このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。■前回のあらすじ「ママ友のお金でご飯が食べられると思ってたのに…」空っぽの冷蔵庫を眺めながらそう呟くクレ子。しばらくすると家のインターホンが鳴り、見てみるとカモ田だったのでした。■カモ田さんを追い返すために…■初めて会った時から狙ってた…!?周りに言いふらされたりしないよう、意図的に孤立している人を狙って声をかけていたクレ子。ここまでしてお金を借りたいクレ子には、一体どんな事情があるのでしょうか…。次回に続く「ママ友の財布」(全56話)は17時更新!
2022年07月21日一見すると怖そうな印象を与える人であっても、話してみると優しい部分が垣間見られることがありますよね。Youtubeチャンネル『平成の雄叫び』には、気弱な家族とコワモテのヤンキー夫婦の間に起きた『ある出来事』がアップされています。レストランの店員の態度が…涼花(妻)は夫の都合で、ある街へ引っ越してきました。引っ越しの荷物を片付け、昼食は簡単に外食で済ませようと家族で出かけることにします。近所の商店街を通り過ぎ、駅前に出ると飲食店も多くあり、息子の希望でお子様ランチが食べられそうなお店を探すことに…。少し歩くと、洋食レストランを発見!お子様ランチもあり、「ここにしよう!」と入ってみると、店内には金髪のヤンキー夫婦とその子供だけしかいません。気まずい雰囲気を感じつつも、席に座り「お子様ランチとA定食を2つお願いします」と注文します。ところが…。「A定食は売り切れ、今日はカレーしかない」あからさまにイヤそうな態度をとる店員。仕方なく、注文をカレーに変更します。息子はお子様ランチのおもちゃをワクワクして待っていたのですが、持ってくる様子もなく、料理だけが運ばれてきました。「ドン!」と料理を置く店員に、気弱な夫は何もいえず。食べ終わり、レジへ向かうと息子が「おもちゃはもらえないの?」とポツリ…。すると奥から店主らしき男性が現れ、「飯は食えたろ?おもちゃはオマケだ、もらえると期待する方がおかしい!」といわれてしまいます。その時、ヤンキー夫妻がやって来て…続きはぜひ動画でご覧ください。人によって態度を変える人は、見ていて気持ちがいいものではありません。居合わせたヤンキー夫婦の一喝に、スカッとしましたね。一見怖そう…と思っていたけれど、実は思いやりのある優しい人たち。こんな風に人が困っている時に、助けられる人になりたいものです。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年06月24日野村周平が気弱なラッパー役を演じる、カリスマラッパーのANARCHY初監督作『WALKING MAN』より、本予告編が到着した。本作は、人気漫画家・高橋ツトムが企画プロデュースし、「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」の梶原阿貴が脚本を務めた完全オリジナル作品。極貧の母子家庭で育ち、吃音症でコミュ障な青年が、RAP音楽と出会い最底辺の生活から抜け出すべく、奮闘し成長を遂げていく青春物語を描く。また、監督自身の実体験なども盛り込まれており、半実話ともいえる作品となっている。今回到着した予告編では、野村さん演じる主人公アトムが、カウンターで待ち行く人たちを数えるシーンからスタート。女子から不審者扱いされたり、何故か道端で殴られたりするも、ラップと出会い、報われない現状や自己責任論を押し付ける世間に対して「なめんな!」と魂のセリフを発し、物語が大きく動く様子が映し出されている。そして、監督自らが作詞した劇中歌「Promise」「なめんな」「WALKING MAN」がより本作を盛り上げる!なお、本作にはT-Pablow(BAD HOP)、WILYWNKA、Leon Fanourakis、サイプレス上野、十影、じょう、LETYら現役ラッパーたちが出演することも今回明らかになった。『WALKING MAN』は10月11日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:WALKING MAN 2019年10月11日より全国にて公開©2019 映画「WALKING MAN」製作委員会
2019年07月31日うちの兄弟が家の中で遊ぶ時はもっぱら「怪獣ごっこ」。毎回私が怪獣役で子どもたちに倒されるのですが、すぐにやられてはいけないしヒーロー役の子どもたちに勝ってはいけないし…なかなか面倒くさい役どころ。この遊びがいつもワンパターンで面白くないので、ある日気弱な怪獣を演じてみることにしました。気の毒に思ったのか、ご丁寧にヒーロー直々にヒーローの倒し方をアドバイスしてくれました。(そんなヒーローはおらんやろ…)まだまだ怪獣ごっこブームは続きそうなので、私の中の怪獣バリエーションを徐々に増やしていきたいと思います。
2018年05月09日メディアで話題の心理カウンセラー、心屋仁之助さんとその一門があなたの相談に答える「凍えたココロが ほっこり温まる、心屋仁之助 塾」。今回は、「周囲にマイナスな感情をぶつけられやすく、疲弊している」というゆりさん(25歳・飲食)に、心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんからアドバイスをいただきました。■ゆりさんのお悩み優柔不断で気弱な性格のせいか、家族や身の回りの人間から、機嫌が悪いときなどにマイナスな感情をぶつけられやすく、「ゴミ箱」のようにされることが多いです。そのたびに相手はスッキリしているように思えますが、私は惨めで悲しい気持ちになります。和を乱したり、揉め事になったりするのが昔から苦手な為、喧嘩はできず、相手の言うことをただ我慢して聞いているだけ。とても心が疲弊していますが、解決方法がわかりません。※一部、質問内容を編集しています。■心屋塾上級認定講師の高橋かのんさんよりゆりさん、ご相談ありがとうございます。高橋かのんです。今、変わりどきですね! どうしていけば良いか、アドバイスさせていただきます。「ゴミ箱のように扱われる人」。残念ながら、これが今のゆりさんの自己イメージです。だから嫌だと思いながらも、どこかで、周囲からそう扱われることも仕方がない、と許している自分がいます。そしてともすると、それが自分にできること、誰かの役に立つ方法だとも思っている節があります。「私さえ我慢すれば、うまくいく」。そんなふうに思ってはいませんか? そこから卒業する時が来ているようですね。今までは、ずっと悲しみの中にいたことでしょう。それは先ほども触れたとおり、ゆりさん自身がそのポジションにいることに甘んじ、「どうにもできない」「そうでなくなるなんて思えない」と強い諦めを感じていたからです。しかしこうしてアドバイスを求めてこられたのは、ゆりさんの中で何かが変わってきた証拠。ゆりさんに芽生えてきたものがあるはずです。今、感じてほしいのは、怒りです。どんどん怒ってください! 「私はそんな扱いを受けるような人じゃない!」「大切な私に何してくれてんだよ!」「私は姫だよ!」と、ひとりで叫んでみてください。まずは、自分が自分を舐めないこと。失礼な扱いをする周囲の人たちと、それを許す自分自身に怒ってください。「こんなのもう、嫌だ!」と心底、怒ってください。それがエネルギーになります。それから、自分で自分は”姫”なのだと自覚して、姫として大切に扱ってみてください。そして次に、これまで避けてきたことを覚悟しましょう。つまりそれは、「和を乱してもいい」「揉めてもいい」「喧嘩になってもいい」「相手の言うことを聞かなくていい」「もう我慢しなくていい」ということです。その覚悟を持って、周囲の人たちに「私に当たらないで」「そうされると、ゴミ箱扱いされているようで嫌なんです。やめてください」と真剣に伝えてみてください。初めは、ただ喚くだけで精一杯かもしれません。うまく言葉にならなくても構いません。泣いてもいいです。感情的になる人は嫌いかもしれませんが、それでも「感情的になってもいい!」と思って、とにかく自分を表現してみてください。今までそれをしてこなかったから、周りは「そうしてもいいんだ」と勘違いして、ゆりさんを”許してくれる人認定”してきてしまったのです。だから皆、最初はびっくりするかもしれません。でも、それでいいのです。新たな関係性を築いていくために、一旦壊すくらいの覚悟でいきましょう。「今度そんなことがあったら言うぞ♪ カモン!」くらいの気概があれば、それだけで望まない扱いをされなくなることも十分期待できますよ。もしかすると、「ゴミ箱役」のゆりさんだけを欲していた人は離れていくかもしれません。でも、そんな人には離れていってもらっていいのです。そうじゃない人と繋がりたいですよね! 必ずいますから、大丈夫です。嫌なことは嫌、嬉しいことは嬉しい(プラスの方も)と喜怒哀楽を出して、意思表示をする練習をしていきましょう。新たな関係性の中で、凛々しく楽しく生活するゆりさんを応援しています。 ・このカウンセラーのブログを読む (編集/外山ゆひら)
2018年04月03日