かつて、俳優であり歌手である美輪明宏さんをして「宇宙一おいしい」と言わしめ、作家の川端康成や三島由紀夫を足しげく通わせたチキンバスケットがある。今や伝説にもなっている洋食店【銀座キャンドル】のものだ。2014年、惜しまれつつも64年の歴史に幕を下ろしてしまったが、創業者の孫であり3代目の岩本 忠さんがその味を引き継ぎ、現在【TARO Azabujuban】で堪能することができる。カウンター席をメインにした、コンクリートが基調のスタイリッシュな空間。奥には遊び心あふれる個室も用意されている「時代に合わせて少し変わったところはあります。でも、基本的なところは変えていません」というチキンバスケット……銘柄を問わず肉質、旨みにこだわり、現在は鹿児島県産の若鳥を使用。その厳選された胸肉に軽く塩を振り微細なパン粉をふんわりとまとわせ、低温の油でじっくりと揚げている。シンプルな調理だが、歯触りがサクサクで軽快な衣の下には、ジューシーでふんわりとした弾力のある胸肉。塩で引き立てられた鶏の旨みや香りが、噛むほどに口の中に広がっていくのだ。少しレモンを搾っても美味。シンプル イズ ベスト。“宇宙一”の言葉どおりの味わいだ。よく冷えたビールを合わせれば、食べて飲んで食べて飲ん……しばし無言になること間違いなし。『元祖! 世の中で一番美味しいと言われるチキンバスケット』(2ピース) 3.520円。頬張るとわかる、美輪明宏さんのコピー能力。サクサクの衣とジューシーでふっくらした胸肉の異なる食感の絶妙さ、うまさに唸る。アラカルトでは1個100gだが、コース時は50gにカットして提供岩本さんが手がける『エビマカロニグラタン』や『アップルパイ』もかつての味だ。前者のグラタンにはエビがゴロゴロと入り、柔らかめに茹でられたマカロニとともにベシャメルにしっかりと絡めて頬張れば……ハフハフ、焼きたてで熱いぞ。火傷しないようにフゥフゥと少し冷ましあらためて頬張る。「しっかりと水分を抜くように丁寧に行なっています」と下処理されたエビは噛めばパツンと弾けるかのようにプリプリで甘く、対してマカロニはもっちりという異なる食感が楽しい。それらにしっかり絡んだベシャメルはとろりと濃厚で、その心地よい塩加減がエビの甘みをさらに引き出している。シンプルな構成ながら、やさしくリッチな味わいなのだ。パンにつけてもおいしそう。冷えた白ワインを合わせればもっとおいしそうだ。『1950年の海老マカロニグラタン エシレバターver』3,520円。エビの旨み、エシレバターの芳醇な香りが溶け込んだベシャメルは濃厚で、このソースのみでも十分にお酒が進むおいしさ。プリプリ(エビ)、もっちり(マカロニ)、とろん(ベシャメル)の見事な融合にうっとり。食べてにっこり1950年、【銀座キャンドル】創業時のメニューに載っていた『パイ・ア・ラ・モード』。それをシンプルにパイ&バニラアイストッピングのみにして提供しているのが『アップルパイ』だ。香ばしくカリッと焼かれた生地の中にはほんのり甘いリンゴがたっぷり。リンゴは時期により色々使っているそうだが、香ばしさと酸味、リンゴとバニラの異なる甘み。さらにカリッとした生地、柔らかなリンゴ、パイの熱で溶けていくバニラの様々な食感。いくつもの主張が口の中でひとつになり、「あぁおいしい」という言葉を導き出す。戦後すぐの創業ながら、なんて完成度の高い味。「3代目という意識はそんなにないんですよ」と言いつつも、それらを受け継ぎ、進化させた岩本さんの熱意と技術、アイデアに脱帽である。『伝統のアップルパイアラモード』2,420円。香ばしく焼かれたパイ生地の中に、ほのかにシャクッとした歯応えを残すリンゴが鎮座。パイ生地の熱で溶けたバニラアイスを絡めながらいただけば、甘み、苦味、酸味が口の中で一つになる。素朴ながら優雅な味わいところで、ここ【TARO Azabujyuban】はかつての味だけの店ではない。料理人・岩本さんの哲学が凝縮された店でもあるのだ。ヒントは店名にある。TAROはタロウであり、漢字では太郎だ。「僕が手がける料理は日本の洋食をベースにしたもの。じゃあ、その日本の洋食とは何かというと、ご飯に馴染む味わいのものだと思うんです。なのでフレンチやイタリアンなら赤ワインを使うところを日本酒にしたり、ご飯に合わせにくいハーブやスパイスを使わないで仕上げているんです」。日本=ご飯を意識した洋食的な料理が多いが、お酒は日本酒、ワイン、ビールと幅広く揃えている。少量ずつ提供される料理に合わせてお酒を変えながら楽しんでみたい。日本酒(グラス・1000円0)、ワイン(グラス1300円0、ボトル7500円0)、ビール(瓶・900円)など小さなバインミーから始まるこの日のコースには『北海道産帆立と蟹味噌のグラタン』『豆乳と野菜だしのエスプレッソ』『黒毛和牛の柔らか煮 日本酒とココアのソース』などが並ぶ。どれも日本酒を合わせてみたくなる。骨太な味わいの燗酒もいけそうだ。そればかりか、これらの料理にご飯を合わせたくなったら臆することなく「ご飯ください!」と頼むべし。笑顔でご飯の提供もしてくれるのだ。とはいえ、ご飯の食べ過ぎには注意。コースには『ドウシンニカエル』なる一品も。これは子供の頃の心をときめかせた、卵でデミグラスソース味のライスを包んだオムライスなのだ。店の奥には5名くらいまで入れる個室。とあるメーカーのライトのカバーや、とあるものを加工した入り口のドアなどに岩本さんのアイデアが活かされている。ぜひ一度足を運んで確かめてみてその日のおすすめが書かれた黒板メニューにも、『紋甲イカのレアフリット』や『北海道産白子カリトロエシレバターと煮切醤油』なんて、ご飯に馴染むこと請け合い、お酒を呼ぶこと必至な料理。更に〆にはランチタイムに供している『麻布昊』のラーメンもズラリと揃っている。創業以来の味と日本の洋食をブラッシュアップさせた逸品たちを堪能させてくれる店。麻布十番の路地裏に佇む【TARO Azabujyuban】にぜひ出かけてみてほしい。1975年、東京都出身。【銀座キャンドル】三代目当主、【TARO Azabujuban】店主。幼い頃から料理に親しみ、焼肉店での修業からプロの道へ。一時期、建築デザインや飲食店運営に携ったのち、実家の店で研鑽を積む。その後、豊富な経験をもとに海外で飲食店を立ち上げ、活躍。帰国後、閉店した実家の洋食店を麻布十番のバーで間借り営業し、評判を呼ぶ。それをさらに進化させた今の店を2023年秋に創業。新趣向の洋食を探求する日々。TARO Azabujuban【エリア】麻布十番【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】10000円【アクセス】麻布十番駅 徒歩5分
2024年04月16日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】洋食屋で男性が食欲を失った理由主人公は職場の男性を誘い、洋食屋にやってきました。メニューを見た主人公は男性と同じハンバーグセットを注文します。ハンバーグセットを注文出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】さらに追加注文出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】主人公はその他にも料理を大量に注文します。この直後、主人公が食事中に無意識にとった行動で、男性は「食べる気失せたわ…」と食欲を失ってしまうのでした。ここでクイズ主人公が食事中にした行動とは?ヒント!主人公は食べることが大好きです。ガツガツかきこむ主人公出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「かきこむようにガツガツと食べた」でした。料理をかきこむようにガツガツ食べる主人公。主人公の食べ方を目にして、食欲を失ってしまった男性なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年04月14日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】洋食屋で食べまくる女性の話主人公は食べることが大好きなOLです。しかし、家族も職場の人も食い意地がはっている主人公にいつも困っていました。ある日、主人公は別部署から異動してきた気になる男性を食事に誘います。男性と食事中、主人公は注文した料理を食べ終えた後、さらに大量に料理を追加注文しました。男性は「まだ食べるんですか?」と驚きます。食べまくる主人公出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】食べる気がなくなる出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】男性が食事をやめても、さらに食べ続ける主人公。そして、ようやく会計になりました。ここでクイズこの後、会計時に主人公はどんな発言をしたでしょう?ヒント!男性はとても驚きました。[nextpage title="N;NQl0o"]会計を押しつける出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】正解は…正解は「お会計はよろしく」でした。お会計での主人公の発言に驚愕する男性。そして主人公は周囲の客に「非常識…」と言われてしまうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月31日ナポリタン、オムライス、カレーライス…洋食屋さんの定番メニューは大人も子どもも大好きですよね。実はどれも日本発祥で、西洋料理が日本人の口に合うように独自に工夫されて誕生したものなんです。庶民的かつホッと落ち着く味わいで、フランス料理やイタリア料理とは違った魅力があります。そこで今回は、日本発祥の洋食レシピ【17選】を一挙にご紹介。基本を押さえつつ、お店のような本格的な味に近づける工夫が満載です。おうちで洋食屋の味を再現しましょう!■【オムライス】レシピ2選銀座の老舗洋食店がフランス料理のオムレツにお米をプラスしたのが始まり。そこから進化を遂げ、ケチャップライスを薄焼き卵で包んで提供する形になりました。・昔ながらのオムライス薄焼き卵で包む喫茶店風オムライスです。ソースはケチャップとトンカツソースを混ぜ合わせ、どこか懐かしい昭和の味。フライパンを傾けながら卵でチキンライスを包み、お皿に返したら、布巾やラップなどをかぶせて形を整えましょう。・自家製デミグラスソースのオムライスデミグラスソースでアレンジすれば、まるで洋食屋さんに出てくるような一皿に。市販の缶詰に赤ワインとケチャップで風味を足します。卵は半熟状態でご飯にのせるので、包むのが苦手な方でも大丈夫。口の中で半熟卵とソースが混ざり合い、濃厚な食べ応えです。■【カレーライス】レシピ2選「ジャガイモ・玉ネギ・ニンジン」がカレーライスの定番具材であり、これは日本独自のスタイルです。・基本のカレーライス 市販のカレールウに、隠し味として「チョコレート」を入れるのが美味しさの秘訣。コクと深みが出て、本格的な味わいに仕上がります。白飯も良いですが、バターライスを合わせると味も香りも格段にアップし、洋食店の味に近づきますよ。・トロトロ卵の焼きカレーライス焼きカレーは北九州の門司港発祥の名物料理。こちらのレシピはご飯とカレーを混ぜ合わせ、真ん中に卵を落としてオーブンで焼き上げます。手軽にごちそう感がUPし、見た目から食欲を刺激されますね。■【ポークカツ】レシピ2選ポークカツはフランス料理の「コートレット」を日本風にアレンジしたもの。せん切りキャベツを添えたり、味噌汁とご飯で定食にしたりするスタイルが庶民によって広がりました。・サクサクポークカツ豚肉は叩いて、2倍くらいの大きさまで薄く伸ばすのがポイント。短時間で揚げられ、外はカリッと香ばしく、中は柔らかジューシーに仕上がります。たっぷりせん切りキャベツを添えてどうぞ。・チーズインポークカツガツンと食べたい方にはコチラ! スライスチーズと大葉をはさんで揚げます。ひと口食べると大葉の香りが広がり、チーズがとろけて絶品です。ソースのほか、さっぱりポン酢をつけても美味しいですよ。■【コロッケ】レシピ2選コロッケはフランス料理の「クロケット」が起源。材料は安価なジャガイモが代用され、現在のコロッケが完成しました。・ポテトコロッケシンプルな材料で作る、昔ながらのコロッケです。生クリームを少量入れることで、中はホクホク&トロッと食感に仕上がります。素朴な味わいなので、どんな料理とも合いますよ。・クリームコロッケ一見ハードルが高そうですが、コツを掴めば失敗なし! ホワイトソースはしっかり冷ますことで扱いやすくなります。すべての衣づけを終えたら、少し冷蔵庫で置いておきましょう。コロッケの破裂を防ぎ、キレイに揚がりますよ。■【エビフライ】レシピ2選世界各国にエビの揚げ物はありますが、大ぶりのエビにパン粉をつけて揚げるのは日本独自のものです。・エビフライ タルタルソース添えお店のようにエビフライをまっすぐに揚げるには、下処理でエビの腹側に切り目を入れることが重要。自家製タルタルソースがエビフライの風味を引き立て、まさに洋食屋の味です。・ささ身と大葉のエビフライエビを叩いて伸ばした鶏ささ身で巻き、大きなエビフライにアレンジ! 見た目に驚き、食べると不思議な食感で二度楽しいです。大葉の香りがアクセントになり、さっぱりといただけますよ。■【クリームシチュー】レシピ2選牛乳ではなく、脱脂粉乳を入れた「白シチュー」がクリームシチューの原型です。戦後の学校給食に取り入れられ、次第に現在の形に変化していきました。・基本のクリームシチュークリームシチューの定番具材といえば鶏肉。鶏肉の旨味でコクが増し、ほっこりとやさしい味わいに。ルウ不要で簡単に作れます。ホワイトソースは泡立て器で素早く混ぜることで、ダマになるのを防げますよ。・コーン缶でつくるクリームシチュー市販のルウは使わず、牛乳とクリームコーン缶で濃厚なクリームシチューが作れます。コーンのやさしい甘みがあり、子どもから大好評! 具材は大きめに切って、ゴロッと感を出しましょう。■【ナポリタン】レシピ2選ナポリタンは横浜の老舗ホテルが考案した日本発祥のパスタです。当時トマトソースで和えた料理を「ナポリ風」と呼んでいたのが由来とされています。・喫茶店風ナポリタン喫茶店風の懐かしい味を出すには、ケチャップがマスト! 具材とケチャップを混ぜ合わせたら、水分が飛ぶまでしっかりと炒めましょう。ケチャップ効果で甘みが増して、美味しく仕上がります。やや太めのパスタ麺を選ぶと、ソースがよくからみますよ。・和風ナポリタンナポリタンを和風テイストにアレンジ。味つけにケチャップのほか、しょう油やみりんを加えます。甘みだけでなく、ほんのり塩味や旨みが感じられ、子どもも食べやすいマイルドな味わいです。■【ドリア】レシピ2選イタリアと思いきや、実は日本発祥。フランス料理のグラタンを日本人向けにアレンジしたのがドリアです。・シーフードドリアホワイトソースはフライパンひとつで完成。バターライスにかけ、ピザ用チーズをのせてこんがり焼き上げましょう。魚介の旨味たっぷりでリピート必至の美味しさ。レシピ通りに作れば、初心者でも失敗なしです。・温泉卵のせミートドリア手作りミートソースと市販品のホワイトソースを上手に組み合わせる、お手軽&本格派ミートドリアです。最後に温泉卵をのせ、崩しながら食べるとよりマイルドな味わいに。余ったミートソースはパスタにも活用できるので、多めに作っておくと◎。■【プリン・ア・ラ・モード】レシピ1選横浜の老舗ホテルが戦後、米兵の婦人たちに向け、「見た目が華やかで、満足できるボリュームのデザートを」と考案したメニューです。・プリン・ア・ラ・モードしっかりとした固めのプリンを土台に、ホイップクリーム、アイスクリーム、フルーツなどを贅沢にトッピング。プリンはどこか懐かしい味でほっこりします。カットフルーツは斜めにずらしてトッピングするとキレイですよ。私たちにとって身近な洋食は、日本人の好みに合わせて独自に進化してきました。お店で食べても、もちろん美味しいですが、やっぱりおうちでも楽しみたいですよね。今回ご紹介したレシピを参考にして、“おうち洋食屋さん”をオープンしましょう! 家族みんなが笑顔になること間違いなしです。
2024年03月31日食卓に登場すると子どものテンションが上がるグラタン。アツアツで美味しくて、心身ともに満たされる料理のひとつです。そこで今回は、子どもに喜ばれる絶品グラタンレシピを6つご紹介しましょう。具材たっぷりのグラタンから和風グラタン、ニョッキを使うグラタンまで幅広くピックアップ!▼グラタンと一緒に食べたいおかずの提案はこちら!■春の訪れを感じる「菜の花のグラタン」春が近づくと出回る菜の花を使った、この時期限定のグラタン。菜の花の濃い緑色がとっても鮮やか。茹でるだけだと際立つ春らしい苦みも、グラタンのホワイトソースやチーズと合わさると少し和らぎ、子どもでもパクパク食べることができますよ。レシピで使われているエビをアサリに変えてもおいしいです。お好きな具材にアレンジして菜の花グラタンを楽しんでみてくださいね。■素材の味が引き立つ! 今の季節にピッタリな「サーモンのグラタン」サーモンの切り身を使うこちらのグラタンは、今の季節に最適です。ホワイトソースを手作りしますが、30分で完成します。サーモン以外にも、ジャガイモ、玉ネギ、ニンジン、マッシュルーム、グリンピースがゴロッと入っていて食べ応え十分です。各素材の旨味が引き立った、濃厚な味わい。あっという間に完食してしまいますよ。グリンピースが苦手な場合は、ほうれん草に代えるのもいいでしょう。また、グリンピースなしで作っても問題ありません。ホワイトソースは必要な材料を鍋に入れるだけで作れるので、ぜひトライしてみてくださいね!■ふんわり食感がやみつきに。ヘルシーな「大和芋のグラタン」チーズやホワイトソースを使わないヘルシーな和風グラタンが味わいたくなったら、こちらのレシピをお試しあれ。ふんわり食感がやみつきになる大和芋のグラタンです。焼き上がったら、細ネギを散らし、かけダレをかけて召し上がりください。甘じょっぱいやさしい味わいで、パクパクと食べられますよ。エビのプリプリッとした歯ごたえがアクセントに。冷凍のむきエビを使う場合は、解凍してから、塩と片栗粉でもむようにして水洗いしましょう。エビの臭みを取ることができます。また、唐辛子の量はお好みで調整してくださいね。■子どもから大好評! ミートソースで簡単に作れる「ナスグラタン」あまり時間をかけられないけど、美味しいグラタンが食べたい! そんなときにオススメなのがこちらのレシピです。市販のミートソースを使って作るので子どもから大好評。食べやすく、リピート必至です。電子レンジを使ってナスを加熱し、ミートソースと混ぜ合わせ、耐熱容器に移してピザ用チーズをのせ、予熱したオーブントースターで焼けば完成します。仕上げにお好みで、バジルを散らしてから召し上がれ! ナスとミートソース、チーズの美味しい競演を楽しめる一品です。具材にトマトやキノコ類をプラスするのもいいでしょう。■家庭の定番メニューに加えたくなる、モチモチ「ニョッキグラタン」新食感のグラタンに挑戦したくなったら、こちらのレシピがベスト。モチモチ食感がたまらないニョッキグラタンです。エビと玉ネギ、シメジが入っていて、一品で美味しくお腹を満たせますよ。仕上げにお好みで、ドライパセリを振ってからいただきましょう。エビのプリッとした食感、シメジと玉ネギの香ばしさ、ニョッキのモチッとした食感が混ざり合い美味。家庭の定番料理に加えたくなりそうです。ニョッキ好きなら、ぜひ作りたい一品だと言えます。より彩り鮮やかにしたいのなら、ブロッコリーやニンジンを加えるのもアリですね。■意外な組み合わせを楽しめる、手間をかけずに作れる「肉じゃがグラタン」余った肉じゃがを使ってグラタンを作ってみませんか? 意外な組み合わせだと思うかもしれませんが、子どもが喜ぶ甘めの味で、美味しいです。作り方はとっても簡単。肉じゃがをひとくち大に切り、耐熱容器にバターをぬり、オーブントースターを予熱します。鍋に牛乳、生クリーム、ニンニクを入れて火にかけ、煮たったら肉ジャガを加えて混ぜながら煮ましょう。トロミがついたら塩で味を調え、耐熱容器に移し入れます。それから、ピザ用チーズをかけ、オーブントースターで焼き色がつくまで焼き、刻みネギを散らせば出来上がりです。グラタンはフランスのドーフィネ地方発祥だと言われています。主にマカロニを使って作りますが、サーモンや大和芋、ミートソース、ニョッキ、肉じゃがをメインにしたグラタンも絶品です。それぞれ違った食感や味わいを堪能できるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
2024年02月02日乃木坂【Les dés】高田馬場【フラットリア(FLATTORIA)】鶴川【緑山松田家】牛込神楽坂【神楽坂イタリアン】恵比寿【ビストロトリコヤ】乃木坂【Les dés】「おまかせコース8,800円より」トリュフをはじめ季節の食材満載の料理を堪能手打ちのパスタに季節折々のトリュフをかける贅沢な『タヤリン(タリオリーニ)季節のトリュフをかけて』表参道、乃木坂から徒歩で約10分の静かな住宅街にたたずむイタリアンレストラン【Les dés】。人気の手打ちパスタ “タヤリン”を打つ時に使用する水分は「卵黄のみ」というこだわりよう。モチモチ食感の黄金の細麺は必食です。その時季ならではのトリュフを贅沢に使い、香り高い一皿に仕上がっています。白とダークブラウンで統一されたくつろぎの空間テーブル席は2名での利用も4名席に案内してくれるので、隣との距離も気になりません。また、6名までの会食や接待などに利用するのに最適な個室と、一人の時間を満喫できるカウンター席も。シンプルな内装の広々とした空間が、ゆっくりとお料理を楽しみながら思い出に残るひと時を演出してくれます。Les dés【エリア】六本木【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】15000円【アクセス】乃木坂駅 徒歩9分高田馬場【フラットリア(FLATTORIA)】本格イタリアンを気兼ねなく。街の喧噪を忘れて本物に出会えるトラットリア香り高いご馳走『鳥取朝引き匠の大山鶏ササミ肉のスカロッピーネサマートリュフを擦りかけて』イタリアを思わせる明るい店内で、本場の料理を味わえる【FLATTORIA】。各地から旬の魚介や上質な肉を取り寄せ、そのおいしさを最大限に引き出して調理しています。ジューシーな大山鶏をしっとり焼いた『ササミ肉のスカロッピーネ』は、スペシャリテの一つで、たっぷり載せたサマートリュフの上品な香りがたまらない逸品。トリュフの香りをうつしたバターのソースでいただきます。都会の喧騒を忘れさせてくれるオシャレな空間ナチュラルな木の色調と白が調和していて、随所にグリーンをあしらったオシャレな空間は広々として開放感たっぷり。ランチタイムには通りに面した大きな窓から光がたっぷり差し込み、心地よく食事を楽しめます。仕事帰りやお出かけの後に立ち寄りやすいのもうれしいところ。時間を忘れて非日常に浸れる都会のオアシス的場所になりそうです。フラットリア(FLATTORIA)【エリア】高田馬場【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2500円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】高田馬場駅 徒歩1分鶴川【緑山松田家】旬の食材をたっぷり使った極上の正統派フレンチが堪能できる、閑静な一軒家ダイニング格調ある香りとなめらかな食感が愉しめる逸品『トリュフとフォワグラポワレスクランブルエッグとともに』新鮮な厳選食材でつくる極上フレンチの店【緑山松田家(みどりやままつだけ)】。格調ある香りとなめらかな食感が愉しめる『トリュフとフォワグラポワレ』や、山鶉を香ばしく焼いて濃厚なソースでいただく『山鶉のローストサルミソース』など、シェフのセンスが光る贅を尽くした料理はどれも秀逸。シェフが選ぶワインも充実しています。シンプルでオシャレなダイニングで、周りに気を遣わずに食事を楽しめる緑山にある松田家に訪れたようなプライベートレストランは、閑静な住宅街の一角にあります。ランチは2組、ディナーは1組だけ利用できる完全予約制。シェフは訪れた客のためだけにつくり、サービスもしてくれます。お箸も使えるフレンチをイメージしているため、年配者の利用も多いのだとか。記念日やお祝いなどに訪れたい、正統派フレンチです。緑山松田家【エリア】鶴川【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】鶴川駅 徒歩20分牛込神楽坂【神楽坂イタリアン】無類のワイン好きオーナーシェフがつくる、イタリアワインのためのスペシャリテを堪能トリュフが贅沢に薫る『トリュフのカルボナーラ』牛込神楽坂駅 徒歩1分の【神楽坂イタリアン】は、都内のイタリア料理店で腕をふるった蒲生弘明氏が開いたお店。パスタには浅草開化楼の低加水パスタフレスカと蒲生氏自ら打った手打ち麺を使用しています。人気の『トリュフのカルボナーラ』は、豚ほほ肉の塩漬け「グアンチャーレ」を加える本場ローマスタイル。トリュフが薫る味わいは重厚ですが後味は軽やかです。白と茶色を基調とした店内「あきれるほどのワインバカ」と自らを評するオーナーシェフ・蒲生弘明氏が、愛して止まないイタリアワイン105種・グラスワイン15種を常時取り揃え。個性が際立つ料理とそれに合わせるべきいち推しのワインを用意してゲストを迎えます。ワインバーとして普段づかい、特別な機会のディナーコース、どちらもオシャレです。神楽坂イタリアン【エリア】神楽坂【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】8000円【アクセス】牛込神楽坂駅 徒歩1分恵比寿【ビストロトリコヤ】駅徒歩3分!ローストチキンとモンサンミッシェル風トリュフオムレツが人気のビストロシンプルだけど味わい深い『イタリア産生トリュフのフレンチオムレツ 赤ワインとフォンドボーのソース』JR恵比寿駅から徒歩3分のフレンチビストロ【ビストロトリコヤ】。本格フレンチから、カジュアルなものまで豊富なメニューで、肩ひじ張らずにゆったりと過ごせます。自慢は、シェフがフランスで出会ったローストチキン『プレロッティ』と モンサンミッシェル風の『トリュフオムレツ』。オムレツはトッピングはもちろん、ソースにもトリュフの風味が溶け込み、濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。季節の風を感じるオープンテラスラスティックスタイルのカフェのようなリラックスした雰囲気の中で、本格的なフレンチビストロを気軽にたのしめる同店。 店内は開放的な空間で、居心地抜群です。席はデートや女子会、歓迎会、送迎会、ウエディングの1.5次会など、さまざまなシーンで活躍しそうなテーブル席がメイン。お一人さまでも利用しやすいカウンターもあります。ビストロトリコヤ【エリア】恵比寿【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】恵比寿駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年11月28日皆さんは、義家族の発言に悩んだことはありますか?今回は「洋食屋で意地悪を言う義母」を紹介します。イラスト:中村つづ息子に意地悪な発言義両親を連れて、近所の洋食屋で食事をしていた主人公一家。息子が注文したお子様ランチには、普段見慣れないパセリがついていました。パセリに興味津々な息子が、思い切って食べてみようとしたそのとき。なんと義母が「雑草と同じだから食べなくていいわよ」と言ったのです。義母の言葉に、息子は戸惑ってしまいました。シェフのフォロー出典:CoordiSnapすると通りがかったシェフが「栄養あるよ~!」とフォローしてくれたのです。その言葉に安心した息子は、パセリをひと口でパクリ。主人公はシェフの気遣いに、感謝するのでした。説得力のある言葉に感謝義母の言葉ですっかり迷ってしまい、パセリに挑戦できなくなっていた息子。シェフの機転で息子がパセリを食べられて、一安心する主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年10月26日明治時代から続く銀座の老舗洋食屋や新宿にある創業1967年のバーを紹介。東京レトロ散歩を楽しんで。煉瓦亭創業128年!明治時代から続く銀座の老舗洋食屋。今ではすっかりおなじみのトンカツ、オムライス、ハヤシライスなどの洋食メニューは、このお店で生まれたといわれるものが多数。素敵なレストランではありますが、フレンドリーで温かい雰囲気が満ちており、そのせいか、昭和を知らない世代でも懐かしさを感じてしまう、不思議な魅力にあふれる空間です。メニューには、レトロな魅力たっぷりの王道洋食がズラリ。しかし味付けは時代に合わせてアップデートしている料理も多数。そのどれもが美しく、ルックスと香りに食欲がそそられまくり!湯気がほわほわと立ち上る、できたての熱々を召し上がれ!和食の茶巾寿司が発想のもとになったという明治誕生オムライス¥2,700レジは60年選手!ガチャンッという音に昭和を感じます。2階にはかわいらしい飾り棚が。インテリアも見どころ。ソースはトマトピュレを使用。トマトの甘みと酸味のバランスが絶妙なスパゲテーナポリタン¥2,100煉瓦亭東京都中央区銀座3‐5‐16TEL:03・3561・388211:15~15:00(14:00LO)、17:30~21:00(20:00LO)日曜休(夏期と年末年始休あり)サントリーラウンジ イーグルガラスの自動ドアが開くとそこには階段。ちょっぴり乗り出して眼下を見下ろすと、大きなシャンデリアがぶら下がり、飴色の木目が美しい長いカウンター、そして石の壁がそびえ立つバーが登場!重厚感のある空間は、ここが新宿の真ん中であることを一瞬にして忘れさせてくれます。創業は1967年、お店の方によるとインテリアはヨーロッパの古城をイメージしており、創業当時からほとんど変わっていないとか。こんな豪奢な空間に似合うのは、クラシックな脚つきのグラス。オーセンティックなカクテルはもちろん、ノンアルのモクテルのレシピも多数。運良くカウンターに座れたら、ぜひ気軽にバーテンダーに相談を。重厚な石の壁が、落ち着きを演出。昭和のおつまみといえばレーズンバター。コースターがかわいい~!!ギムレットはクラシックカクテルの定番。この時期は、フレッシュなぶどうを使ったセプドールもおすすめ。サントリーラウンジ イーグル東京都新宿区新宿3‐24‐11 セキネビルB1~B2TEL:03・3354・770017:00~23:30月曜休※『anan』2023年10月4日号より。写真・中垣美沙(by anan編集部)
2023年10月03日業務用グラスや食器の名入れ・販売を行っている株式会社湘南洋食器は、自社のECサイト( )を2023年10月にリニューアルしました。業務用のグラスや食器を幅広く取り揃えたECサイト「グラス市場」を、新たなるステージへと進化させ、お客様に更なる満足を提供いたします。【グラス市場】リニューアル新しくリニューアルされた「グラス市場」のECサイトは、白とグレーを基調としたシンプルで洗練されたデザインに生まれ変わりました。また、レスポンシブ対応により、どのデバイスからでも快適にご利用いただけるようになりました。お客様が求める情報や商品をスムーズにご覧いただけるよう、使いやすさにもこだわっています。これからもお客様の利便性向上とサービス強化のため、ECサイトの機能・情報の充実化を図り、より魅力的なサイトへと進化してまいります。「グラス市場」は、業界トップクラスの品揃えで、厳選されたグラスや食器を数多くご提供しております。お客様のニーズに合わせて、グラスの名入れ事業も行っております。特別なシーンやブランドのアピールに、オリジナルの名入れグラスをぜひご活用ください。「グラス市場」の新しいウェブサイトで、お好みのグラスや食器を見つけて、ビジネスの魅力をさらに高めてみませんか。株式会社湘南洋食器は、今後もお客様に価値ある商品とサービスを提供し続けることをお約束いたします。詳細な情報や商品ラインナップについては、下記ECサイトをご覧ください。「グラス市場」のURL: 【株式会社湘南洋食器について】( )株式会社湘南洋食器は、湘南藤沢で創業45年の実績を誇る、飲食店向け業務用食器・グラスの卸売会社です。グラスや食器の販売だけではなく、オリジナルの名入れグラスにも対応しています。また、お料理を引き立てる食器、厨房用品などを中心とした商品のご提案というかたちで、今まで1,000件以上のお客様の開店に携わらせていただきました。また業務用食器・グラスの卸売の専門店として「グラス市場」を通じて、日本全国の5,000店以上の飲食店の皆さまをご支援させていただいております。【会社概要】会社名 : 株式会社湘南洋食器代表者 : 代表取締役 岩田 助芳所在地 : 神奈川県藤沢市川名2-1-3TEL : 0466-27-2523FAX : 0466-26-8890URL : 事業内容: 業務用食器・厨房器具の卸売り、器小売ショップ「器スペースSALAN」の運営 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月03日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する今日の夕食にオススメの献立は、 「洋食屋さんのたっぷりハヤシライス」 「キュウリとセロリのサラダ」 「レンジナスの中華和え」 「ジャガイモのソイスープ」 の全4品。 メインはたっぷりハヤシライス! 副菜とスープは野菜の特徴を生かした3品! 【主食】洋食屋さんのたっぷりハヤシライス フライパン一つで、デミグラスソースで簡単に本格的な味に!どこか懐かしい洋食屋さんのようなハヤシライスです。 調理時間:30分 カロリー:768Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 牛肉 (薄切り)150g <下味> 塩コショウ 少々 砂糖 小さじ1 玉ネギ (中)1個 ニンジン 1/4本 マッシュルーム (生)3~4個 赤ワイン 50ml サラダ油 大さじ1 バター 10g 小麦粉 大さじ1 グリンピース (冷凍)大さじ1.5 <調味料> デミグラスソース (缶)1/2缶 ケチャップ 1/6カップ 野菜ジュース 100ml 顆粒スープの素 小さじ1 塩コショウ 少々 ご飯 (炊きたて)1合分 薬味 (お好みのもの)適量 【下準備】 牛肉は長さ3cmに切り、<下味>の材料をもみ込む。 玉ネギは縦半分に切り、さらに縦薄切りにする。 ニンジンは皮をむき、すりおろす。 マッシュルームは石づきがある場合は、石づきを切り落とし、汚れを拭き取って縦薄切りにする。 グリンピースは分量外の塩を入れた熱湯につけて柔らかくもどし、水気をきる。 【作り方】 1. フライパンにサラダ油を中火で熱し、牛肉の色が変わるまで炒め、さらに玉ネギ、バターを加えて炒め合わせる。 2. 小麦粉を加えて全体に炒め合わせ、粉っぽさがなくなりしっとりしたら、ニンジン、マッシュルーム、赤ワインを加える。木ベラで混ぜながら、強火で赤ワインを全体にからめるように炒める。 3. <調味料>の材料を加え、煮たったら弱火にして10分煮て、塩コショウで味を調える。 4. 器にご飯をよそって(3)をかけ、グリンピースを散らしてお好みの薬味を添える。 【副菜】キュウリとセロリのサラダ ひとくち大に切る事で歯ごたえがよいサラダになりますよ。 調理時間:10分 カロリー:106Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) キュウリ 1本 セロリ 1/2本 プチトマト 4個 <ドレッシング> 砂糖 小さじ1.5 マヨネーズ 大さじ1 プレーンヨーグルト 小さじ2 練り白ゴマ 小さじ1~1.5 塩 少々 薄口しょうゆ 小さじ1/2~2/3 【下準備】 キュウリはピーラーなどで皮を縦じまにむき、ひとくち大の乱切りにして水洗いし、水気を拭き取る。 セロリは筋を引き、キュウリに合わせて乱切りにする。熱湯でサッとゆでて水洗いし、水気を拭き取る。 プチトマトはヘタを取る。 ボウルで<ドレッシング>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 食べる直前にキュウリ、セロリ、プチトマトを<ドレッシング>のボウルに入れて混ぜ合わせて器に盛る。 【副菜】レンジナスの中華和え 紹興酒とオイスターソースを使って香りとコクをプラス。 調理時間:15分 カロリー:56Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) 米ナス 1/2個 かつお節 5g 細ネギ (刻み)大さじ2 <合わせダレ> だし汁 大さじ1 紹興酒 小さじ1 しょうゆ 大さじ1/2 オイスターソース 大さじ1/2 ショウガ (すりおろし)1/2片分 ニンニク (すりおろし)1/2片分 ゴマ油 小さじ1/2 【下準備】 米ナスはヘタを切り落として縦半分に切り、さらに幅1cmの半月切りにする。分量外の塩水に放ち、水気をきる。 バットで<合わせダレ>の材料を混ぜ合わせる。 【作り方】 1. 米ナスはぬれたまま耐熱容器に並べてラップをかけ、電子レンジで5~6分加熱し、熱い間に<合わせダレ>のバットに加えてからめる。 2. (1)にかつお節をからめて器に盛り、刻み細ネギを散らす。 【スープ・汁】ジャガイモのソイスープ ジャガイモをすりおろしながら加える事でやさしいトロミがついたスープです。 調理時間:15分 カロリー:244Kcal レシピ制作:管理栄養士、料理家 杉本 亜希子 材料(2人分) ジャガイモ 1個 豆乳 300ml 顆粒チキンスープの素 小さじ2 塩コショウ 少々 生クリーム 大さじ4 ドライパセリ 少々 【下準備】 ジャガイモは皮をむき、水につける。 【作り方】 1. 鍋に豆乳、顆粒チキンスープの素を入れて強火で熱し、煮たってきたら火を弱め、ジャガイモをすりおろしながら加える。 2. 再び煮たったら塩コショウで味を調え、火を止める。 3. 器に注いで生クリームを加え、ドライパセリを散らす。
2023年06月23日茂原【ビストロ開花亭】野田【Air そら】四街道【カフェローマ】東金【E.G.DINER】茂原【ベリーズカフェ】茂原【ビストロ開花亭】ハンバーグもステーキもひと味違う、老舗西洋料理店でプチ贅沢気分友だちの家を訪れたような、心落ち着く優しい空間JR茂原駅の近く、房総横断道路を少し越えたところに佇む【ビストロ開花亭】。手作りにこだわった西洋料理で、30年以上この地で愛され続ける名店です。車で来店されるゲストも多いため、駐車スペースも十分確保。かわいい小物で彩られた店内は、まるで親しい友人の家に招かれたようなアットホームな雰囲気に包まれています。ヒレ肉の真ん中部分を贅沢に使った『OG産牛ヒレ肉シャトーブリアンステーキ』スープやハンバーグ、ステーキ、パスタ、パエリア、魚料理など、さまざまな西洋料理が並びます。素材の味を限りなく引き出すよう工夫を凝らした料理の数々は、どれもひと味違うおいしさ。『季節の野菜のスープ』や『牛スジと野菜のチリ煮込み』などには、野菜がたっぷり入っていて、野菜が苦手なお子さまにも大好評です。ビストロ開花亭【エリア】茂原【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2500円【アクセス】茂原駅 徒歩8分野田【Air そら】SNS映えするオシャレな空間で、見た目にも美しい料理を満喫2階建て一軒家レストラン、緑豊かな庭にはテラス席もアーバンパークライン川間駅から車でほど近くに位置する【Air そら】は、フレンチとイタリアン融合の創作料理が食べられる一軒家レストラン。敷地内には四季折々の風景が楽しめるガーデンが広がり、テラス席やガゼボハウス(東屋)も設置。まるで海外に来たような雰囲気を感じながら、屋外で食事を楽しめるのも素敵です。『特製ロールキャベツ』は、20種品目の濃縮野菜をじっくり煮込んだ看板メニューヨーロッパを渡り歩き、料理の腕を磨いたというシェフが生み出すのは、心にもカラダにも元気をくれる幸せな料理。酸味・旨み・甘みが一体化したスープでいただく『特製ロールキャベツ』は、おいしさをギュッと詰め込んだボリューム感です。『前菜9種盛り合わせ』や『和牛ホホ肉のシチュ』など、みんなでシェアしながら味わうのもオススメです。Air そら【エリア】野田【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3500円【ディナー平均予算】4800円【アクセス】川間駅 徒歩15分四街道【カフェローマ】くつろぎの空間で、本格イタリアンとスイーツを召し上がれゆったりくつろげるソファ席もうれしい、カジュアルな店内JR四街道駅が最寄駅となる、【カフェローマ】は、オシャレなイタリアンカフェ。ガラス張りの広々とした店内には、やわらかな光が差し込み、ホッと寛げる雰囲気に。ドライブで疲れた体を休めるのにも最適なソファ席も用意されていて、ゆったり過ごせるのも魅力です。子ども連れにも優しい設えで、安心して利用できます。もちっ、さくっの食感がクせになるおいしさ『本日のナポリピッツア』オーナーシェフは、イタリアのトスカーナ州シエナで修業した経験もあり、パスタやピッツァは本場の味わい。食材は国産やイタリア、スペインから直輸入さたものを厳選し、ここでしか食べられない味を提供してくれます。カフェメニューも充実していて、名物メニュー『Roma’s 特製プリン』は絶品と大評判。テイクアウトもできるので、ドライブのお土産にいかがですか。カフェローマ【エリア】八千代/佐倉/四街道【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】1800円【アクセス】四街道駅 徒歩15分東金【E.G.DINER】カリフォルニア気分を感じながら、本場ハンバーガーを堪能お子さま連れでも安心、明るくてオシャレな空間東金街道沿いにひときわ目を引く赤と白の外観の【E.G.DINER】は、東金市にいながらカリフォルニア気分にしてくれるハンバーガー専門店です。店舗のデザインや内装は、オーナー自ら担当。1Fはアメリカンダイナーとスケートパーク、2Fはサーフショップになっていて、店内全体に陽気で開放的な空気が流れています。牛肉とパイナップルのマッチングが大正解の『パイナポーバーガー』メニューは、もちろんハンバーガーがメイン。アメリカのダイナーを食べ歩き、研究を重ねたという料理人が届けてくれる味は、どれも本場顔負けの絶品です。『パイナポーバーガー』『スーパーホットバーガー』など、聞くだけでワクワクしてくるようなネーミングもポイント。お好みによって、アボカドトッピングなどもできるので、自分好みのハンバーガーを見つけてください。E.G.DINER【エリア】東金/九十九里【ジャンル】ハンバーガー【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】1500円【アクセス】東金駅 徒歩30分茂原【ベリーズカフェ】ダイナミックさと繊細さが調和した、アメリカングリル料理が大人気大人数でも気軽に立ち寄れるカジュアルな雰囲気が魅力一松海岸から車で15分、35台は可能な駐車スペースがある【ベリーズカフェ】は、幅広い年齢層から愛されるアメリカングリルレストラン。創業当初から提供し続けるグリル料理から、洋食、スパゲティ、デザートまで70種類以上のメニューが揃っています。ゆったりとしたテーブル席に加え、パーティルームやお座敷タイプの個室も完備。いろいろなシーンで利用できる、覚えておきたいお店です。上質なロース肉と濃厚ソースが決め手の人気メニュー『牛肉とキノコのスパゲティ』本場アメリカ仕込みの料理を、日本人の舌に合うようアレンジ。和食の繊細な味つけと、アメリカらしいダイナミックな盛付けがあいまって、五感すべてで「おいしい」を感じさせてくれます。柔らかい口当たりと和風ヴィネグレットソースが絶品の『テリヤキステーキ』や、ぷりぷりの海老と殻つきロブスターがたまらない『スパイシーシュリンプジャンバラヤ』などは、老若男女誰もがハマる一品です。ベリーズカフェ【エリア】茂原【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】茂原駅 徒歩20分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月30日出屋敷【出屋敷駅の下食堂まんてん】元町【炭火やきとりいそこ】新開地【元町エビス新開地】尼崎【直送お肉の酒菜処あ・うん】尼崎【お肉屋さんの焼肉居酒屋はた家】出屋敷【出屋敷駅の下食堂まんてん】昼も夜も行きたくなる洋食食堂。ボリュームとリーズナブルさに自信あり低温調理でじっくり火を通した『トンテキ』。甘めのソースも絶妙阪神・出屋敷駅のすぐ目の前にある【出屋敷駅の下食堂まんてん】は、「仕事帰りに気軽に立ち寄れるご飯屋さん」がコンセプトの洋食食堂。昼の『ボリュームまんてんランチ』、夜の居酒屋メニューの『トンテキ』や『牛タンステーキ』も、圧倒的コストパフォーマンスで楽しめます。25年の修業の腕前とそのボリューミーさを目の当たりにしてみて。テーブル席とカウンター席、合わせて25名まで収容可能店主自身の「こんなお店があったら」を実現したという店内は、落ち着いたシックな雰囲気。昼にはテーブルで定食を、夜には仕事帰りにカウンターで一人飲みなど、時間やシーンで使い分けることができます。ビールや日本酒、焼酎、ワインなどお酒も幅広く網羅。昼飲みの一軒にも最適です。出屋敷駅の下食堂まんてん【エリア】尼崎【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】500円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】出屋敷駅 徒歩1分元町【炭火やきとりいそこ】こだわり焼鳥で季節の日本酒を堪能。オリジナルメニューも豊富!オーダーできるのは一人1回きり。超お得な『1000円セット』JR元町駅から徒歩5分の【炭火やきとりいそこ】で味わえるのは、炭火でじっくりと焼き上げるこだわりの焼鳥。席に着いたら、自慢の串焼き5種に塩だれキャベツと日替わり小鉢、ドリンク1杯が付いた『1000円セット』でまず乾杯を。野菜串やチーズフォンデュなど女子会にオススメのメニューも豊富です。開放的な雰囲気が魅力の店内。少人数の集まりに利用したいグループで『焼鳥盛り合わせ5種10本』などが囲めるテーブル席、オープンキッチンのカウンター席などがセッティングされた店内。オープンから18時まで&21時からクローズまでの2回、ハッピーアワーがあるのもうれしい限り。四季折々の1杯が楽しめる日本酒の品ぞろえも豊富で、時には希少な銘柄をいただけるのも魅力です。炭火やきとりいそこ【エリア】神戸元町【ジャンル】焼鳥・串焼き【ランチ平均予算】600円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】元町駅 徒歩5分新開地【元町エビス新開地】ビール好きのオアシス!正統派のスタイルを受け継ぐ本格ビアホール『牛ホホ肉のヱビスビール煮込み』など、ビールに合うメニューも充実ヱビスビール専門のビアホール【元町エビス新開地】は、神戸高速鉄道・新開地駅から徒歩2分。『ヱビスビール』『ヱビスブラック』『琥珀ヱビス』『ヱビススタウト』『ヱビスマイスター』全5種と、サッポロプレミアビールの『エーデルピルス』が味わえるファンにはたまらない一軒です。これぞビアホール!ソファ席もあり、食事をゆったり味わうことも本格ビアホールのスタイルを継承する昭和レトロな雰囲気は、遠方から来店するビール通をも魅了。カウンター席はもちろんテーブル席など、思い思いのエリアで樽生のビールを楽しむことができます。郷愁をそそる外観も新開地にピッタリ。『昔懐かしのナポリタン』などメニューセンスも抜群です。元町エビス新開地【エリア】兵庫【ジャンル】ビアホール・ビアレストラン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2500円【アクセス】新開地駅 徒歩2分尼崎【直送お肉の酒菜処あ・うん】ワインは100種!宮崎名物・ととろ豚を駆使した和洋中料理で満喫肩ロース部分を3時間かけて低温加熱した『ととろ豚かたまり焼き』阪神・尼崎駅から徒歩3分。【直送お肉の酒菜処あ・うん】は、宮崎県のととろ豚を使った和洋中の料理が楽しめる一軒です。一番人気の『ととろ豚かたまり焼き』や自家製ポン酢や胡麻ダレで味わう『ととろ豚セイロ蒸し』など、精肉店直送ならではの肉の旨みあふれるメニューが堪能できます。落ち着いたなかに華やかさも漂う半個室。デートにピッタリ大勢でも集えるテーブル席のほか、カップルや女子会にも使えるオシャレな半個室を設置。さらに、10名から利用できる完全個室も用意しています。ワインの品ぞろえも自慢で、常時100種類をストック。料理に合うオススメの1杯を選んでもらえるので、気軽にスタッフに声をかけてみては。直送お肉の酒菜処あ・うん【エリア】尼崎【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】850円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】尼崎駅 徒歩3分尼崎【お肉屋さんの焼肉居酒屋はた家】プロの目利きで味わう厳選の国産和牛。リーズナブルさに脱帽さまざまな部位が食べ比べできる『盛合せ』※写真は『特選盛合せ』業界歴35年を誇る食肉卸が手がける【お肉屋さんの焼肉居酒屋はた家】は、阪神・尼崎駅が最寄り駅。目利きに自信を持つ店主が厳選した全国各地の和牛がリーズナブルに味わえます。程よいサシに、あふれる旨みや甘みはさすがの肉質。好みの量をオーダーできるのもポイントです。テーブル席がメインの店内。家族やグループで、焼肉の醍醐味をぜひアットホームな店内は、和気あいあいとした温かさが魅力。店主との話が弾むカウンター席もあり、一人の焼肉も気軽に楽しむことができます。「居酒屋」と銘打つだけあって、豊富なお酒に合わせた一品料理もバラエティー豊か。店内のショーケースに並ぶ厳選のお肉を前に食欲がそそられるはず。お肉屋さんの焼肉居酒屋はた家【エリア】尼崎【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】尼崎駅※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月29日日本大通り【シチュー&カリー横濱KAN(横浜カン)日本大通り本店】桜木町【キッチン大宮MARKISみなとみらい店】金沢文庫【肉酒場RED HEAD】白楽【Moku Moku】みなとみらい【chef’s V横浜ランドマークタワー店】日本大通り【シチュー&カリー横濱KAN(横浜カン)日本大通り本店】昼はシチュー&カリー、夜は季節の創作料理で横浜の洋食を満喫牛スジを煮込んだオリジナルビーフシチューソースのグラタンみなとみらい線・日本大通り駅から徒歩3分。【シチュー&カリー横濱KAN(横浜カン)日本大通り本店】の自慢は、厳選素材を20時間かけてじっくりと煮込み、旨みを凝縮したシチューとカリー。『季節野菜のシチューグラタン』は、ビーフシチューの深いコクと季節野菜の相性が抜群です。20名までの貸し切りも可能。賑やかな通りを眺めながら、乾杯!存在感を放つ御影石のカウンターは6席。大きな窓に面したテーブル席をはじめ、店内には北欧をイメージしたおしゃれなインテリアが並んでいます。夜は創作料理も堪能できるダイニングとして利用でき、アットホームな雰囲気はパーティ会場としても人気。飲み放題コースもあります。シチュー&カリー横濱KAN(横浜カン)日本大通り本店【エリア】関内/馬車道【ジャンル】カレー【ランチ平均予算】980円【ディナー平均予算】3500円【アクセス】日本大通り駅 徒歩3分桜木町【キッチン大宮MARKISみなとみらい店】横浜の港町で堪能!浅草発祥の老舗洋食が伝える極上レシピ真っ白な玉子に白いチキンライス、ソースも純白のオムライスJR桜木町からは徒歩7分。みなとみらい線・みなとみらい駅直結の【キッチン大宮MARKISみなとみらい店】は、浅草の老舗洋食店【レストラン大宮】の味わいがカジュアルに楽しめる一軒です。話題は、驚きの真っ白なオムライス『純白のオムライス※数量限定』。ホワイト&チーズソースの2種が織りなすハーモニーが絶品です。オープンテラスの向こうに広がるのは、みなとみらいの景色人気のシートは、みなとみらいが見渡せる窓際のテーブル席。特に夜景が広がるディナータイムはデートスポットとして注目度抜群です。気持ちのいい天気のときには、都会の真ん中で開放感にひたれるテラス席もオススメ。ゆったり語らえるベンチシートのBOX席も用意されています。キッチン大宮MARKISみなとみらい店【エリア】みなとみらい【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】桜木町駅 徒歩7分金沢文庫【肉酒場RED HEAD】牛肉料理が自慢の肉バルが提供する、ひと手間かけたハンバーグトマトソースとチーズ、ハンバーグが奏でる絶妙のトリオ京急・金沢文庫駅から徒歩2分の【肉酒場RED HEAD】は、ジューシーなグリル料理が楽しめる気軽な肉バルです。王道のステーキと並んで支持されるのが、ふっくらとしたハンバーグ。なかでも、オーブンでじっくり焼き上げた『ハンバーグのトマトオーブン焼き』は、幅広い世代を虜にするメニューです。ひとりでも少人数でも、思い思いに楽しめる自由な雰囲気オープンキッチンのカウンター席とテーブル席を配置したシンプルな店内は、ひとりでもふらりと立ち寄れるカジュアルさ。ワインやカクテルなどお酒のメニュー&肉料理を盛り立てるアラカルトも豊富で、夜のバルタイムには肉好き女子などのグループが賑やかに集います。肉酒場RED HEAD【エリア】金沢文庫/八景島【ジャンル】ダイニングバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】金沢文庫駅 徒歩2分白楽【Moku Moku】燻製とタコス自慢の店に燦然と輝く、隠れ名物『ナポリタン』以外にもお酒との相性がいい、昔ながらの『ナポリタン』東急東横線・白楽駅が最寄り駅の【Moku Moku】は、 “燻製×自家製タコス×樽熟成ウイスキーが楽しめる船”がコンセプト。寄港先としてイメージしたさまざまな土地のお酒や料理を提供するというユニークなカフェ&バーです。季節やイベントごとに出合えるメニューで、世界旅行が楽しめるかも。船をイメージした店内で停泊先のメニューを食べれば、気分は船旅!帆船の甲板を思わせる床、樽型のスツールやデッキチェア風の椅子など、店内に入れば乗船した気分。オープンキッチンのカウンターでカクテルやワインをオーダーしたり、テーブル席で自慢の燻製メニューと熟成樽ウイスキーを味わったりと、楽しみ方は自在です。イベントもチェックして、各国料理を味わいたい。Moku Moku【エリア】白楽/反町【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】白楽駅 徒歩7分みなとみらい【chef’s V横浜ランドマークタワー店】野菜の本当のおいしさを発見!身体にやさしいオリジナルメニュー野菜もたっぷりの『海老とブロッコリーのチーズペンネグラタン』JR桜木町駅から徒歩5分、みなとみらい駅からも歩いて行ける【chef’s V横浜ランドマークタワー店】で満喫できるのは、「野菜を活かした魚・肉料理」。話題の「野菜まるごと」シリーズは、シェフの技術が盛り込まれた独創的メニューのひとつで、女性のみならず男性にも大人気です。夜のイルミネーションだけでなく、黄昏時の港の風情も魅惑的港に面した窓側を占めるのは、カップルに大人気のカウンター席。夜にはみなとみらいの幻想的な夜景が広がり、誕生日や記念日に用意したメッセージ入りのデザートプレートのサプライズも一層盛り上がるはず。ワインも豊富で、思い出深い乾杯の演出が可能。ゆったりと座れるソファシートもおススメです。chef’s V横浜ランドマークタワー店【エリア】みなとみらい【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】みなとみらい駅 徒歩7分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月17日大阪【ハンバーグ・ステーキグリル大宮グランフロント大阪店】大阪【鎌倉グリル 洋食ビストロ】北新地【小料理つむぎ】三国【アシスト阪急三国駅前店】淀屋橋【宮崎牛専門 天の幸山の幸 淀屋橋店】大阪【ハンバーグ・ステーキグリル大宮グランフロント大阪店】知る人ぞ知る浅草の老舗洋食店。名物のハンバーグを大阪で国産牛肉と豚を秘伝の黄金比率で混ぜ合わせた絶品ハンバーグJR大阪駅直結の【ハンバーグ・ステーキグリル大宮グランフロント大阪店】。浅草の老舗洋食店【レストラン大宮】で、昭和57年の創業以来、腕をふるい続けたシェフ・大宮さんの逸品が味わえる一軒です。ぜひ、自慢のデミグラスソースが際立つ『グリル大宮デミグラスハンバーグ』をご賞味あれ。肉専用ワインを傾けながら、景色と料理をゆったりと楽しみたい大きな窓から大阪駅前が一望できる店内は、黒をベースとしたシックな装い。ソファ席が心地いい半個室の用意もあり、最大6名までの利用が可能です。抜群のロケーションはデートスポットとしてもオススメ。見事な夜景を楽しむプランには、ハンバーグを盛り込んだコース料理が人気です。ハンバーグ・ステーキグリル大宮グランフロント大阪店【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】大阪駅 徒歩5分大阪【鎌倉グリル 洋食ビストロ】鎌倉から届く新鮮野菜もおいしさの決め手。目指すは新しい洋食屋粗びきの黒毛和牛ミンチ肉に濃厚トリュフの香りを閉じ込めて大阪・梅田各駅から徒歩3分。「阪急グランドビル」にある【鎌倉グリル 洋食ビストロ】は、伝統の洋食×現代のビストロをコンセプトに幅広いメニューを取りそろえる洋食店です。そうした融合メニューの代表格が『濃厚トリュフ黒毛和牛粗挽きデミグラスハンバーグ160g』。香りもおいしいひと品です。「空庭」と名付けられたフロアの自慢は、ロマンティックな夜景地上29階。落ち着いた雰囲気の窓側のテーブル席では、林立するビル群を眼下に収めるパノラマが広がります。黄昏時のグラデーション、イルミネーションのような街の灯り、食事のひとときを豊かに彩る景色は一見の価値あり。ワインはもちろんカクテルも多彩で、ランチだけでなくデート使いにもベター。鎌倉グリル 洋食ビストロ【エリア】梅田/大阪駅【ジャンル】バル【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大阪駅 徒歩3分北新地【小料理つむぎ】憩いの空間で堪能する、だしソムリエの女将が紡ぐ多彩な逸品陶板鍋で蒸し焼きにしたハンバーグ。オニオンソースが絶妙JR北新地駅から徒歩5分の【小料理つむぎ】で供されるのは、丹波の農家直送の旬野菜や鮮魚を使った季節の味わい。だしソムリエでもある女将こだわりのメニューが、コースを中心に堪能できます。ふっくら蒸し焼きにした『自家製ハンバーグオニオンソース季節の野菜添え』は自慢料理のひとつ。女将との何気ない会話を交わすうち、あっという間に時間が過ぎるはず白を基調とした店内は、オープンキッチンのカウンター8~9席のみ。小ぢんまりとした空間は気さくな雰囲気で、1人でも気兼ねなく訪ねられます。もちろん、大人のデートにも最適。オススメの焼酎や日本酒を楽しむ前に、まずはサッポロビール「赤星」で乾杯したいものです。小料理つむぎ【エリア】北新地【ジャンル】和食【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】北新地駅 徒歩5分三国【アシスト阪急三国駅前店】朝から夜まで楽しみ方自由自在。昔懐かしい“下町の洋食屋さん”ナイフを入れればジューシーな肉汁があふれ出すハンバーグ阪急・三国駅前にある【アシスト阪急三国駅前店】は、店頭を飾るメ二ューサンプルが郷愁を刺激する昔ながらの洋食屋。『オリジナルデミグラスソースのハンバーグ定食』は、手ごねハンバーグとトッピングの目玉焼きに、ソースをたっぷり絡めて食べるのが通。不動の人気メニューです。明るい店内に2名~4名のテーブル席を設置。喫煙も可能です昭和レトロな雰囲気に誘われたゲストが、朝はモーニング、昼はランチ、ティータイムにはスイーツ、そして、夜からは『ほろ良いセット』でお酒をと、思い思いに時を過ごしています。2名席を多く設置し、ひとりでも気兼ねなくゆったりできる配慮もあり。もちろん、グループもOK!アシスト阪急三国駅前店【エリア】十三/塚本【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】1000円【アクセス】三国駅 徒歩2分淀屋橋【宮崎牛専門 天の幸山の幸 淀屋橋店】宮崎牛の魅力をハンバーグで満喫。専門店ならではの挑戦宮崎牛の味わいを引きたてる付け合わせ野菜にもこだわりあり地下鉄・淀屋橋駅から徒歩3分の【宮崎牛専門 天の幸山の幸 淀屋橋店】。宮崎県へ出向いて仕入れた厳選宮崎牛を供する名店のランチタイムで、『宮崎牛の極上ハンバーグ』が堪能できます。ソースは「さっぱり!おろしぽん酢」と「王道!デミグラスソース」のセレクト可。究極ともいえる高級ハンバーグをどうぞ。一歩入った瞬間、思わず特別な時間へと引き込まれる上質な店内広々とした店内は、木と光を巧みに絡めた温かみのあるラグジュアリーな空間演出が見事。2名と4名のテーブル席が中心で、人数ごとに使い分けが可能です。接待や会食などの利用に便利な完全個室も用意。プライベートなひとときを過ごすなら、コースと豊富なワインとのマリアージュが最適です。宮崎牛専門 天の幸山の幸 淀屋橋店【エリア】淀屋橋【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】淀屋橋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年05月09日御徒町【静岡バール丸々】永田町【AnchorPoint】新宿【クラフトビール工房新宿エール】御成門【暁タップス 芝大門《ビアロバタ》】市ヶ谷【BrewLounge市ヶ谷】御徒町【静岡バール丸々】静岡県のクラフトビールにこだわったビアバー季節に合わせたビールも味わえる御徒町駅から徒歩4分のところにあるのが【静岡ビアバール丸々】。おいしい水が採取でき、ビールの生産も盛んな静岡県のクラフトビールを中心に取り揃えるビアバーです。店内は、シックで大人な雰囲気。カウンターもテーブル席も備えているので、一人でも大人数でもいろいろなシーンで使いやすい一軒です。ビールやハーブなどを合わせた塩だれを使った『丸々鳥のオーブン焼き』店内は広々としていて、くつろいで食事ができるクラフトビールは、無濾過・非加熱のものを14種類揃えています。ビールに合わせる料理にもこだわり、食材は厳選した国産のものを使用。ニンニクの香ばしさがクラフトビールともよく合う『小海老のアヒージョ』などバラエティーに富んだ料理とともに、静岡県産クラフトビールが楽しめます。静岡バール丸々【エリア】御徒町【ジャンル】ワインバー【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】御徒町駅 徒歩4分永田町【AnchorPoint】店内で醸造した鮮度抜群のクラフトビールを堪能作り手のクラフトマンシップが息づく、自家醸造クラフトビール永田町駅から徒歩1分、海運ビルの1階にあるのが【AnchorPoint】。店内の天井が高く、ガラス張りになっており、昼は陽の光が差し込み、夜は落ち着いた雰囲気を醸し出しています。テラス席も備えており、開放感あふれる非日常的な雰囲気の中で、くつろぎながら食事ができます。個室も用意しているので、シーンによっての使い分けが可能です。薪火で焼き上げるステーキは、肉質や部位を選んでオーダーできるガラス張りで開放感のある店内この店の魅力は、店内で自家醸造しているクラフトビール。酵母が生きた鮮度抜群なビールとなっており、日によって取り扱っているものが変わります。銘柄や産地など細部までこだわった素材を薪火で焼き上げたステーキなど、料理人のこだわりと技が光るメニューとともに、自慢のクラフトビールを味わってみてはいかがでしょうか。AnchorPoint【エリア】永田町【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1900円【ディナー平均予算】7000円【アクセス】永田町駅 徒歩1分新宿【クラフトビール工房新宿エール】店内の工房で作ったクラフトビールを堪能ビール好きにはたまらない、オリジナルクラフトビール新宿駅から徒歩5分、歌舞伎町の一角にあるおしゃれなビアバー【クラフトビール工房新宿エール】。大人の雰囲気があるカウンター席だけでなく、立ち飲みができるようなスペースだったり、オープンな雰囲気のテラス席だったりと、さまざまなシーンによって使いやすいお店となっています。外側はパリッ、内側はジューシーに焼き上げた『歌舞伎ジャークチキン』一人でも気軽に入りやすい立ち飲みスペースを備えているこのお店の最大の特徴が、ビール工房を備えていること。お店で作ったピルスナー、IPA、ダークピルスナー、ホワイト、CBDビールの5種類のクラフトビールが楽しめます。特製スパイスに漬け込んだ鶏モモ肉を焼いた、ジューシーな『歌舞伎町ジャークチキン』をはじめ、ビールと相性の良いメニューが揃っています。クラフトビール工房新宿エール【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】ビアバー【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】3000円【アクセス】新宿駅 徒歩5分御成門【暁タップス 芝大門《ビアロバタ》】炉端料理が楽しめる、暁ブルワリーのビアレストラン炭の香りとビールの穀物の香りが食欲をそそる御成門駅から徒歩8分の距離にある【暁タップス 芝大門《ビアロバタ》】は、岩手県八幡平に醸造所がある暁ブルワリーのビアレストラン。“炉端とおいしいビール”がコンセプトの店内には、大きな炉端があるのが特徴的。それを囲んで、ホッと落ち着ける温かみのある雰囲気の中、食事を楽しめます。岩手県田老町漁協の真崎わかめと季節の魚を使った『三陸カルパッチョ』店内は炉端を囲んだ、落ち着ける雰囲気岩魚をはじめ季節の魚を使ったものや、鶏、豚、牛を使用した炭火焼き料理がメイン。東日本大震災の支援活動を通じて知り合った東岩手県花巻市のほろほろ鳥や白金豚をはじめ、信頼のおける生産者から直接仕入れた食材を使用。炭の香ばしい風味と自慢のビールは相性抜群です。暁タップス 芝大門《ビアロバタ》【エリア】浜松町/大門【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5000円【アクセス】御成門駅 徒歩8分市ヶ谷【BrewLounge市ヶ谷】自社醸造所直送のクラフトビールとイタリア料理がマッチいつものビールとは少し違う、贅沢な味が楽しめる市ヶ谷駅から徒歩3分の場所にある【BrewLounge市ヶ谷】。店内は、カウンター席やテーブル席はもちろん、個室や座敷、掘りごたつ席も備えており、さまざまなシーンで使いやすいお店です。カウンター席の前にはビールタップがズラリと並んでおり、自社醸造所から直送されたフレッシュで上質なクラフトビールが味わえます。自社のクラフトビールも使った濃厚な味わいの『自家製ボロネーゼ』店内は大人の雰囲気漂う、ゆっくり過ごせる空間自慢のクラフトビールと合わせる料理は、創作イタリアンがメイン。3種類の肉と自家製ソースにこだわった『自家製ボロネーゼ』や、岩海苔と生クリームを混ぜたソースにタマネギやチーズをのせて焼き上げた『岩海苔と玉ねぎのピッツァパンナ』といった、パスタとピッツァは人気が高いメニューです。BrewLounge市ヶ谷【エリア】市ヶ谷【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】4500円【アクセス】市ヶ谷駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月25日イタリアン【備長炭イタリアン創】フレンチ【ビストロイマイ】フレンチ【Imagami】フレンチ【bistro La Fuwaja】和食【仙の豆】イタリアン【備長炭イタリアン創】炭火焼イタリア料理と選べるワインの相性も抜群デートや女性同士の会話も弾む、カジュアルで落ちついた空間大和八木駅から徒歩8分にある【備長炭イタリアン創】。地場の素材をテーマにしたイタリア料理とワインが楽しめるお店です。落ちついた印象の店内には、カジュアルなテーブル席に加え、炭火の音や香りが臨場感たっぷりに味わえるカウンター席も。ワインの種類も豊富で、ラインナップは170種類以上。大型のワインセラーから、ゲストが自分で選べるスタイルも人気です。A5ランクの赤身肉を炭火で丁寧に焼き上げた『大和牛A5赤身もも肉』宮崎県産の「うなま備長炭」で、契約農家から届けられる季節の野菜や厳選素材をじっくり焼き上げます。炭の香りをまとったジューシーな『大和牛A5赤身もも肉』は、赤ワインにピッタリ。4種類のチーズが奏でるコクがたまらないピッツァや、渡り蟹をまるごと使用した名物のクリ―ムパスタなども、ぜひご一緒に!備長炭イタリアン創【エリア】橿原【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】大和八木駅 徒歩8分フレンチ【ビストロイマイ】肩ひじ張らずに本格フランス料理が楽しめる子ども連れでもゆったりくつろげる小上がり席も完備畝傍御陵前駅から徒歩6分、閑静な住宅街の一角に佇む【ビストロイマイ】。ビストロとは、「気軽なフランス料理」の意味。オーソドックスでクラシックなフランス料理を気軽に楽しんでほしいという、シェフの思いが込められています。アットホームな雰囲気の店内には、家族連れにうれしい小上がり席も。居心地のよいビストロで、お花見の感想にも一層花が咲きそうです。ふんわり食感のじゃが芋のスフレと一緒にいただく『フォアグラのポアレ』コースメニューは、予算や食欲などに合わせて選べる6種類を用意。内容もバランスよく充実しており、旬を感じる一品も盛り込まれています。甘酸っぱいりんごのソースがよく合う『フォアグラのポアレ』や、口いっぱいに広がるアワビの甘みを堪能できる『アワビのステーキ』など、アラカルトでいただけるメニューもオススメです。ビストロイマイ【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】畝傍御陵前駅 徒歩6分フレンチ【Imagami】料理もワインもスイーツも絶品の一軒家レストランジャズピアノが流れる落ち着いた店内。夜の庭も趣を添える奈良の地域情報サイトで「口コミNo.1レストラン」の栄誉にも輝いた【Imagami】。徒歩では坊城駅から約15分、車なら大和八木駅から約10分で行ける、人気のフレンチレストランです。壁一面に配された大きな窓から眺められるのは、四季折々に姿を変える美しい庭。開放感に包まれながら、旬の味わいがたっぷり詰まった料理が堪能できます。その時々のイチオシの前菜を彩りよく盛った『旬の彩り前菜いろいろ盛合わせ』バターや生クリームを極力控え、和の食材や技法を取り入れた新しいスタイルのライトフレンチが楽しめます。旬の有機野菜や魚介、その時期もっともおいしい牛肉など、素材一つ一つを厳選し、絶品の一皿が生み出されます。ワインマニアであり、パティシエの国家資格も持つオーナーシェフ。料理同様、ワインにもスイーツにも、こだわりが光ります。Imagami【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】坊城駅フレンチ【bistro La Fuwaja】奈良県産の食材による「フレンチ×和の融合」温かみのあるアットホームな雰囲気が出迎えてくれる大和八木駅から徒歩3分のところにある【bistro La Fuwaja】。フレンチ×和の融合を目指すシェフが自慢の腕を振るう、新感覚で楽しめるフランス料理店です。アットホームな雰囲気の店内には、ゆったりとしたテーブル席とカウンター席を設置。お花見の帰りに、一人でフラッと立ち寄るのも、家族や友達とゆっくり楽しむのにもピッタリの空間です。吉野でとれた鹿を使った『奈良吉野・上北産の鹿肉ロースト』奈良県産にこだわり抜いた食材は、新鮮さも味わい深さも格別です。お肉は、吉野でとれた鹿肉や猪肉がメイン。「ならジビエ」の加盟店なので、通年鹿肉が食べられる点も大きな魅力です。桜井山田の段々畑で採取された野菜、魚介はその季節に合った旬の味をシェフ自らが厳選。焼く・蒸すなどシンプルな調理法で、素材そのものの旨みを引き出す一皿ばかりです。bistro La Fuwaja【エリア】橿原【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】大和八木駅 徒歩3分和食【仙の豆】手作り豆腐が主役の懐石風コースに舌鼓美しい日本庭園を眺めながら日本料理を堪能大和八木駅から徒歩3分、アクセスの良さもうれしい和食店【仙の豆】。築50年の古民家をリフォームした風情ある建物は、入口から客室まで古都奈良の風情が漂う落ち着いた雰囲気で統一されています。店内には筝の音が流れ、美しい日本庭園を眺めながらゆっくり食事ができる全室個室仕様に。お花見で少し疲れた体も、そっと癒してくれるでしょう。手作り豆腐の濃厚な旨みが人気の懐石風コース『鴨川』和食店に生まれ、京都の料亭で修業を積んだ店主が生み出すのは、季節の食材や旬の京野菜を存分に活かしたコース。その中で看板メニューとなっているのが、オーダー後に手作りするという豆腐。北海道産のブランド大豆「ふくゆたか」を使用し、一度口にすれば忘れられない濃厚な旨みが広がります。すべてのコースについている、手作り豆腐。出来立て熱々を、ぜひご賞味あれ。仙の豆【エリア】橿原【ジャンル】和食【ランチ平均予算】1650円【ディナー平均予算】2750円【アクセス】大和八木駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年03月16日目黒【やきとり阿部】御徒町【ぽん多本家】銀座【すき焼割烹吉澤】東京【ひつまぶし名古屋備長丸ビル店】浅草橋【江戸蕎麦手打處あさだ】目黒【やきとり阿部】鶏料理の醍醐味を追求する「焼鳥×ワイン」の名店従来の焼鳥店のイメージとは一線を画するおしゃれな店内目黒駅から正面の目黒通りを直進。徒歩約3分という立地にある【やきとり阿部】。焼鳥の名店【鳥しき】で修業を積んだ店主が、鶏をメインに旬の素材を自在に組み合わせた串焼きを供する一軒です。煙がこもりにくい店内はスタイリッシュなカウンターがメイン。高い天井が解放感のある居心地のいい空間を作り出しています。備長炭の炭火焼きで味わうこだわりの伊達鶏や旬の野菜季節の茶碗蒸しやお浸しなどがセットになった『おまかせコース』は、満腹になったらストップと声をかけるシステム。次々に繰り出される鶏の串焼きが存分に楽しめます。「鶏肉のリエット」などを盛りつけた『前菜』をはじめ、自慢のワインが引きたてる鶏料理が存分に味わえます。やきとり阿部【エリア】目黒【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】6000円【アクセス】目黒駅 徒歩3分御徒町【ぽん多本家】魅惑の洋食店が受け継いだ元祖『カツレツ』&『タンシチュー』2階はテーブル席、3階はコース料理で予約できる座敷がメイン目の前に立つ大丸松坂屋上野店が目印の洋食の名店【ぽん多本家】。創業は明治38年。当時の宮内庁の料理人だった初代が考案した伝統の味を守り続けています。木のぬくもりが感じられる店内はテーブル席がメインですが、個室の座敷もあり。用途に応じて使い分けが可能です。ミラノ風カツレツを天ぷら式に揚げた、元祖『カツレツ』豚ロースの赤身の旨みと香り高いサクサクの衣のハーモニーが楽しめる元祖『カツレツ』。脂を丁寧に削いだロース肉を自家製ラードでじっくり揚げる名物は、人々を長らく魅了しています。じっくりと煮た黒毛和種の牛タンが口の中でホロホロと崩れる『タンシチュー』も一度は試したい逸品。老舗の味をぜひ堪能してください。ぽん多本家【エリア】御徒町【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】御徒町駅 徒歩2分銀座【すき焼割烹吉澤】個室でゆったりといただく、厳選霜降り肉の名物すき焼ゆったり過ごせる掘りごたつ式の座敷銀座駅から徒歩約3分の立地にに店を構える【すき焼割烹吉澤】は精肉店として創業した老舗です。4名から35名の宴会場までそろう座敷は全12室。すべて趣の違う完全個室のくつろぎ空間で、贅沢な時間を過ごすことができます。接待から会食、デートまで幅広く使える一軒です。全国の銘柄牛から見定めたこだわりの雌牛の霜降り肉が堪能できる店主自らが目利きした一頭買いの雌牛を、熟成させた上で供される逸品たち。自家製割下が霜降り牛の魅力を存分に引き出す看板料理の『すき焼』は、熟練の仲居さんが給仕をしてくれます。江戸千住葱との相性も抜群。牛肉を知り尽くした老舗ならではの伝統のメニューに酔いしれてください。すき焼割烹吉澤【エリア】銀座【ジャンル】しゃぶしゃぶ・すき焼き【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】14000円【アクセス】銀座駅 徒歩3分東京【ひつまぶし名古屋備長丸ビル店】東京では珍しい「地焼き」の鰻を使った本場名古屋の鰻料理の数々赤レンガ造りの優雅な東京駅を眺めながら、グルメタイムを満喫東京駅が一望できる絶好のロケーションも魅力の【ひつまぶし名古屋備長丸ビル店】。蒸さずに、強火の遠火で焼き上げる地焼き鰻を使った名古屋の郷土料理が味わえるお店です。和モダンな店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気。眺望が自慢の個室も用意されています。「その季節においしい鰻」を全国から仕入れ、こだわりの鰻料理が楽しめる愛知県産のたまり醤油をメインにした「特製タレ」にくぐらせた炭火焼きの鰻をまずはそのままで、さらに薬味を加えて、仕上げにだし茶漬けでいただく『ひつまぶし』。皮はパリッ、中はふわトロという食感には目を見張ります。鰻の脂とみりんを風味豊かに絡めた上品な『白焼き』など、技を尽くした鰻料理を満喫してください。ひつまぶし名古屋備長丸ビル店【エリア】丸の内【ジャンル】和食【ランチ平均予算】3000円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】東京駅 徒歩2分浅草橋【江戸蕎麦手打處あさだ】純国産十割蕎麦と伝統の「蕎麦前」で感じる古き良き江戸の食文化ゆったりと落ち着いた間取りの2階テーブル席問屋街の面影を残す浅草橋に1854年創業の【江戸蕎麦手打處あさだ】。蕎麦は純国産。毎朝石臼で挽き、練り・延し・切りの工程を手作業で行った、つなぎを一切加えない十割蕎麦を受け継いでいます。店内の2階は広々としており、10名程度の個室も完備しているので、夜は蕎麦はもちろん、豊富な酒肴で宴会などの大人数での利用も可能です。十割蕎麦とは思えないような、なめらかなのど越しは驚きです挽き立ての十割蕎麦の風味が際立つ『せいろむし』は、胡麻油で揚げた天ぷらの香ばしさがたまらない、こだわりの活け〆穴子の天ぷらを添えた『穴子天せいろ』をはじめ、『車海老天せいろ』など数種が楽しめます。焼き節をじっくり煮だしただしがベースのかえしも絶品です。江戸の粋人よろしく、酒肴の「蕎麦前」を嗜みながら蕎麦の完成を待ってみては。江戸蕎麦手打處あさだ【エリア】浅草橋【ジャンル】そば【ランチ平均予算】1300円【ディナー平均予算】6000円【アクセス】浅草橋駅 徒歩3分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2023年02月20日【2Terres】とはセット内容は4品+おすすめ商品!【2Terres】とは豚が主役のシャルキュトリー。頭の先からつま先まで、血の1滴まで命の恵みを大切にするという精神のもと、素材の味を十分に生かした商品が並ぶ東京都調布市にあるシャルキュトリーに特化した製造販売店。こちらのオーナー豊嶋圭介シェフはフランスにて料理を始め、その後ブルゴーニュやパリのビストロ、星付きレストランで修行を積んだ後、帰国後も更にレストランでの経験を積み独立されたといいます。「フランス現地の食卓で日常的に食べられているものを日本人にも知ってもらいたい」という想いから、本場の定番メニューを集めた【2Terres】をスタート。衛生・健康管理のもと育てている「天城黒豚」をはじめ、国産のジビエ、地野菜などのオーガニックな素材を使用したラインナップが揃います。セット内容は4品+おすすめ商品!パンやマスタードなど、好みのものを添えてお取り寄せ商品の内容は、ドイツの国際コンテストIFFA金賞受賞を含むおすすめ5商品のセット。『海藻入り大山鶏ソーセージ』『黒豚レバーペースト』『黒豚フランクフルト』『黒豚パテドカンパーニュ』そしてその時のおすすめ商品…今回はトリュフのソーセージとなっていました。ソーセージはどれもクセが強くなく上品な味わい、そしてお肉がとても柔らかいためナイフがなくても食べやすいと感じられるものとなっていました。なおお店からの説明書通り、弱火でじっくり時間をかけて焼くと、表面から次第に香ばしい香りが立ち込めるためおいしさが更にアップするのでおすすめです。幅広い層に人気の定番商品『黒豚フランクフルト』レバーペーストやパテドカンパーニュも、自然体な素材そのものの味わいを感じられる仕上がりに。特にレバーペーストは小皿たっぷりの量があるので、パンやクラッカーに存分に塗って楽しむことが可能です。仲間と、家族と、そして一人の贅沢なワインタイムにも。特別なシャルキュトリーでおいしいひと時を過ごしてみませんか。お取り寄せサイト「ヒトサラ CHEF’S MALL」世界で活躍する日本のトップシェフがつくるグルメやスイーツをはじめ、全国の知られざる逸品やその土地ならではの味などを「お取り寄せ」できるECサイト。「食」をより楽しくするバラエティ豊かな商品をご紹介しています。
2022年12月27日高尾山口【うかい竹亭】白金台【ロビーラウンジバンブー】八王子【懐石鶯啼庵】飯田橋【加賀生麩割烹神楽坂前田】神谷町【精進料理醍醐】高尾山口【うかい竹亭】すべての部屋から望める美しい景色と旬素材を生かした多彩な逸品で季節を満喫料理に彩りを添える美しい景色豊かな山水に囲まれた奥高尾の山里。その山道にひっそりと佇む【うかい竹亭】。どの部屋からも移ろう日本の四季が眺められ、料理に彩りを添える景色や風に揺れる木々のざわめきと共に、季節の美味を堪能することができます。【うかい竹亭】名物料理『特選牛朴葉焼』同店の名物料理は、『特選牛朴葉焼』。特選牛肉を朴葉味噌にのせ炭火で焼くことで、竹亭秘伝の味噌が絶妙に絡んだ牛肉を香ばしい香りと共に楽しめます。また一つの素材であっても、その味わいは少しずつ変化しています。素材がその時に持っている味わいと、それを十全に引き出す料理人の技が織りなす味わいで、季節を満喫してみてはいかがでしょうか。うかい竹亭【エリア】八王子【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7500円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】高尾山口駅白金台【ロビーラウンジバンブー】日本庭園の景色と共に、ゆったりとしたラウンジで寛ぎのひとときを大きなガラス窓の向こうに広がる四季折々の風景シェラトン都ホテル東京、その扉を抜けた先に広がる【ロビーラウンジバンブー】。庭に面した壁は天井までガラス窓がはめこまれ、視線を遮ることなく四季折々の風景を楽しめます。仕事で利用される方や何度も通う近隣の方も多く、さまざまな人たちが日常の喧騒を忘れゆっくりと寛いでいます。体にうれしいヘルシーなメニューがそろう旬のフルーツを使い数ヶ月ごとにメニューを更新する『アフタヌーンティー』は、人気の的。小さくて可愛らしい一品を彩り豊かに盛り付けた一皿は、女性の心を掴んで離しません。さらに『美笑牛ステーキ御膳』や軽食もそろえているので、デートや友人と共にランチで訪れるのもオススメです。ロビーラウンジバンブー【エリア】白金/白金台【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】白金台駅 徒歩4分八王子【懐石鶯啼庵】四季を映す見事な庭園に面する日本料理の名店すべての部屋から庭園を愛でられる里山の自然が残る八王子のひよどり山周辺。その裾野に広大な敷地を構える日本料理の名店【鶯啼庵】は、近隣の方はもとより、遠来の客人も多く迎え、都心から近い「市中の山居」として長年愛されています。数寄屋建築に大小20室ほどの個室をしつらえ、全室が日本庭園に面するため、四季折々の風景を愛でられるのも格別の贅沢です。香り高く、凛と澄んだだしの旨みに心が和らぐ『お椀』京都の料亭で腕を磨いた安澤料理長。京野菜などの全国の旬食材を選りすぐり、季節を映す懐石料理を披露。日本料理の原点であるだしは、京料理伝統の香り高く気品ある旨みを追求。天然の利尻昆布をたっぷり用いた優しく奥深い味に癒されます。京料理の伝統を守りつつ、常に新たなおいしさを探究しているため、伝統と新しさが調和した印象深い料理が多いのが魅力です。懐石鶯啼庵【エリア】八王子【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】7000円【ディナー平均予算】11000円【アクセス】八王子駅飯田橋【加賀生麩割烹神楽坂前田】風にそよぐ紅葉を眺められる雪見障子のある座敷凛とした空気が気持ちいい個室神楽坂通りの路地裏に佇む【加賀生麩割烹神楽坂前田】は、日本建築の贅を尽くした一軒家のお店。風にそよぐ紅葉を眺められる雪見障子のある座敷や、一枚板のカウンター席、壁には凛とした空気を感じさせる生花がしつらわれ、都会の喧騒が嘘のように、ゆったりとした時間が流れています。多様性に富んだ加賀生麩の味わいを届ける料理は、加賀野菜や金沢の海の幸などのこだわりの食材を用いた、繊細で華やかな伝統の加賀懐石が楽しめます。特に加賀生麩をふんだんに使っており、香ばしさ、食感、彩り、食べ進めるほどに加賀生麩の多様性を感じていただけることでしょう。加賀生麩割烹神楽坂前田【エリア】神楽坂【ジャンル】和食【ランチ平均予算】4000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】飯田橋駅 徒歩4分神谷町【精進料理醍醐】季節の移ろいを感じる個室で楽しむ懐石料理の数々愛宕山の麓に佇む数寄屋造りの店1950年、東京・愛宕山の麓に創業した【精進料理醍醐】。数寄屋造りの店内、都会の喧騒を忘れさせる静かな空間が非日常へと誘います。席はすべて掘り炬燵の個室で、日本庭園を眺めながら、ゆっくりと食事を楽しむことができます。精進料理の真髄を堪能現在は4代目が料理・接客と老舗の伝統を受け継ぎ、築地の青果市場や直接生産者から毎朝仕入れられる、吟味された旬の食材を使用。創業以来の献立を守りつつ、時代とともに進化した精進料理を提供しています。精進料理醍醐【エリア】神谷町【ジャンル】日本料理・懐石・会席【ランチ平均予算】15000円【ディナー平均予算】21000円【アクセス】神谷町駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年11月12日そのレストランのことを、山中野乃実は心のなかで「いわく」と呼んでいる。勤めている広告代理店から最寄り駅の途中にある、古びた洋食屋で、昼はランチ、夜は酒も出すので食事というよりつまみとして、ロールキャベツやビーフシチュウやオムレツを頼む人が多い。もちろん店名は「いわく」なんかではない。洋食アポロというのがその店の名前だ。この店のランチしか食べたことがなかった野乃実が、勇気を出してはじめてひとりで夜に訪れ、デカンタのワインと何品かの料理を食べたのは入社二年目で、これからはどんな店でもひとりで飲食できるはずだと自信をつけたのだが、翌日、仕事で大ぽかをして上司に叱責された。そのときはまだ、洋食アポロと自身の大ぽかに関連性を感じなかった野乃実だが、半年後、ふたたびひとりで夕食を食べたその翌日、当時交際していた恋人にふられた。たまたまの偶然だろうけれど、なんとなく験が悪い気がしはじめた矢先、先輩社員が転職することになって、送別会を洋食アポロでやることになった。その二次会から帰る途中のどこかで野乃実は財布を落とした。そんなことはめったにないのに財布には八万円が入っていた。翌日の土曜日に冷蔵庫を買う予定だったのだ。財布は見つからなかった。八万円もたいへんな痛手だが、クレジットカードや定期券を再発行する手続きが地獄めぐりのようだった。それからだ、野乃実が洋食アポロではなく「いわく」とその店を勝手に呼ぶようになったのは。とうぜんながら店自体に罪はなく、事情も秘密もないが、自分にとっていわくつきの店にしか思えなくなったのである。地方で暮らす父親が余命宣告を受けて入院したと、母から電話で聞いたとき、野乃実はあえて「いわく」でひとりワインを飲み、蟹クリームコロッケとグリーンサラダとナポリタンを食べた。悪いことはもう起きた、もう「いわく」は終わった、だから「いわく」落としだ、これ以上悪いことは起きないはずだと、論理がまちがっている気もしたが、捨てばちのようにそう思い、料理をひとりで食べてワインを飲んだ。気分は最悪なのに料理はどれもおいしかった。父は、余命三ヶ月と言われたのに、一年後に亡くなった。七か月長く生きてくれたことと、「いわく」落としが効いたのかどうか、野乃実には判断できなかった。それからもうすでに、五年が経過している。その日は、同僚の理歩に誘われて、「いわく」にいくことになった。ほかの店にしないかと提案してみたが、「あの店のポテトサラダがどうしても食べたい」と理歩はゆずらない。そう言われてみれば、たしかに野乃実にも「いわく」のおいしい一品一品が恋しく思い出される。赤いタータンチェックのテーブルクロスに、カトラリーと、たたまれたナプキンののった皿がセットされている。座ってメニュウを広げ、好き好きに注文してから、テーブルの隅にスマートフォンがあることに野乃実は気づいた。こちらに向けてある画面が、ぴかりと光ったからだ。LINEで何か受信したらしい。反射的にのぞきこむと、「今どこ?もう着く?」と吹き出しが告げている。「これ、忘れものみたい」と野乃実は理歩に言い、「お店の人に渡す?」と理歩はスマホをのぞきこむ。「私はもう着いたからカルディでなんか見てる」とまた吹き出しが告げ、漫画のキャラクターがきょろきょろしているスタンプが送られてくる。「本人がすぐに取りにくるんじゃない?」と野乃実が言い、「それもそうだね」と理歩はうなずき、ワインが運ばれてきて、二人は乾杯をする。ポテトサラダや茸ソースのオムレツや小海老のフリットなどが次々と運ばれてきて、とりわけて食べながら、理歩は「毎日が単調すぎてうんざりしていて、転職を考えている」という、けっこうシリアスな話をはじめたものの、テーブルの隅のスマートフォンが気になって、野乃実は話に集中できない。ワインをボトル半分ほど飲んだあたりで、またスマートフォンの画面が光り、つい野乃実は見てしまう。「なんかあった?」「だいじょうぶ?」と続けて送られてくる。ああもう、何やってんの持ち主。野乃実はいらいらと背後のドアを振り向き、だれか入ってこないか見てしまう。それからしばらく眠っていたようなスマートフォンはまた目を覚まし、「なんで無視?」と文字を浮かび上がらせる。野乃実は思わずそれに手をのばし、つい返信しそうになるが、「ちょっと何やってるの、他人のスマホだよ」理歩に言われて我に返り、「だってなんか……」と、ひとりごとのようにつぶやく。スマホの持ち主とLINEの送り主の関係もわからないのに、彼らのあいだにひびが入ってしまうと、泣きたいような気持ちになる。この店が、持ち主の「いわく」になってしまったらどうしよう。あたらしいワインと湯気を上げるグラタンが運ばれてきたとき、野乃実の背後でドアが開く音がする。「あのー、すみません、さっきここでスマホを……」という声が聞こえるやいなや、野乃実はスマートフォンを握って勢いよく立ち上がっている。「これ、これですよね、すぐ確認してください、光ってたから、すぐ連絡してください」と、ドアから半身を出している若い男性にスマートフォンを押しつける。礼を言って彼がドアの向こうに消えると、安堵のため息が漏れる。席に戻ると、野乃実のグラスにワインをつぎながら、「ぜんぜん私の話聞いてなかったでしょ」と、理歩がにらむ。「ごめんごめん、マジごめん」野乃実はすなおにあやまる。「なんかさ」ワインに口をつけて一口飲む。渋みがあって風味もあって、おいしかった。「ふつうに毎日がドラマチックだね」つい、思ったことを口に出す。「転職を考えてること自体、すでにもうドラマチックだよ」この店で夕食を食べたから何かが起きたんじゃない、とはじめて野乃実は思う。私たちの日々は、何か起きることになっている。顔を上げられないくらいかなしいこと、飛び上がるくらいうれしいこと、何をしてもしなくても、そういうことは向こうからやってくる。今までもそうだったし、きっとこれかもそうに違いない。私たちにできることは、何かが起こらないようにすることではなくて、何か起きても、向こうから何がやってきても、へこたれないこと。ぺしゃんこにならないこと。なったとしても、またいつか、起き上がること。そう思っている自分に野乃実はびっくりする。はじめてひとりでここで食事をしてから、考えてみればもう十二年もたっている。「もし仕事変わっても、ときどきこうしてごはんいっしょに食べてね」野乃実が言うと、「なーんて、ずっと先まであんたと机並べてるかもだけど」理歩は笑って、グラスのワインを飲み干す。あの人、名前も知らないあの若い人、LINEの相手に会えたかな。今日の失敗のことを、もう笑ってるかな。LINEの相手といつかここにごはんを食べにくるかな。そうしたら、この店はあの人にとって、いわくではなくてえにしだな。野乃実は酔いのまわりはじめた頭でふわふわと考えて、口元をほころばせる。著者プロフィール(撮影:垂見健吾)角田光代かくた・みつよ作家1967年生まれ1990年「幸福な遊戯」でデビュー。2005年「対岸の彼女」で直木賞受賞。近著に「タラント」など。角田さんオススメのお店ゴブリン NISHIAZABU【エリア】西麻布【ジャンル】イタリアン【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】乃木坂駅 徒歩9分
2022年09月20日ホテルニューオータニ大阪では、フランス料理界の巨匠・三國清三プロデュースのレストランフェア「現代の名工 三國清三の新江戸洋食」を、2022年9月1日(木)から9月30日(金)の期間限定で開催する。“フレンチ界の巨匠”三國清三プロデュースの洋食1985年に東京・四ツ谷のフランス料理「オテル・ドゥ・ミクニ」をオープンして37年、“フランス料理界の巨匠”として日本の食文化をけん引している三國清三。そんな三國が、今回ホテルニューオータニ大阪の洋食レストラン「SATSUKI」を丸ごとプロデュースする。注目は“甘酸っぱいソース”の絶品ハンバーグメニューに並ぶのは、真鯛と北海道産じゃがいものカリカリ焼きや、黒毛和牛のビーフシチューなど、いわゆる王道の洋食メニュー。中でも注目は、「東京ハンバーグフルーツ味ミクニ風」。これは三國が15歳の時に初めて食べた“甘酸っぱいソースのかかったハンバーグ”の味を再現したもので、三國の原点ともいえる絶品ハンバーグだ。そのほか、大阪近海で取れる魚介のブイヤベースや、兵庫県産のポークカツレツなど、関西の食材を用いたメニューも取りそろえる。“特別コース付き”料理教室もまた、期間中の9月25日(日)には、三國清三が来館し実演する特別料理教室も開催。シェフの出身地である北海道のじゃがいもと特製マヨネーズで作る「北海道じゃがいもサラダ」や料理人を目指すきっかけとなった「ハンバーグ」など3品を実演する。料理教室終了後は実演したメニューを使用した特別コースを楽しめるのも嬉しい。【詳細】ホテルニューオータニ大阪「現代の名工 三國清三の新江戸洋食」開催期間:2022年9月1日(木)~30日(金)場所:ホテルニューオータニ大阪 オールデイダイニング「SATSUKI」住所:大阪市中央区城見1-4-1料金:・ランチ(12:00~15:00) 4,950円~・ディナー(17:00~21:00) 8,800円~※サービス料別。※期間中の土・日・祝日は、三國清三による進化した洋食「新江戸洋食」メニューをビュッフェで提供。■「三國シェフのお料理教室~サロン・ド・ミクニ~」 ※予約制開催日:9月25日(日)場所:ホテルニューオータニ大阪 2階宴会場時間:11:30~14:30料金:1名 10,000円※料金にはレシピ、クッキングデモ、食事、サービス料が含まれる。【問い合わせ先】TEL:06-6949-3234(SATSUKI直通)
2022年09月02日オシャレで洗練されつつも温かみのある空間産地直送の食材を使用した四季を感じるメニュー美しい料理とワイン、丁寧な接客でファンを魅了オシャレで洗練されつつも温かみのある空間閑静な住宅街にたたずむ、隠れ家的な雰囲気も魅力スタイリッシュな外観が目を引く【日仏食堂 さらもじ】は、円山公園駅から徒歩2分のところにあるフレンチのお店。北海道産の食材にこだわった料理からは、豊かな自然の恵みや四季の移ろいが感じられます。家庭ではなかなか再現できない、プロだからこそつくることのできるおいしい料理と自慢のお酒を、落ち着いた空間で堪能できます。スタイリッシュさとカジュアルさを兼ね備えた心落ち着く店内家具のすべてをオーダーメイドでそろえたという、モダンテイストな店内。スタイリッシュではありながらも、リラックスできる雰囲気に満ちています。壁一面に大きな窓が設けられ、陽の光が満ちる日中と静やかな夜とでは、印象が変わるのも魅力。大人のデートはもちろん、女子会や歓送迎会などにもよく似合います。産地直送の食材を使用した四季を感じるメニュー農家から直送される旬の野菜やお肉など、道産の食材にこだわったメニューは、シェフの愛情とセンスが光る一皿ばかり。北海道のおいしさと、季節の移ろいを彩り豊かに魅せてくれます。その中から、オススメの3品をご紹介します。『さらもじスタイル 野菜サラダ』旬の野菜がたっぷりいただける『さらもじスタイル 野菜サラダ』1,100円北海道産の葉野菜を中心に、その時期に採れる旬の野菜がふんだんに使われています。そこに加えるのが、自家製の砂肝のコンフィやベーコン、卵、チーズなど。それらがバランスよく組み合わされ、さまざまな味わいと食感が一度に楽しめる、お店自慢の一皿です。『本日のスープとタルティーヌのさらもじAランチ』『本日のスープとタルティーヌのさらもじAランチ』1,800円【日仏食堂さらもじ】のランチメニューを代表する、スープとタルティーヌのセット。フランス式オープンサンドを意味するタルティーヌは、見た目も華やかでボリューム感たっぷり。具材は「蝦夷鹿肉のパテ・ド・カンパーニュ」「スモークサーモンのマリネ」「道産鶏モモ肉の炙り焼き」「本日の魚介のムニエル」から選べます。プラス550円で付けられる「本日のデザート」もぜひ。『本日のおすすめメニュー』いろいろな味が楽しめる、『本日のおすすめメニュー』(写真は一例)「本日の冷製スープ」「仔羊肉のパテ・ド・カンパーニュ」「半熟卵のアンチョビマヨネーズ生ハム添え」「鶏レバーペースト」「豚タン・豚足・豚耳の煮こごり」など、訪れるたびに新しいおいしさに出合えるのも、【日仏食堂さらもじ】の楽しみ方の一つ。かわいらしい器やカトラリー、華やかな盛り付けが、さらにおいしさをアップしてくれます。美しい料理とワイン、丁寧な接客でファンを魅了料理との相性を考えたワインがラインナップシェフ自らがテイスティングし、料理と相性のよいものだけを厳選したワインをラインナップ。その日、その時期のおすすめメニューに、最適なワインを組み合わせてくれます。ワイン初心者でも優しくアドバイスしてもらえるので、気軽に相談してみてください。女性一人でもゆっくりできる、カウンター席シェフの仕事を眺めながら食事ができるカウンター席は、おひとりさまにも人気。自分へのご褒美に、ゆっくりとワインを傾けながらおいしい料理をいただく。そんな贅沢な時間を過ごしたいときにもピッタリです。シェフの笑顔と奥様の丁寧な接客でゆったりくつろぎながら、美しくおいしい料理が楽しめます。料理人プロフィール:西田 庄悟(ニシダ ショウゴ)さん1977年、北海道生まれ。幼い頃から料理の手伝いをするのが好きで、プロの道へ。専門学校を卒業後、【京王プラザホテル 札幌】で5年間修業。フランス、スイス、イギリスの飲食店で、さまざまなジャンルの料理を経験。帰国後、円山公園の【ひらまつ】で5年、札幌の【ラ・ブリック】にて立ち上げから5年間シェフを務めた後、【日仏食堂 さらもじ】を開業。日仏食堂さらもじ【エリア】円山公園/西28丁目【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1600円【ディナー平均予算】5000円【アクセス】円山公園駅 徒歩2分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年08月10日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!料理上手な義母とても料理上手な義母。主に和食が得意で煮物料理はとてもおいしく、そんな義母に和食を作るのは恐れ多いので、ある日義母が作らないイタリアンや洋食を作ってみました。すると「わけのわからない料理はいらない」と言われてしまい…。結局和食をリクエストされましたが、失敗。そして改めてまた煮物を持っていったら味が薄かったと言われ、自分流に味つけしたそうです。こうなるのが分かっているから煮物を作らなかったのに。(女性/専業主婦)手作りクッキー我が家には3歳と1歳の子どもがいます。子どもが食べられるクッキーのレシピを探し、子どもと一緒に型抜きしたりして作ったものを、義母にも少しお裾分けしました。孫の手作りを喜んでくれた義母ですが…。一口食べて「けっこう甘いのね」とチクリ。子どもが食べられるものということで、もっと甘さを控えたものを想像していたようでした。とはいえこちらは、健康面を考えてレシピより砂糖を減らしていたのですが…。しかも義母は「アイスクリームデビューするときは私にご馳走させて」「チョコレートはもう解禁?まだなの?いつかなー?」など、甘いものを積極的に与えたがります。「あなたの与えたがるもの、私のクッキーの何倍の砂糖入っているんですかね!?」なんて言えませんが、心の中で思っています。(女性/専業主婦)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月26日フレンチ【naturamkazuya sugiura】蕎麦【蕎麦と鶏はんさむ用賀】肉料理【グリエアルカサール】和食【豆魚菜万さく】フレンチ【naturamkazuya sugiura】ナチュラル空間で味わう、本格フレンチランチコース光が降り注ぐ明るい店内は、少人数制のウエディングパーティーにもぴったり二子玉川駅から徒歩7分。アンティークレンガと生い茂る緑が印象的な【naturamkazuya sugiura】は、ナチュラルな雰囲気が魅力のフレンチレストラン。生産者が丹精込めてつくった新鮮野菜や旬の魚介類など厳選した食材でつくる、繊細で軽やかなメニューが楽しめます。ある日の3,600円のランチコースに登場した、彩り鮮やかなひと皿パリの星付き店で修業した経験もある、杉浦和哉シェフの本格フレンチが手軽に味わえると人気のランチコースは、日替わりで2種がスタンバイ。前菜、メインのお魚、お肉料理、デザート、コーヒーまでついて4,600円のコースと、前菜、メイン、デザート、コーヒーで3,600円のコースから選べます。naturamkazuya sugiura【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】5000円【ディナー平均予算】10000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩7分蕎麦【蕎麦と鶏はんさむ用賀】のど越しよく、旨みが強い蕎麦と丼のセットをお座敷でテーブル席に加えて、足をのばしてゆったりくつろげる座敷席があるのがうれしい用賀駅から徒歩3分の【蕎麦と鶏はんさむ用賀】は、こだわりの蕎麦と串焼きが味わえる店。蕎麦には独自ブレンドした北海道産蕎麦粉を使い、打ちたてを提供。つゆには厚削りの鰹節と鯖節からとっただしを使用しており、つるりとしたのど越しの後から、濃厚な味わいのつゆで引き立った蕎麦の豊かな風味が広がります。ふわとろ卵の親子丼と、素材の旨みが感じられる本格蕎麦の絶妙ランチ『親子丼と蕎麦』ランチには蕎麦はもちろん、『親子丼』680円などの丼もの、さらに蕎麦に丼や天婦羅が付いたセットも登場。なかでもおすすめは、『親子丼と蕎麦』830円。トロリとした卵が、甘辛くやわらかな鶏やご飯にからみ、たまらないおいしさの親子丼と蕎麦がセットになった、店一番人気のメニューです。蕎麦と鶏はんさむ用賀【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩3分肉料理【グリエアルカサール】炭火で旨みを閉じ込める、牛肉100%のハンバーグランチ明るく清潔感のある空間で、上質な炭焼肉を肩肘はらずに楽しめる二子玉川駅から徒歩5分。炭火焼ハンバーグ&ステーキ専門店【グリエアルカサール】では、看板の『炭焼ハンバーグ』をはじめ、上質なお肉料理やオードブルに出合えます。オープンキッチンを眺めながら、料理が運ばれてくる間もワクワク。シックで上品な空間は、普段使いだけでなく、記念日やお祝いの席にも最適です。肉々しくジューシーな牛肉100%のハンバーグランチのおすすめはもちろん、牛肉100%使用の『炭焼ハンバーグ』。肉本来の味わいを最大限に引き出すよう工夫された、絶妙の塩使いが決め手。ほんの少し利かせたガーリックパウダーが、力強い旨みを引き立てます。1628円(150g)~で、50g単位で増量が可能。ちょうどいい量を残さず食べられます。グリエアルカサール【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】鉄板焼き【ランチ平均予算】2000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】二子玉川駅 徒歩5分和食【豆魚菜万さく】豆腐店がオープンした和食店で、揚げたての油揚げを満喫!木の温もりが感じられる店内60年の歴史をもつ老舗【目黒豆腐店】が、2014年2月にリニューアルオープンした和食店。店主で料理長の目黒さんは、豆腐店の三男。『手作り揚げたて厚揚げ』や寄せ豆腐の『用賀豆腐』など、老舗豆腐店の味を受け継いだ豆腐料理をはじめ、築地の仲卸から仕入れた鮮魚の造りや、旬の野菜を生かした本格的な和食が楽しめます。揚げたての油揚げのサクサク食感がたまらない『揚げたて油揚げ定食』ランチタイムには、お造り、小鉢、ご飯、味噌汁、漬け物がセットになった『刺身定食』1,300円や『天ぷら定食』1,300円など定食メニューが充実。人気は、ランチ限定の『揚げたて油揚げ定食』1,100円。料理長が子どもの頃から食べていた、揚げたての油揚げのサクッとした食感が魅力です。豆魚菜万さく【エリア】二子玉川/用賀【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】用賀駅 徒歩5分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月17日デートでも、ファミリーでもくつろげるアットホームな雰囲気世界各国のおいしいエッセンスを取り入れた異国洋食おいしいお料理とお酒、そして心地よい音楽を楽しめるデートでも、ファミリーでもくつろげるアットホームな雰囲気爽やかなブルーの扉が印象的な入り口県庁前駅から徒歩6分、見えてくるのは印象的な爽やかなブルーの扉。その扉を開けると、木と白を基調としたアットホームな空間が出迎えてくれる【LEGUMBO】。広々としたカウンターとテーブル席はいごこちよく、温もり溢れる雰囲気の落ち着いたお店です。木を基調とした温かい雰囲気の店内シェフと会話を楽しめるカウンター席は、一人飲みやデートにもぴったり。木がふんだんに使われたアットホームな雰囲気のテーブル席は、女子会やファミリーの団欒にも好評です。店主の温かいおもてなしと、心落ち着くリラックス空間で「異国洋食」を楽しめます。世界各国のおいしいエッセンスを取り入れた異国洋食イタリアでの修業経験もあるシェフのつくり出す料理は、フランス料理やイタリア料理に特化することなく、世界各国のおいしいエッセンスを取り入れた、本当においしい「異国洋食」。料理によく合うお酒も種類豊富で、好みの一皿とのペアリングも楽しめます。その中でもここでしか味わえないオススメのメニュー3つをご紹介しましょう。『卵・ハム・グリュイエールチーズのそば粉のガレット』『卵・ハム・グリュイエールチーズのそば粉のガレット』厳選したそば粉とスイス産のグリュイエールチーズを使ったガレットは、見た目もおいしい一皿。ナイフを入れて卵がとろけだす瞬間が楽しみな人気メニューです。すこし甘めの白ワイン、りんごのお酒「シードル」とのマリアージュを楽しむのがオススメ。『ガンボライス』さまざまな文化とスパイスが融合した『ガンボライス』ミュージシャンでもあるシェフが「黒人音楽への感謝を込めてつくる」という『ガンボライス』。アメリカ南部発祥の煮込み料理で、小麦粉を40分炒めることからスタート、ガンボ(オクラ)や海老、豆などの食材がじっくり煮込まれた、味わい深い一皿です。『レンズ豆のサラダ』本場・フランスの食堂で愛される『レンズ豆のサラダ』フランスの食堂では定番の、お惣菜の『レンズ豆のサラダ』。高い栄養価とコクのある味わいが特徴で、見た目は地味なイメージですが、豆の魅力が詰まった一品です。噛むほどに味わい深く、ワインとの相性もぴったりで、ついついグラスが進みます。おいしいお料理とお酒、そして心地よい音楽を楽しめる時にはミュージシャンでもあるシェフがギターを奏でてくれることもおいしい料理とお酒を堪能していると、時にはミュージシャンでもあるシェフがギターを奏でてくれるという、うれしい場面にも遭遇します。心落ち着くリラックス空間でお料理、お酒、音楽を楽しみながら、ゆっくりくつろげる【LEGUMBO】。心地よい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。料理人プロフィール:佐藤勉さん1965年生まれ、宮城県出身。24歳のころから本格的に料理の道へ。地元・仙台のフランス料理店で経験を積み、2年間のイタリア修業を経験。帰国後、那覇市内の飲食店を任され、2008年に独立して【LEGUMBO】をオープン。フランス料理やイタリア料理に特化することなく、本当においしい「異国洋食」を提供している。LEGUMBO【エリア】国際通り【ジャンル】ビストロ【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】2500円【アクセス】県庁前駅 徒歩6分※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2022年05月06日フランス料理店「ビストロ・パ・マル」に訪れる人々の様々な人間模様が描かれるドラマ「シェフは名探偵」。昨年、テレビ東京で放送され毎回OAを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。商品画像出典: Amazon シェフは名探偵【テレビ東京オンデマンド】極上の料理と自家製のヴァン・ショー(ホットワイン)が売りの小さなフレンチレストラン『ビストロ・パ・マル』。 ここの料理長である三舟忍(西島秀俊)は冷静沈着で穏やか、一見すると何を考えているか分からない。でも実は… 「シェフは名探偵」をAmazonで視聴する 「ビストロ・パ・マル」のシェフ三舟役は、ドラマ「きのう何食べた?」やアカデミー賞を受賞した話題の作品「ドライブ・マイ・カー」で主演を務めた西島秀俊さん。「きのう何食べた?」の節約上手で家庭的な料理も良いのですが、コックコートがキリッと似合うシェフの西島さんがつくる、ビストロ料理もどれもとてもおいしそうでした。今年のゴールデンウィークは、のんびりおうちでドラマ「シェフは名探偵」を鑑賞し、「ビストロ・パ・マル」のようなビストロ料理を作ってみるのもいいですね。E・レシピから、おすすめのビストロ料理のレシピをご紹介します!。■まずはこれ、ホッと一息「ホットワイン(ヴァンショー)」のレシピドラマの中で必ず出てくる西島さんのセリフ「ヴァンショーはいかがですか?」辛いことや悩みがあった時ビストロのカウンターでホッと一息ヴァンショーを飲む時間に救われる人たち。あんな空間が近くにあったら通っちゃうなと思いながら観ていました。西島さんに作ってもらいたいという夢は叶いませんが(笑)、自分でもヴァンショーを作ってみましょう。気疲れした時はシナモンをたっぷり効かせて心も体も温めてゆっくり眠ってくださいね。レシピ制作:井手田 幸<材料(2人分)>赤ワイン 260mlグラニュー糖 40gオレンジ(皮) 3~4枚レモン皮(国産) 3~4枚シナモンスティック 1/3本クローブ 1個オレンジ(スライス) 2枚<作り方>1、鍋に赤ワイン、グラニュー糖、オレンジの皮、レモンの皮、シナモンスティック、クローブを入れ、沸騰直前まで火にかける。2、火を止め、オレンジの皮、レモンの皮を取り出し、20~30分置いておく。3、温めなおし、オレンジスライスを加える。グラスに注ぐ。■フランスの伝統料理「カスレ」ドラマではガチョウの肉を使っていましたが、ソーセージがあればおうちでカスレが作れます。レンズ豆は長時間煮込む必要がありません。タンパク質豊富で栄養価も高いのでたくさん作っておくと重宝します。■お店の味を盗みたくなる!「簡単ブイヤベース」魚介の旨味を凝縮させたブイヤベース。スープが残ったらご飯を入れてリゾットにしたりパスタを入れてペスカトーレにしたり色々楽しめます。■心に染み込む「牛肉のワイン煮込み(牛肉のドーヴ)」ドラマでは「牛肉のドーヴ」という名前で登場した「牛肉のワイン煮込み」。「ドーヴ」とは土鍋のような大きな鍋で作る料理という意味だそう。フランスビストロの再現レシピ。心も体も温まります。■フランス版王様ゲーム?「ガレット・デ・ロワ」新年のお祝いに欠かせないフランスの伝統菓子「ガレット・デ・ロワ」。ケーキの中に隠した陶器の人形「フェーブ」が当たった人はその日王様になれる、アーモンドクリームがたっぷり入った贅沢なケーキ。冷凍パイシートがあればおうちでも作れます。生地の中に人形を忍ばせて…王様が誰になるのか楽しみながら切り分けてくださいね。■「シェフは名探偵」の原作、レシピ本を読んでみよう「シェフは名探偵」の原作は近藤史恵さんの人気小説シリーズ「タルト・タタンの夢」、「ヴァン・ショーをあなたに」、「マカロンはマカロン」。ドラマのレシピ本も販売されているので、ゆっくり休める日に「ビストロ・パ・マル」をおうちで再現して下さいね。商品画像出典: Amazon タルト・タタンの夢 (創元推理文庫)近藤 史恵 (著)客たちの巻き込まれた不思議な事件や謎を解くのはシェフ三舟商店街の小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マル。シェフ三舟の料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんな彼が、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。 Amazonで詳細・購入 楽天で詳細・購入 商品画像出典: Amazon ビストロ・パ・マルのレシピ帖: ドラマ「シェフは名探偵」(原作:近藤史恵)公式レシピ・ブック小川 奈々 (著)ドラマの料理監修者が原作およびドラマ内に登場するビストロのフランス料理を家庭でも再現できるように、レシピ化。オールカラー。アミューズ、前菜、メイン。デセールが、まさに再現可能になった素敵な一冊。 Amazonで詳細・購入 楽天で詳細・購入
2022年04月23日イタリア料理やフランス料理で使われるケッパー。ケッパーは、地中海沿岸に自生しているフウチョウボクという植物のつぼみを酢漬けしたもの。料理の味を引き締め深い風味を添える小粒ながら本格的な味の決め手になる名脇役。「ケッパーは何かと使えるので常備するとよい」とフレンチのシェフの知り合いにも強くすすめられました。ケッパーはたまに買っても持て余しがちと思っている方も多いのではないでしょうか。そこで今回はぐっとおしゃれに本格風味に仕上がる名脇役ケッパーを効かせた「よそ行きレシピ」をご紹介したいと思います!■大根ステーキケッパーソースいつもの大根ステーキにケッパーをプラスするだけで一気にフレンチ風に仕上がる驚きのレシピ。バターしょうゆにケッパーを加えたこの簡単ソースはカジキマグロやサーモンのムニエル、チキンソテーなど肉や魚にも使える万能ソースです。■オイルサーディンのポテトサラダスライスした玉ネギとケッパーとオイルサーディンが効いた大人のポテトサラダ。ケッパーの塩気と酸味があるのでレモン汁と塩胡椒だけでしっかり味が決まります。オイルサーデインはサッと炒めると臭みが消え香ばしさがプラスされます。覚えておきたい裏技です。■ナスとズッキーニのトマト煮夏野菜のズッキーニとナスを炒め、刻んでケッパーとアンチョビをトマトソースで和えるように軽く煮込んで完成。バケットに乗せたり、パスタに絡めても◎隠し味で砂糖を少し加えると酸味と甘味のバランスが取れてコクが出ます。■アサリとキャベツのケッパー蒸しケッパーの酸味とアサリから出る出汁が絶妙なバランスのキャベツの蒸し物は、柔らかい春キャベツが旨味をグングン吸い込んで無限に食べられる旬のレシピです。白ワインとの相性が抜群なので、作る前に冷蔵庫でしっかり冷やすのを忘れずに。■根菜の豆腐ドレッシング和えゴボウとニンジンといえばキンピラですが、ちょっと趣向を変えて洋食の副菜に豆腐とケッパー、マヨネーズで和えた洋風白和えはいかがですか。根菜類がたっぷり摂れるうれしいレシピです。ケッパーを使いこなせるようになるとちょっぴりよそ行きでおしゃれな食卓が演出できます。週末のブランチや特別な日のディナーにケッパーを使えば、一気にお料理上手になれちゃいます!毎日のご飯作り、楽しみながら頑張っていきましょう。
2022年04月09日和食が続いたお正月を過ぎてビストロのような洋食が食べたくなりませんか?今回は、まるでビストロのような基本の洋食が簡単につくれるレシピと失敗しないレシピの裏技をご紹介します。◆今回ご紹介する「うまく作れるようになりたい洋食メニューTOP8」①ロールキャベツ②煮込みハンバーグ③カルボナーラ④カニクリームコロッケ⑤ハヤシライス⑥マカロニグラタン⑦オムライス⑧ステーキ◆①失敗知らず!絶品とろとろロールキャベツとろとろのキャベツが美味しい!みんな大好きなロールキャベツ。一枚ずつはがしたキャベツの葉をレンジでチンすることで、より簡単で失敗なく作ることができます。キャベツの硬い芯の部分は、削ぎ切りをしたあと、みじん切りにし、タネの中に入れてしまいましょう。最後にベーコンで巻くことで、トマト缶に旨味が加わりさらに美味しくなります。たくさん作りたくなる絶品のロールキャベツレシピです。◆②絶品簡単!煮込みハンバーグ野菜がたっぷりでボリューム満点の「煮込みハンバーグ」。じっくり煮込むのでハンバーグには焼き色をつける程度でOKなのが魅力です。野菜とお肉の旨味が効いた濃厚なトマトソースが美味しい!こちらも保存可能なのでたくさん作っておくと便利です。◆③失敗知らずで簡単!生クリーム不使用の本格カルボナーラ卵がボソボソになりがちなカルボナーラ。茹でたスパゲティーの予熱で卵に火を通すのでしっとり仕上がります。絡めるソースもレンジで失敗知らず。お料理初心者さんにもオススメの本格的なカルボナーラ、是非作ってみてくださいね。◆④失敗知らずのカニクリームコロッケクリーム系のレシピは、緩くなったり硬すぎたり、何かと失敗しがちですが、裏技を使うことで失敗なくできます。◆カニクリームコロッケ 失敗しない裏技3つ1、ダマになってしまう:(裏技)電子レンジでホワイトソースを作れば、混ざり切らないなどの失敗がない。2、うまく成型できない:(裏技)「粉ゼラチン」を加えることで、べたつきにくく成形しやすくなる。3、揚げた時に破裂してしまう:(裏技)溶き卵、パン粉を「2回つける」と破裂しにくい。これらの裏技は、カニクリームコロッケだけでなく、コーンクリームコロッケなどクリーム系のコロッケを作るときに使える裏技です。しっかりマスターしておきましょう。◆⑤レンジで作る失敗しないハヤシライスたまに無性に食べたくなるハヤシライス。たくさんの量を作らなくても、レンジを使えば1人前でも美味しく作れます。ケチャップやウスターソースなど、おうちにあるものでパパッと作れるのも嬉しいですね。火を使わないので、料理初心者の方でも簡単に作れちゃいますよ。◆⑥失敗しない!基本のマカロニグラタン鶏もも肉とマカロニで作る基本のグラタン。ホワイトソースをダマにならず作るためには、小麦粉を粉っぽさがなくなるまでしっかり炒めることがポイントです。基本をマスターしておけば具材を色々変えて楽しめます。◆⑦初心者でも失敗なし!ふわとろ卵のオムライスふわふわの卵が見事なオムライス。卵を半熟のまま包まずに乗せることでお店のような仕上がりになりますよ。ケチャップ以外にも、キノコたっぷりのデミグラスソースや、和風のあんかけも◎。色々な味わいを試してみてくださいね。◆⑧失敗しない!ステーキの焼き方 自宅でプロの味◆美味しくお肉を焼くポイント3つ1、焼く前にお肉を常温に戻しておく2、しっかりスジを切る3、強火で表面を焼いたら、アルミホイルでくるみお肉を休ませ中まで火を入れるこの3つのポイントをマスターすれば、お店のようなプロの味を味わうことができます。絶品のステーキ、早速作ってみて下さいね。基本の洋食をマスターしておくことで、ご自身のお料理のレパートリーも広がります。今回ご紹介したレシピと裏技で、おうちで美味しいビスロトのような洋食を作ってみてくださいね。
2022年01月19日日本橋【たいめいけん】富ヶ谷【関口亭】銀座【銀座古川】新富【448LIBERMENT】赤坂【西洋御料理東洋軒】日本橋【たいめいけん】初代の味と料理への思いが生き続ける、昔ながらの洋食メニュー昭和初期を思わせるレトロな雰囲気は、伝統の洋食を楽しむのにピッタリ東京メトロ「三越前駅」から徒歩1分。老舗洋食店【たいめいけん】は、昭和6年の創業以来、親子3代で日本の洋食を牽引してきました。赤煉瓦が印象的な店先では、3代目シェフの等身大パネルがお出迎え。ブラウンと白を組み合わせたレトロモダンな店内に足を踏み入れると、まるで昭和にタイムスリップしたようです。長時間煮込んで旨みを凝縮させた『ビーフシチュー』2,780円戦後貧しい時代の日本人に向け、心を込めてつくられた洋食。そんなルーツを持つ【たいめいけん】の料理はどれもおいしく、多くのファンから愛され続けています。オススメの『ビーフシチュー』は、1週間も煮込んで丁寧につくられる逸品。濃厚でコク深いデミグラスソースとやわらかなバラ肉に、思わず笑顔がこぼれます。たいめいけん【エリア】三越前【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1500円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】三越前駅 徒歩1分富ヶ谷【関口亭】家庭でつくれる洋食を、一味違ったおいしさで提供する“街の洋食屋さん”アットホームで温かみのある店内は、笑顔が絶えないくつろぎの空間東京メトロ「代々木公園駅」から徒歩1分の【関口亭】は、おいしい料理と憩いを求めて人々が集う老舗洋食店。フレンチや中華、和食といった、さまざまなジャンルで経験を積んだシェフが、日本人の口に合う洋食を振る舞います。「赤白のギンガムチェック」のテーブルクロスは、昔ながらの洋食屋さんのイメージでオシャレ。和風とデミグラスから好みのソースを選べる人気メニュー『ハンバーグステーキ』2,100円先代が確立した「和洋が調和する独自の洋食」を、日本の文化として浸透させるために挑戦し続ける【関口亭】。日本人向けの洋食として味噌や醤油を隠し味に使い、口に入れたときの安心感がゲストを笑顔にします。ふんわりと大きめの『ハンバーグステーキ』は、看板メニューの一つ。ご飯や味噌汁と一緒にいただきましょう。関口亭【エリア】新宿南口/代々木【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】代々木公園駅 徒歩1分銀座【銀座古川】一流の修業経験からうまれた最高級の洋食を、銀座で味わうという贅沢大人がくつろぐのにふさわしい、落ち着いた雰囲気のインテリア洋食の名店【銀座古川】は、東京メトロ各線「銀座駅」より徒歩1分の場所にあるカレーとシチューの専門店。創業者同様に帝国ホテルで修業を重ねたその息子が、2代目として父親の味を守り続けています。白と黒を基調としたシックな店内を、優しい光の照明やアーティスティックな絵画が居心地の良い空間に演出。2本の直立した海老フライが印象的な『海老フライとドライピラフ クリームカレー添え』2,700円上質な素材を使って丁寧につくり込まれた料理は、定番メニューであっても【銀座古川】クオリティの特別な味に仕上がります。『海老フライとドライピラフ クリームカレー添え』の斬新な盛り付けは必見。36種のスパイスを使ったカレーが添えられ、2通りの味を楽しめます。水の代わりにアイスティーが提供されるのも魅力。銀座古川【エリア】銀座【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1800円【ディナー平均予算】3000円【アクセス】銀座駅 徒歩1分新富【448LIBERMENT】本場で培ったフレンチの技が活きる「懐かしくて新しい洋食」ウッディーでリラックスできる雰囲気の中、肩肘張らずに本格料理に舌鼓東京メトロ「新富町駅」から徒歩3分の【448LIBERMENT】は、洋食の定番メニューや素朴なフランス料理を味わえるお店。「自由に」を意味する店名「LIBERMENT」には、「食べたいものをつくる」という思いが込められています。木の温もりが溢れる店内で、気軽に一流の味を楽しめるのはうれしいですね。寄せ木細工の箱に入った付け合わせがオシャレな『ビーフカレー』1,200円本格料理から懐かしさを感じる家庭料理まで、幅広く取り揃った【448LIBERMENT】のメニュー。「懐かしい」「再構築」「自由気まま」の3つのコンセプトごとに展開されているので、好みや気分にピッタリの一品を選べます。自家製のコンソメスープで煮込んだ『ビーフカレー』は、深いコクがたまらない逸品です。448LIBERMENT【エリア】八丁堀【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】1200円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】新富町駅 徒歩3分赤坂【西洋御料理東洋軒】“天皇の料理番”を筆頭に名だたる料理長を次々と輩出した、洋食の名店シンプルなデザインのメインダイニングは、天井が高く開放感が心地良い牛鍋屋【今福】を愛した歴代の閣僚にすすめられ、その隣に洋食店として明治30年に開業したのが【東洋軒】の始まりです。現在は移転して、三重県に本店、東京メトロ「赤坂見附駅」から徒歩1分の元赤坂に【西洋御料理東洋軒】があります。店内はモノトーンでまとめられ、ゆっくりくつろげる落ち着いた雰囲気です。A5ランク松阪牛と黒豚を絶妙にブレンドした『メンチカツ』受け継いだ伝統を大切にしつつ、時代とともに進化を続ける【東洋軒】の料理。厳選食材を使って、常に最高級の洋食を提供しています。中でもとりわけ松阪牛を使った料理が豊富に取り揃っていて、パン粉や揚げ油にまでこだわった『メンチカツ』は自慢の逸品。ソムリエが選んだワインと一緒に楽しんでみてはいかがでしょう。西洋御料理東洋軒【エリア】赤坂【ジャンル】洋食【ランチ平均予算】6000円【ディナー平均予算】15000円【アクセス】赤坂見附駅 徒歩1分
2021年12月04日クリスマスまであと1ヶ月弱。今年ももう終わりに近づいていますね。1年は本当にあっという間!そりゃ歳を取るわけだ…なんてため息も聞こえてきそうですが、もうひと頑張り、今年のクリスマスディナーは何を作るかそろそろ考えてみませんか?今年は「オイル」を味方につけたお料理はいかがでしょうか。フレンチレストランやデリなどで目にする「鴨肉のコンフィ」や「砂肝のコンフィ」など、低温の油でゆっくり煮こんで作るフランスの保存食「コンフィ」や、高温のオイルでサッと具材に火を入れるスペイン料理の「アヒージョ」など。また、フランス語で食材を保存するという意味がある「コンフィ」と、ニンニクとオリーブオイルで食材を煮込む「アヒージョ」は、どちらもオイルを上手に使った調理法で、見た目も華やか。今回は、簡単なのに映えて美味しいオイルをうまく使った「コンフィ」&「アヒージョ」レシピをご紹介します。◆低温でコトコト煮込んだ保存食「コンフィ」レシピコンフィは保存が効くのでクリスマス当日でなくても前日準備OKなのが魅力的!なかなかおうちで作ることがなかったコンフィは、覚えておけばとっても簡単で便利なので、この機会に是非マスターして下さいね。・とろける柔らかさ「ハーブチキンのオイル煮」今年のクリスマスに是非お勧めしたいレシピがこちらの「ハーブチキンのオイル煮」です。たっぷりのオリーブオイルでゆっくり火入れしたチキンは、とろける柔らかさ。ハーブが効いたオイルにバケットを浸して食べると美味しいですよ。クリスマスにオススメの一品です。・保存が効く! 「ジャガイモコンフィ風」皮付きのジャガイモを低温の油でじっくり揚げたジャガイモのコンフィ。保存が効くので前もって作っておくと便利です。ローズマリーを一緒に揚げると香り高く仕上がります。・前もって作っておける「レバーのコンフィバルサミコしょうゆ漬け」下処理した鶏レバーを、ローズマリーやニンニクなどを入れた低温の油でじっくり煮て、バルサミコとしょうゆに漬け込んだ「レバーのコンフィ バルサミコしょうゆ漬け」は日頃不足しがちな鉄分も美味しく摂取できちゃう一石二鳥のレシピです。冷蔵庫で3~4日持つので前もって作っておくと便利です。赤ワインのお供にもぴったりなので、クリスマスにあると便利な一品です。◆高温オイルでサッと作る!おしゃれな「アヒージョ」レシピアヒージョはコンフィに比べて保存はできませんが、サッと作れるところが魅力的です。素材を色々変えて楽しんで下さいね。・バケットを浸すと最高「カキのアヒージョ」見た目も味もまるでレストランのようなおしゃれな一品がこちらの「カキのアヒージョ」。カキの旨味がオイルにしっかり染み出しているので、バケットを浸してカキを乗せて頂くと美味!白ワインやスパークリングワインにぴったりの一品です。・簡単にスペインバル気分「マッシュルームのアヒージョ」マッシュルームに刻んだベーコンとドライパセリなどを詰めてオイルに浸してオーブンで焼き上げた簡単おつまみレシピ「マッシュルームのアヒージョ」。マッシュルームは火を入れることでとってもジューシーになります。おうちでスペインバル気分が味わえる簡単で優秀な一品です。アヒージョは「家庭用のたこ焼き器」を使えば、こんな風にバラエティ豊かに作ることもできるんですよ。オイルで作る「コンフィ」に「アヒージョ」。見た目も美しく華やかで簡単に作れます。クリスマスディナーだけでなく、お友達とお家ご飯の時などにも使える便利な調理法です。この機会に是非マスターして活用してみて下さいね。
2021年11月23日