“踊るプロジェクト”が再始動し、室井慎次を主人公とした映画最新作が2024年秋に公開予定だ。『踊る大捜査線』の映画シリーズ再始動「踊る」シリーズは、1997年に連続ドラマでスタートし、それまでの刑事ドラマとは一線を画す人間模様を描いた内容で、社会現象を巻き起こした。1998年には、『踊る大捜査線 THE MOVIE』が公開されて大ヒットを記録。2003年には、映画第2弾となる 『踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』が公開され、興行収入173.5億円を叩き出し、20年以上たった今でも邦画実写記録の頂点に君臨している。物語の主人公は、織田裕二が演じる所轄の刑事青島俊作。脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官である青島は、刑事の理想と現実とのギャップに困惑しつつも、真摯に事件に向かっていく。また、柳葉敏郎が演じる本庁キャリア組の室井慎次を始め、数多くの魅力的なキャラクターが登場するのも「踊る」シリーズの魅力だ。これまで“踊るプロジェクト”映画シリーズで6本の作品を通じ、時に熱く、時にユーモアを交えながらリアルな描写で人間ドラマを描いてきた。特に、青島と室井の“熱き友情”は見所のひとつで、1997年のドラマ最終話放送で交わした「あんたは上にいろ。俺には俺の仕事がある。あんたにはあんたの仕事がある。」という2人の約束は、胸に残る台詞のひとつだ。柳葉敏郎演じる室井慎次が主人公数々の名言、名シーンを生み出してきた“踊るプロジェクト”が、2024年に再び動き出す。今作では、柳葉敏郎演じる室井慎次が主人公となる。亀山千広×君塚良一×本広克行の制作陣再集結制作陣には、これまでの“踊るプロジェクト”を支えてきたメンバーが揃った。プロデューサーは亀山千広、脚本は君塚良一、監督は本広克行が務める。【作品詳細】踊るプロジェクト映画最新作公開時期:2024年秋公開主演: 柳葉敏郎プロデュース: 亀山千広脚本: 君塚良一監督: 本広克行
2024年03月22日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの長谷川慎(25)、俳優/フォトグラファーの古屋呂敏(33)が、MBS/TBSドラマイズム『恋をするなら二度目が上等』(3月5日スタート毎週火曜MBS:深0:59、TBS:深1:28)の取材会に登場した。本作は、2018年から22年まで『Chara Selection』(徳間書店)で連載された木下けい子氏原作の人気漫画『恋をするなら二度目が上等』の実写化。初恋相手に十数年ぶりに再会した、素直になれないアラサー男子の現実味あふれるオトナの恋模様を描く。W主演を務める2人は、地上波ドラマ初主演&初共演となる。撮影中の2人だが、現場の雰囲気は「めちゃくちゃいい!」と口をそろえる。長谷川が「初めてお会いした時から、もう壁がなかった」と明かすと、古屋も「監督含めスタッフの皆さんもあたたかい雰囲気で撮影が進んでいると思います」とにこやかに語った。普段はアーティストとして活動している長谷川は「お芝居に携わることが多いわけではなかったですが、『いつか主演をやりたい』という気持ちで舞台やドラマなどいただける演技の仕事を頑張っていた中で、それが一つの夢だったので、聞いた時は本当にびっくりしましたしうれしかったです」とオファーを受けた時のことを振り返る。さらにBL作品ということにも縁を感じたそうで、「僕が昔、初めていただいた役がBLの役だったんです。その時に、振り切った演技ができる俳優さんがかっこいいと思ってたので、自分もいつかまた(BL作品を)やりたいなと思っていて、本作で主演を務めさせていただけることがいろいろつながったなと思って、本当にうれしかったです」と喜びを語った。
2024年03月05日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの長谷川慎(25)、俳優/フォトグラファーの古屋呂敏(33)が、MBS/TBSドラマイズム『恋をするなら二度目が上等』(3月5日スタート毎週火曜MBS:深0:59、TBS:深1:28)の取材会に登場。2人の間で“ハグ”が日課になっていることを明かした。本作は、2018年から22年まで『Chara Selection』(徳間書店)で連載された木下けい子氏原作の人気漫画『恋をするなら二度目が上等』の実写化。初恋相手に十数年ぶりに再会した、素直になれないアラサー男子の現実味あふれるオトナの恋模様を描く。W主演を務める2人は、地上波ドラマ初主演&初共演となる。初共演にもかかわらず、距離を感じなかったという2人。古屋は長谷川の第一印象を「まっすぐでフレッシュな方。何かを作るうえで信頼できる相手だなと思いました」といい、長谷川も「にじみ出る優しい笑顔で、すごい丁寧な方なんだなと思いましたし、一瞬でいい作品できそうだなと思った」と話す。古屋は「いまは、一緒に『どうしたらすてきな空気が作れるんだろうか』とか、『このシーンはこうだよね』と、カメラが回ってる時も回ってない時も、ずっと一緒に話しています」と信頼のおける存在になっている様子。その理由に“ハグ”があったといい「顔合わせの日の帰りに、まこっちゃん(長谷川)が『ちょっとハグしませんか?』と言ってくれて。俺は年上なんですけど『わあ!』と思っちゃった(笑)。それでハグした後に、『やっぱりハグしておきたかったんです』と言われたときに、これは一緒に(ドラマを)走りたいって思わされちゃったし、その瞬間に長谷川慎にキュンとしてしまった(笑)」と照れ笑いを浮かべた。そして「そこから一緒に撮影を毎日やってるんですけど、最初に会った時と帰る時は必ずハグして撮影に挑んでおります。作品に入るいいスイッチになっている」と、日課となったことを明かした。一方、「ハグをしたい」と言った理由を長谷川は「クランクインの前日だったんですが、2人でドラマを作っていくにあたって、ハグをして仲を深めるのと同時に、温もりとこの力強さを感じて『明日頑張ろうぜ!』みたいな感じでやろうと思った」と振り返った。
2024年03月05日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGEの長谷川慎(25)、俳優/フォトグラファーの古屋呂敏(33)が、MBS/TBSドラマイズム『恋をするなら二度目が上等』(5日スタート毎週火曜MBS:深0:59、TBS:深1:28)の取材会に登場。古屋が撮影中、長谷川にキュンとしたエピソードを明かした。本作は、2018年から22年まで『Chara Selection』(徳間書店)で連載された木下けい子氏原作の人気漫画『恋をするなら二度目が上等』の実写化。初恋相手に十数年ぶりに再会した、素直になれないアラサー男子の現実味あふれるオトナの恋模様を描く。W主演を務める2人は、地上波ドラマ初主演&初共演となる。取材中に「これちょっと話していいのかな?(笑)」と照れつつ話し始めた古屋は「まこっちゃん(長谷川)に対してすごいキュンとしたことがあるんです。2人のベッドシーンがあるんですが、2人きりのシーンで、僕たちも嘘なく、本当に真摯にまっすぐ臨んでいて、ぐっと集中力を高めてのめり込んでいました。そこでキスシーンがあって、リハーサルでは実際にしないんですけど、もうお互いが集中しすぎて、思わずちょっと唇が触れ合っちゃった」とちょっとしたハプニングを明かす。その際、長谷川が「チューしちゃった!」と思わず言ってしまったそうで、それを見た古屋は「長谷川慎に落とされにかかってるのかなって思うぐらいかわいくて(笑)。僕も役に入っていたので全然違和感はなかったんですけど、まこっちゃんが『呂敏さんごめん、チューしちゃった!』って言った瞬間に、『うわ、この子かわいいな』って思っちゃった(笑)」と思わず出た感情に自分でも驚いたことを打ち明けていた。また、撮影終わりに2人でサウナに行ったことも告白し「話しているとどんどん『まこっちゃん、やっぱりいいな』って(笑)。いい子だな~とか、素敵だな~って思っちゃうので、なるべく“長谷川慎”を好きになりすぎないようにしています(笑)」と、役作りをするうえで気を付けていることを語ると、長谷川は「えーなんで!」と、かわいらしくリアクションしていた。
2024年03月05日●『ゴールデンカムイ』で一人二役を怪演2009年に「第24回MEN’S NON-NOモデルグランプリ」を受賞し、モデルとしてデビュー。芸能生活15周年を迎えた柳俊太郎(32 / ※「柳」の正式表記は旧漢字)。2021年には雑誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルを卒業し、2012年からスタートさせていた俳優業へと活動の場を移した。現在、放送中のテレビ東京系ドラマ『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』(毎週火曜24:30~)で演じる夫役も話題を集めている。そしてスクリーンでは、壮大な原作漫画を実写映画化した『ゴールデンカムイ』にキャストとして名を連ねている。“不死身の杉元”こと、元陸軍兵の杉元佐一役の山崎賢人(「崎」はたつさき)を主演に、日露戦争終結直後の北海道を舞台とし、アイヌの莫大な埋蔵金を巡る争奪戦を描くサバイバルアクションの『ゴールデンカムイ』。2月4日までの公開17日間で、観客動員数111万人、興行収入16.3億円を突破するなど大ヒットを記録している。柳が演じるのは、大日本帝国陸軍第七師団一等卒の双子の軍人、二階堂浩平と洋平。インパクト大の一人二役の重責を見事に果たした。これまでにも柳は、『るろうに剣心 最終章 The Final』の乙和瓢湖、『ヒル(WOWOW)』の金髪のヨビ、主演映画『僕の名前はルシアン』の美しきサイコパスなど、さまざまな作品で印象を残してきている。そんな柳が、「役者としてのモチベーションになった」作品のほか、“その存在は大きい”という、公私ともに縁が深い山崎賢人について語った。さらには、ミステリアスに見える柳の「ものすごい緊張しいなんです」との意外な素顔も。○二階堂兄弟の一人二役は「かなり繊細な作業」――野田サトルさんの原作コミック『ゴールデンカムイ』は、もともと読まれていたと聞きました。出演が決まったときは。めちゃくちゃ嬉しかったです。まさか一員になれるとは。しかもいただいた役が、二階堂という非常にインパクトのある役だったので、作品のいいスパイスになれればと思いました。ただ、そのためにはいろいろ作っていくべきものがあるなと。決まってからは嬉しいというより、演じるにあたって「戦わなきゃ」という気持ちになりました。――原作を大切にしているのが伝わる映画化で、原作ファンからの支持も厚く大ヒットを記録しています。自分が演じるからこそといった部分は、どこを意識されましたか?原作というモデルがあるので、そこに沿った役作りはします。ただ今回に関していえば、たとえば最後のアクション部分は原作を膨らませたオリジナルのシーンで、より二階堂の人柄が見えると感じましたし、モデルに沿ったなかで自分なりのアクションや動きを作っていく必要がありました。楽しかったですが大変でした。ただでさえインパクトのある役なので、オリジナルの部分でがっかりさせるわけにはいきませんから。――双子の役です。どのように撮影していったのでしょうか。自分も双子役は初めてでした。今回は、最初に浩平をやって、その後に洋平をやっていきました。ただ、段取りでは2人必要になるんです。当然、僕の体は1つですから、同時にはできません。それでボディダブルの方にやっていただくんです。そのために、事前に自分の頭の中で全体をイメージして、その方に「僕は浩平としてこういう動きをするので、洋平としてこう動いてほしい」と伝えていきます。でもどうしても自分ではないので、差が生まれますよね。それに対応していく必要があったりするので、かなり繊細な作業でした。――そうした作業を経て、実際に画面で自分が2人いるのを観たときは。面白かったです。出来上がるとこうなるんだと。ただ、自分に関してはなかなか評価しがたいです。作品全体に対しては、みんなの原作へのリスペクトや熱、愛をスクリーンで感じることができましたし、この壮大な世界観をよくここまで生のものとして作り上げたなと感動しました。でも、どうしても自分自身への反省点はいっぱいあります。作品が素晴らしいので、自分もスパイスになれているのかなとは思っていますが。――浩平と洋平、印象に残っています。柳さんは、これまでにも多くの作品で、印象的な役柄を演じてきました。そうしたキャラクターの濃い役に関しては、自分でやりたいからなのか、それとも求められることが多いのでしょうか。出るからには印象を残したいとは思っています。狂気的な部分だけではなく、自分にしかできないだろうというところを見せたいという気持ちはあります。もちろん原作ものの場合、そこから外れないようには気を配りますが、その中でも何か自分にしかできないようなものを出せればとは思っています。あと原作にはない生っぽさを、自分が演じたときに、どれだけ観ている人に感じてもらえるだろうかということは考えています。○山崎賢人はプライベートでもよく会う仲――柳さんはモデルデビューから15年。役者としても10年以上キャリアを積まれてきました。振り返って、ターニングポイントになったような作品、時期を教えてください。一つひとつの作品がすべてそうなんですけど……。それこそ『ゴールデンカムイ』で主演を務めている山崎賢人の存在は大きいです。プライベートでもよく会う仲なのですが、最初はドラマの『弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(14・日本テレビ系)、そこから『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(17)、『今際の国のアリス』(20)、またドラマ『アトムの童』(22・TBS系)で、この『ゴールデンカムイ』と。――5作目ですね。共演シーンは少ないんですけど、何度も同じ作品に出て来てるんです。仕事場で会うと、彼のスケールがどんどん大きくなっていくのを感じて、すごくいい刺激を受けます。いま挙げた中の『今際の国のアリス』は自分自身にもいい影響がありました。人生的にいろいろ悩んでいる時期だったのですが、あの作品に出会って「楽しい」と思えたんです。ちょうどNetflixでの配信ものが広まり始めた時期で。●「緊張していないような顔」の奥にある“ネガティブ力”――確かに『今際の国のアリス』を観たときは、日本でもこの規模でできるんだと驚きでした。そうなんです。なんだか世界が広がったというか、モチベーションに繋がったというか。もちろん作品は規模の大小だとは思っていません。それでも、日本でもこういうものが作れるんだという衝撃はありましたし、役者としてのモチベーションになったのは事実です。そのときも賢人の「でっかい舞台でこれだけ頑張っている」姿を近くで見たのも刺激になりました。――いろいろ悩んでいたというのは。コロナ禍に入ったときだったんですよね。――そうでした。社会全体に暗いムードがありましたね。時期的なこともあって、余計に『今際の国のアリス』冒頭の渋谷のシーンには度肝を抜かれました。そして柳さんの演じた“ラスボス”はすごい存在感でした。コロナでよくないニュースがたくさんあって、どうやって生きていくんだろうと考えたり、撮影もずっとストップしていた時期もあったりして。ずっと家にいた中で、あのでっかい規模の作品がドーンと配信されて、気持ち的に変わったところがありました。ああいう中でもできるんだと。それに、ただでさえ人と人との繋がりがなくなっていた時期に、世界中の人からインスタにメッセージがきたんです。繋がりがなくなっているはずなのに、地球の反対側のブラジルの人からもメッセージが来て。――それは感動しますね。「すげえ! こんなことがあるんだ!」って。間違いなくモチベーションのひとつになりました。これだけの人を喜ばせられるんだと実感できて。しかも日本人だけじゃなく、外国人の方もこんなに喜んでくれるんだと。それを感じられた作品でした。○緊張しすぎて力を発揮できなかった過去――性格的にはご自身は変化してきていますか? 現場での居方とか。自分は反省の繰り返しで、仕事に対してはめちゃくちゃネガティブなんです。それにものすごい緊張しいで。緊張しすぎて力を発揮できなかったみたいなことが、それこそ子供の頃のサッカーの試合とか、ほかのスポーツの試合のときでも毎回だったんです。あれが大人になってもまだ続くのかと。――でも学生時代は、サッカーでもバレーでも活躍されてますよね?(高校バレーの宮城県大会で準優勝)いや、「もっとできたのに」という気持ちがあります。――お芝居でも「緊張しなくなったらおしまいだ」と、みなさんよく言いますが。それでも緊張したくないです。「緊張しないほうがもっとできるんじゃないか」と自分は思ってしまうんですよね。本当に小さな頃から緊張しいで。たとえばクラスの授業中に「この問題分かる人!」と先生が言っても誰も手をあげなかったりして、「じゃあ、柳」と指されたりすると、もう顔が真っ赤になって何も答えられなくなってました。○大人になって緊張が顔に出ないタイプに――そうなんですね。なにか緊張が解けるおまじないとか、ゲン担ぎを試したりは。それこそ調べたりするのは好きですよ。たとえば肉を食べると気持ちが強くなるとか。土を食べると何かの菌が腸に作用して緊張しなくなるとか聞いたときには、土食べようかと思いましたもん。いや、食べないですけどね、土。でもいろいろ調べるのは好きです。――経験を重ねたことで、本番では切り替えられるようになったとか。後輩も出て来て変わったといったことはないのでしょうか。今でもずっと緊張してます。ただ昔は緊張が顔にまで出るタイプだったのが、大人になるにつれて、緊張していないような顔をできるようにはなりました。だから、「緊張してる」と言っても「全然緊張しているように見えない」と言われます。めっちゃ緊張してるんですけど。だから後輩がいたとしても、緊張がバレてないと思います。――そこは術を。後輩の前ではかっこつけてるのかもしれません。バレてたら恥ずかしいですけど(笑)。――最後に、現在キャリア15年ですが、たとえば30年後にはどのようになっていたいですか?いま32歳なので、30年後というと還暦すぎですよね。そのとき自分は芝居、やってるのかな。正直、そこまで執着はしてないんです。ただ、もしやっていたとしたら、芝居をずっと好きなんだということなので、それっていいなと思います。あとはとにかく健康で。計画とかはできないタイプなので、目の前のことをしっかりやっていけたらと思います。■柳俊太郎1991年5月16日生まれ、宮城県出身。雑誌『MEN’S NON-NO』専属モデルを軸としたモデル活動を経て、俳優デビュー。『東京喰種トーキョーグール』シリーズ、『るろうに剣心 最終章 The Final』などの話題作に出演。Netflixドラマ『今際の国のアリス』のラスボス役で強烈なインパクトと高い身体能力を見せつけた。主な出演作に映画『東京プレイボーイクラブ』(12)、『弱虫ペダル』(20)、主演映画『僕の名前はルシアン』(23)、Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(23)、『ゴールデンカムイ』(24)、ドラマ『弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~』(14)、『ヒル(WOWOW)』(22)、『けむたい姉とずるい妹』(23)、大河ドラマ『どうする家康』(23)、『夫を社会的に抹殺する5つの方法 Season2』(24)など。待機作に、2024年5月公開の『バジーノイズ』がある。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2024年02月11日株式会社ソーシャルテック(本社:東京都新宿区、代表取締役:望月 亨)は、男子プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)の宇都宮ブレックス 比江島 慎選手が『チャップアップシャンプー』の新たなアンバサダーに就任したことをお知らせします。宇都宮ブレックス 比江島 慎選手シリーズ累計売上1,000万本突破(※1)のヘアケアブランド『チャップアップ』の『チャップアップシャンプー』が初のCMを制作。アンバサダーとして、「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2024」ファン投票全体1位(※2)で話題となった宇都宮ブレックスの比江島 慎選手を起用しました。新たなステージへの挑戦や向上心を追求し、多くの方に自信と前向きな気持ちを届けていく姿。その強い意志とパフォーマンスは、今回のCMコンセプト「諦めない男は、かっこいい。」そのもの。所属チーム 宇都宮ブレックスでの活躍に限らず、2023年の国際大会で日本代表選手に選出され、逆転勝利の立役者としてアジア最高位の獲得に大きく貢献されました。ナレーションには、2023年大ヒットした「THE FIRST SLAM DUNK」三井寿役で話題となった笠間 淳さん。比江島選手とのコラボレーションにも注目。▼ソーシャルテック 公式YouTubeより ■比江島 慎選手からのコメントバスケットボールと向き合い続けた結果、宇都宮ブレックスや日本代表での活動をきっかけに、このようなお話をいただくことが出来、とても光栄に感じております。『チャップアップシャンプー』を使って、皆様にも未来に向けて良いイメージを持っていただければ嬉しく思います。僕自身も皆様に応援していただけるように、これからもバスケットボールに真摯に向き合い頑張っていきます。■『チャップアップシャンプー』洗練された髪と頭皮のケアを求める方々に向けて、以下の特徴で注目を集めています。・厳選された天然成分と植物エキス5種類のアミノ酸系・植物系洗浄成分を厳選。刺激を最小限に抑えつつ、洗浄力をキープします。・独自成分ジンゲルシックス(R)(赤ショウガ)を配合『チャップアップ』は日本初(※3)の試みとして、高知県四万十産の「赤ショウガ」から抽出したジンゲルシックス(R)を独自配合。頭皮や毛髪をすこやかに保つ上で、ユニークで特徴的な成分です。・ノンシリコンで頭皮に優しい弱酸性頭皮への優しさを追求し、ノンシリコンで製造。また、弱酸性で頭皮環境をサポートします。・爽やかなフレッシュグリーンの香りシャワータイムがより一層心地よくなる、爽やかなフレッシュグリーンの香り。すっきり洗い上げるだけでなく、リラックスした気分に誘います。これらの特徴を結集し、贅沢な洗髪体験を実現しています。チャップアップシャンプー商品ページ: ■比江島 慎選手 プロフィール(C)TOCHIGI BREX INC.出身地 :福岡県生年月日:1990年8月11日身長 :191cm体重 :88kg所属 :宇都宮ブレックス(B.LEAGUE / B1)<日本代表歴> ※2020年以降を抜粋2020年:FIBA アジアカップ2021 予選 Window 12021年:FIBA バスケットボールワールドカップ2023 アジア地区予選 Window1、東京オリンピック20202022年:FIBA W杯2023 アジア地区予選 Window42023年:FIBA W杯2023 アジア地区予選 Window6、FIBA W杯2023<主な受賞歴>2013-14:ルーキー・オブ・ザ・イヤー(NBL)2015-16:レギュラーシーズン ベスト5(NBL)2016-17:レギュラーシーズン ベスト5(B.LEAGUE)2017-18:レギュラーシーズン MVP / ベスト5(B.LEAGUE)2021 :第96回 天皇杯 ベスト52021-22:チャンピオンシップ最優秀選手賞(MVP)■笠間 淳さん プロフィール笠間 淳さん4月10日生まれ、広島県出身。主な出演作品は、劇場アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」(三井寿)、ナレーション「熱血バスケ」(NHK BS)、アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」(クジョウ・キョウヤ)、ゲーム「アイドルマスター SideM」(葛之葉雨彦)、「あんさんぶるスターズ!!」(HiMERU)など。■会社概要会社名 : 株式会社ソーシャルテック所在地 : 〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-7-30 小田急西新宿O-PLACE 5F代表者 : 代表取締役 望月 亨設立 : 2012年10月資本金 : 2,000万円URL : 事業内容: ・健康食品・医薬部外品の企画販売・健康食品・医薬部外品の通信販売業・ECサイトの運営※1 シリーズ累計売上1,000万本突破:2023年10月 ソーシャルテック調べ※2 「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2024」特設WEBサイトの最終結果より※3 TPCマーケティングリサーチ株式会社調べ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月06日叡山電鉄株式会社(本社:京都市左京区、社長:豊田秀明)では、クリスマスシーズン到来に合わせ、出町柳駅のホームに設置している『LOVE な ベンチ!』のイルミネーションを刷新いたしました。2021年に初めて設置した『LOVE な ベンチ!』は今冬で3年目を迎え、ますますパワーアップ。これまでも、季節に合わせて、社員が愛情を込めて手作りした四季折々の装飾を施してまいりましたが、今回も自作のハート型イルミネーションによる「クリスマス仕様」となっており、やさしい光が希望に満ち溢れた空間を演出しています。『LOVE な ベンチ!』は、コロナ禍で辛かった時期、お互いをおもいやる気持ちや人の温もりの素晴らしさを、当社からの感謝の気持ちとともにお伝えさせていただきたい、そんな想いで制作したのが始まりでした。電車をバックに、ご家族、ご友人、恋人同士、老若男女を問わずそれぞれの愛情や感謝の気持ちを、思い出の一枚として撮影いただくとともに、末永く記憶に残していただけましたら幸いです。このほか、八瀬比叡山口、宝ケ池、八幡前、鞍馬の各駅においては、沿線の保育園や幼稚園、中学校の皆さんとも連携した装飾とイルミネーションを実施しております。このクリスマスには、ぜひえいでん沿線でお楽しみ下さい。ハート型のイルミネーションを施した『LOVE な ベンチ!』2021年登場初代クリスマスベンチ2022年登場2代目クリスマスベンチ1.出町柳駅『LOVE な ベンチ!』イルミネーション設置期間2024年2月14日(水)まで(予定)※クリスマスツリーは、クリスマス終了後に撤去し門松バージョンに変更予定。点灯時間初発~終発設置場所出町柳駅1番線ホーム付近2.その他の駅の装飾およびイルミネーション期間2024年1月31日(水)まで(予定)点灯時間15時~23時装飾内容宝ケ池駅:1番線、4番線ホーム壁面に、菊の花幼稚園園児の作品を掲出八瀬比叡山口駅:社員による駅舎イルミネーションおよびクリスマスツリー展示(※)八幡前駅:上下線ホームに、同志社中学校生徒による装飾、京都市森林組合提供のもみの木のクリスマスツリー展示(※)鞍 馬 駅:鞍馬山保育園園児の作品を掲出※クリスマスツリー展示は2023年12月25日(月)までの予定です。装飾およびイルミネーションの様子(八瀬比叡山口駅)装飾およびイルミネーションの様子(鞍馬駅)231221_eiden.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月21日俳優の柳俊太郎(※「柳」の真ん中は夕)が、20日に都内で行われた映画『ゴールデンカムイ』(2024年1月19日公開)の完成報告会に山﨑賢人(※崎はたつさき)、山田杏奈、矢本悠馬、工藤阿須加、大谷亮平、玉木宏、久保茂昭監督、松橋真三プロデューサーとともに登場した。○■山崎賢人ら、柳俊太郎の言い間違いに爆笑第七師団一等卒で双子の軍人・二階堂浩平・洋平を一人二役で演じた柳は、「このインパクトの強いイカれた兄弟を演じることができて、非常に幸せに思いました」とコメント。双子を1人で演じた柳は「双子って俺どう芝居すればいいんだろう……と単純にそこから疑問だった。でもボディダブルという方がいて、まず自分が演じたものを覚えてもらって、自分が浩平をやっているときに洋平をやってもらって……。スタッフさんも『次は(浩平と洋平)どっちだっけ?』となっていて」と難しさを明かす。柳が話している間、終始笑っていた山崎・山田・矢本の3人。柳が「こんがらがりました」と「こんがりました」と言い間違えていたことがツボに入ってしまったようで3人で爆笑していた。
2023年12月20日「アジアコンテンツ&グローバル OTTアワード」にて、「ガンニバル」主演の柳楽優弥がアジアエクセレンスアワードを受賞した。累計発行部数350万部を超える二宮正明のサスペンスコミックをドラマ化した本作は、日本のディズニープラスにて配信開始後1か月で最も視聴された日本発オリジナルドラマシリーズとなるなど、配信直後から大きな話題になった。この度、韓国釜山にて開かれた「アジアコンテンツ&グローバル OTTアワード」にて、主演を務める柳楽優弥が本作での活躍はもちろん、デビューから約20年に及ぶエンターテインメント界での活躍と貢献が評価され、アジアエクセレンスアワードを受賞。見事栄誉を獲得した柳楽さんは「素晴らしい賞を頂けて大変光栄です。ここ最近で一番緊張してます」と受賞の喜びと大舞台での率直な感想を語った。そして、シーズン2を楽しみにしているファンに向けて「今『ガンニバル』シーズン2の撮影していて、この賞を受賞出来たことで、シーズン2に何か還元出来ればと思います。改めて、関わってくださったスタッフとキャストの皆さんに感謝したいです」と、期待の高まるコメントを残した。「アジアコンテンツ&グローバル OTTアワード」は、アジア全域でテレビ、OTT(動画配信サービス)、オンラインコンテンツを対象に優れたコンテンツの功績を讃えるイベント。昨年までのアジアコンテンツアワードが名称新たに、アジアから世界へとその枠組みを広げ、新しい部門ができるなど、これまで以上に多種多様で良質なコンテンツが集結。ディズニープラスからは、韓国ドラマ「ムービング」、「刑事ロク 最後の心理戦」などがノミネートされていた。「ガンニバル」シーズン1はディズニープラス「スター」で独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月10日凛とした佇まい、でも懐っこさを感じさせる笑顔。多くの話題作に出演し、注目を集めつつある俳優・遠藤健慎。そんな彼が主演を務めるのが長崎を舞台とした映画『こん、こん。』だ。遠藤演じる「フツー」な毎日を送る大学生・堀内賢星がある日、同級生の七瀬宇海(塩田みう)と出会ったことから始まるラブストーリーだ。自分を普通だという賢星との共通点を聞くと「ちょっとメンヘラなところ」と答えた遠藤。そんな遠藤健慎の魅力に迫った。本来の自分から引き算した役作り――撮影に入るまで、横尾監督とはどのようなやりとりがあったんでしょうか。『こん、こん。』までに監督とは2回ご一緒させていただいて、映画を来年撮ろう、と言ってもらっていました。その中でどういった作品にするのか、男女2人がいるんだったら恋愛だよね、だとか、話し合いを何度も重ねて台本になっていった感じですね。なので、制作に入る前のやりとりも多くありました。――がっつりと作品に関わっていらっしゃる形なんですね。そうですね。横尾監督といろんな作品見て、「この作品のこのシーンが良かったね」だとかいろいろといい影響も受けながら、オリジナリティがあふれるものを作りたいという意志のもと、今回の作品が完成しました。――ご自身が演じられた堀内賢星はどのようなお気持ちで準備されましたか?賢星は自分のことを「フツー」だと思っています。普通って本当に人によって尺度が変わるというか。なので一番、大衆的な普通に寄せていくために自分の個性を一度言語化し直してみたり、僕はどんな人間なのかを調べ直してみたりしてから、僕から引いていく、引き算の役作りでした。自分にない経験値のものを演じるときは、ある程度足さないといけない、勉強しないといけないことがあったんですけど、今回は逆に引いていって、より人間味のあふれる子にしたいなと思いました。――自分の個性を見直す、向き合う、となったときに新たな発見もありましたか。僕はどちらかというと、人懐っこい人間なんだろうな、とか、あとは人よりも若干短気な部分があったりするのかな、とか……。そういうところも、見つめ直してみて自分についてより知ることができたというか。ネットでよく見かけるような性格診断テストも片っ端からやってみました。それでどういうタイプの人間で、どういう人と相性がよくてとか……。使える部分はもちろん使って、いらない部分はそぎ落として行ったんですけど、賢星を演じるとなると本当にいらない部分ばっかりでした(笑)。だから、本当に削り落として、削り落としてっていう作業でしたね。――映画を拝見すると、賢星くんはすごく難しい人間なんだろうな、ということを感じました。本当ですか。だとしたらすごくありがたいです。普通がゆえに気難しく受け取られてしまう。僕みたいな人からみたら、賢星は多分普通じゃないし、根暗な子だと見られがちだし。そういうところをどうやって普通にしようか、と抗ったりもしたんですけど、僕の中での「普通」を持ってるのが「普通の子」とも思っているので、あえていろんな人に「普通に見てください」というより、それこそ「賢星にとっての普通の尺度」を模索していった役作りの期間ではありました。――お話をお伺いしていると、遠藤さんと賢星くんは真逆な性格のように感じますが、共感する部分はありましたか?共感するというか……僕が演じた賢星で「これでよかったのかな」と思うのはちょっとメンヘラなところですね。愛に飢えているわけではないんですけど、愛情というものを知ってしまうと、もっと欲しいと思ってしまう。何かが足りなくなってしまいがちな子、というイメージではあったので、そこは僕も同じだな、と思いながら。多分、僕もメンヘラなので。――そんな真っすぐな目で「メンヘラ」だと(笑)。多分、僕はメンヘラなので。大事なことなので2回言いました(笑)。その辺りは結構共感しながらというか、現場に入ってやってみたら多分そうなんだろうな、となったようなところもありました。演じるまでは正直全然違う人間だろうと思っていたんですけど、だからこそある程度パーソナルな部分も投影しつつやってみた感じではあります。――役作りをした上で、現場に入ってからさらにチューニングされていったんですね。そうですね。チューニングには結構時間がかかりました。間違いないと思います。(C)2023 BLUE.MOUNTAIN長崎は「帰るような気持ちになりそう」――撮影中は監督とはかなりお話はされたんですか?してはいたんですけど、どちらかというと、それも削る側の会話の方が多かったです。ここのセリフはもういらないよね、というところはがっつり削りましたし、それこそシーンまるまる削られているところもあります。基本的に現場では自由にやってみろ、という監督なので、考えたものをやってみて、いらないときははっきりいらないと言われるぐらいでした。のびのびやらせていただける監督でした。――共演の塩田みうさんとはいかがでしたか?(遠藤健慎と)塩田みうちゃんとは会話も多かったですよ! でも、賢星とみうちゃんが演じた宇海ちゃんは、だんだん相性が良くなっていく流れも必要だったと思うのでその変化も見せられた、ということは現場ですごく感じました。というところでいくと、彼女がヒロインで良かったな、と思いますね。助けられました。――そんな中、宇海ちゃんがいるにも関わらず、途中で賢星が別の女性に……というシーンもあります。演じていて「いや、お前が悪いだろう」ってすごく思いました(笑)。でも、誰しもが、悪いと思いながらも、一線を越えてしまうことは恋愛じゃなくても、何かの拍子であると思うんですよね。その感覚でいられるように心がけていました。僕のパーソナルな部分でいくと「おー、越えちゃえ!」ってなるところがある気がするので、そこは僕と賢星の差なのかなと思います。――そして、この作品で欠かせないのが「長崎」という場所です。長崎の街はいかがでしたか?いや、すごいです!マイナスイオンを感じていました。空港に降り立った瞬間にぶわっと風が吹いてきて。夏場の撮影だったので、昼帯はむちゃくちゃ暑いんですけど、夜になると、風がクーラーぐらい涼しいんですよ。それが東京ではないじゃないですか。新鮮でしたね。あとは日が長すぎて、日中のシーンむちゃくちゃ長くて、8時ぐらいまで撮ってるんですよ。で、逆に夜が短いので、やっと日中のシーンを撮り終わったと思ったら、夜のシーンに行くよ、みたいな。でも、それも全編長崎で、かつ3週間というタイトなスケジュールだからこそできた経験だろうなとは思うので、俳優として貴重な経験をさせていただいたなと思います。――地元のみなさんもすごく友好的だったとお聞きしました。すごいんですよ、ロケ地貸していただくのも、「いくらでも使ってよ」って。ごはん屋さんで撮影したときは「メシ食いな」って出してくれたり。あと、地元の方からオーディションをしたんですけど、その中に鍼の先生がいて。「肩が……」って言うと、「おいで」って施術してくださったんです。あれがなかったら、ちょっともたなかったかも、と思うときもありましたね。スタッフさんは20人ぐらいで小規模だったんですけど、いざ現場に行くと5、60人ぐらいいらっしゃって。ありがたい環境の中で主演を張らせていただきました。――みなさんも長崎の街を盛り上げたい、という思いがあるんでしょうね。だと思います。監督から聞いたんですけど、空港にも映画のポスターを出してくれていたり町総出で迎え入れてくれている感があります。本当にありがたいし、温かいですね。今度行くときは、帰るような気持ちになりそうです。あのとき関わってくださった方以外にもぜひ観ていただきたいですし、元々は監督が長崎を盛り上げたいという意向で始まったプロジェクトでもあるので、それが成功してもらえたら僕も嬉しいです。(C)2023 BLUE.MOUNTAIN「最年少の仮面ライダーになりたかった」――今回、ぴあに初登場ということで、遠藤さんのパーソナルな部分も少しお聞きしたいな、と思います。長崎に帰るような気持ち、ということでしたが、ご出身は静岡県の清水町なんですよね。どんな街ですか?日本で一番綺麗な川が流れてて、水道の水をそのまま飲めるんですよ。だから18歳で東京に出てきて、初めてペットボトルで売っている水のありがたみを知りました。と、いうぐらい水が本当に綺麗で、やっぱり水が綺麗だとごはんもおいしいんですよね。自然も豊かだし、その川にしかいない鳥もいたりして。――18歳で上京とのことですが、デビューは9歳のときなんですよね。それまではずっと清水町から通われていたんですか?そうですね。中学生になるまでは父と一緒に来ていて、それからは1人で新幹線に乗って。――俳優を志したきっかけはどういったものだったんですか?俳優を志したことはないんですよ。ずっと仮面ライダーになりたくてやっていて。8歳でこの業界に入って、当時16歳で、菅田将暉さんが最年少の仮面ライダーをやっていたから、僕が更新したい!という気持ちだったんですけど、仮面ライダーになってないんですよね。で、ここまでやってきて、辞められないよね、と。それから3年続けていたんですけど、映画『恋い焦れ歌え』をきっかけに、俳優としての楽しさを知って、やっと志すようになりました。そのときは、賢星とは逆で足りないものを足さないといけない役でしたね。かなり大変な現場でした。――10代、ずっと俳優をされてきて、進路に悩まれたことはありましたか?やめるか、やめないか、ということは悩みました。ただ、高校を卒業するときに僕は俳優を言い訳にして大学受験を諦めた人間ではあったので。大学の付属高校に通っていたんですけど、同級生が700人以上いて、大学に行かなかったのは僕とあとひとりだけでしたから。そのときは頑張ろうと思っていたでんすけど、高校までとは違って、やっぱりお金のやりくりとか、食事をどうしよう、となったときにやめるかやめないか、という悩みはたまにありました。――くじけそうになったり、心が折れそうになったときも?心が折れそうなときにはマネージャーさんがいてくれましたね。何も言っていないけど、わかってくれてるのかな。折れそうになったときには、大体マネージャーさんから既にLINEが来ている、みたいな。助けられましたね。――以心伝心のような。そうですね。マネージャーさんがやめるとなったら、僕も続けるかどうかを悩むと思います。それ以外は、やれと言われる限りはやるって決めたので。頑張らせていただけるのも皆さんのおかげだと思っています。あざといなら、ずっとあざといままでいてほしい――今作がラブストーリーということで、恋愛観もお聞きでたらと思います。遠藤さんご自身は理想の恋愛はありますか?うーん……。僕、家ではずっと音楽をかけているんですよ。――どういう系の音楽がお好きなんですか?いろいろ聴くから、幅広いんです。J-POPも好きですし、ヒップホップや洋楽も好きなんですけど、夏場はこれっていうのがあるじゃないですか。サマーチューンをかけたいとか、夜になるとちょっとチルな音楽かけたいとか。そういう、波長が合う方だといいな、というのはありますね。僕自身、音楽の趣味の波が激しいので、夜でも四つ打ち系の音楽を聴くこともあるし、そういうときに、趣味じゃない音楽を聴ける女の子。止めて、って言われると、ルーティンが!ってなっちゃいますね。1日中、音楽かかってるのが僕のルーティンではあるので。あっ、もちろん気は使いますよ!ダメなときはダメ、ということはわかっているし。お互いに気遣える関係性だといいなとは思いますね。――音楽が譲れないところなんですね。かもしれないです。無音だと落ち着かなくなっちゃうので、音楽は必須ですね。――作中ではだいぶ積極的に押される役どころですが、遠藤さんは愛されたい派と愛したい派、どちらですか?うわ、迷うな!愛されたい!愛されたいです!――グイグイ来られても大丈夫ですか。うぅん……。わりと流されがちではあるんですけど……でもなんか……あざとくなくても……いいかな、とは思います。――見抜いてしまうから、とか?かな。あざとい子って、多分、あざといからかわいいじゃないですか。でも時間を重ねていくとあざとさってだんだん減っていくんですよね。そのときに素が見えるぐらいだったら最初から素で来てほしいです。もしくは、一生あざといままでいてくれるか、のどっちかだと思います。変な素の見方をしたくないんですよね。――幻滅してしまう?かもしれないけど、未来が見えなくなってくるのかもしれないです。このキャラクターだったら結婚まで見えますよ、だけどいざ素が見えてくると……。でも、これもこの子のいいところだと思ったら耐えられます。でも、そこまで耐えられるのが恋愛だと思っていないです。――遠藤さんご自身は、恋愛をしたら変わったりしますか?恋愛したら変わる……ですね。1人で抱えていたものを、わりと助けてって言っちゃうタイプかもしれないです。恥ずかしいからあんまりしたくないんですけど、どうしても頼れるところには頼っちゃうクセがあるので。どうしても助けて、となるかもしれないです。――ということは年上がいい?年上の方が頼りやすいかもです。――頼られるのがしんどい、とかでしょうか。僕もいっぱいいっぱいだから、って。でも年上の人がいっぱいいっぱいなのって逆にかわいく見えてくるんですよね。年下だと偉そうなこと言っちゃいそうで自分が怖いです。自分の価値感を押し付けてしまいそう。年上の方は人生経験が厚いから別に押し付ける必要ないですし、年上の方が相性はいいのかなとは思いますね。――いろいろ聞かせていただいてありがとうございます!この作品では「普通」というキーワードが重要にもなってくると思うんですけど、遠藤さんご自身が大切にしたい「普通」は何かということ最後にお聞かせください。礼儀ですね。僕は両親から基本的に作法とか、「ありがとう」と「ごめんなさい」は確実に言える人間であれ、と教わってきていて、それが自分の核の部分にもなっています。逆に「ありがとう」と「ごめんなさい」を言えない人を見ると「普通じゃないぞ、こいつ」って思っちゃうぐらいなんですよ。だからそこの礼節は、ちゃんと体が覚えてくれていたのでよかったです。ここから先どんな人生を歩んでも、そこだけは残さないとな、と思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:杉映貴子<作品情報>『こん、こん』9月29日(金) よりヒューマントラストシネマ渋谷、ほかにて公開(C)2023 BLUE.MOUNTAIN公式サイト:
2023年09月25日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+」の「スター」にて独占配信中の「ガンニバル」で主演を務める柳楽優弥が、「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」にて最優秀主演男優賞にノミネートされた。本作は、二宮正明による累計発行部数215万部を超えるサスペンスコミックを原作にした、昨年12月より配信中のヴィレッジ・サイコスリラードラマ。監督は『さがす』の片山慎三、脚本は『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が務めた。柳楽さんが、後藤家が支配する供花村に左遷されてきた駐在の阿川大悟を演じ、「人が喰われているらしい」という噂の真相を探ろうとするうちに、村で起こる全ての出来事に疑心暗鬼となり、自分の家族を守るため必死になるほど、やがて自身も暴力性と狂気に飲み込まれていく。今回、柳楽さんがノミネートされた「アジアコンテンツ&グローバルOTTアワード」は、アジア全域でテレビ、OTT(動画配信サービス)、オンラインコンテンツを対象に優れたコンテンツの功績を讃えるイベント。昨年までの「アジアコンテンツアワード」が名称新たに、アジアから世界へとその枠組みを広げ、新しい部門ができ、これまで以上に多種多様で良質なコンテンツが集結。また、本イベントで日本発ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズがノミネートされるのは、今回が初の快挙となる。なお授賞式は、現地時間10月8日(日)に釜山にて開催を予定している。「ガンニバル」はディズニープラススターにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月13日柳楽優弥主演ドラマ「オレは死んじまったゼ!」のキービジュアルと場面写真が公開された。ある日、ゴミ収集車にひかれて死んでしまった場末のクラブのホスト・桜田(柳楽優弥)は、気がつくと事故現場で自分の遺体を見つめる幽霊になっていた。周りの人間には自分の声は聞こえず、姿も見えていないことに気づいた桜田は、やがて街で幽霊の桃山(賀屋壮也)に出会うと、彼らがシェアハウスのように住んでいるそば店の2階へ連れて行かれる。そこには、桃山に加え、元看護師の幽霊・咲(川栄李奈)、女子高校生の幽霊・凛(長澤樹)、幽霊歴およそ400年の千利休(三遊亭好楽)が暮らしており、そば店の主・四ノ宮(草村礼子)は人間にもかかわらずなぜか彼らの存在を感じ取れるのだった。桃山の誘いにより5人目の幽霊として彼らと生活を共にすることになった桜田は、幽霊としてのルールを教わるべく、深夜の地下の駅へと出向く…。本作は、柳楽さん演じる場末のクラブのホスト・桜田和彦が、不慮の事故で命を落として幽霊となり、個性的すぎる幽霊たちと暮らす中で、ゴミみたいだと思っていた自身の人生を見つめ直し、人知れず抱えていた後悔と向き合っていく姿を描くヒューマンドラマ。キービジュアルは、5人の幽霊たちと、彼らと日々を過ごす人間が集合した家族写真風の一枚。本作の切なくも優しくユーモラスな世界観が、ポップなタイトルロゴや桜田のセリフからも感じられるデザインとなっている。さらに、“愛が分からない”という悩みを抱える看護師・佐々木咲が、娘と過ごしている生前のカットや、売れないスタンダップコメディアンだった桃山が、死の直前まで一緒にいた親友・トモ(葵揚)とのカット。そば店に居候している幽霊たちが食卓を囲むほのぼのしたひとコマ、平成初期に亡くなった女子高生・小森凛のギャル姿、ホスト時代の桜田の熱狂的追っかけ・末續町子(松田ゆう姫)がうちわで応援している様子。第1話にゲスト出演する加賀翔(かが屋)がカメラをいじる場面写真も公開された。なお、9月2日(土)には“俳優・柳楽優弥特集”として、柳楽さんの出演映画『誰も知らない』、『包帯クラブ』、『HOKUSAI』の放送&配信が決定した。連続ドラマW-30「オレは死んじまったゼ!」は9月1日(金)23時30分~WOWOWにて放送・配信開始(全7話)。(シネマカフェ編集部)
2023年08月10日柳楽優弥主演「オレは死んじまったゼ!」の新キャストが発表され、最新予告映像が解禁された。柳楽優弥が13年ぶりにWOWOW連続ドラマに主演し、映画『そうして私たちはプールに金魚を、』でサンダンス映画祭の日本人初グランプリを受賞した長久允が、優しく、切なく、ユーモラスに描き出す本作。この度、本作に川栄李奈、松田ゆう姫、賀屋壮也(かが屋)、長澤樹、草村礼子、三遊亭好楽の出演が決定。柳楽さん演じる、“死んじまった”場末のホスト、桜田とともに、家族のように一つ屋根の下で暮らす、個性豊かなキャラクターたちを演じる。川栄さんが演じるのは、過労が原因で亡くなった元看護士の幽霊、佐々木咲役。既婚者で小学生の娘がいたが、“愛”が何かが分からないという悩みを人知れず抱えている役どころ。口が悪くぶっきらぼうだが、不器用な優しさを併せ持つ咲と暮らすうち、桜田にはこれまでにない、ある感情が芽生えていく。本作が連続ドラマ2作目の出演となる松田さんは、ホスト時代の桜田の熱狂的な追っかけである末續町子役を演じる。強い霊感をもつ町子は、幽霊となった桜田のことも変わらず熱烈に推し続け、やがて幽霊たちが暮らす古びた蕎麦店に入りびたることに。実は桜田の死にまつわるある重要な秘密を知る、キーパーソンでもある。お笑いコンビ「かが屋」のメンバーで、近年ドラマや映画にも活躍の場を広げる賀屋さんが演じるのは、売れないスタンダップコメディアンの幽霊・桃山鉄郎役。死んで間もない桜田に声をかけ、一緒に暮らす提案をするなど面倒見がよく、桜田とは唯一無二の友情を育んでいく。個性豊かな幽霊たちをつなぐ潤滑油のような存在でもあるが、その死因にはある切ない理由が秘められていて…。TBS系ドラマ「18/40~ふたりなら夢も恋も~」にもレギュラーキャストとして出演中の若手注目女優である長澤さんが演じるのは、17歳で他界し、いまも現世をさまよい続ける女子高生の幽霊・小森凛役。家庭環境が複雑で何事にも冷めた高校生だったが、亡くなった当時流行っていたパラパラにだけは全力で取り組んでいた。夜な夜な家を抜け出しどこかへ出かけているようだが、果たしてその理由とは?草村さんが演じるのは、桜田たちが暮らすひなびた蕎麦店の主・四ノ宮克子役。優しくおおらかで、幽霊たちの分の食事も用意するなど“幽霊家族”の存在を認識し、ともに暮らすことを楽しんでいるようにも見えるが、霊感があるのかどうかは謎…という役どころだ。そして連続ドラマへのレギュラー出演は本作が初となる好楽さんが演じるのは、誰もが知る歴史上の偉人、織田信長、豊臣秀吉に仕えた茶道の祖である千利休の幽霊。天正19年に切腹して以来この世に居続けている利休は、スマホも楽々と使いこなし、現代での暮らしを楽しんでいるキャラクター。成仏する気がさらさらなく常に達観している利休は、ともに暮らす桜田たちをどっしり構えて見守る意外と頼もしい存在でもある。そんな個性豊かな俳優陣がそろった本作の劇中音楽を手掛けるのは、若者を中心に絶大な支持を集めるシンガーソングライター、長谷川白紙。そして主題歌は、1967年にリリースされ大ヒットした「ザ・フォーク・クルセダーズ」の楽曲「帰って来たヨッパライ」を長谷川さんが大胆に現代風にリメイクした同名曲だ。解禁された最新予告映像では、長久監督ならではの映像世界と、長谷川さんによる楽曲の数々が絶妙に混ざりあい、ユニークな世界観を生み出している。■コメント佐々木咲役・川栄李奈「オレは死んじまったゼ!」佐々木咲役で出演させていだだきます。とてもアットホームな現場で、仲良く楽しく撮影に参加させていただきました。そんな良い雰囲気が映像にも出てるかと思います!今までにないカメラアングルだったり、長久監督が創り出す世界観にも最後まで惹き込まれると思います。個性豊かなキャラクターばかりで毎話あっという間の30分になっています。とても温かいドラマですので、みなさんぜひご覧下さい。末續町子役・松田ゆう姫役を頂いて台本を読ませていただいて、これはホラー?コメディ?いやヒューマンドラマなのか、と想像を巡らせてとてもワクワクしました。実際に撮影が始まってからも出演者の皆さん、スタッフの皆さんが本当に最高すぎて、日々いろんなことを勉強させていただきました。いつまでも終わらないでほしいと思うくらい幸せな現場でした。いろいろな要素がミックスされているこのドラマを、是非楽しんで観てもらえたらうれしいです。桃山鉄郎役・賀屋壮也(かが屋)「オレは死んじまったゼ!」出演させていただきます、かが屋の賀屋です!WOWOWのドラマはうちの母がいつも楽しみにしているので出演できてとてもうれしいです。主演の柳楽さんをはじめ共演させていただいた方々、長久監督はじめスタッフの皆さんがとても優しくて撮影を終えるのがとても寂しかったです。撮影をしながら映像を観させてもらっていたのですが、めちゃめちゃかっこいいのでこの作品が世に出るのが待ち遠しいです。是非観てください!!小森凛役・長澤樹本作への出演が決まった時はすごくドキドキしました!とてもうれしかったです!同時に役への真剣さと愛着が日を追うごとに増していくのを体感しました。現場でも強く感じた長久監督の底抜けな明るさと寄り添う優しさが溢れ出ている作品になっていると思います。ほかのスタッフの方々も全員本当にすてきな方ばかりで、楽しかった思い出しかないです(笑)。こんなにも最高なキャストさん、監督、スタッフさん達に囲まれたら絶対面白い作品になる! と思っています! 皆様に観ていただける日が今からとっても待ち遠しいです!千利休役・三遊亭好楽「千利休役は好楽さんしかいない」という長久監督の声にだまされた。ほかの達者な役者さんたちに救われた。私のせりふに対して監督は「いいね、素晴らしい棒読みですね」。全く褒めてない声なのに気分良くやれたのは、才能豊かな若い監督のマジック。人間の死に対しての考え方、誰でもやってくること、それに対してどう短い人生を送るのか、そういうテーマの作品なのではないでしょうか。視聴者の皆様、長久允の世界を思う存分楽しんでくださいませ。連続ドラマW-30「オレは死んじまったゼ!」は9月1日(金)23時30分~WOWOWにて放送・配信(全7話)。(シネマカフェ編集部)
2023年07月12日期間限定で大人気ブランド『柳宗理』のおまとめ買いセールを開催。ソルヴィータ-Solvita-の運営会社である、ギフト・リビング用品の企画・販売をしているアピデ株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役社長:中村雅昭)は、期間限定で柳宗理が全品最大30%OFFになるセールを開催します。柳宗理おまとめ買いセール開催柳宗理おまとめ買いセール大人気デザイナー柳宗理のおまとめ買いセールを開催。柳宗理のやかんや片手鍋、ボウルやカトラリーなど取り扱いも充実しております。【セール詳細】2点ご購入:10%OFF3点ご購入:20%OFF5点以上ご購入:30%OFF※柳宗理商品全品対象。※柳宗理商品のみでのおまとめ買いが対象。期間:2023年6月17日(土)~2023年6月30日(金)23:59迄柳宗理 : 柳宗理おすすめアイテム柳宗理 マグマプレート鉄フライパン25cm(蓋付)|《公式通販》ソルヴィータ : 計算された使いやすさの柳宗理の鉄フライパン。食材とランダムな点で接触し、油なじみが良く、こげつきやこびりつきを抑える。表面積が増えたことで、より多くの熱を受け、素早く食材を加熱。鉄フライパンならではの耐久性があり、強火調理や金属製ツールの使用などハードな使い方も可能。柳宗理キッチンツール6pcs|《公式》ソルヴィータ(Solvita) : 柳宗理で揃える6種類のステンレス製キッチンツールセット内容:バタービーター、ターナー、スキンマー、フォークレードル、レードル(L)、レードル(M)。オールステンレス製でさびにくく、においがつきにくいことやお手入れがしやすいキッチンツールです。柳宗理ステンレスケトルつや消し|《公式》ソルヴィータ(Solvita) : 柳宗理の少し平べったい形が特徴的なケトル。熱伝導率から、蒸気穴、ハンドルのグリップ、注ぎ口のかたち、そのすべてが、使う人の立場に立って、丁寧に、完璧に、デザインされています。本体に使用しているステンレスもまた、熱伝導率を高めるため、側面、底面で微妙にその配合が違いお湯が早く沸く仕上がりに。ソルヴィータ-Solvita-についてSolvitaは、イタリア語のSole(太陽)とVita(暮らし)を組み合わせた造語です。暮らしのなかで生じる様々なニーズや悩み、疑問にお応えし、大切な「いま」をよりすてきにあたたかくしていただけるよう、厳選した商品や暮らしに役立つ情報を発信します。(1) 創業75年超のギフト用品・生活雑貨専門商社が運営国内外1,000社以上の取引メーカーによるキッチン用品、家電、美容雑貨、グルメ、ギフトなど幅広いカテゴリーの取り扱い商品と、豊富な経験を有するバイヤーによる厳選した商品をお届けします。また、長年の経験とノウハウによる、ギフト対応・配送・アフターフォローなど、充実・正確・安心なサービスもご提供します。(2)メディア機能暮らしのなかで生じる様々なニーズや悩み、疑問などにお応えする情報を、サイト内のメディア(MAGAZINE)で発信してまいります。おすすめ商品をスタッフが実際に使用したレビュー記事や、ベテランのギフトコンシェルジュがアドバイスするギフトマナー記事など、記事の種類や内容も日々充実させてまいります。【パンを食べるのが楽しみなる!?】イイトコバターを楽しむセット : 【開催中】新規会員登録キャンペーン無料会員登録をするだけで、スグに使えるポイントプレゼント!期間:2023年1月1日(日)~対象:無料会員登録特典:300ポイント付与【開催中】LINE新規お友達登録キャンペーン今だけLINE新規お友達登録いただくとすぐに使える300円offのクーポンプレゼント!期間:2023年1月1日(日)~対象:会員特典:300円offクーポン(2023年12月末まで有効)※クーポンは会員登録しないとご利用いただけません。過去のお知らせやキャンペーン情報はこちら > サイト概要サイト名: ソルヴィータ - Solvita -URL : 運営: アピデ株式会社会社概要商号: アピデ株式会社代表者: 代表取締役社長中村雅昭所在地: 〒540-0003大阪市中央区森ノ宮中央1-9-7創業: 1945年12月事業内容: ギフト用品・生活雑貨の卸売及び輸出入資本金: 10,000万円URL: お問合わせ先アピデ株式会社デジタルマーケティンググループTEL:06-6941-0050Mail: info@solvita.net 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月17日柳楽優弥主演の連続ドラマW-30「オレは死んじまったゼ!」が、9月にWOWOWにて放送・配信決定。メインカットと第1弾となる特報映像が公開された。本作は、柳楽さん演じる場末のクラブのホストが、ある日突然“死んじまった”ことから始まる“幽霊”ヒューマンドラマ。柳楽さんは俳優キャリア20年にして、主演最新作で初の“幽霊”役を演じる。2010年の「TOKYO23~サバイバルシティ」以来13年ぶりのWOWOW連続ドラマ主演となる柳楽さんが演じるのは、未来に希望を持たず、ただただ無為に人生をやり過ごしている売れないホスト・桜田和役。桜田が不慮の事故で命を落とし、自分と同じく成仏できずにいる個性的すぎる幽霊たちと一つ屋根の下で暮らす中で、「ゴミみたい」だと思っていた自身の人生を見つめ直し、人知れず抱えていた後悔と向き合っていく姿を描く。生きることに執着がなかった桜田が、幽霊たちと過ごすうちに失われていた人間性を幽霊となって初めて取り戻していく物語。最近では「ガンニバル」での狂気の演技で世界的に注目を集める柳楽さんが、そのイメージとは正反対のキャラクターをどのように演じるのか注目だ。そんな本作のメイン監督を務め、完全オリジナルで全話の脚本を担当するのは映画『そうして私たちはプールに金魚を、』で、サンダンス映画祭の日本人初グランプリを受賞、近年は森田剛主演の短編映画『DEATH DAYS』などでも話題を集めた長久允。WOWOWで作品を手掛けるのは、2021年に放送・配信された連続ドラマ「FM999 999WOMEN’S SONGS」以来となる。柳楽さんと初タッグの長久監督は、2021年に映画『写真の女』でデビューした串田壮史とともに、独自のエモーショナルな映像世界と小気味よいユーモアセンスで、幽霊たちのいとおしい日々を魅力的に描き出す。柳楽優弥<柳楽優弥コメント>長久監督の『そうして私たちはプールに金魚を、』を観たことがあり、とても好きな監督だったので今回参加できて嬉しかったです。映像表現に遊び心がある面や、監督のクリエイティブなセンスを感じる編集が好きなので、この座組のチームワークの中で長久組ワールドに入れることにワクワクしました。僕が脚本を読み終わった後に感じた”不思議と前向きになる感覚”を視聴者の皆様にも感じて頂ける気がします。ぜひご覧下さい。<監督・長久允コメント>この度、「FM999」に続いてWOWOWさんでオリジナルドラマを制作させていただくことになりました。それも主演に柳楽さんを迎えて!最高です。ありがとうございます。私は今まで生きるとか死ぬとかばかりを物語の中心に据えてきたのですが、改めて、「死んだ後」について向き合って描いてみました。つまり「幽霊」の物語です。死んでから、どう生きていくか。と言う話です。幽霊ものですが、ホラーではありません。ある種のホームコメディです。これから発表されるキャスト、スタッフの面々もとても贅沢な方々です。ぜひ、放送をお楽しみに!!連続ドラマW-30「オレは死んじまったゼ!」は9月よりWOWOWにて放送・配信(全7話)。(text:cinemacafe.net)
2023年06月12日柏市民文化会館指定管理者ASTN共同企業体主催、『柳亭小痴楽・春風亭柳枝「二人会」』が2023年6月25日 (日)に柏市民文化会館小ホール(千葉県柏市柏下107)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 今、話題の若手落語家、ともに真打である柳亭小痴楽と春風亭柳枝がはじめて柏で二人会を開催!古典落語を得意とし、落語を愛してやまない二人が、柏で初の「ふたり会」を開催します。どうぞ、お聴き逃しなく!プロフィール柳亭 小痴楽(りゅうてい こちらく)階級:真打出囃子:将門平成17年10月 「ち太郞」で初高座平成20年6月 五代目柳亭痴楽門下へ「柳亭ち太郞」平成21年9月 痴楽没後、柳亭楽輔門下へ平成21年11月 二ツ目昇進 「三代目柳亭小痴楽」となる。令和元年9月 真打昇進平成23年12月 第22回北とぴあ若手落語家競演会 奨励賞趣味:読書、サッカー、バスケットボール、洋服、おかし春風亭 柳枝(しゅんぷうてい りゅうし)階級:真打出囃子:都囃子平成16年3月 明治学院大学文学部芸術学科卒業平成18年4月 春風亭正朝に入門平成18年11月 「正太郎」として前座になる平成21年11月 二ツ目に昇進令和3年3月 真打昇進。「九代目春風亭柳枝」を襲名【受賞歴】平成27年 第14回さがみはら若手落語家選手権準優勝平成27年 第26回北とぴあ若手落語家競演会大賞平成28年 読売杯争奪激突!二ツ目バトル優勝公演概要『柳亭小痴楽・春風亭柳枝「二人会」』公演日時:2023年6月25日 (日)13:30 開場/14:00 開演会場:柏市民文化会館小ホール(千葉県柏市柏下107)■出演者柳亭小痴楽/春風亭柳枝■チケット料金前売:2,500円当日:2,800円(全席指定・税込)※未就学児入場不可主催:柏市民文化会館指定管理者ASTN共同企業体 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月20日ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人、岩谷翔吾、長谷川慎が出演する、アートアクアリウム美術館 GINZAの新CMが、4日より関東エリアで放送される。新CMでは、吉野、岩谷、長谷川がアートアクアリウム美術館 GINZAの館内を楽しむ様子をクローズアップ。金魚が泳ぐ癒しの幻想世界に浸り、3人の笑顔があふれる表情とともに同所の魅力を届ける。「金魚と一緒の撮影は、お互いのコンディションとタイミングが大事で大変だったが、お互いが出演者のように準備して撮影に挑むことができた」と話した3人。優雅に泳ぐ金魚と息を合わせた演技が求められる難しい撮影となったが、撮影チーム全員で金魚と上手くコミュニケーションをとりながら進行した。コメントは以下の通り。■吉野北人実はプライベートで来たことがあり、今回の撮影ではとても縁を感じました。竹の色がグラデーションで表現されている金魚の竹林は、日本の良さが表れていてとても素敵です。真ん中にベッドをおいて寝てみたいです!■岩谷翔吾本当に滝が流れているかのような幻想的な空間でした。泳ぐ金魚の尾ひれが、洋服が揺れ動くような感じで、まるでファッションショーを見ているかのようでした。非日常な世界観に一瞬でトリップできました。■長谷川慎ファーストインパクトがすごく、幻想的な世界観に心が洗われました。両サイドに筒状の水槽が並び、照明の色が変わっていく様子が素晴らしかったです。真っ先にスマホを出して撮影しちゃいました。
2023年03月03日最終話の配信が始まりさらなる盛り上がりを見せている柳楽優弥主演「ガンニバル」。世界観を構築するこだわりのロケーションについて、片山慎三監督と制作陣が語っている。昨年12月28日より配信がスタートすると、そのセンセーショナルな映像世界が大きな注目を集めた本作。謎が謎を呼ぶ予測不能な怒涛のストーリー展開とキャストたち迫真の演技、そして何より、本作の世界観が大きな魅力となっている。SNS上でも、「久しぶりにこんな狂気じみた世界観の作品みたかも」「集落独特の世界観の作り込み…今1番スゴいドラマ」「世界観に飲み込まれる」など、観るものを引き込むその世界観に絶賛の声が上がっている。本作の世界観を生み出す重要な要素であるロケ場所は一体どのようにして選定されたのか?監督のコメントとともに紹介する。約4か月半にわたって撮影された本作は、一部シーンを除いて、村のシーンなど95%以上がロケにて撮影されている。ロケ地は片山監督自らが現地に赴き、約5か月かけて入念なリサーチを経て選定され、最終的に、茨城県、山梨県、兵庫県、長野県、静岡県、栃木県といった様々な場所で撮影された。本作のロケーションについて片山監督は、「本作の舞台となる供花村の田舎の感じは、僻地にいかないと出てこないものだった」と語る。特に選定する上では、「村感やその場所の特徴、森もただの森ではなくてちゃんと苔が生えていて大事にされている森。人が入らなそうな場所」といった点を大事なポイントとしてあげており、「村の全景や大悟が勤務する駐在所の場所など、村自体の見え方や配置なども選定する上で非常に大事だった」と語っている。このように選び抜かれた場所で、“あの人”が大悟を引きずる印象的なシーンをはじめ、村を集団で歩いているシーン、車と大悟がすれ違うシーンなど、物語の重要なシーンだけでなく、1つ1つのシーンが徹底的にこだわって撮影された。片山監督はロケ撮影について、「わざわざホテルから1時間とか2時間位かけていくような場所ですが、わざわざそういう場所にいって撮るからこそ良い映像がとれる。ロケ場所の選定は大変でしたが、おかげできれいな映像が撮れたと思いますね」と、完成した本編の世界観に自信をみせる。そんなこだわり抜いたロケ地ということもあり、実際の撮影も非常に過酷だったそうで、制作陣は「基本的に宿泊施設からロケ地までが遠く、簡単にはたどり着くことが出来ない秘境での撮影がスタンダードでした。特に井川での供花村に向かう橋のシーンの撮影は片道2時間かけてロケ地に向かいました」と語る。また、「山頂で恵介と岩男が熊発見のシーバーを受信するカットがあるのですが、100メートル以上ある斜面35度の山道をキャスト・スタッフ全員自力で登って撮影しました。とにかく大変だったことを覚えています。ちなみにこのカット、本編で使用された映像は数秒です。細かいカットでも監督は場所選びに一切手を抜くことはありませんでした」と、画に強いこだわりを持つ監督らしいエピソードを明かしている。「ガンニバル」はディズニープラス「スター」にて独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2023年02月05日ディズニープラス「スター」で独占配信されている柳楽優弥主演の『ガンニバル』。このたび、柳楽のインタビューを交えた、主人公・阿川大悟の特別映像が公開された。累計発行部数215万部を超える二宮正明氏のサスペンスコミック『ガンニバル』を実写ドラマ化。狂気の世界へと誘われて行く主人公の警察官・阿川大悟役を柳楽優弥が務め、供花村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役を笠松将、大悟の妻・阿川有希(ゆうき)を吉岡里帆が演じるなど、演技派俳優陣が脇を固める。監督は、『岬の兄妹』、『さがす』が国内外で絶賛された片山慎三氏、脚本は『ドライブ・マイ・カー』でアカデミー賞国際長編映画賞を受賞した大江崇允氏。プロデューサーは『闇金ウシジマくん』シリーズを手掛けた岩倉達哉氏、『ドライブ・マイ・カー』の山本晃久氏が務める。ついに最終話の配信を目前迎える本作。日本ドラマの常識をはるかに超えたクオリティは各方面で称賛の声が上がっており、特に絶賛されているのが本作の主人公・阿川大悟を演じた柳楽の“狂演”だ。SNS上でも「ボケカスが!言いながら人をぶん殴ってる柳楽優弥が最高すぎるのでみんなガンニバルみてほしい」、「主演の柳楽優弥くん、鬼気迫る『暴力警察官』が最高です!狂気に満ちた、いい目をしてらっしゃる!」、「過去作でもけっこうありましたが柳楽優弥×バイオレンス最高ですね」、「もう同年代でこの狂気を出せる役者はいない」などと、柳楽の狂気をはらんだ演技に絶賛の声が相次いでいる。公開された大悟の特別映像は、「ボケカスが!」、「バカタレが!」、「面倒くせぇ」と、警察官とはとても思えないセリフを吐き捨てる大悟の凄みが画面いっぱいに充満するシーンから幕を開ける。徐々に見えて来る供花村の隠された狂気に触れていき、物語が進むにつれて狂気を帯びてくるようにも見える大悟。柳楽は自身が演じた大悟というキャラクターについて「惑わされたり、自問自答もあるし、何が本当なのか分かんないっていう環境の中に身を置いて、それでも力強く生きていくしかない」と語っており、どんな環境においても自分の信念を曲げない、エネルギーに満ち溢れた人物だと分析している。そんな大悟はエネルギーを、正義なのか悪なのかの区別もつかない、凶暴な力へと変えていく。カメラを回す後藤家の人間に凄みを利かせ、ためらいもなく猟銃で人を殴り、暴力を楽しんでいるかのように拳を振り下ろす姿など、観る者も思わず息を飲むほどの緊張感を作り出している。ラストで大悟が言い放つ、供花村を守りたい気持ちだけなく、狂気性が同居する「やるなら来いよ、相手になるぞ」というセリフは、視聴者の耳に不穏な余韻を残す。“怪演”を超える“狂演”で劇中唯一無二の存在感を放っている柳楽。狂気の世界に身を投じた大悟は果たして最終話でどのような結末を迎えるのか? 最終話で魅せる大悟の剥き出しの狂気に注目だ。(C)2023 Disney
2023年01月28日舞台『ロミオ&ジュリエット』の取材会が27日に東京・Bunkamura シアターコクーンにて行われ、W主演を務めるTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE・長谷川慎と北乃きいのほか、中尾暢樹、小松準弥、石川凌雅、京典和玖、若杉宏ニ、紺野まひる、鈴木省吾、美羽あさひ、野口かおる、松村雄基、山崎樹範、演出のアレクサンドラ・ラター氏が登場した。世界でもっとも有名な劇作家・シェイクスピアの不朽の名作『ロミオとジュリエット』を原作にした同作。フレッシュなキャスト陣が、ピュアな恋人たちのロマンスや若者たちのやり場のない情熱と葛藤を、芝居とダンスを融合させたムーブメントで表現する。宮崎駿監督が『もののけ姫』の舞台化を初めて認めたことで話題を集めた、イギリス出身のアレクサンドラ氏が演出を務める。今作が舞台初主演となる長谷川は、「初めに台本を読んだときは、何を言っているのか、さっぱりわからなくて混乱してました」とシェイクスピア作品の難しさに直面したことを告白。アレクサンドラ氏の演出のおかげで難解なセリフを紐解くことができたと明かし、「自分がセリフで困っているところを、英語でかみ砕いて違った表現で教えてくれて、意味がわかったことで自分の中に落とし込みながら演じることができました」と感謝を伝えた。また、ライブや大事な撮影に赤の勝負パンツで臨むことで知られる長谷川。報道陣から“初日にはく勝負パンツの色は?”という質問が飛ぶと、「赤ですね……というか、今も赤をはいてます。今日(公開ゲネプロ)もお客さんはいないですが本番なので、今日から2月12日の千秋楽まで、毎日“赤パン”でがんばります!」と気合いをのぞかせた。長谷川の勝負パンツトークで盛り上がっていると、共演の野口が「いつも勝負のときは赤なんですか?」と報道陣さながらに質問。すると、すかさず山崎が「どちらの媒体の方ですか?」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
2023年01月28日柳楽優弥主演のヴィレッジ・サイコスリラー「ガンニバル」より、監督たちのこだわりが生み出す世界水準の作品の裏側を語る特別映像【スケール編】が公開された。本作は、累計発行部数215万部を超える、二宮正明が放つ衝撃のサスペンスコミック「ガンニバル」の実写化。狂気の世界へと誘われていく主人公の警察官・阿川大悟を柳楽さんが演じるほか、村を支配する後藤家次期当主・後藤恵介役で笠松将、大悟の妻・阿川有希役で吉岡里帆が出演している。公開された映像では、本作について「こんなこと普通できない」(柳楽さん)、「すごく刺激的でした」(笠松さん)、「違う次元の場所に行く」(吉岡さん)と口を揃えて圧倒されたと語る。監督の片山慎三は「日本の美しい景色の中で様々な恐ろしいことが行われている」と日本が世界に誇る美しい自然の中に潜む狂気を描こうと尽力したといい、脚本を手掛けた大江崇允は「ひとつの小さな事件が何百年の歴史を紐解いていく物語になっている」と壮大なストーリーになっていると話している。また、視聴者から怒濤のスリリングな展開の連続に圧倒されたとの声が出ているシーンの数々も収録。道路を封鎖し、トンネルを貸し切って撮影したカーチェイスシーン、日本の様々な土地を巡り出来上がった供花村の風景、神秘的かつ不穏な雰囲気を醸し出す洞窟など、柳楽さんが「毎日しっかり映画史に残るようなベストショットを探している」と語る通り、ひとつひとつの画に徹底的にこだわり抜いた本作の世界に誰もが引き込まれる。そして、ダイナミックなカメラワークやこだわり抜いたロケーションのもと、狂気に満ちていく登場人物たちの姿を通じて、人間の業を抉る濃密な心理描写と、ダイナミックなカメラワークが生むサスペンス&アクションを融合させた本作の映像世界。柳楽さんは「ここに関わる意味が絶対にあるなという風に思える作品でした」と参加できたことへの喜びを語っている。「ガンニバル」はディズニープラス「スター」にて独占配信中。(cinemacafe.net)
2023年01月20日柳楽優弥主演「ガンニバル」より、片山慎三監督のコメントが到着した。かつてポン・ジュノ監督の助監督として作品に携わっていた過去をふり返り、自身の作品における影響、本作の魅力について語っている。「この村では、人が喰われているらしい」という衝撃的な設定で、企画発表時から大きな注目を集めてきた本作。センセーショナルな内容で実写化不可能と言われてきた原作を、日本が誇る最高峰の豪華キャスト、豪華スタッフが集結し映像化した。片山監督はこれまで、『岬の兄妹』『さがす』で「人間の濃い部分を重点的に見ていた」と語るように、人間の心の奥に潜む闇や欲望をあぶりだしてきた。「ガンニバル」については「登場人物たちの人間関係が凄く濃い。善とも悪ともつかないような物語があって、これなら映像化しても単なる怖いドラマやスリラーに終わらないだろうと。そこに惹かれて、物語にどんどんハマっていった」と、禁忌を犯すという題材に加え、人間関係の描写に面白みや魅力を感じたという。監督が人間関係の描写にこだわるのには『パラサイト 半地下の家族』で米アカデミー賞4部門を受賞した韓国を代表する映画監督、ポン・ジュノ監督の存在がある。片山監督はポン・ジュノ監督作品『TOKYO!』(2008)、『母なる証明』(2009)の2作品で助監督を務めた経験を持つ。実際にポン・ジュノ監督から学んだことを聞くと「形にとらわれないこと。たとえば、怖いシーンからただ怖い感情を引き出すのではなく、ちょっと笑いの要素を入れてみる。そうすることで、一層、(表現の)深みが増すことがあるし、いい意味で別のスパイスが加わったりする。ジャンルにあまりとらわれすぎないようにするといいますか」と明かした。さらに影響を受けたこととしても「ポン・ジュノ監督らしさ、みたいなものをなるべく出さないように意識しても、どうしても撮影するカットが似たりすることはあります。そんな経験をした僕だからこそ出るおかしみ、人間を見る眼差しみたいなものはどうしてもあると思うんです」と語った。最後に、「ポン・ジュノ監督に『ガンニバル』を見せたらなんて言うだろう(笑)。『岬の兄妹』の頃とは明らかに違う作品になっているはずですからね。僕としては、この『ガンニバル』で新しいところへ踏み出そうとしたつもりです。踏み出せたかどうかはまだわかりませんが、そうなっていたらいいなと思っています」と本作の出来栄えに自信をのぞかせた。ポン・ジュノ監督の現場で培った洞察力や本質を見抜く力を持って作りあげられた本作においても、その類まれなる才能は発揮されている。「ガンニバル」はディズニープラス「スター」にて12月28日(水)より独占配信。(text:cinemacafe.net)
2023年01月04日柳楽優弥主演、片山慎三監督の「ガンニバル」より、キャラクターポスターと特別映像が解禁された。本作は、二宮正明による衝撃のサスペンスコミックを『さがす』の片山慎三監督、『誰も知らない』の柳楽優弥主演で実写ドラマ化した日本発ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズ。この度解禁されたのは、主人公の阿川大悟(柳楽優弥)、供花村を支配する<後藤家>の次期当主、後藤恵介(笠松将)、大悟の妻、阿川有希(吉岡里帆)と、その娘ましろ(志水心音)、村の秘密の核心に迫るきっかけとなる人物、寺山京介(高杉真宙)そして、後藤家の前当主後藤銀(倍賞美津子)、「この村では人が喰われているらしい」という「供花村(くげむら)」のうわさの真相を追う阿川大悟とその一家と、物語のカギを握る人物たちを映した全5種類。「暴走する愛に、喰われる」ある事件をきっかけに駐在として供花村へ左遷された警察官の阿川大悟。彼は自分の家族を守るために、「人が喰われているらしい」という村のうわさの真相を追うが、徐々に自分の内に潜む狂気に飲み込まれていく。娘のましろが背を向けていることに目もくれず、事件に執着し続ける、先にあるものとは?「一族の掟に、喰われる」“後藤家に関わってはいけない”とうわさされる異質な一族、後藤家を束ねる後藤恵介。白装束に身を包んだ異様な後藤家の一同を背にしながら、こちらをにらみつける恵介は次期当主という責任を背負いながら“後藤家を守るためなら何でもする”と言わんばかりの恐ろしいほどの意思を感じさせる。「異常な村に、喰われる」阿川大悟と共に供花村に越してきた、妻の有希と娘のましろ。大悟のことを支えながら、供花村の村人たちとも仲良くなりつつあったが、徐々に村の平穏な日常が狂気にのみこまれていく。逃げ場のない異常な村で、不安な表情を浮かべる2人は正気でいられるのか?「過去の恐怖に、喰われる」「村の誰かに顔を喰われた」と衝撃的な事実を打ち明け、供花村の真実に近づくためのカギを握る寺山京介。“顔を喰われた”過去に執着し、供花村の真相を探る大悟に近づく京介もまた、真相究明のために危険な橋を渡る。左手で抑えた精巧なマスクの下は、どのような顔になっているのだろうか。「血の支配に、喰われる」後藤家の前当主・後藤銀と後ろには謎の大男“あの人”が映し出される。血の結束で後藤家を束ねてきた銀は、ある日山で無残な遺体として発見され、事件が大きく動き出す。後藤家が一族に深く執着する理由とは?そして、“あの人”と後藤家との関係とは...?未だ多くの謎に包まれる本作だが、それぞれの立場によって抱える思いと、その内に抱える狂気にも似た思いに蝕まれていく不穏さを感じさせるキャラクターポスターとなっている。さらに、キャラクターポスターと合わせて解禁となったキャラクター映像は、狂気に染まっていく警察官・阿川大悟編と、供花村の絶対権力を有する後藤家編の2種。阿川大悟編では、家族を心より愛し、村人に受け入れられ徐々に供花村での生活に慣れていく大悟は、「この村では、人間が喰われているらしい」という常軌を逸したうわさと、村で起きたある事件をきっかけに、後藤家、村人全てに疑いを抱き始める。家族を守るためという、“愛”が暴走していき、大悟の心の奥底に潜んでいた狂気を呼び覚ます。家族のために真相を探っていたはずが、徐々に村の謎に魅入られ、捜査を楽しむような素振りを指摘されるほど狂気の渦に引きずり込まれていく大悟。そして大きく映し出される「人殺し」の文字、大悟が起こした過去の事件の真相とは?そして後藤家編は、大悟と同じく【家族を守る】という使命を持つ恵介の姿が。「ワシにとっての人間は、目の前の主らだけじゃ」後藤家の目の前で、当主・後藤銀が言い放つ、この恐ろしいセリフが、後藤家がこの供花村で絶対的な権力を持っている証であり、そんな後藤家を守るという使命を全うしようと、自分たちの一族を詮索する大悟と対立していくことになる。抗えない血に支配され、後藤家の掟を守る恵介の覚悟と葛藤が見え隠れする映像だ。阿川大悟が正しいのか、後藤家が正しいのか、一言で表せない本作の魅力について、柳楽さんは「サスペンス要素もありますが、僕自身は何より家族の再生が(物語の)軸にあるのかなって思いました。大悟の持っているものって、わかりやすい正義というよりは、何かを守ろうとするときに生まれる「狂気」なんですね。そういう一線を越えてしまう危険性って、普通の人にもあると思うんです」と、サスペンスや正義など一括りにはできない人間の弱さや、心の闇を生々しく表現した作品と話す。また、笠松さんは「もともといろんな顔を持つキャラクターが好きで、後藤恵介もそのひとり。恵介に関しては一見、怪しいですけど、彼の立場、彼が過ごしてきた環境を考えると、そういう背景が徐々に見えてきます。話が進むにつれて、どの人間の、どの行動が正義なのか、どんどんわからなくなってくると思います」と語っている。「ガンニバル」は12月28日(水)17時~ディズニープラス「スター」にて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年12月28日ディズニープラス「スター」にて配信開始される「ガンニバル」より、冒頭映像と場面写真が解禁された。本作は、二宮正明の同名コミックを『岬の兄妹』『さがす』の片山慎三監督、脚本を『ドライブ・マイ・カー』の大江崇允が手掛けた日本発ディズニープラス「スター」オリジナルシリーズ。この度解禁となったのは、戦慄と狂気が渦巻く村へと導く3分間の本編冒頭映像。柳楽優弥演じる阿川大悟が供花村(くげむら)に駐在として赴任される前、前任の駐在である狩野治(矢柴俊博)が、行方不明になる直前、供花村を支配する後藤家へただならぬ様子で向かうシーンから物語は幕を開ける。狩野は後藤家の敷地内に足を踏む入れ、「誰かいますよね、開けてください!」と叫びながら玄関を何度も叩きつけるが誰も反応がない。だが、2階には人影があり、家屋からはビデオカメラで狩野を撮影する怪しげな住人達の人影が。明らかに異様な空気が立ち込める中、狩野は「おい開けろよ、出てこいよ」と怒りに震え、最終的には完全に正気を失い、銃を何発も空へ向かって発砲しながら、「全部知ってるぞ、あんたら人間を喰ってる、そうだろ?認めろよ!」と衝撃的な言葉を言い放つ。場面は一転し、狩野はどこかの洞窟らしき場所にいる。何かに導かれるまま恐る恐る足を踏み入れるとそこには、古びた鉄格子が。この場所は一体何なのか?そして、狩野は鉄格子の先に何を見たのか?戦慄と狂気が渦巻く村へと足を踏み入れてしまった狩野は、この後一体どうなってしまったのか…。不気味な雰囲気をかもし、今後の予測不能な展開を予感させる冒頭映像となっている。さらに新たに場面写真も解禁。解禁されたのは、後藤家が“あの人”と呼び畏怖する謎の大男が阿川大悟に襲い掛かるシーンや、後藤家とともに熊狩りに参加した阿川大悟が後藤恵介(笠松将)に何かを手渡されるシーン、阿川大悟と有希(吉岡里帆)とましろの一家が怪訝そうに何かを見つめているシーンなど、どれも不穏な空気を感じさせる。また、高杉真宙演じる寺山京介の場面写真も初解禁。〈村の誰かに顔を喰われた〉と証言する京介は自らの面を取ろうとしているようだが、その隠された真実の顔とは――。物語の鍵を握る彼が物語にどのように絡んでくるのか、ぜひ注目してほしい。「ガンニバル」は12月28日(水)よりディズニープラス「スター」にて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日俳優の柳楽優弥が11月30日、シンガポール マリーナベイサンズにて開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース 2022」に、女優の吉岡里帆らとともに出席した。ウォルト・ディズニー・カンパニーが今後予定されている劇場作品と動画配信作品を紹介する同イベント。ディズニープラス「スター」で12月28日より独占配信される柳楽主演の『ガンニバル』も紹介された。累計200万部を超える大ヒット漫画シリーズを実写化した本作は、のどかな村に駐在として着任した警官、阿川大悟が“この村では人が喰われているらしい…”という、おそろしい噂の真相を探る物語。表向きは平穏に見える村、友好的な村人たちだが、不穏な出来事が次々と大悟とその家族の身に降りかかり、やがて恐ろしい真実に気付き始める物語が描かれる。監督は片山慎三氏。脚本家・プロデューサーはアカデミー賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』のコンビである大江崇允氏と山本晃久氏。出演は柳楽優弥、吉岡里帆、笠松将ら。本作のプレゼンテーションには、作品を代表して、片山監督、柳楽、吉岡の3人が登場した。期待してほしいシーンを聞かれた柳楽は「本作はサイコスリラーです。そのドキドキ感とか、回を追うごとに緊張感が出てくるんです」と作品の緊迫感に期待してほしいと語り、「それだけでなく、家族愛を描いていたりするので、エンターテイメントとして面白いと思います」と本作の違う一面を明かした。片山監督は「全世界の人に一気に配信されるということで、恥ずかしいものにしてはいけないなと。自分の中で、すごくプレッシャーを感じながらも、やはり人口300人ぐらいの小さな村で起こる物語ですけれども、いろいろな日本のきれいな美しい風景の中で撮影したいなと思って、本当に日本中のいろいろなところで撮影しました」と語った。イベントの最後には、今回の各国の登壇者全員が再度ステージに登場し、ディズニーを代表するキャラクター、ミッキーマウスとの写真撮影が実施された。また、プレゼンテーション後には、ブルーカーペットイベントも実施。カーペットには、各国のプレゼンテーションに参加したキャスト・スタッフが参加し、大きな盛り上がりを見せたイベントに参加した印象を聞かれると柳楽は「ミッキーに会える機会なんてないので、その時点ですごいイベントに参加出来たなと思います。世界に向けての作品作りというのが、これから大事になってくるというのを感じました 」と興奮した様子で語った。同イベントには日本から、『House of the Owl(仮題)』(ディズニープラスにて2023年独占配信予定)に出演する田中泯と新田真剣佑らも参加した。(C)2022 Disney
2022年12月01日俳優の柳楽優弥、女優の上白石萌歌が出演する、アダストリア「niko and…(ニコ アンド)」の新WEB動画「彼女は着替えて、また旅に出る」編 Story1+2が18日より、特設サイト及び「niko and…」公式YouTubeにて公開される。今回の動画は、9月に公開した上白石出演動画「彼女は着替えて、また旅に出る」編 Story1の続編。柳楽演じる謎の男を映した今回の動画と、前回の動画を横並びにすることで、一つの物語が完成するという仕組みで、最後は二人が“出会うはずがない出会い”を果たす。脚本は、お笑いコンビ・かもめんたるの岩崎う大が担当している。今回が初共演となる上白石と柳楽。上白石に「柳楽優弥に聞いてみたいこと」を聞くと、「柳楽さんは本当に、すごく幼いころからお芝居されてきて、生きている年数イコールお芝居をされている年数になるくらい、ずっとお芝居をされてきていると思うので、お芝居をやるうえで大事にしていることとか、私今22歳なんですけど、22歳くらいのときにどんなことを考えていたかとか、知りたいです」という質問が。その質問に対し、柳楽は「当たり前なことがまずできないとなって自分に思うし、習ってきたので、どんなに忙しくても台本をしっかり覚えて、現場に来たいなと思ってますね。当たり前のことなんですけどね」と回答。また、自身が22歳の頃については「ちょうど僕、初舞台をやった時で。キャリアとしては何年か経ってるのですが、自分としてもっとどうやったら演技が上手くなるんだろう、っていうことを今よりももっと迷いながら考えてた時期なのかなって、今思いました」と振り返った。
2022年10月18日累計発行部数200万部を超える衝撃のサスペンスコミックの実写ドラマ化、柳楽優弥主演「ガンニバル」より、ファーストルックとなる超ティザービジュアルと場面写真が到着した。監督は片山慎三と川井隼人、脚本は大江崇允が務める本作の舞台は、都会から遠く離れた山間にある供花村(くげむら)。柳楽さん演じる警察官の阿川大悟は、ある事件をきっかけにここの駐在として左遷された。ある日、一人の老婆の奇妙な死をきっかけに、彼は少しずつ村の異常性に気づく――というあらすじ。公開されたファーストルックとなる超ティザービジュアルは、まるで助けを求めるように虚空を掴んでいるような、倒れた人間の力なく伸ばされた手のようなものが写し出されている。また、何者かに噛まれた痕が残されており、この先に待ち受ける展開に期待が膨らむ。また、血に染まりながらも冷徹な表情で拳銃を向ける阿川や、遺影のようなものを持つ白装束の村人たちが森の中で何かをしている不穏な場面写真も到着した。そして、日本での配信開始日が12月28日(水)に決定。全7話で初週2話配信となることも合わせて発表された。また先日行われた「D23 Expo」では、ディズニーのインターナショナル・コンテンツ&オペレーションズのチェアマン、レベッカ・キャンベルとのメディアセッションにて、ディズニープラスで配信する米国以外の国々が制作するオリジナルコンテンツを紹介。そんな中、本作は日本代表として場面スチールなどを用いて紹介され、会場からは大きな歓声が上がり、日本のみならず世界からも期待されている超大作であると実感させるステージとなった。「ガンニバル」は12月28日(水)よりディズニープラススターにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月13日山崎賢人主演の新・日曜劇場「アトムの童」に、柳俊太郎が出演することが分かった。本作はゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く、完全オリジナルストーリーのドラマ。2021年まで「MEN'S NON-NO」の専属モデルを務め、近年は『るろうに剣心 最終章 The Final』「ナンバMG5」「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」などに出演している柳さん。今回演じるのは、山崎さん演じる主人公・安積那由他に深く関わる人物で、緒方奏絵(戸田菜穂)の息子・緒方公哉。ピュアで責任感の強い公哉は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する通称「インディー」と呼ばれるゲーム開発者の那由他に大きな影響を与える人物。この物語の“若き天才ゲーム開発者vs大資本企業”の構図にも関わっており、詳細は放送で明らかになる。「主人公の那由他と隼人の人生にとって重要なキーパーソンです」と演じるキャラクターについて明かした柳さんは、「とても青い3人でのシーンを皆さんに楽しんでいただけると思います」とコメント。また「松下洸平さんとは初めてでしたが、主演の山崎賢人くんとは3度目の共演で8年前から知っていたので、3人での芝居はとても自然体で楽しめました」と撮影をふり返っている。「アトムの童」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月02日俳優の柳楽優弥と女優の伊藤沙莉が出演する、スマートニュースの新CM「ニュース」編ほか6本が、7月1日から放送される。新CMでは、初共演となる柳楽と伊藤が、同じ会社の先輩・後輩役で登場。ノリとテンションで生きてきた”情報をまだ持たない”先輩(柳楽)と、国際情勢からグルメ、筋トレまで幅広い知識を効率的に得る”情報をもつ”後輩(伊藤)が、商談やランチタイム、休憩時間にどのような差がでるのかを、リアルなやりとりで描いている。撮影では、演技派の2人らしくアドリブを披露。「激辛ラーメン」編は、SmartNewsの「激辛チャンネル」で調べた有名激辛ラーメン店に入る2人が描かれているが、実は柳楽が辛いものが苦手だということが判明。「辛いの苦手だった」のセリフを多様なパターンで演じながら、アドリブで「お店入る前に辛いの苦手だって言ったほうがよかった?」と聞く柳楽に、「明確に激辛ラーメンって言ってるんだからそりゃそうでしょ」と伊藤も即興で返した。■柳楽優弥&伊藤沙莉インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。柳楽:結構長めなシューティングができて楽しかったです。なかでも伊藤さんと会えたのがすごく嬉しかったし、楽しかったです。伊藤:(柳楽さんが)めちゃくちゃ筋トレをさせられてましたよね。負荷がかかるポーズを結構なテイク撮影されていたので「大変そう……」と思いつつ、後ろから楽しく見させていただいていました。柳楽:汗だくになりました(笑)。――普段どのようなジャンルのニュースを見ていますか。柳楽:「グルメ」ですね。最近スパイスカレーを作るのにハマっていて。次は自分流のレシピでチャーハンにもチャレンジしたくて。プロの方のレシピだったり、自己流にアレンジして作っている方の記事を読んだりします。後は「運動」もチェックします。サ活とか。どのぐらいサウナに入るのがいいのかなどを調べています。伊藤:「お笑い」のニュースはよく見ますね! 兄の仕事の関係もあって。あとは「ダイエット」情報をひたすらみて、あんまりやらないっていう(笑)。「1日1分でいい」という記事を見て、”1分でいいんだ”って感動するのですが、その後、忘れちゃって結局やってません(笑)。――「見つけよう。世界を、もっと」が新CMのメッセージですが、初共演で見つけたお互いの印象は?柳楽:伊藤さんが子役の時のドラマを見ていましたのですごく嬉しいですし、今日はじめてお会いして、演技といえども即興やアドリブがあるじゃないですか。そんな時に、笑顔で返してくださり、嬉しかったです。元気になるようなトーンの声がすごく素敵で、大好きです。伊藤:ありがとうございます(照)。めちゃくちゃ緊張してたんですけど、実際にお会いするとびっくりするぐらい、想像を超える優しさで、驚きました。あまりに優しくてびっくりしました! 同じことを2回言うほど(笑)。隙間時間にお話してくださったりして、(緊張を)ほぐしてくださったので、私としてはその場にもいやすかったですし、空気も和やかになったのでありがたかったです。――撮影の合間にしていることは?柳楽:スマホを見ていることが多いかも知れません。ニュースだったり、動画だったり。映画が好きなので、映画の公開情報とかを楽しく見ています。あとは、「グルメ」とか、「サウナ」とか、「筋トレ」とか、「伊藤さん」とか(笑)。伊藤:ハハハ……絶対ウソ!(笑)――新CMの注目ポイントを教えてください。柳楽:筋トレとラーメンのシーンが特に印象に残っています。筋トレでは何テイクも重ねたところが印象的で、ラーメンでは伊藤さんと仲良くラーメンを食べたのが楽しかったです。伊藤:結構アドリブとしてのかけ合いが多かったので、実際CMになったときにどこが、どういう風に使われるのか、完成形がとても楽しみです。(柳楽さんとの)掛け合いがとても楽しかったです。柳楽:好きですか? アドリブ。伊藤:ふってくださったものにのっかるのは好きです。自分からはあまりできないので(笑)。柳楽:私はのっかってくれたのにのっかるのが好きです(笑)。伊藤:あ~だからたくさん返してくださったんですね(笑)柳楽:そうそう。のっかりあいました(笑)。
2022年06月30日俳優の柳楽優弥が出演する、タクトホームの新CM「家も街も、好きになる。」編が29日より放送されている。柳楽が路上ライブをするストリートミュージシャンの青年役を演じる今回のCM。ギターを弾きながら楽しそうに歌うことで、その街に暮らす人々に幸せが広がることをイメージした内容になっている。○■柳楽優弥インタビュー――タクトホームのイメージキャラクターのお話しが来たとき、最初にどう思いましたか?僕はもうすぐ32歳になるのですが、周りの友人も結婚をし始めていて、新しい家を買うということは、ちらほら聞いたりしていました。このようなタイミングで今回のCMに関われることをとても嬉しいと感じています。――タクトホーム新CMの見どころを聞かせてください。やはり(路上ライブで)ギターを弾いている僕ですかね(笑)。今回はタクトホームのいい環境づくりや街並みを、僕の歌に乗せてみんなに伝えていくというストーリーの設定でした。僕もエンターテインメントに関わる立場として、みんなを笑顔にできるのは嬉しいので、今回のキャラクターやストーリーは演じていて楽しかったです。ギターを弾いているところや歌っているところも、楽しんでいただきたいと思います。――CMではギターの弾き語りで周りを幸せにする役を演じていますが、 柳楽さんにとって、幸せになれる歌や音はありますか。いいリズムになる感じがあるので自然の海の音とかすごい好きですね。――新CMのキャッチコピーは「家も街も、好きになる。」ですが、柳楽さんの家選びや、住みたい街の条件は?僕は明るいところが好きなので日当たりが大事だと思っています。住むところはとても大事なので、気持ち的に上がるところを探します。公園が近いとか、生活をしていて、便利だなと感じる瞬間があるとここにしてよかったと思えるし、そういう環境を選びたいなと思います。――CMでは柳楽さんがギターで弾き語りをするシーンがありますが、 普段から楽器を演奏したり、歌ったりすることは好きですか。そうですね。学生の時に友達とバンドを組んだり、スタジオに行って色々な曲を演奏したりしていました。最近は家にいる時間が多いので、電子ピアノで好きなフレーズを練習しています。いつでも楽器をいじれるように部屋やリビングに置いてます。――これまでに路上ライブの経験はありますか。やってみてどのように感じましたか。路上ライブの経験はないです。どこかで憧れるシチュエーションというか、なかなかできないような経験でとても気持ちよかったです。しかも人が集まってくれてますからね。とってもハッピーでした!――CMでは美しい街並みが登場しますが、思い出の街並みや、好きな街並みについて聞かせてください。最近すごく思うのは、現場に向かう途中で皇居の周りを通ったりすると、本当に建物がかっこいいなと思います。それに加えて、ちょっと休める公園みたいなのもあるから良いですよね。世界を飛び回ってる人でも、あの建築って感動すると思うんですよね。――最後に一言お願いします。タクトホームさんの魅力を、僕のキャラクターを通してたくさん伝えていきたいです。
2022年04月29日