渡辺光、黒石高大、高橋里恩、原金太郎、西沢仁太、安藤瞳、澤竜次と個性豊かなキャストが結集した。田畑智子コメント日本の映画史に名を残す名作の舞台化作品に参加させて頂ける事、今からすごく楽しみにしています。三池監督の演出を久しぶりに味わえる喜びと恐怖、今は色んなドキドキで胸がいっぱいです。パワー溢れるエネルギッシュなお芝居をキャストの皆様と全力で楽しみたいと思っています。篠田麻里子コメント黒澤明監督と三船敏郎さんのゴールデンコンビを生んだ伝説の映画の舞台化!そのような話題作へのオファーをいただいた時、驚きと共にとても嬉しく思いました。黒澤作品の魅力の一つは登場人物たちが生き生きと描かれていること。私が演じるダンサーの奈々江は自由奔放で“悪女”といえる役どころですが、戦後の混乱の中、自らの意志を持ち、一生懸命に生きています。エネルギッシュに魅力的に演じられたらと思います。今回の舞台ではダンスホールのシーンが印象的に描かれると聞いていますので、私自身とても楽しみです!ぜひ生の舞台でエネルギーを感じていただけたらと思います。『醉いどれ天使』原作:黒澤明、植草圭之助脚本:蓬莱竜太演出:三池崇史出演:桐谷健太高橋克典佐々木希髙嶋政宏田畑智子篠田麻里子梅沢昌代 テイ龍進 染谷俊之 陰山泰 渡辺光黒石高大 高橋里恩 原金太郎 西沢仁太 安藤瞳 澤竜次※高嶋政宏の「高」は はしご高 です公式サイト: 東京公演:2021年9月3日(金)~20日(月祝) / 明治座大阪公演:2021年10月1日(金)~11日(月) / 新歌舞伎座
2021年04月07日一ノ瀬ワタル、染谷将太、小雪、ピエール瀧が『ザ・ファブル』江口カン監督、「半沢直樹」の脚本・金沢知樹とタッグを組んだNetflixオリジナルシリーズ「サンクチュアリ -聖域- 」の制作、配信が決定した。1500年以上日本の伝統文化として、また神事として、神秘のベールに包まれている大相撲。その戦いが行われる土俵は、いわば“サンクチュアリ”(聖域)。本作は、崖っぷちに追いやられた一人の無軌道な若者が、金・女・名声、その全てが土俵に埋まっていると信じ、力士へと上り詰めていく物語だ。これまでタブーとされてきた“サンクチュアリ=聖域”に真正面から切り込み、泥臭くもリアリティーに満ちた力士達の“野望と闘志”を、そして彼らの驚異的な鍛錬とその強さを丁寧に描き出す。そのため、力士を演じる全てのキャストは、ハリウッドの専門家やオリンピック選手のトレーナー・栄養士の指導のもと約1年にわたる徹底的な肉体改造に挑み、6か月以上の月日をかけ相撲稽古に取り組んでいる。真のリアリティに迫る、ドラマの枠を超えた前代未聞のプロジェクト。見事オーディションから主演の座をつかんだのは、「獣になれない私たち」で無骨でありながら愛されキャラを好演し、その一方で『HiGH&LOW』シリーズや『宮本から君へ』などに出演してきた一ノ瀬ワタル。豊かな格闘技の才能と恵まれた体格を買われ、本人は相撲に興味を持たないまま、カネのためだけに相撲部屋に入門した若き見習い力士、猿桜を演じる。元プロ格闘家でもあった一ノ瀬さんの徹底的な役作りに早くも期待が高まっている。脇を固めるのは、縁あって猿桜を預かることになった相撲部屋の猿翔親方役にピエール瀧。怖いもの知らずがゆえに力士としてあってはならないような酷い態度を取る猿桜を、ときにはブチ切れながらも、その可能性を信じ育てあげる。また、その親方を日々支え、部屋の力士たちからは憧れの的である女将さん役に小雪。そして、相撲に対する愛は強いが、力士としては体格に恵まれずその世界に葛藤する猿桜の唯一無二の友人となる清水役に染谷将太が決定した。監督を務めるのは、物語に忠実な世界観を熱い熱量で描くことに定評のある江口カン。そして「劇団K助」を主宰し、大ヒットドラマ「半沢直樹」も記憶に新しい金沢知樹が脚本を担当。江口監督『ガチ★星』以来の再タッグで、かつてないスケールで“力士達の野望、闘志、葛藤、執念、歓喜、そして相撲の美しさ”を描き出す。江口カン(監督)コメント神事である大相撲。その薄皮を一枚剥けば見えてくる、欲望とエゴと意地のぶつかり合い。そして魂震わす師弟愛と友情。この物語の現場は、俳優、芸人、一度は諦めた力士たちによる、ガチの身体作りから始まった。ひたすら四股を踏み、汗と罵声が飛び交う「江口部屋」から生まれるこの作品の熱量にご期待ください。一ノ瀬ワタル(猿桜)コメント人生の転機を掴むため角界に転がり込んだ男の無法者っぷり、型破りなキャラクターに魅了されました。大相撲という狂気とも思える世界の光と影、人生を賭けて男が掴もうとするものは何なのか、物語を読む手が止まりませんでした。スタッフ、演者すべてが全身全霊で挑みます。この常軌を逸した作品を楽しみにしていてください。染谷将太(清水)コメント生まれて初めてまわしを締めさせて頂きます。相撲という国技であり、ロマンがつまりに詰まった世界。夢と欲望が張り合いぶつかり合う、飛び散る汗と涙。神聖な世界でぶつかり合うのは人間達です。台本のラストのページを思わずギュッと握りしめてしまいました。これから現場が楽しみでなりません。小雪(花 - 猿翔部屋女将)コメント日本の国技”大相撲”の世界、日本人である私も裏側は全く知り得ないサンクチュアリ、まさに聖域のタブーに切り込んだNetflixならではの刺激的な作品にまた参加させていただくことになりました。体当たりで相撲人生に挑む個性豊かな登場人物がどう描かれていくのか今からとても楽しみです。ピエール瀧(猿翔親方)コメントピエール瀧です。今回このような刺激的な作品に参加させていただくことになり、とても興奮しています。日本の角界を舞台にしたドラマ作品という物は非常に珍しく、日本国内は元より、国外の視聴者の方々にも興味深く受け入れてもらえるのではないかと期待しています。江口カン監督と作品を通して仕事をさせていただくのは初めてで、それは僕に喜びの感情をもたらしてくれました。皆で楽しみ、無事に千秋楽を迎えられる事を願っています。Netflixオリジナルシリーズ「サンクチュアリ-聖域-」はNetflixにて全世界独占配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年12月07日妻夫木聡が獣医役で主演する、東野圭吾原作ドラマ「危険なビーナス」。先日発表されたヒロイン役の吉高由里子に続き、新たにディーン・フジオカ、染谷将太、中村アンの出演が決定した。今回明らかになった3人が演じるのは、主人公・伯朗(妻夫木さん)と、弟の妻と名乗る謎の美女・楓(吉高さん)を取り巻く重要なキャラクター。ディーン・フジオカ、嫌味なヒール役…楓をめぐって対峙!?ディーンさんが演じるのは、名家「矢神家」の養子で若手実業家の矢神勇磨。連れ子として矢神家にやって来た伯朗のことを昔から見下していて、ことあるごとに挑発してくる嫌味な男。楓のことを気に入り、楓と行動を共にする伯朗を尻目に強引にアプローチをかける。コメント東野圭吾さんの作品に初めて出演させていただくので、すごく楽しみにしています。僕が演じる勇磨は、妻夫木さん演じる伯朗を昔から見下している人物です。伯朗にとって“大きな壁”のような存在でもあると思うので、とにかく僕はヒールに徹したいと思っています。そんな勇磨と伯朗の間でどんな駆け引きが生まれていくのか、ぜひ注目してください。妻夫木さんとは初共演になりますが、同じ年なので、芝居以外でも色々とお話させていただけたらと思っています。このドラマは、回を追うごとにどんどん登場人物たちのどろどろした関係性が濃くなっていき、それぞれがどういう思いでそこにいるのかというのが暴かれていきます。毎週目が離せない展開になると思いますので、楽しみにしていてください。染谷将太が物語のキーパーソン!染谷さんが演じるのは、伯朗の弟で楓の夫・矢神明人。伯朗にとっては、母が矢神家の御曹司と再婚してから生まれた弟で異父兄弟。矢神の血を引き、30億の遺産の相続権を持つ明人が突然失踪したことで、伯朗が矢神家と関わることになる、本作のカギを握る重要な役柄だ。コメントこの物語は僕が演じる明人が失踪したことから始まるので、とにかく僕は謎に包まれた人物として存在できればと思っています。妻夫木さん演じる伯朗と明人は兄弟ですが、その関係性は複雑です。ただ、そこにたくさんの人物が絡んでくるという「複雑さ」が本作の見どころでもあると思っています。妻夫木さんと面と向かってお芝居するのは本作が初めてなので、自分がどうなっていくのかが楽しみですし、何か面白い反応が起こるんじゃないかという期待感を勝手に持っています。夫婦役の吉高さんとも、ちゃんと一緒にお芝居をするのは今回が初めてです。予測できないエネルギーを放っていらっしゃる印象なので、どんな“夫婦”になるのか未知数なところを僕自身も楽しみにしています。中村アンが主人公の助手役中村さんが演じるのは、伯朗が副院長を務める池田動物病院の看護師・蔭山元美。一見クールな雰囲気だが、どんな動物にも愛される能力を持つ有能な助手。コメント私が演じる元美は、伯朗さんが院長代理を務める動物病院の看護師です。クールな雰囲気ですが、伯朗さんのために「何かしてあげたい」という優しさも秘めている女性、表には出さないけど、心の中は温かい人なんじゃないかなと思っています。時には助手として鋭い指摘をすることもあったりしますが、いい距離感で伯朗さんを支えていければと思います。また、お芝居の中で動物と触れ合うのは初めてなので、撮影もとても楽しみです。妻夫木さんとは今回が初共演ですが、この仕事をする前から妻夫木さんの作品をたくさん見てきたので、ご一緒させていただけて光栄です。どんな現場になるか、今からとてもワクワクしています。皆さまもぜひ楽しみにご覧ください。「危険なビーナス」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月10日俳優・神木隆之介が、デビュー25周年を記念してアニバーサリーブック「おもて神木/うら神木」を9月25日(金)に発売することが決定。佐藤健、染谷将太、三池崇史監督、「Perfume」ら豪華著名人が参加している。2020年にデビュー25周年イヤーを迎えた神木さん。25周年プロジェクトのひとつとなるアニバーサリーブックは、俳優としての“おもて”と、27歳の1人の男性としての“うら”と、2つの面から神木さんを紐解く内容になっており、豪華企画が満載。まず、神木さんと公私共に長い時間を過ごしてきた4名の俳優たちとの対談企画が実現。同世代で神木さんが最も尊敬する俳優・染谷将太とは、これまで語られることがほとんどなかった2人の俳優論を展開。また、高校の同級生で親友・中村隼人との撮影は、母校にて当時の様子を懐かしみながら行われ、幼い頃から共演もある志田未来とは久しぶりの再会で、照れながらも普段の様子を語らい、本郷奏多とは2人のプライベート話で盛り上がった。なお、特典DVDには対談の様子もたっぷり収録されている。そして撮りおろしカットや、これまでの貴重な写真はもちろん、三池監督や新海誠監督をはじめとする監督陣や佐藤健のインタビュー。中井貴一、上戸彩、吉沢亮、「Perfume」、細田守監督などからのメッセージと、30組を超える著名人とアーティストが参加。ほかにも、実母のインタビュー&親子2ショット写真、ジブリの宮崎駿監督の言葉と鈴木敏夫プロデューサーによる描きおろしイラストも収録。イラストには、『千と千尋の神隠し』で神木さんが声をあてた坊が描かれている。さらに10月には、購入者特典としてオンラインでのトークショーや、神木さんと1対1でビデオ通話ができる個別お話会などを行う予定。プロモーションとして期間限定で公式Instagram立ち上げや、グッズの発売なども行われる。神木隆之介25周年アニバーサリーブック「おもて神木/うら神木」は9月25日(金)発売。※A!SMART、HMV&BOOKS onlineにて8月13日(木)21時より予約販売開始(cinemacafe.net)
2020年08月13日テレビ東京系にて放送中の松重豊主演ミニドラマ「きょうの猫村さん」の7月1日(水)今夜放送の第13話に、ついに染谷将太が初登場する。ほしよりこの同名漫画を松重さんが猫の家政婦・猫村ねこに扮しドラマ化した本作。猫村さんと個性豊かなキャストとのやりとりに、SNSなどでは「癒される」「来週が待ち遠しい」と話題に。全24話の2クール放送の本作も、いよいよ今夜で折り返しに。そんな第13話では、染谷さん演じる不良中学生・強が初登場。犬神家で家政婦として働き始める猫村さんがある日、尾仁子に揚げ耳パンを食べてもらおうと部屋を訪ねると、暴走族のメンバー強が遊びに来ていた。集会の話で盛り上がる2人の輪に、猫村さんも加わろうとするが…というストーリー。大きなリーゼントに長ラン学生服姿の強は、池田エライザ扮する犬神尾仁子の率いる暴走族のメンバーだが、まっすぐで憎めないキャラクターで、猫村さんともどこか波長が合う。ドラマでは、猫村さん、尾仁子、そして強のほほえましい掛け合いに注目だ。染谷さんは「本当に心地よい時間でした。現場では猫村さんの作った揚げパンを食べ過ぎました。早く早く完成が見たいです」と撮影をふり返りコメントしている。ミニドラマ「きょうの猫村さん」は毎週水曜日深夜0時52分~テレビ東京系にて放送中。Paraviにて配信中。(cinemacafe.net)
2020年07月01日