白髪は加齢によって起こる自然なものですが、栄養不足やストレスなども影響します。原因によって、白髪の現れる場所には特徴があり、「加齢」による白髪は、頭部全体に現れるのが一般的です。一方、「酸素・栄養不足の白髪」は側頭部に現れやすく、元に戻りにくい、「ストレス白髪」は後頭部に現れやすく、元に戻る可能性がある、という特徴があります。大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)が運用する健康情報サイト「大正健康ナビ( )」では、専門医によるヘルスケアアドバイスを公開しています。4月17日に新着公開した「白髪」では、田路めぐみ(たじ・めぐみ)先生に原因、症状、治療・対処法や予防法について詳しくお伺いしました。◆新着情報専門医によるヘルスケアアドバイス 疾患ナビ 「白髪」 <目次>・白髪の原因・白髪の症状・白髪の対処法・治療法・白髪の予防法白髪は加齢や遺伝などで仕方のない面もありますが、毎日の生活習慣によって現れやすさに違いが出てきます。白髪の予防には、栄養をしっかり摂る、質のよい睡眠をとるなど体の内側からのケアと、頭皮環境をよくするための外側からのケアを実践していきましょう。大正健康ナビは、生活者の日常生活に寄り添い、「人生100年時代をサポートする健康情報発信基地」として、みなさまの健康の維持・増進にお役立ていただけるサイト運営を目指しております。当社は、これからも健康と美を願う生活者に納得していただける優れた医薬品・健康関連商品、情報及びサービスを、社会から支持される方法で創造・提供することにより、社会へ貢献してまいります。【監修者プロフィール】松倉クリニック表参道医師田路めぐみ(たじ・めぐみ)先生1997年東京大学医学部卒業。帝京大学形成外科助手、東京大学形成外科勤務などを経て、2014年より現職。育毛外来を担当。従来の育毛薬の処方や治療だけでなく、栄養、ホルモンの観点からも診療し、根本的な治療を目指す。日本抗加齢医学会専門医。日本形成外科学会専門医。著書に『東大医師が教える 最強の育毛革命』(集英社)、医事監修に『髪が増える術 成功率95%のプロが教えるすごいメソッド』(ダイヤモンド社)。■ご参考●大正健康ナビ 大正健康ナビでは、お悩みの原因、症状、対策や予防法などをご紹介しています。また、気になる症状をすぐにチェックできるコンテンツもご用意。いろいろな疑問に専門家が分かりやすくお答えしています。【大正健康ナビ】白髪.pdf : 白髪|大正健康ナビ|大正製薬 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月17日年齢とともに白髪の本数は増える一方で、50代を過ぎると白髪染めのペースは月1回が当たり前に。いくら染めても2週間程度で、つむじや生え際に白髪がちらほら見え始めるのです。さらに、白髪染めの頻度が増すたびに、薬品の刺激で頭皮がかぶれるようになり、頭をボリボリかきむしることが増えました。そんな私が、髪の健康を考えて白髪対策を抜本的に見直した体験談をお話しします。頭皮に良い炭酸シャンプーを試してみた50代になり、白髪ケアを抜本的に見直すために、まず始めたのが頭皮ケア。きっかけは、行きつけの美容院で受けた「炭酸ヘッドスパ」です。担当の美容師さんに白髪の悩みを相談したところ、頭皮ケアが白髪対策にもよいとすすめられて試してみることにしました。炭酸の泡には、頭皮の血行を促し汚れをしっかりと落としてくれる効果があるため、健康な髪を育てる頭皮の土台作りにもってこいのケアだそうです。実際に試してみると、炭酸のシュワシュワ感が地肌に当たって気持ち良く、洗い上がりはかなりすっきり。ブロー後は、ぺしゃんとしていた髪にハリとツヤが出て若々しい印象になりました。自宅でも市販の炭酸シャンプーで頭皮ケアができるとアドバイスを受け、帰宅後にネットで検索。通販サイトのカスタマーレビューを参考に値ごろ感のある商品を購入してみました。炭酸シャンプーを使用してみて、ふわふわの泡と炭酸のパチパチ感が頭皮の汚れを一掃してくれる感じが気に入り、半年くらい継続しました。ただし、炭酸シャンプーで頭皮ケアを続けても、残念ながら白髪がなくなることはほぼゼロの結果でした。白髪が染まるトリートメントを試してみた炭酸シャンプーの次に試した白髪ケアは、自宅で手軽にできる白髪染め専用のトリートメント。SNSの動画で知りネットで検索したら、お財布にやさしい価格だったことと、塗って放置するだけの手軽さが気に入り、即座に購入しました。使用方法はいたって簡単。髪が乾いた状態で白髪が気になる部分にトリートメント剤を塗って、そのまま20〜30分放置します。その後は、普通にシャンプーするだけの超簡単ケア。難点はシャンプーするたびに色が落ちていくため、色が1週間も持続しないことや、タオルでごしごし頭皮をこすると、トリートメント剤の色がタオルに付着することでした。ネットには、使い続けるごとに色が定着すると書かれてましたが、私の場合は実感できなかったため、白髪が目立ち始めたときの応急処置としての使用のみ。結局、1.5~2カ月に一度の割合で、市販の白髪染めを使い続けることになりました。ただし、50代半ばころからは、白髪染め剤が頭皮に染みる、染めた後の頭皮のかゆみが気になる……などのトラブルと向き合うことに。話題のクリームシャンプーを試してみた50代半ばから白髪染めをするたびに、頭皮のかゆみが深刻になってきました。髪や頭皮に負担をかけない白髪ケア法を模索していたところ、ネットで見つけたのが芸能人も愛用しているクリームシャンプー(画像参照)。価格はかなり高めでしたが、お得なキャンペーン価格と通販サイトの良い口コミを信じ、物は試し、と思い購入してみました。使用感は、洗うという概念を覆されるシャンプーといったところ。クリーム状のシャンプーを髪に塗りつけて放置しマッサージしてすすぐだけ。汚れが落ちるのか半信半疑ですが、洗い上がりは意外とすっきりです。使用して1カ月経過。髪と頭皮にやさしい天然の染料が主成分なため、白髪染め剤のような即効性はないですが、白髪は徐々に目立たなくなってきたと周囲からは高評価。髪にハリとツヤが出たおかげで、見た目も明るくなったとうれしいコメントをもらいました。ただし、価格が高いのがネックです。使い始めは色を定着させるために毎日使用していましたが、最近はけちけちしながら2~3回に1回の割合で、他のシャンプーと併用して継続使用しています。まとめ50代になり、白髪、抜け毛、薄毛などの髪の老化と向き合う機会が増えたことで、髪に気をつかいながら一生付き合っていく大切なものだと痛感しています。髪形は人の見た目を大きく左右するため、目指すは、「脱・老け印象」。サラサラの黒髪を目指して、髪や頭皮になるべく負担をかけないヘアケアや、ストレスをためない生活習慣などを、老後に向けて心がけていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/いずみ(54歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2024年03月31日45歳を過ぎ、白髪の増加に歯止めがききません。周りを見れば、みんな白髪なんてないように見えてしまいます。一体どうしたらいいの? そんなふうに悩む私と白髪との格闘と、きれいなママだと思われていたい私の奮闘をお伝えします。白髪との付き合いは30代から私が本格的に白髪を意識しだしたのは30歳ごろからでした。第1子を出産したのが32歳のときなのですが、そのころには白髪が生えていました。私の髪の毛は結構しっかりとした太くて硬い黒色の直毛です。なので、白髪もしっかりと太く、黒髪に混じってキラッと光ります。そのたびに毛抜きで抜いては、目立たないようにしていました。そして、まだおしゃれ染めで白髪はごまかせていましたし、ヘアアレンジを楽しむ余裕もありました。30代後半からの白髪染めデビュー35歳を過ぎたころからこめかみあたりに白髪が増えてきました。毛抜きで抜くのも限界で、このまま抜き続けたらハゲになってしまう、と言いようのない恐怖を感じていました。39歳で第2子の出産を迎えたとき、私はおしゃれ染めを諦めて白髪染めを選択しました。そのころには白髪を抜くことはやめました。白髪染めを使った直後はストレスが軽くなるのですが、1週間もするともうわずかに白いものがこんにちはと顔を出してきます。大体1カ月もすればしっかりと白髪が復活し、髪の毛をアップスタイルにする勇気も奪われてしまいました。白髪が加速する40代ネットで調べてみたところ、40代の白髪率は髪の毛全体の20%程度だそうで、だいぶ目立つようになるというコラムを見つけました。私の白髪率はもう少し高い気がします。このまま50歳を迎えたら、私の髪の毛はどうなってしまうのでしょうか? グレイヘアにはまだ早いし勇気がありません。まだ子どもに「お母さんはきれい!」と思われていたいです。現在、私の白髪染めの頻度は2カ月に1回程度で、そのたびに美容師さんに嘆いています。最近、眉毛に白髪が1本生えているのを見つけて絶望しました。そういえば母親も白髪が多くて、子どものころ抜くのを手伝わされた記憶があります。そして、今の母親の髪の毛はグレイヘアです。まとめ母親が30代後半から40代にかけて白髪が増えていたこともあり、私の白髪は遺伝だったのかなと思います。くよくよしても仕方なかったんだ、と開き直りました。今はこまめにリタッチしてごまかしつつ、うまく白髪と共存していく道を探っています。こんなに悩んでる時期を越えて、早く白髪染めでごまかすのはやめて、グレイヘアのおばあちゃんになりたいです。きっと無理して染めている今よりも私に似合う気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/所 とうこ(45歳)高校卒業後、専門学校へ進学。看護師として20年以上のキャリアを持つ。趣味は映画鑑賞。
2024年03月25日最近、白髪が目立つようになってきたけれど、美容院に頻繁に行く時間も取れないしコスパも気になる… セルフヘアカラーも忙しいときはちょっと面倒… そんな方も多いのではないでしょうか。そこで今、世の中的にも注目を集めているのが、日々のシャンプータイムのトリートメントで白髪が染められるカラートリートメントという選択肢。なかでもヘアーカラーブランド「syoss(サイオス)」の「サイオス カラートリートメント」は独自の濃厚カラー処方で、たった1回で白髪が染まる(※1)という優れもの。売上・販売本数ともに2年連続日本一(※2)のカラートリートメントです。濡れた髪でも乾いた髪でも塗りやすいトリートメントタイプで、カラーバリエーションはライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、アッシュブラックの4種類。※1 髪質、白髪の量、室温、放置時間等により、色味、着色効果が若干異なる場合があります。また、使用を中止すると、シャンプーをするたび徐々に元の髪色に戻ります※2 (株)インテージSRI+/カラートリートメント市場 2022年1月~2023年12月■三宅健さんが新イメージキャラクターに就任そんな「サイオス」のイメージキャラクターを務める三宅健さん出演の新CMが、3月18日(月)より全国で放映開始となります。「白髪ケアって大変だよね」と優しく語りかける三宅さんが印象的です。また「サイオス」の公式YoutubeではCMメイキング動画も公開中で、三宅さんがインタビューに答える様子も見られます。 ▼今回の撮影で印象に残っている事はなんですか?よくあざとい男子の部類に入れられたりしているんですけど、 意外と甘いセリフを言うのが自分としては得意ではないので。今回撮影している中で、「甘いセリフを、甘い感じで」というのが要望としてあったりして。頑張って、心して務めさせていただきました。甘いセリフを求められることはもうめちゃくちゃ多いです。本当は、耳が真っ赤になりながら言ってるつもりです。恥ずかしくて。 ▼「サイオスイメージキャラクター」に就任された感想を教えてください。僕の周りの友人たちも白髪に悩んでいる方たちが多いので。女性もいますし、男性もですけど。なので、耳寄りな情報として、友達にもサイオスの商品を教えてあげたいなと思います。そういったことで悩んでらっしゃる方々の手助けに僕がなれるというのは、とても嬉しく思っております。 ▼サイオス カラートリートメントの魅力を教えてください。「サイオス カラートリートメント」の1番の魅力は、なんといっても白髪の染まり方ですね。独自の濃厚カラー処方で1回たった5分と大変手軽なところが魅力的です。また、トリートメントタイプなので、白髪染めをしながらダメージケアができるところも嬉しいポイントだと思います。▼サイオス カラートリートメントについて教えてください。白髪が気になり始めたけど、白髪染めを使うのは不安だという方や、 日々忙しくてなかなか美容院に行けないという方、またこまめに白髪ケアをしたい方におすすめします。「サイオス カラートリートメント」は、 白髪に悩んでいるすべての人に手軽に使っていただける商品なので、僕もイメージキャラクターとしてこれからどんどん商品の魅力をお伝えしていきます。髪のダメージを補修するダブルケラチン(※3)が配合されているので、白髪を染めながらツヤやかな仕上がりにできるそうです。また三宅さんも語っているように、1回で手軽に染められるのはかなり嬉しいポイントですね。※3 ココジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)加水分解ケラチン(羊毛)サイオス カラートリートメントカラー:ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、アッシュブラック価格:各990円(税込)お問い合わせ:サイオス公式HP
2024年03月16日加齢とともに白髪が増えてきました。いつもは2~3カ月ごとに美容室でカラーリングをしてもらっていましたが、コロナ禍当時は美容室に行けない期間が長引き、白髪がどんどん目立つように! 鏡を見るたびに目に入る白髪が気になってしまいました。加齢とともに気になってきた白髪の対処法についての体験談を紹介します。真っ黒な髪がコンプレックスだったのに私の両親は共に70代になっても髪がふさふさで、白髪もほとんど目立ちませんでした。白髪は遺伝的要素が強いと聞いたことがあったので、私も両親同様に白髪なんておばあちゃんになるまで縁がないだろうと気にしてもいなかったのです。実際に私の髪は両親に似て量も多く、色も黒々としていて、ハリのある元気な髪質。時間がない朝に元気な髪をブローをしてまとめるのに苦労するくらいの毎日でした。「こんなに黒々としてしっかりとした髪の毛じゃなくて、もう少し猫毛で柔らかい髪質だったら扱いやすいのに……」と、学生時代は自分の髪質をコンプレックスに感じていたほどです。友人の中には、30歳になったころから白髪が増え始め、白髪染めが欠かせないという人もいましたが、私は黒々とした髪に変化はなく、相変わらずの毛量と質感を維持。40代になっても白髪は年に1本見つかるかどうかというレベルでした。数が少ないので、見つけた白髪は簡単に抜いて処理できます。ですから、特に白髪を意識することもありませんでした。ところが、50代になってから少しずつ状況が変わり始めたのです。いつの間にか増えてきた白髪平常時であれば、3カ月に2回くらいのペースで美容室に行き、カットのみとカット+カラーリングを交互に繰り返して施術してもらっていました。なので、カラーリングは3カ月に1回という感じです。そのペースでも特に白髪が問題になることもなく、特に気になることはありませんでした。ところが、50歳になってから美容師さんに「少し白髪が増えてきた気がしますね」と指摘されたのです。自分では伸びてきた白髪を目にして初めて白髪を認識するという状況だったので気が付きませんでしたが、頭のてっぺんでは私が思っていた以上に白髪化が進んでいたようです。私は10年以上、同じ美容師さんにお世話になっています。つまり、40代から50代という私の外見の変化が顕著になる時期をずっと見られてきたということです。その美容師さんによると、私のような毛量豊富で黒々としていてハリのある髪質の人は白髪になりやすいので、私の髪ももっと早くに白髪が増えてきてもおかしくなかったそうです。でも、50歳でこの程度の白髪であれば「まだ白髪染めをするほどではなく、定期的なカラーリングで十分対処できる」と言われました。白髪ははさみで切るように!それが2020年の春、新型コロナウイルスの影響で美容室に行けなくなってしまいました。その結果、定期的にカラーリングをしていたことで目立たなかった白髪が少しずつ伸びてきて、鏡を見るたびに目に入り気になり始め……。元の髪質のまま白髪になっているので、白髪なのにとてもたくましく元気で、より目立ってしまうようです。ただラッキーなことに本数はさほど多くなかったので、どうしても目立って気になるものを抜いて、やり過ごすようにしました。8月になって半年ぶりに美容室に行き、やっとカラーリングをしてもらうことができました。担当の美容師さんにこの半年間カラーリングができなくて白髪が目立ち始めたので、気になって抜いていたことを伝えたところ「白髪は抜いちゃダメ! どうしても気になったら根元をはさみで切るように!」と言われました。美容師さんによると、白髪になるというのは髪の製造過程で塗装工程にエラーが起きているような状態なので、怠けていた塗装担当がまた作業を始めることがあるそうなのです。白髪を抜いてしまうと塗装作業の再開ができず黒髪に戻るチャンスがなくなり、加えて毛根を傷めることで新しい毛髪が生えてこなくなる可能性があるとのこと。また、紫外線も髪には大敵で白髪化を加速させてしまう可能性があるので、なるべく避けると良いと教えてくれました。まとめ白髪を見つけたら抜けば良いと思っていたのですが、美容師さんの説明を聞き、自分の白髪対処法が間違えていたことを知りました。美容師さんにはさみで白髪の根元を切るようにと言われて、自分の白髪カット用に小さなまゆ毛用のはさみを購入しました。試してみたところ、工作用のはさみと違って刃先がとても小さいので、間違えて複数本を切ってしまうことなく狙った白髪の根元だけを切ることができて便利です。また、髪を紫外線から避ける対策として、散歩や外出の際には帽子をかぶるようにしました。帽子はあまり好きではありませんが、髪を守るためには仕方ありません。もう少し白髪染めのお世話にならずにいられるように、美容師さんのアドバイスに従い、髪を大切にしようと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。イラスト/村澤綾香著者/ST(53歳)更年期と戦いながら外資系企業で働く営業ウーマン。若い子に置いて行かれないように必死で頑張るも、年齢のせいか最近は物覚えの悪さに拍車がかかり、厳しい毎日。家族は夫と猫1匹。
2024年03月15日「見た目年齢は、顔より髪で決まる」などというが、年齢を重ねても豊かなツヤ髪を保つのは、思いのほかむずかしい。「女性は更年期以降、白髪や薄毛、パサパサ髪などの髪悩みが増えてきます。原因はおもに2つ考えられます。ひとつは女性ホルモン『エストロゲン』の減少です。エストロゲンには肌や髪に潤いとハリを持たせる重要な役割がありますから、減少すると髪の毛の質が変わってしまいます。もうひとつは髪に栄養を運ぶ毛細血管の血流悪化です。血流が悪くなると、髪を育てて黒く保つための栄養が不足して白髪が増えるといわれています」そう話すのは、理学療法士で登録者数20万人超の「関節トレーニングチャンネル 笹川ひろひで」を運営する笹川ひろひでさんだ。ためしに、頭皮のセルフチェックをしてみよう。両手をパーに開き、指先を側頭部の頭皮につけて、頭皮を前後に動かしてみてほしい。「よく動くなら、頭皮の血流は問題ありません。反対に、頭皮が動きにくいと感じる方は、血流が滞っている可能性があります」(笹川さん、以下同)血流は改善できるのだろうか?「よく頭皮マッサージがよいといわれますが、私は体の外側からの刺激より、筋肉を動かしたほうが効果的だと考えています。頭の筋肉につながる首や肩甲骨まわりの筋肉を動かす『招き猫体操』で血流は改善します。髪悩みも解消できますよ」体操のやり方は上図のとおり。3種類を全部行ってもわずか1分ほどだ。毎日1セット続けよう。「1つ目の体操は“手押し相撲”のように押し合うことで脇、つまり肩甲骨の外側の筋肉を鍛えます。2つ目は“鳥ポーズ”で肩甲骨まわりの筋肉に直接アプローチします。ただ、腕を体より後ろに引くと、肩を痛めるリスクがあります。腕は体より前側と意識してください。3つ目は、手首の柔軟性を保つための“招き猫”体操です。たとえば手のひらを裏返す動作でも、手首が硬くなると肩や腕全体を使って裏返すようになり、肩が引っ張られ猫背気味になって、肩甲骨を動かしにくくなります。手首の柔軟さが重要なのです」招き猫体操を続けていると姿勢がよくなり、後ろ姿が若返るうれしい副次効果もあるという。「実は、これらの体操には見逃せない効果がもうひとつ。肩甲骨まわりのような大きな筋肉を動かすと、“若返りホルモン”と呼ばれる『マイオカイン』が分泌されるのです」マイオカインとは筋肉から分泌されるホルモンの総称で、数十種類ある。さまざまな働きが注目されるが、髪の毛にツヤやハリを与え、毛量を増やすなどの効果も確認されているという。中高年女性が欲しくてたまらないホルモンといえるだろう。■更年期を過ぎてから体操を始めても遅くない「何歳から始めても、改善は可能です。実際、70代の女性が1年ほど招き猫体操を続けた結果、髪の毛にコシが出てきて毛量も増えたとうれしそうに話してくれました。彼女は以前から薄毛に悩んでいて、美容医療などにお金をかけても効果がなかったそうです。『体操で改善できるなんて!』ととても驚いていましたね」体操以外に注意するべきことはある?「食事に気をつけてください。“髪にはワカメ”という人が多いのですが、本当に食べてほしいのはタンパク質を多く含む食品です」髪の主成分は「ケラチン」というタンパク質。ケラチンの合成を促すためにも、食事からタンパク質をたくさん取ろう。食事と招き猫体操の相乗効果で、髪悩みを解決して、白髪や薄毛、うねりの老け見えから、ふさふさツヤ髪の若見えに大変身だ!
2024年03月13日なるべく若く見られたいという思いがあり、身だしなみには気を付けてきました。でも、身だしなみを整えるだけでは対処が難しい問題が出てきました。それは、白髪です。私の身に起こった大量の白髪の発見とその対策についてお伝えします。この間までなかったのに大量の白髪が!私は若いころから白髪を見つけたら抜くようにしていました。独身のときは手鏡を使って自分で確認していましたが、結婚してからは夫に見てもらうようにしていました。でも家事や子育てで忙しくて、ここ半年間くらい白髪チェックをしてなかったのです。そこで、久しぶりに夫に見てもらったら、大量の白髪がありました! でも今、私の頭に生えている白髪は多すぎて全部抜くと薄毛になりそうな状況でした。気持ちはまだ若いつもりでしたが、私も年を取ったんだなと、ショックな気持ちになりました。夫と白髪対策会議! 白髪が増えたことについて夫と話をしました。夫としては、年を取れば白髪が増えるのは当たり前なんだから、気にしなくていいじゃないかとの意見でした。でも、私としては少しでも若く見られたいですし、できれば染めるのではなく自然な黒髪でいたいと思いました。そこで普段の生活で黒髪を維持する努力をしたいので協力して欲しいと夫に伝えました。夫からは、お金のあまりかからない方法であればかまわないとの話があり、早速、白髪対策を実践することにしたのです。白髪対策を実践した結果は白髪の原因を調べたところ、加齢や遺伝的要因のほかに生活習慣やストレスが考えられるようでした。思い返せば家事や子育てに追われて自分の食事を気にかけていませんでしたし、子どものわがままから強いストレスを受けていました。まずは食生活を改善しようと思いました。チーズや海藻、黒ごまが良いということがわかり、積極的にとるようにしています。次にストレスへの対策ですが、ストレスを体から追い出す方法として、動画サイトでヒーリングヨガというものを見つけました。見よう見まねで実践していますが、以前よりも心に余裕ができた気がします。まとめ白髪対策により黒髪に戻ったわけではありませんが、進行が緩やかになった気がします。白髪が増えたときは驚きましたが、誰もが経験する問題ですし、私も白髪とは長く付き合っていくことになると思います。最終的には白髪染めに頼ることになるでしょうし、悪あがきなのかもしれませんが、当面はこのまま対策を続けていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/中本 美香子市役所の非常勤職員をしていた主婦。釣りとネットショッピングが趣味。
2024年02月22日現在39歳の友人が、37歳のときに体験した話です。ある日、その友人とランチに行くことになり、そこで白髪の悩みついての話になりました。初めは白髪を隠すために髪を染めることをかたくなに嫌がっていた友人が「白髪は隠さなくていいんだ」と気持ちが変わった出来事を教えてくれました。30代からさらに増えてきた白髪に悩む友人私と友人は、以前働いていた職場で知り合いました。お互いにその職場からは退職していましたが、その数年後、久しぶりにその友人とランチすることになりました。友人が37歳のころです。ふとした話の流れから髪の毛についての話になりました。「あのさ、20代のころから増えてきていた白髪が、30代に突入してさらに増えてきたんだよ」と言っていたのです。「わかるー! 私も気になりだしたんだよね……」友人と私は、白髪が出始めるのが周りの人に比べると早いのか、私も20代になってから徐々に白髪が気になっていました。そのため、友人の白髪に対する悩みに共感。友人の当時の髪の毛の長さは、胸あたりまであるロングヘア。長さがあることと、友人の地毛の色が暗めの色だったということもあってか、たしかに白髪が目立っているように思いました。染めるだけだと不自然だから嫌だ!白髪についての話は予想以上に盛り上がり、どうやったら白髪が減るのか、白髪は抜くか根元から切るのかなどと話していました。そして、その話の流れからヘアカラーはどうしているのかという話題に。私は自分で定期的に単色のカラーに染めていたのですが、友人は違ったのです。友人は、白髪が気になっているけれど「その後のメンテナンスが面倒だから染めたくないんだよね」と言っていました。染めたときに黒髪と白髪の染まり具合の差が出ることや、染めてから数週間たって髪の毛が伸びてくると、髪の根元部分が白く見えて気になるからだそうです。そのとき、友人といくら話しても白髪を隠す方法でいいアイデアを見つけることはできず、その日のランチは終わり、解散することになりました。そこからまた半年ほどたったころ、久しぶりに友人と予定が合って今度はお茶をすることに。待ち合せの場所で待っていた私の前に、「お待たせー!」と現れた友人を見て驚きました。なんと、半年前に会って話したときには「ヘアカラーするのは嫌だ!」と言っていた友人が髪の毛を染めていたのです。私は会ってすぐに「え、髪の毛染めたの!? あんなに嫌がってたのに一体何があったの?」と質問攻めに。友人はそんな勢いの私をいったん落ち着かせるためにお店に入り、座って一段落ついてから経緯を話してくれました。白髪は隠さず魅力に変える友人は「まさか私もあんなに敬遠していたヘアカラーをすることになると思わなかったよ」と初めにひと言。たしかに、私が白髪を染めるのをすすめても、友人はかたくなに白髪を染めるのを拒否していました。それなのになぜ急に染めようと思ったのかわからなかったので、私は「髪の毛を染めようと思ったきっかけが何かあったの?」と聞くと、その真相を話してくれました。私と友人には共通の友人Aがいます。友人Aは美容師を目指していて、美容師の技術を上げるために友人に「カラーモデルをしてくれない?」と持ちかけたそうです。友人は、髪の毛を染めることには抵抗があるけど……と思いつつも、友だちのためと思って「いいよ!」と返事をしたそうです。髪の毛を染めてもらう前のカウンセリングで、友人は白髪の多さに悩んでいることや髪の毛を染めて伸びてきたときの不安などを話しました。すると、友人Aは「白髪を隠そうとするからダメなんだよー」と言ったそうです。友人は、気にしているところは隠すことが当たり前だと思っていたので、友人Aが言っていることが理解できませんでした。友人が納得できない様子を見て、友人Aは「白髪が気になるから白髪を黒髪に寄せようとするのではなく、白髪が黒髪となじめば気にならなくなる」ということを説明してくれたそう。友人は「なるほど!」と納得して、友人Aに髪の毛を染める色も任せてお願いすることに。髪の毛が染まり仕上がりを見ると、黒髪はほんのりブラウンになり白髪は薄っすらベージュのように染まって、まるでハイライトが入ったような仕上がりになっていたのです。「すごい! いい感じの髪色」と友人は大満足。今まで白髪が気になるから、どうにかして隠さなければ!と思っていた友人。しかし、友人Aは白髪を隠すのではなく生かすほうに提案することで、白髪を魅力に変えてしまったのです。まとめ友人Aに頼まれたから……という理由で気が進まないままヘアカラーをしてみたものの、これをきっかけに、友人は白髪を嫌だと思うことがなくなったそう。白髪に対する悪いイメージを払拭できたのは、友人Aのおかげだと喜んでいました。友人のこの話を聞いて、私はコンプレックスを隠したり嫌だと思ったりするのではなく、視点を変えて魅力にしてしまう考え方がすてきだなと思いました。その日、長年悩んでいた白髪が魅力となった友人は、より輝いて見えました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/satomi二人姉妹を育てるシンママライターです。肌悩みが多く、よくSNSでおすすめのスキンケア情報などを収集して試して、日々美肌研究中です。
2024年02月03日年齢とともにいろいろなところが気になってきて、20代のころとの違いに落ち込んだりしています。でも、落ち込んでいるだけでは何も変わらないので、できるだけ努力しようと奮闘中! 今回は私が一番気になっている白髪の対策についてまとめてみました。時間とお金があれば美容院でリラックスまずは定番ですが、お金にも時間にも余裕があるときは、美容院に行っています。 椅子に座ってカウンセリングを受けたら、あとは白髪を目立ちにくくするメニューや色を美容師さんが選んでくれるので、とってもラクちん! 美容院によっては髪を染めている間、ドリンクのサービスをしてくれたり最後に頭皮や肩のマッサージをしてくれたりして、まさに主婦のリラックスタイム。私はおいしいコーヒーを飲みながら、ファッション雑誌を読んだり、物思いにふけってゆったり過ごすのが好きです。カラーメニューの値段ですが、市販のカラーリング剤を持ち込んで染めてもらうだけのところは、2,000円くらいからと割とリーズナブル。市販のカラーリング剤の持ち込みは、基本的には美容院ではNGのところが多いですが、個人店や気軽さが売りのお店はOKなところも。個室で自分の好きな音楽を流したりトリートメントをしてもらうと、1万円くらいからとちょっとお高めのところが多いようでした。お金も時間もかけられないけど気になるときお金も時間にも余裕がない! でも、染めないとなんだか気になる……。そんなときはセルフの白髪染めを使っています。市販のカラーリング剤を買ってきて好きなときに自宅で染められるので、前もって美容院を選んで予約する手間が省けます。難点はというと、最初慣れるまではなかなか難しいこと。私はとても不器用な上に髪も長いので、均一に塗るのにとても苦労しています。市販のカラーリング剤にはいろいろな種類があるので、どれを選べば良いのか悩みましたが、不器用な私は泡タイプがぴったりでした。泡タイプは色が少し浸透しにくいように思いますが、比較的ムラなく染まるので不器用でも使いこなすことができます。私の場合、初めてのときはうまく染められず、白髪の部分が残ってしまったので、今は先に気になる部分から塗り始めたり、気になるところだけ塗り直したりしています。一方、乳液タイプは染まりやすいけれどムラにならないように注意しています。私は特に不器用なので、1回だけ使用してみて向いていなかったようなので以降使っていません。時間をかけて中からゆっくりと白髪の原因は、加齢のほかにストレスや生活習慣の乱れもあるそうです。私の知り合いの美容師さんに聞いた話ですが、食べ物でも白髪の予防や改善の期待ができるとのことでした。食べ物は、健康な髪や色素を作るのに大事な栄養素と言われる、たんぱく質、銅、亜鉛、チロシン、ヨードを含むものです。たんぱく質を含む食べ物には、大豆などの豆類や肉・魚・卵などがあります。銅や亜鉛を含む食べ物には、海藻、牡蠣、レバー、牛肉など。チロシンを含む食べ物には、チーズ、魚卵、ナッツ、大豆食品などがあります。ヨードを含む食べ物には、海藻類、ひじきなど。実際に食べ物を聞くと、すでに髪に良いと聞いたことがあるものばかりでした。髪に良いといってもそればかりを食べていると栄養が偏ってしまいそうなので、いつもの食事に少し足すくらいがちょうど良いのかなと思いました。私はレバーをから揚げにしたりしています。まだまだ劇的に変わったわけではありませんが、少し気にならなくなってきたので、これからに期待したいです!まとめ年を重ねても少しでも若くきれいでいたい! まだまだおしゃれを楽しんでいきたいと思います。目立つ白髪のせいでせっかくのおしゃれが楽しめないなんてことのないように、時間とお金があるときは美容院、時間もお金も余裕がないときはセルフ染めなど、自分の時間やお財布と相談して、そのときの自分の状況にあったものを無理のない程度で選びながらおしゃれを楽しんでいきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/mina(40歳)気がつけばアラフォーと呼ばれる歳に。若いころはアラフォーなんてまだまだ先だと思っていたのに……。今は少しでもキレイにいようと努力する日々。
2024年02月01日私は10代のころから白髪があります。いわゆる若白髪です。事故で手術をして、たくさんの薬を服用したのが原因と医師に言われていました。だから、私にとって白髪とは年齢に関係なく生えているものであり、加齢と結び付くようなものではありませんでした。それが30代半ばごろ、ふと気付いたのです。昔より白髪の量が増えていることに。そこで、白髪対策を始めた体験談を紹介します。若白髪のはずがいつの間にか加齢による白髪に!10代のころから白髪が生えていました。とはいっても、髪をかき上げたらまばらに生えている程度。白髪の量は少なく、奥に隠れていたので染めるほどではありませんでした。もちろん量が少なかろうがなんだろうが、思春期の私にとっては大問題。私自身はすぐにでも染めたくて仕方がなかったのですが、10代で染めると髪が傷むから良くないと母に止められ、我慢していました。社会人になって、やっと市販の白髪染めを使用しました。最初のころは母に手伝ってもらい、自宅で白髪染めをしていました。見事に白髪がなくなり、念願の黒髪をゲット! 髪をかき上げても黒髪だったので、とにかくうれしかったです。最初は2カ月に1回くらいのペースで染めていました。しかし30代に入ってからは1カ月半に1回。さらに年を重ねて、30代も後半になると1カ月に1回の頻度にペースアップ。なんだか白髪が増えるのが早くなっている? そう……気付いたら、もはや若白髪でなく、加齢による白髪だったのです。まずは100均アイテムで根元の白髪隠し40代に入るとますます白髪の勢いが止まらなくなりました。市販の白髪染めを使っても美容院で染めても、1週間くらいで根元のほうが白髪に戻ってしまいます。長さにすると1mmくらいなのに、これが意外と目立つんです。そこで根元の白髪を隠すべく、自分に合うアイテムを探すことにしました。まず目を付けたのが、100円均で見つけたスティックタイプの「白髪隠し」。なんといっても100円という価格が、頻繁に染めなければならない40代女子の私には魅力的。「100円ならダメでもいっかぁ」という軽い気持ちで購入してみました。見た感じは大きさもデザインもまるっきり口紅。フタを取ると、これまた黒い口紅にしか見えないものが出てきました。白髪に塗ってみると、なんだかクレヨンでも塗っているようなベタッとした感覚。でも、鏡で見たら白い部分がしっかりカバーできていました。このアイテムの良いところは、コンパクトなので持ち歩きに便利なこと。バックにポンと入れておけば、気になるときにサッと出して簡単に塗れるのがいいなと思いました。難点は水に弱いこと。以前、突然の雨で髪が濡れたら落ちてしまったらしく、鏡を見たら白髪が目立っていたんです。根元の白髪隠しアイテムは種類が豊富!私が次に選んだのは、「ビゲン ヘアマスカラ」です。ぱっと見はまつげ用マスカラのようですが、コームの部分にスポンジが付いており、白髪染めに特化した形状になっています。色はブラウン系4種類とナチュラルブラックがあり、私は自分の髪色に合わせてナチュラルブラックを選びました。使い方は気になる箇所にコームを当てて、ゆっくり動かすだけ。とても簡単です。ただ、塗った直後はサラッとした感じなのですが、時間がたつと少しパリパリするように感じました。ネットの口コミでは耐水性が弱いとなっていましたが、ちょっと雨に濡れても落ちることはなかったです。ファンデーション型の白髪染め、「プリオール ヘアファンデーション」も試しました。こちらは、“生え際・分け目白髪用”と記載されているものの、ブラシが大きいので広範囲にも対応できそうだなと思いました。手のひらサイズのコンパクトを開け、ブラシで適量を取り白髪の根元に塗ってみると、ふんわりとした仕上がりに。雨や汗に強い油性タイプなので落ちにくいことが、何よりポイント高いと思いました。まとめ私にとって白髪とは、子どものころから悩みの種でした。しかし、それが加齢による白髪に変わったとき、これまでのペースで染めていては間に合わなくなりました。そこで探した根元の白髪染めには、用途や好みによって選べるさまざまなアイテムがありました。これからもいろいろ試して、自分に最適な一品を選びたいです。とはいっても、私はもう40代。ある意味、年相応ということもあり、昔ほど白髪を気にしなくなった自分がいます。これからは白髪を隠しながらも白髪とうまく付き合っていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ひぃさん(46歳)結婚を機に専業主婦へ。毎日ウォーキング、腕立てふせ、柔軟体操、腹筋などをしてるけれど、同じ回数をこなすのが年々大変になってきて体力の限界を感じている。無理なく体型を維持することができないかを模索中。
2024年01月30日加齢とともにハリ、コシ、ツヤがなくなってきた私の髪。ボリュームのないペタッとしたヘアスタイルは、年齢以上に老けて見えてしまいます。パーマやカットを工夫してボリュームを出そうと頑張ってはみるものの、薄く細くなった髪では自力でなかなか解消できません……。「そうだ、 かつらにしよう!」とウィッグを着けてみた私の体験談です。オーダーメイドは数十万!!高すぎる!80歳を超えた母がテレビCMを見てかつらを作りに行くことになり、ならば私もと同行してきました。お店でカウンセリングを受けたところ、オーダーメイドで100万近くの価格! 今までかつらに対していかにも乗せていますという違和感がありましたが、たしかにオーダーメイド品を体験で着けてみると、理想のボリューム感が出てとても自然で価格なりの価値がありました。でも、まだまだ悠々自適とまでいかないアラフィフの家計にはきつ過ぎます……。そこで、もっとお手ごろに購入できるショップで探してみました。5,000円前後のお手ごろ価格でも十分レディースウィッグの価格は部分用でも5,000円前後、すっぽりかぶるフルウィッグでも1万円以下のものがあり、探せば安価なものもたくさん出ていました。ファイバーのみだったり、人毛とのミックス、手植え、分け目が頭皮のような素材であったりと、価格やメーカーによって質感やツヤ、装着感が違いました。お高いものと比べると、人毛ではないタイプではツヤや質感に差はあるものの、初心者ならまずはお手ごろなものから試してみようと思いました。私の悩みはトップと後頭部のボリューム感のなさなので、部分ウィッグを試着。カットやパーマではフォローできなかったボリュームのなさが解消されて、とても良い感じ♪ 部分ウィッグなら髪形が大きく変わることはなく、着けていることを知られずに済みそうなので、抵抗なく装着することができるのもいいと思いました。フルウィッグなら白髪染めいらず!そんな部分ウィッグにそこそこ満足はしたけれど、着けてみて気付いた白髪とのバランス。生え際に白髪があるのに、かつらの部分だけはツヤツヤ、黒々。これは実に変……。白髪入りのグレー&黒のウィッグもあるけれど、これはもっとグレーヘアになってから。完全にきれいに白髪を染めたときにしか使えないのが難点でした。だったらいっそ、すっぽりかぶるフルウィッグのほうが良いのかも。なかなか美容院に行けず白髪を染められなくて困っていたので、フルウィッグで全部隠してしまえば白髪染めの手間はなし! ショートヘアでも、ロングヘアでも気軽にイメチェンできるのも楽しそうです。お出かけ前にスポッとかぶればOK買ってきましたフルウィッグ! あ~、なんて素晴らしいものに出合ってしまったのでしょう。かぶってしまえば気になる白髪も全部隠れ、出かける前に面倒だった生え際の部分白髪染めをしなくてもいい。出かける前にホットカーラーを巻かなくていい。地毛を束ねてかぶってしまえば、お出かけ準備完了です。フルウィッグなら地毛との違和感もなく、ウィッグとバレやすい頭皮との境目は、前髪や耳にかかるヘアスタイルを選べばほどほどの価格のウィッグでもNO問題。友人とのランチにかぶっていったところ、ウィッグだとは誰も気が付きませんでした。まとめ部分ウィッグも手軽で良いけれど、断然フルウィッグのほうが使い勝手がよかったです。お金に余裕があればオーダーメイドが良いですが、まずはデイリーで気軽に使えるお手ごろ価格のウィッグでも十分で、一度かぶったらやめられなくなりました!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/井上 裕紀子(54歳)読モを経て、ファッション誌、情報誌などのフリーライターへ。しわ、肝斑、たるみ、更年期太りと苦しい戦いを続けつつも、その先にいったい何があるのか見えない迷える五十路女子。
2024年01月24日あるとき会社の防犯カメラを見ていたときのこと。自分の頭頂部が白く映っていたんです。え? 白髪? どういうこと? 家に帰り、急いで鏡で頭頂部を見ると地肌が透けて見えていてビックリ! もともと髪が細くボリューム不足だったので、薄毛のショックは大きく、そこで必死に始めたさまざまな育毛ケアについてお話しします。会社の防犯カメラで薄毛が発覚!サービス業という仕事柄、防犯カメラを見る機会が多いのですが、40代の半ばころ会社でそれを見ていたら、映り込んでいる自分の姿にビックリしました。え? 白髪? 頭頂部が白く映っているけど、どういうこと!?家に帰り、恐る恐る鏡で頭頂部を見てみると地肌が透けて髪が薄くなっていたのです。おまけに頭皮自体も薄くなっているのか、光って見えるような状態でした。もともと髪が細くボリュームが足りなかったので、若いころから頭皮用の美容液などでお手入れしてきたのに、まさか40代で薄毛になってしまうなんて……。わが家はみんな猫っ毛で、それも関係しているのか、80代の母親も薄毛になったと話していました。たしかに女性でも薄毛のお悩みがあると聞いたことはありましたが、突然わかった自身の薄毛にショックを隠せません。母にその事実を告げると「女性用の育毛剤を買ってみよう!」となぜか大乗り気。80代と40代で同じ悩みを抱えるなんて……とモヤモヤ感はあるものの、時間のある母親に育毛剤選びを任せました。一方の私は毎晩の頭皮マッサージを強化。マッサージをしていて気付いたのは、後頭部などに比べて頭頂部は頭皮が固くなっていて動きが悪いということです。また常に60cmほどのロングヘアであった私は、髪の毛に十分栄養が行き渡るように10cmほどカットしてみました。さらに睡眠不足にも気を付け、たんぱく質多めの食事を心がけるなど、体の内側・外側からのケアに心掛けました。最初の効果は意外なところさて母に購入も任せた育毛剤選び。届いたのは某有名メーカーの女性用育毛剤でした。育毛剤は男性のものというイメージがあったものの、実際に使ってみると、これまで使用していた頭皮用美容液とそう大きく変わらない使用感でした。心配していた匂いも、ツンとくるようなものではなくハーブの香りでさわやかです。とはいえ少量なのに5,000円以上と、なかなかのお値段ですから、無駄にはしたくないところ。お風呂上がりの、血行が良くなった頭皮に塗り込み丁寧にマッサージします。そう簡単に効果が表れるわけはないし、本当に育毛効果があるのだろうか? という若干の疑念を抱きながらも毎晩繰り返したところ、効果を感じたのは意外なところでした。顔周りの産毛が濃くなっているのです。産毛の変化に気付いたのは、育毛剤を使用し始めて1月が過ぎたころのこと。定期的に顔の産毛を剃っているので、いつも通り鏡に顔を近づけ状態をチェックしていたら、おでこの生え際や耳まわりなどが普段よりモサモサした状態になっていてビックリ。もともと毛深いほうではないのに、なんでだろう? と最初は気付かなかったのですが、あるときマッサージをしていて、それに気付いたのです。とうとう頭皮にも効果を実感!40代後半にもなると薄毛以外にも気になるところは増えてきます。おでこのシワやほうれい線などもその1つ。顔と頭皮はつながっている! いわば1つの大陸です。頭皮をマッサージすることで、肌のお悩みにも効果があるのでは? と思った私。育毛剤自体は頭頂部を中心につけるのですが、マッサージは頭頂部だけではなく、顔周りや頭皮全体をおこなうようにしたのです。当然指に育毛剤がついた状態で、です。このせいで顔周りの産毛が濃くなったのでは? と思わぬところで育毛剤の効果を感じたというわけです。そして使い続けて3カ月が過ぎたころ、なんと頭頂部に短くて細い毛が生えてきたのです。顔周りの産毛のようなモサモサ感はないものの、効果を実感できてうれしかった瞬間です。とはいえ、まだまだ頼りない産毛状態。この産毛たちを立派に育てるべく、私が次に挑戦したのが頭皮ブラシです。シャンプーをしながら頭皮をマッサージして血流を良くしよう! という商品。私の固くなってしまっている頭皮を、お風呂で温めた状態でマッサージすると、とても気持ちが良く、こめかみの辺りからマッサージすると髪と顔どちらにも効果がありそうです。まとめ初めて薄毛が発覚したときから5年以上が経過しています。髪の状態はさらに良くなり、時々会社の防犯カメラをチェックする際、自分の頭皮チェックもおこなうのですが、以前のように白くは映ってはいません。とはいえ肉眼で見ると、若干の薄毛具合は残っており、今後も努力が必要な状態ではあります。現在はさらに電動のヘッドスパを購入し、母と一緒に育毛ケアを続けています。ロングヘアの私は仕事柄、髪をまとめないといけないので頭皮にも負担がかかっているはず。今後も頭皮ケアを続けて、いつかはボリュームのある頭頂部を目指したいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。イラスト/マメ美著者/sara(52歳)22歳で出産後、27歳で離婚。以降一人で仕事と子育てを両立してきたシングルマザー。ようやく子どもも就職し、安心した矢先に大病を患い現在経過観察中の身。忙しい仕事や家事、親の介護など日々のストレス発散は、大好きなお酒とKPOP。そんな趣味を、いつまでも楽しめるよう健康管理に努めている。
2024年01月22日加齢とともに、身体は変化していくものです。白髪やシワが増えるなど、自身の見た目に老化を感じ、戸惑う人も多いでしょう。桜木きぬ(@kinumanga)さんが描いた、エッセイ漫画『白髪を染めない選択』をご紹介します。『白髪を染めない選択』35歳の頃に、白髪の量が急に増えたという、桜井さん。子供のひと言をきっかけに、美容院へ行くことにします。白髪を隠すために、細かいメンテナンスが必要な状況に、疲れを感じていた桜井さん。ある日、映画館でスタジオジブリのアニメ映画『ハウルの動く城』を観ていると…。女性の目に飛び込んできたのは…アニメ映画をきっかけに、桜井さんは「白髪を染めずになんとかできないか」と、美容師に相談します。その結果…。新しいヘアスタイルは…白髪を染めて隠すのではなく、髪色や髪質をあえて生かす『グレイヘア』を選んだ、桜木さん。変わっていく身体を受け入れ、自然なままの姿で生活することを選択したのです。【ネットの声】・白髪に対する表現が、美しくて素敵!・自分もこうなりたい。変化を悲しむのではなく、楽しめたらいいな。・分かる。自分もハイライトを入れたら、かえって白髪が気にならなくなった。・白髪やグレイヘアってかっこいいと思う。将来、どんなオシャレをするかが楽しみ!タイミングに多少の個人差はあれど、老化は誰しもに平等に訪れるもの。ポジティブな気持ちで変化を受け入れられたら、今より少し、生きやすくなるかもしれませんね。grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月21日40代の前半から、髪の毛が細くなったり量が少なくなったり、薄毛や白髪がとても気になるようになりました。そこで思い出したのが、以前取材で聞いた薄毛や白髪対策の生活習慣や食べ物。成果はわかりにくいけれど、これ以上進まないためにも実践しています。薄毛や白髪対策の食べ物の成果は見えづらい?40代の前半から白髪、そして薄毛に悩んでいた私ですが、今までに2回ほど取材で白髪や薄毛の対策を聞く機会がありました。でも、1人の先生は、薄毛対策は生活習慣や食習慣で対策ができるけれど、老化による白髪の対策はほぼないと言っていました。もう1人は管理栄養士で、薄毛や白髪に効く食べ物を提案してくれたのです。身近な食べ物が多く、早速取り入れましたが、この成果はなかなか見えづらい……というかあまり成果を感じたことはありません。でも、もしかすると食べているからこの程度の進行具合で済んでいるのであって、実は気を付けなければもっと薄毛が進んでいたり、白髪が増えていたかもしれない……そう思うと、今さらやめることもできません。なので、日常的にメニューに多めに入れるようにしています。でも、その食事を毎日食べている2歳上の夫はほとんど白髪がありませんが、薄毛は進んでいる。これってなんですかね~。薄毛対策に良い食べ物や気を付けたい生活習慣管理栄養士さんによると髪の毛の成長に必要なものは、髪の毛を作るケラチンというたんぱく質と健やかな毛根を作るミネラルだそう。おすすめの食べ物は、●卵、乳製品、カキ、海藻類、ブロッコリー、ほうれん草などブロッコリーは栄養価が高く、ミネラルはもちろんビタミンも豊富。だから毎日でもとりたい緑黄色野菜。でも、野菜は年々値段が上がっている気がして……バランスの良い食事は結構コストがかかって厳しいです。海藻類はわかめやひじきを中心に、味噌汁やサラダ、煮物などで。乳製品は牛乳かヨーグルトを毎日とるように。チーズは白髪対策にも良いようなので、欠かさず食べています。手軽なスライスチーズから、クリームチーズ、スモークチーズ、モッツァレラチーズ、カマンベールチーズ、粉チーズ、ピザ用チーズなどいろいろ購入し、おやつや家飲み用のおつまみ、もちろん料理にも使います。自分の好きな食べ物でもあるので、習慣にするのもラクでした。そして早寝早起き、上記の食材を含んだバランスの良い食事、適度な運動、禁酒・禁煙、ストレスをためないなど、規則正しい健やかな生活習慣が大切だそう。特に睡眠は重要で、髪の毛は22~26時の寝ている間に成長するそうです。でもなかなか22時には寝られず、日が変わらないうちにできるだけ布団に入ることを目標にしています。ただ、まったく実行できていないのは、適度な運動と禁酒、ストレスをためないこと。これは、私にとってなかなかハードルが高い生活習慣です。白髪対策に良い食べ物は?白髪対策に必要な栄養素というのは、髪の毛の成分となるシスチン、黒色を作り出すチロシン、そしてチロシンが有効に働くために必要な銅なんだそうです。そして、それらの成分を多く含んだ食べ物が●シスチン……種実類(ゴマやナッツなど)、大豆製品、豚肉、魚介類●チロシン……大豆製品、チーズ●銅……レバー、種実類(ゴマやナッツなど)、大豆製品、魚介類、ココアこれを見ると大豆製品は白髪対策に良さそうです。大豆製品は、更年期症状にも良いといわれる食べ物でもあると聞きますし、必ずとるようにしています。定番は味噌汁。豆腐、油揚げ、厚揚げのどれかを必ず味噌汁の具に入れます。ナッツは素焼き(もしくは素煎り)のミックスナッツを購入し、おやつやちょっと小腹がすいたときに食べるように。時々砕いてサラダのトッピングにしたりも。ゴマはいろいろなものにかけてとります。豚肉や魚介類は基本的にメインディッシュで。振り返ると、きちんと白髪対策の食事をしているように思うのですが、やっぱり効果は目に見えないような……、でも続けていくしかないんでしょうね。まとめ食事や生活は、ちょっとした心がけで習慣にできるものも多いのですが、無理はしません。無理をしても続きませんし、逆にストレスになってしまうから。いろいろな情報から自分に合ったものをセレクトして、効果を信じて続けていくのが良いんだろうなと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/アキモト スズ(52歳)「年齢より若いね~」と言われたこともあったけど、今や白髪、老眼、集中力の低下に悩む私はまさに更年期ど真ん中。食事と運動とマッサージを中心に健康と若さのキープ法を日々考え中。
2024年01月05日前髪を上げておでこを出す髪形が大好きでした。おでこの形が自慢の私は、子どものころからおでこを出す髪形をしていました。顔も明るく見えると思うし、前髪が伸びてきてうっとうしいという悩みもないし、おばあさんになるまで前髪を上げておでこを出し続けようと心に決めていました。ところがある日、生え際の髪の毛にキラリと光る白髪を発見。そんな私の白髪との格闘をお話しします。生え際にキラリと光る白髪出現!ある日、洗面所でいつものように前髪を上げようとしたら、何かがキラリと光ったのです。「ん? 何だろう? 」と鏡をのぞき込むと、そこには明らかに他の髪とは色の違う髪の毛が生えていました。それは、私の形のいいおでこの近く、つまり生え際から生えていました。白髪です。ついに白髪が私にもやってきたのです。1本だけだったので、その日は白髪を抜いて出かけました。次の日から、毎朝鏡を見る度に白髪を見つけるようになりました。白髪はあっという間に私の生え際を侵食してきました。抜いても抜いても生えてくる白髪に憎しみを覚えました。大好きなおでこの周りにキラキラと光る白髪の存在は私を相当悩ませました。白髪があるとすごく老けて見えるんです。いつまでも若いと思っていたので、老婆のように見える生え際にがくぜんとしました。とりあえず市販の白髪染めを使ってみた白髪を抜き過ぎると、もう生え際の髪がなくなってしまうんじゃないかと不安になった私は、とりあえず白髪染めを使うことに。自分で染めるためにドラッグストアで白髪染めを購入しました。私が若いころ髪を染めていたヘアカラーの隣に白髪染めコーナーが並んでいます。「こっち側に来たのね、私」と少し悲しくなりました。ヘアカラーを使っていたころは、隣の棚にある白髪染めを見て「おばさん」をイメージしていたのです。そうです、私はもう立派なおばさんになっていたのです。そうして自分でできてコストも抑えられる白髪染めを使い始めました。月に1度使うペースでなんとか白髪を隠しながら、私は大好きな前髪を上げた髪形で過ごしていました。少し髪が以前より傷んでいるような気もしましたが、あまり気にしていませんでした。傷んだ髪を美容師さんに指摘された!数カ月に1度通っている美容院の美容師さんに「髪が傷んでいますね」と言われてしまいました。「もしかして、市販の髪染めとか使っていませんか? 」と聞かれてドキリとしました。市販の白髪染めは気軽に染められるけれど、かなり髪が傷んでしまうそうです。美容院で染めるのが一番良いですが、そこは私の懐事情をわかってくれている美容師さん。「市販の髪染めなら少し頻度を減らしてくださいね」と教えてくれました。髪は女の命。傷んでしまう髪を見過ごしたくないと思った私はある決断をしました。好きな髪形より髪を守りたい!月に1度使っていた白髪染め。気になる白髪は前髪を上げたときに見える生え際です。だったら、前髪を上げなければいいんじゃないかと思い始めました。生え際は染めても染めてもすぐ白髪が生えてくるのですが、その他の場所は意外と白髪は目立たないのです。私は一大決意をして、長年大好きだったおでこを出す髪形をやめることにしました。「でこだし」を引退です。そして、髪をいたわる生活にシフトチェンジしました。髪には、のりやわかめが良いと友だちに聞いたので取り入れてみました。シャンプーの後は毎日頭全体をもみ込むようにマッサージをするようになりました。そうすると、白髪染めを使うのは3カ月に1回となりました。髪の傷みも前よりずっとマシです。いくら好きな髪形をしていても、バシバシに傷んだ髪じゃイキイキできません。まとめ私は白髪染めを使う頻度を減らすために、好きな髪形をやめました。今までケアをしてこなかった髪に気をつかうようになってから、白髪染めを使い始めたころより髪のツヤが回復した気がします。これからも白髪と仲良く付き合っていけそうです。最終的に全部白髪になったら、またおでこを出してイケてるおばあさんになりたいという野望もできました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/のりか(41歳)中学生から未就園児まで4人の子どもを育てる専業主婦。上の子どものときには感じなかった年齢をひしひしと感じる日々。体に良いことを模索する毎日で、体の癖や習慣などを見直して将来に備えている。
2023年12月30日40代ともなるといろいろと出てくる「悩み」。 私自身、40歳になって抜け毛や白髪、うねりなどに悩み、試行錯誤の真っ最中です。今回はそんな私の体験談と悩みの改善策をご紹介したいと思います。抜け毛や白髪で気持ちもふさぎ込みがち38歳で1人目を出産し、現在40歳の専業主婦です。授乳中から抜け毛に悩んでいましたが、卒乳すれば治まるだろうと安易に考えていました。しかし、40歳になってますます抜け毛がひどくなってきたのです。シャンプーをするとびっくりするぐらいの髪が手に絡まってきます。排水口は毎日、自分の髪の毛でビッシリ! また、髪を乾かすと床には大量の髪の毛が落ちているので、掃除機をかけるのが日課になりました。同時に白髪が急に増え出し、月1回は美容室に白髪染めをしに行かないと気になるように。白髪染めによって髪が傷んだのか、加齢によるものなのかはわかりませんが、パサつきやうねりもひどくなってきたのです。40歳になって次々に現れ出した髪の変化に諦めかけていました。髪形が決まらないとなんだか出かけたくない、自信が持てないと思うようになり、ふさぎ込むようにもなりました。お金をかけなくてもできる改善策を実行中諦めたつもりでしたが、娘の髪を見るたびにうらやましく思ってはため息ばかり。こんなに悩むなら、ダメもとでいろいろと試してみようと思いました。改善できればラッキーくらいの気持ちで簡単にできることから始めることにしました。まずはシャンプーを変えてみました。美容室で使用されているような高いものは経済的にも継続できないので、ドラッグストアなどで買えるものに限定し、石油系から刺激が少なく髪や頭皮にやさしいアミノ酸系シャンプーに変えてみることに。また、美容師さんに相談し、トリートメントを洗い流さないものに変更。それを乾かす前とスタイリング前に付けるようにしました。さらに生活習慣の乱れやストレスが髪の不調の原因の多くを占めているそうなので、できることから見直すことにしました。美髪まであと数歩!?徐々に効果を実感アミノ酸系のシャンプーでもいろいろあるので、好きな香りやデザインで気分が上がるものを選んでみました。1,000円前後と市販のシャンプーにしては少し高いですが、使い始めて2カ月あたりしてから、少しパサつきが改善されたような気がしました。洗い流さないトリートメントを併用することで、今ではほとんどパサつきは気にならなくなるように。また、うねりはパサつきが改善されたことで軽減されたように思います。以前はストレートアイロンをしてもうねりが直らないほどでしたが、今はスタイリングしやすくなりました。しかし、一番の悩みの抜け毛と白髪はまだ改善されていません。生活習慣やストレスが関係しているのかもしれませんが、やはり抜け毛と白髪はなかなか改善されるものではないですね。まとめ出産や子育てによる生活習慣の乱れ、仕事によるストレスなどが知らないうちに、年齢が重なった分だけ心や体にダメージを与えていたのでしょう。また、家事や育児の忙しさから自分のことは後回しにしてしまいがちでした。そうした積み重ねが、髪にもダメージとして現れているのかもしれません。今後は生活習慣や食生活にも気を付け、体の中からケアしていきたいと思います。手遅れになる前に早めのケアや対策をし、いつまでも若々しい髪をキープしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。著者/エグママ(40歳)40歳になり、変わりゆく自分にとまどいを隠せない専業主婦。プレ更年期やPMSに悩みながら子育てや家事に奮闘する毎日を送っている。
2023年12月15日私の周りでは、早い人は20代から白髪に悩んでいました。私はずっと白髪とは無縁で、このまま生えてこないのでは? と思っていたのですが、40代になり、髪の毛をかき分けたときに白髪を数本見つけてビックリ! そんな私が考えた、白髪の対処法を紹介します。初めて見つけた白髪にショック!初めて白髪を発見してから、気になって時々鏡の前に立って白髪をチェック。白髪を見つけては、大きなため息をついていました。あるとき「白髪を数えたところで減らないから、数える時間がもったいない」と思うようになり、これから年齢を重ねるごとに増えるであろう白髪と向き合うために、白髪を目立たなくする髪色について考えてみることにしました。白髪カバーといえば白髪染め! だけど…まず最初に思いついたのは白髪染め。しかし、私の白髪染めに対するイメージは、髪色に透明感やツヤがなくなってベタっとした印象に見えそう、髪が傷みそうという、ネガティブなものでした。ロングヘアの私としては、白髪が目立つのは嫌だけどきれいな髪でいたいという思いがあります。髪のツヤはなくなってもヘアオイルで出せますが、傷んでしまった髪は元に戻らない……。その考えから白髪染めは却下となりました。カラーチェンジに挑戦白髪染めを却下した後、ふと思いついたのが金髪でした。これは私が若いころ1度やってみればよかったと後悔している髪色の1つです。金髪にすれば白髪が目立たなくなる! これは素晴らしい案だと思ったのですが、金髪にするにはブリーチが必須となります。ブリーチは髪を傷める施術……。なるべくきれいなロングヘアでいたいという私の希望がかなえられないため、却下。その後も白髪が目立たない髪色についていろいろと考え、ついに髪へのダメージが少なく白髪を目立たなくさせる髪色にたどり着きました。それは、ヘアカラー剤の1番明るい色を使って定期的に髪を染めること。そして、毎日使うシャンプーとトリートメントはカラーヘア用に変えること。そうすれば、髪へのダメージを抑えられて髪色の持ちもよくなり、美髪がキープできると考えたのです。この方法で、2〜3カ月に1回、ヘアカラーをおこなっていましたが、回数を重ねるたびに髪色がどんどん明るくなり、白髪が目立たなくなりました。まとめヘアカラー後のケアもきちんとすることで、髪の傷みも気にならなくなり、家族から「白髪が見えない! きれいな金髪だね!」と言われるほどに。一度挑戦してみたかった髪色にもなれて、一石三鳥な結果となりよかったと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/吉野 詠美福岡県在住。専門学校を卒業後、技術系事務、経理、BAなどの仕事を経験。趣味は、コスメ・メイク・スキンケアなど美容の探求、読書、アニメや海外ドラマ鑑賞、投資(主に外国為替取引)など。
2023年12月13日私は髪の伸びるスピードがかなり速い上に、白髪がかなり多くて悩んでいました。そんな私がハイライトカラーを入れたときのお話です。こんなはずじゃなかったのに!周りの同年代の人たちのまねをして、髪に細かいハイライトカラーを入れてみたところ、オシャレな髪色のはずなのになぜかいろいろな人から「白髪、すごい増えたね」と言われ、大きなショックを受けた私。そのことを後日、担当の美容師さんに相談したものの真剣に取り合ってくれなかったので、思い切ってそれまでとはまったく系統の違う、若者に人気のサロンに行ってみました。インナーカラーの提案を受け初めて訪れたサロンでは、美容師さんが派手なインナーカラーを提案してくれました。思い切ってやってみたところ、ものすごく若返ったのです!40代での派手なインナーカラーは「若作り」と思われないかと心配していたのですが、老若男女からとても評判が良く、普通の服装をしていても「オシャレだね」と褒められるようになりました。メリットだらけのインナーカラーさらに、派手なインナーカラーのおかげで視線が分散されるせいか、白髪があまり気にならなくなり、髪が伸びても汚らしく見えないので、白髪染めの頻度がかなり少なくなりました。「派手髪=若者にしか似合わない」という思い込みを捨てて、自分のパーソナルカラー(その人の肌、瞳、唇などの色に調和する色)に合わせたインナーカラーを入れて本当によかったと思います。まとめ人それぞれ似合う・似合わないがあると思うので、周りと同じようにしようとするのではなく、時には思い切った髪色や髪形にすると案外すごく似合ってベストな状態になれるということを知りました。また、今通っているサロンに固執せず、たまには違うサロンに行ってみるのも良いものだということを学びました。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/まげよ著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2023年11月30日最近、鏡を見るのが怖くなりました。というのも、これまでは数年に一度「ここにこんなシミあったかな?」と思っていたのが、40歳を過ぎたころから「昨日ここにシミあったかな」に変化しました。シミ、シワ、たるみなど顔に現れる老化の勢いが日々加速しているように感じます。老化がもたらす顔の変化、その中でも特にショックだったこと、老化を遅らせるため生活で心がけていることをお話しします。老化がもたらす顔の変化5年くらい前に初めて顔にシミができました。夏に頬を蚊に刺され、かゆくて触っていたら傷になり、気付いたらそこがシミになっていました。そのとき、こんなことでシミになるんだと驚きました。またニキビもきれいに治らなくなり、黒く色素沈着してシミやほくろのようになってしまいました。コロナ禍でマスクが肌に擦れたことが原因なのか、両方の頬骨の辺りにうっすらシミができていました。私は丸顔でぽっちゃりしているのでシワは少ないほうですが、それでも目の下のシワとたるみが昔の写真と見比べると顕著になってきました。特にショックだった老化現象その中でもとりわけショックだった老化現象が2つあります。1つは眉毛に白髪が1本混じっていたことです。目を疑いたくなりました。眉毛の白髪は「おじいちゃんの眉毛」というイメージでしたし、生えるとしてももっと先のことだと思っていました。あともう1つは顎にひげが1本生えていたことです。更年期になると女性ホルモンが減り、男性ホルモンが優位になってひげが生えたり体毛が濃くなると聞いていましたが、いざ自分の身に起こると本当にショックでした。老化を遅らせるために心がけていること老化を止めることはできませんが、老化の勢いを遅らせるために心がけていることはあります。1番は日焼け対策です。よく知られていることですが、紫外線によるダメージは皮膚の老化を早めるそうです。なので外出をするときは必ず日焼け止めを塗って、日傘や帽子で顔を紫外線から守るようにしています。あとは食事内容と運動量に気を付けて血管年齢を上げないようにしています。血液には皮膚の再生に必要な栄養・水分・酸素が含まれていて、血管はそれを全身に届ける役目があるそうです。それで血液がドロドロになったり、血管が硬くなると皮膚の再生が遅くなるとのこと。なので普段から野菜中心の食事をしたり、適度な運動をすることで血管年齢を若く保つように努力をしています。まとめ日焼け対策、食事や運動という日々の努力とは裏腹に、その何倍もの勢いで加速する肌の老化。本来皮膚は毎日再生され新しくなっていくはずなのに、年齢とともにその機能が衰えていく。昔、年配の方が「20歳くらいのときは自分が老化することが信じられなかった」と話していたことを思い出します。若いころは体の機能が当たり前のように再生、修復されるので老化というものにいまいち実感が湧きません。でも30代後半から老化の波が一気に押し寄せその勢いは年々加速。40歳を過ぎた私。毎日鏡に自分を映し出すたび、その現実を突きつけられています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/冬野 こゆき海外在住の専業主婦。日本で暮らしていたときは看護師として働いていた。
2023年11月15日現在46歳の主婦兼ライターです。私の父は60歳で亡くなりましたが、ほとんど白髪のないきれいな黒髪でした。私の髪はストレートで癖の付きにくいボリュームのない毛質や少ない毛量など、父の髪とよく似ています。ですので、白髪の心配はあまりしていませんでした。そんな私も徐々に白髪が増えてきて、変わっていった心境をお話しします。30代後半、美容師の言葉にひと安心20代後半から通っていた美容院の美容師さんとは付き合いが長かったので、気軽に「私、白髪増えてない?」や「私の髪、薄くなってない?」と聞いていました。その人いわく「30代後半でこれだけ白髪がなければ、真っ白になるようなことはないよ」と言われひと安心。たまに頭頂部などでピンっと目立つように生えている白髪を見つけては抜いていました。抜くのは良くないとわかっていましたが、妙に目立つように生えている白髪は、短く切ってもかえって目立つので抜くように。このころは「白髪、増えたら嫌だなあ」と思っていました。40代に突入、まだ大丈夫?40代に突入しても、白髪は目立つ場所に1、2本程度。そのころから頭皮に負担のかかることはやめようと、カラーやパーマはきっぱりやめることに。たまに心が揺れることもありますが、それは今でも続いています。シャンプーやトリートメントは元々頭皮にやさしいものを使っていたので、そのまま継続。加えて髪に良いというサプリメントを飲み始めました。効果があるのかはわかりませんが、これも継続中です。このときもまだ「白髪は嫌だ」と思うくらいでした。46歳、現在の状況は…さて、現在の髪の状況はというと、パッと見は黒いです。ですが、45歳くらいから明らかに白髪が増えました。目に見える範囲では10本弱くらいと数えられる程度ですが、正面から見ても、後ろから見ても、探さずに白いものがキラキラしているのがわかります。こうなると、さすがに抜くのはやめました。ある程度増えると諦めがついたというか、これも私なのだとすんなりと受け入れることができました。まとめ最近はグレーヘアのすてきな方が増えてきました。それも自分の白髪を素直に受け入れることができた要因の1つだと思います。私の母は白髪が多かったので、30代から70歳くらいまでカラーを続けていました。「白髪は老けて見える」という理由からです。ですので、私も「白髪は嫌なこと。白髪は染めるもの」と刷り込まれていたのだと思います。多様化が進んでいる現在、今までの固定概念にとらわれないすてきな年の重ね方ができるといいなと考えています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/やまと すみれ(46歳)短大卒業後、金融系の公的機関にて勤務。しかし、体調不良に悩まされることが増えたので退職。趣味はドラマと映画を見ること。
2023年11月12日白髪を見つけたり、地肌が気になったり、ヘアケアでもエイジングが気になるようになってきたら…。日中美容研究家として活動している濱田文恵さんに、早めに始めたい髪のエイジングケアを紹介してもらいます。美容のプロに任せるキレイ作りも嬉しいけれど、自分で自分をキレイにできた時の嬉しさは格別。そこで、女性の自分磨きを応援するためのセルフ美容法をお届けしていきます。10代や20代前半の髪悩みと言えば、髪のパサつきや枝毛などのダメージトラブルが多く、一般的にはダメージを修復してくれたり、保護してくれたりするトリートメントでケアをすれば解決できた方が多いでしょう。しかし、年齢を重ねていくと、白髪や薄毛など、髪にトリートメントをするだけでは解決できない髪の悩みが増えてきます。そこで、今回は毛髪診断士である筆者が、大人女性に始めてもらいたい髪のエイジングケアについて、お話したいと思います。肌のエイジングケアだけでなく、髪にもエイジングケアを。肌のシミやしわ、たるみなど年齢サインを防ぐために、日頃から肌のエイジングケアに励んでいるのに、髪に関しては、ある程度聞いたことのあるヘアケア製品を使い、お風呂から出たら髪の毛にヘアオイルをつけて、髪のケアはおしまいにしている方が多いのではないでしょうか。そうしてある日、髪束からのぞく白髪に「ドキッ」としたり、気づけば、薄毛になっていることに慌てたり、悲鳴をあげることになるのです。肌に年齢サインが刻まれてからではスキンケアが大変なように、髪に白髪や薄毛などの年齢サインが現れてからのヘアケアも大変なのです。ぜひ、気付いた方から髪のエイジングケアを始めましょう。髪のエイジングケアは、頭皮ケアにあり健やかな髪を生み出し育んでいくためには、その土台となる頭皮が最も大切です。例えば、白髪の原因はさまざまな要因が重なることもありますが、一般的には頭皮の老化が考えられます。私たちの髪は毛根にある毛母細胞より白い状態で生まれてきます。そして、毛母細胞の近くにあるメラノサイトという色素細胞より作られたメラニン色素が合わさり、黒色をはじめとした様々な髪色になっていきます。そのため、色素細胞がある頭皮の状態が悪くなってしまえば、白髪ができやすくなってしまうのです。また前述したとおり、私たちの髪は毛母細胞で作られているので、同じように毛母細胞がある頭皮の状態が悪くなってしまえば、健やかな髪は生まれづらくなり、薄毛に繋がってしまうわけです。年齢を重ねたときに白髪や薄毛に悩みたくないなら、早いうちから頭皮ケアをきちんとしてあげることが、どれほど大切か分かっていただけたでしょうか。さっそく、エイジングケアにつながる頭皮ケアをお伝えしていきますね。頭皮も皮脂汚れに弱いです!専用シャンプーで洗髪を肌は皮脂やメイクの汚れが残っていると、毛穴トラブルや赤みなどの炎症を起こし、すぐに肌トラブルを招きますが、頭皮もまったく同じで、皮脂や大気中の汚れがきちんと洗われずに頭皮に残っていれば頭皮トラブルを起こします。今では、頭皮用のシャンプーがたくさん売られているので、週に1回は専用のシャンプーで頭皮を洗ってあげるようにしましょう。スプリナージュシャンプーモイストヴェール筆者のおすすめシャンプーは「スプリナージュシャンプーモイストヴェール」(医薬部外品)。地肌にとって必要のないものはしっかりと洗浄し、地肌に必要な美容成分は留め保湿をしてくれるシャンプーです。筆者としては、古くから肌のケアにも使われてきた“シコン”というムラサキ根エキスが配合されているのも嬉しいところ。シコンの成分が、シャンプーをする度に、頭皮のバリア機能をサポートしてくれると思うと、シャンプー時間が楽しくなります。頭皮も乾燥します!お風呂の後は保湿ケアを頭皮は、顔の皮フと繋がっており、肌と同じように乾燥をします。特に、お風呂の後は、体温の上昇で“気化熱”が起こり、水分が空気中に奪われ、とても乾燥しやすくなります。そのため、肌に化粧水を急いで塗るように、頭皮にもヘアーローションを塗って保湿をしてあげることが重要。肌と同じように、みずみずしい頭皮はバリア力にも優れ、乾燥によるかゆみといった頭皮トラブルを起こしにくくなるのです。BIOteA バランシングローション筆者が愛用しているのは、チャ種子油(お茶の実の油)が配合されている『BIOteA(ビオテア)』の「ビオテアバランシングローション」。髪だけでなく、お風呂上がりにそのまま肌にもパシャパシャ使えるので、「ヘアケアとスキンケア同時にケアなんて難しい!」という方にも使いやすいですよ。頭皮も栄養が必要です! 美容液でスペシャルケアを肌に美容液を塗ったり、髪の毛自体にトリートメントを塗ったりと、肌や髪に栄養を与えているのなら、年齢に負けない健やかな頭皮を育むために、頭皮にも頭皮用の美容液で栄養を届けてあげるといいでしょう。アロマ リヴァイタ アドバンスト スキャルプトリートメント筆者のおすすめは、『ラ・カスタ』の「アロマ リヴァイタ アドバンスト スキャルプトリートメント」。頭皮を保護する独自成分「L-AG⁺コンプレックス」が配合されている頭皮用美容液で、頭皮の状態をうるおいが巡るような心地のよい環境に整えてくれます。頭皮エイジングのツボは?また頭皮になじませるときに、血流を促すようにマッサージをしてあげるとより効果的でしょう。とくに、頭にはたくさんツボがあるので、ツボを意識しながら、マッサージするのがおすすめ。わざわざツボを覚えるのがハードル高く感じる方は、今からお伝えするポイントだけ覚えておくといいですよ。頭のてっぺんには“百会(ひゃくえ)”というツボがあります。そこから、おでこに向かって、前頂(ぜんちょう)・顖会(しんえ)・上星(じょうせい)というツボが並んでいるので、わざわざツボの名前と場所を覚えなくても、人差し指を頭のてっぺんにある百会にのせたら残りの中指、薬指、小指を、おでこに向かって順番におき、圧を入れながら刺激をしてあげましょう。結果的にツボの刺激をおこなっているので、これだけでも、頭皮の巡りを促すことができます。そして、最後にツボを意識しなくても、今では頭皮マッサージを効果的にするためのヘアアイテムもたくさんあるので、お気に入りのアイテムを見つけてみるのも楽しいでしょう。筆者がここ最近で愛用しているのは、この2つ。アロマ リヴァイタ スキャルプマッサージクリーム C&M、マペペリラクシングスカルプケアブラシ頭皮用美容液と同じく『ラ・カスタ』から発売されている「アロマ リヴァイタ スキャルプマッサージクリーム C&M」(左)と『マペペ』の「リラクシングスカルプケアブラシ」(右)。マッサージクリームは、頭皮用美容液と同じように独自成分のL-AG⁺コンプレックスが配合されているのに加え、シャンプーだけでは落としきれない皮脂や不要な汚れを吸着してくれるクレイ(モンモリロナイト)も配合されています。マッサージで頭皮の巡りをよくするだけでなく、頭皮の状態をより清潔に保ちながら保湿も叶うので、頭皮用美容液も浸透しやすくなりますよ。マペペのスカルプブラシは、小さな突起が頭皮に心地よい刺激を与えてくれるので、凝り固まりがちな頭皮をほぐしてくれます。これなら頭皮のツボが分からなくても、誰でも効果的な頭皮ケアが叶えられるでしょう。シャンプーブラシとしても使えて、プチプラなので、一つ持っておくと、かなり重宝するかと思います。いかがでしたか?髪のケアは土台となる「頭皮ケア」が大切。おそらく誰もがなんとなくは想像できるでしょう。しかし、実際に頭皮ケアをきちんとできている方は多くないはずです。少し極端に聞こえますが、頭皮さえ整っていれば、白髪や薄毛などに負けないだけでなく、髪のパサつきや枝毛など、髪の毛自体がダメージに負けない健やかな髪が育ちやすくなるでしょう。ぜひ今日から頭皮ケア。始めてみてくださいね。<筆者情報>濱田文恵美容家、日中美容研究家、毛髪診断士。一般社団法人日本セルフ美容協会を設立。二児の母として子育てに奮闘する傍ら、「延美長寿」を自身のテーマに、毎日のセルフ美容に西洋と東洋を組み合わせた独自の美養法を提唱。<商品情報>スプリナージュシャンプーモイストヴェール280mL¥3,300(税込)/ アリミノビオテア バランシングローション 250mL4,290円(税込)/ 株式会社andUSアロマ リヴァイタ アドバンスト スキャルプトリートメント 47ml¥5,500円(税込)/ ラ・カスタアロマ リヴァイタ スキャルプマッサージクリーム C&M145g3,740円(税込)/ ラ・カスタマペペリラクシングスカルプケアブラシ¥1,320(税込) / シャンティ文・濱田文恵
2023年11月12日私と白髪との付き合いが始まったのは、25歳ごろ。初めは額の生え際の一部分に塊になって白髪が生えてきました。「え! いつの間に~」と驚きましたが、私の父親が若白髪だったこともあり、「仕方ないかぁ~」と諦めていました。20代ということもあり、「若白髪なの~」なんて友だちにはのんきに笑っていたことも。これから長~い間白髪に悩まされるなんて、このときは思いもせず……。さまよえる白髪染めビギナー30代前半、前髪で隠れていた白髪が少しずつ増えていき、風が吹いて前髪が持ち上がると、みんなの視線が私の額の生え際にロックオン!そして30代半ば、ますます白髪が目立つようになると、私と話す人は必ず生え際をチラ見しながら会話するようになったのです。それが私に白髪染めを決心させた最大の理由でした。白髪染め初心者の私は、美容室で染めてもらうという考えが浮かばず、セルフ染めをしようと試したのが、市販のクリームを2種類混ぜて塗るベーシックなタイプ。今は改善されているかもしれませんが、そのころのこのタイプの白髪染めはにおいがキツく、においに敏感な私には不向きでした。その次に試したのは、髪や体に使えるハーブとして話題になっていた「ヘナ」です。少し植物のにおいが強いですが、染めている間、森林浴をしていると思えば大丈夫。40日くらいの間隔で染めて、セルフでもソコソコの仕上がりだったので、数年続けました。その後30代後半になると、染める間隔が30日周期に。ちょうど仕事も忙しくしていたころで、段々増えていく白髪を月に1度、自分で染めるということをかなり負担に感じ始めました。途中、シャンプーのたびに染まるというシャンプーとトリートメントを使ってみましたが、私の場合は徐々に染まるタイプの白髪染めでは追いつかない白髪の量でした。ヘナで染めるときも「染めてきれいになれる~」というワクワク感ではなく、「あ~、また染めなきゃ。面倒だなぁ~」に変化していくことに。もうお手上げ!40代でついに手放したセルフ染めそれまで、10年以上のお付き合いがある美容室には、カットだけをしてもらいに半年に1度くらいの割合で通っていました。あるとき、親戚の披露宴に出席するので美容師さんに髪形を相談したところ、「ヘアマニキュアをやってみない?」と提案されたことが、私が美容室で白髪染めをするきっかけになったのです。少し明るい色をオーダーして、おしゃれに染まると気分も上がり、しかも美容室で染めてもらうと本当にラク! 今までヘナを塗ってラップで頭を包んで、1時間くらい放置し、途中来客でもあったらどうしようとハラハラしながらのセルフ白髪染めにはもう戻れない! それ以来、ずっと美容室でやってもらうようになりました。時々美容師さんと相談して、年齢を重ねて白髪率もアップしたことから、髪の表面だけをコーティングするヘアマニュキュアから、髪にやさしく髪の芯まで染めるオーガニックハーブの白髪染めに切り替えました。最近のカラー剤は香りもよく、染めている間もリラックスできるのがうれしいです。そして椅子に座ると何も言わなくても、私の好みを知っていてくれる美容師さんが、ササっと手際よくカラー、トリートメント、カットとしてくれるので、今では月に1度の私の癒やし空間になっています。グレイヘアブーム到来!でも…テレビなどで「グレイヘア」という言葉を耳にするようになりました。白髪を隠すのではなく、活かそうということらしいです。でも、白髪染めをした髪をすべてグレイにするには1年ほどかかります。そこに至るまでの中途半端な時期をどう乗り切るかというのが、「グレイヘア」への最大の難関。それを乗り切った方をテレビで拝見しましたが、煩わしい白髪染めから解放されて、「グレイヘア」に合うおしゃれを楽しんでいらっしゃいました。それを見たとき、私もグレイヘアブームに乗っかるべきじゃないかと本気で思い、しばらく白髪染めを我慢して、ターバンや帽子などで白髪を隠し外出してみました。しかし、2カ月くらいで断念。また元の白髪染めライフに戻りました。アラフィフ世代の誰にでもグレイヘアが通用する訳ではないことに気付いたのです。普段、私は紫外線対策にUVクリームを塗り、眉毛を描いておしまいという簡単なメイク。ファッションもモノトーン中心。これでグレイヘアだと全体がぼんやりして、逆に実年齢よりかなり老け込んで見えるように。グレイヘアにはきちんとお化粧した顔が似合うと私は思います。またグレイヘアが似合う年齢になってから考えることにします。まとめ今はいつかグレイヘアになることを考えて、以前より少し明るめのカラーで染めてもらっています。根元が白髪になったときにあまり目立たないようにするためです。そうやって少しずつ明るい色に慣れて、そのうちグレイヘアになっていくという方法を美容師さんと相談して決めました。さぁ、これから私の髪はどんな変化をしていくのでしょうか。髪は長~い友だちとはよく言ったものです。白髪だって大切に付き合っていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/よしこ(55歳)更年期真っただ中で若干不調。毎年の人間ドックの結果が怖くなり、この症状にはこの食べ物がいいとテレビの健康番組が言えば試してみるアラ還世代。料理大好き、パン職人、ライターのお仕事も楽しんでいます。
2023年10月22日大人ショートボブ☆白髪カバーハイライト大人女性に人気の小顔ショートボブです!カットでボリューム、丸みを出すのでスタイリングも簡単に出来ます☆白髪が気になる方は併せて白髪カバーハイライトもオススメします!大人ショートボブ☆白髪カバーハイライトを見る白髪カバーハイライトも様々な種類があります!ハイライトの本数や明るさなどでデザインの幅は広がります!*ハイライトの本数が多い、ハイライトが明るい→仕上がりの髪全体の明るさは明るくなります。大人かわいい小顔前下がりショートボブ30代、40代、50代、60代の大人女性に人気の前下がりショートボブです!トップのボリュームも出せて襟足もスッキリするスタイルで、後頭部の丸みも綺麗に見える美シルエットです☆ナチュラルな白髪カバーハイライトが白髪を目立たなくして髪全体の透明感も上げてくれます、いつも暗めのカラーしかしてなくて、飽きてしまった方にもオススメです☆大人かわいい小顔前下がりショートボブを見る上のスタイルはハイライトの数が少なくハイライト自体の明るさも控えめなスタイルです!全体的には中明度くらいの仕上がりで、お仕事柄あまり髪を明るく出来ない方にオススメの白髪カバーハイライトになります☆白髪カバーハイライト 大人ショートボブ大人女性に人気のショートボブです!白髪が気になる方は白髪カバーハイライトで白髪を目立たなくしながらお洒落が楽しめます☆このスタイルはハイライトを目立たせるためにハイライト以外の髪をかなり暗くしてコントラストを出しています!白髪カバーハイライト 大人ショートボブを見る上のスタイルはハイライトの本数を少なくし、ハイライトの明るさはかなり明るめにしています!そしてベースになる髪はかなり暗くしてハイライトが際立つようにコントラストをつけています☆50代60代ショート白髪カバーハイライト50代60代の大人女性に似合うショートを提案します☆扱いやすさや女性らしさにこだわってカットします!カラーは白髪が伸びても目立たないハイライトをしています☆50代60代ショート白髪カバーハイライトを見るこの様に白髪カバーハイライトも沢山のバリエーションがあります!カウンセリングをして、どのスタイルがお客様に1番合うかを一緒に考えて行きましょう☆ハイライトはショートやショートボブとの相性も良いので是非ご相談ください!
2023年10月19日40代に入ったころから頭頂部に見え始めた白髪。とうとう老化が始まったのか……とショックを受けつつも、なんとかしなければ!と白髪との闘いを決意。多種多様な白髪対処法を試した結果、私がたどり着いた所とは?白髪数本時代はチョッキンチョッキン最初に白髪が生え始めたときはほんの数本程度だったので、「これなら染めるよりはチョッキンすればなんとかなるだろう」と安易な気持ちで白髪の毛をはさみで切り落としていました。本当は根元から抜いてしまいたい気持ちもありましたが、抜いてしまって生えてこなくなると、将来的に髪の毛が薄くなるのではないか……という恐怖感が。とりあえず一時しのぎで乗り切ろうと考えておこなった行動でした。しかし、この方法がずっと有効なはずはなく、白髪をチョッキンし続けるうちに頭頂部にツンツンした短い髪の毛が生えてくるように。「このままではいけない!」と思うようになりました。増える白髪と本気で格闘すべきときが来た!そのころ、美容院にカットに行く機会があったのですが、やはり美容師さんからは「白髪が増えてきているなら、切らずに染めたほうがいいよ」とアドバイスをもらうことに。そのとき、私はどんどん増えていく白髪を切ることはやめよう!と決心したのでした。髪の毛を良い状態に保ちたいと望んでいた私に、美容師さんは「白髪用ヘアカラーでの白髪染めは髪の毛が傷むのでヘアマニキュアがおすすめ」とアドバイスしてくれたので、まずは自宅で染めてみることに。たしかにヘアマニュキアは一度できれいに染まるし、髪の毛も傷まなかったのですが、とにかく自分で塗るのが面倒。その上、持ちが悪いと感じたので、他の方法も試してみることにしました。いろいろなカラートリートメントを使ってみたり、それも面倒になったときには、いよいよ白髪染めのみをやってくれるヘアカラー専門店に飛び込んでみたり。どの方法が自分の白髪との付き合い方でベストだと感じるのか、試行錯誤の日々が続きました。ひととおり試した後の白髪との付き合い方結局、カラートリートメントは使い方が悪かったのか、毎日使っても思うようにならないため一時保留。ヘアカラー専門店は安価で手早く染めてくれて、ヘアトリートメントやヘッドスパもしてもらえるなど大満足。ただ、しばらくすると髪の毛がきしんだ感じがするのに気付き、こちらも続けるか再考することにしました。その後、行きつけの美容院に行くと、やはり美容師さんに髪の毛の状態が前と違うことに気付かれたので、これまでの白髪との格闘具合を報告することに。「白髪用ヘアカラーは髪の毛の色素を抜いてから色を入れるからきれいに染まるけれど、髪の毛はどうしても傷むよ」と言われ、ヘアカラーも断念。アラフィフの私にとっては、きれいに白髪が染まることと同じぐらい、髪の毛を良い状態に保つことも大事なのです。結局、試した方法すべてを比較すると、私の場合はちょっと持ちが悪いけれどヘアマニキュアで染める方法が一番しっくりきました。染めてからしばらくして白髪が数本見えてきたときは、白髪隠し用のスティック状ヘアマスカラを使ったり、パウダー状の白髪隠しを塗ったりするなどして一時的に対処しています。まとめいろいろ試した結果、白髪の染まり具合だけではなく、髪の毛を良い状態に保つことも重視してヘアマニキュアを使うことにしました。今後、白髪の生え具合や髪の毛の質や状態によっても違ってくるかもしれないので、これからもいろいろと試してみて、自分に合った方法を見つけていきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/さっちこっち(51歳)子どもたちもほぼ手が離れ、只今自分探し真っ最中の平凡な主婦。体の衰え、やる気の無さなど、更年期ならではの不調を感じつつも、アンチエイジングに役立つ情報を仕入れるべく日々奮闘中。愛犬との散歩が日課。
2023年10月17日年齢を重ねるにつれて、だんだんとパサついたりコシがなくなってきたりと髪質が変わってきましたが、私が髪のことで一番気になるのはやっぱり白髪! 35歳を過ぎたころから急に白髪が増え始めたので、知り合いの美容師さんや栄養士さんに気になったことをいろいろ聞いてみました。白髪って?美容師さんに聞いてみた美容師さんいわく、髪色はメラニン色素の量によって決まるのだそう。メラニン色素は年々少なくなっていき、やがてほとんど含まれなくなると白髪に……。いわゆる加齢による白髪は“欠失型白髪”と言われ、メラニンの生成機能を失っているのだとか。ちなみに、白髪だったはずの髪の毛がまた黒く戻っていることがたまにあります。これは“休止型白髪”と呼ばれ、遺伝や加齢だけではなく、ストレスや栄養不足が原因で一時的にメラニン生成機能の活動を休止し、白髪になったものだそうです。そしてこの“休止型白髪”の場合には、再び黒髪が生えてくることもあるらしいです。また、白髪の進行をできるだけ遅らせるためには頭皮の血行を促すのも良いらしいので、お風呂で頭皮マッサージをしているのですが、たまには自分へのご褒美として美容院でヘッドスパをしてもらうことも。老廃物と一緒に、ストレスも流してもらえる気がします!バランスの良い食事で白髪の進行を遅らせる栄養士さんの話によると、加齢による白髪は完全に止めることはできなくても、食生活やサプリで栄養を補うことで進行を遅らせることはできるそうです。バランスの取れた食事を心がけることが大切らしく、私も以前より食生活に気を付けるようになりました。すると、なんだか白髪の進行が遅くなったような気が……!まず海藻類(昆布、わかめなど)や魚介類(いわし、さばなど)は髪に良いことで有名で、髪の毛を健康な状態にしてくれるそう。次に、乳製品(チーズ類)や果物(バナナ、リンゴなど)、大豆やナッツ類は、メラニン色素の原料と言われるチロシンを含んでいるらしいです。そして、野菜や豆類などもミネラルを含んでいて髪に良いそうです。とはいえ、たまにはジャンクなものを食べたくなったりすることも……。そんなときは、いろいろな市販のサプリで栄養を補いながら息抜きしています。隠す?見せる?ベストなヘアスタイルは?白髪が気になり始めてから、長い間染めていなかったカラーリングを考え始めました。私は夫が8歳年下なのですが、夫は黒くてツヤツヤとした髪でさらに年齢よりも若く見えるタイプなんです。だから、夫にとってきれいな妻、そして娘にとってかわいい母でいたい! とはいえ、まだそんなに白髪が多いわけではないし、白髪染めやヘナも良いけれど、どのようなカラーをしようか悩んでしまう……。初めは分け目を変えて隠してみたり、ふんわりさせて目立ちにくくしたりでなんとかカバーしていました。それでも気になってきたころ、私が取り入れたのは、ウィービングというカラーリング方法。全体ではなく筋状にカラーを入れる方法です。他には、束状にカラーリングするメッシュもおしゃれ。どちらも白髪が目立ちにくくなるだけではなく、髪が伸びてきてもプリン頭にならないので、何かと忙しい毎日を送る私にぴったりでした!まとめできるだけ増やしたくない白髪だけれど、隠すだけではなくあえて生かしたスタイルを楽しんだり、さらに増えていったらいっそのことすべて染めないグレイヘアもすてきだなと思っています! アンチエイジングも良いけれど、「オトナ女子だからこそ」の美しさも大事にしたい。年齢を重ねることも楽しんでいきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/黒田愛美先生(Zetith Beauty Clinic 医師)美容・アンチエイジング専門医。トライアスリート。1979年東京生まれ。2003年獨協医科大学医学部卒業後、東京女子医科大学内分泌乳腺外科に入局。2007年品川美容外科へ入職、2011年品川スキンクリニック新宿院の院長に就任。2013年同クリニック、表参道院院長に就任。その後、予防医学と分子栄養学を改めて学び、美容外科、美容皮膚科、アンチエイジング内科の非常勤医師として複数のクリニックの勤務を経て、現在に至る。著者/やまぎしさん(40歳)とんこつラーメンをこよなく愛し、地元を離れて8年経ってもネイティブ博多弁。8歳年下の夫との見た目年齢差を広げないように日々精進中。アンチエイジングとは一見逆の、年齢相応のオトナの美しさも欲しい欲張りな人。毎日を楽しむことに全力を注いでいる。
2023年10月08日美容に関するお悩みがあれこれ出てくるDRESS世代。40代前後は肌状態の変化だけでなく、髪にも問題が出てくる時期です。まだ髪の悩みとは無縁の世代からは「どうしておばさんになると、髪を短く切る人が多いの?」なんて無邪気な疑問が飛んできそうですが、その理由は明白。ショート化する最大の原因は「白髪」です。髪にツヤやコシがなくなってロングヘアに耐えられなくなるから、というのもありますが、白髪が気になって髪を短くする女性のほうが、断然多いのではないでしょうか。■ロング、ショート、白髪が目立たない髪型は?私自身も40歳になったとき、髪をばっさりショートにしました。若い頃から大人の女性のショートヘアに、なんとなく憧れを抱いていたのが最大の理由ですが、白髪問題もひとつのきっかけ。それまでもチラホラ出てきたかな? とは思っていたのですが、40歳を境にググッと白髪の割合が増えてきました。もともとカラーリングに抵抗があった私は、ここがショートのタイミングだとばかり、サロンへ駆け込んだのでした。しかし担当スタイリスト氏の放った「ショートにしても白髪が目立たなくなるわけじゃないですよ」という情け容赦ない言葉にがっかり。曰く、ロングは髪が長い分、確かに白髪の割合が大きく目立つ気がするけれど、ショートはショートで白髪がぴょこんと飛び出したり、生えてきた白髪が目立ったりするため、どっちもどっちです、と。言われてみれば確かにそうですね。ショートにする利点は、白髪を目立たせないことではなく、カラーリングなどのケアが幾分楽になることだとか。とくに自宅カラーリング派の人は、短い方がラクでいいのでは、という話でした。■女性が白髪染めをする理由いくつになっても若々しく溌剌としていたい。でも、年々顕著になる自然な老化はきちんと受け入れたい。個人的にはそう考えています。20代の頃と40代の今では、肌だって髪だって変化があるのは当然のこと。無理して若さにしがみつかなくても、ありのままでいいじゃない、と。でも、やっぱり白髪は気になってしまう。私の周りの白髪ひとつない友人知人に白髪の悩みを告白しても、「あら、私だって染めてるわよ」と返されることがほとんど。やはり多くの女性がカラーリングなどの白髪ケアをしているのでしょう。さほど白髪を気にしない男性に比べ、女性の方が圧倒的に白髪ケアを徹底しているのは、「白髪を染めるのは身だしなみ」と考える人が多いからだというアンケート結果もあります。40歳前後から白髪が気になってくる人が多い一方で、「白髪がカッコいい有名人」として名前が挙がる女性は、もう少し上の年齢の方が多いようにも思います。シニアと呼ばれる年齢になって、ようやくありのままの白髪ヘアを解禁できるというイメージはまだまだ強い模様です。■白髪がカッコよく似合う大人になりたい生き方やライフスタイルが多様化する現代。年齢なりの体の変化はきちんと受け止めて、自然体で生きていけばいい。無理して若さにしがみつく必要はない。そんな風潮は徐々に強まっていて、自然体で素敵な大人女性は増えています。そんな時代でも白髪を受け入れる決断ができない人が多いのは、日本人がもともと黒髪で白髪が目立ちやすいから、という理由もあるでしょうが、白髪が素敵な40代女性のイメージがいまいちピンとこないからかも。「もう、白髪を染めるのはやめました。自然な髪色で過ごします」。そんな風に潔く割り切ってしまいたいという思いはありつつも、今日もせっせとカラートリートメントでケアする私。白髪ケアをしていない人がだらしないとも、身だしなみがなっていないとも思わないけれど、自分の白髪はやっぱり気になるし、白髪を「着こなす」ほどにはまだ人間として成熟していないのでは、などとも考えます。年齢的にはもうすっかり大人だけれど、中身はまだまだ未熟者。これが自分の白髪をなかなか受け入れられない理由なのかもしれません。自然な白髪が似合う素敵な大人に成長したいものです。
2023年09月14日鏡を見ながら横の髪を耳にかけたとき、生え際の白髪にぎょっとしました。黒と白が混じったグレー感が半端なく、まだ40代前半だった私には、受け入れがたい現実だったことを思い出します。「いつの間にこんなことになっていたのか……」。無頓着にしていたわけではないのに、急に白髪が始まったという感覚が否めませんでした。そんな私が50代で白髪を楽しめるようになるまでの体験談を紹介します。★関連記事:40代で白髪が増加! 染めるほどではない「ポツポツ白髪」をおしゃれにカバーする方法とは【体験談】友人のひと言で白髪染めを始める思い起こせば、母が白髪を染め始めたのは40代後半だったような気がします。やはり家で染めていて、後頭部など染めにくいところを手伝っていた記憶があります。だから、私もいずれは白髪になるだろうとは思っていたけれど、当時の私はまだ40代前半。「ちょっと早過ぎじゃない?」と、信じがたい気持ちでいっぱいした。私は、髪の表面には白髪はなく、内側や生え際に白髪が多いタイプでした。普通にしていれば目立たないのですが、少し髪をかき上げたときなどに見えてしまいます。うっかり見てしまった友人に、「すごい白髪あったんだね~」と驚かれることもあって、だいぶへこんでしまいました。そういう精神的なつらさから、白髪染めをすることにしました。色は明るめの茶色系をセレクト。このカラーだと、若々しくして白髪とは無縁に見える気がします。「私、白髪なんてないわよ」という感じで過ごしていました。50代で表面にも白髪が目立つようにしかし、50代になると、ついに白髪が髪の表面にまで侵食。分け目の白髪も目立ちます。分け目が白髪になると、頂点が薄く見えます。それが嫌で、白髪が少しでも伸びたら即、染めるようにしました。本当は美容院で染めたほうが刺激も少なくて良いのですが、頻繁に染めるためお金がかさみます。なので、ドラッグストアで安い白髪染めを購入して自分でせっせと染めることにしました。「美容院ではどんなふうに染めていたっけ?」とできるだけやり方を思い出して、再現するようにしました。まずは白髪染めを塗り、その後、ラップを髪に巻いて時間を置く。こうすると、しっかり染まるようです。そして白髪染めを洗い流すときはシャンプーにリンスを少し混ぜて洗い、それを流したら、今度はリンスだけをたっぷり塗布し、再度、洗い流す。これは、知り合いの元美容師さんが教えてくれた静電気防止の方法です。以前は髪を染めた後、静電気が発生し、顔に髪が張り付くことが多く困っていました。どうしようもなくて衣類の静電気防止スプレーをブラシに吹き付けて髪をとかしたりしていましたが、シャンプーにリンスを混ぜるというこの方法を実践してからは落ち着いています。白髪とは切っても切れない間柄ちまたではグレイヘアも流行っていますね! そうされている方を見るととても似合っていておしゃれだなと思います。私もいつかは染めることをやめるだろうし、そのほうが自然でもあるとも思います。少し髪が伸びて白髪が目立つようになると、すかさず白髪染めをするのはとても面倒。「思い切ってこのまま伸ばしてみる?」と自問自答をすることもありますが、やっぱりずっと白髪染めをしているとなかなか踏ん切りがつかないものです。さらに最近は顔のシワやらシミやらエイジングを感じるものが急に増えてきています。せめて髪だけはもう少しの間は染めて、「少しでも若く見られたい」という気持ちでいます。今は50代前半ですので、あと10年くらいは白髪を染めていこうかなと思っています。白髪染めの色で楽しむおしゃれ白髪を染めていこうと思っている理由がもう1つ。私が通院している病院の院長先生は、光に透けるときれいな藍色に見える白髪染めをしているのです。とてもおしゃれで、私もそのような色に染めてみたいと思っています。白髪になる前は藍色に染めたいなんて思うこともなかったのですが、自分が白髪になってみて、その中でできるおしゃれがあるということに気付きました。そこでいつも使っているブラウン系の白髪染めから、この前はバーガンディという赤っぽい色に変えてみました。ぱっと見はあまり変わりませんが、少し赤くなった髪がうれしくて鏡ばかり見ています。まとめ40代前半から急に始まった白髪との付き合い。せっかく白髪を染めるなら、白髪ならではのおしゃれを楽しみたいもの。これからも白髪染めの色の冒険をして、楽しくおしゃれに白髪と付き合っていこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/かんちゃん(52歳)昭和42年生まれ。50歳になってから年齢カウントはしていない。子ども2人が独立して子育ても終了。これからは第2の青春でいろんなことに挑戦。大好きなロック歌手のライブに行ったり、新しい楽しいことを見つけて人生楽しむ予定。体もいろいろとガタが来ているがうまく付き合っているところ。座右の銘は「人生いつどうなるか分からない。だから今を楽しく」。
2023年09月10日アラフォーになって悩みが出てきたのは、生え際の白髪です。美容院に行ってきれいになっても、1カ月たつと根元の髪の毛に白髪が混じってしまい、髪の毛をかき上げると白い髪の毛が目立ちます。行きつけの美容院の料金は高く、セルフカラーではうまくできないので、「カラー専門店」を選んでみました。私が現在おこなっている白髪ケアについて、お話しします。★関連記事:白髪がおしゃれに大変身! 美容師におすすめされた白髪が隠せるヘアスタイルとは白髪ケアで「カラー専門店」を選んだ経緯白髪が生える年齢になってしまったアラフォーの私は、髪の毛の生え際の白髪ケアをどうしようか迷っていました。そこで、先日「カラー専門店」に行ってみました。すると、金銭的にも納得でき、仕上がりにも納得できました。私には行きつけの美容院があり、髪の毛の量も多いので、平均して1カ月半~2カ月に1度の頻度で通っています。でも、行くたびにカラーリングをするのに金銭的な負担を感じるようになってきました。高いときで1万8,000円ほど、リタッチでも1万円近くする美容院。カットをして、全体カラーをするとそれだけで2万円近くしてしまい、2回に1度は根元のみのリタッチにしています。それでも、毎回のカラーリングによって髪の毛が傷んでいると言われてトリートメントをつけたりすると、値段が高くなっていきます。セルフカラーにも挑戦しカラートリートメントを使った時期もありましたが、それだと頭頂部や後頭部の塗り残しがあります。カラートリートメントの仕上がりがうまくいったと感じても、そこまでカラーリング効果がなく、1週間ほどすると色抜けしていきます。浴室の汚れも家族から指摘されたこともあり、誰かにやってもらいたい気持ちもありました。そこで、私が選んでみたのは「カラー専門店」でした。「カラー専門店」が他店と比べて安い理由「カラー専門店」は、基本的にはカラーだけのお店で、美容院の予約サイトを検索していたら偶然発見しました。髪の毛のカットは前髪だけしかメニューにありません。私のように白髪染めをしにくる人や、カラーリングを気軽にしたい人向けのお店で、とにかく値段が安いことが特徴のようでした。リタッチはトリートメント込みで新規3,850円、トリートメントなしだと2,750円。全体カラーは、髪の毛の長さによって値段が違うものの、3,300円~5,500円と一般的な美容院と比較しても安いと感じました。値段の安さには秘密があり、カラーをしてもらった後は自分でドライヤーをかけてヘアセットをする必要があります。安いことから中身はどうなのかと思いますが、イルミナカラーやアプリエカラーの取り扱いもあると書いてありました。しかも、住んでいるところからも近く、予約もネットからできるようだったので、まずは試しと実際に行ってみました。大満足の仕上がりに!「カラー専門店」の仕上がりは大満足で、リピートしたいと思っています。自分ではわかりにくい頭頂部や後頭部もきれいに染めてくれたほか、「カラー専門店」に行ってから1週間以上経過しましたが、髪の毛をかき上げても白髪が出てこないため、自分でするカラートリートメントとはやはり違うと感じています。そして、「カラー専門店」では初回に限らず2度目でも、トリートメントを入れても3,000円台の値段だったので、根元の白髪が気になり始める1カ月に1度の頻度でも通えます。行きつけの美容院との兼ね合いも、「カラー専門店」では1カ月に1度のリタッチをお願いして、行きつけの美容院では、全体カラーやイヤリングカラーをするタイミング、髪の毛のカットだけをするタイミングを使い分けすればよいかと考えています。「カラー専門店」に行くことで行きつけの美容院のみに通うのに比べて、節約にもつながり、かつ、白髪が気になり始めたらすぐにカラーリングに行けるメリットがあります。まとめ白髪が生えてくるとどうしても気になっていた私。行きつけの美容院に行くと、カラーリングのほかにメニューをつけがちで、どうしても値段が高いと思っていました。しかし、これからは、行きつけの美容院と「カラー専門店」を使い分けて、費用面でも仕上がりでも満足できることがうれしいです。予約もできるため、決められた時間に行けばすぐにカラーリングしてもらえるメリットもあり、かなり気に入っています。これからも、根元だけ白髪が生えて気になってきたら行こうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/Kumiko3(41歳)夫と小学生2人の4人家族。Webライター。子育てしながらの仕事は想像以上に大変。アラサーよりも疲れやすく、美容院では肩凝りを指摘され、夕方にはエネルギー切れ。白髪も生えてきて、毎日イライラするのはもしかして更年期!?それでも身だしなみは整えて、目指せナチュラル若見えキラキラ美人!
2023年08月31日株式会社ハーバー研究所(所在地:東京都千代田区)は、気になる白髪を素早くカバーする髪用ファンデーション「白髪カバーファンデーション」の新色ブラウンを2023年10月20日(金)より、通信販売(オンラインショップは11:00頃更新予定)および全国のショップハーバーにて数量限定で発売いたします。『白髪カバーファンデーション(ブラウン)』 1,980円(税込)「白髪カバーファンデーション」は、気になる生え際、分け目の白髪を素早く簡単にカバー。髪1、2本から、幅広い部分までしっかりカバーできるブラシ付き。塗った部分は固まらずごわつきのない、ふんわり自然な仕上がりです。手のひらサイズのスリムなパッケージで持ち運びしやすく、お出かけ前や外出先など、いつでもどこでもカバー。おしゃれな大人世代に嬉しいアイテムです。≪商品概要≫商品名 :白髪カバーファンデーション(ブラウン)価格 :1,980円(税込)商品特長:◎サッとひと塗りで、白髪を素早く簡単にカバー。◎やわらかい球状セルロースパウダー※1を配合。塗った部分が固まらず、ボリュームダウンを回避して、ごわつきのないふんわりとした自然な仕上がりに。◎撥水処理した顔料を使用。汗や雨に強く、色落ちしにくい密着処方。◎シャンプーで簡単にオフできます。◎保湿成分スクワラン、海藻エキス※2、セラミドAP配合。髪の毛をケアしながら自然な色に仕上げます。◎コンパクトでスリムなパッケージなので持ち運びしやすく、外出先でも使用が簡単な形状。ミラー付き。◎1、2本のちょっとした白髪から、幅広い部分までしっかりカバーできるブラシ付き。◎明るめの髪色に使いやすいブラウンカラー。使用方法:ブラシに適量をとり、気になる生え際や分け目の白髪に塗ります。髪の根元から離れた場所から塗り始めると、地肌につきにくくなります。※必ず乾いた髪にお使いください。※スタイリングの最後にお使いください。※使用後は、ティッシュペーパーなどでブラシについたヘアファンデーションをふき取ってください。※就寝前にシャンプーで洗い流してください。顔周りや狭い部分にはブラシを立てて、塗ります使用例(頭頂部)頭頂部や広い部分には、ブラシを寝かせて持ちます使用例(顔周り)なくなり次第終了となります。※1 セルロース(吸着剤)※2 コトジツノマタ/ミツイシコンブ/ヒトエグサ葉状体エキス~無添加主義(R) 防腐剤パラベン、石油系界面活性剤、合成香料、鉱物油、タール系色素は無添加です。~<SNS公式アカウントで情報発信中!>LINE公式アカウント: Instagram : X(旧:Twitter) : Facebook : YouTube : ■お客様からのお問い合わせ先ハーバー研究所フリーダイヤル: 0120-82-8080URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月23日過去最強の酷暑といわれる今夏。熱中症だけでなく、灼熱の日差しが頭皮に大ダメージを与えるという。白髪や薄毛、さらにはハゲるリスクも。今からしっかり対策をしよう。「8月から10月にかけて、極端な高温になる日も出てくる可能性がある」7月25日、気象庁が3か月予報を発表。同庁の異常気象情報センターの楳田貴郁所長は、8月以降も猛暑日に対する警戒を呼び掛けるという、異例の会見を行った。すでに7月中旬以降から、全国各地で体温を超える災害級の暑さが連日続いている。消防庁によると、熱中症で救急搬送された人数が、昨年の同時期と比べ2倍以上というから、今夏は、観測史上最強クラスの猛暑となる危険性がある。熱中症に厳重警戒するのはもちろんだが、灼熱の日差しと強い紫外線を浴びると、抜け毛や白髪の原因になることをご存じだろうか。「紫外線によって、髪の毛を生成する際に必要な“色素幹細胞”や“毛包幹細胞”のDNAが損傷を受けることがわかっています。幹細胞がダメージを受けると、髪の毛を作る毛母細胞の働きが悪くなり、薄毛や白髪の原因になってしまうのです」こう警鐘を鳴らすのは、AGAヘアクリニックの水島豪太院長だ。環境省『紫外線環境保健マニュアル2020』によると、太陽が頭の上にくるほど紫外線の量が強まり、日本では4~9月に1年のおよそ70~80%の紫外線が降り注ぐ。とくに紫外線が強いのは6~8月というから、まさに今が最も注意すべき時季なのだ。「地表に届く紫外線のなかでも、とくにUV-Aは皮膚の奥にある真皮にまで達し、細胞の老化を進行させるといわれています。また皮膚がUV-Bを浴びると“日焼け”を起こします。日焼けで表皮細胞やDNAが損傷を受けるおそれがあります」(水島院長、以下同)頭皮への日焼けや紫外線によって、髪の毛の色を作り出すメラノサイトがダメージを受けると、メラニン色素の生成量が減少し、白髪が増える原因にもなるという。さらに、紫外線は髪の毛にも直接悪影響を及ぼすそうだ。「髪の毛の表面には何層にも重なるキューティクルが存在します。髪の毛が紫外線を浴びると、キューティクルに空洞ができます。空洞は紫外線を浴びるほど大きくなり、最終的にはキューティクルの剝離に至る可能性も。そうなると、毛髪内のタンパク質が漏れ出て、同時にハリやツヤも失われて抜け毛の原因にもなるのです」今の時季、顔や腕など、お肌の紫外線対策は万全でも、頭部の対策をおろそかにしていると、ハゲたり白髪になる可能性があるのだ。そこで、強い日差しや紫外線から頭部を守るための対策を、水島院長にアドバイスしてもらった。【1】UVカット加工された日傘を利用する「晴れた日だけでなく、曇りの日でも紫外線は降り注ぐため、日差しが強くない日でも使用することをお勧めします。日傘もUVカット機能が付いているものだとさらに効果が期待できます」【2】通気性のよい帽子をかぶる日傘と同様に、すぐに取り入れられるアイテムといえば帽子。「頭部を紫外線から守るためにいちばん簡単な方法はUVカット素材を使用した帽子をかぶること。ただし長時間帽子をかぶり続けていると帽子の内側が蒸れてしまうことがあるので、目の細かい通気性のある帽子がベストです」紫外線を浴びない場所では帽子を脱ぎ、頭皮の汗をこまめに拭くようにするのもポイントだ。【3】髪の分け目をずらして地肌の露出部分を変える頭皮のなかで、最も日差しや紫外線を浴びやすいのが、分け目などによる地肌の露出部分だ。「一定の箇所に紫外線のダメージを受け続けると、その部分に頭皮トラブルが起きやすくなる可能性があります。地肌の露出部分が常に同じにならないよう、適度に分け目やヘアスタイルを変えることも対策になります」【4】頭全体にUVスプレーをかける頭皮や髪の毛用の日焼け止めも紫外線の防御には有効だ。「パウダーやクリーム、ローションなど、さまざまなタイプがありますが、頭皮や髪の毛に用いる場合、簡単に使用できるスプレータイプが便利です。また、飲むタイプの日焼け止め商品もあります」これからが夏本番。強い日差しと紫外線を多く浴びる期間はまだまだ続く。秋になってハゲないよう、しっかりと対策を講じよう!
2023年08月07日