出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、思いを正確に伝えられる女性、「秘密の合図を決めている女」になりきり。“二人だけのもの”という特別感は嬉しいもの!長女のプール教室を見学しに行った時の話です。保護者は子どもたちと同じ空間にはいるものの、一番端の遠い場所から見ていて、大きい声を出すこともできない。だから、“ちゃんと並びなさい!”と適当な動きをつけて伝えようとするものの、まったく届かず、娘はふざけている状況が続いていたんです。すると、隣にいたお母さんが、両手を丸めて目に当て、まるで双眼鏡を覗いているようなジェスチャーをしていたんです。最初、これは何の合図だろう?と思っていたけれど、「見てるよ!いいよ!」という意味なんだなということがわかったんです。うちの長女も最近ずっと、「お母さん、見て!」と言っていますが、それに応える合図なんですよね。きっと、手を双眼鏡に見立てることで、より、ちゃんと見ているよということをアピールしていて。そんな、親子二人だけの秘密の合図があることって、すごく素敵だなと思ったんです。子どもも安心できますよね。また、私は長女に対して、“ちゃんとしなさい!”ではなく、“見てるから大丈夫だよ”を伝えるだけで十分なんだなということにも気づかされました。学生時代、好きな人の名前が周りにバレないよう、友だちと好きな人を示す合図を作って会話をしていたことがあって。やっぱり特別感が生まれたし、子どもとのコミュニケーションがとれて喜ばれそうだと思いました。言葉だけでなく、内容に合ったポーズをつけてみると、伝え方のバージョンアップができ、思いが届きやすくなるはずです。また、友だちとも、いつも決まった場所で会うとか、二人の間でだけ使うLINEのスタンプがあるとか、二人だけの特別な何かがあると嬉しくなるもの。そういうものを見つけてみるのもよさそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年3月27日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月27日俳優の松本若菜、お笑い芸人の横澤夏子が21日、都内で行われた第一三共ヘルスケア『クリーンデンタル』新CM発表会に登壇した。イベントでは歯周病に関するトークセッションに横澤が参加し、歯周病の雑学・習慣に関するクイズに松本と横澤でチャレンジ。3児の母である横澤は、子どもたちの歯磨きに苦戦している様子も明かした。クイズで学んだことを機に松本は「口臭ケアも気になりますしきょう歯周病について詳しく聞けたので今後は実践したい」と意欲。横澤は「私は子供が3人いるのですが子供も(歯磨きを)嫌がるし、私も嫌なんです。羽交い締めにしてやってた。怖いリスクがあるとか、やれば大丈夫とか私もはやく歯磨きしたい気持ちになったので子供にも伝えていきたい」と影響を受けたそう。「大変なんです。どっちからやるのとか。歌いながらやったり…歯磨きの絵本もたくさん出てるので、いろいろ実践しましたが今は結果、羽交い締めになってます」と苦笑した。また歯磨きにかけ、今後磨きたいスキルについて松本は「ピラティスを始めて1年たったんです。最低でも週1。ちょっと柔軟性が足りないので前屈したときに手のひらがぺたってつきたいな。マイナス何センチだったのが第一関節はいくかな、くらいに。あと1年頑張ります」と紹介。横澤は「4月から保育園に下の子が入って3人とも同じ保育園になる。送り迎えが大変。ママチャリに4人は乗れないのでベビーカーや手をつないだり足腰を鍛えようと思います」と奮闘ぶりをのぞかせた。「ピラティスいいですよ」と松本から勧められると「やります!すごく腰にきたりするので、体つくりを頑張りたい」と関心を示していた。松本が出演する新CM「初トライ」「くせになる」篇は21日から放送開始。
2024年03月21日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、言いにくいことをさらりと言える女性、「鏡をチェックするように促す女」になりきり。ありがとうが勝つ!と信じてはっきり伝えよう。仕事の現場で集合写真を撮る時に、マネージャーさんから「夏子さん、ちょっと髪の毛ボサボサです!」と言われ、鏡でチェックすることがありました。その時は、「めっちゃはっきり言うじゃん!」と言ったけど、自分だけではなくみんなに送る写真だからこそ、ちゃんとセットした方がいいに決まっているし、結果的に本当に助かりました。こんなふうに正直に伝えてくれる人ってなかなかいないからこそ本当にありがたいし、言いにくいことを言うのは、きっと優しさ。言われた方も、たしかにその瞬間は恥ずかしいけれど一瞬で終わることだし、後に響かなくて済むからいいですよね。それにまったく嫌な感じがしないのは、業務的な感じの言い方や、ギャルマインドな性格による部分も大きいと思いました。ちなみに彼女は、仕事で撮影した写真を確認する時も、「あ、目が開いていたら大丈夫です」と答えるタイプです。それは、私が自分の写真を見る時に時間を短縮したいがあまり、「目が開いていたらオッケーですよ」と言い続けていた結果(笑)。そんなことを言うマネージャーさんは他にいないと思うけど、私にとってはベストな相性の人です!鼻毛が出ていたりと指摘しづらい場合、鏡でチェックするように促す女になるためには、「なんかついてるかも?」と少し遠回しな表現をしたり、自分が先に鏡を見て、「あ、メイクが崩れてるわ」と言うなどして、相手が鏡を見るようにうまく誘導すると、気づいてもらいやすいですよね。または、相手が恥ずかしく感じるかもしれないけど、“最終的にはありがとうが勝つ。自分だったら言ってほしい!”と言い聞かせながら、「なんかついてるよ~!」とフランクに明るく伝えてあげるのも、一つの手だと思います。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年3月13日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月10日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、店ごとのおすすめを記憶している女性、「“この店のこれが美味しい”と教えてくれる女」になりきり。食のジャンルごとにランキングを作ろう!以前、友だちとごはんを食べに行く時に、「このお店はサラダのドレッシングが美味しいよ」と教えてくれて。ドレッシングを楽しみにして食事に行くなんて、なんて都会的な人だろうって思ったんです。また、焼き鳥を食べていた時に、「レバーを食べなきゃ、ここの店に来たことにはならない」と言っている人がいて、何も言われず食べた時よりも満足感が得られる、いい薦め方だなと思いました。バラエティ番組でグルメにまつわるアンケートに答えることも多いのですが、「白米が一番美味しかったお店はどこですか?」と聞かれて、すごく難しいなと思ったことがありました。でも、その時に佐藤栞里ちゃんは、お魚屋さんの焼き魚定食を挙げていて。そのお店にロケに行くと、白米を羽釜で炊いていることがわかり、さすがだな…と感心したんです。いいお店を紹介できるだけでなく、「このお店のこれが美味しい」とパッと言えるのは本当にすごいし、人に薦める時に説得力とオシャレ感がプラスされることがわかりました。会話としても深みが出て楽しく、“またあの人にお店を聞きたい”と思われること間違いないですよね。地元である新潟の美味しいものを聞かれることもあるけれど、結局カニしか出てこなかったりするので、食通の方って、本当に憧れます。おすすめメニューを教えられるようになるためには、“夏子ランキング”ではないですが、“ラーメンならこのお店”“甘いものならここ”のように、食べ物のジャンルごとに、好きなお店のランキングを作ってみると、情報が整理されてよさそう。人に薦める時はもちろんですが、行ったお店を思い返すことで、自分の中でも“このお店のあれを食べに行きたいな”という発見がありそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年2月28日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年02月25日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、人の内臓まで温める女性、「体を温めるものをくれる女」になりきり。カイロや飲み物は、ちょっと余分に買ってみよう。寒い時期になると、「よかったら使って」と、カイロをもらうことがあります。そんな時、体を温めるものを渡せる人って、なんて心があったかいんだろう…と思わずにいられません。いろいろなプレゼントがあるけれど、「これで温めてね」という添えられる言葉が、もう温かいですよね。しかも、自分がカイロを買う時に、他の人の分も買っておこうという心遣いも嬉しいもの。ポケットとかに入れて触るたび、あの人がくれたやつだ…と喜びが時間差でやってくるし、何度もじんわりした気持ちになれます。たまに、仕事の現場でスタイリストさんやスタッフの方が、すでに温まった状態のカイロをくれることも。“これ、あなたが育てたものなのに、いいんですか…?”と感動してしまいます。ある時は、クリスマスプレゼントとして腹巻きをくれた人がいて、腸とか内臓を温めるものというのも、高度な贈り物だなと感心しました。たしかに、腹巻きは細かいサイズもないし、値が張らないものもあるので、渡しやすいアイテムだなと。しかも、外からは見えないので、ちょっとポップなデザインとかも選びやすいですよね。エアコン対策として夏に使う人もいるそうですし、若い頃は、腹巻きなんて…と思っていたけれど、この歳になると、すごくありがたみを感じるもの。寒さに打ち勝つためにも3首含め温めることは、本当に大事ですからね~。カイロを渡してくれる人は、平和主義者で、自分が寒い日は隣の人も寒いだろう、温めてあげようと思いやれる人のはず。そんな人になるためには、自分がカイロを買う時には、その後に誰かに会う予定があるならば、ちょっと余分に買ってみる。夏だったら飲み物にしてみたり。想像力を働かせてみましょう!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年2月21日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年02月18日“論破王”として知られる“ひろゆき”こと西村博之氏(47)を、対談やX(旧ツイッター)で何度もきりきり舞いにしてきたのが、医師と弁護士資格をもつ立憲民主党の米山隆一衆議院議員(56)だ。昨年12月にYouTubeのネット番組で行われた対談では、言葉の端々の矛盾や知識不足を指摘し、ひろゆき氏の“まばたきを止まらなくした”ことでも話題になった。一方、本職の国会議員の仕事の方はというと……。■「さすがに総理がこんなこと言ったら困るでしょ」2月6日の衆議院予算委員会で、岸田文雄首相(66)と直接対決した米山議員。議題は、自由民主党から二階俊博元幹事長(84)が約50億円もの資金を貰っていたことについて。自民党の政治資金収支報告書によると、幹事長時代の2016~2020年までの5年間だけで、なんと約47億4千万円もの資金が自民党から二階氏のもとに渡っていたという。米山氏は、“政治資金規正法の総量規制があるため、二階氏は年間3000万円までしか、他の政治団体や政治家に寄付できない。自民党から寄付された資金のほとんどを自分で使ったことになる”と指摘すると、岸田首相はこう反論した。「“(自民党から二階氏への)寄付”であれば、総量規制等さまざまな制限がかかる。しかし、これは“支出”していると申し上げています。『党のために使ってください』といって渡すのが支出であります。『あなたのためにお渡しします』というのが寄付であります。そして寄付については総量規制がかかっているということであります」つまり、自民党から二階氏への資金の流れは“寄付”ではなく、使い道を決めた“支出”だから、一時的に二階氏の手元にお金があっただけで、例え二階氏が他の政治団体や個人にお金を寄付したところで、“総量規制”の対象にはならないという論理らしい。しかし、米山氏はすかさずこれを“論破”。「いいですよ、(寄付ではなくて)支出で。支出だとしても、それは相手にお金が移転するものを支出っていうんです。それは政治資金規正法に書いてあります」法に照らせば、資金は二階氏に移転したことになると指摘。「逆に“二階さんに移転していない、もう政党として使途を決めているんだ”というなら、その使途を(自民党の政治資金収支報告書に)書かなきゃだめですよ。支出の相手方が二階さんですから、本当は電通にわたすのに、二階さんが振り込んだだけなのに二階さんと(報告書に)書いたら、それ虚偽記載ですから」米山氏は、むしろ岸田首相の説明だと、自民党の収支報告書が虚偽記載になると指摘したうえでこんな嫌味を。「これ(質問)通告してるんですから。レクしておいてくださいよ。さすがに総理大臣がこんなこと言ったら困るでしょう」■「『ちゃんと使ってくれると思います?』ってどうなんですか?」資金が自民党から二階氏に移転したと確認されたところで、話題は“年間10億円もの資金を本当に使っていたのか“に移る。手持ちの資金のうち3000万円までしか他所へ寄付できないので、ほとんどすべてを二階氏が使ったということになる(残金を出せない理由は後述)。米山氏が、そのことを二階氏に確認したかと岸田首相に問うと、こんな答弁が。「政治資金が法令に基づき適正に取り扱われるべきことは当然のことであり、二階幹事長においても政策活動費、党のために、党勢拡張のために使用しているものと当然“認識しております”」米山氏は「つまり確認しなかったわけですよね。認識している、確認してない」とすかさず突っ込み。そして、自民総裁は《党を代表し、党務を総理する》と自民党の党則にあると読んでこう続けるのだ。「党務を総理するわけですよ。10億円も支出しておいて、『その使途について何も確認もしておりません。きっとちゃんと使ってくれると思います』って、それどうなんですか?」“岸田総裁”の職務怠慢ぶりを強烈に皮肉った。■資金が残っていたら、即脱税1年間10億円という金額は、1日に換算すると261万円、1時間だと10万9千円になるという。そのうえで、米山氏はこう指摘する。「ちょっと二階幹事長ね、5年間、365日、24時間、雨の日も晴れの日も、寝てるときも起きてるときも、1時間ごとに10万円。ひたすら政治のためにお金を支出し続けた?あり得ますか?あり得ないですよ。通常、これは誰がどう常識的に考えても、相当額が残余として残っています」仮に、政党から支出されていた政治資金が手元に残っていた場合は、それは“雑所得”となり、課税対象となると説明。国税庁の担当者にも事実確認をしたうえで、こう質問した。「課税対象なんです。申告、納税の義務があるはずなんですよ。だから、ちゃんと『残ってますか?』くらい聞くべきなんです。そう確認するのが、総理たるもの総裁たるものの責務でしょ?二階さんは全額使ったのか、使ってないのか、確認したかも含めてお答えください」しかし、岸田首相は「申告すべきものがあれば、これは適切に申告されているものであると“認識している”」「全額、政治活動のために支出をしているものと“認識をいたします”」と、またもや“認識している”答弁。これには米山氏はこう指摘した。「つまり、総理はいま自民党総裁としても、総理大臣としても二階さんに確認しておりませんとおっしゃられたわけです」その後、米山氏は一般人であれば、二階氏のように10億円を貰って使途が明らかでない場合、間違いなく税務署の税務調査の対象になると指摘。一般論として、“課税上問題があると認められる場合には税務調査が行われること”や、“適正公正な課税の実現に努める”という岸田首相と国税庁の答弁を引き出して、二階氏の問題についての質問は打ち切った。5年間で約50億円をほぼ一人で使い切っていなかった場合、二階氏は“脱税”となることを国会の場で確認し、政府に“公平な課税の実現”を約束させた米山氏。国会中継を観れば、“ひろゆきの天敵”とはまた別の顔が見てとれるかもしれない。
2024年02月07日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、内臓第一で食べ物を選ぶ女性、「自分の内臓を喜ばせたい女」になりきり。腸を休めることで体も心もヘルシーに!仲良しの滝沢カレンちゃんは、とにかく自分の内臓のことを一番に考えている人。腸揉みがすごく好きで、酵素風呂にも通っているそう。そして、食べるものを決める時には、自分が食べたいものより、内臓が何を食べたいかということを大事にしているのだそう。「内臓が喜んでいるイコール、私も喜べるんです」と話していて、さすが面白いことを言うなと。そう思いつつも、私は内臓のことを考えてごはんを食べたことがないし、なんなら酷使しちゃうことも多いので、少し反省しました。肌荒れなど、いろいろな悩みにも直結していますしね。振り返ってみると、カレンちゃんが冷たい飲み物や食べ物を口にしている姿は見たことがなく、それも内臓をいたわるためだったんだなと。『王様のブランチ』のロケで山芋の鍋を一緒に食べた時に、「内臓が喜んでいるのがわかります」と言っていたことも、すごくよく覚えています。たしかに、内臓が元気であれば免疫力が高まるし、健康になるなどいいことしかないですよね。そう、私は最近、酵素ドリンクを飲みながら行うファスティングに夫と一緒に挑戦をしてみました。すると、寝起きがすごく良くなったし、腸が活発に動いていることを実感。また、爽やかな気持ちにもなれました。脳が欲しがるものを思いっきり食べて満たされるのも幸せになれていいのですが、それと同じくらい、腸を休めることは大事なんだなと実感しました。自分の内臓をいたわる人になるためには、「ま(=豆)、ご(=ごま)、わ(=わかめ)、や(=野菜)、さ(=魚)、し(=しいたけ)、い(=芋)」という合言葉で知られるヘルシーで体に優しい食材を選んでみましょう。休肝日のように内臓を休ませる日を作ってみるのもよさそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年2月7日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年02月04日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、ネガティブな自分も認められる女性、「受け入れてから解き放つ女」になりきり。嫌なことは、気持ちが安定している時に考えて。この間、お世話になっている鍼の先生から、「嫌なことやモヤモヤすることがあった時に、すぐ、“どっか行け!”と思ってないですか?」と言われました。まさに、私はそういうタイプ。早く忘れたいのに、“こういうことがあったな”と何度も思い出して、ネチネチ考えてしまいます。そのことを伝えると、「“嫌なことを考えるのが好きなんだな”と一回受け入れた上で解き放つといいんじゃないですか?」と言われました。最初は驚いたのですが、確かにそうかもなと。これまで、自己啓発本を読んだり、嫌なことを手放そうと頑張っていたのですが、なかなかうまくいかず…。そうではなく、悩みたいと思って悩んでいるのかもしれないと気づき、実際にそういう自分を受け入れてみると、モヤモヤすることが減りました。さらに、自分が悩むのは暇な時だとわかり、嫌なことを考え始めた時は、「暇だからだな~」と割り切ることもできるように。自分とは違う視点からのアドバイスをもらうことは、気持ちが楽になるし、すごく大事だと思いました。そう、『10人のお坊さん』という、重たいテーマに関して10人のお坊さんが説法やアドバイスをするというTV番組をよく見ていますが、誰一人として同じ意見がないんです。いろいろな考え方があるからこそ面白いし、自分が腑に落ちる考えに出合うことが大事なんだと感じられるので、すごくおすすめです。まずは、嫌だと思うことを受け入れることが第一歩。晴天の日や、朝日を浴びながら、バスタイムなど、自分がリラックスしたり、気持ちが安定している時を選んで、モヤモヤすることを考えてみるようにしましょう。眠る前や雨の日などネガティブな方向に引っ張られやすいタイミングは、できるだけ避けると安心です!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年1月31日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年01月28日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、素晴らしい挨拶ができる女性、「光栄ですと言う女」になりきり。人の言葉遣いや挨拶を意識的に聞いておこう。湘南のショッピングモールで、一日消防署長イベントをやった時のこと。私のほかに、「湘南江の島海の女王&海の王子コンテスト」で選ばれた海の女王がゲストで来ていました。イベントには消防車が来たり、心臓マッサージの実演などが行われ、最後に司会の方から「今日はいかがでしたか?」と感想を問われたんです。私は「本当に楽しかったです!消防士の方々、いつもありがとうございまーす!」みたいな感じで終わったのですが、海の女王は「この度は」から始まり、「素晴らしい機会に恵まれて光栄です」と、催し物にふさわしい言葉を述べていました。まさに、正式なコメントとはこのことだなと。イベントが始まる前に海の女王とは結構仲良く話していたのですが、その時はいい感じにフランクで、「緊張します」「何を言えばいいかわからないです」と言っていたくせに(笑)、いざマイクを向けられると、素晴らしい言葉遣いができる。やっぱり海の女王に選ばれる人はちゃんとしてるんだと感心しました。アスリートの方も、きちんとした言葉遣いをされる方が多いですよね。なんで自分はそういうことが言えなかったんだろうと後悔。この反省を踏まえて、「嬉しいでーす!」などと感情をそのまま口に出さず、いい具合にコントロールした言葉選びが完ぺきにできる人になりたい、教養と知識と常識を蓄えたいと、心から思いました。彼女のような挨拶ができるようになるためには、目上の人に対して失礼にならない言葉をストックしておくことが大事。「上から失礼いたします」とか、いつ、どこで覚えたの?と思うのですが(笑)、普段から他の人の言葉遣いや、イベントでの挨拶を意識的に聞いて覚えておくと、いざという時に焦らず、活用できそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年1月24日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年01月21日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、優先順位を理解している女性、「その場をハンドリングする女」になりきり。現場の状況を見極めて一番いい判断をしよう。オムツのウェブCMをやらせてもらった時、当然ながら撮影現場には赤ちゃんが。そばに女性が立っていたので「お母さんですか?」と聞くと、「あ、ベビーハンドラーです」と。初めて聞くのでどんなお仕事なのかと尋ねると、赤ちゃんをご機嫌にするというものでした。実際、赤ちゃんが怖いくらい見事にハンドリングされていてびっくり…!顔をカメラに向ける時は、好きなおもちゃを持って興味を引く。カメラさんの邪魔になるといけないから、絶妙に写り込まないキワの部分で戦っていて、本当にすごい、面白い!と感動しました。もちろん、オッケーが出ます。また、撮影が続き、お昼寝の時間と重なって赤ちゃんが眠そうにしていたことも。すると、「寝ますよ。撮影変更!」と言って撮影の順番を変えていて。赤ちゃんだけでなく現場のハンドリングもしているのか、すごい影響力…!とまた感動。この現場で何より大事なのは、赤ちゃんが機嫌よくいることだと理解し、常に最善策を考えて行動しているわけです。実際、彼女のおかげで現場は円滑に進んでいきました。話を聞くと、もともとメイクの仕事をしていて、CMの現場で赤ちゃんをあやしていたところ、その場にいたベビーハンドラーさんにスカウトされて今の仕事を始めたとのこと。メイクの仕事は続けていて、この日の現場では、私の夫役の方のメイクも担当してました。彼女のようなすごい人になるには、“何を一番優先すべきか”ということを理解しているのはもちろん、それを周囲の人にハッキリと伝えられる強い気持ちを持つことが大事。今回の現場でも効率より赤ちゃんの状態を優先した結果、スムーズでした。その時どきの状況をしっかりと観察して、ベストな判断ができるといいですよね!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2024年1月17日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2024年01月15日ひろゆきこと西村博之氏(47)が1月13日、『ABEMA Prime』(ABEMA)で元新潟県知事の米山隆一衆議院議員(56)と対談。能登半島地震を受け、限界集落の“集団移住”について話した。1月8日、Xに《非常に言いづらい事ですが、今回の復興では、人口が減り、地震前から維持が困難になっていた集落では、復興ではなく移住を選択する事をきちんと組織的に行うべきだと思います。地震は、今後も起ります。現在の日本の人口動態で、その全てを旧に復する事は出来ません。現実を見据えた対応をと思います》と投稿していた米山氏。高齢化した集落はインフラを整備するより、住民を住みやすい地域に移住させるべきだとの考えを示した。この日の『ABEMA Prime』で米山氏は、平時にこの議論を持ち出したとしても“いま大丈夫だから(移住はしなくて)大丈夫じゃない?”と言われてしまうと指摘。新潟県知事を務めた経験から、人口が減少するなかでインフラ維持のために現在と同じように費用を割き続けることは難しいと指摘。「住みやすいところに住んでいただこうってごく普通のことだと、僕は当然の提案だと思うんです」と主張した。しかしひろゆき氏は「人が死んでて埋まってるときにやるべきじゃないよねっていう普通の話を僕してるんですよ」と反論。さらに、「結局平時の場合だと注目浴びないから、じゃあ炎上したほうがわりと注目浴びるよねっていう、なんか“炎上芸人”的な動きの結果がいま(この議論をすること)なのか」とも続けた。“炎上芸人”のようだと言われた米山氏は、「そういう悪意はやめようよ、本当に。意味ないから」と呆れたような笑みを見せた。ひろゆき氏はなおも「1ヵ月後じゃなぜ意味ないんすか。僕わかんないです。1ヵ月後だとなぜこの議論が意味がないんですか」と食い下がったが、米山氏は「ほとんど本質的じゃない」と、細部を指摘するひろゆきに不快感をあらわにした。さらにひろゆき氏は「人が(今後)住まないんだからインフラ投資しなくていいよねっていうふうに考えてしまうっていう実害があるんですよ」と語り、いまの時点で移住の議論を持ち出すことによって義援金が減る可能性を指摘した。しかし米山氏は「“義援金が減ったら”というのはあなたの一懸念でしかないわけですよ。べつに本当に義援金減るかどうかわかんないですよ。むしろ新しい取り組みとして“移住にこれから支援します”“町場に行っていただくことに公的に支援します”“だからお金足りないから義援金お願いします”って言ったらむしろもっと(義援金は)増えるかもしれない」「自分の勝手な懸念をまるで絶対かのように言って、しかも“議論すんな”みたいな話ってちょっと独善が過ぎると思うよ」と指摘。それでもひろゆき氏は、未だ被害の全容が明らかではないことから「移住させられる人たちがどういう状況かって把握もしてなくて、東京に住んでる人たちが“こうすべきだ”“移住すべきだ”とか今の時点で判断すべきだっていうのは違うでしょ」と主張。しかし米山氏はあくまで“集落ごと移住する選択肢を震災を機に考えるべき”というスタンスであり、ひろゆき氏に対して「そんな話誰もしてないから。常にそうやって話変えるけど、まずね、大きな方針として移住も考えなきゃいけませんよねって議論をしてるだけじゃないですか。個別の話なんてできっこないし、しようともしてないわけですよ。それを“いや個別のことはできないだろ”“今するな”みたいな話に極論に変えるのはやめてください」と言い返した。また、ひろゆき氏は集団移住は「移住する本人が決めるべき」と主張し、「能登の人たちが議論に参加しないところで、大方針として“移住にするんだ”とかいうのを決めるのは東京の無意味なことをやってる感じがする」と苦言を呈したが、司会進行を務めた平石直之アナウンサー(49)が「強制移住させるっていう話はしてない」とたしなめる場面もあった。集団移住の概略について話したい米山氏だったが、細部を指摘し続けるひろゆき氏によって議論が深まらない結果に。コメント欄には、ひろゆき氏に対して批判的な声が相次いでいる。《ひろゆきはマウント取りに躍起になるんじゃなくて、本筋のところで議論を深めて欲しい。こんな大事なトピックだからこそ、小競り合いに終始するのではなく誠実な態度で対峙しなくてはいけないんじゃないかなぁ。》《ひろゆきさんの言ってることは感情論と屁理屈だけ。言葉尻をとらえて人を貶めることしか考えてないように感じてしまう。米山さん言ってることが圧倒的に正しいと思うのだが。》《ひろゆきってこんなんだっけ?行政が出来ることって視点では米山の言ってることは十分理解出来るものなのに、ディベートで勝つことしか考えてないから議論を深めることの邪魔にしかなってない。》
2024年01月15日絶対に手を繋いでくれず「教授のよう」出典: (※画像は横澤夏子さんオフィシャルブログより)横澤夏子さんは2017年に一般男性と結婚し、2020年2月に第一子、2021年10月に第二子、今年6月に三女を出産。今は三姉妹の次女のイヤイヤ期がなかなか激しいようで……。子どもたちが通う保育園の連絡帳に綴ったエピソードをSNSでしばしば公開している横澤さん。子育て経験者なら共感できたり、思わず笑ってしまったりするような内容ばかりです。14日には次女が通う保育園の連絡帳の一部をアップ。そこには「外で手をつないでと言っても『ヤダ!』の一点張りで私からも夫からもヤダ!だったので、ついに両手が腰から離れなくなり、とても偉そうに歩いています」「教授のように、周囲を見渡しながら口をとんがらせてうなずきながら歩いています」と、絶賛イヤイヤ期の様子が綴られていました。さらに、「#名前を聞いてもヤダと答えるのよー!#手を繋ごうとすると液状化#液状化した状態を持ち上げて#活きのいいマグロとして移動してます」とハッシュタグを並べて、イヤイヤ期で言うことを聞いてくれない次女について表現。そうそう、立って歩いてくれないだけならまだしも、ドロドロに溶けたかのような状態になって抱っこも一苦労、なんてことよくあるんですよね。そんな横澤さんの報告に、コメント欄には「液状化も活きのいいマグロもすごくわかります」「本当に例えがドンピシャでおもしろい」と共感の声が続出していました。子どもがなんでも拒否するときは……イヤイヤ期の子どもは自分で決めたい、選びたいという気持ちを持っており、親の提案の何もかもを拒否することも。そんなとき、子どもに選ばせる機会を作ってその気持ちを満たしてあげると納得することもあるかもしれません。日常の些細なことですが、たとえばその日のおやつを選ぶとき、どれを選んでも子どもが納得できる選択肢を複数用意しておいたり、「歯磨きはお風呂の前にする?後にする?」など、子ども自身が選択できるように聞いたり……といった具合です。着替えや歯磨き、入浴など、普段嫌がりそうなことでも子ども自身に選ばせるとスムーズにやってくれることもあります。イヤイヤ期は子どもの成長過程であり、いつかは終わりますが、親に余裕がないとうまく対応するのは難しいものです。周囲のサポートを受けたり、親自身がリフレッシュする時間を作ったりしながら、うまく乗り越えていきましょう。参照:【医師監修】イヤイヤ期はどう対応する? 絶対やってはいけないNG例とは
2023年12月15日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、時代の空気を読める女性、「キャッチコピーを令和版にする女」になりきり。時代に合わせたマイナーチェンジは大事。6~7年前のことになりますが、ボジョレーヌーヴォーの解禁イベントでMCの女性が、「若くないのに“若井”です」というキャッチコピーを披露していて、記憶に残っていたんです。それが最近、別のイベントで再会を果たすことに!嬉しくなって、「以前、お会いしましたよね?私の口からは言いづらいですけど、あの、一言をお持ちの方ですよね?」と聞いたところ、「覚えていてくださって嬉しいです」と。さらに、「今はコンプライアンスがありまして、『いつまでも若くいたい、若井です』になったんです」と教えてくれました。それを聞いて、ちゃんとアップデートをして令和の時代を生き抜いている姿勢に感動したんです。もちろん、MC業としてもプロ。再会したのは婦人科系の病院で行われたイベントだったのですが、私がコメントを言いやすいようにお膳立てしてくれるんです。思い返すと、ボジョレーヌーヴォーの解禁イベントでも、みなさんをアシストしながら会場を盛り上げていました。その時は、ボジョレーヌーヴォーを広めたフランス人の方が、フランス語で乾杯の掛け声をかけるのが見せ場の一つだったのに、なぜか、日本語で「乾杯」と言ってしまったというハプニングが発生したのですが、若井さんが見事にフォロー。むしろ、若井さんがしっかりと見せ場について説明していたことがいいフリとなって、よりハプニングが面白く際立っていました。そういうところも素晴らしいですよね。若井さんのような人になるには、時代の空気を読み、きちんとマイナーチェンジをしていくことが求められると思います。また、ウケなくなった言葉は使わず、人に迷惑をかけないようなフレーズを選ぶ。そうして、人からツッコまれるような状況を整えたいですね。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年12月13日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月12日2023年12月4日、お笑いタレントの横澤夏子さんがInstagramを更新。タレントのpeco(ぺこ)さんとのツーショット写真と、仲よしエピソードを公開し、反響を呼んでいます。横澤夏子、peco宅で「ご飯とお風呂」日々、子育てに奮闘する母親同士でもある、横澤さんとpecoさん。横澤さんは時々、保育園帰りに、pecoさん宅を訪問することがあるそうです。pecoさんに誘われる日のことを、横澤さんは『ご褒美デー』と呼んでいるとか。その理由は、pecoさん宅に行った日には、食事とお風呂を済ませて『帰って寝るだけ』の状態で帰宅できるからでした!一緒に食事をしたり、子供たちをお風呂に入れたりするのが、横澤さんとpecoさんにとっての恒例行事のようになっているのでしょう。横澤さんは「ご褒美デーのおかげで頑張れるよー!」「2人の時間もとっても楽しいのよー!」と思いをつづっていました。 この投稿をInstagramで見る 横澤夏子(@yokosawa_natsuko)がシェアした投稿 気兼ねない関係であることが伝わってくるエピソードに、多くの人から「素敵」「うらやましい」とコメントが寄せられています。・その『ご褒美デー』、とても素敵!ご飯とお風呂までさせてもらえるなんて、子育て中の親にはありがたいよね。・大好きな2人!母親同士、支え合っていて素敵なのよー!・いつもと同じ仕事量でも、友達がいると苦じゃなくなるんですよね。最高!・こういう家族ぐるみの関係、とっても素敵でうらやましい。日々の育児は大変なことが多く、時にはネガティブな感情になることもあるかもしれません。そんな中、気持ちを共有したり助け合ったりできる存在がいると、「よし頑張ろう」と思えるものです。横澤さんとpecoさんのように、友人や家族と素敵な時間を過ごす『ご褒美デー』を味わいたくなった人も、多かったのではないでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年12月06日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、発想の転換が上手にできる女性、「昔のおもちゃを残す女」になりきり。よく遊んだおもちゃには、青春や思い出が宿るもの。以前、実家に帰った時、私の親が子どもたちにおもちゃを出してくれたのですが、全部、私が小さい頃に遊んでいたものだったんです。すごく懐かしくて、うわー!という気持ちに。親は多分、思い出もあるし、なかなか捨てられなかったんでしょうね。おもちゃが並んでいる様子や、子どもが遊んでいる姿を見て、思わず写真を撮りたくなるくらい嬉しくなりました。ちなみに、その一つが「ミメル」です。携帯の形をした電子ゲーム機で、ICカードを使うことで、同じくミメルを持っている友だちと電子メールの交換ができるというもの。一緒に遊んでいた友だちに写真を撮って送ると、「懐かしすぎて涙が出そう」という感想が届きました(笑)。ほかに、「グルタンの森」や、私が勝手に“ゆかり”と名付けた人形もあり、当時、それを欲しいと思っていた時のことから買ってもらえた瞬間まで、すべての記憶が蘇りました。おもちゃには、青春や思い出が宿るんだな~と。そして、使わないものはできるだけ捨てたほうがいいと、親に片付けや処分を勧めていたんですが、ほどほどにしたほうがいいなと気づきました。それに、次から実家に帰る時は、おもちゃを持っていかなくて済むので、荷物が減って助かりますよね。親が、私が過去に使っていたおもちゃを、“いらないもの”ではなく、“孫が遊ぶもの”として認識しているように、発想の転換をすることがポイントだと思います。私も、子どもがハマっていたものとかを使わないからと捨てるのではなく、ちゃんと残しておくことが大事だなと考え直しました。物を減らしたい時は、捨てる前に写真に収めたり、動く様子を動画に撮るなどしておくと、あとで振り返ることができ、思い出に浸ることもできるので、よさそうです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年12月6日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年12月03日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原 豪久)は、ベビーケア用品『ムーニー』のデジタル広告に、三人のお子さんをお育てになっている横澤 夏子さんを起用して、子育てに関する情報を、YouTubeやInstagram等で発信することをお知らせします。なお、配信開始は2023年11月16日となります。uc_01■横澤 夏子さんを起用したデジタル広告の概要<ムーニーマン>うんちモレに悩む子育て中の方に向けて、『ゆるうんちポケットが、お尻側でぷくっと膨らみ、うんちを漏らさずキャッチする』商品特長をお知らせします。横澤さんには育児中ならではの視線で、使用によるメリットを発信いただきます。※2023年11月16日よりYouTubeやInstagramで広告配信中 <オヤスミマン>『おしっこ8回分※の吸収力で朝までモレ安心』というオヤスミマンの商品特長に加え、おねしょが原因の急な洗濯物から解放され「あわただしい朝に、少しばかり余裕が保てる」というメッセージを仕事と育児を両立されている横澤さんならではの視線でコミカルに発信いただきます。※1回あたりの尿量Lサイズ50cc Bigより大きいサイズ70cc スーパービッグサイズ80ccとした場合※2023年11月下旬にYouTubeやInstagramで広告配信予定■横澤 夏子(よこさわ なつこ)さんのプロフィール生年月日:1990年7月20日生まれ出身地 :新潟県高校卒業後、NSC東京校に入学。「R-1ぐらんぷり」では2016年から2年連続で決勝進出。「女芸人No.1決定戦 THE W」では2018年に準優勝。2017年に結婚し、2020年に第1子を出産、翌年第2子を出産、そして2023年に第3子を出産。現在は3人の子育てしながら、バラエティー番組やCM、情報番組などに幅広く出演中。ベビーシッターの資格も持つ。uc_02■関連情報『ムーニーマン』ブランドサイト 『オヤスミマン』ブランドサイト uc_03■『ムーニーマン』『オヤスミマン』の広告配信を通じて貢献する「SDGs 17の目標」この商品の広告を配信することは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献すると当社では考えています。3. すべての人に健康と福祉をこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-19 住友不動産東京三田ガーデンタワー社員数 :グループ合計16,206名(2022年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売≪消費者の方のお問い合わせ先≫ユニ・チャーム株式会社 お客様相談センターTEL:0120-192-862ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月21日10月30日、新潟県による『横澤夏子×DJ松永 新潟出身・同い年 ホンネの「子育て」トーク』が開催されました。今年、第3子を出産したばかりの横澤夏子さんと、子育て未経験のDJ松永さんの考える子育てとは? 子育て中のママ、これから子育てをする人たちのお悩みにもホンネで回答。参考になること間違いなしです!横澤夏子さんとDJ松永さんの『新潟&子育てのホンネ』新潟出身&同い年と共通点の多いお二人が、新潟で育ってきた当時のことや、現在、将来の子育てのことについて対談。当日は抽選で当選した70名のかたを迎え、youtubeライブで生配信も行われました。横澤さん 私は新潟の糸魚川出身。小さい頃はよくお米の精米機を見て遊んでいました。2時間かけて上越市にプリクラを撮りに行ったり…撮りに行くだけで2,000円かかるのよ! 松永さんとは、前に仕事で一緒になったときに松永さんのスマホケースをチラッと見たら、長岡駅の地図が描かれたケースを使ってて。「どれだけ長岡愛がすごいのー! めちゃめちゃ新潟県好きじゃん!」って思いましたよ。松永さん 選んだ地図のスマホケースを作れるサイトを見つけたときに、長岡駅近辺のケースを作りたいってすぐ思って(笑)。新潟は、地元ってことでやっぱり好きですね。長岡に育ったからか、見通しがいいところに行くと落ち着きます。東京で家を探すときは、長岡に似た街並みを探して決めたこともあるくらい。「子育てに優しい新潟県」「新潟のつかいかた」アンバサダーに就任!イベント中には、お二人が「子育てに優しい新潟県」「新潟のつかいかた」のアンバサダーに就任されることが発表され、新潟と子育ての話についてさらに盛り上がりました。横澤さん 新潟の人間的に温かい環境が好きですね。新潟にいた頃は、隣の奥さんからお惣菜をもらったりなんてコミュニケーションがよくあったけど、東京だとなかなかね。東京だとご近所の人に、気軽に頼れない感じはなんとなくあるじゃないですか。私は出産は東京でしたんですけど、病院で一人でしくしく泣いたり(笑)。母子同室で一緒に寝るときに、娘が全然寝てくれなくて悩んだけど誰にも言えなくて。看護師さんにも「全然大丈夫です」って言っちゃって。「こんなんで泣いて、母親失格って思われたらどうしよう」って思っちゃったの。退院後に「病院のみんな、横澤さんのこと心配してたよ」って。あれ、バレてたじゃんって。松永さん 確かに頼りたいけど、頼れない人も結構いると思う。新潟だと近所のおじいちゃんとか、近所の家族全員と顔見知りだったりが当たり前ですよね。横澤さん出産後でいうと、街にいる人にただ見られているだけなのに、敵だと思ったり(笑)。もっと頼ったり、お話しすればよかったなって思う。甘えたりする力も必要なんだなって。例えば、おっぱい外来のことだって知らなかったけど、みんなしてることだからもっと教えてもらったりできたと思うし。知ってます? 病院のなかに母乳のための外来があって。松永さん おっぱい外来?横澤さん 普通生まれたら吸ってくれると思うじゃないですか。吸えない場合があるのよ。おっぱい外来、母乳外来にいくと、マッサージしてくれて赤ちゃんがおっぱいを吸えるようになる。コロナ禍っていうこともあったけど、母乳外来で「赤ちゃん大きくなったね」って言われるだけで涙が出るほど嬉しくて! 新潟だったら近所の付き合いが濃いから、もっと簡単に頼れたりできたのかなって。横のつながりって大事だなって思います。松永さん 俺のまったく知らないことだ…。俺はまだ子育て未経験ですけど、想像だけはめちゃくちゃしていますよ。子どもができて東京に住むパターン、子どもができて新潟に住むパターンとか、何パターンかは子育てする生活スタイルを既に考えています(笑)。ただ、こうしたいとかのこだわりは特にないから、相手の生活スタイルによって決まると思うし、相手の言われたことに合わせると思う。横澤さん そうなんですか!? 尻にひかれにいくタイプなのね!?新潟県は”子育て世代”に優しい!新潟県は、助成金の支給や、美術館や博物館が無料で入場できたりなどパパとママをサポートする支援制度が充実しています。地域子育て支援拠点数が日本で1番!地域子育て支援拠点とは、公共施設や保育所、児童館など地域にある身近な施設で子育て中の親子が気軽に集って相互交流や育児相談ができる場所のこと。新潟県は「地域子育て支援拠点」の数が全国1位。地域で子育てをバックアップする場所があるからこそ、安心して子育てができるんです。待機児童がゼロ!新潟県は、保育所・認定こども園などの待機児童がゼロ。また、1歳児の保育士配置が国基準の2倍という手厚さも魅力。県内800以上の保育施設が、働くパパママを支えています。子育てと仕事を安心して両立できる環境です。子育て応援定期預金「新潟県こむすび定期」で10万円もらえる!新潟県は、子育てのお金が気になるパパママをサポートする制度を2023年10月20日からスタート。2年定期、5年定期など、さまざまな節目でお金がかかる子育てのタイミングで5万円(計10万円)をもらうことができるんです。横澤さん 児童館はおもちゃがたくさんあるし、他のママさんと交流できたりできていいですよね。待機児童ゼロもすごい! めちゃくちゃ子育ての手が足りてるじゃん新潟!松永さん オムツとか洋服とかなにかしらにお金がかかってると思うから、5万円をもらえたら嬉しいですよね。2歳くらいだと、好きとかの感情がはっきりしてくると思うから「この5万円をこの子のために使おう〜!」って大きい声で子どもが聞こえるように言おうかな(笑)。「子育てママのお悩み相談」にホンネで回答!事前に募集した子育てのお悩みを、横澤さんと松永さんが答えるコーナーも。【お悩み相談】 「2歳の息子がYouTube依存症になってしまうのではないかと不安です。私が家事をする間に見せていますが、あまり見せない方がいいでしょうか?」(34歳・女性)横澤さんこれは難しい。依存してないか心配になるよね。でも家事をする時にテレビを見ていてもらえるとすごく助かるし。これ、私、病院の先生に聞いてみたことあるんだけど、見させすぎはよくないって。コトバとか認識の発達が遅くなっちゃったりするみたい。私はね、子どもに「テレビが疲れているみたいだわ。なんかテレビが眠そう〜」って言って、演技をしてからテレビを消すようにしてる。松永さんその角度、いいかも! 「テレビを休ませてあげよう〜」って教えてあげたら、優しい気遣いがある子に育ちそうだし、その演技はめっちゃいいと思う。横澤さん ママ友は、寝てるような目を瞑っている目玉を書いてテレビ画面に貼ってテレビを眠らせているようにするらしいです。家庭によっていろんなアイデアがありますね!ananwebが、おふたりに子育てに関する質問をしてみました。ーーこれから子育てをする30代の女性が、子育てを始める前の今のうちに”しておいた方がいいこと”ってありますか?横澤さん子どもに話せること、自慢できることを経験しておいたら素敵だと思います。飛行機に乗ったことがあるよとかね! 暗闇に行って怖かった話、犬に追いかけられた話とか、怖かった話も楽しかった話でも、自分の手作りの絵本のように経験談を話してあげることって、子どもは大好きなんですよ。話せることがあると面白いと思います。ーー子育ての先輩として、”子育てをするうえでの注意事項”はありますか?横澤さん 眠れないことで体力を消費されることはやっぱりあります。でも「発想の転換」だと思うんです! “大変”って思うことでも、違う見方をすれば”楽しい”って思えることかもしれないし。私の場合、落ち込んだときは、自分のドラマに「夏子は落ち込んだのだ」ってナレーションをつけたりします。 私のドラマは今落ち込みのモードに入ってるけど、これがないと視聴率が取れないだろうなとか考えたりしているうちに、落ち込みを楽しめたりする。眠れないってことも、眠れない忍耐を鍛えてる新しいチャレンジだって考えたり! 眠れなかったことを、いつか子どもに思い出話として話せるし。気持ちの切り替えが瞬時にできたら強いですよね。ーー子育てが少し落ち着いたら、やりたいこととかありますか?横澤さん子どもがいるとどうしても急いで買い物しなきゃって思っちゃうから、ゆくゆくはスーパーでゆっくり買い物して、食パンとかじっくり選びたいなー!ーーDJ松永さんは、今回のイベントでじっくりと子育ての話を聞いてみて、いいなと思ったことや意外だと思ったことはありますか?松永さん 自分の周りに子育てをしている人っていっぱいいますけど、あまりにも知らないことが多くて驚きました。いいことでもあるし、本当に子育てって大変なんだと思ったことは、横澤さんが3人目の子どもを出産して、やっと子どもがかわいいと思える余裕をもてるようにになったとお話されていたこと。子育ての大変さを物語っているなって。当事者になってみないとわからないことって、たくさんあるんだなと思います。将来自分が子育てをすることを考えると、子育てについて知ることができてよかったし、知るべきなんだなと思いました。知らずに、自分が子育てするときに慌てて、そのとき一緒にいるかたの力になれないよりは、事前に知っていた方が絶対にいいと思うので。ーー最後にananweb読者に、新潟県のアピールをぜひお願いします!松永さん生まれ育った場所って、当たり前すぎて魅力に気づけないんですよね。自分は、東京にでてきてから新潟県のありがたみとかスペシャルなことに気づきました。住んでいた頃は、毎年、長岡花火に行くことが当たり前で。長岡花火はもちろんなんですけど、新潟県は食べ物もおいしいですよ。自分は、ラーメンが好きです。長岡生姜醤油ラーメンがめっちゃおいしいので食べてほしい!子育ては周りの人に頼って甘えていい新潟出身&同い年の、横澤夏子さんとDJ松永さんによる『新潟&子育てのホンネ』のトークイベントは、終始和やかで温かな雰囲気にあふれていました。Informationお問合せ先:新潟県PR事務局新潟のつかいかた写真・園山友基 文・市岡彩香
2023年11月07日100万回「危ないよ!」と言いたくなる…横澤夏子さんは3歳・2歳・生後4ヶ月の三姉妹のママで、今年6月に第三子の出産を報告したばかり。お子さんたちの日常をユーモラスに綴った「保育園の連絡帳」投稿もSNSで人気です。現在は2歳の次女がイヤイヤ期まっさかりのようで、横澤さんは一目でそれがわかる写真をInstagramに投稿。そこには上半身をのけぞらせ、ベビーカーから今にも転げ落ちんばかりの状態になっている「ベビーカー乗りたくないおばけの次女」の姿が……。あたかも、「ベビーカー乗りたくない! 歩く! ウワァァァァァン」という叫びが聞こえてくるようです。イヤイヤしているときの子どもは「軟体動物?」と思うことさえありますよね……。横澤さんは「#変なところ鍛えられちゃうよ#100万回の危ないよ#私がベビーカー乗りたいぐらいなのよー#うふ!」と綴り、コメント欄には「わかります!」「このオバケが出たらやっかいなのよぉ」と共感の声がたくさん寄せられています。「魔の2歳児」って?2歳ごろになると、運動能力が発達して動きがますます活発になったり、伝えたいことを少しずつ言葉で表現できるようになったりする一方で、「イヤイヤ期」と呼ばれる時期が本格的に始まります。俗に「魔の2歳児」と呼ばれるゆえんですね。自我がだんだん強くなって何でも自分でしたがるようになる第一次反抗期、通称「イヤイヤ期」。なんでも「イヤ!」と返されると、どう対応していいかわからず、困り果ててしまうママやパパも多いかもしれません。でもこれは、子どもが人間として成長していくために必要な過程なので、親は「そういうものなんだ」と、どんと構えて見守っていきましょう。また、知的好奇心が旺盛になり、「あれなに?」「これは?」など、朝から晩まであれこれと質問を連発するようにもなってくる時期です。次々と質問を繰り出されて面倒に感じることもあるかもしれませんが、子どもはそうやって言葉を一生懸命自分のものにしようとしています。これもひとつの通過点だと思って、できるだけ答えてあげられるといいですね。参照:【医師取材】魔の2歳児の4つの特徴とは?虫歯予防やトイレトレーニングの進め方
2023年11月07日お笑い芸人の横澤夏子、Creepy NutsのDJ松永が30日、都内にて行われたイベント「横澤夏子×DJ松永 新潟出身・同い年ホンネの『子育て』トーク」に登場した。ともに新潟県出身で同い年の横澤(糸魚川市)と松永(長岡市)。今回のイベントでは、「子育てに優しい新潟県」「ファミリーで暮らしやすい新潟県」などをテーマに、子育ての楽しさ、大変さ、周辺環境など、新潟での子育ての魅力を余すことなく語った。松永から「新潟にいて、なんで芸人になろうと思ったんですか? それこそ芸人要素が(ない気がする)」と尋ねられ、横澤は「目立ったら褒められると思ったんですよね。“褒められたい”が勝って、当番や日直をやったり。生徒会長になって答辞を読んだ時に『横澤さん上手だったね』って褒められたりして、『目立ったら褒められるんだ』ってところから目立ちたがりになって、その延長線上で『芸人になったら目立てるかも!』って」と回答。松永も「なるほどね!」と納得した表情を浮かべた。また、芸人になるため、高校卒業後すぐに上京したという横澤は、「東京に出た時に、すごい怖いというか。大都会すぎて。みんな悪い人に見えちゃうじゃないですか」と当時の心境を回想。続けて、「人生で初めて地下鉄に乗った時に、おばさまから声をかけられて、『背中に湿布を貼ってくれない?』って言われたの。何かに勧誘されるのかと思って、めちゃくちゃ怖かった。(湿布を貼って)『ああ、よかった』と思ったら、おばさまが戻ってきて、『もうちょっと上に貼ってくれない?』って」というエピソードを披露して、会場を驚かせていた。
2023年10月30日お笑い芸人の横澤夏子、Creepy NutsのDJ松永が30日、都内にて行われたイベント「横澤夏子×DJ松永 新潟出身・同い年ホンネの『子育て』トーク」に登場した。ともに新潟県出身で同い年の横澤(糸魚川市)と松永(長岡市)。今回のイベントでは、「子育てに優しい新潟県」「ファミリーで暮らしやすい新潟県」などをテーマに、子育ての楽しさ、大変さ、周辺環境など、新潟での子育ての魅力を余すことなく語った。以前共演した際、松永のスマホケースを目にしたという横澤。「スマホケースを見たら、長岡駅の地図だったんですよ! めちゃくちゃ新潟好きだなって」と感動したと伝えると、松永は「世界中のどこでもスマホケースにして送ってもらえるサービスがあって、『長岡作れる!」と思って。長岡駅が中心なんですけど、Googleマップみたいに『長岡』って印刷されてるんですよ」と説明。横澤が「普通、ニューヨークとかで作る」と話すと、松永は「30歳過ぎたDJで、ニューヨークのスマホケース作れないですよ」とツッコミを入れて、笑いを誘った。イベントが始める時に「後学のために子育てについていろいろ学びたい」と意気込んでいた松永。イベント終了後に感想を求められると、「横澤さんの子育ての具体的な話を聞いて、母乳外来のことや、お子さんが食事を食べないことがあったり、こんなに大変なんだって。なんとなく普段見聞きしていることとは全く違うことで、びっくりしました」としみじみと振り返っていた。
2023年10月30日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、相手のためにリスクを伝える女性、「最悪のパターンを教える女」になりきり。相手が一番困る状況を想像することが大事。出産をして家に帰り、なんだかんだバタバタして過ごしていたのですが、1週間くらいした頃に出血が止まらなくなって病院に行くことになりました。血液検査をした後、点滴をしながら安静にしていたのですが、生まれたばかりの子を含めた3人の子どもを旦那に預けて出てきたので、病院の方に「いつ帰れますか?」と聞いたんです。すると、「この点滴で終わる場合もあるし、最悪、入院になるパターンもあります。早いと1週間、なかには2週間くらいになる人もいます」と言われて、何も考えずに病院に来てしまったなと思ったんです。でも、最悪なパターンを最初に教えてくれたおかげで、血液検査の結果を待っている間に旦那への状況説明だけでなく、今後のスケジュールや対応の仕方なども相談することができました。結果的に入院ではなく通院でいいことになったのですが、もし、いきなり入院しなければいけないと聞いたとしたら、すごく慌てたと思うんです。今後、同じようなことが起こった場合の対策を練ることもでき、最悪の事態を聞くことって大事だなと思いました。また、これまで、生活が回らなくなるかもしれない可能性などを想像することもなく、退院後も動き回っていた自分のことを反省したんです。“なんだかんだ、どうにかなる”と思っていたけど、そうじゃないこともあるんだなと。今は家にいることが最優先だと気づく、いいきっかけにもなりました。最悪のパターンを伝える人になるためには、まず、相手の生活やバックグラウンドを想像することが必要だと思います。私の場合は、生まれたばかりの子どもを家に置いてきて世話ができないことでしたが、その人が一番困る状況はどういうものだろうということが、おのずと見えてくるはずです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年10月11日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年10月08日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、必要なものを見極められる女性、「最低限しか持たない女」になりきり。本当に必要なものを選択する習慣をつけよう。先日、ママ友の紹介で、整理収納アドバイザーの資格を持っている先生のお宅にお邪魔することに。収納の仕方を教えてもらって、すごく勉強になりました。私が一番驚いたのは、文房具を入れている引き出しに、ペンが1本しか入っていなかったこと。「これだけですか?」と聞くと、「逆に、なぜ2本いるんですか?」という返事が。「他の場所に置いたりして、ない時に困るので」と言うと、「そこに戻さない人は誰ですか?戻せばいいですよね」と、何も言い訳ができない状態に。結果、ペンは1本でいいんだという結論にたどり着きました。ホッチキスやセロテープも1つだけだとスッキリしていて余白があり、上から見ると何がどこにあるかが一瞬でわかります。本当に最低限のものだけあればいいんだなと納得。家が整理されている人はペンを1本にするところから始まるんだ、すごいなと感じました。また、ハサミは文房具入れではなく、よく使うキッチンに1つだけ。エコバッグはキッチンに置いて忘れてしまわないようにバッグを置く場所に収納するなど、動線や習慣をもとに置き場所を決めることが大事だそう。また、思い入れのあるものが少ない洗面台から片付けを始めるといいとか、人の心理的なところまで考慮した整理整頓の方法など、本当にいろいろなことを教えてもらってとても勉強になりました!先生みたいに整理や片付けが上手にできる人になるには、自分にとって必要なものは何か、実際に使っているものは何かを考えて、残すものを選択することが大事だと思います。たとえば、スマホのアプリで使わないものを消すなど、簡単にできるところから始めて、意識的に整理してスッキリさせる習慣を身につけるのがいいのではないでしょうか!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年9月20日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年09月17日3児の母親であり、お笑いタレントの横澤夏子さんが、2023年9月16日に自身のInstagramを更新。子供たちとの寝方を公開したところ、共感の声が集まっています。横澤夏子が思いついた、子供たちとの寝方とは?この日、横澤さんは「3人が私の隣になる寝方を思いついたのよー!」とつづり、写真付きのイラストを投稿しました。まだ幼い3人の娘さんは、母親である横澤さんの隣でないと寝てくれない様子。しかし、両脇に1人ずつ寝かせるともう1人が余ってしまいます。そこで、横澤さんが思いついた方法が…。 この投稿をInstagramで見る 横澤夏子(@yokosawa_natsuko)がシェアした投稿 投稿された顔写真付きのイラストによると、横澤さんの両脇に長女と次女、そして、開いた足の間に三女が寝るようです!横澤さんいわく、この方法で3人の娘さんが奇跡的に寝たとのこと。三女は足の間で寝るため、足を開かなければならない横澤さん。「足がつりそうになるのよー!」と娘のために身体を張って寝る苦労を漏らしていました。横澤さんの投稿には、子供を育てる親たちから「分かるー!」「あるあるすぎます!」といった共感の声が相次いでいます。・うちの3姉妹もこの寝方でした。場所はローテーションって感じ。あとは鯉のぼり方式もいいですよ、母が棒です!・我が家もその寝方をしていました。そして…4人目は身体の上!今はみんな離れても寝てくれますが、思い出すと少しさびしい気持ちになります。・うちは右側と左側、そして3人目は腹の上です!幸せだけど、夏は暑いし重い…。冬にぬくぬく幸せを噛み締めるのを、今から楽しみにしているところです!また、「なつこママ、寝返り打てませんね」「毎日お疲れさまです!」と横澤さんを労わる声も。子供は満足して寝てくれても、横澤さんは子供を気にするあまり、なかなか疲れがとれないかもしれません…。毎日仕事や家事に追われながら、子育て中の苦労すら明るく報告する横澤さんに、多くの親が元気をもらったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月17日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後で出会ったいい女を実演。今回は、自分が納得のいく恋愛をする女性、「物語を一人で完結させる女」になりきり。自分なりの目標を立てて努力することが大事!恋愛リアリティ番組「オオカミには騙されない」シリーズでは、切ない片思いをする子が結構、登場します。そんな中、片思いをしているのに、見ていて心が温まる17歳の女の子が現れたんです。恋の相手は残念ながら他の女の子とラブラブで、正直、勝ち目はなさそうでした。彼女にとってはほとんど初めてのような恋愛で、相手に対しても不器用。でも、エピソードが進むうちに少しずつ話せるようになっていったりと、変わっていく姿がとても美しかったです。きっと、自分なりの目標を立ててクリアしていくことで成長していったんだなと。しかも、好きな相手の恋を邪魔することはせず、自分の気持ちをきちんと伝えた上で応援するなど、謙虚な姿勢も健気でした。自分ができることはやったという感じがあり、こんなふうに恋の物語を一人できれいに終わらせることができるんだ、と気づかされました。三角関係のような恋愛模様が繰り広げられた時、いつもなら“上手くいきそうな二人を邪魔しないでほしい”というような気持ちが芽生えていたのに、今回は純粋に彼女を応援していました。この経験は今後の恋に生きるでしょうし、初めての恋愛でこんなふうに振る舞えるのはカッコいいですよね。私は婚活パーティで上手くいかなかった人は未来への踏み台だと考えていたんですけど(笑)、彼女を見ていてあらためて無駄な出会いなんて一つもないんだと感じました。彼女のようになるには、恋愛に限らず、勉強や仕事においても小さな目標を立てて挑戦し、全力でやり切ることが大事だと思います。たとえ結果が上手くいかなかったとしても成長につながるし、納得もできるというもの。さらに、その過程を楽しむことができれば、いい思い出も残るはずです!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年9月13日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年09月10日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後に出会ったいい女を実演。今回は、全身の様子がわかる写真を撮る女性、「立ち姿を写真に収める女」になりきり。服装や風景、季節などがわかる一枚を撮ろう。妊娠中に友だちとごはんに行ったのですが、いつものように料理やケーキと一緒に写真を撮ろうとしたところ、「夏子、せっかくだから妊婦姿がわかるようにしようよ」と言われ、立ち姿で撮影することになったんです。これまで意外と、友だちとの写真に全身で写ることがなかったので、新鮮に感じました。最初は、体重も増えているタイミングなこともあって恥ずかしく、“本当に全身で?”と思ったのですが、撮った写真を見てみると、すごくいい仕上がりに。みんなの全身コーディネートがしっかりと見えるし、それぞれの身長のバランスもわかる。なんだか不思議な躍動感みたいなものを感じることができました。以前、とあるカメラマンの方に、「子どもと写真を撮る時は、親が横に並ぶと、子どもの成長がわかりやすくていい」と教えてもらったのですが、友だちと撮る時も同じだなと。立った状態で横に並ぶことにより、いろいろな情報が伝わってくるんだと気がつきました。それに、妊婦である限られた瞬間を写真で残そうという考え方も素敵ですよね。また、お店の中だけでなくお店の前でも撮影をしましたが、まるで記念写真のような一枚になり、それもすごくよかったです。全身が写る写真を撮る機会をもっと増やそうと思いました。友だちのように立ち姿の写真を撮る人になるためには、“料理を撮ろう”など、何か一つのものだけを見るのではなく、空間を全体的に見ることが大事。そして、服装や風景、雰囲気、季節なども全部込みで撮影して残しておこうという意識を持つといいのではないでしょうか。有吉弘行さんがよく撮っている「オバショット」が好きですが、それも全身で写っていることが多く、行った場所や季節感もよくわかって素敵です!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年8月30日号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年08月26日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、出産・産後に出会ったいい女を実演。今回は、人の妊娠時の情報を把握している女性、「未来を共有する女」になりきり。体調の変化を把握するマネージャーさんに感謝。妊娠をしてから出産まで、「ninaru」というアプリを使って体調の変化を管理していました。ある日、マネージャーさんとアプリを見ながら、「この仕事はできるかな」とスケジュールを確認していたところ、「そのアプリは何ですか?」と聞かれて。自分の赤ちゃんの成長具合や、妊婦の体の状況の把握ができると伝えたところ、「私も入れます」と言って、翌日にはダウンロードしていました。このアプリは夫婦で一緒に使ってる人が多く、夫に対して「ママはこういう状況だから優しくしよう」「脚がつりやすいからさすってあげて」など、語りかけるフレーズも出てくるのですが、マネージャーさんと使うのは初めてでした。でも、すごく嬉しかったです。つわりのピークや臨月が来る時期の目安がわかるし、生ものを控えなきゃいけないとか辛い姿勢なども教えてくれる。そうした情報を共有することで、まるで一緒に子どもを育ててくれているような感じがして、とても心強くてありがたかったです。妊娠に限らず、自分の状況を理解してくれるのは嬉しいことですよね。それに、友だちなど身近な人の仕事で忙しい時期や、旅行のスケジュールなどを把握しておくと、自分との予定をたてる時に便利なことも多い。ハワイに行ったばかりの人をパンケーキのお店に誘うことも避けられるし、友だちがダイエットをしていると知っていたら、お店選びのヒントにもなるはずです!私のマネージャーさんのような頼れる人になるためには、まず、相手の立場になって考えてみたり、目線を同じにする習慣を作って、人のことを自分ごととして捉えることが大事だと思うんです。ちょっと近況を聞いてみるだけでも、相手への理解はぐっと深まるのではないでしょうか。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・中島慶子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年08月13日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、計画的に行動して休みを楽しむ女性、「2か月先の予約をする女」になりきり。行きたい場所を普段からリストアップしておこう。長期のお休みやイベントの度に思うのは、今動く者は2か月先を制する、ということです。夏休みの旅行でホテルの予約を直前にしようとすると、すでに埋まっていたり、料金がいつもより高くなっていたりしますよね。飛行機のチケットも1~2か月前から予約がスタートしているのに、ギリギリのタイミングで「何する?」みたいなことを言い始めて、検索してもどこも空いていない…ということを何度も繰り返していて、本当に悔しい思いをしています。休みの期間は前から決まっていたのに、なぜ、動かなかったんだろう…と。また、クリスマスケーキやバレンタインデーのチョコレートといったイベントにまつわる商品も同じですよね。1週間前に慌ててケーキを探しても、とっくに予約が締め切られていたりします。だからこそ、インスタグラムなどで人気パティスリーのケーキを食べている人を見かけると、そんなに前からイベントに向けて準備をしていることに驚くし、さすがだなという気持ちに。話題のレストランとかでも、2か月前などに設けられている受付日に予約が埋まり、行けずにいるということもしばしば。きちんと予約が取れる人は休みなど自分のスケジュールをしっかりと把握して、“この休みにはこれをする”と予定を立てているはず。そうして目標を作ることで仕事を頑張るモチベーションにもなりそうでいいですよね。そんなふうに計画的に行動できる人になるためには、2か月先までのスケジュールを把握して前もって予定を立てることが大事。あと、やりたいことや行きたいお店をリストアップし、少し先の日にちでも思い切って予約してみるのも手。きっと誰かは“一緒に行きたい!”と乗ってくれるのではないでしょうか。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。今年6月に第三子を出産。※『anan』2023年8月2日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2023年07月29日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、予想外の休みが続いても焦らない女性、「無理に仕事しようとしない女」になりきり。休みは自分にとって必要な休養をとる期間だと考えて。仕事をしていると時々、思ったようにオファーが入らなくて休みが続き、「最近呼ばれないな」「知らないうちに何かヘマをしたのかな?」と不安になることがあります。先輩に相談したところ、「焦るよりもどっしり構えて、今はそういう時期なんだと開き直ることが大事」「神様が与えてくれたお休みだと思ってしっかり休んだ方が、次の仕事が来た時に誠心誠意働ける」と、教えてくれました。まず、“この方でもそんなふうに思う時期があるんだな”と安心したし、焦った気持ちで仕事をしていると空回りをすることも多いなと気づきました。以前、仕事を受けるためにシッターさんを頼んだことがあったのですが、“そこまでしたのだから頑張らなきゃ”と肩に力が入って、上手くいかなかったことも…。また、気の進まない婚活パーティに無理して行った時に限って、“今日はいい人がいないな”と思っている人ばかりが集まっていたことも思い出しました。引き寄せじゃないですが、ネガティブな気持ちが良くない方向に影響することはあると思うので、無理せず、気持ちよく仕事することが一番だなと、あらためて感じました。先輩のように、次の仕事のための準備期間にしようというポジティブな変換力や、気持ちを切り替える力があることは、重要ですよね。そのためには、休みをただの休みととらえず、自分に必要な休養をとる期間だと考えてしっかりと休み、メンタルを癒しておくことが大事だと思います。また、周りの人と自分の状況を比べると焦りがちなので、比較するのであれば、これまでの自分自身を対象にしてみましょう。“私にしては上手くいってる”“前の自分よりはいいかも”と感じることができたら、それで上出来だと思います!よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。バラエティ番組やCMで活躍中。2023年6月に第三子を出産。※『anan』2023年7月12日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2023年07月08日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、多様な使い道のある贈り物を選ぶ女性、「泥をくれる女」になりきり。モノの楽しみ方を何通りも考えることが大事。この間、友だちからお風呂で使える天然の泥を使ったクレイアイテムをプレゼントでいただきました。泥パックとしてだけでなく入浴剤としても使える。しかも、プレゼントしてくれた人はアレンジ技として、子どもと入浴する時には泥遊びのアイテムとしても活用しているとのこと。それもあって、私に選んでくれたようでした。1つで3役を果たせるなんてすごいし、私もそんなふうに気が利いたギフトを贈りたいと思いました。実際にもらったクレイを使ってみると、いつもとは違うバスタイムを過ごすことができて、とても楽しかったです。“体が芯から温まる”“老廃物を取り除く”など、いろいろな嬉しい効果が書かれていたのですが、実際、お肌はつるつるに、体もしっかりと温まってぽかぽかになりました。特に驚いたのは、“質の高い眠り”という効果で、実際、その日は私も子どもも、驚くほどめちゃくちゃよく眠ることができたんです…!肌や体に優しい成分で、妊娠中の私や子どもにも使えるところもいいし、美容系アイテムとしての側面だけしか知らなかったので、子どもと一緒に楽しめたことに感動しました。泥パックは昔から人気ですが、古くから伝わるものは、体にとっていいものなんだと、あらためて感じるきっかけにも。それに、消え物な点もギフトとしては大事なポイントだなと思いました。多様な使い方ができるアイテムをプレゼントする人になるためには、常に、“みんなで何かできるかな”という視点でモノを見たり、一つのモノに対して、いろいろ楽しもうという考えを持つことが大事ですよね。あと、友だちのように、“こんなふうにも使える”と、使い方のバリエーションをきちんと説明することもポイントだと思います。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。2021年10月に第二子を出産。※『anan』2023年6月21日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2023年06月17日出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、食わず嫌いせず挑戦する女性、「ドラマの1話は見る女」になりきり。“とりあえずやってみる”というスタンスが大事!私はドラマが大好きです。それは、自分が歩めない人生を歩んだような気持ちになれるし、作品を見ていると気づきや学びがあって、潤いや刺激をもらうことができるから。とはいえ、すべての作品を見ることは、なかなか難しいもの。でも、私の友だちには、新しく始まるドラマの1話は必ず見る人がいます。“とりあえず誘われたらごはんに行ってみよう”のようなノリで、食わず嫌いをせずにドラマを見るのですが、それはすごく大事なことだと学びました。というのも、「最近、面白いドラマある?」みたいな話題についていけるし、たとえつまらなくて見るのをやめてしまっても、「1話でやめちゃった」など、何かしら話のネタにできる。見ていなければ、「今期のドラマはちょっと…」とさえ言えませんよね。浅く広くじゃないけれど、とりあえず見てみるというスタンスはいいなと思いました。思い返してみると、その友だちはドラマ以外のことでも、“とりあえずやってみよう”という精神が備わっているタイプで、そういうところも素敵です。最近は、ドラマの枠が増えていたりするし、忙しくてなかなか全部を見ることは難しいけれど、見逃し配信などを活用して、できるだけ追いかけてみたいと思いました。面白いドラマに出合うと、放送される曜日が待ち遠しくなりますよね。まずは、そうした感覚を知るために、“楽しみな曜日”を作ってみるのがよさそう。たとえば、ヨガなど好きな習い事を始めると、“明日はヨガの日だから頑張ろう”のように、ドラマを待ちわびるのと同じ、ポジティブな気持ちになれますよね。ちなみに私は、月曜日に放送されるドラマにハマっていた時は、見た後に「今週も生き延びてやる!」と、モチベーションが生まれていました(笑)。よこさわ・なつこ芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。2021年10月に第二子を出産。※『anan』2023年6月14日号より。写真・中島慶子イラスト・別府麻衣文・重信 綾(by anan編集部)
2023年06月11日