胃液を吐き続けた「想像以上」の酷いつわり岡副麻希さんは2022年にレーシングドライバーの蒲生尚弥さんと結婚し、現在は第一子妊娠中です。いよいよ臨月を迎えた4月17日のInstagram投稿では「かれこれ20年来になる(!)中学時代からの親友」が遊びに来てくれたと明かし、親友が岡副さんのお腹にやさしく手を当てる写真を公開しました。臨月ということでお腹がかなりふっくらとしています。赤ちゃんに会えるまでもう少しですね。また、最近は「日中、気付いたらよく寝落ちてます」「夜になるとお手洗いが近くて眠りが浅い」と、睡眠のリズムが乱れがちなよう。さらに「起きると寝汗びっちょり」で、「ここ最近、代謝が良過ぎてびっくり」しているとか。妊娠中はさまざまな体調変化がみられることが多いですが、岡副さんもそれを実感しているかもしれません。岡副さんは妊娠判明後、体調が安定するまでは酷いつわりによって「 ほとんど寝たきり生活」で、一時は体重が6キロもダウン。数ヶ月ほど苦しい日々が続いたそうで、Instagramのストーリーズで「特に悪阻って人それぞれってところが難しいなと自分がその立場になって強く思いましたし」「胃液を吐き続けることなんて想像以上で、戸惑いと情けなさと終わりが見えなくて辛い時期もありましたが」と綴っていたことも。加えてつわりの影響から歯磨きができていなかったといい、体調が落ち着いた後に「そのツケがどーんときてます」と明かしていました。心身ともに大変なマタニティライフだったと思いますが、それも残すところあとわずか。赤ちゃんに会える楽しみだけでなく、出産に対する不安などもあるかもしれませんが、無理せずゆったりと過ごしてほしいですね。臨月は眠気を感じやすく頻尿になりやすい妊娠後期、特に臨月のころには夜中に何度も目が覚めることが増えます。その原因としてはおなかが大きく重くなったこと、おなかの張りや胎動、頻尿、腰痛などによる影響があげられます。よって、どうしても睡眠不足になってしまうので、日中に眠気を感じやすくなるようです。また、臨月になると赤ちゃんが下りてくるので腸や膀胱が圧迫され、トイレが近くなります。何度トイレにいっても残尿感がある、下痢気味になる、便秘気味になるという人もいます。一方で、出産間近になると赤ちゃんの位置が下がるので、胃や胸の圧迫感が少なくなります。それにより胃がすっきりして、食欲が増すことも。臨月を迎えて出産の痛みに対する恐怖、無事に生まれてくれるかという不安でいっぱいの人もいるかもしれませんが、無理のない範囲で残りのマタニティライフを楽しみましょう。参照:【医師監修】妊娠後期や臨月は眠い! 眠気の原因と対策4つ
2024年04月17日a flood of circle・佐々木亮介(Vo/Gt) 主催による弾き語りツーマンシリーズ“雷よ静かに轟け”の第五夜が開催された。会場はこれまでと同様、昭和26年開業、映画『浅草キッド』の舞台にもなった浅草フランス座演芸場東洋館。中田裕二(第一夜)、NakamuraEmi(第二夜)、奇妙礼太郎(第三夜)、古市コータロー(第四夜)に続く今回のゲストは、小山田壮平。この日もチケットはソールドアウトし、立ち見が出るほどの大盛況となった。最初に登場したのは、小山田壮平。小走りでステージに現れた小山田はすぐにアコギを手にして、ハーモニカホルダーを付け、「Sunrise&Sunset」(andymori)でライブをスタートさせた。原曲は性急なロックンロールだが、アコギとハーモニカと歌によるフォークロック的な佇まいの演奏もきわめて魅力的。渋さはなく、むしろ瑞々しさを感じさせるボーカルにも惹きつけられた。「佐々木くんと7~8年ぶりに会ったんですけど、すぐに“お茶割り”をもらって(笑)。“雷よ静かに轟け”ということですけど、イカヅチ(雷)を落とそうと思います」というMCに続いたのは、最新アルバム『時をかけるメロディー』の収録曲「スライディングギター」。スライドギター的な奏法を取り入れた演奏によって、観客はゆっくりと身体を揺らし始める。そのまま音を切らすことなく、「マジカルダンサー」へ。旅先で出会ったダンサーとの交流から生まれたこの曲では、個性的な右手のストロークによって異国的なイメージを生み出してみせた。再びハーモニカホルダーを付けて披露されたのは、「16」(andymori)。この曲が発表されたのは2010年だが、〈なんでもない日を繰り返し 歌い続けてから幾年が過ぎ〉という歌詞は、むしろ今の小山田に自然と馴染んでいる気がした。まるで16歳のような衝動を心の奥底に残しながら、日常や人生と地続きの歌を奏で続ける――おそらくはそれが、現在の小山田壮平の音楽の在り方なのだろう。「いろんなところに旅をするのが好きで。浅草はそそられる街ですね。最近はけっこう外国人(観光客)の方が増えてきて。佐々木くんが“最近、浅草は開かれてきて。自分もいていいという感じがするんだ”という話をしてくれました」「旅先で、その場にいる人たちと音楽を楽しむのが好きで。旅先で書いた歌をやります」そんな言葉を挟んで届けられたのは、「君の愛する歌」だった。エモーショナルに鳴らされる3連のギターストローク、そして〈君のハートに火が付いた夜の 話を聞かせてほしい〉というフレーズが広がる光景は、二人のシンガーソングライターが邂逅し、ともに音楽を鳴らすこのイベントの意義と強く重なっていた。ラスト2曲もアルバム「時をかけるメロディー」の収録曲。音楽、メロディへの感謝と愛をストレートに描き出した「時をかけるメロディー」、そして、〈求め続けてよドリーマー 大志を抱いて羽ばたく〉という歌詞が広がった「サイン」。精神的、物理的な旅のなかで生まれた楽曲たちを通し、アーティストとしてのさらなる深みを感じさせてくれる素晴らしい舞台だった。そして佐々木亮介のステージへ。いつものように革ジャンで舞台に上がった佐々木はアコギをかき鳴らし、メロディに乗せて「Yeah!」とシャウトし、〈夜ふけの雨はまるで 汚れた冬を洗い流してゆくようだ〉と歌い始めた。1曲目は「春の嵐」。この季節にぴったりの楽曲――この日の朝まで東京には強い雨が降っていた――によって、佐々木の歌が“この瞬間、この場所”に溶け込んでいく。続いては恒例の即興ブルースソング。「3日前から2日前の夜、昼から飲んでみた。“お茶割り”ちょっと飲み過ぎた。楽屋に来てくれた壮平くん、お茶割り勧めたら、目がキラキラキラキラ」と歌い上げ、観客は手拍子で応えた。「ギター、俺。佐々木亮介!」という自分コールからはじまるギターソロも渋い。「小山田壮平くんは“どの街にもいない人”というか。そこにしかいない感じが好きです。みんな、来てくれてどうもありがとう」と改めて挨拶した後は、春風に舞うタンポポの綿毛をモチーフにした「バタフライソング」、「ステレオタイプな……革ジャンとかね。しかも飲み過ぎてて(笑)」という言葉から「くたばれマイダーリン」を歌い上げた。さらにステッカーだらけのアコギに持ち替え、ステージの端に腰をかけた佐々木。高校のときから使っているというギターで弾き語りされたのは、当時も歌っていたというスピッツの「冷たい頬」。佐々木のルーツの一端に触れられる、貴重なカバーだった。「“E”のコードが好きなんですよね」というMCに導かれたのは新作EP『CANDLE SONGS』収録曲「冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について」。さらに疾走感あふれるアコギのビートとともに〈転がって転がって駆け抜けていけ〉というラインを響かせた「Diamond Rocks」に続き、EP『CANDLE SONGS』のリードトラック「キャンドルソング」へ。孤独を抱えながら、消えることがない情熱とともに歌い続ける決意を刻み込んだこの曲は、a flood of circleの新たなアンセム。弾き語りによって曲の本質が露わになった瞬間は、この夜のライブの大きなハイライトだった。「“この人には敵わない”と思っちゃったことがあるんですね、正直いって。その一人が壮平くんなんです。(このイベントに)呼びたくなかったけど、すごく呼びたかった人で。はっきり言うけど、挑んでます」という赤裸々なMCを挟んで披露されたのは、「花」。〈届け 届いてくれ 涙あふれたまま 狂い咲け〉という歌詞を全身全霊で響かせ、大きな感動を生み出してみせた。さらに「月夜の道を俺が行く」を歌い上げ、小山田が呼び込まれる。セッションの1曲目は、“以前、佐々木のステージに小山田がいきなり上がったことがあり、そのときに一緒に歌った”という「おどるポンポコリン」。そして小山田の「アルティッチョの夜」。仲間と一緒にテキーラを楽しく飲みまくる歌を一緒に奏でる二人も、この瞬間を心から楽しんでいるようだった。二人がステージを去り、会場の照明が灯されても拍手は鳴りやまず、佐々木が再び登場。「やるつもりなかったんだけど、ちょっとだけ」と「人工衛星のブルース」を披露し、第五夜は幕を閉じた。「“雷よ静かに轟け”浅草フランス座演芸場東洋館 第六夜」は6月22日(土) に決定。ゲストは「大好きな詩人の方をお呼びします」(佐々木)ということなので、こちらも楽しみにしていたい。文:森朋之写真:古谷春<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第五夜2024年3月29日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■小山田壮平1. Sunrise&Sunset2. スライディングギター3. マジカルダンサー4. 165. 夕暮れのハイ6. 雨の散歩道7. 君の愛する歌8. 恋はマーブルの海へ9. ベロベロックンローラー10. 時をかけるメロディー11. サイン■佐々木亮介1. 春の嵐 (a flood of circle)2. 雷よ静かに轟けBlues3. バタフライソング (a flood of circle)4. くたばれマイダーリン (a flood of circle)5. 冷たい頬 (スピッツ)6. 冬の終わり、マウンテンデュー、一瞬について (a flood of circle)7. Diamond Rocks (a flood of circle)8. キャンドルソング (a flood of circle)9. 花 (a flood of circle)10. 月夜の道を俺が行く (a flood of circle)■Sessionおどるポンポコリンアルティッチョの夜 (小山田壮平)■アンコール人工衛星のブルース (a flood of circle)<ライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第六夜2024年6月22日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館OPEN19:00 / START19:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)ゲスト:御徒町凧a flood of circle公式サイト先行受付:4月13日(土) 21:00~4月21日(日) 23:59関連リンク小山田壮平公式サイト:
2024年04月13日a flood of circle佐々木亮介が主催する弾き語り2マンシリーズ"雷よ静かに轟け”の第六夜のゲストに詩人・御徒町凧のゲスト出演が発表となった。イベント会場は映画「浅草キッド」の舞台ともなった『浅草フランス座演芸場東洋館』。これまでに中田裕二、NalamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータロー、小山田壮平などジャンルを超えたゲストが出演し、全公演がソールドアウトするなど話題を呼んでいる。「謎なことが好き」と常に口にする佐々木亮介。今回のオファーに至った経緯はコメントを読んで欲しい。----------------------------------------------------------「御徒町凧」ってすごく変な言葉ですよね。かっこいい。一回見たら忘れないし。おかしなリズムを持った呪文のような下町の名が苗字。手放されて不穏なほど自由に飛んでってるか、それか何か紐づけられて操られることに抗うような、ナニジンか分からない響きの名前。地面から大気圏くらいまで四文字で言っちゃってる。そしてその名の通りの詩を書いているすごい人、で変な人、だと自分は感じてます。全然知り合いじゃなかったのに、ただ御徒町さんの詩が好きだっただけのくせに、ある時、会って話してみたいって思ってしまった。雑誌のライターの樋口さんに紹介してもらった。一緒にコーヒーを飲んだり、音楽を聴いたりギターを弾いたり、やがてあんましカッコつかない打ち明け話をしたりした。変な人とか書いといてアレですけど、とてもやさしい人だったんで。そして去年、詩の朗読会に少しだけ参加した。自分は朗読を聞いて、ちょっと歌って、あとは彼が朗読してる横でギターを弾いた。自分がその場に馴染んでたとは思わないけど、知らなかった何かしらの輝きを見た気がしました。...今ちょっとカッコつけ過ぎたけど、ほんとに。この続きがあれば良いのに、と思ったんで。「雷よ静かに轟け」は三ヶ月に一度、浅草東洋館の夜の部の舞台を借りて続けている弾き語りのシリーズ。第六夜は御徒町凧さんを誘った。詩を読みに来てくれることになった。嬉しい。でもどんな風になるか分からない。飛んでったり抗ったりしたい。佐々木亮介----------------------------------------------------------なお、本日よりオフィシャル先行の受付を開始。 その他詳しくはオフィシャルサイトにて。 ■イベント情報佐々木亮介弾き語り興行”雷よ静かに轟け”第六夜ゲスト:御徒町凧日程:2024年6月22日(土)会場:浅草フランス座演芸場東洋館開場/開演:19:00 / 19:30チケット前売り:¥4,800【オフィシャルチケット先行:4/13(土)21:00〜04/21(日)23:59】 a flood of circle / IMPERIAL RECORDS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月13日a flood of circleの佐々木亮介が主催する弾き語り2マンシリーズ『雷よ静かに轟け』の第六夜のゲストが御徒町凧(おかちまち・かいと)に決定した。映画『浅草キッド』の舞台ともなった浅草フランス座演芸場東洋館で開催される本イベントには、これまでに中田裕二、NalamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータロー、小山田壮平が出演し、全公演がソールドアウトとなっている。『雷よ静かに轟け』第六夜は6月22日(土) に開催。チケットは4月21日(日) まで先行受付中。御徒町凧<イベント情報>佐々木亮介弾き語り興行『雷よ静かに轟け』第六夜6月22日(土) 東京・浅草フランス座演芸場東洋館開場 19:00 / 開演 19:30【チケット料金】前売:4,800円■a flood of circle公式サイト先行受付4月13日(土) 21:00~4月21日(日) 23:59オフィシャルサイト:
2024年04月13日池松壮亮と若葉竜也の出演が発表されていた奥山大史監督の商業映画デビュー作『ぼくのお日さま』の公開が9月に決定。池松さんが「この世界の光の粒のような二人の才能に出会えました」と称賛する主人公の吃音をもつホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら役のキャストが30秒予告とともに解禁となった。本作は、雪の降る街を舞台にタクヤとさくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ荒川(池松さん)の3人の視点で紡がれる物語。本作の主人公で、すこしばかり吃音をもつホッケーが苦手な少年のタクヤ役に大抜擢されたのは、本作が映画主演デビューとなる越山敬達。ドラマ「天狗の台所」にメインキャストとして初出演し、映画『スイート・マイホーム』『かぞく』に出演、アーティスト・演劇集団「EBiDAN(恵比寿学園男子部)」の研究生「EBiDAN NEXT」としても活躍する、フレッシュな才能溢れる14歳。越山敬達スケートは4歳から経験があったが、劇中で披露するアイスホッケーとアイスダンスは初めて挑戦したという越山さん。ホッケーはスケートと靴が違い、アイスダンスも音楽に合わせ多種の滑走を伴うが、持ち前の運動神経で、どちらも習得に必要とされる目安の時間の半分以下の日数で習得したという。そして、フュギュアスケートを学ぶ少女・さくら役には、本作が演技デビューとなり、フランス語、英語も堪能のマルチリンガルでもある12歳の中西希亜良。中西希亜良4歳から現在までフィギュアスケートを習い、シングルのほかに、アイスダンスでは全日本フィギュアスケートノービス選手権大会にも出場経験があるフィギュア上級者。本作出演のきっかけは、キャスト募集を知ったスケートのコーチからの勧めで応募し、100名以上が参加したオーディションを経てヒロインに大抜擢された。また、さくらの母親役として山田真歩、タクヤの友人役として潤浩(ゆんほ)が出演する。今回解禁となった30秒予告は、田舎町のスケートリンクでコーチの荒川が、タクヤとさくらに、ペアでアイスダンスを練習しようと提案するところからはじまる。吃音をもつホッケーが苦手な少年、選手の夢を諦めたスケートのコーチ、コーチに憧れるスケート少女。3人の雪が降りはじめてから雪がとけるまでの、淡くて切ない小さな恋の物語を映し出し、「ハンバートハンバート」による主題歌「ぼくのお日さま」があたたかく包み込む映像に仕上がっている。キャスト&監督よりコメント吃音をもつホッケーが苦手なタクヤ役/越山敬達(こしやま・けいたつ)タクヤ役を演じさせていただきました、越山敬達です。『ぼくのお日さま』は、僕にとって初の主演映画だったので、クランクインした時はこれまでにないほど緊張していました。ですが、すごく明るい現場で、キャストの皆さんやスタッフさんも優しい方ばかりだったので、一瞬で馴染めたし、撮影期間もあっという間に過ぎていきました。スケートをしながら何テイクも重ねたことは大変でしたがそれが報われる素敵な映像になっています。僕にとって『ぼくのお日さま』という作品が忘れられないように、皆さんにとってもきっと忘れられない作品になると思います!是非劇場に足を運んでみてください!!荒川に憧れるスケート少女さくら役/中西希亜良(なかにし・きあら)こんなすてきな作品に参加できて、本当に幸せで、ありがたくて、今でも信じられない気持ちです。演技もはじめてで緊張しましたが、奥山監督や池松さん、越山くん、そしてスタッフのみなさんがいつも助けてくれました。でもその分、スケートでは誰よりも頑張ろうと撮影に臨みました。とっても寒い冬の撮影現場でも、いつも心はあったかくて、この映画はそんな気持ちにさせてくれる作品だと感じています。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。監督・撮影・脚本・編集/奥山大史主役となる二人を探すため、繰り返しオーディションを行い、スケートリンクにも度々足を運びました。その末に越山くんと中西さんに出会えたことは、本作にとって、この上なく幸せな出来事でした。スイッチを入れるべきシーンでは、グッと集中して役に入り込み、自然体でいて欲しいシーンでは、嘘のない無邪気さを見せてくれた越山くん。吹替やCGでは決して表現できない優雅な滑りを魅せ、初挑戦となるお芝居にもまるでスポーツのように粘り強く取り組んでくれた中西さん。この2人と池松さんの組み合わせだったからこそ生まれた奇跡のようなシーンが、本作には映っています。『ぼくのお日さま』は9月、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ぼくのお日さま 2024年9月、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開予定(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2024年04月10日ブラジルの公園で夫婦が目撃したシーンに反響が上がっています。池のそばでピクニックをしていた夫婦の前を、パンの欠片をくわえた1羽の鳥が通りすぎました。そこで妻は何が起きるのかを知りたくて、鳥の様子を撮影することにします。鳥は池の水際に近付いて、くわえていたパンを水面に落としました。どうやら鳥はパンをエサにして、魚を捕まえたいようです。鳥は魚の気を引くために、何度もパンを取り出しては水に戻すという行動を繰り返します。そうして魚がパンに食い付くのを辛抱強く待っている鳥。するとこの後、予想外の展開が起きたのです。何が起きたのかは、実際の動画をご覧ください!鳥がもっているパンを狙って、カモが近付いてきます。そしてパンはあっさりとカモに食べられてしまいました。目の前でパンを取られた鳥はその場から動かず、背中には哀愁が漂っています。きっとこの鳥の姿を見た人の多くが、魚釣りは失敗に終わったと思ったでしょう。ところがその直後、鳥は水面に残っていた小さなパンくずを使って見事に魚をゲット!落胆しているように見えた鳥は、実は冷静に魚を狙っていたようです。動画を見た人からは、この鳥の賢さに驚きの声が上がりました。・どんでん返しだ!・かわいそうに…と思ったら、お見事!・諦めない精神がすごい!鳥さん、やったぜ!・鳥は人間より賢いな。この鳥はカモにパンを食べられてしまった時、すぐ近くに魚がいるのが見えていたのかもしれません。だからその場から動かず、魚が水面に上がって来るタイミングを狙っていたのでしょう。パンを使っておびき寄せるという賢明な作戦で、魚を獲って見せた鳥。カモにパンを取られて気の毒と思いきや、一瞬で勝者になった鳥に誰もが感嘆したようです![文・構成/grape編集部]
2024年04月01日大阪・ABCテレビの平日夕方ニュース・情報番組『news おかえり』(月~金後3:40※関西ローカル)でお天気を伝えてきた清水とおるキャスターが卒業し、4月から岡雄介キャスターに引き継ぐことが決まった。清水キャスターは、『NEWSゆう』や『ムーブ!』など、同局の夕方ニュース・情報番組に約24年にわたって生出演し、毎日、関西の視聴者へ天気予報を届けてきた。『news おかえり』にも2022年4月の放送開始から出演してきたが、3月末で卒業し、4月から新たに岡キャスターが登場する。岡キャスターは、大阪生まれ大阪育ちの28歳。大学院在学中に気象予報士の資格を取り、ウェザーニューズ社に入社。KBC九州朝日放送のテレビやラジオでお天気キャスターを務めてきた。学生時代にテーマパークや塾講師などのアルバイトで鍛えた「伝える力」を活かし、防災・減災情報を視聴者目線で発信する。このほか、月曜コメンテーターにてぃ先生、水曜コメンテーターにはるかぜに告ぐ(一色といろ、とんず)が加わる。■岡雄介キャスターコメント地元関西で気象キャスターに就任することとなり大変光栄です。隣の家のお兄さん、知り合いの息子さん、近所の友達のような距離感で生活者目線に立ったみんなの知りたい!にこたえる気象解説を行います。
2024年03月27日池松壮亮を主演に迎えた、『僕はイエス様が嫌い』(2019)奥山大史監督の商業映画デビュー作『ぼくのお日さま』が今秋公開。この度、第2弾キャストとして池松さん演じる元フィギュアスケート選手のコーチ・荒川の恋人役として若葉竜也が出演する。本作は、雪の降る街を舞台に、吃音をもつホッケー少年のタクヤと、フィギュアスケートを学ぶ少女さくら、そして元フィギュアスケート選手でさくらのコーチ・荒川の3人の視点で紡がれる物語。主題歌は「ハンバートハンバート」の楽曲「ぼくのお日さま」に決定した。若葉さんは、本作で池松さん演じるコーチ・荒川の恋人・五十嵐を演じている。解禁されたシーン写真は、荒川と五十嵐が、眠りにつく前の2人を捉えたもの。五十嵐が荒川に向ける優しい眼差しや雰囲気が2人の関係性を伝える印象的なカットになっている。若葉さんは、狂気的な殺人犯を演じ各界から絶賛された『葛城事件』(2016)、少し頼りないけれど愛すべき青年・青を演じ、スマッシュヒットを記録した主演作『街の上で』(2020)、そして3月22日には主演映画『ペナルティループ』(2024)の公開が控えるほか、4月スタートのドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」にも出演するなど活躍中。若葉さんは、本作について「こぼれ落ちてしまいそうな小さな欠片を拾い集めてこんな傑作を作ってしまう奥山大史監督は天才だと思います。試写を観た僕は、柄にもなく『映画っていいな』なんて思ってしまいました」とコメント。また、奥山監督は「五十嵐という役は、若葉さんに当て書きしました」と明かす。「だからこそ、引き受けてくださると知ったとき、たまらなく嬉しかったです。いざ撮影して繋いでみたら、そこには、書きながら想像していたよりも更に魅力的で説得力のある五十嵐が映し出されていました」と語り、「どんな役でも、どんなセリフでも、『こういう人いる!』と思わせてしまう若葉さんの魔法の仕掛けがいつか知りたいです」と絶賛を寄せた。奥山大史監督是枝裕和監督、岩井俊二監督らにも一目置かれる奥山監督。是枝監督総合演出のNetflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」で5、6、7話の監督・脚本・編集(5話は是枝監督との共同監督回)を務め、演出を担当したNHK夜ドラ「ユーミンストーリーズ」の第3週「春よ、来い」(主演:宮崎あおい)が現在放送中と、大きな注目を集めている。『ぼくのお日さま』は今秋、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ぼくのお日さま 2024年秋、テアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開予定(C)2024「ぼくのお日さま」製作委員会/COMME DES CINÉMAS
2024年03月19日想像以上の辛さあった(※画像はイメージです)岡副麻希さんは2022年にレーシングドライバーの蒲生尚弥さんと結婚、現在は第一子を妊娠中。体調が安定するまでは酷いつわりにより「ほとんど寝たきり生活」で、体重が6キロもダウンしてしまうなど、数ヶ月は苦しい日々が続いたと明かしています。岡副さんは7日までにストーリーズを更新し、「特に悪阻って人それぞれってところが難しいなと自分がその立場になって強く思いましたし」「胃液を吐き続けることなんて想像以上で、戸惑いと情けなさと終わりが見えなくて辛い時期もありましたが」と、自身の凄絶な体験を吐露。今は「寝たきり」状態を脱し、食欲も取り戻しており、マイナートラブルはあれども、赤ちゃんの胎動を感じたり二週に一度となった妊婦健診が「すごく楽しみ」だという岡副さん。投稿に寄せられるコメントに「全て読ませていただいてます!」「同じような経験された方がいて励まされたり、そうそうそうなのよ!と激しく同意したり」と感謝を述べていました。また、酷いつわりによりおよそ3ヶ月もまともに歯磨きができていなかったといい、「そのツケがどーんときてます」とも。初心に返って丁寧な歯磨きの基礎「鉛筆持ち、斜め45度磨きから」デンタルケアをしていくとも投稿しています。妊娠中は口腔環境が悪化しやすい実は妊娠中は、さまざまな理由から虫歯や歯周病のリスクが高くなります。まず、つわりによって口腔ケアが充分に行えないことがあります。それによって、歯の周りに付着している細菌(歯垢・プラーク)が停滞し、歯肉は炎症を起こします。歯磨き中の出血などはその症状のひとつです。また、妊娠すると女性ホルモンが多くなりますが、ホルモン自体が歯周病菌の餌となり歯周病が進行しやすくなります。妊娠中は、妊娠していない時期より唾液の粘性が強く(=ネバネバしている)なって、唾液が口の中をきれいにするはたらき(自浄作用)も低下してしまいます。さらに妊娠中は偏食の傾向が強くなるため、虫歯のリスクも高くなるのです。このように妊娠中は口腔環境が悪化しやすく、お口や歯のトラブルを起こしやすいといえるため、自覚症状がなくても一度は歯科健診を受けましょう。母子手帳にも「妊娠中と産後の歯の状態」という項があり、歯科健診が推奨されています。歯科では、つわりなどで消化器症状があるときにも行いやすい歯の磨き方や口腔ケア法も教えてもらえます。産科ではなかなか受けられにくいアドバイスなので、是非聞いておきましょう。特に産後は育児に忙しく自分のケアが後回しになりがち。口腔トラブルが見つかったら、出産までに改善しておきたいですね。妊娠中は口腔環境が悪化しやすい実は妊娠中は、さまざまな理由から虫歯や歯周病のリスクが高くなります。まず、つわりによって口腔ケアが充分に行えないことがあります。それによって、歯の周りに付着している細菌(歯垢・プラーク)が停滞し、歯肉は炎症を起こします。歯磨き中の出血などはその症状のひとつです。また、妊娠すると女性ホルモンが多くなりますが、ホルモン自体が歯周病菌の餌となり歯周病が進行しやすくなります。妊娠中は、妊娠していない時期より唾液の粘性が強く(=ネバネバしている)なって、唾液が口の中をきれいにするはたらき(自浄作用)も低下してしまいます。さらに妊娠中は偏食の傾向が強くなるため、虫歯のリスクも高くなるのです。このように妊娠中は口腔環境が悪化しやすく、お口や歯のトラブルを起こしやすいといえるため、自覚症状がなくても一度は歯科健診を受けましょう。母子手帳にも「妊娠中と産後の歯の状態」という項があり、歯科健診が推奨されています。歯科では、つわりなどで消化器症状があるときにも行いやすい歯の磨き方や口腔ケア法も教えてもらえます。産科ではなかなか受けられにくいアドバイスなので、是非聞いておきましょう。特に産後は育児に忙しく自分のケアが後回しになりがち。口腔トラブルが見つかったら、出産までに改善しておきたいですね。参照:妊婦の歯周病はお腹の赤ちゃんにも悪影響!? なかなか歯が磨けない時の対処法|歯科医解説【医師監修】妊婦は虫歯になりやすい?妊娠中、虫歯や親知らずの治療はどうする?
2024年02月09日ロックバンドa flood of circleのギターボーカル・佐々木亮介がパーソナリティを務める特別番組『佐々木亮介の泥水ラジオ』が、1月28日(日) 26時から生放送されることが決定した。本番組では、3月8日(金) にニッポン放送主催で開催されるa flood of circleと漫才師・金属バットのツーマンライブ『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』の魅力や、イベントに向けた意気込みについて佐々木が語る。また、“対バン”相手となる金属バットもコメント出演し、同じくイベントに向けた意気込みを寄せる。金属バットさらに、3月13日(水) リリースとなるa flood of circleのミニアルバム『CANDLE SONGS』より、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)プロデュースのリード曲「キャンドルソング」が、同番組内で初OAされることが決定した。番組の後半では、『CANDLE SONGS』をひっさげ全国15カ所を回るツアー『CANDLE SONGS - 日比谷野外大音楽堂への道 -』、そして8月12日(月・祝) に開催される、バンドとしては10年ぶりとなる日比谷野外大音楽堂でのライブ『a flood of circleデビュー15周年記念公演 “LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”』への思いも語る。『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』のチケットは一般発売中。■佐々木亮介(a flood of circle)コメント3月8日に鶯谷・キネマ倶楽部でa flood of circleと漫才師の金属バットがライブをやる。意味わからないと思うけど特段意味はなく、バンドと漫才の化学反応みたいなことも考えてなく、自分の思いつきと金属バットの漫才が好きという気持ちに御両人が面倒くさそうに付き合ってくれる楽しいだけの"KINZOKU Bat NIGHT"、これを東京で観たいってニッポン放送のカワハラくんが言い出し、彼はそれを実現させる心を持っていて、心があり過ぎて特番まで決めて来ちゃったという訳で、1月29日深夜に"佐々木亮介の泥水ラジオ"(生放送)をやる。その夜a flood of circleの大阪公演が終わってから東京のスタジオまで行くということなんで、これは普段怠けている自分には非常に根気のいる仕事量で、お茶割りなど買い込みアルコールの力を充分に借りて喋ったりギターを弾いたり歌ったりしたい。新曲をオンエアしたい。金属バットからコメントが来るに決まっている。出来ればネズミ構の話以外で頼みたい。よろしくどうぞ。<番組情報>『佐々木亮介の泥水ラジオ』1月28日(日) 26:00~27:00(29日(月) 2:00~3:00)パーソナリティ:佐々木亮介(a flood of circle)コメント出演:金属バット<イベント情報>『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』3月8日(金) 東京キネマ倶楽部開場 18:00 / 開演 19:00『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』ビジュアル■出演a flood of circle金属バット■チケット料金前売:5,000円当日:5,500円■チケットはこちら:()『a flood of circleデビュー15周年記念公演 “LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”』8月12日(月・祝) 日比谷野外大音楽堂開場 16:00 / 開演 17:00『a flood of circleデビュー15周年記念公演 “LIVE AT 日比谷野外大音楽堂”』ビジュアル■出演a flood of circle■チケット料金全席指定:5,000円U22割:2,500円Tシャツ付全席指定:8,500円(Tシャツ送料込)U22割Tシャツ付全席指定:6,000円(Tシャツ送料込)イベントHP:
2024年01月27日夫の愛あるサポートに感謝岡副麻希さんは2022年4月にレーシングドライバー・蒲生尚弥さんとの結婚を発表。昨年11月に妊娠を公表しました。岡副さんは昨年4月にお母さんが急逝し、その後も「流産や愛犬との別れが続き、耐え難い悲しみや苦しみ」を感じていたタイミングで、お腹に「新しい命が宿っていること」がわかったと明かしています。待望の赤ちゃんに喜びを覚えていた岡副さんですが、妊娠に伴う体調の変化で苦しんでいたといいます。16日には「妊娠悪阻で6キロくらい痩せたのにここ最近食欲と睡魔がすごい!!」と、酷いつわりにより体重が激減した時期があったことをInstagramで振り返りました。ただ、現在は「体重もおそらく戻ってそうだし食べられる喜び相まって増加が止まらなさそう笑」だといい、すっかり食欲が復活したようです。妊娠中のつわりは症状の現れ方や程度などに個人差がありますが、岡副さんの場合はかなり重症だった様子。昨年11月の投稿では、「この2か月ちょっとの間ほとんど寝たきり生活で病院に点滴を打ちに行くにも乗り物酔いがきつくて涙ずっとなにかと格闘してました…!」と、しんどい日々を過ごしていたことを明かしていました。この時期、パートナーは出張続きで「数えるほどしか自宅に居なかった」そうですが、「移動を調整して数時間でも帰宅してごはんを炊いてせっせと一口サイズのおにぎりを握って冷凍して」くれたとか。どんなに仕事が忙しくても、つわりで苦しむ岡副さんをサポートしてくれていたようです。つわりが重症化すると妊娠悪阻につわりは妊娠中特有のものであり、主に吐き気、嘔吐、食欲不振といった消化器症状を妊婦さん全体の50~80%が経験するといわれています。一般的には妊娠初期の5~6週ごろから起こることが多く、たいていは12~16週ごろまでに自然とおさまっていくでしょう。ただし、中には症状が長引いたり、水分摂取もままならないほどの人も。口から食事や水分がとれず、脱水症状がみられる、体重が著しく減少(5%以上)している、重い飢餓状態(きがじょうたい)で尿中ケトン体陽性であるなどの場合は、つわりが重症化した「妊娠悪阻」となり、輸液治療などで対応する必要があります。輸液治療は、点滴により体内から失われた水分や電解質などを補給して適正な状態に戻し、脱水が改善するか、嘔吐がおさまるまで続けられます。参照:【産婦人科医監修】つわりで点滴が必要なのはどんなとき?入院なしで点滴はありうる?
2024年01月18日佐々木亮介(a flood of circle)がリスペクトするアーティストを招き、浅草フランス座演芸場東洋館という印象的な会場で弾き語りを行う興行「雷よ静かに轟け」の第四夜。今夜のゲストは古市コータロー(The Collectors)。自身のバンド、The Collectorsのギタリストとして以外にも様々な活動を行ってる古市。2022年の春には5枚目のソロアルバムもリリースし、ツアーや様々なライブも行っているロック界の巨人である。そんな古市がまず壇上に登場。万雷の拍手で迎えられ、「会場のつくりなのか、拍手がすごく響きます。今日は寒い中、どうもありがとう。わたくし、古市と申します」と、前口上。そこから少し、年が明けるということの話題など、The Collectors加藤ひさしとの人気ポッドキャスト番組『池袋交差点24時』で聴けるようなローテンションで軽妙なトークをしつつ、「さて行きましょう!宜しくお願いします!」とライブは始まった。山口冨士夫のカバー曲「錆びた扉」からスタートし、自身のソロアルバムの曲「それだけ」へと続く。ソロでは、筒美京平や三木たかしらの作曲家や松本隆らの作詞家といった昭和歌謡の巨匠たちが作るようなテイストを、ストレートロック多めで調理してるような楽曲も多い古市。佐々木亮介が「コータローさんは色気の塊」と言うように、楽曲にも歌詞にも色気が溢れている。そんな楽曲群を弾き語りで次々に披露。途中、中島みゆきのカバー「狼になりたい」を挟みながら、力強く「I’m a Dreamer」を披露した後、古市はこう言った。「この曲は意外と歳食ってから作った曲なんだけど。でも、歳とってI’m a Dreamerって言い切りたいなと思ったんだよね。なので皆さんも夢を諦めないでください。夢なんて若い頃は陳腐な夢が多いけど、もっと身近な夢ってあるよね。それでいいと思うんだ。うまく言えないけど。これ亮介がうまく言ってくれるよ」と。また、途中挟むMCでは、小さい頃浅草に住んでた話、記憶力の話、物価の話、アルバイトの話など、この演芸場でマイク1本で勝負してる芸人さんたちにも負けないトークも展開。また、佐々木亮介に対しては、可愛い可愛い後輩で、歳も随分下だけど、俺らがやってきたような事を受け継いでくれるスピリットがあるんじゃないかなと思ってて、彼のことは大切に思ってると評した。そして最後は王道ロックなギターリフも印象的な「Mountain Top」を披露。終始大人の色気と余裕が溢れるようなステージを見せ、佐々木亮介にバトンタッチした。会場BGMがフェードアウトし、続いて拍手に迎えられ登場したのは今夜のホストである佐々木亮介。左手の緑茶ハイを一口煽ってからギターを抱え、おもむろに歌い始めたのは「月面のプール」。ロバート・ジョンソンの伝説を思わせる歌い出し「十字路で出会った悪魔がこの先の宿命(さだめ)をあざ笑っても」「進むしかないんだそれに抗ってるんだ君はどう思ってる?」の歌詞は、圧倒的な先輩である古市を相手に勝負を挑む、この夜への決意表明のようだ。青い照明に染められながら1曲目を歌い上げ、「佐々木亮介です、よろしくどうぞ」とようやく挨拶をすると、張り詰めるようだった会場の空気は一転、拍手に包まれる。その拍手を巻き込みながらすぐにギターをかき鳴らし、「浅草フランス座演芸場東洋館Blues」へ。イベントのホストでありながら「挑戦者のターンが始まる」と自らを鼓舞し、観客の手拍子とともにギターソロを披露して会場を盛り上げた。続けて、今夜のライブを「これは俺の賭け」と例え、3曲目「賭け(Bet! Bet! Bet!)」へ。ダメージスキニーから覗いた膝が今にも立ち上がって踊り出しそうに激しくステップを踏む。バンドではあまり演奏されないレアな曲を聴くことができるのも、ファンにとってはこのイベントならではの嬉しいポイントだ。MCでは、本番前に古市とウエノコウジと共に浅草の街へ飲みに繰り出し、ウエノに奢ってもらったことを語り「今日は完成形の僕ですので」と茶目っけたっぷりに笑う場面も。客席に「12月生まれの人いる?」と問いかけると、なんとライブ当日(12月22日)が誕生日の観客が答えるという偶然に驚きつつ、「じゃあ12月23日生まれの人の曲やります」と歌い出したのは「オーロラソング」。さらに観客にスレイベルを手渡し、一緒に演奏した「Christmas Time」、そして 「(このイベントには)勝てないなって人を呼んでる」「勝てない場合どうするかっていうと、ぶつかってみるっていうことですよね。……生身で」の言葉とともにプラグレスのガットギターに持ち替えて「スノードームの夜」と、続けて冬の曲を演奏した。緑茶ハイを飲みながら舞台の縁に腰掛け、ガットギターのまま続いて歌ったのは「くたばれマイダーリン」。スピーカーを通さないギターと肉声がふくよかに会場へ響きわたる。舞台と客席の境で投げ出した脚を揺らす佐々木は、歌詞も相まって、小さな部屋で独り歌っているかのようだ。かと思えば、元のギターに持ち直し、今度は自身がLiSAへ提供した楽曲「シャンプーソング」のセルフカバーを披露。自身のライブでは初演奏という意外な選曲にファンを驚かせた。続いて、真っ直ぐに立ち上がると、「自分がバンド始めた時は、The Collectorsのコータローさんと対バンする日が来るとは思ってませんでした。ウエノさんに酒奢ってもらうと思ってませんでした」と零し、「GOOD LUCK MY FRIEND」を演奏。「俺の友達バンド教えてくれた」と歌う、もう会うことのできない友人についての曲を通して、かつてリスナーとして憧れていた先輩と今夜同じステージに立っていることへの改めての覚悟を見せた。ラストスパートとばかりに間髪入れず演奏したのは、「月夜の道を俺が行く」。バンドでの定番曲としての表情とはまた異なり、まるでたった今思いついたことを捲し立てるかのような緩急の激しいアレンジは弾き語りならでは。鋭く息を吸って「死んでたまるか」と今夜で一番大きく叫ぶ姿は、格好つけも取り繕いもしていない、まさに「生身」の佐々木亮介だ。この日は佐々木が学生の頃住んでいた町を通って会場へ来たことを明かし、「自分がやってきたことでしか勝負できないなって思って……自分と」と言い、最後に「白状」を演奏。「もう疲れたんだ」「消えてしまいたい」と衝撃的な吐露から始まるものの、最後には「くたばるとこまで行こうぜ」と、この道を進んでいく覚悟を強く示す一曲だ。「勝てないなって人を呼んでる」の言葉通り、圧倒的な大先輩の古市を相手にした勝負であると同時に、これは佐々木にとって佐々木自身との勝負の場でもあるのだ。バンドとしては間もなく結成18周年を迎えるキャリアでありながら、いつでも勝負を仕掛け続けてきた佐々木の弛まぬ貪欲さがこのイベントの根幹にある。「白状」を演奏し終え、拍手に包まれた佐々木は古市を再びステージに招き、セッションへ。揃いのギターストラップに腕を通し、軽口を叩き合う二人の様子から、互いへの愛とリスペクトが伝わってくる。「俺、いつかきっとこうなれるんでしょうか」「亮介なら超えますよ、僕を。軽々と!」の掛け合いから、二人で古市の楽曲「いつかきっと」をセッション。演奏を終えた二人は、拍手喝采の中、舞台上で握手とハグを交わした。さらにこれで終わりかと思いきや、 「アンコールです!」と佐々木を指差してから退場するという古市の粋な計らいで、佐々木は最後に「Honey Moon Song」を演奏。ボリュームたっぷりの濃厚な一夜となった。佐々木亮介が素晴らしいミュージシャンを招き、愛とリスペクト、そして佐々木のストイックな貪欲さで以て一夜限りの勝負が繰り広げられる本イベント。次回は3月29日(金)開催とのことで、いったいどんな対決となるのか目が離せない。Text:迫田太郎/藤木桃Photo:新保勇樹<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜2023年12月22日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■古市コータロー01 錆びた扉(山口冨士夫カバー)02 それだけ03 Fall in Love Again04 そんなに悲しくなんてないのさ05 Heart breaker06 狼になりたい(中島みゆきカバー)07 I’m a Dreamer08 サワーの泡09 Mountain Top■佐々木亮介01 月面のプール(a flood of circle)02 浅草フランス座演芸場東洋館 Blues03 賭け(Bet! Bet! Bet!)(a flood of circle)04 オーロラソング(a flood of circle)05 Christmas Time(a flood of circle)06 スノードームの夜(a flood of circle)07 くたばれマイダーリン(a flood of circle)08 シャンプーソング(LiSA)09 GOOD LUCK MY FRIEND(a flood of circle)10 月夜の道を俺が行く(a flood of circle)11 白状(a flood of circle)■Sessionいつかきっと(古市コータロー)■EncoreHoney Moon Song(a flood of circle)<ライブ情報>『佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け”』第五夜2024年3月29日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館開場 19:00 / 開演 19:30チケット情報:()オフィシャルサイト:
2024年01月10日CRYAMY・カワノとa flood of circle・佐々木亮介。公私ともにつながりの深い両者の対談が実現した。カワノの語るところによれば、CRYAMYが現時点でのすべてを注ぎ込んで作り上げたニューアルバム『世界/WORLD』を作る過程で佐々木からもらった言葉は大きく作用したという。彼がいなければこのアルバムはできなかったし、その意味で今回のツアー「人、々、々、々」で両バンドのツーマンが実現することの意義は大きい。カワノは佐々木のどんなところに共鳴し、佐々木はカワノという後輩をどのように見ているのか。お互いのロック観やライブ観も伺える、興味深い対話となった。── おふたりの付き合いってどういう感じで始まったんですか?佐々木最初は『音楽と人』の編集長の金光さんっていう人がいて──。カワノそう、金光さんっていう知り合いのおじさん(笑)。佐々木その知り合いのおじさんが「CRYAMYってバンドいいよ」って教えてくれたんです。それで最初に会ったのが対バンだったかな?カワノ金沢でやったw.o.d.のイベントに出た時に亮介さんも弾き語りで出ていて。その時に初めてお会いしたんです。── 佐々木さんは話を聞いてからCRYAMYの音源とかもチェックしたんですか?佐々木ビデオを観たのかな。それでいいなと思って。だからライブ観るのちょっと楽しみにしてたんですよ。そしたら思ってたより全然爆発してたっていう。「こういう感じなんだ」と思って好きになりました。── 初対面の時はどんな話をしたんですか?カワノ初対面の時、僕は緊張してあんまり喋れなかったんですよ、実は。話しかけるのもあれだなと思って。当時僕はお酒をいつも飲んでたんですよ。当時23歳とかだったと思うんですけど、飲んでないと落ち着かないみたいな感じでガバガバ飲んで、ベロベロの状態でライブをやるみたいな感じで。その時も楽屋でお茶割り飲んでたらなくなって、メンバーのやつに「ちょっと買ってこい」って言ったら、そこに亮介さんがふらっと来て「俺、1本あるからあげるよ」って言ってくれて。佐々木それを話してるのを聞いたのかな?「こいつメンバーをパシリにしてるよ」と思って(笑)、俺のあげるよみたいな感じだったのかな。カワノそれでもらわないのも失礼だなって思って「じゃあいただきます」って言ってガーって飲んだんです。でも帰った後で、あれは逆に無礼だったなって思って、しばらく引きずってた覚えがあります(笑)。そのライブの時、打ち上げがちょっとあったんですよね。そこで無口なベースのタカシコ(タカハシコウキ)が亮介さんとずっとふたりで喋ってて。佐々木CRYAMYがどういう奴らなのか、どこから来てどうなのかみたいな話を聞いてた。それで「そこからあの音が出てるのか」って納得した感じもしたけどね。── ちなみにカワノさんはフラッドの音楽とはどういうふうに出会ったんですか?カワノ一番最初にCDを手に取ったのが高校辞めたくらいの頃だったかな。僕、その時洋楽しか聴いてないような人だったんですよ。日本のいわゆるゴリゴリのロックンロールバンドみたいなのにあんまり詳しくなかった時に友達から勧められたんです。そいつが今までのアルバムも全部持ってたんですよね。それで当時リリースされてたやつを全部借りて聴いて「うわー、かっこいい!」っていうのが最初の出会いだったんですけど……当時僕と同じくらいの歳の子たちの中で流行ってるバンドって、ちょっとポップなというか、歌謡曲的なのが流行ってたんですよね、その中でフラッドは、この表現が合っているのかは分かんないですけど、「こんな渋いバンドいるんだ」って思っていっぱい聴いてました。年齢が10代だったっていうのもあって、変なこだわりじゃないですけど、俺は洋楽しか聴かないんだみたいなのがあったんですけど、それをちょっと広げてくれたバンドがフラッドだった。── 特に好きな作品とか曲とかってあります?カワノまんべんなく全部聴いてますけど、僕は最新のアルバムかな。亮介さん的にこれはうれしいのかどうか分からないんですけど、あれが実は一番グッとくる。あれができあがった時にLINEで送ってくださって、その時に感想も伝えさせていただいたんですけど。周りの同世代のバンドの奴らにもフラッド好きな子、めっちゃ多いんですよ。時速36kmのしんちゃん(仲川慎之介)とかとも「今までで一番好きかも」って話してました。── 最新作の『花降る空に不滅の歌を』は確かにすごくいいアルバムですよね。カワノなんか分析してるみたいな言い方になっちゃうんですけど、歌詞がストレートに入ってきたというか。たぶん僕だけじゃなくて、みんなそうだと思うんですよね。歌詞に一番人間的な部分が出てるというか、さらけ出してるというか。「ここまでバッと言えるんだ」じゃないですけど、そういうのがすごく感じられて。喋りだしたら止まらなくなっちゃうけど(笑)、サウンドもなんか今までよりもソフトなイメージがあるんですよ。ソフトっていうか温かみがあるというか、それが年齢も相まって自分にフィットしてくるなと思うんです。── 逆に佐々木さんはCRYAMYの音楽のどういうところがおもしろいと思いますか?佐々木新しいアルバムがまた全然違うのでびっくりしたんだけど、でもあれも「そういうことか、カワノはこうしたんだな」っていうのがすごく出てると思う。たとえば、すごい好きなコード進行あるよね?カワノそうですね。てか、もうほぼそれでしか作ってないです。佐々木そういうのが「こいつこうなんだな」って思う。別に他のことを知らないんじゃなくて、これが一番気持ちいいってもう分かってるんだなって。昔のロックミュージックの人たちって、何かを新しくしていくことにワクワクしたんだと思うんですけど、後からロックに入ってくる俺たちみたいな人たちは、新しくなっていったことに興奮して聴くタイプと、ロックって価値観自体が好きだっていう人がいると思っていて。つまりこれを持ってればもう無敵って思うタイプの人と、もっと変わっていきたいと思うタイプの人。俺はそう思ってて。で、カワノはもう自分が持ってる。「これが自分のロックだ」って持ってるものがあるのかなって俺には聞こえてて、それがすごいかっこいいっていうか、いいなって思う。カワノのことを好きな人たち、カワノの音楽が好きだって人たちはそういうところをすごく信頼してるんじゃないかなと思って。カワノ恐縮します(笑)。── 人間・カワノは佐々木さんの目から見てどんな人ですか?佐々木まずチャーミングですよね。どれだけ叫んでいてもそれが出てると思うし、あと、なんていうか……自分のルーツとか、悔しいこととか、そういうのがあって、ずっとシャツが生乾きみたいな感じというか。「シャツが生乾きで気持ち悪いんですけど」って、ずっと言ってる感じがする。そういう気持ちで生きてる人っていっぱいいると思うんですよ。そういう奴らが好きなのが分かるっていうかね。「その気持ちってこんなシャウトになっちゃうんだ」っていうのでみんなの気持ちがスコーンってなる瞬間があるんじゃないかなって思う。音楽の話になっちゃってるけど、そういう人間の部分が音楽と一緒に鳴っている感じがする。カワノうれしいですね。── 急にスティーヴ・アルビニにメールしてアメリカまでレコーディングしに行っちゃうみたいな行動力もそういうことなのかもしれないですよね。どうしようもなくなっちゃうっていう。カワノほぼダメ元で行ってみた感じですからね。思い切ってじゃないですけど、「俺にはこれしかないんだ」くらいの気持ちでした。それでシカゴ行くのが決まった時にすぐ亮介さんに相談したんですよ。佐々木相談っていうか──。カワノ「どんなんすかね、シカゴ」っていうカウセリングを(笑)。「やっていけますかね」みたいな。佐々木俺、これが自分に似てるなって思うんですけど、たぶん基本、めちゃくちゃ臆病な人間なんだけど、喋り方こんなんだし、なんか変なとこで大胆なんですよね。カワノ似てる。確かに亮介さんもアメリカでソロのレコーディングしたりとかしてたし。佐々木ちょうどツアーをしてたのかな、車に乗っている時にLINEが来て、デイヴ・グロールとこんな感じで肩を組んでる写真が送られてきて。横にクリス・ノヴォセリックもいて、「ニルヴァーナじゃん」みたいな。そういうの持ってますよね。カワノニルヴァーナの30周年で、インタビュー受けにスタジオに来てたんですよ。佐々木それでデイヴとメールアドレス交換して音源も送ったとかって、もう『BECK』かよって思ってた(笑)。『BECK』でもベタすぎて書かねえよって。カワノの持ってる謎の大胆さが引き寄せてるんだと思う。── そういう感じで悩みとか愚痴を話すようなことも結構あるんですか?カワノ愚痴というより弱音が近いかな。かっこいい人を見ると弱音吐きたくなっちゃうんです。「この人ならなんとかしてくれるんじゃないか」って。わりと自分でガシガシやってるように見えるのかもしれないですけど、常時「誰か助けて」って思いながら暮らしてるから、かっこいい人を見ると頼っちゃう。その最たる人が亮介さんですね。── カワノさんって、ライブのステージ上と普段のギャップが結構あるんじゃないですか?佐々木俺もよく言われるんですよね。でも俺はそれが自然だと思っている部分もあるな。ステージ降りても一緒ですねって人もいるかもしれないけど、どうしてもあの30分から2時間くらいの異常な時間を過ごす時には全部見せないとだし、他で全部見せられないで生きてきてるから、あそこで何が気持ち悪いかを発散してるんだと思うんですよね。だから違った方が俺は自然だなと思うし、普段から表現できるならライブとかしてないんじゃないかな。カワノ逆になんか自分を漂白する感じ、普段まとわりついてるものとかをそぎ落として、伝えたいことだけ浮き彫りにさせるっていう作業でもあるのかなと思う。最近「そうだよな」と思ったのが、友達が家で僕らの新しいアルバムを聴いてたらしいんですよ。その友達の子供が、僕にもすごい懐いてくれてるんですけど、その子が「これカワノ?怖い」って言ったらしいんですよね。ギャーって叫んでるじゃないですか、普段と全然違って。その話を聞いた時に「確かに浮き彫りになるって怖いよなあ」って気づいたんです。じゃあなんで怖がらせるのか。怖がらせてるつもりはないんですけど、そんなことをしてるのに何かを伝えようとするっていうのは矛盾してるのかなとか思ったんですけど。佐々木でも現実世界は怖いと思うんだよ。やっぱり殺し合いも普通にあるし。世界が怖いのを前提としたときに、カワノはファンタジーや癒しじゃなくてリアリティのほうにどんどんいってるのかなって気がするし、それがライブでも音源でも俺は出てると思う。生々しいスティーヴ・アルビニのサウンドをやるとか、メンバーに自分でギャラを振り込んでるとか、今は全部リアリティの方に振ってんのかなって。フラッドは逆にどんどん音源でやれることを変えたりしていて、絶対ライブでできないことをいっぱいやってたりする。俺はむしろそれでいいと思っててやってるんだけど、CRYAMYの新作でも11分くらいある曲とかやってて、ライブみたいだなって思う。そういうふうに音楽を尖らせていってんのかなって。── なるほど。佐々木怖いって思わせるのはすごくいいと思う。なぜなら実際に怖いから。「怖くないよ」って言ってくるものもあっていいんだけど、みんながそっちに行っちゃう中でカワノだけがやってることを分かってくる人もいっぱいいると思うので。しかも根っこにかわいさがあるのがやっぱいいんだと思う。カワノかわいいんですかね?(笑)。佐々木カワノって、全部自分でやりたいという感じだけど、コントロールフリークって感じはしないんだよね。さっき自分で言葉をしてもらったのを聞いても、潔癖なところがあるどころか、高潔なのかなと思った。魂が高潔なのか、それが透けて見える。怖くてもそれが見える人には見えてるんだよ。妖精のように魂が高いところを飛んでるやつなんだって思えるから、ドロドロしたシャウトでもかわいさが失われないんじゃないかな。── 今回のツアー、a flood of circleとは1月28日(日)の大阪で対バンをするわけですが。カワノ初めて呼ばせていただきました。佐々木普通にうれしかった。しばらく観てないし、シカゴ行った後どうなるかも楽しみだし。俺は対バンににDrive Like Jehuとか呼んだほうがいいって言ったんだけど(笑)、俺らになって。カワノ真っ先に声をかけようって思っていたので(笑)。僕はとにかくシカゴに行ってレコーディングするっていう一連の過程の中で亮介さんの存在は大きかったし、ライブでその過程というか、僕がやってきたこと、その中に亮介さんがいたことっていうことを描ければなと。ちょっと抽象的ですけど、せっかくツーマンするならただいいライブとかではなくて、そういうものが見えるようなライブをしたいなと思ってます。Text:小川智宏Photo:小境勝巳ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントCRYAMYカワノ×a flood of circle佐々木亮介サイン入り『人、々、々、々』ポスターを3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>CRYAMY WORLD TOUR 2024 『人、々、々、々』1月8日(月・祝) 長野・松本ALECX w/SuU、Hue’s1月13日(土) 宮城・仙台MACANA w/JIGDRESS1月19日(金) 埼玉・HEAVEN’S ROCKさいたま新都心VJ-3 w/小林私1月21日(日) 神奈川・F.A.D YOKOHAMA w/Khaki1月28日(日) 大阪・Yogibo META VALLEY w/a flood of circle2月10日(土 )愛知・名古屋CLUB UPSET w/pavilion、突然少年2月11日(日) 京都・磔磔 w/Helsinki Lambda Club、Hammer Head Shark2月24日(土) 広島・4.14 w/鋭児2月25日(日) 岡山・CRAZYMAMA 2nd Room w/鋭児、天国注射3月2日(土) 福岡・LIVEHOUSE CB w/LOSTAGE3月3日(日) 熊本・Django w/LOSTAGE3月15日(金) 兵庫・神戸太陽と虎 w/Analogfish、KING BROTHERS3月16日(土) 香川・高松TOONICE w/Analogfish3月20日(水・祝 )福島・club SONIC iwaki w/時速36km4月6日(土) 新潟・GOLDEN PIGS RED STAGE w/w.o.d.4月7日(日) 石川・金沢van van V4 w/w.o.d.4月14日(日) 北海道・札幌SPiCE w/時速36km料金:前売4,000円/当日4,500円※オールスタンディング、入場時ドリンク代が必要チケット情報: ()CRYAMY特別単独公演『CRYAMYとわたし』6月16日(日) 東京・日比谷野外大音楽堂料金:全席指定2,500円チケット情報: ()<リリース情報>CRYAMY 2nd フルアルバム『世界/WORLD』発売中価格:CD 3,000円、カセット 3,500円(税別)■収録曲1.THE WORLD2.光倶楽部3.注射じゃ治せない4.豚5.葬唱6.待月7.街月8.ウソでも「ウン」て言いなよね9.天国10.人々よ11.世界CRYAMY 2nd ALBUM Digest Movie関連リンク■CRYAMY公式サイト: ■a flood of circle 公式サイト:
2024年01月05日a flood of circleの佐々木亮介(Vo / G)が主催する弾き語り2マンシリーズ『雷よ静かに轟け』の第五夜が、3月29日(金) に浅草フランス座演芸場東洋館にて開催されることが決定した。イベントの会場となるのは、昭和26年開業、映画『浅草キッド』の舞台ともなった「浅草フランス座演芸場東洋館」。本イベントは、佐々木が東洋館に毎回ゲストを迎えて開催する真剣勝負の弾き語り2マンイベント。過去には中田裕二、NakamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータローが出演し、全公演ソールドアウトするなど人気を博している。第五夜のゲストは年明け発表。本日よりa flood of circleオフィシャルファンクラブにてチケットの先行受付がスタートした。<ライブ情報>『佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け”』第五夜2024年3月29日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館開場 19:00 / 開演 19:30前売:4,800円(Drink代無し)※全席指定FCチケット先行:12月24日(日) 23:59まで『A FLOOD OF CIRCUS 2024』■2024年1月12日(金) 新代田FEVER w/時速36km1月19日(金) 恵比寿ガーデンホール w/LiSA2月9日(金) 東京キネマ倶楽部 w/ドミコ2月14日(水) Zepp DiverCity TOKYO w/ UNISON SQUARE GARDEN<イベント情報>『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ倶楽部』2024年3月8日(金) 東京・東京キネマ倶楽部開場18:00 / 開演19:00『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ倶楽部』告知画像出演:a flood of circle / 金属バット【チケット情報】前売5,000円 / 当日5,500円a flood of circle FC先行(抽選):12月24日(日) 23:59までオフィシャル先行(抽選):12月25日(月) 12:00~2024年1月8日(月・祝) 23:59まで()オフィシャルサイト:
2023年12月22日佐々木亮介a flood of circle・佐々木亮介(Vo/Gt)が主催する弾き語り2マンシリーズ、"雷よ静かに轟け" 次回の第五夜が、2024年3月29日(金)に浅草フランス座演芸場東洋館にて開催することが決定した。ゲストは年明け発表とのことで、只今よりa flood of circleオフィシャルファンクラブにてチケット先行受付がスターした。詳細はオフィシャルサイトにて。 イベントの会場となるのは、昭和26年開業、映画「浅草キッド」の舞台ともなった『浅草フランス座演芸場東洋館』。本イベントは佐々木亮介が東洋館に毎回ゲストを迎えて開催する真剣勝負の弾き語り2マンイベントで、過去に中田裕二、NakamuraEmi、奇妙礼太郎、古市コータローが出演し、全公演ソールドアウトするなど人気を博している。ライブ情報佐々木亮介弾き語り興行 "雷よ静かに轟け" 第五夜開催日:2024年3月29日(金)会場:浅草フランス座演芸場東洋館 開場/開演:19:00 / 19:30入場チケット前売り:¥4,800(Drink代無し) ※全席指定FCチケット先行: 12/22(金)22:00〜12/24(日)23:59a flood of circle オフィシャルファンクラブ: (スマホのみ)その他イベント・ライブ情報『A FLOOD OF CIRCUS 2024』2024年1月12日(金)新代田FEVER w/時速36km2024年1月19日(金)恵比寿ガーデンホール w/LiSA2024年2月9日(金)東京キネマ倶楽部 w/ドミコ2024年2月14日(水)Zepp DiverCity TOKYO w/ UNISON SQUARE GARDEN『KINZOKU Bat NIGHT at 東京キネマ俱楽部』開催日2024年3月8日(金)18時開場/19時開演会場:東京キネマ倶楽部出演:a flood of circle/金属バットチケット料金:前売チケット5,000円/当日チケット5,500円チケットぴあHP: a flood of circle FC先行(抽選):12月15日(金)21:00~12月24日(日)23:59オフィシャル先行(抽選) :12月25日(月)12:00~2024年1月8日(月・祝)23:59主催:ニッポン放送イベント公式HP イベント公式X @KINZOKUBatNIGHTイベントハッシュタグ #kinzokubatnightリリース情報デジタルシングル『ゴールド・ディガーズ』デジタルシングル『ゴールド・ディガーズ』好評配信中 『ゴールド・ディガーズ』【CD+Blu-ray】【CD+DVD】『ゴールド・ディガーズ』2023年9月13日(水)リリース【CD+Blu-ray】¥8,800(tax in) TEI-291・Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-・AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT- 【CD+DVD】¥6,600(tax in) TEI-292・Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku- 【MUSIC VIDEO】ゴールド・ディガーズ - a flood of circlea flood of circle / IMPERIAL RECORDS : a flood of circle official web : Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月22日恵比寿から洗足池へ移転オープンしたフレンチの名店素材ありきのフレンチを追求した、自然なおいしさで魅了自然なおいしさを大切にしたオーガニックワインが充実恵比寿から洗足池へ移転オープンしたフレンチの名店2023年に恵比寿から洗足池へ移転オープンしたフレンチの名店【月夕堂】。店名は「花朝月夕」にちなみ、月が輝く秋の夜長のような楽しい一時を届けるという思いを込められたそう。オーナーシェフの廣瀬さんが繰り出す自然で誠実なおいしさの料理はそのままに、輝く月を水面に映す洗足池近くという風雅な立地が加わり、さらなる魅力を披露しています。風雅な店名にふさわしいインテリアまた「ゲスト一人一人の楽しみ方に寄り添う料理とサービスを」との思いから、ゲスト、生産者を主役とし、自身は脇役に徹するシェフの奥ゆかしい人柄も、この店が人気を集める理由のひとつです。誰もが自然体でくつろげる雰囲気そして一度味わうとまた食べたくなるシェフの皿は、引き算の料理。雑味や不要な食感を除きつつ、食材を磨くような調理と加熱の技で、素材の香りと五味を巧みに表現。自然でありつつ重厚な旨みに驚くことでしょう。素材ありきのフレンチを追求した、自然なおいしさで魅了メニューの軸は少量多皿の『季節の味わいを楽しめるコース』2種。多彩な旬食材を多様な調理法で仕上げた10品前後が絶妙なタイミングで提供されます。ここでは3品をご紹介しましょう。『身元のはっきりした30種ほどの野菜 色々な味わいで』約30種の野菜をソテー、ロティ、エチュべなど10種ほどの調理法で別々に仕上げ、田園の詩情を感じる盛付けに。野菜それぞれの食感、甘みや旨みを楽しめる『A5熊本牛のローストと貝類のタルタル 抹茶と貝のブイヨン』多種多様な構成要素を一緒に味わうことで生まれる、ドラマティックな感動と重厚な旨みにひたれます。サプライズ感のある盛付けも魅力『季節のジビエ』各地の山野で猟師が捕獲するジビエは、繊細で自然な肉質が格別。熱源を使い分けてゆっくり火入れし、素材の頂点のおいしさをテーブルへ。白糠の蝦夷鹿、丹波篠山の猪、新潟の青首鴨などが季節に応じて登場自然なおいしさを大切にしたオーガニックワインが充実店の料理と好相性のナチュラルな味わいのワインが充実。ブルゴーニュやロワールなどのフランス産が中心となり、手摘みで収穫するなど小さな畑から手作業でつくられるオーガニックワインが豊富に揃っています。料理との相性も抜群なワインを多数取り揃える素材のおいしさを存分に引き出して重ねた、ドラマティックな味わい、サプライズ感のある盛付けで織りなすコース料理は、特別な日のディナーにもぴったり。洗足池近くにあり、ディナーの前後に周辺を散策するなど、プチトリップ気分を味わうのもオススメです。料理人プロフィール:廣瀬龍一さん1970年、東京都生まれ。【月夕堂】オーナーシェフ。東京下町の商店街で育ち、8歳の時、母親の入院をきっかけに料理を始める。友達の家が青果店や精肉店、鮮魚店を営んでおり、食材を選んで料理をつくり、味わって喜んでもらえる食の素晴らしさに惹かれる。高校卒業後、プロの道を歩み始め、フレンチを中心に多彩な料理ジャンルの腕を磨く。1997年、恵比寿で今の店を創業して独立。2023年に移転し、洗足池で店の新たな歴史を紡ぐ。月夕堂【エリア】池上/洗足池【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】12000円【アクセス】洗足池駅 徒歩1分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年12月12日CoRich 舞台芸術!プロデュース【名作リメイク】『イノセント・ピープル 〜原爆を作った男たちの65年〜』のメインビジュアルが公開された。ステージ紹介ポータル「CoRich 舞台芸術!」が初めてプロデュースする本公演は、2010年に劇団昴で上演された『イノセント・ピープル』をリメイクして再上演する試み。脚本は渡辺源四郎商店の畑澤聖悟、演出は劇団チョコレートケーキの日澤雄介が務める。出演者は、山口馬木也、川島海荷、池岡亮介、川田希、小日向春平といったキャストが名を連ねた。『イノセント・ピープル 〜原爆を作った男たちの65年〜』は、2024年3月16日(土) から24日(日) に東京・東京芸術劇場シアターウエストで上演される。■畑澤聖悟(渡辺源四郎商店店主)コメント『イノセント・ピープル』の初演は2010年。開発者の視点から原爆を描くことで核の脅威を捉え直そうと思った。あれから13年。私の住む青森県の上空を、北朝鮮のミサイルが何発も通過していった。ウクライナ、ロシア、ガザ、イスラエル。核の脅威のなんと身近に感じられることか。2024年春に新しいキャストと演出でこの作品を観ることができる驚きと恐怖に、私自身が打ち震えている。■日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)コメントこの企画は劇団昴で2010年に上演された『イノセント・ピープル』を、CoRich 舞台芸術!プロデュース【名作リメイク】として再上演するという試みです。このお話を頂いた時は二つ返事で快諾させて頂きました。小劇場界をバックアップしてきたCoRich 舞台芸術!のプロデュース第一弾をお受けしない訳にはまいりません。13年前の作品なのに色褪せるどころか鈍色の光を放ち続ける畑澤聖悟氏の脚本を、個性豊かな俳優陣と共に2024年にふさわしい演劇体験としてお送りいたします。ご期待ください。<公演情報>CoRich 舞台芸術!プロデュース【名作リメイク】『イノセント・ピープル 〜原爆を作った男たちの65年〜』脚本:畑澤聖悟(渡辺源四郎商店店主)演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)【出演】山口馬木也、川島海荷、池岡亮介、川田希、小日向春平、森下亮(クロムモリブデン)、堤千穂(演劇ユニット鵺的)、三原一太(はらぺこペンギン!)、水野小論(ナイロン100°C)、内田健介、安川摩吏紗、阿岐之将一、大部恵理子、神野幹暁、花岡すみれ、保坂エマ2024年3月16日(土)~24日(日) 東京・東京芸術劇場シアターウエスト公式サイト:
2023年12月01日2023年11月21日、フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんがInstagramを更新。妊娠していることを発表しました。明るい性格と輝く笑顔が魅力の岡副アナですが、この数か月間、愛する母親と愛犬の逝去、そして流産が重なり、つらい日々を送っていたといいます。いつも支えてくれた母親が亡くなり、一時はつらい出来事をどのようにして乗り越えればいいかが分からなくなったという、岡副アナ。周囲の人たちの優しさに触れ、少しずつ元気を取り戻していく中で、お腹に新たな命が宿っていることを知ったといいます。つらい日々のさなかにつかんだ希望について、岡副アナはこのように想いをつづりました。今日は、母の月命日です。母が急逝してから、流産や愛犬との別れが続き、耐え難い悲しみや苦しみを感じました。言葉に上手くできないほどの感情を抱いたり一番支えてほしいときに今まで寄り添い続けてくれた母がいないことはあまりにも辛くどう乗り越えたらいいのかわかりませんでした。そんな中、周りの人の変わらないあたたかさに触れ、支えられ、徐々に気持ちの整理もついてきました。そんなときに新しい命が宿っていることがわかりました。前回のことがあったり悪阻がつらく安定期までは手放しで喜ぶことができずにいましたがやっと少しずつ落ち着いてきました。力強く動いてくれる姿に命を感じることができています。私が一番辛かったとき同じような境遇の方の投稿に励まされることが多々ありました。今回、報告すべきかどうかたくさん悩んだのですがこの投稿が、私のように、一人でも、誰かの心に寄り添うことが出来ればと思い今回ご報告をさせていただくことに決めました。たくさんご迷惑やご心配をお掛けしてしまっていて本当に申し訳ないのですがまだまだ、100%元気!とも言い切れないのですが私の元に来てくれた新しい命と一緒にこれからも頑張っていきたいと思っています。maki_okazoe_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 岡副麻希(@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 新たな命を宿し、この世に産み出すということは、決して容易ではありません。医療が発達した現代でも、妊娠と出産は当たり前のことではないのです。流産の悲しさや苦しみを知っているからこそ、安定期に入るまで喜ぶことができず、妊娠の報告もできなかったという、岡副アナ。それでも、こうして発表することにしたのは、「自分と同じように、つらい思いをしている人の心に寄り添いたい」という想いからといいます。人の抱く苦しみには、同じ境遇の人にしか分からないものもあるはず。自らが励まされたからこそ、岡副アナは公表する勇気を振り絞ったのでしょう。マタニティマークを笑顔で持つ岡副アナの姿に、多くの人から祝福する声が上がっています。・流産をしていただなんて…。岡副アナが元気を取り戻せる日を待っていますね。・岡副さんに幸せが訪れますように!お母さんもきっと、雲の上から応援していますよ。・無理せず、安静になさってくださいね。元気な赤ちゃんと出会えますように!新たな希望によって、少しずつチャームポイントの笑顔を取り戻し始めた岡副アナ。お腹の中にいる子供と対面を果たし、その笑顔がさらに輝きを増すよう、たくさんの人が祈っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月21日株式会社シソン(東京都渋谷区)は、代官山SISON GALLERyにて、2023年11月10日から19日まで、アリシア・ベイ=ローレルと比地岡陽子による絵と器の作品展を開催いたします。Alicia & Yokoアリシアベイローレルは、カリフォルニア州のヒッピーコミューンでの生活の中で自然とともに生きる指南書「地球の上に生きる」(Living On The Earth)を1970年に出版、世界中に愛読者を持つアーティスト。オーガニックライフを提唱する姿勢は現在も変わらず、アートや音楽でその思想を伝え続けています。シソンギャラリーでは、2018年に個展を開催しています。今回は「地球の上に生きる」(Living On The Earth)の原画や今までの絵画作品に加え、新作も展示いたします。Alicia's drawing鹿児島で作陶する比地岡陽子さんは、自然に溶け込むような質感、時折鈍く光る金彩使い、温かみのある白い作品など、比地岡さんのやさしくあたたかな人柄が感じられる器を作っています。Yoko's pottery 1「器を創る側になり始めた頃に出会ったアリシアの本『地球の上に生きる』。都会育ちの私には、おとぎ話の世界に思えたその世界観。以来憧れを秘めながら、日々の暮らしに寄り添う器を作りたいという、今の思いにつながっていると思います。この度、ご一緒できることをとても光栄に思っています。」比地岡陽子「シソンギャラリーでの陶芸家の比地岡陽子さんとの2人展を開催できること、皆様に感謝します。本当は日本に来て皆さんとご一緒したいのですが、パートナーの看病で日本に行けません。どうか皆様にとって、素敵な冬の季節となりますように!」アリシア・ベイ=ローレル「20年来のファンであり友人であるアリシアと、普段から愛用している器作家の比地岡さん、このお2人の作品作りの根底にある思いや作品の質感などが美しく共鳴しあうと感じて、今回の展示開催の運びとなりました。また、今回はシソンギャラリー初の2人展(合同展)となります。」シソンギャラリー 野口アヤ今回の貴重なこの機会にぜひお運びくださいませ。皆様のお越しをお待ちしております。■概要「アリシア・ベイ・ローレルの絵と比地岡陽子の器」“Drawings Paintings by Alicia bay Laurel & Ceramics by Yoko Hijioka”日時:2023年11月10日~19日 12:00~18:00 *火曜休廊場所:東京都渋谷区猿楽町3-18 SISON GALLERy 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月26日向井理主演「パリピ孔明」第4話が10月18日に放送。ゲストとして出演したギタリストの長岡亮介演じるキドと上白石萌歌演じる英子の貴重なシーンに「かっこよすぎる」「配信して」と絶賛する声が上がっている。原作は、「ヤングマガジン」(講談社)にて現在も連載中の同名コミック。向井さん演じる中国三国時代の名軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す一人のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)のために、魔法のような作戦を考えては、彼女の前に立ちはだかる壁を軍師のごとく切り崩し、成功に導いていく。豪華キャスト陣×多彩な音楽×極上コメディー×ぶっ飛んだ世界観の映像美で贈る、史上最響の音楽青春コメディーとなっている。ディーン・フジオカが諸葛孔明の主君・劉備役として全編中国語で演じ、本編のナレーションも務める。さらに、孔明がアルバイトをすることになるBBラウンジのオーナー・小林役に森山未來が出演するほか、菅原小春、森崎ウィン、宮世琉弥、ELLY、八木莉可子、関口メンディーら豪華キャストがドラマを盛り上げる。本作では、シークレットゲスト含め総勢25アーティストが出演するとのこと。第4話のゲストとして、ギタリストの長岡亮介さんとマキシマム ザ ホルモンのダイスケはんが出演した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ラップバトル会場の客席にいたKABE太人(宮世琉弥)は、スポットライトに照らされ立ち尽くす。孔明(向井さん)に「MCバトルなんて単なる口喧嘩ですからね」という挑発で顔色が変わったKABEは、マイクを握りステージへ。孔明が「目を覚ます時間ですよ。坊や」とさらにKABEを挑発し、“KABE”コールが鳴り止まぬ中、孔明 vs KABEのバトルが始まる!KABEのテクニックに、まるでお経のような独特のラップで応戦する孔明。そのバイブスで、孔明の背後には何人もの文官がいるように見え…。オーディエンスの判定はドロー。白熱する勝負は延長戦に突入する。…というのが第3話のストーリー。KABEと孔明のラップバトルに、SNSでは「KABEくんの勝ち誇った顔大好きすぎる」「カッコいい」「目が離せなかった」と序盤から盛り上がりを見せ、森山さん演じるオーナー・小林のMCにも「オーナー仕切りうますぎ」と絶賛する声が上がった。KABEは孔明に「文化祭を思い出せ」と言われ、何も言えなくなってしまう。しかしそんなKABEの前に親友・佐々木が現れ「ぶちかませ」と言われたKABEは覚醒し、見事ラッパーとして復活を遂げた。これには「神回じゃない?」「泣ける」「かっけぇぇぇ」と絶賛する声が相次いだ。孔明に「我々と共に音楽にて天下泰平を実現しましょう」と言われたKABEは「あんたたちと組むよ」と快諾し、超大型フェス「サマーソニア」への出場権をかけた10万イイネ企画が本格的に始動した。英子はメロディーが出来たばかりのオリジナル曲を完成させるべくレコーディングスタジオに向かう。スタジオを前に不安で孔明に電話をかけるが、孔明は話半分でライブハウス「BBラウンジ」に出入りする酒屋のお兄さんと話していた。この酒屋のお兄さんとして登場したのが、マキシマム ザ ホルモンのボーカル・ダイスケはんだった。ダイスケはんの登場にSNSは「ダイスケはんだ!」「ダイスケはん!」と盛り上がりを見せた。孔明に不安になったら使うようにと言われた巾着に書いてあった通り、プリンを2つ購入して持参した英子の前に、世界的なアレンジャー、スティーブ・キド(長岡亮介)が立ちはだかる。キドは孔明と「僕が納得できる曲が出来たらタダでいい。その代わり、出来なかったら君のもとを離れて、僕の軍師になってもらう」という賭けをしたことを英子に明かす。キドを演じる長岡さんが登場するとSNSは「長岡さんきたー!!」と盛り上がる。さらに、女王蜂のアヴちゃんが歌唱する本作オリジナル楽曲「I’m still alive today」を英子が歌い、キドが演奏するという貴重なシーンにSNSでは「まじの生演奏」「何なのこの最高なセッション」「かっこよすぎる」「配信してくれ」と歓喜の声で溢れた。セッション後、英子はキドから「自分がない」「君の歌から君が見えてこない。その意味がわかるまで来なくて良い」と言われてしまう。途方に暮れる英子だったが、孔明から渡された巾着を開けると中には道路使用許可申請書に「路上ライブ」と書いてあった。英子が場所を探そうとした矢先、路上ライブ中に職質を受けている女性がいた。友達のふりをして、道路使用許可申請書を警察官に見せ、「もっとあなたの歌が聞きたい」といい、ナナミと名乗る女性(八木莉可子)とセッションをして仲良くなる。一方、英子の行く末を占う孔明は、「断琴の交わり」と出ていることをオーナーに話す。「もしかすると好敵手…宿命のライバルを意味しているのかもしれません」と孔明が語ると、英子のライバルであるAZALEAのポスターが映し出される。「え、敵なの?」「不穏すぎ」という声が上がったところで第4話が幕を閉じ、SNSでは「目が離せない」「今週も最高だった」「革命的ドラマ」「来週も楽しみ」と絶賛する声が相次いでいる。第5話あらすじ諸葛孔明(向井理)は、超大型フェス「サマーソニア」の出場権をかけて、月見英子(上白石萌歌)のライバルとなる仮面アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」について調べていた。孔明の調べによると、AZALEAのプロデューサーである唐澤(和田聰宏)は、10万イイネ企画の期限の3日前に大規模なイベントを予定しているようだ。しかしそれがどのような内容なのか探ることができない孔明は、BBラウンジのオーナー・小林(森山未來)に相談する。一方、英子は路上ライブで出会った久遠七海(八木莉可子)とすっかり打ち解け、セッションを重ねていた。レコーディングがうまくいかず落ち込む英子に、七海は「自分が楽しく歌えることこそが大切」と伝え、自分とおそろいのギターストラップをプレゼントする。小林は裏の手を使い、AZALEAが所属する音楽事務所・KEY TIMEの社員証を入手。それを使い、事務所に潜入する孔明。だが、会議室に忍び込んだ孔明はすぐに唐澤に見つかってしまう。唐澤は孔明を見て、10万イイネ企画を探りに来たスパイだと見破り「諦めろ」と言い放つ。対峙する孔明と唐澤。一方、英子は七海にサマーソニア出演を目指していること、それにはAZALEAに勝たなくてはいけないことを話す。その途端、七海の表情が一変し…。「パリピ孔明」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月19日a flood of circleのフロントマン、佐々木亮介(Vo/G) が主宰する弾き語り2マンイベント『雷よ静かに轟け』の第三夜が9月30日に浅草フランス座演芸場東洋館にて開催された。佐々木自身が「勝負を挑んでも勝てそうにない相手を呼びたい」と公言しているだけあって、第一夜の中田裕二、第二夜のNakamuraEmiに続き、この日ゲストとして招いたのは様々な方面で才覚を発揮し、音楽活動25周年を迎えた奇妙礼太郎。それぞれが持ち味を発揮しつつ、生々しくも温かいステージが繰り広げられた。会場となった東洋館は漫才や漫談を中心とした演芸場であり、若かりしビートたけしが芸のイロハを学んだことでも有名だが、そこを弾き語りの場にチョイスしたのは視点の面白さだけではない。傾斜をつけて扇形に設置された客席は見やすく、座り心地もよく、ライヴ感も味わえる絶好のシチュエーション。浅草自体は音楽ファンに馴染みの薄い場所ではあるが満員御礼となっていた。まず登場したのは奇妙礼太郎。ネルシャツにジーンズという服装を「キャンプしてる人みたいな」と自嘲して観客の笑いを誘いつつ、リラックスしたムードを醸し出すが、「竜の落とし子」を歌い始めた瞬間に変わる空気。体全体から鳴っているような凄まじい声量が会場全体に広がっていく。細かな息遣いすらも感じられる会場ということもあり、放たれるエネルギーにいきなり惹きつけられる。「東洋館に来るのは初めてで嬉しい。Netflixでも(映画『浅草キッド』を)観たし」という話から「浅草キッド」の一節を歌い上げる場面もあったが、事前にセットリストをあまり決めないスタイルなこともあり、1曲毎に間を取り、軽快なトークとともに曲へ移っていく。だからこそなのだろう、続けて披露した「Moon River」は会場の雰囲気を感じ取った絶妙なタイム感と柔和な歌声が素晴らしく、不思議な浮遊感を生み出した「悲しくてやりきれない」も神聖さを感じさせるほどのムードで響かせる。サビ前に「あぁ」と思わずこぼれた声もグッときてしまった。「みんなと一緒に歌えるようになって嬉しいな」と口にしたことで観客も大合唱した「ほんまにおいしいお好み焼き」や「赤いスイートピー」で一体感を高めつつ、「愛の讃歌」は命を燃やすように歌い、中盤のシアトリカルなアプローチが凄みを感じさせた1曲。声を荒げるわけでもなく、ギターを思いっきりかき鳴らさずとも伝わる激しさ。観客からも大喝采が送られていた。そんな空気の中、『森田一義アワー 笑っていいとも!』のテーマ曲としてお馴染みの「ウキウキWATCHING」を色っぽく歌う振り幅を見せつけ、終盤は菅田将暉とコラボした「散る 散る 満ちる」をノスタルジックかつエモーショナルにプレイし、韻の踏み方やギターのフレーズで鮮やかなフックが満載な「真夜中のランデブー」という代表曲を立て続けに披露。誰のようでもない、奇妙礼太郎ならではのパフォーマンスを見せてくれた。そして、ホストである佐々木はいつものように革ジャンをまとい、狼煙のように「Yeah!」とシャウトを決めて「伝説の夜を君と」からスタート。アコギ1本だからこそ際立つ歌声の豊かさを披露し、〈ピークのようで始まりに過ぎない夜を〉というフレーズでグッと観客の心を掴んでいく。感じたことを自然体で紡ぐ即興のトーキングブルース「雷よ静かに轟けBlues」を歓迎の気持ちを込めて届け、時間を操るように歌ったのが「ゴールド・ディガーズ」。ストレイテナーのホリエアツシをプロデューサーとして迎えたこの曲を溜めたり、駆け出したり、その場のニュアンスを加えていく様が見事。魔法にかかったかのように観客も魅了されてしまうのだ。「東洋館や彼(奇妙礼太郎) ほどじゃないけど、自分にも10何年の歴史がありまして」と口にし、活動初期のナンバーから「アンドロメダ」をセレクト。ほとばしるロック魂、言葉ひとつひとつに積み上げてきたモノが宿っていることをまざまざと見せつけてくれる。手ぬぐいで汗を吹き、「こんな素晴らしいステージで、自分のちっちゃい器をろくろでコネコネやってるのかもしれません。ひねって伸ばして考えて、トライしないとね」と語ってから「世界が変わる日」。もともと大海原へ漕ぎ出す勇気をもらえる曲ではあるが、シンプルな照明、引き締まった表情、滴る汗、それらを間近で受け止められるからこそ増幅するパワー。ビリー・ジョエルの「Piano Man」を佐々木ならではの解釈で歌詞をつけた「BLUES MAN」では浮世離れせず、現実を受け止めた上で心の底から絞り出す想いを歌う、まさにブルースの真骨頂。どちらも己の生き様と未来が投影されており、音と言葉に貫かれた人も多かったであろう。ラストはアカペラで歌い出し、むき出しの心臓に触れたようにも感じとれた「月夜の道を俺が行く」。激しくギターをかき鳴らしながら叫んだり、ゆったりと腰を据えて歌ったり、歌とギターのみで構成されているからこその自由自在なスタイルで〈俺の夢を叶えるやつは俺しかいない〉と明確に提示する姿は実に頼もしかった。そして、締めくくりとして奇妙を呼び込み、2人で忌野清志郎の「JUMP」を響かせる。佐々木が直前にお願いをしたということだったが、そこは場数を踏んできた2人だけあって、互いを感じながらの見事なセッション。加えて、声のマッチングも秀逸だった。次回の『雷よ静かに轟け』は12月22日に同じく東洋館にて開催が決定している。レトロとモダンが交差する浅草という土地で歴戦の猛者と佐々木が対峙する格別な夜をぜひ多くの人に体感して欲しい。文:ヤコウリュウジ写真:ニイミココロ<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第三夜2023年9月30日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■奇妙礼太郎01 竜の落とし子02 Moon River03 悲しくてやりきれない04 ほんまにおいしいお好み焼き05 ONLY FOOL06 赤いスイートピー07 愛の讃歌08 ウキウキWATCHING09 散る 散る 満ちる10 真夜中のランデブー■佐々木亮介01 伝説の夜を君と(a flood of circle)02 雷よ静かに轟けBlues03 ゴールド・ディガーズ(a flood of circle)04 アンドロメダ(a flood of circle)05 猫がなつかない!(THE KEBABS)06 カメラソング(a flood of circle)07 ともだちのうた(THE KEBABS)08 くたばれマイダーリン(a flood of circle)09 世界が変わる日(a flood of circle)10 BLUES MAN(a flood of circle)11 月夜の道を俺が行く(a flood of circle)■SessionJUMP (忌野清志郎)<ライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行“雷よ静かに轟け”第四夜2023年12月22日(金) 浅草フランス座演芸場東洋館OPEN19:00 / START19:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)ほか★10月9日(月・祝) 23:59までファンクラブ先行受付中関連リンクa flood of circle公式サイト:奇妙礼太郎公式サイト:
2023年10月06日9月5日(火) に下北線路街 空き地で開催される佐々木亮介(a flood of circle)、ホリエアツシ(ストレイテナー)出演のフリーライブ『GOLD & SILVER NIGHT』が、a flood of circleのYouTubeチャンネル、Instagramで同時生配信されることが決定した。本公演は、a flood of circleのニューシングル『ゴールド・ディガーズ』と、ストレイテナーの新曲「Silver Lining」のリリースを記念した合同フリーライブ。タイトルも『a flood of circle & STRAIGHTENER「GOLD & SILVER NIGHT」』に変更となっている。当日は物販スペースでイベントグッズの販売も予定されているほか、常設されているカフェではイベントとのコラボドリンクも販売される。<イベント情報>a flood of circle & STRAIGHTENER『GOLD & SILVER NIGHT』9月5日(火) 下北線路街 空き地フリーエリア開場&グッズ販売開始 16:30 / 優先エリア入場 18:00 / 開演 18:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)、ホリエアツシ(ストレイテナー)チケット料金:無料【無料ライブ配信】YouTube::<配信情報>a flood of circle「ゴールド・ディガーズ」9月6日(水) 配信リリースa flood of circle「ゴールド・ディガーズ」配信ジャケットストレイテナー「Silver Lining」9月6日(水) 配信リリースストレイテナー「Silver Lining」ジャケット配信リンク:<リリース情報>a flood of circle ニューシングル『ゴールド・ディガーズ』9月13日(水) リリースa flood of circle『ゴールド・ディガーズ』ジャケット【CD+Blu-ray】8,800円(税込)予約リンク:【CD+DVD】6,600円(税込)予約リンク:【CD収録】01. ゴールド・ディガーズ02. ゴールド・ディガーズ(カラオケ)【Blu-ray / DVD収録】■『Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-』01. バードヘッドブルース02. Vampire Kila03. Dancing Zombiez04. Black Eye Blues05. 如何様師のバラード06. Party Monster Bop07. カメラソング08. 人工衛星のブルース09. 花火を見に行こう10. くたばれマイダーリン11. BLUE12. 花降る空に不滅の歌を13. ロックンロールバンド14. GOOD LUCK MY FRIEND15. プシケ16. シーガル17. 月夜の道を俺が行く18. 本気で生きているのなら19. 伝説の夜を君と20. ミッドナイト・クローラー21. I LOVE YOU■『AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-』01. Party Monster Bop02. Rock’N’Roll New School03. バタフライソング04. Sweet Home Battle Field05. Drive All Night06. Boy07. The Beautiful Monkeys08. 北極星のメロディー09. ベストライド※『AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-』はBlu-rayのみに収録ストレイテナー ベストアルバム『フォーピース』10月11日(水) リリースストレイテナー『フォーピース』ジャケット●完全数量限定盤(2CD+BD+GOODS):11,000円(税込)●初回限定盤(2CD+BD):8,250円(税込)●通常盤(2CD):3,850円(税込)【CD収録内容】■Disc11. Silver Lining ※新曲2. 原色3. 叫ぶ星4. クラッシュ5. 冬の太陽6. Braver7. イノセント8. Toneless Twilight9. Sunny Suicide10. From Noon Till Dawn(feat.Tabu Zombie&Kunikazu Tanaka)11. Little Miss Weekend12. 羊の群れは丘を登る13. 吉祥寺14. 彩雲15. ETERNAL (FOR PEACE)※CDのみ■Disc21. 2462. タイムリープ3. プレアデス4. Ark5. DAY TO DAY6. Man-like Creatures7. Lightning8. シンクロ9. DONKEY BOOGIE DODO10. 瞬きをしない猫11. ネクサス12. シンデレラソング13. シーグラス14. スパイラル15. MARCH (FOUR PIECE) ※CDのみ【Blu-ray収録内容】※初回限定盤のみ・2023年5月27日(土)、バンドとして初めてにして最後となった中野サンプラザでのワンマンライブをアンコール含め完全収録予定(全26曲)【完全数量限定盤グッズ】25th ANNIVERSARY ROCK BAND オリジナルトランプ<ツアー情報>a flood of circle『HAPPY YAPPY BLOOD HUNT』9月15日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO ※ワンマン18:00 open / 19:00 start9月17日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO ※ワンマン16:00 open / 17:00 start10月25日(水) 東京・渋谷CLUB QUATTRO18:00 open / 19:00 startGuest:ストレイテナー10月26日(木) 東京・渋谷CLUB QUATTRO ※ワンマン18:00 open / 19:00 start<ライブ情報>a flood of circle Mini Album『a flood of circle』『泥水のメロディー』再現ライブ9月7日(木) 東京・新代田FEVER開場 18:30 / 開演 19:00出演: a flood of circleチケット情報:()ストレイテナー『25TH ANNIVERSARY ROCK BAND 2023.10.15 at Nippon Budokan』10月15日(日) 日本武道館開場 16:30 / 開演 17:30チケット情報:()関連リンクa flood of circle オフィシャルサイト:ストレイテナー オフィシャルサイト:
2023年08月31日佐々木亮介(a flood of circle)ホリエアツシ(ストレイテナー)a flood of circleが9月に発売するニューシングル『ゴールド・ディガーズ』の収録映像と楽曲情報が発表となり、同時に9月5日に【下北線路街 空き地】にて、a flood of circle佐々木亮介と今作のプロデュースを担当したストレイテナー ホリエアツシ両者による弾き語りフリーライブ 『GOLD & SILVER NIGHT』開催が発表された。ステージ前の人工芝生は優先エリアとし、「整理番号付き優先エリア入場整理券」が必要だが、後方は整理券なしで出入り自由のフリーエリアとのこと。なお、前方優先エリアの整理券抽選申し込みは本日よりチケットぴあにてスタートしている。また、当日は常設されているカフェにて、同イベントとのコラボドリンクおよびフードの販売も予定。フリーエリアの開場・グッズ販売は16:30から 、フードエリアは昼ごろより営業開始し、終演後も営業する予定とのことなので、ライブ前後も楽しめる1日となる。<優先エリア抽選申し込み>受付期間:7/24(月)21:00~07/31(月)23:59URL: その他詳細はオフィシャルサイトにて。 ■イベント情報a flood of circle 『GOLD & SILVER NIGHT』開催日:2023年9月5日(火)会場:下北線路街 空き地 出演: 佐々木亮介(a flood of circle), ホリエアツシ(ストレイテナー)・フリーエリア開場/グッズ販売開始:16:30・優先エリア入場:18:00・開演 18:30チケット代:¥0前方エリア整理券抽選受付: [7/24(月)21:00〜7/31(月)23:59]■リリース情報2023年9月13日(水)New Single『ゴールド・ディガーズ』【CD+Blu-ray】¥8,800(tax in) TEI-291・Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-・AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-予約→ 【CD+DVD】¥6,600(tax in) TEI-292・Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-予約→ □CD01. ゴールド・ディガーズ02. ゴールド・ディガーズ(カラオケ)□Blu-ray,DVD収録内容:「Tour 花降る空に不滅の歌を -2023.06.16 Live at Zepp Shinjuku-」01. バードヘッドブルース02. Vampire Kila03. Dancing Zombiez04. Black Eye Blues05. 如何様師のバラード06. Party Monster Bop07. カメラソング08. 人工衛星のブルース09. 花火を見に行こう10. くたばれマイダーリン11. BLUE12. 花降る空に不滅の歌を13. ロックンロールバンド14. GOOD LUCK MY FRIEND15. プシケ16. シーガル17. 月夜の道を俺が行く18. 本気で生きているのなら19. 伝説の夜を君と20. ミッドナイト・クローラー21. I LOVE YOU「AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-」01. Party Monster Bop02. Rock’N’Roll New School03. バタフライソング04. Sweet Home Battle Field05. Drive All Night06. Boy07. The Beautiful Monkeys08. 北極星のメロディー09. ベストライド※「AFTER PARTY MONSTERS -2023.06.16 Live at Shinjuku LOFT-」はBlu-rayのみに収録早期予約特典あり期間~7/31(月)23:59まで特典A4 クリアポスター■ツアー情報a flood of circle『HAPPY YAPPY BLOOD HUNT』09/15(金) 梅田CLUB QUATTRO※ワンマン18:00 open / 19:00 start09/17(日) 名古屋CLUB QUATTRO※ワンマン16:00 open / 17:00 start10/25(水) 渋谷CLUB QUATTROGuest:ストレイテナー18:00 open / 19:00 start10/26(木) 渋谷CLUB QUATTRO※ワンマン18:00 open / 19:00 start■主催ライブ情報Mini Album「a flood of circle」「泥水のメロディー」再現ライブ開催日:2023年9月7日(木)会場:新代田FEVER出演: a flood of circle開場/開演:18:30 / 19:00チケット前売り:¥4,400(+1Drink代)チケットオフィシャル先行: [7/29(土)12:00〜8/06(日)23:59]※配信詳細は後日発表a flood of circle / IMPERIAL RECORDS : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月24日a flood of circle 佐々木亮介(Vo/Gt)による弾き語り興行"雷よ静かに轟け"。昭和26年開業され、映画「浅草キッド」の舞台にもなった『浅草フランス座演芸場東洋館』で行われる同イベントの“第二夜”のゲストは、シンガーソングライターのNakamuraEmi。お互いのリスペクトと対決感がせめぎ合う、豊かで生々しいステージが繰り広げられた。梅雨の合間の晴れ間も広がったこの日、浅草は国内外の観光客でごった返していた。そんななか、「浅草フランス座演芸場東洋館」に足を運んだ観客のなかには、浴衣姿の女性も。会場内の少し湿った空気、会場のなかに貼られた歴代の芸人たちの写真を含め、独特の風情がたっぷりと感じられた。最初に登場したのは、NakamuraEmi。ギタリストのカワムラヒロシ(Nakamuraの楽曲のアレンジやトラックメイクなども手掛けている)とともに真っ白な衣装でステージに上がった彼女は、まるで落語家のように正座で挨拶。自らの半生と〈なりたい自分〉になろうとする姿勢を刻んだ「Rebirth」からライブをスタートさせた。〈私の心の景色をここで叫ぶんだ。佐々木亮介と叫ぶんだ〉というフレーズに対し、客席から大きな拍手が送られた。NakamuraEmiさらに「小さなお子様から見たら私は大人ですが、まだまだ大先輩がいて。そんな“中間”な私が書いた曲です」という言葉から「大人の言うことを聞け」、「次の曲は佐々木さんが“好きなんです”と言ってくれた曲です」という「1の次は」などを披露。シェイカーやタンバリン、ウィンドチャイムを鳴らしながら、歌詞に濃密なグルーヴを与えるNakamuraの歌にグイグイ引き込まれる。ライブ中盤では、ニューシングル「究極の休日」(7月8日リリース/8cm CD&デジタル)にも収録される「WOW WAR TONIGHT~時には起こせよムーヴメント~」(H Jungle with t)」のカバーも。アコギと歌によるアレンジ、自らの経験や感情を織り込んだボーカルによって、原曲とはまったく違った印象が伝わってきた。手を挙げ、体を揺らし、手拍子しながら聴き入っていたオーディエンスも、“シンガー・NakamuraEmi”の魅力を実感したはずだ。エモーショナルにして抒情的な歌声とともに“明日と自分を信じて、己の山道を登っていけ”と聴く者を鼓舞する「YAMABIKO」で大きな感動を生み出した後は、未発表曲「一円なり」。小さい頃に習っていたソロバン(の先生)の思い出、今現在の自分を対比させたこの歌は、“極めて私的な経験を刻んだ歌が、幅広いリスナーの心を捉える”彼女の音楽性を改めて示していたと思う。エンディングで本物のソロバンを取り出し、玉を弾いてみせるパフォーマンスも心に残った。「これからどんなふうに世の中が変わっていっても、今回、佐々木さんが思いを込めて誘ってくれたみたいに、人間の心同士がいちばん大事だなって思います」というMCに導かれたのは「投げキッス」。曲の後半でa flood of circleの「月夜の道を俺が行く」の一節を歌い上げ、観客は大歓声と大きな拍手で応えた。そして、佐々木亮介。アコギをかき鳴らし、“Oh!Yeah!”と一声。「どこにも故郷のない俺はーー佐々木亮介です、よろしくどうぞ。どこにも故郷のない人は土に還るまでが遠足です」という歌い上げる。「花」。冗談にもならないような出来事ばかりが起こる世界のなかで、生きること意味、歌うことの意義とは?そんな根源的なテーゼと向き合いながら、それでも世界は素晴らしいと叫び、「命がけで生きていくだけ」と誓う。佐々木亮介というミュージシャンの本質をダイレクトにぶつけるようなステージに心と目を奪われる。佐々木亮介ギターを響かせながら、自由に発せられる言葉はトーキング・ブルース、もしくはヒップホップのフリースタイルのよう。「"雷よ静かに轟け"第二夜がはじまってる。アイム佐々木亮介。挑戦者のタームがはじまる」「あんたが何人でもいい、宇宙人でもいい。俺があんたをぶち上げる」「声とギターだけの勝負してえ」「楽屋で3人でサクランボ食べました。うれしいぜ美味しいぜ楽しいぜ」というラインを重ねながら、「だけど俺は挑戦者。紹介します。ギター俺!」とギターソロへ。この瞬間、この場所でしか生まれない“歌”はまさにライブそのものだ。「俺が俺でしかいられないことにがっかりしてる暇はねえ!」とシャウトし、「I’M FREE」へ。社会的価値、自らの生き方、自由の意味につながる歌を鋭く突き刺すようなパフォーマンスは、観る者に「あんたはどうだ?」と問いかけているようだった。続いては佐々木のソロ楽曲「We Alright feat.三船雅也」。「どんだけ間違っても/どんだけはみだしても/味方でいるぜ」というサビのフレーズはオフマイクで歌唱。どんだけ激しく叫んでも、豊かでしなやかな歌の魅力はまったく損なわれることがない。これもまた、佐々木亮介の磁力だろう。緑茶ハイを飲みながら、徐々にリラックスしてきた佐々木。「これ、初めて弾いたギターなんですよ。じいちゃんがくれたんですけど」とステッカーだらけのアコギを持ち、「俺のギターが8000円でも80万円でも8000万円でも、誰にも売らねえ!」という言葉から「くたばれマイダーリン」。そのまま客席に降り、オーディエンスのすぐそばで「かわかわ」(THE KEBABS)をシェアする。(コロナによる規制もなくなる)きわめて近い距離で生歌――リアルな感情と生々しい肉体性が刻まれたーーを体感できるのも、“雷よ静かに轟け”の楽しさだ。中島みゆきの「ファイト!」のカバーも強く心に残った。まるでポエトリー・リーディングのように歌詞のひとつひとつを丁寧に伝えるステージングは、どこか演劇的。あまりにも有名なサビの一節は、ロックンロールの力を信じ抜き、世界をが少しでも良い方向に動くことを願い続ける佐々木亮介の生き様と強く重なっていた。もっとも強い衝動を感じたのは、「白状」だった。何も上手くいかない、先の展望も見えない。だけど俺は、くたばるまで歌い続けるんだ。全身全霊で“歌うこと”“生きること”を体現する佐々木の姿から目が離せない。ソングライター、シンガーとしての核をそのまま感じられるようなステージはまちがいなく、この興行以外では体感できないだろう。「月夜の道を俺が行く」を披露した後、NakamuraEmiが登場。「すごくよかった。私もあんなふうにライブしてみたい」(Nakamura)「かっこよかったです。(Nakamuraのあとで)演奏したくなかったです」(佐々木)というトークを挟み、「かかってこいよ」(NakamuraEmi)をセッション。二人が声を合わせた〈人間らしい匂いのところは決まって花が咲いてるんだ〉というラインは、人と人の思いが交差し、素晴らしい音楽につながるこのイベントの在り方を端的に示していたと思う。鳴りやまない拍手に導かれ、再び佐々木が舞台へ。「Honey Moon Song」をロマンティックに響かせ、“第二夜”は終幕を迎えた。"雷よ静かに轟け"第三夜は、同じく「浅草フランス座演芸場東洋館」で9月30日(土)に開催。情緒と情熱に溢れた唯一無二の舞台をぜひ、現地で味わってみてほしい。Text:森朋之Photo:新保勇樹<公演情報>佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け” 第二夜2023年6月24日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■NakamuraEmi01. Rebirth02. 大人の言うことを聞け03. 1の次は04. スケボーマン05. WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント〜※カバー曲06. YAMABIKO07. 一円なり ※未発表曲08. 投げキッス■佐々木亮介01. 花(a flood of circle)02. 浅草フランス座演芸場東洋館 Blues03. I’M FREE(a flood of circle)04. We Alright(佐々木亮介)05. くたばれマイダーリン(a flood of circle)06. かわかわ(THE KEBABS)07. セイントエルモ(a flood of circle)08. ファイト!(中島みゆき)09. 白状(a flood of circle)10. 月夜の道を俺が行く(a flood of circle)■Sessionかかってこいよ(NakamuraEmi)■アンコールHoney Moon Song(a flood of circle)<ライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け” 第三夜2023年9月30日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館OPEN19:00 / START19:30出演:佐々木亮介(a flood of circle)ほか★7月2日(日) 23:59までファンクラブ先行実施中関連リンクa flood of circle公式サイト: Emi公式サイト:
2023年06月28日新曲発表前夜祭を開催した BOSS★岡日本の音楽界で長きにわたり活躍してきた、“岡宏とクリアトーンズ”でお馴染みの岡 宏氏が、BOSS★岡として6月20日にマリーグラン赤坂にて初の歌手デビューとなる新曲発表 前夜祭を開催した。ミニコンサートは演奏にクリアトーンズ・オーケストラを迎えて、デビュー曲「かすり傷」をはじめ、サプライズゲストにチェウニを迎えてカップリングに収録されているデュエット曲「男と女のボレロ」を披露しデビューのお祝いにかけつけた。他、「愛の讃歌」をはじめとして時代を華やかに彩った珠玉の名曲の数々を、松阪ゆうきをはじめとしたゲストを迎えながら、BOSS★岡らしいアレンジに乗せて全17曲をお送りした。チェウニとBOSS★岡BOSS★岡 コメント「81歳にして大型新人歌手デビューということで、とにかく目指すは紅白でございまして、新人賞総なめ絶対にとる、という意気込みで頑張りたいと思います。歌謡界を活性化したいという希望がありました。歳をとってもデビューできる、ということを見せてあげたい。僕が活動することで皆さんに元気になってもらいたいと思います。」<リリース情報>タイトル:「かすり傷」発売日:2023年6月21日TECA-23038 定価:¥1,400(税抜価格:¥1,273)01. かすり傷 (作詞:田久保真見作曲:小田純平編曲:伊戸のりお)02. 色男のテーマ (作詞:水森英夫補作詞:岸 快生作曲:水森英夫編曲:竹内弘一)03. 男と女のボレロ(作詞:水森英夫補作詞:岸 快生作曲:水森英夫編曲:竹内弘一)04. かすり傷(オリジナル・カラオケ)05. 色男のテーマ(オリジナル・カラオケ)06. 男と女のボレロ / BOSS★岡&チェウニ(オリジナル・カラオケ)BOSS★岡 / TEICHIKU RECORDS : 岡 宏オフィシャルサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月20日2023年4月29日、フリーアナウンサーとして活躍している岡副麻希(おかぞえ・まき)さんがInstagramを更新。同月7日に母親が突然倒れ、同月21日に亡くなったことを明かしました。岡副麻希、母親が急逝した理由を明かすくも膜下出血によって、55歳という若さで急逝した、岡副さんの母親。深い悲しみの中にありながらも、岡副さんは注意喚起も兼ねて今回の出来事を報告することにしたといいます。Instagramのストーリー機能を使い、岡副さんはこのように状況を説明しました。金曜日に倒れたのですがその週の前半から頭痛を訴えていたんですだけど元々、偏頭痛があったり花粉症がひどい時期だったので私は耳鼻科の受診をすすめてしまいました(耳鼻科の先生を責めてるなんてことは1ミリもありません)搬送先のお医者さんにも、頭痛=脳外科に受診とはなかなか結びつかないと言われましたが、自分のなかで「あのとき…」という気持ちはもうどうしようもなくて。maki_okazoe_officialーより引用大切な人が急逝した時のショックは、簡単に癒えるものではありません。岡副さんも、母親が亡くなったばかりで、まだ心の整理ができていないことでしょう。しかし、2011年にくも膜下出血で倒れた、歌手のKEIKOさんの体験談が話題になったこともあり、くも膜下出血の恐ろしさを多くの人に伝えるため、こうして母親の逝去を明かすことにしたといいます。岡副さんの報告は拡散され、ネットを通してたくさんの人に、くも膜下出血についての情報が広まった模様。「自分も気を付けたい」「くも膜下出血の恐ろしさを再認識した」といった声や、岡副さんの心を心配する声が上がりました。恐ろしい『くも膜下出血』くも膜下出血は、脳のくも膜下腔に出血が起こる症状。多くのケースが、脳動脈にできた脳動脈瘤の破裂によって起こっています。主な初期症状は、激しい頭痛や吐き気、めまいなど。意識障害を伴ったり、意識を失ったりすることもあります。岡副さんの母親のように命を落とす危険があるほか、命を取り留めても後遺症が残る可能性も。発症した場合は速やかに救急車を呼び、一刻も早く病院で治療を受けることが大切です。まれに、軽い頭痛しか自覚症状がないケースもあるという、くも膜下出血。普段から偏頭痛が起こりやすい人は、軽い頭痛だけだと「別に病院に行くほどではない」と考えてしまう可能性が高いでしょう。しかし、時には頭痛が命の危機を伝えるサイレンになることもあるのです。救急車を呼ぶかで迷ったら『#7119』に電話を!激しい頭痛に襲われ、救急車を呼ぶべきか迷った際に役立つのは、電話口で医師や看護師が相談に乗ってくれる『救急安心センター事業』。#7119番にかけると、『救急安心センター事業』につながり、症状を把握をした上で救急車を呼ぶべきかのアドバイスをしてくれます。『救急安心センター事業』は、およそ20地域で実施されていますが、全国普及を進めているとのこと。住んでいる地域が対象かは、ネットで検索してみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日子供が文字を学ぶ順番は、ひらがなの次にカタカナ、その後に漢字の場合がほとんど。何かの文章を見ても、子供たちは最初、形が複雑な漢字を飛ばして読むでしょう。しかし、るしこ(@39baby_com)さんの4歳の息子さんは違いました。勢い pic.twitter.com/MJA7VPSv96 — るしこ (@39baby_com) April 18, 2023 電車が好きな息子さんは、駅名に使用されている漢字なら、読めるものがあるのです。『まんまる池』なら、池袋駅などに使用されている『池』の字が読めました。そんな驚きの状況に遭遇したのは、ランニング途中の女性。「漢字から!?すごいね」と息子さんを褒めながら、勢いそのままに通り過ぎて行ったのです!あまりのスピードに、息子さんは自分が褒められたとは、最初気付かなかったようですね。子供が好きそうな女性の反応に対し、「自分も同じことをやりそう」「素敵なマダムですね!」「これはいい『通り魔』」などのコメントが相次ぎました。きっと女性は、自分がどんな状況であっても、子供に称賛を贈りたいのでしょう。いつでも惜しみなく褒めてくれる人は、ありがたい存在だといえます。[文・構成/grape編集部]
2023年04月19日消防士の仕事は消火活動だけではありません。アメリカのミシガン州にある『マスキーゴンハイツ消防署』に、助けを求める電話が入りました。1匹の犬が、旧排水処理場の貯水池に落ちてしまったのです。貯水池の外壁は高さが3m近くあり、犬が自力で脱出するのは不可能でした。凍った池に落ちた犬を救いたい!犬が落ちた池の水は凍っていましたが、氷は薄く、一部が溶け始めていました。氷が割れて、いつ犬が冷たい水の中に落ちてもおかしくない状態です。駆けつけた消防士たちは数分以内に作戦を立てた後、ジョン・クリガー警部補がハシゴを使って池の下に降りることになりました。ところが犬はやや警戒していて、なかなかジョンさんに近付いてきません。しかし、ジョンさんには秘策がありました。それはおやつで信頼を得る作戦!彼がおやつを差し出すと、犬は嬉しそうに食べてくれて、「この人、いい人かも」というようにしっぽを振り始めます。こうしてジョンさんは犬を捕まえることに成功。しかし、今度は犬を地上に引き上げなくてはなりません。そこで彼がとった行動とは…こちらをご覧ください。大型犬をガッシリと片手で抱えて救出!なんて頼もしいのでしょうか。ジョンさんに抱えられた犬は、暴れることもなく、大人しくしていたといいいます。犬も彼が助けてくれていることを分かっていたのでしょう。こうして犬は、ジョンさんの優しさと鍛えられた腕力のおかげで無事に救出されました。『マスキーゴンハイツ消防署』は「消防士は、トラウマや悲劇に見舞われることも少なくありません。しかし今日、マスキーゴンハイツの消防士は、この犬の飼い主に小さな幸せを届けるお手伝いをすることができました」とFacebookで報告。投稿には「犬を抱えてハシゴを登るなんて簡単じゃないよ!」「見事な仕事ぶりだ」など、称賛の声が上がっています。大型犬を片手で抱えるだけでも大変なのに、さらにそのままハシゴを登るなんて、かなり難しいはずです。いざという時にこのようなことができるのは、やはり日頃の訓練のたまものなのでしょう。私たちの安全を守るため、ジョンさんのように日々訓練をしている消防士たちに感謝を忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月31日勝地涼が主演を務めるPARCO劇場開場50周年記念シリーズ『夜叉ヶ池』の全キャストが発表された。1913年に日本幻想文学の先駆者・泉鏡花が発表した戯曲『夜叉ヶ池』は、放浪の旅人と孤独な美貌の村娘、夜叉ヶ池の竜神姫と彼方の竜神のふたつの恋物語を中心に、人間世界と異界の眷属(けんぞく)の物の怪たちを荒々しくユーモラスに描いた物語。今回は言葉と芝居にこだわりを持つ森新太郎が演出、ダンサー・演出家として独自の世界を切り拓いてきた森山開次が振付を手がける。このたびキャストとしてアナウンスされたのは、入野自由、瀧内公美、那須凜、山本亨、伊達暁、森田甘路、澄人、田中穂先、佐川和正、佐藤誓といった面々。なお『夜叉ヶ池』は5月2日(火) から23日(火)までPARCO劇場で上演される。<公演情報>PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『夜叉ヶ池』5月2日(火)~23日(火) PARCO劇場作:泉鏡花演出:森新太郎振付:森山開次【出演】勝地涼入野自由瀧内公美那須凜山本亨伊達暁森田甘路 澄人田中穂先佐川和正佐藤誓有川拓也池田遼小川莉伯中桐聖弥中島祐太澤村亮中田翔真廣田佳樹山崎類渡辺謙典【チケット料金】(全席指定・税込)11,000円U-25チケット:5,000円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書(コピー・画像不可、原本のみ有効)、当日指定席券引換/「パルステ!」、チケットぴあにて前売販売のみの取扱い、指定席との連席購入不可(連席ご希望の場合は指定席をご購入ください))一般発売日:3月18日(土)公式サイト:
2023年03月07日a flood of circleの佐々木亮介(Vo/Gt)による、東京・浅草フランス座演芸場東洋館を舞台にした弾き語りツーマンライブシリーズ「雷よ静かに轟け」。その“第一夜”が2月26日に開催された。ゲストは中田裕二。ギター1本と歌による、シンプルで奥深いステージが繰り広げられた。「雷よ静かに轟け」の会場となる浅草フランス座演芸場東洋館は昭和26年(1951年)に「浅草フランス座」として開業。ストリップの合間に行われていたコントや漫才が評判となり、昭和34(1959)年に「東洋劇場」としてスタートした。渥美清、長門勇、由利徹、東八郎、そして、萩本欽一やビートたけしが出演したことで知られる伝統ある演芸場だ。中田裕二この日の開演は19時半。最初に登場したのは、佐々木亮介のレーベルメイトでもある中田裕二だ。「“音人亭裕二”でございます。今回は佐々木くんの『雷よ静かに轟け』の第一回に呼んでいただきまして。心して、前座をつとめたいと思っております」と挨拶し、まずは「ランナー」を披露。心地よくグルーヴするアコギ、ヒップホップのテイストを感じさせる歌によって場の空気を混ぜ返してみせる。さらに洗練されたコード進行と抑制の効いたメロディ、〈人はいつも全てを/コントロールしたがる/ただの思い上がり〉というラインが響き合う「DOUBLE STANDARD」、ブルージーな音像とともに、恋人との別れの間際のおける男の強がり、切なさ、情けなさを滲ませる「Terrible Lady」へ。テンションコードを交えた構成と多彩なオブリガード、そして、官能的な匂いを振りまくボーカル。冒頭の3曲で中田は、自らの音楽世界を表現してみせた。ゆったりと椅子に座り、濃密にしてしなやかな歌声を響かせる佇まいにも惹きつけられる。「昨年、忘れらんねえよの柴田(隆浩)くんと花劇場で対バンして、けっこう浅草づいてるんですよ。美味しい店もいっぱいあるし、僕も浅草が好きで。こんな素敵な場所のイベントに呼んでもらえて光栄です。ありがとう、佐々木くん」というMCの後は、アコギのボディを叩き、ビートを響かせ……と思ったら、いきなり演奏を止め、「ここまで盛り上げても手拍子起きないとは(笑)。ここは演芸場ですよ。手拍子は必須です!」とハンドクラップを要求。一体感を演出し、中田の地元・熊本の伝統的な民謡「おてもやん」をカバーした。さらに女性目線の哀切なラブソング「わが身ひとつ」、「この街並みに合う哀愁のある曲を歌います」という言葉に導かれた「海猫」、そして、ジャズのエッセンスを感じさせるギターと〈丸めて捨てられない恋が/すり切れたままに転がった〉と「恋わずらい」(椿屋四重奏)を演奏。R&B、AOR、ジャズ、そして歌謡のテイストが溶け合うような音楽性、大人の恋愛を抒情的・映像的に映し出す歌詞。それはまさに大人のためのポップスだ。「あと何分あるんですか?あ、そんなにあるんだ(笑)。じゃあ、カバーを何曲か」とスタンダードナンバー「Fly me to the moon」、井上陽水の80年代の名曲「リバーサイドホテル」を披露。「こんな素敵なイベントに呼んでいただき、ありがとうございました。佐々木ファンのみなさんすいません、この後も会話を心ゆくまで楽しみたいと思います(笑)」というMC、そして一夜の恋の駆け引きを描いた「誘惑」を歌い上げ、バトンを佐々木に渡した。いつも通りの革ジャン姿で舞台に上がった佐々木は、アコギをかき鳴らし、「Yeah!」とシャウト。立ったままで「俺の夢を叶えるやつは俺しかない」と叫ぶように歌いだした。新曲「月夜の道を俺が行く」。a flood of circleのニューアルバム『花降る空に不滅の歌を』の1曲目に収められた楽曲だ。「Oh! Yeah! ロックンロール!」と観客を煽り、オフマイクで歌い続け、〈気づけば結局、“どうも”佐々木亮介です〉と挨拶。性急な詩情と称すべき歌にいきなり心を掴まれる。佐々木亮介ブルースを色濃くたたえたギターを鳴らしながら、「ようこそ、『雷よ静かに轟け』へ!新しい物語をはじめるよ。あなたがたは新しい物語の目撃者です」と即興で歌い始める。「でも謎のイベントでしょ?」「中田裕二さんはイケメンだ。楽屋で香水をふりまいてた」「負けるな佐々木。ギター俺!」と言葉を繋ぐスタイルは、まさにトーキング・ブルースだ。「浅草、俺の好きな東の東京の感じ。六本木には西にはないこの空気。住たくもねえ港区。うそ。お金ください」というフレーズでは、会場から笑い声が。さらに「俺は気持ちいいことしたいだけ」「“なんもない”に乾杯」とブルースは加速していく。どこまでも生々しい感情をーーユーモアをたっぷり交えてーーぶちまけるようなステージからは、佐々木亮介という人間そのものが真っ直ぐに伝わってきた。「思うんですよね、気持ちいいことがしたいって。16歳の時の自分のまんまだなって」「まだやったことがないことがあるはずだと信じて。……中田さんの後で演奏したくありません(笑)。だけど僕にはそれが必要だと思って、コレを決めました。ようこそ『雷よ静かに轟け』へ」という言葉に対して、会場からは大きな拍手が巻き起こった。続いて演奏されたのは、「Flashlight&Flashback」。メジャーデビュー直後にメンバーが脱退。それでもアルバムを作ることを決めた佐々木が、ギタリストの安高拓郎(ex.椿屋四重奏)とともに制作した楽曲だ。〈ハイチーズ笑ってほしいよダーリン〉からはじまる愛らしくて切ないラブソング「カメラソング」(アルバム『花降る空に不滅の歌を』収録)ではステージの端に座り、観客に物語を手渡すように歌唱。そしてスピッツの知る人ぞ知る名曲「おっぱい」では、〈君のおっぱいは世界一〉と全力でシャウト。楽曲によって全く違う表情が伝わってくるが、言うまでもなく、そのすべてが佐々木亮介だ。ラストもニューアルバム『花降る空に不滅の歌を』の楽曲だった。まずはフリースタイルで“誰もがやってくれないなら、自分でやるだけ”“みんなに会えてうれしいよbaby。よく来たね”と歌い、“戦争あっても地震あっても、ごめんなさい、つい気持ちのいいほうに逃げちゃう俺。くたばれ俺”と言葉をつなぎながら、「くたばれマイダーリン」へ。間髪入れずに続けて「本気で生きているのなら」に突入し、「正解だの平穏だの生涯も幻でぶっ倒れてもぶっ倒れても挑み続けるしかないんだ」という歌詞を全身全霊で響かせた。「最後、中田さんとイチャイチャしたいなと思います(笑)」と中田を呼び込んだ佐々木。「今日をきっかけに、また中田さんといろいろできたらいいなと思って」(佐々木)「こういうブルースロックをやる人って、あんまりいないんですよ。ぜひこのスタイルを貫いて」(中田)というトーク、そして、「ティーンのときに聴いて、むせかえった曲です」(佐々木)という「陽炎」(椿屋四重奏)をふたりでセッションし、「"雷よ静かに轟け" 第一夜」は幕を閉じた。弾き語りツーマンライブ「佐々木亮介弾き語り興行 “雷よ静かに轟け” 第二夜」は、シンガーソングライターのNakamuraEmiをゲストに迎え、6月24日に開催。“第一夜”と同じく、弾き語りの奥深さ、すごさをたっぷり味わえる一夜になることは間違いない。Text:森朋之Photo:笹原清明<公演情報>雷よ静かに轟け 第一夜2023年2月26日(日) 浅草フランス座演芸場東洋館セットリスト■中田裕二01. ランナー02. DOUBLE STANDARD03. Terrible Lady04. おてもやん(熊本民謡)05. わが身ひとつ06. 海猫07. 恋わずらい(椿屋四重奏)08. Fly Me To The Moon(スタンダード)09. リバーサイド ホテル(井上陽水)10. 誘惑■佐々木亮介01. 月夜の道を俺が行く(a flood of circle)02. 雷よ静かに轟け Blues03. Blanket Song(佐々木亮介)04. かわかわ(THE KEBABS)05. Flashlight & Flashback(a flood of circle)06. カメラソング(a flood of circle)07. おっぱい(スピッツ)08. くたばれマイダーリン(a flood of circle)09. 本気で生きているのなら(a flood of circle)Session. 陽炎(椿屋四重奏)with 中田裕二<佐々木亮介/a flood of circleライブ情報>佐々木亮介弾き語り興行 "雷よ静かに轟け" 第二夜2023年6月24日(土) 浅草フランス座演芸場東洋館開場19:00 / 開演19:30出演:佐々木亮介 / NakamuraEmi料金:前売4,800円(全席指定)a flood of circle Tour 花降る空に不滅の歌を3月2日(木) 静岡UMBER3月3日(金) 名古屋CLUB UPSET3月10日(金) 横浜F.A.D3月15日(水) 岡山PEPPERLAND3月16日(木) 岡山PEPPERLAND3月18日(土) 京都磔磔3月22日(水) 新代田FEVER3月23日(木) 新代田FEVER3月28日(火) 神戸太陽と虎3月30日(木) 岐阜ants4月1日(土) 金沢vanvanV44月2日(日) 長野J4月7日(金) 高松DIME4月9日(日) 大阪堺FANDANGO4月14日(金) 札幌PENNY LANE244月15日(土) 旭川CASINO DRIVE4月22日(土) 郡山HIPSHOT JAPAN4月23日(日) 新潟CLUB RIVERST5月18日(木) 水戸LIGHT HOUSE5月20日(土) 盛岡CLUB CHANGE WAVE5月21日(日) 仙台CLUB JUNK BOX5月25日(木) 大分Club SPOT5月27日(土) 鹿児島SR HALL5月28日(日) 福岡CB5月30日(火) 広島SECOND CRUTCH6月1日(木) 名古屋CLUB QUATTRO6月2日(金) 大阪umeda TRAD6月16日(金) 東京Zepp Shinjukuチケット料金:4,400円(ドリンク代別途必要)チケット情報はこちら:<a flood of circleリリース情報>LP盤『月夜の道を俺が行く』2023年4月5日(水) リリース※アルバム『花降る空に不滅の歌を』のアナログ盤価格:4,950円 (税込)【収録内容】■SIDE A1. 月夜の道を俺が行く2. バードヘッドブルース3. くたばれマイダーリン4. 如何様師のバラード5. 本気で生きているのなら■SIDE B6. カメラソング7. 花降る空に不滅の歌を8. GOOD LUCK MY FRIEND9. Party Monster Bop10. 花火を見に行こう購入者特典:スペシャルポスターa flood of circle オフィシャルサイト:<中田裕二ライブ情報>TOUR 23 "MOONAGE SYNDROME"(バンド編成ワンマン)>&<中田裕二の謡うロマン街道(弾き語りワンマン)5月13日(土) 仙台 Rensa ※バンドセット5月14日(日) 仙台 カフェモーツァルトアトリエ ※弾き語り5月20日(土) 福岡 DRUM LOGOS ※バンドセット5月21日(日) 福岡 ROOMS ※弾き語り5月27日(土) 横浜 ランドマークホール ※バンドセット6月3日(土) 札幌 musica hall cafe ※弾き語り6月4日(日) 札幌 cube garden ※バンドセット6月10日(土) 大阪 BIGCAT ※バンドセット6月11日(日) 名古屋 ボトムライン ※バンドセット6月17日(土) 松山 日本キリスト教団 松山教会 ※弾き語り6月18日(日) 高知 あたご劇場 ※弾き語り6月24日(土) 東京 EX THEATER ROPPONGI ※バンドセットチケット一般発売:4月15日(土)ツアー詳細はこちら:中田裕二 オフィシャルサイト:
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