連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)に母・はる役で出演中の石田ゆり子が23日にインスタグラムを更新し、劇中で披露した“犬役”の新たなオフショットを公開した。石田は「花江ちゃん役の森田望智ちゃんがフィルムカメラで撮ってくれたすてきな、はるさん(犬バージョン)」を写真を添えて投稿し、「写真にもお嫁さんとしての、お姑さんへの気遣いが感じられますありがとう花江ちゃん」と感謝のメッセージ。さらに「#もう少しお砂糖入れてちょうだい」というハッシュタグも付けると、これに花江役の森田もコメント欄で「糖尿病になりますお母様」と反応。ファンからは「可愛いワンちゃんだと思ったら~ゆり子さんそれもノスタルジックな写真にもかなりの気遣いが感じられますね」「いいお嫁さんだなあポージングもステキです」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月24日連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)に母・はる役で出演中の石田ゆり子が23日にインスタグラムを更新し「とりあえず初めての犬役でした。寅子の妄想の中の『猪爪家劇場』はるさんはいつも、とんでもない役で登場」と、第17話で自身が演じた役柄を紹介した。劇中劇で「犬のポチ」を演じた石田は「実はメイクさんは、当初、顔には何も描かずにいたのですが、私自ら犬メイクを施しました。犬って口がこうなってて、鼻がこうなってて!と力説するワタシを、石田さんいいんですか?!とわらいながら見守るメイクの倉本さん楽しかったなぁ」と撮影秘話を披露しながら「それにしても猪爪家、最高ですね」とつづった。この投稿に渡辺真起子が「そりゃ、あなた、かわいいわ」、中村ゆりが「可愛すぎます!保護します!w」と反応。ファンからも「朝から笑いました!」「石田ゆり子さんの振り切れた演技に魅了された」「こんな可愛いワンちゃんがいたら保護したい」「猪爪家劇場毎回楽しみにしています」「まさかの犬メイクを志願したとは…女優魂がすごすぎる」「さすがの大型犬ぶりでした。よかったです!!」などの声が寄せられている。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。
2024年04月23日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が16日に自身のアメブロを更新。家族のグループLINEを見て驚愕したことを明かした。この日、石田は「ファミリーのグループラインを見て驚愕。おとんとおかん。ラヴィットカフェ行ってる」と両親が朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)の3周年を記念したテーマカフェ『ラヴィット!カフェ 2024』を訪れていたことを報告。「ほんで自分のすき焼き食べてる」と番組で話題になった石田家『もやしすき焼き』を前にした両親の写真を公開し「店員さんざわついたやろうな」とつづった。続けて更新した「やってしまった」と題したブログでは、帰宅するも大阪に自宅の鍵を忘れたといい「帰れず」と説明。「秘密基地に向かいます」とセカンドハウスに向かうことを明かし「悔しい。情けない。でも秘密基地があってよかった」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「楽しいご両親」「仲良しですね」「店員さんもお客さんもびっくりだったでしょうね」などのコメントが寄せられている。
2024年04月17日石原さとみ主演ドラマ「Destiny」に、石田ひかりが出演することが分かった。本作は、いくつもの謎と運命的な愛を描く、切なくも濃密な大人のサスペンス×ラブストーリー。石田さんが演じるのは、主人公の検事・西村奏(石原さん)の母・悠子。奏の父でもある夫・辻英介(佐々木蔵之介)が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を絶ったという辛い過去をもつ。その日から、故郷・長野に移り住み、息を潜めるように奏と生きてきた。第3話から登場する悠子。英介と同じ検事の道を歩むことになった奏を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母を、温かく体現する。今回、石原さんとは初共演となる石田さんは「子どもを持つ母親としての話はたくさんしましたね。我が家はもうほぼ親の手を離れていますが、さとみちゃんはまだまだお子さんが小さいので、体力的に本当に大変なはずなんですね。日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って、本当に驚き、感心しました。わたしで良ければなんでも力になりたいと思いました」と話す。また、「この作品は、タイトルのように、運命に翻弄される人々の心の動き、謎が謎を呼ぶストーリー…どうぞお楽しみください!」と視聴者へ呼びかけている。第3話あらすじ「横浜地検」中央支部の検事の西村奏(石原さとみ)は、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)が、横浜地裁で弁護士の父・野木浩一郎(仲村トオル)と言い争っているのを見かける。そのとき耳にした「辻英介を殺したんだろう!」「だから俺がカオリを…!」という真樹の言葉が頭から離れなくなった奏は、「東京地検」特捜部の主任検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が最後に担当していた「環境エネルギー汚職事件」について調べ始める。すると、検察が事件を捏造したとして、英介を逮捕に追い込んだのが、当時“正義の弁護士”ともてはやされていた浩一郎だったことが分かる。英介の死と及川カオリ(田中みな実)の事故に一体どんな関係があるのか。支部長・大畑節子(高畑淳子)の助言を胸に、奏は大学時代に起きたカオリの事故についても調べ始める。奏が過去の事件と向き合い始めたある日、浩一郎が横浜地検にやって来る。奏は冷静を装って、父の死の真相やカオリの事故との関連を問いただす。そんな中、奏は恋人で外科医の奥田貴志(安藤政信)と長野の実家へ。なんとなく“結婚の報告”ではないかと察した母・西村悠子(石田ひかり)は、浮かれて大はしゃぎ。しかし、そんな母の笑顔を横目に、複雑な思いの奏…。「Destiny」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年04月17日俳優の石田ひかりが、テレビ朝日系4月期連続ドラマ『Destiny』(毎週火曜後9:00)に出演することが決定した。石田は、主演の石原さとみと初共演をはたし、石原演じる主人公・奏の母親役を演じる。本作は、主人公の検事・西村奏(石原)が、大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)と12年ぶりに再会したことで、青春時代のある事件が甦り、運命の波に翻弄(ほんろう)されていくことになる物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの謎に立ち向かう一方で、真樹との運命的な愛に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。石田演じる悠子は、自身の夫で、奏の父でもある英介(佐々木蔵之介)が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま突然命を絶つというつらい過去をもつ。英介が亡くなった日から、故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた悠子と奏。第3話から登場する石田が、英介と同じ検事の道を歩むことになった奏を優しく見守りながら、誰よりも幸せになってほしいと願う母を、温かく体現する。本作が出産後3年ぶりの連続ドラマ復帰作となる石原について「小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、私には到底できない事でしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました」と絶賛した石田。撮影の合間にも子をもつ母親同士の会話に花が咲いたようで、「日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って感心しました。私で良ければ何でも力になりたい!」とドラマの役柄そのままに、「ますます母の気持ち」になったと語る。第3話では、奏が恋人の奥田貴志(安藤)と長野の実家へ向かう。悠子は、きっと“結婚の報告”だと察し、浮足立つ。心の底から貴志と結婚して幸せになってほしいと願う悠子だが、奏が今もなお20年前の父の死を引きずっていることを感じ、「知らない方がいいことだってあるのよ」と、意味深なアドバイスをする。一方、「いい人と出会えてよかった」と大喜びの悠子を横目に、奏はなぜかテンションの上がらない自分の気持ちを自覚する。■石田ひかり(西村悠子役)コメントさとみちゃんとの初めましては朝早い現場で、姿が見える前で(リハーサル中)、さとみちゃんの「わー!おいしそう!お腹すいたー!」という元気な声が聞こえたことを覚えています。小さなお子さんを育てながらの連ドラの撮影は、私には到底できない事でしたが、現場に入ると素晴らしい集中力で、見事に演じていました。子どもを持つ母親としての話はたくさんしましたね。我が家はもうほぼ親の手を離れていますが、さとみちゃんはまだまだお子さんが小さいので、体力的に本当に大変なはずなんですね。日々ものすごく努力をして現場に来ていることを知って、本当に驚き、感心しました。私で良ければ何でも力になりたいと思いました。今回も無事に撮影を終えられて良かったなと、ますます母の気持ちです。さとみちゃんを心の底から応援しています!この作品は、タイトルのように、運命に翻弄される人々の心の動き、謎が謎を呼ぶストーリー…どうぞお楽しみください!
2024年04月17日伊藤沙莉主演の連続テレビ小説「虎に翼」の公式SNSが、撮影の裏側を公開した。本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子さんをモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。日本初の女性弁護士となる猪爪寅子を伊藤さん、寅子の両親を石田ゆり子と岡部たかし、兄を上川周作、猪爪家に下宿している書生を仲野太賀、寅子の兄・直道と結婚した同級生・花江を森田望智が演じている。今回公開されたのは、「毒饅頭事件」という寅子の脳内イメージの撮影の裏側。アドリブ連発で笑いの耐えない現場だったようだ。視聴者からは「めっちゃ楽しそう~」、「このシーンめっちゃ面白かったです」、「悲惨な事件なんだけど、重くならないで見ていられる」、「恋人役全然違和感ない」、「もうこの『毒饅頭事件』のスピンオフ見たくなってるw」、「フルバージョンで見たいw」、「撮影の裏側楽しい」などと反響を呼んでいる。第3週「女は三界に家なし?」(12)花江(森田望智)を女中と間違えてしまった香淑(ハ・ヨンス)。一方、法廷劇を甘いと批判するよね(土居志央梨)と寅子(伊藤沙莉)は、言い合いになり――。連続テレビ小説「虎に翼」は毎週月~土曜日8時、NHK総合ほかにて放送中。※土曜は1週間をふり返り(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日「僕は母が、箸の持ち方をちゃんと教えてくれなかったんです、この年になって初めて(石田)ゆり子さんから『箸の持ち方はこうよ』と教えられて、やってもできなくて(苦笑)。でも、とても幸せな時間でした」4月に始まったNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、伊藤沙莉演じるヒロイン猪爪寅子の父・直言を演じるのが俳優・岡部たかし(51)。今回の朝ドラは、日本初の女性弁護士で、のちに裁判官を務めた三淵嘉子さんをモデルに寅子が法曹界に飛び込み、道なき道を切り開く物語だ。娘から大学の法科へ進みたいと相談されると、「大丈夫。父さんが全部なんとかするから!」と大見えを切るが、妻・はる(石田ゆり子)にはまったく頭が上がらない父を、ひょうひょうと演じている。朝ドラの撮影後、ラフなスタイルで現れた岡部は「ヒロインの父といえば、歴代そうそうたる人が演じているので、僕がいちばん有名じゃないんじゃないかな?」と、はにかんだ笑顔を見せた。和歌山県出身で、ふだんははんなりとした関西弁で話す。近年、岡部が特に注目された作品といえば、’22年放送の『エルピス』(フジテレビ系)だ。長澤まさみ演じるヒロインに向かって「オバハン」と暴言を吐き、パワハラぶりを見せる一方、心の奥に正義感や志を持つプロデューサー役を演じて、一躍時の人に。そして前作の朝ドラ『ブキウギ』では、ヒロインの生家の銭湯に集う「アホのおっちゃん」役。アクの強い役柄が光り、名前は知らずとも、顔を見れば「あっ!」と思う人も多いはずだ。『虎に翼』のオファーを受け、妻役が石田ゆり子と知ると、「いや~まず夫婦として似合えへんのちゃうかなって……」と、岡部自身が戸惑ったという。「お会いしたら、ぽわ~んとしててかわいらしくて、チャーミングで、みんなを和ませてくれて。僕にも気さくに声をかけてくれて猪爪家の家族は和気あいあいです」撮影初日は、昭和期のお茶の水をイメージした橋の上でのロケで寅子と2人のシーンだった。「緊張はありました。監督や皆さんに『ええやん』と言われるかどうか気になって。僕の場合、現場は初日で“これでいけるかどうか”決まる感じなんです」初日の撮影で確かな手応えをつかんだようだ。主演の伊藤沙莉とも初共演。年齢は上でも「仕事では彼女が先輩」と謙遜する。「仕事において僕はなんでも“初めて”が多いんです。でも沙莉ちゃんは、すでに経験されている。だから僕が彼女に『あのスタッフさん、怖くないん?』とアドバイスを求めています。すごく頼りにしております(笑)」なにより、彼女が現場で「あっ、お父さん!」と、自然に言ってくれるのがうれしいと笑みを浮かべる。愛する娘を応援したい。同時に“理解ある父”としてカッコつけたい。でもいちばんは妻が怖い。「人間的にも愛すべきお父さんだと思います。怖い妻の尻に敷かれる直言が“面白い”んです」この“面白さ”は、自分の母や元妻との関係とも共通しているかもと、自らの半生を振り返ってくれた。■お調子者だった学生時代から一変、就職した職場では一切喋らず暗い日々岡部は’72年6月、和歌山県で生まれた。幼稚園のころは泣き虫の母親っ子で、ケンカに負けて帰ると「(相手に)唾でも吐いてくるぐらい強くなれ!」と怒られた。「母親が強くて怖かったのは猪爪家と同じ(笑)。小学校からは明るくていちびりで、ものまねしたり、周りを笑わせるのが好きでした」いちびりとは、関西弁でふざけてはしゃぐお調子者を指す言葉だ。小学5年生の担任の先生から「ひょうきん大賞」をもらうほど、クラスの人気者になっていた。「みんなを集めて野球を始めたり、何かを一緒にするのが大好きで、友達は多かったですね」中学校入学前に、厳格な母親からずっと欲しかったファミコンを買ってもらえる許しを得たが──。「勉強せえへんかったら、ガーンと頭こづかれました。テストであかん点数とったらファミコン壊してゴミ箱に捨てられました(苦笑)」’80年代に流行った『ビー・バップ・ハイスクール』をまねたくて、制服を改造。怖い母にバレないよう友人宅で着替えて学校へ通った。高校は地元の工業高校土木科へ。『3年B組金八先生』や、トレンディドラマにハマった。「学級委員にもなりましたが、成績じゃなく、『俺、なるなる!』って感じのノリ。修学旅行でカメラ向けられたら男同士でお尻出したり、とにかくいちびってました」そんな性格が一変してしまったのが、高校卒業後、大阪の建設会社に就職し寮生活を始めてからだ。母親は安定した会社へ就職できたと喜んだのだが……。「現場監督をしていましたが、誰ともなじめないし、めちゃくちゃ怒られたり、どつかれたり……。人間関係に恵まれない職場で、まったく人と喋らず、暗かったですね。学生時代と比べると、二重人格かと思えるほど違っていました」週末に地元に戻り友人と会う時間が唯一の安らぎだったという。だが、みんなは地元で楽しくやっているのに、なぜ自分だけ──。孤独を募らせて職場で指の骨を折ったことさえ誰にも言えなかった。「一生ここで働かなあかんと思うと辛かったんです。ところが上司が腹立つおっさんに代わると、そこから自分もヤンキーみたいに『うっさいなーコラァ!!』と口ごたえするなど、僕の中の“虎”が現れてしまったんです」退職が決まると、職場の人々は、「俺のせいちゃうよな?」と責任逃れしていたという。「1年間ですが、ほんま辛かった」人生の「暗黒期」。今も、なじめない場所や、人見知りをしたときに、この苦しさがよみがえるという。彼の芝居の深みもこの経験があるからだろうか。【後編】岡部たかし『虎に翼』寅子の父語る元妻への感謝「彼女の一言が僕に翼をくれた」へ続く(取材・文:川村一代)
2024年04月14日「石田さんは初めての朝ドラ出演にあたって、かなり気合が入っているそうです。“子供を思う強い母”の姿が、早くも視聴者を引きつけています」(テレビ局関係者)NHK連続テレビ小説『虎に翼』で、ヒロイン・猪爪寅子(伊藤沙莉)の母・はるを演じている石田ゆり子(54)。4月5日放送回では、寅子を「甘やかされて育ったお嬢さん」と見下す裁判官・桂場(松山ケンイチ)に対し、はるが「お黙んなさい!」と一喝。このシーンに留飲を下げた視聴者も多かったようだ。朝ドラで“強い母”という新たな役どころに挑戦している石田だが、じつはプライベートでも大きな一歩を踏み出していた。石田は芸能活動を行うための個人事務所を99年に設立し社長を務めているが、54歳の誕生日当日に新会社を設立していたのだ。会社登記によれば、目的には《不動産売買、賃貸及び管理》のみを掲げている。「石田さんは16年に都内の一等地を購入し、建物と合わせて3億円ともされる自宅を建設しています。その後も、自宅以外に複数の高級マンションを所有。その資産総額は7億円と報じられたこともあります」(芸能関係者)不動産ビジネスの才能があるのは明らかだが、新たに会社を設立したのは何を意図してのことなのだろうか。不動産ジャーナリストの榊淳司さんは次のように語る。「主なメリットとしては、法人税の対象となることで節税できること、もろもろの出費を経費として計上できること、さらに金融機関から融資を受けやすくなることなどが挙げられます。会社を設立すると、税理士に決算を依頼するなどの費用も掛かりますが、所有する不動産の価値が億単位となれば、メリットのほうが大きいでしょう」また、会社設立前の昨年7月、ドラマ『転職の魔王様』(フジテレビ系)の制作発表に出席した際、石田は次のように語っている。「最近、セリフ覚えが悪くて忘れちゃう……」女優として活動を続けていくうえでの不安も、不動産ビジネスを本格化させる背景にあったのか。前出の芸能関係者は話す。「石田さんは現在、6匹の保護猫、1頭の保護犬と暮らしており、自宅を“ゆりごろう王国”と呼んでいます。『常に犬や猫が主体』と話すほど、彼らを守るという意志が強いのです」(芸能関係者)“俳優以外の収入源も確保することが、動物たちの生活の安定につながる”――。その思いも、不動産会社設立を後押ししたのだろう。朝ドラで演じる母・はると同じように、石田自身も“子供たち”を思う愛情であふれていたのだ。4月5日放送回の終了後、石田は自身のInstagramで次のようにつづっている。《わたしの演じるはるさんも、本日は自分の殻を自分で破った瞬間があり ともかく、人生は動き出しました。がんばれ寅子。がんばれみんな》“朝ドラ女優”と同時に“不動産女王”として、石田はますます輝きを放っていきそうだ。
2024年04月08日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が2日に自身のアメブロを更新。爆買いしてしまった品を公開した。この日、石田は大阪府・なんばグランド花月での漫才の出番が終わった後に「ほんわかテレビの収録まで2時間ほど空き時間がありました」と説明。「気候も穏やかになり、昨年からかなり成長した三姉妹」と娘達について述べ「そう、春服夏服のサイズが・・・」と娘達の服のサイズが合わなくなっていることをほのめかした。続けて「ということで、三姉妹の服を爆買いしてしまいました」と報告し「ごめん。また家に物を増やしてしまった」と申し訳なさそうにコメント。「でも、かわいいのがいっぱいあったから」と紙袋に入った娘達の服の写真を公開し「みんな喜んでくれるといいなぁ」とつづった。この投稿に読者からは「3人分ともなると凄い量の服ですね」「喜ぶ顔が目に浮かびます」「反応が楽しみですね」「娘さんたちへの愛の深さを感じます」などのコメントが寄せられている。
2024年04月03日俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月~土前8:00NHK総合※土曜日は1週間の振り返り/月~金前 7:30NHKBS、BSプレミアム4K)が新たにスタート。今回は、主要キャストの一人で石田ゆり子が演じる猪爪はるを紹介する。第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。石田ゆり子が演じる猪爪はるは、寅子(伊藤沙莉)の母。料理と整理整頓が得意で、猪爪家の家計も家事も完璧に管理するしっかり者。常に現実的で、寅子には早く結婚して欲しいと思っている。夢を語る寅子に厳しいアドバイスをすることも。末っ子の直明にだけは甘い。
2024年04月01日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明の妻・あゆみさんが21日に自身のアメブロを更新。完全には治っていない自身の症状を明かした。この日、あゆみさんは次女について「昨夜は一度起きたけどよく眠ってくれた」と明かし「昨日は熱が高かったけどお昼寝したら熱も下がりだして」と説明。「寝る時も大丈夫そうだったけど、今朝も下がったままだといいな」と述べ「水分補給しっかりして食欲が少しずつ戻りますように」とおでこに冷却シートを貼った次女の姿を公開した。続けて、長女については「昨夜吐き気?みたいなの出てて」と明かし「あれは、なんだろうか」と心配そうにコメント。「三女ちゃんは早起き。今朝は咳が出ております」と報告し、自身については「以前の咳でなった肋骨の痛みと副鼻腔炎がまだ完全に治っていないようで、、」と症状について説明した。また「今移ったらいろいろ長引きそうでほんっとに怖い」といい「ビビってます」とコメント。「今日は寒いっ!!感染症だけじゃなくこの寒暖差はさすがに体調崩すよ~」と述べ「皆さまも体調気をつけてお過ごしくださいませ」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「この寒暖差には驚きます」「早く良くなりますように」「ゆっくり過ごしてね」「お大事になさってください」などのコメントが寄せられている。
2024年02月21日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明が10日に自身のアメブロを更新。新大阪駅で遭遇した人物を明かした。この日、石田は「福岡へ」というタイトルでブログを更新。「ワラウオオサカの最中ですが、今福岡に向かってます」と報告し「博多華丸大吉さんがPayPayドームでやる華大どんたくに出演します。終わったら直帰でワラウオオサカです」と説明した。続けて「新大阪で福岡在住のサカイストのでんぺーさんに会いました」と兄弟漫才コンビ・サカイストの伝ペーと遭遇したことを明かし、伝ペーとの2ショットを公開。「朝から芸人さんに会えるとパワーもらえる」と述べ「今日もがんばろー。ほいでは」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月11日ヴァイオリニスト石田泰尚が率いる弦楽アンサンブル石田組と、SUGIZOが初共演する公演『越境 ~BORDER CROSSING~ 石田組×SUGIZO』のセットリストが公開された。セットリストには、石田組公演でも定評のあるバルトークやラヴェルによるクラシックの名曲、またレッド・ツェッペリンの「カシミール」をはじめとしたロックの定番はもちろん、LUNA SEAの代表曲「I for You」や「IN SILENCE」も。本公演でしか見られないジャンルを超越したコラボレーションに期待が高まるような選曲だ。『越境 ~BORDER CROSSING~ 石田組×SUGIZO』は、2月21日(水) に東京・LINE CUBE SHIBUYA、2月25日(日) に大阪・フェニーチェ堺で開催される。チケットは現在一般発売中。<公演情報>『越境 ~BORDER CROSSING~ 石田組×SUGIZO』2月21日(水) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開演18:302月25日(日) 大阪・フェニーチェ堺開演14:00セットリストレッド・ツェッペリン「カシミール」レッド・ツェッペリン「天国への階段」ラヴェル「亡き王女のためのパヴァーヌ」バルトーク「ルーマニア民俗舞曲」LUNA SEA「IN SILENCE」シベリウス「アンダンテ・フェスティーヴォ」キング・クリムゾン「21世紀のスキッツォイド・マン」David Bowie「Life on Mars?」クイーン「ボヘミアン・ラプソディー」SUGIZO 「Synchronicity」LUNA SEA 「I for You」※演奏曲は予告なく変更になる場合がございます。出演:石田組、SUGIZO※石田組(ヴァイオリン:石田泰尚、佐久間聡一、塩田脩、ビルマン聡平、村井俊朗、伊東翔太/ヴィオラ:生野正樹、萩谷金太郎、長石篤志/チェロ:奥泉貴圭、弘田徹、塚本慈和/コントラバス:米長幸一)プロデュース:立川直樹チケット情報:()
2024年01月31日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明の妻・あゆみさんが29日に自身のアメブロを更新。長女がインフルエンザに感染したことを報告した。この日、あゆみさんは長女について「発熱から12時間以上たったので」と述べ「小児科で検査してきました」と病院を受診して検査を受けたことを報告。「結果は、、インフルエンザA型でした」と長女がインフルエンザに感染したことを告白し「朝から高熱だったし症状や苦しみ方の表情が10月次女がインフルになった時とかなり似ていたので、、そうかなとは思ってたけど」と明かした。続けて「起き上がるのすら辛いのに病院行ってくれて、ちゃんと検査頑張ってくれて、長女ちゃん偉かったよ」と述べ「辛かったね」とコメント。「水分もたくさん摂ってくれて薬も飲んでくれてる」といい「後は熱が下がるまで頑張ってもらいたい!!」とつづった。また「6歳になったので粉薬を卒業して錠剤に」と明かし「あとはイナビル吸入剤」と処方された薬の写真を公開。「粉薬から錠剤になった」「これだけでも母としてはとても楽になったし成長を感じる」と述べ「頑張ってくれててありがとう。早く良くなりますように」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ゆっくり休んでね」「早く良くなりますように」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月30日アイドルグループ・STU48の石田千穂、石田みなみ、中村舞、宗雪里香が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第7号のグラビアに登場している。石田千穂は2002年3月17日生まれ、広島県出身。石田みなみは1998年10月11日生まれ、兵庫県出身。中村は1999年4月4日生まれ、愛媛県出身。宗雪は2000年6月15日生まれ、愛媛県出身。今回は2022年1月から行われた、ヤンマガWeb「週刊STU48」企画でヤンマガ選抜4〜7位となった4人が、グラビアに登場。大人メンバーとしてスタイリッシュで華やかに魅了した。
2024年01月19日西島秀俊主演の新ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」に、石田ゆり子、玉山鉄二、津田寛治が出演することが分かった。西島さん演じる主人公は、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ・夏目俊平。家事は何一つできないポンコツで、超マイペースかつ天然。ある事件をきっかけに家族が去り、俊平は音楽界から離れていたが、廃団寸前の市民オーケストラ「晴見フィルハーモニー」の指揮をすることに。本作は、父としてもう一度娘・響(芦田愛菜)と向き合いながらも、俊平と一癖も二癖もある団員たちが音楽を通して、抱えている様々な問題に立ち向かっていくサクセスストーリー。西島さんとは、「MOZU」シリーズをはじめ夫婦・パートナー役での共演が多い石田さんが演じるのは、響の母で画家の志帆。俊平の才能と人柄に魅了されて結婚し、画家の夢を捨てて俊平の世話をかいがいしく焼いてきたが、ある出来事をきっかけに響と息子を連れて俊平の元を去る。俊平とは一切連絡を取っていなかったが、ある目的で晴見フィルの指揮者として俊平を団長に推薦する。そして、晴見フィルのメンバーを、玉山さんと津田さんが演じる。玉山さんが演じるのは、晴見市役所観光課の職員で、晴見フィル団長・古谷悟史。俊平には言えないある秘密を抱えている、心優しきファゴット奏者だ。津田さんが演じるのは、晴見フィルのコンサートマスターであるバイオリン奏者・近藤益夫。普段は建設会社の社長をやっており、幼い頃から指揮者になるのが夢で、前任指揮者が引退したことで心躍っていたが、俊平の登場に敵意を燃やしている。キャストコメント・石田ゆり子大島里美さんの脚本が本当に素晴らしく、どの回も登場人物が皆、魅力的で幸せな気持ちでいっぱいになります。西島さんとは一体何度目の夫婦役なのだろうと自分でもわからなくなりますが、当然ながら作品ごとに新しい魅力を放って来られるので、いつも新鮮な気持ちで演じております。私の役は画家なのですが、もともと絵を描く仕事に子どもの頃から憧れがあったので、アトリエのシーンなど本当にワクワクしながら演じております。素晴らしい人生讃歌のドラマです。ぜひご覧になってくださいますように。・玉山鉄二ここ最近、悪役や眉間に皺を寄せた役が多かった中、ひたすらに純朴で真面目で、市民オーケストラに人生を捧げている役にオファーをいただけて驚きました。自分自身も現場でどんなキャラクターが舞い降りて来るか楽しみながら演じています。プロデューサー、監督からその機会をいただけたので、期待以上でお返ししたい思いと共に大変感謝しております。廃団寸前の市民オケと元天才指揮者の家族の再生物語。なんの奇抜もなく、ほっこりとした何か懐かしい情熱的な作品で、我々オーケストラチームも練習に多くの時間を費やし、初めての演奏シーンでは、必死に演奏し、圧巻な映像をお届けすることをお約束します。日曜日の夜にご視聴いただいて、月曜日からハツラツな気分になれる作品になっていますので、是非是非ご覧ください。・津田寛治まさかアラ還になってバイオリンを弾くことになろうとは思いませんでした(笑)。演奏シーンは緊張しますが楽しいです。みんなで一丸となって曲を奏でるって素晴らしいんだなあと思います。特にクラシック音楽は、音楽史に名を残す先生方が途方もない情熱と想像力を駆使して曲を作られたんだということが、練習を重ねるたびに伝わってきます。コンサートマスターの近藤益夫という役に出会えて、自分の人生が豊かになった気がします。視聴者の皆さんにも音楽の豊かさを感じていただけたらうれしいです。「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は2024年1月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日2023年11月14日、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。友人で俳優の、板谷由夏さんが手がけるアパレルブランド『SINME』の展示会へ行ったことを報告しました。石田さんは、板谷さんと新作の商品を試着した、ツーショット写真を公開。肩を出した『オフショルダー』の服に身を包んだ姿に、反響が寄せられています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 2人とも、オシャレで美しい…!「オフショルダーってなんだか勇気がいりますが、これすごく素敵だったなぁ」と感想をつづっていた、石田さん。肩を露出した姿も、上品で洗練された大人の色気を感じさせますね。投稿には「2人とも素敵です!オフショルダーもお似合い」「すごくいい!肩出し姿も新鮮ですね」「まさに目の保養。笑顔がかわいいです」などの声が上がっていました。連続テレビ小説の第110作目となる、2024年度前期に放送予定のテレビドラマ『虎に翼』(NHK)に出演する、石田さん。2023年11月現在、このドラマの撮影のために毎日着物を着ているそうです。洋服姿も素敵ですが、着物姿をテレビで見られるのも、楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月15日2023年11月2日、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。現在撮影を行っているという、テレビドラマのオフショットを公開しました。石田さんが出演しているのは、連続テレビ小説の第110作目となる、2024年度前期に放送予定のテレビドラマ『虎に翼』(NHK)。同作は俳優の伊藤沙莉さんが主演であり、その母親の猪爪はる役を、石田さんが演じます。Instagramに投稿したのは、現場で撮影したと思しき1枚。着物に身を包んだ、猪爪はる役の姿を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 発表されている情報によると、石田さんが演じる猪爪はるは、しっかり者で少し厳しい印象の女性なのだとか。普段は穏やかな雰囲気をまとっており、今回の動画でも愛らしい笑顔を見せている、石田さん。ですが、持ち前の演技力を生かして役に入り込んだ際は、凛とした『猪爪はる』という人物になるのでしょう。『チャーミング』という言葉が似合う石田さんの姿に、多くの人から反響が上がりました。・ほっぺがツヤツヤすぎる。本当に54歳!?・もう、本当にかわいい。和服も似合いすぎていて、こんな女性になりたい!・品があるなあ。今からテレビドラマの放送が楽しみで待ちきれない。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 ちなみに、これらの写真と動画を撮影したのは、「おーい、元気?」のひと言とともに楽屋に入ってきた、俳優の板谷由夏さんなのだとか。撮影現場の裏側を知ると、より放送が楽しみになりますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月04日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、新たなコンサートシリーズの第1弾として【billboard classics 石田組×鈴木愛理 ―石田組から鈴木愛理への挑戦状―】の開催を決定した。ヴァイオリニスト石田泰尚の呼びかけにより2014年に結成された弦楽アンサンブル集団の「石田組」。構成メンバーである“組員”は“石田組長”が信頼を置いている首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に公演ごとに召集され、プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っている。レパートリーはバロック音楽から映画音楽、プログレッシブ・ロックまで多岐にわたり、各組員のスタイルをぶつけ合いながら織り成す演奏スタイルは弦楽アンサンブルの新しい世界を切り拓く存在として各方面から注目されている。そんな石田組が、今回、新たな試みとして挑戦するのは、ポップスアーティストとのコラボレーションコンサート。記念すべき第1弾のゲストヴォーカルは、抜群の歌唱力を誇る「鈴木愛理」。愛らしい魅力でモデルや女優としても幅広く活躍する鈴木だが、パワフルな歌声には定評があり、石田組とのコラボにより実現するアンサンブルでは弦楽器と織り成す絶妙なハーモニーをお届けする。もちろん、弦楽アンサンブル曲や映画音楽など石田組の人気レパートリーもたっぷり演奏予定。石田組から挑戦状を受け取った鈴木が歌声で応え、協奏し、時には競奏する。石田組と鈴木が繰り広げる弦楽の響きと歌声が、聴衆全てに新たな音楽体験をお届けする。ビルボードクラシックスでしか聴くことのできないコンサートがここにある。◎公演情報billboard classics 石田組×鈴木愛理 ―石田組から鈴木愛理への挑戦状―[読み]ビルボードクラシックス イシダグミ カケル スズキアイリ イシダグミカラスズキアイリヘノチョウセンジョウ日時:(1)2024/2/29(木) 開場13:30 開演14:00(2)2024/2/29(木) 開場17:30 開演18:00会場:紀尾井ホール出演:石田組ゲストヴォーカル:鈴木愛理<チケット>料金:8,800円(税込)※全席指定・未就学児入場不可※枚数制限:お1人様各公演1申込(最大4枚まで)のみ公演チケット販売スケジュールオフィシャル最速先行(抽選) 受付期間:10/30(月)13:00~11/5(日)23:59プレイガイド先行(抽選) 受付期間:11/11(土)~公演公式サイト <主催・企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<後援>米国ビルボード注意事項※必ず公式サイトに掲載の注意事項をご確認の上、チケットをお求めください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問い合わせキョードー東京 0570-550-799 (平日11:00~18:00/土日祝10:00~18:00)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィール石田組ヴァイオリニスト石田泰尚の呼びかけにより2014年に結成された弦楽合奏団。プログラムによって様々な編成で演奏をするスタイルを取っており、メンバーは“石田組長”が信頼を置いている首都圏の第一線で活躍するオーケストラメンバーを中心に公演ごとに“組員”が召集される。レパートリーはバロック音楽から映画音楽、プログレッシブ・ロックまで多岐にわたり各々のスタイルをぶつけ合いながら織り成す演奏スタイルは弦楽アンサンブルの新しい世界を切り拓く存在として各方面から注目され、2017年にリリースされたアルバム“THE石田組”はレコード芸術誌上で特選盤の評価を得た。単独公演のみならず渡辺克也氏、工藤重典氏ら著名な音楽家との共演や組員自ら指導に当たる教育プログラムの実施など活動は多岐に渡る。2018年にNHK-FM「ベストオブクラシック」及びNHK-BSプレミアム「クラシック倶楽部」で紹介されその熱いステージの模様が大きな反響を呼び、2019年にEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2021年に3年ごとに行われる音楽の友誌クラシック音楽ベストテン、「あなたの好きな室内楽グループ」部門にて第4位(日本人グループ最高位)に選出された。2023年にユニバーサルミュージックよりアルバム『石田組 2023・春』、『石田組2023・夏』を連続リリースし、全30公演となるアルバム発売記念ツアーを敢行中。※今回の公演と編成、出演者が異なります。(c)Norizumi Kitada/ Universal Music石田泰尚神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATO String Quartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。最新アルバムは2021年12月リリースされた“PIAZZOLLA LIVE”。2022年6月に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。使用楽器は1690年製G.Tononi、1726年製 M.Goffriller。(c)Norizumi Kitada/ Universal Music鈴木愛理2005年にアイドルグループ「℃-ute(キュート)」結成。2018年6月「Do me a favor」にてソロヴォーカリストデビュー!同年7月9日ソロとして初の武道館公演を行う。2021年ソロ2回目の武道館公演も成功。「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 」等様々なフェスへの出演や、女優業や番組MC、Ray専属モデルも務めるなど多岐にわたって活動の幅を広げている。ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月29日2023年10月3日に54歳の誕生日を迎えても、なお自然体な美しさを保ち続ける、俳優の石田ゆり子さん。同月28日に更新されたInstagramでは、美しい着物姿を公開し、反響を呼んでいます。石田ゆり子の着物姿に「美しすぎる」2024年に放送される、連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)で、伊藤沙莉さん演じる主人公の母親役を演じる石田さん。「スタジオ撮影にどっぷりの日々です」とつづり、楽屋で鏡越しに撮影した着物姿の写真を公開しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 投稿された2枚の写真には、それぞれ異なる着物を身にまとい、ほほ笑む石田さんの姿が。普段はナチュラルなファッションが印象的な石田さんの着物姿は、どこか新鮮さもあり、美しさが際立ちますね。センスがあふれるおしゃれな自宅もたびたび話題になっている、石田さん。同ドラマのセットについては「ここで暮らしてみたいと思うほど細部にわたり素敵で、私は特に台所とサンルームが好きです」とつづり、昭和初期を再現したセットがお気に入りだといいます。投稿の最後には「素晴らしい出演者のみなさんと力を合わせて、長丁場頑張ります」と、長期間にわたる撮影への意気込みを見せていました。石田さんの投稿には、着物姿を絶賛するコメントや、ドラマの放送を心待ちにする声が多数寄せられています。・お着物姿も素敵です。お身体に気を付けて撮影を頑張ってください!・美しすぎます、ゆり子さん…。繊細なセットのご様子、読んでいるだけで鳥肌がたちました。・お着物めっちゃお似合いです!美しい…。来年が待ちきれないです。同ドラマでは、さまざまな着物に身を包んだ石田さんの姿が見られるのでしょう。これから撮影中のオフショットに期待するファンは多そうです![文・構成/grape編集部]
2023年10月28日整った顔立ちと高い演技力、そして温かい人柄で高い人気を博す、俳優の石田ゆり子さん。いつまでも若々しい印象のある石田さんですが、2023年10月3日に54歳の誕生日を迎えています。石田ゆり子のパジャマ姿に「奇跡の54歳だ」の声同月15日、石田さんはInstagramを更新。誕生日にもらったという、プレゼントについて写真を公開しました。石田さんがもらったのは、中綿の布団と、大きなタオルケットと、パジャマといった、夜の安らぎタイムを彩るアイテムたち。これらのプレゼントに石田さんは「嬉しすぎます」とコメントし、早速、使用してみたことを明かしました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 写真には、もらったパジャマのシャツを着用し、布団やタオルケットにくるまる石田さんの姿が。その表情からは、「フカフカとしていて極楽~!」という心の声が聞こえてきそうです。石田さんによると、自宅にいる時はよくこの髪形にしているのだとか。メイクもしておらず、完全に『オフモード』のようですが、持ち前の美しさに驚かされますね。リラックスしているにも関わらず、俳優としてのオーラを放つ石田さんの姿に、多くの人から反響が上がっています。・54歳とは思えないほど、かわいすぎる!・おでこ全開で、完全にオフだね!それでも美人なのがすごい…。・この『ちょんまげヘア』楽ですよね。どんな髪形でも似合う。54歳の誕生日には、「歳を重ねるのは実に面白いことです」とコメントしていた石田さん。いつも明るく、前向きだからこそ、その姿がより美しく見えるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月15日2021年のデビューから芥川賞など様々な賞の候補となる話題作を発表し、注目を集める作家の石田夏穂さん。一癖ある主人公をユーモアとともに精緻に描く、石田さんの言葉への思いとは。左上から時計回りに、『我が友、スミス』1540円(集英社)、『ケチる貴方』1650円(講談社)、『黄金比の縁』1650 円(集英社)、『我が手の太陽』1650円(講談社)筋トレにのめり込む20代の女性会社員・U野は、カリスマ的ボディビルダーのO島から勧められ、大会への出場を決意する。鍛える女性という、かつてないテーマで書かれた石田夏穂さんの『我が友、スミス』は、すばる文学賞の佳作に選ばれ、芥川賞候補にもなった。「私の通っているジムにはボディビルやフィジークやビキニといった大会を目標にしている人が何人もいて、興味を持ちました。私もその世界のことはまったく知らなかったので、本を読んだり、そういう人たちを観察したりしてできあがったフィクションです。私の小説では、心理描写のような抽象的なものよりも、言動や状況を具体的に書く部分が多くを占めるので、人間味がないと言われることもあるのですが、たとえばショルダープレスをするときにいちいち『脳内ではいまこんな感情が波打っていて……』みたいな人より、ここの筋肉にいま負荷がかかっているな、程度のことしか考えていない人の方が私はリアルだと思うんですね。事実を淡々と書く分には、そこにウソはないというか」準備を進めていく中で、変わっていくのは体だけではなかった。自身の意識、周囲の反応や視線。ボディビルという世界もジェンダーロールと無関係ではないという気づき。「単純に体を鍛えれば勝つというものでもなくて、ステージ上のパフォーマンスにはピンヒールとか目立つピアスとか、カテゴリーによって女性的なアイテムも求められます。私自身も部外者として驚いたことなので、それは作中に入れたいなと思いました」『ケチる貴方』では、男性ばかりの会社で働く極度の冷え症に悩む女性や、脚の太さがコンプレックスで脂肪吸引を繰り返す女性を主人公にした。肉体が変化していくうちに、精神面も変わっていく様子が繊細に描かれる石田さんの作風を、フィジカル文学と捉えている人もいる。「肉体にとりわけ興味があるわけではないんです。でも、私の中に、体のコンディションが感情を決める側面はあるよなあという感じは根強くあって。たとえば、上司にめちゃめちゃ怒鳴られて、イライラしたとしても、原因を突き詰めていくと、『お腹がすいているせいかも』とか『生理だからかも』とか『カルシウム不足のせいかも』というふうに、実は体はめちゃくちゃ心に影響しているなと」『黄金比の縁』の主人公は、新卒採用を担当するチームに配属されて10年となる入社12年目の小野。入社直後は花形部署にいたが、とある炎上騒動の責任を押しつけられる格好で、人事部へ異動に。不遇を強いられた彼女は、会社への復讐を果たすべくぶっ飛んだ採用基準を思いつく。それが採用というもののいい加減さや、男性社会で生きる女性の生きづらさを浮かび上がらせ、他人を安易にジャッジする社会へのアンチテーゼになっていく。「最近気づいたんですが、私は、好きだったり興味があることよりも、日常生活で感じたイヤなことや、うさんくさいと思うことについての方が書けるみたいです(笑)。実はふだんから、『残業多すぎ!』とか『なんで私がこの仕事やらなきゃいけないんだ!』とか、しょうもない仕事の愚痴をしょっちゅう言ってるんですけれど、そういうときの自分はかなり饒舌ですね(笑)」『我が手の太陽』は、腕に自信があり、周囲からも一目置かれてきた溶接工の伊東が、作業中の不安全行動を理由に望まぬ現場に回されるようになり、仕事も人間関係も荒れていくというストーリー。「作中にも書いたんですが、『仕事ができるやつは挨拶もちゃんとしてる』といった、何の根拠もないけど妙に信じられている言葉ってありますよね。私はそういうのは都市伝説並みに疑っていますね(笑)。マナーの良し悪しや普段の行いは基本的には仕事の能力とは無関係なのに、誰かを批判するときにそういうことも材料にされるのはイヤだなあと。たぶん私は安易なポジティブシンキングが嫌いなんですよね。希望に満ちていない、ネガティブな人物の方に惹かれます(笑)」そんな石田さんが、言葉の力を感じるのはどんなときなのだろう。「カッコいい小説を読んだときとか、すごくシビれます。髙村薫さんや古処(こどころ)誠二さんは大好きで、ディテールをこまやかにすくい上げて、登場人物がどこに意識を向けているかをあくまで客観的に描いているのに、読み手にその心情がヒシヒシと伝わってくる感じが好きです」そこに、特別な何かを持つ人は出てこない。むしろどこにでもいるような人が右往左往したり四苦八苦する姿が面白い、と石田さん。実際、石田さんが書く主人公たちはみな自分の職務や趣味嗜好など、目の前のことに対して真面目だ。真面目がすぎて可笑しみを誘うほど。その人間くさいユニークさも石田さんの小説世界の大きな魅力だろう。「生身の人間ってほとんどが地味な仕事をしていて、ルーティンに則って生きているものだと思うんです。私自身は意志薄弱な方なんですが、たぶんだからこそ、もともと極端にストイックな人間が好きです。しかしだからといって、登場人物たちを神様のような存在にはしたくない。『どんなにストイックでも、言うて人間だろ?お腹もすくし、トイレにも行くだろ?』という気持ち。普通の人の意外さというか、意外な人の中の『意外な普通さ』みたいなもの…すみません、何か禅問答みたいになってしまいましたが、そういう普通の人の話を書きたいと思っています」いしだ・かほ1991年、埼玉県生まれ。東京工業大学工学部卒。2021年「我が友、スミス」が第45回すばる文学賞佳作となる。現在は会社員と二足のわらじ。平日は出勤前の1~2 時間、休日は午前中が主な執筆時間。ユーモアたっぷりの独特の文体がクセになる新鋭だ。※『anan』2023年10月11日号より。写真・中島慶子森 清(講談社写真部/石田さん)取材、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2023年10月06日2023年10月3日に、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。同日に54歳の誕生日を迎えた石田さんは、自身の写真とともに『今の想い』を投稿しました。石田ゆり子、54歳の誕生日に思うこと石田さんは誕生日を迎えるたびに「1年が経つのはなんて早いのだろう」と実感するのだとか。そして、年を重ねていくことについて、自身の想いをこのようにつづっています。歳を重ねるのは実に、面白いことです。自分の欠点や弱点が嫌でも浮き彫りになってきます。でも同時に、長く付き合ってきた自分自身との向き合い方や自分の良いところもよくわかるようになって来ます。まあだいたい、私の場合は良いところも悪いところも表裏一体です。こんな私を支えてくれる、私の周りにいてくれるみんな、仕事関係の皆様、いつもいつもありがとうございます。私の日々に寄り添って一緒に生きてくれる家族同然の動物たち、本当にありがとう。そしてやはり、54年前の今日、私を産み育ててくれた両親に感謝します。人生は長い。こんな私ですがどうぞこれからもよろしくお願いします。yuriyuri1003ーより引用年齢を重ねることを「面白いこと」だと話す、石田さん。自分自身と向き合い、いいところも悪いところも含めて受け入れている様子から、石田さんの芯の強さがうかがえるようです。写真には、優しい笑みを浮かべる石田さんの姿が。その美しさは、多くの人をうっとりとさせたことでしょう。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 投稿には、誕生日を祝う言葉がたくさん届いており、「こんなふうに年齢を重ねたい」「憧れています」といった声も寄せられていました。・お誕生日おめでとうございます。いつも素敵なゆり子さんは憧れです。・自然体で等身大のゆり子さんを応援しています。・私にいい影響を与え続けてくれる、世界で一番大好きな俳優さんです。素敵な年になりますように。・いつまでもお美しいゆり子さん…。私もこんなふうに歳を重ねたい!石田さんは、これからも素敵な姿で、老若男女を問わず、多くの人を魅了し続けることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月03日女優の石田ゆり子、俳優の小澤征悦が出演する、日本スポーツ振興センター(JSC)・MEGA BIGの新CM「12億当たった演技」編が19日より放送される。○■石田ゆり子、小澤征悦に熱血指導BIG売り場の店長に扮した石田のもとにさまざまな客がやってくる『あの人もBIG』シリーズ。その最新作となる「12億当たった演技」編では、12億が当たった演技がうまくできず悩む役者として、小澤が登場。12億が当たった演技を熱血指導する石田店長と、それに応えようと奮闘する小澤との掛け合いが見どころだ。○■小澤征悦 インタビュー――石田ゆり子さんとの共演の感想は?(今回の撮影は)本当に役者の役をいただきまして、喜怒哀楽全ての感情をぶつけたんじゃないかなと思っております。石田ゆり子さんも、あんなチャーミングで魅力的な女性がいるのかっていうぐらい、いつお会いしてもそう感じます。実は、石田さんとは10年以上前に共演をさせてもらっていて、時代劇だったんですよ。自分は武士の格好をしていて、その時に石田さんが花魁の役で、(花魁の)すごくきれいな格好があるじゃないですか。あれで現場にいらしていて、あまりにもそれが美し過ぎて、「石田さん、ちょっと写真撮っていいですか」って、自分の個人的な携帯で石田さんの花魁姿を撮るというすごい暴挙に出まして(笑)。よく考えたら、よく石田さんがOKしてくれたなと思っていてね。その時のことを石田さんが、「すごい楽しかったから全然いいんです」って言ってくれて、本当にその節はご迷惑をおかけしましたと石田さんにちゃんと謝りたいなって思いました(笑)――今回のCMの見どころを教えてください。石田ゆり子が一線を越えた! そこが今回のCMの一番の見どころだと思いますね。セリフそのものはここでは言わないんですけど。ただ、リズムは「加トちゃんペ」です。――12億円が当たったらやりたいことは?役者になる前は監督志望だったんですよ。もし俺が12億円当たったら、映画制作に充てられたらこんなにうれしいことはないなと思いますね。目標として持っている、映画監督の夢のチケットとしてそのお金が使えたらうれしいなと思っていますね。少しぐらいは車買っちゃうかもしれないけど(笑)。(その他は)今、水の問題もいろいろあるので、生物にとって、もしくは地球にとって水というのは、本当に欠かせないものなので、そういうところにちょっと自分なりに貢献できればいいな……と思います。(水の)問題を解決している人たちと共同で何かができたら、自分が生きている意味も、もしかしたら見いだせるかもしれないと思います。――現在挑戦したい役はありますか?役者っていうのは、流れ星だと思っていて。その作品と役柄がボーン! とぶつかって、自分なりに、どういう役として膨らませていこうかというふうに考えるものなんですね、役者っていうのは。だから、縁あって巡ってきた役が、おそらく自分がやるべき役だろうし、そのときやりたい役なんだと思います。――これまでの役者人生で誰かからアドバイスをもらったことはありますか?緒形拳さんに公私ともにすごくお世話になりまして。緒形さん主演の2時間のスペシャルドラマがあって、その作品に僕が呼ばれたんですよ。緒形さんに初めてお会いするから緊張していって、あとから聞いたらなぜか知らないけど(緒形さんが)俺のことを指名してくれたと。緒形さんといろいろ芝居も教えてもらったりとか、すごくいい時間を過ごして。その撮影が終わるか終わらないかの最後のほうですよね。緒形さんのにこにこした感じで、「征悦、お前は芝居が下手なところがいい。だから、そのまま下手でいてくれ」って言われたんです。要するに、小手先で芝居するな、気持ちで芝居しろ、心が動いたときに芝居しろ、セリフを言えと。これはね、相当深い言葉だなと思って。後輩に対して、言った方の気持ちというのもすごく重いと思うんですよ。それをあえて言う、「お前は下手なんだからそのままでいろ」って。それを言ってくれた緒形拳さんの優しさっていうのはね、今でも胸の中にありますし、だから今まで芝居もやれているっていうのもあります、正直なところ。緒形拳さんに感謝しています、いまだに。
2023年08月17日「いままで石田さんはほとんど電車に乗ったことはありませんでした。今回は“勤務地”が千葉の船橋ということもあり、仕事終わりは都内の自宅まで電車で帰るようにしていると聞きました」(石田の知人)7月7日に公開された映画『散歩屋ケンちゃん』で息子・いしだ壱成(48)と初共演した石田純一(69)。3年前、緊急事態宣言下の沖縄旅行でメディアから消えて以来、久々の役者業となったが、現在は5月にオープンした飲食店『炭火焼肉ジュンチャン』のオーナーとして連日奮闘中だ。石田は最近のインタビューで、開店まで総額5千万円を費やしたという今回の焼き肉店にかける意気込みをこう熱く語っている。《自分のお金が残り少なくなってきちゃって。あるうちに最後の勝負です》(『アサヒ芸能』7月6日号)7月中旬、本誌は閉店後、石田が近所の飲食店でひとり飲みする姿を目撃した。「店内で飲んでいた女性から『わ~、かっこいい』と言われ、石田さんは笑顔で会釈していました」(お客さんの一人)23時過ぎ、お店を出た石田は駅へ猛ダッシュ!この時間の駅周辺は人もまばらだが、さすがに石田に気が付く人は多く、みんな振り返っている。ギリギリで電車に乗りこんだ石田は安堵した様子を浮かべていた。「お客さんはそこそこ入っていて売り上げは比較的堅調のようです。ただ、高級牛肉などの仕入れ値が高く、従業員も何人かいるので、ほぼ利益は出ていないようです。いいワインも揃えているので、利益率向上のため、石田さんはワインの売り上げをアップさせようと考えているようです。経営者として必死ですよ」(前出の知人)石田は先のインタビューで、こう語っていた。《芸能界という場所でガーンとやられたので、そっちで取り返さないと名誉回復にはならないですからね。焼肉屋さんで頑張りつつ、役者の仕事も増やしていきたいですね》(『アサヒ芸能』7月6日号)どんなに暑い日でも、石田は連日セーターを肩にかけ“純一巻き”を守っていた。船橋を汗だくで走り回る石田の“最後の勝負”の行方はーー。
2023年07月22日俳優の役所広司が主演を務めるNetflixシリーズ『THE DAYS』(配信中)より、息子の帰りを待つ両親を演じる遠藤憲一と石田ゆり子の本編シーンが公開された。同作は、2011年に起きた福島第一原発事故を入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点からとらえたオリジナルドラマ。あの日あの場所で何が起こっていたのか、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描き、役所が最前線で指揮をとった福島第一原発の吉田昌郎所長を演じた。このたび原発所内で行方不明となってしまう若手運転員・桐原(鈴鹿央士)の無事を祈る家族の切実な姿をとらえた本編映像が公開された。映像は、石田ゆり子が演じる母親が息子の帰りを願って折った鶴のアップから始まる。電力会社からいまだに息子・光希が見つからないと電話の連絡を受けた遠藤憲一演じる父は、「どこを探したんだ?」と声を荒げる。津波の発生時、4号機の運転員として作業をしていた光希の安否は数日たっても不明のまま。電話で話す姿を心配そうに家族が見守る中、「本当に探してくれているんですか! 別に探してくれないならいいんですよ。私がそっちに行って探しますから。原発の中に入れてくださいよ私を」と、父の感情はもはや抑えられない。電話の先の担当者との話が噛み合わない父の背中を見ていられずに、弟(山時聡真)は部屋を飛び出し、妹(永瀬莉子)は涙を浮かべる。その横で、母はそれでも息子の無事を信じて、鶴を折り続けている……。日本政府、巨大企業、原発所内で未曽有の事故に対峙する人々が描かれる『THE DAYS』で、唯一家族の物語となるのが桐原家のパートだ。先日行われたワールドプレミアで石田は、「私はほとんどセリフがない役なのですが、セリフはなくても心の中にいっぱい言葉が詰まっていて、口には出さないながらも密度の濃い祈りのようでした。皆さん同じだったと思います。祈るような気持ちで、重たい時間を過ごしていました」とコメントしていた。福島第一原子力発電所で働いていたすべての人々が命の危機に晒される中、家族が味わうことになった切実な想いを代弁するかのような切迫した演技が、真実に基づいて描かれるドラマにより一層重みをもたらしている。
2023年06月18日成田凌主演の新ドラマ「転職の魔王様」に、石田ゆり子、山口紗弥加、藤原大祐、おいでやす小田、前田公輝、井上翔太、井本彩花が出演することが分かった。本作は、“転職の魔王様”の異名を持つ、毒舌敏腕キャリアアドバイザー・来栖嵐(成田さん)が、求職者の仕事や生き方への悩みを辛辣な言葉で一刀両断しながら、働く自信と希望を取り戻させる、1話完結の心ゆさぶる転職爽快エンターテインメント。今回発表された7人が演じるのは、舞台となる転職エージェントで来栖や千晴(小芝風花)と共に働く仕事仲間、一同が行きつけにしているキッチンカーを営む若夫婦など、主人公を取り巻く個性豊かな仲間たち。千晴の叔母で転職エージェント「シェパードキャリア」の社長、来栖の過去を知り、来栖が本音で話せ気を許す落合洋子役の石田さんは、「多様性の時代、そして世の中がさまざまな変化を遂げている昨今、働くこと、生きることを真実味だけではなく、軽やかさとユーモアをもって世の中に問いかけるドラマになることを目標に、落合洋子さんという人物に命を吹き込んで参ります。ぜひ楽しみにしていてください」と視聴者へ呼びかける。石田ゆり子(落合洋子役)「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザーで、めったなことでは動じず、周囲に頼りにされる姉御・広沢絵里香役の山口さんは、「原作のセリフ『誰かの人生の節目の傍に立って、その人の次の章が良いものになるようサポートすることはやりがいがあるなって思う』には共感しかありません。私はなぜ働くのか。何が大事で、何が欲しくて、何に幸せを感じるのか。この作品には“働き方改革”の一番大事な根っこの部分が描かれているように感じます。ちょっと我儘かもしれませんが…“私自身を幸せにするために働く”そんな働き方があっても良いんじゃない?という気持ちで挑みたいと思います」と意気込む。山口紗弥加(広沢絵里香役)また、藤原さんが来栖のことを怖がる「シェパードキャリア」の“愛され天然キャラ”なアルバイト・犬飼翔役、小田さんが結婚願望が強い「シェパードキャリア」のキャリアアドバイザー・山口守男役、前田さんが来栖を一方的にライバル視する「シェパードキャリア」の営業・横山潤也役で出演。藤原さんは「勇気が貰えて、実際にこんな会社があったらいいなと何度も思いました」と台本を読んだ印象を語り、小田さんは「このドラマを通じて人材派遣サービスの奥深さを知りました。『魔王』とは決して『悪』ではない。本当に人のためになる選択や言葉とは?!是非、お楽しみに!」とコメント。藤原大祐(犬飼翔役)前田さんは「『仕事=人生』となってしまうところを紐解き、働くことへの選択肢が少しでも広がる、そして自分だけの答えを見出すことへの一端となれれば良いなと感じております」と語る。前田公輝(横山潤也役)そして、「シェパードキャリア」の面々が行きつけにしているキッチンカー型カフェバーのオーナー・清川北斗とその妻・ミナミを、井上さんと井本さんが演じる。駆け落ち同然で結婚し、仲良しでラブラブな夫婦だ。井上さんは「ミナミが大好きで、将来は自分達のお店を出すという夢に向かって働いています。とてもかっこいいので、台本を読んで、僕も北斗に刺激をもらっています」と演じるキャラクターについてコメント。井本さんは「初めて既婚者を演じることに驚きました。清川ミナミは明朗快活な性格です。夫婦漫才のような微笑ましいシーンを楽しみにして頂けたらと思いますし、『こんな夫婦、羨ましいなぁ』と思っていただけることを目標に撮影に努めてまいります」と見どころを語っている。「転職の魔王様」は7月17日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(シネマカフェ編集部)
2023年06月14日女優の石田ゆり子とお笑いコンビ・ナイツの塙宣之が出演する、日本スポーツ振興センター・MEGA BIGの新CM「マンネリの日々」編が、3日より放送される。新CMでは、塙が売り場に現れるパンダの声を担当。動物園で不自由のない安定した生活を送っているパンダ(塙)だが、欲のままに生きるも何かが足りないと思い悩んでしまう。そんなある日、タイヤで遊んでいると突然、動物園からBIG売り場にワープ。困惑するパンダに石田店長が優しく話しかけてくる。■ナイツ塙宣之インタビュー――パンダの声を務めた感想を教えてください。最後のオチをどう取っていただくのかを(見ている人に)委ねたいと思いました。結構ファンタジーなので。オチのセリフではめちゃくちゃうれしいときって、人間、どういう声になるのかっていうのを自分の中で考えました。「やったー!」っていうときと、「よっしゃ」っていうときあるじゃないですか。まあ僕はどっちかっていうと、うれしいときほど真顔になる人間なんですけど、それが人とやっぱり違うので、難しかったですね。――今回のCMの見どころを教えてください。パンダのクオリティーがやばかったなっていう。CMのパンダを擬人化すると、だいたい40代の男性っていうことになるのですが、普段安定はしているけど、なんか刺激が足りないっていう人ってめちゃくちゃいると思うんですよね。(そういう人に)刺さるんじゃないかなと思いまして。それが一番の見どころだと思います。――CMのオファーが来たときの気持ちは?「パンダを嫌いな人はいないんだ」というお話を聞いたので、スーパースターなんですよね、パンダっていうのは。パンダの声をやれるっていうことは、すごいことで、それが一番うれしかったですね。もうみんなに自慢できるじゃないですか、パンダをやっているんだよっていう。――12億円が当たったらやりたいことは?どうしても治らない皮膚のかぶれとか背中のイボを取りたいとか。細かいことを足すとたぶん1億円くらいになると思うので、それでもまだ11億余るので、もうちょっと部屋を改築したいっていうとこですかね。ただ、今しゃべっていて思ったんですけど、漫才協会とかそういうことを言ったほうがいいんだなって、今、途中で気付きましたので、やっぱり浅草東洋館、漫才協会を全部買収したいですね。塙漫才協会とか。――日々刺激を受けていることを教えてください。寄席とかに出ているんですけど、あんまり寄席ってお金もらえないんですよね。お客さん8人ぐらいで、「なんで俺こんな寄席やっているのかな」と思ったら、やっぱりちょっと刺激が欲しい(からやっている)みたいな。結構、日々刺激はいただいていますね。いびきをかいているお客さんがいたりとか、そういうことがやっぱり自分の中でたまに欲しいときがどうしてもあるんですね。だから、それをやらなくなっちゃうと、ちょっと良くないのかなとは思いますね。――父の日にプレゼントをもらった事はありますか?父の日のプレゼントは難しいと思うんですよね、あげる人も。僕も1回、父の日にブルゾンを買ったら返されましたね、お店に。それからトラウマになって、何あげていいか分からなくなっているんですけど。(自分の)子供には、お父さんの似顔絵みたいのは描いてもらったことはあります。この前、誕生日だったんですけど、そのときにプレゼントをくれたんですよ。それはうれしかったですね。(プレゼントは)ノートと修正ペンと鉛筆だったんです。福岡に泊まりだったんですけど、1階のローソンのレシートが出てきたので、途中で(誕生日に)気付いたんだろうなっていう感じには思います。なかなか世の中にいるお父さんはね、プレゼントを忘れられているんじゃないかなと思いますね。――父の日にもらえたら嬉しいものはありますか?女の子3人なのでね、僕は野球が好きなので、一緒に野球観に行ってくれるっていうのが一番のプレゼントですね。
2023年06月01日俳優の遠藤憲一と女優の石田ゆり子が30日、都内で行われたNetflixシリーズ『THE DAYS』(6月1日配信開始)のワールドプレミア舞台挨拶に登壇した。同作は、2011年に起きた福島第一原発事故を入念なリサーチに基づき、3つの異なる視点からとらえたオリジナルドラマ。あの日あの場所で何が起こっていたのか、政府、会社組織、そして原発所内で事故に対峙する者たち、それぞれの視点から描いた。Netflixシリーズ初主演となる役所が、最前線で指揮をとった福島第一原発の吉田昌郎所長を演じ、遠藤と石田は、行方不明となる若手運転員の両親役を演じた。遠藤は「今回光栄にも石田ゆり子さんと夫婦役を演じさせてもらいました。息子が第一原発で行方不明になって、無事に帰ることをずっと夫婦で子供たちと祈っているという役です。すごく緊迫した現場でした。すごく刺激的でした」と自身の役どころを紹介。石田は「一気に8話見まして、すごいものを見てしまったなと思いました。こんなことがあったんだと。そしてそれが事実に基づいていることが本当に胸に迫って、このことをドラマにして残すことはとてもつらいことですし勇気のあることですが、本当に意味のあることだと思います。監督とプロデューサーの情熱がすごかったです。この作品に参加できて幸せだと思っています」と語った。また、遠藤は「行方不明になった子供の両親の役を演じ、災害でも事故でも戦争でも表に出てくる被害者の人数の裏に、それ以上の家族の心の痛みがあるんだなと改めて感じました」とコメント。続けて、「張り詰めた現場でしたが、俺はゆり子さんがいたので、ゆり子さんを見ていればカットとカットの合間は幸福な気分になれたんですけど、ゆり子さんは俺を見ても幸福な気分にならなったと思うので申し訳なかったなと思っています」と話して会場を和ませ、石田も笑っていた。舞台挨拶には、役所、竹野内豊、小日向文世、小林薫、増本淳プロデューサー、西浦正記監督、中田秀夫監督も登壇した。
2023年05月30日2023年5月16日に、俳優の石田ゆり子さんがInstagramを更新。自宅のベットルームのインテリアを公開し、反響を呼びました。石田ゆり子のベッドルームに、気になるものが…石田さんは、自身の活動情報を発信するアカウントとは別に、暮らしやペットについて投稿するアカウントを持っています。そのアカウントで『私の日々』と題した文章とともに、寝室の写真を公開。インテリアのテーマやこだわりについて、つづりました。ベットルームはなんとなく静けさをテーマにしております淡い水色と、青、薄いグレー、ベージュ、あたりがテーマカラーなのです。snowhoney3ohagiーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@snowhoney3ohagi)がシェアした投稿 統一感のあるオシャレなベッドルームには、石田さんのセンスのよさが垣間見えます。しかし、よく見てみると1つだけ異彩を放つクッションが見えてきませんか…。そう、包丁の形をしたクッションが置いてあるのです!石田さんは、クッションを『包丁くん』と呼んでいる様子。部屋のテーマに合った水色であり、表情がにこやかであるという理由で、ベッドの上に置いているそうです。見るたびに笑えますがこのナンセンスさがほんとに好きなんです。ちなみに、抱き枕ではなく他人のように離れて並んで寝てます。snowhoney3ohagiーより引用石田さんは包丁くんの、ちょっぴりシュールなところが気に入っているとのこと。抱いて寝るわけではなく、適度な距離感で包丁くんと寝ているようです。投稿には、ベッドルームや包丁くんに対して、さまざまなコメントが寄せられていました。・素敵なベットルームですね。落ち着いた色合いと、かわいい包丁くんに癒されます。・静かなベッドに包丁くん…ちょっと笑っちゃう!・まさかの包丁に笑った。そしてかわいい!・ブルーとグレーの組み合わせ、素敵です。こんなお部屋で眠りたい…!安眠であること間違いなしですね。お気に入りのアイテムに囲まれたベッドルームは、きっと石田さんの心を癒してくれるのでしょう。素敵な投稿に、見ているだけでも心が和みますね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月18日