11月21日に誕生日を迎える有名人やアニメ・漫画のキャラクターとは?さっそくチェックしてみましょう!■11月21日生まれの有名人・池脇千鶴/俳優・渡邊圭祐/俳優・モデル・指原莉乃/タレント・服部隆之/作曲家・小春/アコーディオン奏者(チャラン・ポ・ランタン)・ビョーク/ミュージシャン■11月21日生まれのアニメ・漫画キャラクター・赤木リツコ/『新世紀エヴァンゲリオン』・季楽靖幸/『テニスの王子様』・高尾和成/『黒子のバスケ』・外岡一斗/『ワールドトリガー』・ドラウス/『吸血鬼すぐ死ぬ』・Mr.11/『ONE PIECE』■【まとめ】11月21日に誕生日を迎える人へ11月21日生まれの人にとっては、「この人と同じ誕生日だったんだ!」という新しい発見もあったのでは?誕生日が同じだと親近感を覚えますよね。同じ11月生まれの有名人やアニメ・漫画キャラは他にもたくさんいます。気になる誕生日があれば、ぜひチェックしてみてください。(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2023年11月21日和太鼓を通じて日本の伝統文化の魅力発信のために活動する和太鼓表現師・池脇晋輔氏は、その功績が認められ、フランス・パリで開催される「Japan Expo Paris」への出演が決定いたしました。池脇晋輔氏は、「このまたとない機会に、新型コロナウイルスの感染拡大により活動の場、継承の場を制限されてきた、次代の日本伝統文化の担い手である若手和太鼓奏者を、一人でも多く出演させたい」という願いから広く支援を募っています。そしてこの度、株式会社ホットスリムが企画・販売するラグレスプロテインは、この池脇晋輔氏のプロジェクトを支援することを決定いたしました。和太鼓表現師の池脇晋輔氏▼伝承の機会を奪われた、伝統文化の担い手たち新型コロナウイルスの感染が拡大した2、3年、お祭り・盆踊り・花火大会など日本伝統行事の中止が続きました。この間、ただ伝統行事が中止になっただけではなく、その期間の「伝承」も止まりました。毎年開催されてきた地域のお祭りや伝統行事は、伝統芸能や文化を継承する「伝承の場」でもありました。地域で伝統芸能を継承する方々は、「舞台に立つことなく、進学や就職で地元を巣立ってしまった若者がいる」「この2、3年実施できなかったことで、新しい舞手を増やすことができなかった」とも語っておられました。新しい担い手が増えないということは、将来、その演者にあこがれて道に進む次々代の担い手の可能性も摘むということを意味しています。たかが2、3年。されど2、3年。大人にとっての2、3年と、子どもにとっての2、3年は大きく違います。能を大成させた世阿弥は、その著書『風姿花伝』のなかで、「7歳ごろの稽古は、自然にやることの中に風情があるので、稽古でも自然に出てくるものを尊重して、子どもの心の赴むくままにさせたほうが良い」と語り、また「12~13歳の少年は、稚児の姿といい、声といい、それだけで幽玄を体現して美しい」、「17~18歳の少年は声変わりという身体上の変化が加わり、その愛らしさがなくなるこの時期は、人生で最初の難関」とも語っています。舞台に立つ機会を奪われたこと。成長期に稽古をはじめることができなかったこと。舞台を見て伝統文化に憧れる、次代の担い手が増えなかったこと。このことが真綿で首を絞めるように、伝統文化をじわじわと苦しめていくことを危惧しています。▼海外渡航への壁池脇晋輔氏のもとで指導を仰ぐ若手和太鼓奏者たちは、学生たちが大多数。渡航費および経費が一部自費負担という壁が、彼らの海外渡航への壁として立ちはだかります。あらゆる行事が中止され、修学旅行にも行けず、日本を一歩も出たことのなかった若手奏者たち。一人でも多くのメンバーを帯同させ、これからの未来を担う子どもたちに訪れたチャンスを逃さず、新たな経験を通して可能性の幅を広げてあげたい。日本の伝統文化を海外の方々にもっと知っていただき、ファンになっていただきたい。伝統文化の力で、子どもたちの未来、日本の未来、世界の未来を明るく照らしたいという想いから、下記の通り広く支援を募っています。【Japan Expo Paris渡航詳細】・渡航スケジュール :日本→フランス 7月11日~7月18日・支援金の主な使い道:渡航費、楽器運搬費、宿泊費・渡航決定人数 :5名・一人当たりの渡航費:600,000円<イベント公式ツアー料金>ホテル代、航空券代、サーチャージ代、空港税、航空税、旅客サービス税、空港⇔会場往復移動代、楽器運搬費別途…食事代・対象者が現地で行う主な活動内容:演奏活動、現地の方に和太鼓指導【池脇晋輔プロフィール】福岡県久山町出身。2007年21歳で日伯連合会から招聘を受けブラジル パラナ州の和太鼓団体40団体を指導(一心太鼓、若葉太鼓、若太鼓、友論太鼓、友和太鼓など)。帰国後も国内外を問わず演奏活動を行いながら、福岡県内の小・中学校、大学の和太鼓講師や九州各県の和太鼓グループに作曲・演出・指導を行う。和文化の継承・発展・地域振興に力を入れており、2014年から行う自主公演はすべて満席御礼。2021年7・8月 博多座、大阪 新歌舞伎座、そして2022年10月東京 明治座にて行われた博多華丸座長公演『羽世保スウィングボーイズ』の舞台にて博多華丸への和太鼓指導、作曲、和太鼓演出、出演を務めた。(社会貢献活動)・福岡市立玄界小・中学校、北崎中学校、福岡こども短期大学 などで和太鼓指導・福岡西方沖地震で被害の大きかった玄界島での復興支援活動(今現在も進行中)・東北大震災の際にチャリティー演奏(現地、大船渡市)・児童養護施設などへの慰問演奏だけではなく養護施設の子供達へ太鼓を指導2016年から進行中・福祉施設への慰問活動・ビーチクリーン活動へ参加した後音楽イベントなどを開催し環境問題と音楽、文化の融合活動2020年から進行中・2017年から博多座にて自粛イベントを開催若手音楽家や芸術家の発展発表の場を提供・シルクロードの逆走を目標に和のサーカス団を作り日本の文化を発信していく活動を計画中(活動実績)・2018年 モナコ国際映画祭 最優秀監督賞・キャスト賞 映画「黄金の大地」出演・2021年7、8月 博多華丸主演「羽世保スウィングボーイズ」出演・和太鼓監修・2022年9月 文化庁AFF2舞台【踏・打・弾】TAP・ピアノ・和太鼓・2022年10月 明治座創業150周年記念「羽世保スウィングボーイズ」出演・和太鼓監修・2022年12月 自主公演・博多座「福岡和の祭典」主催・2023年1月1日 日本武道館 グレート・ムタvsWWE中邑真輔 オープニング演奏▼「コドモへ繋ぐココロを磨く」活動を行うラグレスプロテインもこのプロジェクトを応援香料・保存料等、無添加のラグレスプロテインは、がんばる子どもたちやアスリート、病院、中高齢者などに、安心の国産たんぱく質を寄贈する「コドモへ繋ぐココロを磨く」活動を行っています。健康と成長に欠かせないグルタミンも配合したラグレスプロテインを、より多くのたんぱく質・グルタミンを必要としている子どもたちやアスリート、病院、中高齢者などに寄贈する事業の一環として、この度、池脇晋輔氏のプロジェクトを支援しています。(過去の寄贈実績)・新体操、宝塚受験、ダンス、武道、スポーツ、子ども・学生体育支援・プロ(社会人)スポーツ、パフォーマー支援・病院、小児医療、ホスピス、子ども支援・中高齢者、生涯運動、健康支援・学校、外国人支援、海外支援▼美容と健康に特化したプロテイン「ラグレス」とはラグレスプロテインは、保存料・香料・着色料・人工甘味料すべて無添加で、国内で製造された安心・安全の高品質プロテイン。特徴(1)フルーツ系のプロテインでは珍しい香料無添加。特徴(2)グルタミン(1杯約5,000mg※)を配合することでリバウンド防止や腸活サポートなど身体に嬉しい栄養素も摂取可能。※専用サジ3杯使用味は3種。乾燥させた本物のイチゴ粉末を、ふんだんに使用したドライストロベリー味。甘さ控えめの愛知県西尾の抹茶を使用したグリーンティー味。少しビターで味わい深いリッチチョコ味。美容、健康に気を配る方やジュニアアスリートの皆さんにご愛飲いただいております。公式アンバサダーを務める、元日本代表の栗原恵さんも「子どもも大人も関係なく安心して飲めますね」、「筋力アップにはもちろんですけど、美容にもとっても良いんじゃないかと思います」と、太鼓判を押しています。定期購入キャンペーンも実施中。詳細は下記をご確認ください。ラグレスプロテインの商品紹介ページ▼ 【和太鼓、支援に関するお問い合わせ】池脇晋輔E-mail: wabunka1518@gmail.com ▼支援金お振込先福岡銀行 下大利支店(シモオオリシテン)普通 1842144和文化芸能一期一会(ワブンカゲイノウイチゴイチエ)【ラグレスプロテインに関するお問い合わせ】株式会社ホットスリムE-mail: info.flp@luxless.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月03日吉田鋼太郎主演「おいハンサム!!」の4話が1月29日オンエア。木南晴夏演じる由香が年下男子・青山の部屋で取った行動に視聴者からのツッコミが続出するなか、千鶴を演じるMEGUMIに「奥さんお母さんぷりがとても良き塩梅」など絶賛の声が寄せられている。何かと融通が利かない“昭和頑固親父”な父・源太郎と、男を見る目がない三姉妹、そして全てを超越した母――という伊藤家が織り成す、新しいLOVE&FAMILYコメディドラマとなる本作。東京の長い商店街の外れの一軒家に妻・千鶴と暮らす伊藤源太郎に吉田さん。源太郎の妻・千鶴にMEGUMI。年下男子から告白された長女・由香に木南晴夏。夫がモラハラ気質&浮気疑惑が浮上している次女・里香に佐久間由衣。合コンで知り合ったエリートサラリーマンに自分の価値観を押し付けられる三女の美香に武田玲奈。由香の元カレで源太郎の取引相手でもある大森利夫に浜野謙太。食事中に妻を別の女性の名前で呼びそうになった里香の夫・浅利大輔に桐山漣。漫画家志望でだらしない性格のユウジに須藤蓮。美香に自分の価値観を押し付けてくる・大倉学に高杉真宙。由香が家で暴れた不倫相手の竜也に久保田悠来。由香に告白した年下男子・青山に奥野壮。美香の同僚・シイナには野波麻帆。美香、シイナらと同じ会社の楠山に山中聡といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。たまたま昔の恋人の近況を知った源太郎は、酔って想い出の歌「五番街のマリーへ」を口ずさみ帰宅。美香は学とのデート中、常の彼の反応や機嫌をうかがうようになって精神的に追い込まれる。また由香は里香に、今の自分の状況に似たシチュエーションのマンガがないか聞く。里香からマンガでは“相手の男性の部屋にピアスが落ちていて目が覚める結末が多い”と聞かされた由香は青山の部屋でピアスを探しまくるが、拾ったのは節分の豆で…。一方、夫のスマホから浮気寸前である証拠を見つけた里香は実家に帰宅。源太郎が好きな「五番街のマリーへ」の歌詞に徹底的な“ダメ出し”をする。歌の内容について擁護しようとする源太郎だが、里香から“源太郎にもマリーのような存在がいるのか”と、逆に責められ…というのが4話のストーリー。「ピアスじゃなく、豆でしたw」「そんな全力でピアス探さなくてもww」「そんなにピアス落ちていて欲しいのか?」など、ピアスを探す由香に視聴者からのツッコミが続々。また「今週は五番街のマリーが、それぞれの視点で議論されました」「今夜は"♪五番街のマリーへ"を1話まるまる擦り続けるという見事な尖りっぷりをまんまと魅せられました」と、1つの歌をテーマに全編が展開した今回のエピソードだったが、千鶴がTVの料理番組のレシピが“自分の考えたものと同じ”と怒っていると、TVで料理人がその料理を昔の恋人が作ってくれたものと話す…というシーンには「MEGUMIかあさんのスタンス好き過ぎる」「お母さんは聞こえるように独り言を言って自分にもマリーが居る事をお父さんに知らせたんだよね」といった反応とともに、「MEGUMIの奥さんお母さんぷりがとても良き塩梅なんよなぁ」「MEGUMIのキャラが1番良い味出してるね」「MEGUMIの演技、最高に面白い!」など、千鶴を演じるMEGUMIさんの演技を讃える声も数多く寄せられている。(笠緒)
2022年01月30日山本彩の楽曲「ドラマチックに乾杯」と池脇千鶴主演ドラマ『その女、ジルバ』のコラボ映像「ドラマチックに乾杯〜その女ジルバ Vocal & Piano ver.〜」が公開された。同ドラマの主題歌を務める「ドラマチックに乾杯」は、2月24日にリリースされた山本彩5thシングルの表題曲。ドラマの物語にリンクする歌詞やサウンドが、女性への“応援歌”として話題となっている。今回のコラボ映像では、先日公開された「ドラマチックに乾杯〜その女、ジルバ Lounge ver.〜」と同じく、ドラマでおなじみの超高齢熟女BAR『OLD JACK&ROSE』にて同曲を披露。ピアノとボーカルのみで構成されたバラードアレンジとなっており、大人びた表情の山本彩を見ることができる。「ドラマチックに乾杯〜その女ジルバ Vocal & Piano ver.〜」なお、「ドラマチックに乾杯〜その女、ジルバ Lounge ver.〜」と「ドラマチックに乾杯〜その女ジルバ Vocal & Piano ver.〜」の音源が、3月14日に配信リリースされることが決定した。【番組情報】東海テレビ・フジテレビ系全国ネット”オトナの土ドラ”シリーズ『その女、ジルバ』毎週土曜日23:40より放送中(全10回予定)番組HP:リリース情報山本彩 5th シングル『ドラマチックに乾杯』2021年2月24日(水) 発売●通常盤(CDのみ):1,200円(税抜)山本彩『ドラマチックに乾杯』通常盤【CD】M1. ドラマチックに乾杯M2. ぼくはおもちゃM3. oasisM4. ドラマチックに乾杯 (Instrumental)M5. ぼくはおもちゃ (Instrumental)M6. oasis (Instrumental)●初回限定盤(CD+DVD):1,800円(税抜)山本彩『ドラマチックに乾杯』初回限定盤【CD】M1. ドラマチックに乾杯M2. ぼくはおもちゃM3. ドラマチックに乾杯 (Instrumental)M4. ぼくはおもちゃ (Instrumental)【DVD】・「ドラマチックに乾杯」ミュージックビデオ・「ドラマチックに乾杯」メイキングムービー(レコーディング、アーティスト写真・ジャケット写真撮影、ミュージックビデオ撮影の様子)●FC限定盤(CD+DVD+Photo Book):3,500円(税抜)※受注期間終了山本彩『ドラマチックに乾杯』FC限定盤【CD】M1. ドラマチックに乾杯M2. ぼくはおもちゃM3. ドラマチックに乾杯 (Instrumental)M4. ぼくはおもちゃ (Instrumental)【DVD】Special Live for BS-TBS「Sound Inn S」(2020.11.21放送回)・15の夜 arranged by 佐々木“コジロー”貴之・イチリンソウ arranged by 島田昌典・愛なんていらない arranged by 斎藤ネコ【Photo Book】「ドラマチックに乾杯」エクスクルーシヴ・フォトブック (54ページ)「ドラマチックに乾杯」MV「ドラマチックに乾杯」MVメイキングダイジェスト「ドラマチックに乾杯〜その女ジルバ Lounge ver.〜」『ドラマチックに乾杯』購入リンク:『ドラマチックに乾杯』配信リンク:関連リンク山本彩 公式HP:山本彩 公式Twitter:山本彩 公式Instagram:山本彩 YouTube Channel:山本彩 公式ファンクラブ「SYC」:山本彩 公式ファンクラブ「SYC MOBILE」 :
2021年03月06日山本彩の新曲「ドラマチックに乾杯」と、池脇千鶴主演ドラマ『その女、ジルバ』のスペシャルコラボ映像が公開された。同ドラマの主題歌に起用された「ドラマチックに乾杯」は、本日2月24日にリリースされた5thシングルの表題曲。ドラマの物語にリンクする歌詞やサウンドが、女性への“応援歌”として話題となっている。「ドラマチックに乾杯〜その女ジルバ Lounge ver.〜」と題した今回のコラボ映像では、ドラマでおなじみの超高齢熟女BAR『OLD JACK&ROSE』にて山本彩がドラマ主題歌を披露。パーカッション&ウッドベース&ピアノを使ったドラマの世界観にピッタリのアレンジは、オリジナルとは違う大人の雰囲気漂う仕上がりになっている。さらに「ドラマチックに乾杯〜その女ジルバ Vocal & Piano ver.〜」も近日公開される予定だ。山本彩「ドラマチックに乾杯〜その女ジルバ Lounge ver.〜」また、山本彩は本日20:30よりシングル発売を記念したインスタライブを開催。インスタライブ後半では『その女、ジルバ』の原作者・有間しのぶから、池脇千鶴が演じる主人公アララと、山本彩の二人を描いたイラストがサプライズでプレゼントされた。【番組情報】東海テレビ・フジテレビ系全国ネット”オトナの土ドラ”シリーズ『その女、ジルバ』毎週土曜日23:40より放送中(全10回予定)番組HP:リリース情報山本彩 5th シングル『ドラマチックに乾杯』2021年2月24日(水) 発売「ドラマチックに乾杯」配信リンク:●通常盤(CDのみ):1,200円(税抜)山本彩『ドラマチックに乾杯』通常盤【CD】M1. ドラマチックに乾杯M2. ぼくはおもちゃM3. oasisM4. ドラマチックに乾杯 (Instrumental)M5. ぼくはおもちゃ (Instrumental)M6. oasis (Instrumental)●初回限定盤(CD+DVD):1,800円(税抜)山本彩『ドラマチックに乾杯』初回限定盤【CD】M1. ドラマチックに乾杯M2. ぼくはおもちゃM3. ドラマチックに乾杯 (Instrumental)M4. ぼくはおもちゃ (Instrumental)【DVD】・「ドラマチックに乾杯」ミュージックビデオ・「ドラマチックに乾杯」メイキングムービー(レコーディング、アーティスト写真・ジャケット写真撮影、ミュージックビデオ撮影の様子)●FC限定盤(CD+DVD+Photo Book):3,500円(税抜)※受注期間終了山本彩『ドラマチックに乾杯』FC限定盤【CD】M1. ドラマチックに乾杯M2. ぼくはおもちゃM3. ドラマチックに乾杯 (Instrumental)M4. ぼくはおもちゃ (Instrumental)【DVD】Special Live for BS-TBS「Sound Inn S」(2020.11.21放送回)・15の夜 arranged by 佐々木“コジロー”貴之・イチリンソウ arranged by 島田昌典・愛なんていらない arranged by 斎藤ネコ【Photo Book】「ドラマチックに乾杯」エクスクルーシヴ・フォトブック (54ページ)山本彩「ドラマチックに乾杯」MV「ドラマチックに乾杯」MVメイキングダイジェスト『ドラマチックに乾杯』予約URL:関連リンク山本彩 公式HP:山本彩 公式Twitter:山本彩 公式Instagram:山本彩 YouTube Channel:山本彩 公式ファンクラブ「SYC」:山本彩 公式ファンクラブ「SYC MOBILE」 :
2021年02月24日先日リリースが発表された、山本彩の2021年第一弾シングル『ドラマチックに乾杯』。その表題曲「ドラマチックに乾杯」が、明日1月9日から放送される東海テレビ・フジテレビ系「オトナの土ドラ」シリーズ『その女、ジルバ』の主題歌に決定した。『その女、ジルバ』は、「第23回手塚治虫文化賞マンガ大賞」を受賞した同名マンガが原作のヒューマンドラマ。物語は、仕事も恋愛もうまくいかない池脇千鶴演じる40歳の新が「何かを変えたい」と平均年齢70歳以上の高齢バー・OLD JACK & ROSEで働き始めたことから始まる。社会を覆う言いようのない閉塞感や問題山積みの今だからこそ、これまでの価値観をがらりと変える歴戦の熟女たちの言葉と、 現実を素直に受け入れ前向きに生きはじめるヒロインの姿が、見る人に勇気と生きる力を与えてくれる作品になっている。その主題歌「ドラマチックに乾杯」も、山本彩が描く女性への“応援歌”として、歌詞はもちろんの事、ブラスバンドを加えたラテンロックという新しいジャンルに挑戦し、このドラマの世界観にぴったりの楽曲に仕上がっている。『その女、ジルバ』キービジュアル山本彩 コメント今回の楽曲は、今までとは違ったアプローチの仕方で、前向きで明るい楽曲を表現したいと思い、初めて全面的にホーンセクションを取り入れたアレンジにチャレンジしました。すごく華やかな楽曲に仕上がったので、この楽曲を聞いた人たちがサウンドに乗って少しでも気持ちが明るくなればいいなと思います。リリース情報山本彩 5th シングル『ドラマチックに乾杯』2021年2月24日(水) 発売●通常盤(CDのみ):1,200円(税抜)山本彩『ドラマチックに乾杯』通常盤【CD】M1. ドラマチックに乾杯M2. ぼくはおもちゃM3. oasisM4. ドラマチックに乾杯 (Instrumental)M5. ぼくはおもちゃ (Instrumental)M6. oasis (Instrumental)●初回限定盤(CD+DVD):1,800円(税抜)山本彩『ドラマチックに乾杯』初回限定盤【CD】M1. ドラマチックに乾杯M2. ぼくはおもちゃM3. ドラマチックに乾杯 (Instrumental)M4. ぼくはおもちゃ (Instrumental)【DVD】・「ドラマチックに乾杯」ミュージックビデオ・「ドラマチックに乾杯」メイキングムービー(レコーディング、アーティスト写真・ジャケット写真撮影、ミュージックビデオ撮影の様子)●FC限定盤(CD+DVD+Photo Book):3,500円(税抜)山本彩『ドラマチックに乾杯』FC限定盤【CD】M1. ドラマチックに乾杯M2. ぼくはおもちゃM3. ドラマチックに乾杯 (Instrumental)M4. ぼくはおもちゃ (Instrumental)【DVD】Special Live for BS-TBS「Sound Inn S」(2020.11.21放送回)・15の夜 arranged by 佐々木“コジロー”貴之・イチリンソウ arranged by 島田昌典・愛なんていらない arranged by 斎藤ネコ【Photo Book】「ドラマチックに乾杯」エクスクルーシヴ・フォトブック (54ページ)<予約URL>●FC限定盤・SYC:・SYC MOBILE:※受注期間:12月25日(金)10:00〜1月17日(日)23:59まで●FC限定盤以外:関連リンク山本彩 公式HP:山本彩 公式Twitter:山本彩 公式Instagram:山本彩 YouTube Channel:山本彩 公式ファンクラブ「SYC」:山本彩 公式ファンクラブ「SYC MOBILE」 :
2021年01月08日映画『男はつらいよお帰り 寅さん』が3月、BSテレ東にて無料テレビ初放送することが決定した(BSテレ東4Kで同時放送、4K放送はテレビ初)。本作は、『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、22年ぶりの完全新作となるシリーズ第50作。2019年12月に公開され、過去のシリーズを絡めた現在の「くるまや」の人間模様が描かれた。倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟らお馴染みメンバーに加え、今作から満男の一人娘・ユリ役で桜田ひより、満男の編集担当・高野節子役で池脇千鶴が出演していることも注目だ。今回の放送決定についてプロデューサーは「第一作公開から50年目の新作・第50作、ギネス級の記録となるシリーズ『男はつらいよ』。“お帰り 寅さん”を私が見た感想は寅さんの系譜を踏襲しつつ、他で見たことがない新しくて懐かしい不思議な作品、終盤何か泣きっぱなしになって感動していたこと、今でもはっきり憶えています。また今見たら、別の発見があるのかも…。コロナ禍で皆さん、大変なことと思います。そんな中で寅さんが大好きな人もそうでない人も、寅さん自体ほぼ知らない人も、この作品はみんなが見て楽しめて、そして心の癒しになるのでは?こんな時代だからこそおススメの作品です」と話している。『男はつらいよお帰り 寅さん』は2021年3月、BSテレ東/BSテレ東4Kにて放送予定。(cinemacafe.net)■関連作品:男はつらいよお帰り 寅さん 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社
2021年01月01日最近の芸能界で増えているのが、アラフォーになってから再ブレークする女優たち。作品中の演技だけでなく“10代、20代のころよりキレイ!”と美しさでも注目を集めているのだ♪池脇千鶴(39)と小西真奈美(42)は、ともに年齢が想像できぬ童顔の持ち主。池脇は来年、民放連続ドラマで9年ぶりの主演を務める。「昔からヨガを続けています。顔のほうれい線やシワが気になりだしたらしく、顔ヨガも取り入れていると聞きます」(映画関係者)小西はというと、女優業と並行して行っている音楽活動が活発化。11月にはアルバムもリリースした。「肌のために、夜の10時から2時の“肌のゴールデンタイム”といわれる時間はなるべく寝ている、と言っていました」(音楽関係者)小池栄子(40)は、近年、すっかり名バイプレーヤー的女優に。「小池さんは自宅で体の線が出る服で過ごし、旦那さんに“太ったんじゃない?”などと指摘してもらうそうです」(テレビ局関係者)加齢による容姿の衰えを“劣化”などというが、劣化をまったく感じさせないと多くの芸能関係者が口をそろえるのが内田有紀(45)。「本人はインタビューで昔ほど美容に時間をかけなくなってきたなんて言ってましたが、信じられませんよ(笑)」(雑誌ライター)内田本人が“リセット野菜”と呼んでいる美容法があるという。「食べすぎで食生活が乱れたら、キャベツ、ゆでブロッコリーなどを大量に食べるそう。特に白菜が好きで、生で一度に4分の1玉も食べることも。出演した『あさイチ』(NHK)では、冷蔵庫にある野菜や果物で野菜ジュースを作るとも言っていました。一緒に蒸し野菜を食べたりもするそうです。サラダのときは、ナッツオイルやオリーブオイルに、塩をひとつまみ。トリュフ塩、梅塩など種類をそろえているとか」(芸能関係者)むくみを防ぐため、余計な塩分や脂質をとらないように調理はシンプルにというのが内田の方針。美容雑誌『美ST』などで活躍する美容ライター吉田瑞穂さんは次のように話す。「生野菜はビタミンが壊れず、抗酸化作用があるファイトケミカルが摂取できますね。蒸し野菜は、量がとれる。体が温まるなどのメリットが」最近、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進する松本まりか(36)。中学生でスカウトされ、すぐにドラマ『六番目の小夜子』に出演するも、その後20年近く鳴かず飛ばず……。「10代はスリムでしたが、20代になって10キロ近く太ったこともあるそう。ダイエットを繰り返したといいます」(テレビ局関係者)怪演でブレークのきっかけとなった『ホリデイラブ』(’18年)の直前にもダイエットに励んだそう。ストイックな性格で、筋力トレーニングなどをやりこむタイプだというが、こんな小技も使っている。「すーっとした香りがお気に入りのアロマオイルがあって、おなかが減ると、香りをかぐそう。食欲が落ち着き暴飲暴食を防げるのだとか」(前出・テレビ局関係者)再ブレーク女優たちをマネして“美の再起”を図ろう!「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月16日あなたは中学時代の友達と付き合いはあるだろうか?高校や大学の仲間とはたまに連絡を取ったり、飲んだりするけど、小学校や中学校の友人はさすがに……という人も多いのではないだろうか。自分の場合も十代後半に進学で地元を出て以来、ほとんど付き合いはない。成人式にも出席しなかった。今みたいに携帯電話の連絡先やSNSもなかったので、卒業したらサヨウナラだ。○■ヒリヒリするぐらいリアルな映画『半世界』だから映画『半世界』がヒリヒリするぐらいリアルで、同時にこれ以上ないファンタジーにも思えた。物語の舞台は地方の田舎町、父から受け継いだ炭焼き窯で、職人として備長炭を製炭する39歳の高村紘を稲垣吾郎が演じている。仕事を手伝い毎日弁当を作ってくれる妻の初乃(池脇千鶴)、反抗期の息子・明(杉田雷麟)、そして小学・中学の同級生で中古車屋を営む岩井光彦(渋川清彦)らに囲まれる日常。そんなある日、同じく同級生の沖山瑛介(長谷川博己)が自衛隊の海外派遣から、妻子とも別れ、何の前触れもなく帰ってきた。「おまえより、おまえのことを知っている」という古い友人たちと、何を語るのか?大人になった今、あいつに何をしてやれるのか?結論から言うと、今40歳前後の人にはたまらない映画だ。なにせ、ディテールがいちいち丁寧で、見ているこっちの心のずっと奥の方を刺激する。中年男3人が夜の海辺であの頃のようにだべって、なぜかおしくらまんじゅうをしながら歌うのは大事MANブラザーズバンドの「それが大事」だ。いやぁたまんない。独身の光彦は酒に酔っ払って、「なんでこの街は風俗も映画館もねぇんだよ!」なんて叫ぶが、関東の田舎町に育った俺もその気持ちは痛いほど分かる。そうだった、どこにも逃げ場所はない。恐ろしく閉じられていて、けど腹が立つくらい居心地がいい瞬間もある。だから、人はそんなしがらみを捨て都会に出るのだ。○■“39歳のおっさん”を見事に演じる稲垣吾郎とにかく全編を通して主人公の稲垣吾郎が絶妙にいい。中年の現実に直面する“39歳のおっさん”を見事に演じきっている。自分の考えは基本正しいと信じていて、ときに雑だ。公務員を望んだ親の反対を押し切り、跡を継いだ炭焼きの稼ぎは年々減る一方で、ホテルへ営業に行く際はスーツすら着ない。子育ては妻に頼りっきりで、息子の好きな食べ物を聞かれても「う、うどん……かなぁ」なんつってぼんやりとしたことしか答えられない。かと思えば、親身になって友人を助け、なんだかんだ不器用に妻を愛し、彼女が隠れてタバコを吸っているのを知りながら言えなかったりする一面もある。すべてがうまくいったわけでもなければ、夢がかなったわけでもない。けど、あの頃の未来に立って、自分の仕事に誇りと不安を持ちながら目の前の人生を生きている。映画を見ながら、ふと昔の記憶が甦った。あれは20代中盤の頃だ。久しぶりに実家へ帰り、コンビニ(と言っても歩いて10分以上はかかる)の帰り道、家業を継いだ小学校時代の友人とばったり出くわした。少し会話を交わしお互いの近況を報告し合ってから、トラックに荷物を積む彼と「いつか飲みたいね」と握手をして別れた。彼はわざわざ作業用手袋をとって握手をしてくれたのをよく覚えている。けど、結局そのまま会うことはなく、彼は30代後半にガンで亡くなってしまった。今でも後悔している。なにかもっと話したいことがあった気がするから。もう40歳、まだ40歳。ガキでバカだったあの頃を思い出しながら、部屋でひとりじっくり堪能したい1本である。
2020年09月12日Eveの新曲『蒼のワルツ』が、12月25日(金)に公開となるアニメーション映画『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌に決定した。Eveが映画の書き下ろし主題歌を担当するのは初となる。本作の原作は芥川賞作家・田辺聖子の代表作。2003年に妻夫木聡、池脇千鶴主演で実写映画化され、高評価を得て話題を集めた。そんな名作として今も根強い人気を誇る『ジョゼと虎と魚たち』の劇場アニメーション作品となっている。『おおかみこどもの雨と雪』助監督や、『ノラガミ』シリーズの監督を務めたタムラコータローが満を持してアニメ映画初監督を務める。『ストロボ・エッジ』の桑村さや香が脚本を、『妖狐×僕 SS』『クジラの子らは砂上に歌う』の飯塚晴子がキャラクターデザインを手掛け、そしてアニメーション制作は『鋼の錬金術師』や『僕のヒーローアカデミア』など数々の人気作を手掛けるボンズが担当。現在の映像シーンをリードするクリエイター陣によって紡がれる“新たなジョゼ”。夢を追う大学生の恒夫役に中川大志、車椅子のヒロイン・ジョゼは清原果耶が声優を務める。Eveのコメントは、以下の通り。「『ジョゼと虎と魚たち』の主題歌を担当させて頂くこととなりました。最初に監督から頂いた絵コンテはまるで登場人物が今にも動き出しそうで、映像が飛び込んでくるかのような繊細さと美しさに感動したのを覚えています。丁寧に楽曲とも向き合って下さって、時代を超えても色褪せないものとは何か。人見知りで不器用なジョゼとの共通項を探していきながら、音楽を作っていきました。この作品の一部分を担えることができてとても嬉しいです」本作の特報映像では、Eveの新曲『蒼のワルツ』が一部試聴できる。映画『ジョゼと虎と魚たち』12月25日(金)公開
2020年08月13日山田洋次監督の国民的人気シリーズ映画『男はつらいよ』の記念すべき第50作目『男はつらいよお帰り 寅さん』が、Blu-ray&DVDになってこの夏、リリースが決定。『男はつらいよ』第1作の公開から50周年となる昨年の12月に公開された本作は、倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟、夏木マリらシリーズお馴染みのキャストに加え、池脇千鶴、桜田ひよりら新キャストも加わったシリーズ最新作。新撮された登場人物たちの“いま”を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が見事に紡ぎ合い、新たなる物語が描かれる。いまだからこそ家族揃って観たい、笑いと涙の感動作が、今回、初回限定生産の豪華版、通常版、それぞれBlu-rayとDVDでリリース。豪華版には、貴重なメイキング映像を織り交ぜたキャストのインタビュー集や、シリーズ第1作目の劇場公開日である8月27日に行われた寅さんファン感謝祭、公開記念舞台挨拶などのイベント映像集を含む特典映像を収録した特典ディスクがセットになっている。『男はつらいよお帰り 寅さん』Blu-ray&DVDは7月8日(水)リリース、同時レンタル・デジタル配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:男はつらいよお帰り 寅さん 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社
2020年04月14日俳優の成田凌が、「第74回毎日映画コンクール」で男優主演賞を受賞し13日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された表彰式に出席した。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。成田は、映画初主演となった『カツベン!』での演技が評価されて男優主演賞に輝いた。成田は「僕個人でとったというより、みなさんでもらった賞だと思うので、うれしいというより感謝しかないですね」と、周防正行監督をはじめとする関係者に感謝。「100年前の映画の始まりの映画なので責任は重大ですけど、丁寧に時間をかけて撮っていたので、恥じないものはできたと思います」と堂々と話した。今後挑戦したみたい役を聞かれると「選ばずやりたい。地道にどんな役でもチャレンジしてみたい」と幅広い役に意欲。「2019年に公開された映画はいろんな役をやらせていただいたので、引き続きいろいろやっていきたい。この世から“カメレオン俳優”という謎の言葉が消えればいいと思っています」と話し、「それが当たり前?」と聞かれると、「そうですね。役者だし」と返した。『カツベン!』は、今からおよそ100年前、映画(活動写真)がまだサイレントでモノクロだった頃を舞台に、楽士の奏でる音楽とともに独自の“しゃべり”で物語を作り上げた活動弁士、通称“活弁”(カツベン)を夢見る青年を主人公に、日本映画の未来を夢見た人々の群像を描いた物語。表彰式には周防監督も登壇し、「カツベンの練習をして、このレベルまで引き上げてくれたのは感謝。よくやってくれた。改めてお礼を言いに来ました」と成田に感謝。成田は「また周防作品に出られるようになりたいです」と希望した。○「第74回毎日映画コンクール」受賞結果■作品部門日本映画大賞:『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)日本映画優秀賞:『新聞記者』(藤井道人監督)外国映画ベストワン賞:『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)■監督・脚本部門監督賞:石川慶『蜜蜂と遠雷』脚本賞:阪本順治『半世界』■俳優部門男優主演賞:成田凌『カツベン!』女優主演賞:シム・ウンギョン『新聞記者』男優助演賞:吉澤健『凪待ち』女優助演賞:池脇千鶴『半世界』スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』スポニチグランプリ新人賞:関水渚『町田くんの世界』田中絹代賞:風吹ジュン■スタッフ部門撮影賞:クリストファー・ドイル『ある船頭の話』美術賞:磯田典宏『カツベン!』音楽賞:RADWIMPS『天気の子』録音賞:藤本賢一『半世界』■アニメーション部門アニメーション映画賞:『海獣の子供 』(渡辺歩監督)大藤信郎賞:『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督)■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『えんとこの歌寝たきり歌人・遠藤滋』(伊勢真一監督)■TSUTAYAプレミアム映画ファン賞日本映画部門:『凪待ち』外国映画部門:『ジョーカー』■特別部門特別賞:宮本まさ江(衣装)
2020年02月13日「第74回毎日映画コンクール」の表彰式が13日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催され、TSUTAYAプレミアム映画ファン賞 日本映画部門を受賞した映画『凪待ち』の白石和彌監督が登壇。主演を務めた香取慎吾との再タッグを熱望した。TSUTAYAプレミアム映画ファン賞は、映画がファンが選ぶ賞。白石監督は「ファンのみなさんに応援していただいて、この賞をとれたことをうれしく思っています」と喜んだ。「『凪待ち』は香取さんと一緒に石巻で撮影した映画で、男の再生を描く映画だったんですけど、香取さんの存在なしではできなかった」と主演の香取に感謝し、「香取さんは主演男優賞でノミネートされていたんですけど、残念ながらこの場には。またいつか香取さんと一緒に映画を作ってこの場に来ることを次の目標に頑張っていきたいと思います」と語った。同作で男優助演賞を受賞した吉澤健とともに囲み取材にも応じた白石監督。香取に受賞を報告したか聞かれると、「直接はしてないですけど、香取さんもすごく喜んでくださっていて、ファンの方の力だなと、かみしめてくださっていると思います」と答えた。また、「香取さんのお芝居があって、それを受けて吉澤さんがお芝居して、またその吉澤さんの進む方向を見ながら香取さんが。そのアンサンブルが見ていて気持ちよかったですし、またこのメンバーで映画を作れたらいいなって、撮っているときからずっと幸せな時間でした」としみじみ。香取との再タッグへの意欲を聞かれると「もちろん」と即答し、「何かいいネタがあれば。あれほどの方ですので、ぜひ一緒にやりたいという思いが非常に強いです」と語った。○「第74回毎日映画コンクール」受賞結果■作品部門日本映画大賞:『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)日本映画優秀賞:『新聞記者』(藤井道人監督)外国映画ベストワン賞:『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)■監督・脚本部門監督賞:石川慶『蜜蜂と遠雷』脚本賞:阪本順治『半世界』■俳優部門男優主演賞:成田凌『カツベン!』女優主演賞:シム・ウンギョン『新聞記者』男優助演賞:吉澤健『凪待ち』女優助演賞:池脇千鶴『半世界』スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』スポニチグランプリ新人賞:関水渚『町田くんの世界』田中絹代賞:風吹ジュン■スタッフ部門撮影賞:クリストファー・ドイル『ある船頭の話』美術賞:磯田典宏『カツベン!』音楽賞:RADWIMPS『天気の子』録音賞:藤本賢一『半世界』■アニメーション部門アニメーション映画賞:『海獣の子供 』(渡辺歩監督)大藤信郎賞:『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督)■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『えんとこの歌寝たきり歌人・遠藤滋』(伊勢真一監督)■TSUTAYAプレミアム映画ファン賞日本映画部門:『凪待ち』外国映画部門:『ジョーカー』■特別部門特別賞:宮本まさ江(衣装)
2020年02月13日俳優の鈴鹿央士が、「第74回毎日映画コンクール」でスポニチグランプリ新人賞を受賞し13日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで開催された表彰式に出席。芸能界デビューのきっかけとなった女優・広瀬すずと初対面したときの感想を語った。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。鈴鹿は、『蜜蜂と遠雷』での演技が評価されて受賞した。トロフィーを受け取り、「このたびは素晴らしい賞をいただけて光栄に思っています」と喜びのコメント。「正直なことを言うと、何をしゃべるか考えてないんですけど、思ったことを言わせていただきます」と前置きしてから、「映画を作るって、いい大人たちが真剣に一つの作品に向かい合って、いい作品を作るんだっていう思いで毎日毎日過ごしているっていうのが本当にかっこよくて、そういう大人になりたいなと思っている、いまこの頃という感じです」と初々しく語った。鈴鹿の芸能界デビューは、広瀬すずが映画の撮影で鈴鹿の高校を訪れた際にスカウトしたことがきっかけ。そのときの出会いについて、鈴鹿は「僕が通っていた学校に来られて、僕は友達と『芸能人を見に行くぞ!』って見に行って」と振り返り、「俳優さんを見るのが初めてだったので、こんなに顔が整っていて、顔がちっちゃくて、本当にいるんだなと。宇宙人みたいな感じでした」と当時の衝撃を告白。その頃は、自分が芸能人になるイメージはまったくなかったそうで、「岡山の田舎に住んでいたので、関係ない世界だろうと思っていて」と語った。○「第74回毎日映画コンクール」受賞結果■作品部門日本映画大賞:『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)日本映画優秀賞:『新聞記者』(藤井道人監督)外国映画ベストワン賞:『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)■監督・脚本部門監督賞:石川慶『蜜蜂と遠雷』脚本賞:阪本順治『半世界』■俳優部門男優主演賞:成田凌『カツベン!』女優主演賞:シム・ウンギョン『新聞記者』男優助演賞:吉澤健『凪待ち』女優助演賞:池脇千鶴『半世界』スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』スポニチグランプリ新人賞:関水渚『町田くんの世界』田中絹代賞:風吹ジュン■スタッフ部門撮影賞:クリストファー・ドイル『ある船頭の話』美術賞:磯田典宏『カツベン!』音楽賞:RADWIMPS『天気の子』録音賞:藤本賢一『半世界』■アニメーション部門アニメーション映画賞:『海獣の子供 』(渡辺歩監督)大藤信郎賞:『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督)■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『えんとこの歌寝たきり歌人・遠藤滋』(伊勢真一監督)■TSUTAYAプレミアム映画ファン賞日本映画部門:『凪待ち』外国映画部門:『ジョーカー』■特別部門特別賞:宮本まさ江(衣装)
2020年02月13日2019年 第93回「キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が11日、東京・文京シビックホールで行われ、受賞者の瀧内公美、池松壮亮、池脇千鶴、成田凌らが出席した。映画誌『キネマ旬報』が主催する「キネマ旬報ベスト・テン」は、今年で93回目の開催。その年を代表する日本映画、外国映画をそれぞれ10本挙げるほか、主演男優賞や主演女優賞、新人男優賞、新人女優賞などを、映画評論家や映画記者らが選出する。日本映画ベスト・テン第1位となった荒井晴彦監督の『火口のふたり』で柄本佑相手に激しい濡れ場を披露した瀧内公美が主演女優賞を獲得。瀧内は「この作品は、私が今までお世話になっていた事務所を退所してフリーになった時に声をかけていただいた作品です。こうれからどうしようと思っていた時にこういう作品をいただけたので、やってみようと思いました。(所属事務所の)社長に『思いっきりやるんだよ』と背中を押してもらいました」とオファー当時を振り返った。続けて、「色んな人に感謝したいんですが、この作品はほとんど(柄本佑と)2人の映画で、お相手役をしてくださった柄本さんがいたから今日があるんだと思っています」と感謝し、荒井監督についても、「こういう場所に連れて来てくれたのは荒井さんです。(撮影中は脚を)しならせるんだとよく言われました。毎日湿布を貼って首と腰が痛くなった作品ですね(笑)」と濡れ場における演出の厳しさに身体も悲鳴をあげていたそうだが、「荒井監督はお話を聞いてくださる方だったので、すごくやりやすかったです」と印象を語った。主演男優賞には、『宮本から君へ』で主演を務めた池松壮亮が選出。「僕が演じた宮本というキャラクターは、正しくないことに対して声を出し続ける男です。みんなが鼓舞されて何とかやり遂げることができたと思います。みんなで戦った日々の勲章としてこの賞をいただけたとともに、池松から宮本へこの重みの賞を捧げることができたらと思います」と受賞を喜び、「多分今日は(トロフィーを)抱きしめて寝ると思います」と喜んだ。また、日本映画脚本賞を受賞した阪本順治監督の『半世界』に出演した池脇千鶴が助演女優賞を獲得。「キネマ旬報ベスト・テン」は、第73回(1999年度)に『大阪物語』で新人女優賞を受賞して以来となる。「基本男3人の映画なんですが、阪本監督が1人の女として妻として母として人間としてきちんと描いてくださいました。それが映画に反映されての評価なのかなと思っています」と自分なりに分析しつつ、「小さめの映画で私の出番もあまり多くありませんでしたが、こうやって評価していただけて、映画の神様は見てくださっているのかなと思います」と笑顔。初めて組んだ阪本監督については「もっと怖そうな印象がありました」と本音を明かしつつ、「接するとダジャレを言ってくれますし、ものすごく愛の深い監督さんでした。すごく厳しいんだけども、キャストを見つめてくださって楽しかった思い出がいっぱいありました」と撮影を振り返っていた。○第93回「キネマ旬報ベスト・テン」受賞一覧日本映画ベスト・テン第1位『火口のふたり』(荒井晴彦監督)外国映画ベスト・テン第1位『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)文化映画ベスト・テン第1位『i-新聞記者ドキュメント-』(森達也監督)読者選出日本映画ベスト・テン第1位『半世界』(阪本順治監督)読者選出外国映画ベスト・テン第1位『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)日本映画監督賞:白石和彌監督『ひとよ』『凪待ち』『麻雀放浪記 2020』日本映画脚本賞:阪本順治監督『半世界』外国映画監督賞:トッド・フィリップス監督『ジョーカー』主演女優賞:瀧内公美 『火口のふたり』主演男優賞:池松壮亮 『宮本から君へ』助演女優賞:池脇千鶴『半世界』助演男優賞:成田凌『愛がなんだ』『さよならくちびる」』ほかにより新人女優賞:関水渚『町田くんの世界』新人男優賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』『決算!忠臣蔵』読者選出日本映画監督賞:阪本順治『半世界』読者選出外国映画監督賞:トッド・フィリップス『ジョーカー』読者賞:ライムスター宇多丸、三沢和子 連載『2018年の森田芳光』特別賞:和田誠(映画の素晴らしさや愉しさを広く伝え、多くの映画ファンを育てた功績に感謝をこめて)
2020年02月12日第74回毎日映画コンクール各賞の受賞作品と受賞者が22日、明らかになった。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。日本映画大賞に輝いたのは、石川慶監督の『蜜蜂と遠雷』で、同作は監督賞、スポニチグランプリ新人賞の鈴鹿央士と合わせて最多3冠を獲得。また『半世界』(阪本順治監督)も、女優助演賞、脚本賞、録音賞で、同じく最多3冠を獲得した。日本映画優秀賞には藤井道人監督の『新聞記者』が選ばれ、女優主演賞に輝いたシム・ウンギョンと合わせて2部門で受賞。男優主演賞には『カツベン!』の成田凌が輝き、美術賞と合わせて『カツベン!』も2部門の受賞となった。男優助演賞は『凪待ち』の吉澤健、女優助演賞は『半世界』の池脇千鶴がそれぞれ受賞。『蜜蜂と遠雷』の鈴鹿央士と『町田くんの世界』の関水渚にはスポニチグランプリ新人賞が贈られる。また、田中絹代賞は風吹ジュンが受賞した。映画ファンが選ぶ、TSUTAYAプレミアム映画ファン賞日本映画部門は『凪待ち』(白石和彌監督)、外国映画部門は『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)が受賞した。なお、表彰式は、ミューザ川崎シンフォニーホールで、2月13日に開催される。今年から表彰式の模様は毎日映画コンクール公式ホームページ、『TSUTAYAプレミアム無料ライブ配信』特設ページにてライブ配信と1週間見逃し配信を行う。○第74回毎日映画コンクール 受賞結果■作品部門日本映画大賞:『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)日本映画優秀賞:『新聞記者』(藤井道人監督)外国映画ベストワン賞:『ジョーカー』(トッド・フィリップス監督)■監督・脚本部門監督賞:石川慶『蜜蜂と遠雷』脚本賞:阪本順治『半世界』■俳優部門男優主演賞:成田凌『カツベン!』女優主演賞:シム・ウンギョン『新聞記者』男優助演賞:吉澤健『凪待ち』女優助演賞:池脇千鶴『半世界』スポニチグランプリ新人賞:鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』スポニチグランプリ新人賞:関水渚『町田くんの世界』田中絹代賞:風吹ジュン■スタッフ部門撮影賞:クリストファー・ドイル『ある船頭の話』美術賞:磯田典宏『カツベン!』音楽賞:RADWIMPS『天気の子』録音賞:藤本賢一『半世界』■アニメーション部門アニメーション映画賞:『海獣の子供 』(渡辺歩監督)大藤信郎賞:『ある日本の絵描き少年』(川尻将由監督)■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『えんとこの歌寝たきり歌人・遠藤滋』(伊勢真一監督)■TSUTAYAプレミアム映画ファン賞日本映画部門:『凪待ち』外国映画部門:『ジョーカー』■特別部門特別賞:宮本まさ江(衣装)
2020年01月22日映画『男はつらいよ お帰り 寅さん』の公開記念舞台あいさつが26日、都内で行われ、倍賞千恵子、吉岡秀隆、後藤久美子、前田吟、池脇千鶴、美保純、佐藤蛾次郎、桜田ひより、北山雅康、笹野高史、夏木マリ、浅丘ルリ子、山田洋次監督が出席した。山田監督は「渥美清さんはこの世の人じゃないんだけれども、この映画の主役は渥美清です。この作品は、渥美さんを中心にした大勢の俳優さん含め、50年という時代が主役になっているんじゃないかなと思いますね。この映画を見ながら、若い人なりにご年配の人なりに、今日までの自分の人生を振り返って、色んなことを考えたりすることができるんじゃないかと、そういう映画であって欲しいですね」としみじみと語った。寅さんの妹・さくら役の倍賞千恵子は「50年前から本当に長い長い映画を撮っていて、やっとできあがって明日封切られます。そこにお兄ちゃんがいたらどうだったのかと思うんですけど、どこかで見ていて、『おー! 山田さんよく頑張ったな! さくらもよく頑張ったな!』と見てくれている気がして撮影してました。だからお兄ちゃんもきっと喜んでいると思います」と語った。続けて「一生懸命作りました。私にとってこの映画は、社会とか世間とか女優とか別にして、人間として学ばせてもらった映画だと思っています。この映画に出演できて生きていて良かったなと思いますね」と感慨深げだった。そんな倍賞の横にいた吉岡は「大丈夫ですよ。見守っていてくれています」と優しい言葉をかけながら、「『満男! こんなこと公衆の面前で口にするな!』と言われる気がしますが、あれから随分風に向かっておじさんの名前を呼んだんですけど、一行に現れてくれないんじゃないのおじさん! と。そしたらおじさんが『満男! 側にいたんだよ。だから50作が出来たんだろうと言ってくれるような気がします」と渥美清氏を偲んでいた。国民的人気を誇った映画シリーズ『男はつらいよ』の第50作目となる本作は、1997年公開の『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来、実に22年ぶりの新作。寅さんの甥の満男(吉岡秀隆)と、満男の初恋の相手イズミ(後藤久美子)のその後の物語を軸に、さくら(倍賞千恵子)や博(前田吟)、そして「くるまや」を囲むいつもの面々のいまが描かれる。
2019年12月27日芥川賞作家・田辺聖子の代表作「ジョゼと虎と魚たち」が、劇場アニメ化されることが決定。ティザービジュアルとメインスタッフが発表された。趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きる車椅子のジョゼ。自分の夢を追いかける大学生の恒夫。ある晩、ジョゼは恒夫と出会い、意を決して彼と共に外の世界へ飛び出すことに決める──。「ジョゼと虎と魚たち」は、2003年に妻夫木聡と池脇千鶴主演で実写映画化され、高評価を得た。さらに海外でも注目を集め、いまも色褪せることなく愛され続けている。今回の劇場アニメ化では、『おおかみこどもの雨と雪』助監督や「ノラガミ」シリーズの監督タムラコータローが、アニメ映画初監督に挑戦。「ようやく発表できました」と安堵の思いを述べたタムラ監督は、「田辺聖子さんの短編小説『ジョゼと虎と魚たち』が執筆されてかれこれ干支が三周しようとしてるわけですが、この作品にはどんなに時が経っても多くの人の心を捉えて離さない不思議な魅力があります。どこにでもありそうで、どこにもなかった物語。新しい時代を迎えた今だからこそ映像化を通して再度スポットライトが当てられれば幸いです」とコメントしている。そして、脚本は「恋仲」「好きな人がいること」の桑村さや香。キャラクターデザインは「妖狐×僕SS」「クジラの子らは砂上に歌う」の飯塚晴子。アニメーション制作は「鋼の錬金術師」「僕のヒーローアカデミア」シリーズなどを手掛けるボンズが担当し、新たなジョゼが描かれる。さらに、雑誌「ダ・ヴィンチ」にてコミカライズ化も決定。2020年2月号(1/6発売)より連載がスタートする。アニメ映画『ジョゼと虎と魚たち』は2020年公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月03日衝撃のドラマデビューから、わずか1年。短期間で多くを吸収し、急速に俳優道を駆け上っていく岡田健史さん。少年から青年の顔つきへと変化する瞬間、二十歳の色香。岡田健史さんが『anan』本誌に初登場したのは、ドラマ『中学聖日記』の放送を目前に控えた約1年前。当時はまだどこかあどけなさが残る少年のような表情が印象的だった。その時の誌面を見せると、岡田さん自身も懐かしそうに微笑む。「確かこれが初めての雑誌の取材だったんです。懐かしいなぁ。あれから本当にいろんなことがありました。嬉しいことや楽しいこと、苦しいことも辛いことも。いろんな場所に呼んでいただいて、いろんなお仕事を経験させていただく中で、お芝居への向き合い方や心境も大きく変わったと思います」だからなのか、この1年で岡田さんの雰囲気もがらりと変貌。顔つきもより一層凛々しくなり、二十歳という年齢に似つかわしくない大人びた色気を纏っている。「当時の僕ってきっと、“ただ真面目”という印象じゃありませんでしたか?(笑)今まで“ちゃんとしなくちゃ”と思うあまり、どこか自分を取り繕っていたようなところがあったんです。当時はそれが正解だと思っていたんですけど、なんか違うなって。これは本当の自分じゃないなって。でも、いろいろなお芝居に挑戦させていただくうちに、人に迷惑をかけない範囲で自分の思ったことや感じたことをもっと表に出していかないと、面白くないなということに気がついたんです。例えば今日のような取材も、雑誌を読んでくださる方のためにするものだとは思うんですけど、僕はここにいるスタッフさんたちとの大事なコミュニケーションの時間でもあると思っていて。だから、事前にいただいた質問案も、ごめんなさい。見ていないんです。あらかじめ用意してきた言葉を話すのではなくて、今日この場で自分が思ったことを話したかったから。今はこの1年前の岡田健史に“よしよし”ってしてあげたい気分です(笑)」心の枷を外し、自分自身を解放することによって滲み出る“人間味”こそが、岡田さんが考える色気のキーワードのひとつ。「色気というと、もっと性的なものを思い浮かべるかもしれませんが、僕はそういうものより、人の欠点や短所を見た時のほうが愛おしく感じるんです。だから今日の撮影でも、人間味を意識して、苦しみや憤りみたいなものを表現しようと思いました。それが正解かどうかはわからないですけど」岡田さん自身が男として憧れるのも、人間味あふれる人。「正直、今はかっこよくなりたいとか、外見を磨くことに興味がないんです。それよりは、『人間味があって面白いよね』と言われるような人になりたい。イ・ビョンホンさん、ウォンビンさん、山田孝之さん、菅田将暉さんをはじめ、僕が目標としている俳優さんは、みんなそういう評価のされ方をしている人たちばかり。外見以上に内面から滲み出るものに魅力を感じるのは、女性も然りです」では、「女性の外見や仕草に色気を感じることはない?」と尋ねると、深く考え込んでしまった。「いや…。でもやっぱり自分も男なので、女性の体の曲線美とか柔らかさみたいなものには魅力を感じます。それって女性性の象徴ですし、そういう部分に惹かれるのは男として正常なことだとも思います。でもそれ以上に、もっと強く心惹かれるものがあって、それが色気というものだと思うんですけど……。その正体が何なのかうまく言葉にできないんです」そしてまたしばらく考え込んだのち、岡田さんがこれまで強く惹かれた女性について語ってくれた。「例えば、映画『そこのみにて光輝く』の中の池脇千鶴さん。主演の綾野剛さんと、しばらく抱き合っているシーンがあるんですけど、綾野さんを聖母のように包み込む池脇さんがたまらなく色っぽくて。あの母性はすごいなと思いました。あとは、漫画『シガレット&チェリー』の“先輩”。彼女はすごくきれいにタバコを吸う人なんです。その仕草もどこか色っぽいし、ミステリアスで自分の感情をあまり表に出さないところにも魅力を感じました。色気って、憂いや儚さのようなものでもあるのかなぁ…。でもやっぱり、僕のような二十歳の坊やに女性のことはよくわからないです(笑)」今はとにかく仕事一筋。お芝居をしている時が一番楽しいと言う。「お芝居は、苦しいから楽しい。この間初めて、いろんな俳優さんたちが口にする“自分を超える”という経験をしたんです。すごく苦しい思いをしても、それを乗り越えてしまうとまた新しい景色が見たくなる。これだけ自分に負荷をかけているのに、またやりたいと思うなんて、俺って変態だな、ドMだなと思います。ってことも、1年前は絶対に言えなかった(笑)。そう考えるとやっぱり、だいぶ成長したなと思います」おかだ・けんし1999年5月12日生まれ、福岡県出身。昨年放送された俳優デビュー作、ドラマ『中学聖日記』の黒岩くん役で大ブレイク。10月27日スタートのAbemaTVオリジナルドラマ『フォローされたら終わり』では、連ドラ初主演を務める。ジャケット¥63,000パンツ¥38,000(共にエトセンス/エトセンス オブ ホワイトソースTEL:03・6809・0470)シャツ¥25,000(アンバー/スタジオ ファブワークTEL:03・6438・9575)※『anan』2019年10月23日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・KOHEY取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年10月18日倍賞千恵子、吉岡秀隆、前田吟、夏木マリらシリーズおなじみキャストのほか、池脇千鶴、桜田ひよりら新キャストも加わった映画『男はつらいよお帰り 寅さん』。この度、本作の場面写真が一挙公開された。国民的人気作『男はつらいよ』第1作の公開から50周年となる今年、50作目となる最新作が公開。本作では、新撮された登場人物たちの”いま“を描く映像と、4Kデジタル修復されて蘇る寅さんのシリーズ映像が見事に紡ぎ合い、新たなる『男はつらいよ』の物語が描かれる。そんな本作から新たに到着した場面写真には、倍賞さん演じる寅さんの妹で満男(吉岡さん)の母・さくらや、前田さん演じる父・博をはじめ、満男の初恋の相手・イズミ(後藤久美子)、イズミの母・礼子(夏木さん)、リリー(浅丘ルリ子)、朱美(美保純)、源公(佐藤蛾次郎)、カフェくるまや店長・三平(北山雅康)といったシリーズお馴染みの面々がずらり。さらに、新キャストの池脇さん演じる小説家・満男の編集担当の高野節子や、桜田さん演じる満男の一人娘・諏訪ユリの姿も。ユリと満男の親子写真やユリの制服姿と、前シリーズでは見られない、新しい風感じる場面写真だ。『男はつらいよお帰り 寅さん』は12月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:男はつらいよお帰り 寅さん 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社
2019年09月30日俳優の稲垣吾郎が24日、都内で行われた主演映画『半世界』(公開中)の舞台挨拶に、共演の渋川清彦とともに登壇。フジテレビ系“月9”デビュー作『二十歳の約束』(1992)での失敗を明かした。稲垣と渋川が“ネタバレ”ありで撮影秘話を語り、本作での葬式シーンの話になると、稲垣が死人役の演技について「動いちゃいけないというのは絶対的なこと」とコメント。続けて、「今思い出しましたけど…」と、『二十歳の約束』について語り出した。そして、「(稲垣が演じた)主人公の純平くんが海で死ぬんですね。そのときにちょっと目が動いているんですよ。よーく見るとわかるんです。撮影しているときに誰も気づかなかったみたいで。月9デビューでやっちゃったんです」と打ち明け、「それが編集室で大問題になったらしくて。でもオンエアするしかないって感じで」と苦笑い。続けて、「でも、あんまり気付かれなかったんです。昔からドラマを見て下さっている方も知らなかったでしょ?」と観客に問いかけると、「知らない」という声が。稲垣は「意外とマニアの方でもわからない。今だから言えるって感じですけど」と話し、このエピソードに笑いが起こった。阪本順治監督の完全オリジナル脚本による『半世界』は、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣が演じ、紘のかつての同級生・瑛介を長谷川博己、紘と瑛介の同級生・光彦を渋川清彦、そして、紘の妻・初乃を池脇千鶴が演じた。
2019年02月24日俳優の稲垣吾郎が24日、都内で行われた主演映画『半世界』(公開中)の舞台挨拶に、共演の渋川清彦とともに登壇した。阪本順治監督の完全オリジナル脚本による同作は、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣が演じ、紘のかつての同級生・瑛介を長谷川博己、紘と瑛介の同級生・光彦を渋川、そして、紘の妻・初乃を池脇千鶴が演じた。舞台挨拶では、稲垣と渋川が“ネタバレ”ありで撮影秘話を語り、稲垣が妻役の池脇からさんまを投げつけられるシーンにちなんで、男女の修羅場についての話題に。稲垣は「物を投げられたことはないけど、女性に殴られたことはあります」と笑いながら告白し、渋川は「修羅場は何回かあります。物はなかなかないですね」と話した。また、渋川が酔っぱらうシーンについて、稲垣は「酔っぱらうシーンって僕いまだにできなくて、どうやってやるんですか? やりすぎても…」と質問。渋川は「ステレオタイプの芝居になってしまう。でも大先輩の石橋蓮司さんはそういう芝居をされているので、わかりやすい酔っ払いの芝居だと思う。真似しているところはありますね」と明かし、「飲みに行くことが多く、そういうのを見ることが多いので、なんとなく真似しているところもあります」と実際に酔っぱらっている人も参考にしているという。司会者から現在放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』に出演している長谷川の名前が出ると、稲垣は「今コマーシャル撮影していますよね」と、視聴者目線で『まんぷく』の最近の展開に言及。そして、長谷川、渋川、池脇との共演について「ずっと映画で見ている人たちだったので、貴重な経験で楽しかったです。今後につなげていくことができたらいいかなと。みなさんとまた共演させていただきたいです」と語った。
2019年02月24日俳優の稲垣吾郎が14日、都内で行われた主演映画『半世界』(2月15日公開)の舞台挨拶付き先行上映に、共演の池脇千鶴、渋川清彦、メガホンをとった阪本順治監督とともに登壇した。坂本監督による完全オリジナル脚本の本作は、美しい地方都市を舞台に、悩み多き39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、人生半分を振り返る中で家族や友人との絆など改めて大切なものに気付かされていく"愛"と"驚き"がぎゅっと詰まったヒューマンドラマ。稲垣は炭焼き職人の紘(こう)を演じ、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介役を長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦役を渋川、紘の妻の初乃役を池脇が演じる。舞台挨拶時に阪本監督が、稲垣を炭焼き職人の役に起用した理由について「彼に新しい景色を見てもらうため」と説明したことを受け、舞台挨拶後の囲み取材に応じた稲垣は、本作でどんな景色を見られたのか質問されると「新しいスタートでもあったんですけど、第1作目としては素晴らしい作品を与えてくださって、景色は皆さんと一緒に見ることができましたし、これから劇場にいらっしゃるお客さんと共有していきたいですね」としみじみ。「映画はすごく好きですし、見るのも大好きなんですけど、その情熱と比べると出演本数は少なかったので、これから映画にもいっぱい参加させていただきたいなって思います。今回は僕が今まで演じていないような、見ている方もイメージにないような、そういった役柄だったので、自分のスタートとしては最高の作品に恵まれたなって思います」と声を弾ませた。また、作品のテーマにちなみ、自身の人生は思い描いていた通りの人生かと問われると「思い描いた通りにならないし、何が起きるかわからない目まぐるしい毎日だったので、何かを思い描くということをあまりしてこなかったです」といい、「14歳からこのお仕事をさせていただいて、まさかこの歳になるまでこうやっていると思っていなかったので、(そういった意味では)思い描いていたものとは違うのかもしれないですが、『今、幸せ?』って聞かれたら、今が1番幸せだと思います」と笑顔を見せた。さらに、中学時代は学年で唯一部活をやっていなかったという稲垣は「人と交われなくて、友だちもいなかった自分が、まさかこうやってたくさんの方に囲まれて、お客さんも来てくださって、そんな存在になるとは想像していなかったです」と明かし、流れで中学時代のバレンタインの思い出を聞かれると「まったく目立たない人間だったので、もらったことなかったです。同じ学年にもう1人"稲垣"っていたんですけど、すごくモテる男の子で、"もう1人、稲垣っていた? "っていうくらいに僕は地味で目立たなかった子だったと思います」と告白。「何があるかわからないですね。稲垣君、元気でしょうかねえ」と遠くを見つめて報道陣を笑わせ、バレンタインデーのこの日もまだチョコを1つももらっていないことに気付いた稲垣は「この後(池脇が)くれると思うんですけど……。本気チョコ待っています」と隣に立つ池脇に目で訴えた。なお、タレントのベッキーがプロ野球・巨人の片岡治大2軍内野守備走塁コーチと結婚したことに話題が及ぶと、稲垣は「おめでとうございます。昔からコンサートにも来てくださって、去年、京都で芝居をやったときも来てくださって、本当に応援してくださっているので、僕もずっと応援していますし、おめでとうございます。幸せになってもらいたいです」と祝福した。
2019年02月15日元SMAPの稲垣吾郎が9日、福島・スパリゾートハワイアンズで開催された主演映画『半世界』(2月15日公開)のPRイベントに登場。本作で父親役を演じ、結婚して子供がいる人生も「いいなと思いました」と語った。同施設では、稲垣をキャンペーン・キャラクターに起用した冬季プロモーション「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を3月31日まで開催中。この日は、『半世界』の衣装や写真、メイキング映像などが楽しめるギャラリーでイベントが行われ、稲垣は「懐かしいな~」と展示を見渡した。阪本順治監督の完全オリジナル脚本による同作は、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣が演じ、共演には長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦が名を連ねる。稲垣が演じた紘は、池脇演じる初乃と夫婦であり、中学生の息子を持つ父親。その役どころにちなんで結婚観を聞かれると、稲垣は「僕の中に紘のような部分があると思います。演じるにあたって肉付けするより、そぎ落としていく作業が多かった。そぎ落としていくと、最後に僕の中に紘のような人物がいるんじゃないかなと、それをずっと思ってやってきて、確かにいたんです」と紘との共通点を感じたことを明かし、「だから、こういう人生も僕はあったのかなと思ったり、いろいろ思いをはせたりしました」と語った。続けて、「家族というか、子供がいたりとか、いいなと思いました。僕も実際息子がいたらああなっちゃんじゃないかなと。うちの父親も子供に対して不器用な部分があって、僕も、女の子だったらわからないですけど息子だったらぶっきらぼうになっちゃうところがあるのかなと考えたり」と優しい表情で話し、「でも、今後何があるかわからないですし。今の自分の中で結婚とか想像つかないことですから。何かあればね」とにっこり。今のところは「浮いた話がございません」とのことで、「そういったものでみなさんをドキドキさせることも必要かなと思うんですが。今日もヒロ君が待ってます。冗談です」と笑いを誘った。
2019年02月10日元SMAPの稲垣吾郎が9日、福島・スパリゾートハワイアンズで開催された主演映画『半世界』(2月15日公開)のPRイベントに登場。同作で共演した長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦について語った。同施設では、稲垣をキャンペーン・キャラクターに起用した冬季プロモーション「ロマンチック・ハワイアンズ2018 WINTER」を3月31日まで開催中。この日は、『半世界』の衣装や写真、メイキング映像などが楽しめるギャラリーでイベントが行われ、稲垣は「懐かしいな~」と展示を見渡した。阪本順治監督の完全オリジナル脚本による同作は、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣が演じ、共演には長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦が名を連ねる。稲垣は「数多くの人に共感してもらえる何かがあるんじゃないか」と本作に手応え。演じた紘について「こういう役柄は初めてだった。市井の人を演じるのもタイミングとしてはよかった」と言い、「僕自身も環境が変わって、自分の人生のスタートでこの作品に出会えてよかった。すばらしい共演者やスタッフと知り合えたのは財産になったし、新しい道を切り開いてくれる作品になった」と作品への思いを明かした。そして、共演した長谷川や渋川について「一度は共演してみたい俳優さんでしたし、彼らが出演していた映画やドラマは好きだった。夢が叶った」としみじみ。長谷川の乱闘シーンに圧倒されたそうで、「あのシーンはすごかったですね。長谷川さんがにらむ、あの目は忘れられない。ばっちりスクリーンに映っていて、すごいものを感じました」と話し、「萬平さんとは全然違いますもんね」と、現在放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』での演技との幅にも驚かされたようだった。また、妻役を演じた池脇を「素晴らしい女優さん。瞬発力がすごい。夫婦の役だったので、池脇さんに引っ張られていた部分も大きいなと思います。ひょうひょうとした方で、自然とそこにいて、自然にスタートして、自然に話し始めている。それがすごいなと思いました」と絶賛。そして、渋川について「その土地に馴染もうと撮影がないときも現場に来たり、町を散策したり」と明かし、「俳優さんとしてのそれぞれのアプローチは学ぶものがありました」と振り返った。
2019年02月09日稲垣吾郎が主演を務める阪本順治監督最新作『半世界』(2月15日公開)が、2月14日に先行上映されることが決定。また、同日、東京・日比谷のTOHOシネマズ日比谷で、舞台挨拶付き上映が行われ、一部劇場ではその舞台挨拶の模様が中継される。さらに、公開を記念してイラストレーター・死後くんによる『半世界』エッセイ漫画も公開された。2月14日の先行上映では、19時の回で舞台挨拶中継付き上映が決定した。各劇場の中継回の有無に関しては劇場HPに記載。舞台挨拶回のチケットは2月2日よりチケットぴあにて販売される。死後くんによる『半世界』エッセイ漫画は、妻からは風当たり強く、息子は反抗期、仕事はしんどく、甘えたいけど甘えられず悩み尽きない人生折り返しのアラフォー主人公を軸に、元同級生らとの微笑ましい友情などがユーモアたっぷりに描かれている。阪本監督の完全オリジナル脚本による同作は、美しい地方都市を舞台に、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が人生半分を振り返る時、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣、同級生の瑛介を長谷川博己、光彦を渋川清彦、そして、紘の妻・初乃を池脇千鶴が演じた。第31回東京国際映画祭では観客賞を受賞した。(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
2019年02月01日稲垣吾郎が主演を務める阪本順治監督最新作『半世界』(2月15日公開)のメイキング映像が21日、公開された。また、昨日20日には、阪本監督が講演会を行い、ロケを行った三重県の魅力や制作時のエピソードを語った。阪本監督の完全オリジナル脚本による同作は、美しい地方都市を舞台に、39歳という人生の折り返し地点を迎えた男性3人が人生半分を振り返る時、家族や友人との絆を通じ、あらためて大切なものに気づかされていく物語。主人公の炭焼き職人・紘を稲垣、故郷に帰還する紘のかつての同級生の瑛介を長谷川博己、紘と瑛介の同級生の光彦を渋川清彦、そして、紘の妻・初乃を池脇千鶴が演じた。メイキング映像では、稲垣が炭焼きの現場を見学して「すごい。絵みたいですね」と感動する姿や、職人として作業するシーンや同級生3人のシーンの撮影の様子を紹介。稲垣、長谷川、渋川、池脇、阪本監督のコメントも収録され、稲垣は「自分が触れたことのない世界。自分の身の回りにもこういう人はいないので、不思議な経験でしたね」と語っている。昨日20日には、阪本監督が「地方に新しい暮らしを探しに行こう JOIN 移住・交流&地域おこしフェア」で講演会を実施。「炭焼き職人の森前さんがまず自分たちを受け入れてくれた。そこからすべてが始まり、炭焼き小屋だけでなく、リアス式海岸や山なみなど、映画としての言語がとても潤沢な土地でした」と三重県でのロケを振り返り、地方で映画を撮ることについて「地域振興と映画振興ということがバランスよくいくと良いと思います。地域の方には撮影を通じて映画ってこうやって作っているんだと知っていただいたり、映画に興味を持ってもらい、映画をさらに好きになっていただきたいという側面もあります」と語った。また、『半世界』のテーマについて「小さな地方のもう一つの市井の人々の世界も大切なんだ、という意味も込めています。“世界”って地球儀を眺めた“世界”もありますが、地元も“世界”だし、自分自身も“世界”。“世界”の“世”というのは時間、“界”が空間という意味合いなんだそうで。“世界”は時間と空間を有したものすべてを指しています。ご自分の家庭も“世界”と捉えていただけたらと思います」と説明。さらに、「この作品は、深刻な話のようですが笑いも含まれてますし、ほろっと泣いていただけるところもあると思うので娯楽として見に来ていただけたらと思います」と呼びかけ、自身の人生について「60を過ぎたときに、今まで修練してきたことを一度おいて、またゼロから学ばなければならないところに我が身を投じることができるか、そこで“違う自分”を見ていたいと思ったんです」と話した。(C)2018「半世界」FILM PARTNERS
2019年01月21日女優の池脇千鶴(37)ら13人が映画「男はつらいよ50 おかえり、寅さん(仮)」(来年12月27日公開)の新キャストとして発表されたと、一部スポーツ紙が報じた。96年に亡くなった渥美清さん(享年68)主演の国民的映画の22年ぶり新作で、シリーズ50作目。吉岡秀隆(48)演じる寅次郎の甥・満男が主人公で、後藤久美子(44)が23年ぶりに女優復帰することでも話題を呼んでいる。池脇は、小説家になった満男を担当する編集者役。山田洋次監督が以前から「仕事をしたいと思っていた女優」だったという。「今やすっかり演技派のイメージが定着している池脇さんですが、デビューは意外にも1997年のリハウスガールオーディション。当初は、清純派女優のイメージで売っていました」(芸能プロ関係者)しかしある作品がターニングポイントとなり、演技派女優の道をまっしぐらに突き進むことになったという。「04年公開の映画『ジョゼと虎と魚たち』で、妻夫木聡さん(38)とのベッドシーンに挑戦。そこで、女優魂に火がついたようです。実際、いわゆる“汚れ役”を演じた14年公開の『そこのみにて光輝く』では『第38回日本アカデミー賞』優秀主演女優賞など多くの国内映画賞を受賞。そこでさらに自信が深まったと聞きました」(映画ライター)「寅さん」シリーズ最新作でも、存分に持ち味を発揮してくれそうだ。
2018年12月23日シリーズ22年ぶり、50作目となる最新作『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)に、女優の池脇千鶴と桜田ひよりが初参加するほか、シリーズお馴染みの出演者の参加も発表された。■ストーリー諏訪満男の妻の七回忌の法要から始まる本作。柴又の帝釈天の参道に昔あった「くるまや」の店舗は新しくカフェに生まれ変わり、その裏手に昔のままの住居がある。法事のあと、ひとしきり昔話に花が咲く…。満男は、長い間サラリーマンをしていたが、その合間に書いた小説が認められ小説家になっていた。そんなある日、満男の最新作の評判がよくサイン会をすることに。ところが、その列に並ぶ客の中に初恋の人、一度は結婚の約束までした及川泉の姿を見て呆然。サイン会もそこそこに「君に会わせたい人がいる」と小さなJAZZ喫茶にイズミを連れて行く。経営者の顔を見て驚くイズミ、それは20年以上前に奄美大島で会った寅の恋人のリリーだった。懐かしい人たちとの再会、そして思い返す寅さんのこと。それは満男とイズミにあたたかい何かをもたらしていく。イズミはその夜、「くるまや」を訪れることになるのだが――。■池脇千鶴&桜田ひより、初参加の山田組は…本作は、車寅次郎の甥・満男と、満男がかつて思いを寄せたイズミのその後の物語。別々の人生を生きてきた2人を軸に、さくらや博、そしてくるまやを囲む人たちが描かれていく。『ジョゼと虎と魚たち』『そこのみにて光輝く』の池脇千鶴が演じるのは、小説家となった諏訪満男(吉岡秀隆)の編集担当・高野節子。『脳内ポイズンベリー』『ういらぶ。』などに出演する桜田ひよりが、満男の娘・諏訪ユリを演じることが決定。山田組初参加となった2人。今作において、重要な役どころを演じる。「すごくびっくりしましたし、嬉しかったです」と今回の参加を喜んだ池脇さんは、「山田組は緊張感があって、でも厳しいというよりは優しく、細かく。山田監督が書かれた脚本にプラスして、現場でも監督がその時々に求めていることに応えられたらいいなと思い、撮影に臨んでいました」と現場での印象を明かす。また桜田さんも「オーディションに受かった時は飛び跳ねて喜びました!家族は勿論、祖母が特に喜んでくれました」と言い、「撮影初日はとても緊張していたのですが、みなさんが温かく迎えてくださったので安心して撮影に臨むことができました。監督からは『変に作り込むのではなく、台本をきちんと読んで、自然体で来てほしい』とアドバイスを頂いたので、山田組に身を任せて沢山のことを吸収したいと思い、頑張りました」とコメントしている。■シリーズでお馴染みキャストも集結!もちろん忘れてはならない、シリーズお馴染みキャストの参加も決定。朝日印刷タコ社長の娘・朱美役の美保純、柴又帝釈天題経寺の寺男・源公役の佐藤蛾次郎、新しくカフェになった「くるまや」の店長・三平役の北山雅康。これまでのシリーズで様々な役を演じてきた笹野高史は、新たな御前様として。第37~41作でエキストラとして参加していた出川哲朗は、出版社の社員・山中役として出演する。ほかにも、節子が勤める出版社の編集長・飯田役にカンニング竹山、書店の客に濱田マリ、ケアセンターの職員に林家たま平、イズミ・ブルーナ(後藤久美子)の父親役に橋爪功、満男の義理の父親役に小林稔侍、そして立川志らくが劇中でも噺家として参加する。『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題)は2019年12月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:男はつらいよ50おかえり、寅さん(仮題) 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社
2018年12月23日第31回東京国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、見事観客賞に選ばれた稲垣吾郎主演『半世界』。その公開日が2019年2月15日(金)に決定し、稲垣さんらが語りかけてくるような本ポスタービジュアルも解禁となった。本作は、『エルネスト もう一人のゲバラ』や『北のカナリアたち』などの阪本順治監督が手掛けた完全オリジナル脚本作。様々なエンターテイメントシーンをボーダレスに飛び越え、独自の存在感を放ち続ける稲垣さんを主演に迎え、出演作が目白押しの実力派俳優・長谷川博己と渋川清彦、数々の女優賞を受賞してきた演技派女優の池脇千鶴が豪華共演を果たし、先日の東京国際映画祭・観客賞受賞が国内外問わず話題となっている。この度解禁となった本ポスターでは、稲垣さん扮する主人公・紘の炭焼き小屋で働くシーンを中心に、元同級生の瑛介(長谷川さん)と光彦(渋川さん)、紘の妻・初乃(池脇さん)の4人が配置され、メインコピー「描いた人生になってる?」がそれぞれのいまに問いかけている印象的なもの。人生半ばに差し掛かった男たちの視点を通じ、残りの人生をどう生きるかを愛とユーモアたっぷりに描いた本作。ほんの少し立ち止まって自分の時間を見つめ直そう。そんな語りかけが聞こえてくるかのような、象徴的なビジュアルが完成した。『半世界』は2019年2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:半世界 2019年2月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ2018「半世界」FILM PARTNERS
2018年11月30日