●子育ての情報をシェアしたいとの思いで本を出版10歳の長男と8歳の次男の子育てに奮闘しているフリーアナウンサーの青木裕子にインタビュー。子育てで大切にしていることや夫であるナインティナインの矢部浩之との夫婦生活について話を聞いた。4月19日にFRaUwebの連載『子育て歳時記』を書籍化した『3歳からの子育て歳時記』(講談社)を発売。同書では、自身が実践してきた親子で楽しめる体験を紹介し、子育てに悩むリアルな姿をつづったエッセイや、小学校受験や中学受験などのプロによるアドバイスも掲載しており、「子供の受験を経て、子育てに関する情報をシェアしたいというところから連載を始めさせてもらい、この本は集大成。念願でした」と熱い思いが込められている。「我が家は全く小学校受験を考えてなかった」というところから、長男が受験に興味をもったことで受験を意識するようになったという青木。「自宅から一番近い幼稚園に通っていたのですが、受験する子が多い幼稚園で、周りの子たちが受験をする、こんな塾に通っているという話を聞いて、『僕も塾に通いたい』と言い出したんです。習い事も好きなタイプなので、じゃあやってみようかということになりました」長男に言われるまで小学校受験を考えてなかったため、親として受験のスイッチが入るのは遅かったという。「塾に通っているから大丈夫かなぐらいの感じでしたが、ありがたいことにいろんな方から『どうせ通うならしっかり合う先生を見つけたほうがいいよ』とアドバイスをいただいて、家庭教師の先生を紹介してもらったり。そして、興味が湧いた学校があったので、そこに入るためにやるべきことをやっていくという感じでした」子供の小学校受験を経験し、就職活動と似ていると感じたという。「どこの小学校がいいとか悪いとか、この学校のほうがレベルが上というのは全くなく、教育方針が合致するところを見つけるという作業。この学校の教育方針が素敵だなと思ったら、その学校の求めるものを考えるというのが小学校受験だなと感じています」長男と次男は結果的に同じ小学校に通うことに。「2人の性格が全く違うので、それぞれに合う学校をと考えていましたが、結果的に同じ学校になったので、まさにご縁だなと感じています」2人とも楽しく通っているそうで、青木は「結果的に今の学校と合うところがあり、学校が見抜いてくださったのかなと。だから、あえて言うなら、この学校を受験したことが、私が受験のためにできた一番大きなことだったなと思います」と笑顔を見せる。●矢部は基本「そうやな」 しっかり意見することも子供たちが相性のいい学校に入れたという点では、夫である矢部と教育方針などについてしっかり話し合えたことがよかったと考えている。「受験に臨むにあたって、我が家はどんな子育てをしてきて、これからどうしていきたいのかというのを夫と一緒に考えて、うちはこうですと伝えられたのがよかったのかなと思います。日々家族で楽しんでいろんなことに取り組んだり、子供としっかり向き合っていたり、うちが大事にしているのはそういう教育だよねというところにたどり着きました」矢部のおかげで、無理せず、ありのままの姿でいられていることもよかったと振り返る。「私はかっこよく見られたいとか、いいママって思われたいとか、欲が出てしまうタイプですが、うちの夫はかっこつけず、このままでいいじゃんというタイプなので、うちの家庭はこうで、これ以上ではないよねと。大きく見せすぎず、本質のところを見定められたというのも大きかったと思います」『3歳からの子育て歳時記』で漫画化されているエピソードだが、矢部に相談すると口癖のように「そうやな」と返されることが多いそうで、「ちゃんと聞いているのかな」と思うことはあるそうだが、違うと思ったときにはしっかり「それは違う」と言ってくれるという。「例えば、『こういう学校に入ってバリバリ勉強させたほうがいいんじゃないかな』『こういう塾に通ったほうが優秀になるんじゃないかな』という話をすると、『そういう風にさせたかったわけではないよね。何のために始めたんだっけ?』と言ってくれます」と、矢部の助言で子供がやりたいことを応援するという受験を始めた原点に戻ることができたと感謝。「私はすぐブレるんです。旅行の時も、宿を決めても、こっちの宿のほうが良かったかなという思いが出てきたりするんですけど、そういう時に『もう決めたやん』と夫に言われます」とも話した。●さまざまな体験を通して親子の時間が作れている小学校受験をきっかけに“体験からの学び”の大切さを知ったという青木。同書では、青木が親子で楽しんだ潮干狩りや登山、昆虫飼育など、さまざまな体験を紹介している。「小学校受験は、『いろんな体験をしましょう』と言われるんです。最初は何のためにやっているかわからないまま、山に登ったり果物を収穫したりしていましたが、そこから何を学べるかが大事なのだと知り、今回の本では、身近に家で楽しめる体験をたくさんご紹介しています」体験教育によって親子で多くの時間を過ごせていることもいい経験になっていると感じているそうだ。「これをしたからこの成果が出ましたと現時点で胸を張って言えることはありませんが、何かに結びついていると信じて取り組んでいます。実際、体験することで親子の時間を作ることはできている気がしていて、会話は多いほうだと思います。こう話していて、うちの子がグレたらごめんなさいという感じですが、こればかりはまだ子育て中なので探り探りです」いろいろな体験を通して視野の広がりも期待しつつ、正解はわからないという子育ての難しさを感じる日々だという。「もしかしたら小さい頃から体験なんてそんなにしていないという子のほうが最終的に視野が広がる可能性だってあるというのが子育ての難しいところだなと。子育ては正解というものはないので、とにかく自分が楽しいなと思うことや、子供たちが楽しんでくれているなと思うことを信じてやっていくしかないなと思っています」また、子育てにおいて「一人ひとりとしっかり向き合うこと」も大切にしているという。「特にうちは、本当にタイプの違う兄弟で、お兄ちゃんの時こうだったからこうでしょというのも成立しないし、もちろん兄弟間だけでなく、他の子がこうだからあなたもこうでしょというのも成立しないので、一人ひとりとよく向き合うことを大切にしていきたいと思っています。全力でぶつかっているよというのが伝わると、安心感にもつながると思うので」そして、2人の子供の今後について「自分の考えを持って、自分の言葉できちんと発信できる人間になってほしい」と願う青木。「あとは、人に迷惑をかけないとか、曲がったことはしないとか、親なら当然抱くような思い以上の思いはありません(こんな職業についてほしいとか)」と話した。●矢部は次男が生まれてから家事や子育てに参加3月27日に結婚11周年を迎えた青木。結婚記念日に矢部から贈られたという、「毎日ありがとう! 感謝しています!」というメッセージを添えた花をインスタグラムで公開し、「素敵です」「おめでとうございます」といったコメントが寄せられた。夫婦円満の秘訣を尋ねると、「期待しすぎないことと、相手の一生懸命を認めること」と回答。「この間、『宇宙兄弟』を読んですごく響いたのが、相手に与える優しさもですが、与えられた優しさに気づく優しさもすごく大切だと。本当にそう思うんですよね。ほかのパパを見て、うちのパパもこうなったらいいのにという思いはたくさんありますけど、きっと矢部さんは矢部さんの100をやっていると信じてお互い歩んでいる感じです」矢部は次男が生まれてから家事や子育てに参加するようになったという。「次男が生まれるまでの2年間ぐらいはぶつかることも多かったです。それまではお皿を下げることもやらないぐらいの人だったので。次男が生まれて物理的に手が足りなくなって、やってほしいと私から言いました。どこまで求めていいかもわからなかったので全部言って、そうするとぶつかることもありましたが、徐々に、ここまで頑張ってくれているからここまででよしとしようとか、お互いのいい妥協点が見つかってきたのかなと」衝突もしながら、しっかりと関係を築いてきた2人。夫婦としての抱負を尋ねると、「どうなるか全くわかりません」と笑い、「私と夫は正反対のタイプで、趣味も共通したものがないので、子供が育った後、2人で旅行に行くかといったらたぶん行かないと思います。それぞれで行動しながらも、互いを尊重しながら存在できればいいなと思っています」と話していた。■青木裕子1983年1月7日生まれ、埼玉県出身。2005年に慶応義塾大学を卒業し、TBSテレビにアナウンサーとして入社。『サンデージャポン』や『News23X』をはじめ、バラエティ・報道・スポーツ等多くの番組を担当。2012年12月末にTBSテレビを退職し、フリーアナウンサーとして活動スタート。2014年3月に第1子、2016年1月に第2子を出産し、2児の母として子育てに奮闘中。また、モデル、ナレーション等、活動の幅を広げている。
2024年04月25日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(52)の妻でフリーアナウンサーの青木裕子(41)が24日、自身のインスタグラムを更新。ボブからショートカットになっことを明かした。青木は「また短くなりました。そんなに変わっていないようで、でも、しっかりボブからショートになった感じ。先日カットしてもらった時は時間がなくて白髪も何もそのままだったのでカラーしてもらうついでに、ちょっと切ってもらいました」とつづった。続けて「うん。ここまで短いのは珍しい、と思います」といい「お風呂上がり楽なこと!15分早く寝られる嬉しさです」と記した。青木は矢部と2013年3月27日に結婚。14年3月に長男、16年1月に次男が誕生した。インスタグラムでは仕事でのオフショットや日常のひとときを発信。19日には、書籍「学びが好きな子」が育つ! 青木裕子の『3歳からの子育て歳時記』 小学校受験、中学受験、探究学習のプロが教えます!」を発売した。
2024年04月24日脚本開発“WDR プロジェクト”制作ドラマ「3000万」が、安達祐実、青木崇高出演で放送されることが決定した。“WDR プロジェクト”は、2022年、NHKで新たに立ち上げた“脚本開発に特化したチーム”。海外では、シリーズドラマを制作する際、複数の脚本家がライターズルームという場に集い、共同執筆することが一般的。同プロジェクトでは、脚本家4人を選出し、互いのアイデアを掛け合わせ、各々の持ち味をかけ算することで、より完成度の高いドラマ脚本を開発。20本のオリジナルドラマを企画し、その中から選出された1本が、思わぬアクシデントと出来心をきっかけに、人生が激変してしまう家族を描く物語「3000万」。ちょっとした選択ミスや過ちで、やり直しは認められなくなるのか。海外ヒットドラマの手法を持ち込み、誰もが余裕のない社会の痛みをえぐり出す。やみつきになるエンターテインメントドラマが誕生する。今回脚本を担当した4人は、「完璧ではないけれど、どこか愛らしい登場人物が繰り広げる物語を、ハラハラドキドキしながら味わっていただけたら嬉しいです」(弥重早希子)、「イッキ見したい物語が出来上がったと思います」(名嘉友美)、「一同、とにかく面白い!と思っていただけるドラマをお届けしたい一心で日々取り組んでおります」(山口智之)、「視聴者の皆さまには、少しでも前のめりに、できれば画面に釘付け状態になってくれたらと願っています」(松井周)とそれぞれコメントしている。「3000万」は10月5日より毎週土曜日22時~総合ほかにて放送(全8回)。(シネマカフェ編集部)
2024年04月20日愛する娘の失踪をめぐる母親とその家族の物語、映画『ミッシング』。出口のない迷路を彷徨い続ける母親を石原さとみが演じ、その夫で行方不明の娘を探し続ける父親を演じるのは青木崇高。今年に入って、韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』、Huluオリジナル「十角館の殺人」(配信中)、本作『ミッシング』(5月17日公開)と3作品が公開・配信。昨年公開された、第96回アカデミー賞で日本映画として初めて視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』では、整備員・橘宗作役でしっかりとドラマ部分を支えている。そんな出演作が絶えず公開されている青木さんだが、これまでも、映画にドラマに、多様な役柄の数だけ観客を魅了してきた。青木崇高/『ミッシング』完成披露試写会にてNHK連続テレビ小説「ちりとてちん」(07~08)で、ヒロインの兄弟子で結婚相手となる落語家・徒然亭草々役を演じ、広く知られることになった青木さん。徒然亭草々役のキャスティングは難航していたといい、ようやく青木さんに出会えたとき満場一致で決まったとのこと。結果、ドラマとともに草々役も話題になり、納得のキャスティングだったことが分かる。また、大河ドラマにも欠かせない青木さんだが、「鎌倉殿の13人」(22)では、尊敬できる強さと包容力を兼ね備えた新しいリーダー像を感じさせる、これまでにない木曽義仲役を好演、「高潔で恰好良かった」「胸熱!」「まだまだ見たかった…」など、放送後は大きな反響を呼んだ。大友啓史監督による大ヒット作『るろうに剣心』シリーズ(12~20)で演じたのは、驚異的な腕力の持ち主で、直情的で喧嘩っ早い相楽左之助役。豪傑ではあるが、ただの暴れん坊ではなく“根底に、青木さん自身がもっている繊細さを感じさせる演技”を見せたからこそ愛されるキャラクターになり、大友監督も青木さんの演技を絶賛していた。さらに、海外進出作となった『犯罪都市 NO WAY OUT』では、“マブリー”の愛称で人気の俳優マ・ドンソクと共演し、極悪非道なヤクザの解決屋・リキ役で大迫力のソードアクションを披露。マ・ドンソクが「『るろうに剣心』のアクションも素晴らしかった!青木の芝居が大好き!」と熱烈な思いで本作に青木さんを推薦、お互いを“ムネ”“兄さん”と呼び合うほどの仲にもなったという。青木さんが、演技に加えて人柄でも出会う人々を魅了していることが分かるエピソードだ。最新作『ミッシング』では「監督が書かれた状況の中に自分の身を投じよう」そして、最新作『ミッシング』では、行方不明の娘を探し続ける父親・豊役を演じている。吉田恵輔監督は、「沙織里(石原さとみ)の熱量を受けとめて守れるような男であって欲しかった」と青木さんをキャスティングしたという。※吉田恵輔監督の「吉」は<つちよし>が正式表記。青木さんは本作について「僕自身、一児の親として、読むのがとても怖い脚本でした。親である以上、子どもが不幸な目に遭ってしまうというのは、まともには向き合えないことだと思うんです」と吐露する。「でもその不安感と向き合うしかない。不安の中で無理にでも希望を見つけ出そうとするのか、あるいはもうなるべく蓋をしたいぐらいの気持ちなのか。豊はこう考えているだろうと想像することさえ、思い上がりに近いものになってしまうのではないかと思いました。だからそのわからなさに対して、できるだけ素直に、監督が書かれた状況の中に自分の身を投じようということだけを意識しました」と向き合い方に苦心したことを明かす。そして「意図的に準備してこういう芝居をしようと考える種類のホン(脚本)ではないというか、いままでの仕事とはまたちょっと違った取り組み方だったと思います」と演技へのアプローチもこれまでになかったものだとふり返った。役柄として受け止めてもらうシーンが多かった石原さんも、「シーンに向かうまでの過程、準備のときから一緒に共有できて、本当に青木さんには助けられた」と夫婦として現場にいることができた青木さんの存在に感謝する。本編では、先走る妻・沙織里をなだめたり、客観的な目線で話すなど、事件に対して冷静さを何とか保つような“耐える”シーンが続き、そこからはまさに青木さん自身の苦悩も浮かび上がってくるかのよう。すでに試写会の後には、青木さんのあるシーンの演技に対して「涙が止まらなかった」「涙腺崩壊した」といった声が続出、さらに「感情的になる妻に対してできるだけ冷静でいようとする夫のありようがリアル」という説得力に圧倒されたという声もあり、本作でも、青木さんが信頼感ある演技で私たちの心を奪うことは必至だ。『ミッシング』は5月17日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ミッシング(2024) 2024年5月17日より全国にて公開©︎2024「missing」Film Partners犯罪都市 NO WAY OUT 2024年2月23日より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT
2024年04月19日和洋菓子の製造販売を行う株式会社青木松風庵(本社:大阪府阪南市、代表取締役:青木一郎)は2024年4月19日(金)、なんばパークスミュージアムで開催される展覧会「美少女戦士セーラームーン ミュージアム(大阪展)」とコラボした、限定デザインの「美少女戦士セーラームーン ミュージアム オリジナル月化粧」を発売いたします。今回の限定オリジナルデザインの「月化粧」は、「美少女戦士セーラームーン ミュージアム(大阪展)」内の公式ショップのみで販売。販売期間は4月19日(金)~6月2日(日)となっております。但し、数量限定のため売り切れとなる場合がございます。1.「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」とは「美少女戦士セーラームーン」は、月刊誌「なかよし」(講談社刊)にて、1991年から連載を開始した武内直子原作の少女漫画。「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」は、連載開始から30年の歴史をたどる展覧会です。2024年4月19日(金)~6月2日(日)に、なんばパークスミュージアムにて大阪展が開催されます。原作者・武内直子先生の貴重なカラー原画や新作イラストの展示をはじめ、アニメ資料やグッズ、ミュージカルの衣裳などの秘蔵資料まで、作品の世界観を体験できる展覧会です。また、会場では原画を使用した商品をはじめ、「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」オリジナルグッズが多数販売されます。「美少女戦士セーラームーン ミュージアム(大阪展)」 概要開催期間2024年4月19日(金)~6月2日(日)[観覧時間] 11:00~19:00(最終入場は18:30)[休館日] なし開催場所なんばパークスミュージアム(大阪市浪速区難波中 2-10-70 なんばパークス7F)大阪展問い合わせ先大阪展事務局 06-6136-5766(10:00~16:30/土日祝は除く)ミュージアム公式サイト美少女戦士セーラームーン ミュージアム : 2.コラボ商品 「美少女戦士セーラームーン ミュージアム オリジナル月化粧」「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」と、大阪土産の定番「みるく饅頭月化粧」がコラボレーションした限定デザインを発売。セーラームーンを象徴する「月」が商品名に入っていることから、この度「月化粧」とのコラボが実現いたしました。「美少女戦士セーラームーン ミュージアム(大阪展)」内の公式ショップのみで販売となっております。(※数量限定のため、売切れの場合はご容赦ください。)6個入包装紙には、「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」のキービジュアルを使用。個包装パッケージにも、ミュージアムのロゴをあしらったデザインとなっており、大阪展のお土産に最適です。ぜひ、作品の世界観とともにお楽しみくださいませ。■販売期間2024年4月19日(金)~6月2日(日)※数量限定販売■販売場所なんばパークスミュージアム(大阪市浪速区難波中 2-10-70 なんばパークス7F)■数量1箱/6個入■価格1,300円(税込)■賞味期限70日◆大阪みやげ「みるく饅頭 月化粧」みるく饅頭「月化粧」とは、北海道産の2種類の豆をオリジナルブレンドした⽩餡の中に、ミルクの風味豊かな練乳と北海道産バターをたっぷり⼊れてしっとり焼き上げた和洋菓子。和と洋が見事に調和したなめらかな優しい味わいのみるく饅頭です。2010年5月より販売を開始。満月のように黄色く、まん丸な形から「月化粧」と名付けられました。「世界食品オリンピック」といわれる国際審査機関「モンドセレクション」の最高金賞を11年連続受賞、2023年12月には、「ジャパンフードセレクション」において「伊右衛門月化粧」とともに最高位のグランプリをW受賞しております。また、2015年より大阪マラソンの協賛サポーターとなり「月化粧」をランナーに提供。2020年10月にはJALの国内線ファーストクラス 羽田発便の機内食として採用された実績を持つなど、関西を代表するお菓子へと成長しています。2022年夏に、累計販売個数が1億個を突破※。2024年3月時点の年間売上個数は1780万個を超え、「2秒に1個売れている」お土産菓子となっております※。※伊右衛門月化粧を含む■会社概要商号: 株式会社青木松風庵代表者: 代表取締役青木一郎所在地: 〒599-0203大阪府阪南市黒田453-15設立: 1985年10月事業内容: 和菓子・洋菓子の製造及び販売資本金: 2,000万円URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月18日女優の石原さとみが、16日に都内で行われた映画『ミッシング』(5月17日公開)の完成披露試写会に中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)とともに登壇した。同作は、吉田恵輔監督によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■石原さとみ、吉田恵輔監督に出演を直談判「人づてに辿って……」7年前に吉田監督に出演を直談判していたという石原。「今のままじゃいけない! 変わりたい! 自分を壊してほしい! という衝動に駆られまして、私を変えてくれる人は誰だといろんな作品を観て、吉田監督の作品に出会って『この人だったら私のこと変えてくれる! 絶対に学びがある』という直感がして。そこから人づてに『吉田監督を知りませんか?』といろんな人を辿って、プライベートでお会いして『(作品に)出させてほしい』と直談判しに行きました」と当時を回顧する。しかし当時は断られてしまったそうで、「『連絡先だけでも交換させてください!』とお願いして、3年間全く音沙汰なかったんですが、3年後に『脚本書きました』と連絡をいただいて。飛び跳ねるように嬉しかったんですが、妊娠出産を待ってくださって、去年の今頃に撮影をしました。そして今こうしてお届けできるということが本当に感慨深いです」と出演までの経緯を振り返りつつ、語った。また、今作の役作りのためにボディソープで洗髪をしていたそうで、石原は「監督と一緒に美容院に行きまして、美容師さんに『一番髪の毛を痛ませる方法は?』と(聞いて)。髪を染めたまだらな状態をボディーソープで洗うと、どんどん傷んでいくとアドバイスいただいて、そこから毎日洗っていったらすっごく傷みました(笑)」とわざと髪を傷ませて撮影に臨んでいたという。それ以外にも「肌荒れだったり、体の緩さだったり、爪の汚さだったり、いろんな部分で自分のことをなりふり構わない状態を作り上げました」と話し、会場を驚かせた。さらに、今作で演じた役柄がなかなか抜けなかったそうで、「切り替えられなかったかも……なので終わった瞬間にすぐにショートカットにしました!」とバッサリと髪を切った理由を明かした。
2024年04月16日映画『ミッシング』(5月17日公開)の完成披露試写会が16日に都内で行われ、石原さとみ、中村倫也、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)が登壇した。同作は、吉田恵輔監督によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■石原さとみ、出産後初の主演映画『ミッシング』完成披露試写会に登場今作で出産後の初の映画撮影に挑んだ石原は、冒頭の挨拶から感極まった様子で目に涙を溜めながら「出る前にいろんな方から、試写を観てくださっていろんな言葉をかけていただけて……本当に幸せだなと感じます」と語り始める。続けて「私の夢が叶った作品です。こうしていち早く皆さんにお届けできることが心の底から嬉しいんですけど、怖い部分もあります」と声を震わせながら懸命に伝えた。続く中村は「すごく清らかな空気感が…… 今、すごくふざけたい衝動に駆られております……我慢しようと思います(笑)」と石原の涙をフォローするように挨拶し、笑いを誘っていた。また、フォトセッションでは何か思うことがあったのか、青木が目を潤ませる場面も。これに気が付いた石原も青木と言葉を交わし、目に涙を浮かべていた。そして最後に石原は「宝物のような作品です。この経験は何年経ってもこの作品が転機だと言えます。それくらい私にとって宝物のような時間ですし作品です。優しい光が必ずあります。どうかそれを受け取ってくれたら、誰かに渡してくれたら嬉しいです」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
2024年04月16日俳優の中村倫也が、16日に都内で行われた映画『ミッシング』(5月17日公開)の完成披露試写会に石原さとみ、青木崇高、森優作、小野花梨、細川岳、吉田恵輔監督(※吉はつちよし)とともに登壇した。同作は、吉田恵輔監督によるオリジナル作で、とある街で起きた少女の行方不明事件を描く。娘が行方不明になった時、母・沙織里(石原)はネット上で誹謗中傷の投稿がなされ、苛立ちを募らせていく。さらに日が経つにつれ、夫・豊(青木崇高)との温度差も感じ始め、言動も次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまう。一方、地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)には局上層部の意向で、視聴率獲得の為に世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。○■中村倫也、石原さとみ・青木崇高との3ショットは「Destiny感じる」今作で石原と19年ぶりの共演を果たした中村。石原とはともに1986年12月24日生まれという共通点があるそうで「同い年で同じ誕生日で同じ血液型なんです! 不思議」と話す。19年ぶりの共演についても「(撮影が)始まる前は久しぶりにさとみちゃんと一緒だ! 嬉しいなと、ただ思っていたんですけど、初日に現場に行ったらものすごく感慨深くて……そこで気づいたんですよ。嘘でもなんでもなく『ちょっと石原さとみの背中を追いかけてたんだな、俺』ってマジで思ったんですよ」と振り返る。これに石原は「え!? なんですかそれ?」と驚いた表情を見せるも、中村は「僕が言うとすごくふざけているみたいでしょ? 僕がふざけてそうなときはふざけてないんですよ」と本心だと説明。「僕が仕事を始めたときに、もうさとみちゃんは仕事をされていて、同世代のトップを走っていた感じがあって、そこからしばらく共演もなく、いつかなんかでご一緒したいなって思っていた」と待望の共演だったことを明かした。また、19年前に中村と石原が共演したドラマに青木も出演していたそうで、「(ドラマで)一緒に甲子園を目指していたんですけど、崇くん(青木)も出ていて。この(石原・青木・中村)並びを見たときに運命を感じましたね……あ、ごめんなさい! “Destiny”を感じましたね(笑)」と現在放送中の石原の主演ドラマのタイトルとかけて話し、笑いを誘っていた。
2024年04月16日『スパイの妻』の黒沢清監督が柴咲コウを主演に迎え、日仏共同製作でセルフリメイクする『蛇の道』が6月14日(金)より公開。この度、西島秀俊、青木崇高が重要な役どころで黒沢組に参加することが発表された。全編フランスロケ、フランス語にて撮影された本作の主演・新島小夜子役には、柴咲コウ。他人の復讐に協力する謎に包まれた精神科医という難しい役どころを、撮影の約半年前からフランス語のレッスンを受け見事に演じ切った。第72回カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞した『レ・ミゼラブル』などのダミアン・ボナールが、殺された娘の復讐に燃える男・アルベール役を演じる。パリで精神科医として働く小夜子の元に通う患者・吉村役を演じるのは西島秀俊。黒沢監督とは『クリーピー 偽りの隣人』『ニンゲン合格』など4作品でタッグを組み、米アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』をはじめ、日本を代表する映画俳優として国内外で注目されている。昨年は北野武監督作『首』に出演し、カンヌ国際映画祭カンヌ・プレミア部門にてレッドカーペットに登場。上映後は観客からスタンディングオベーションを浴び大きな話題となった。西島さんは、「黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。あの復讐の物語が再び描かれる、しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います」と語る。併せて解禁された場面写真では、精神科医・小夜子のもとへ診察に訪れた吉村が虚ろな目でじっと何かを訴えるような姿、また小夜子の側面にぴったりと立ち、生気のない顔で見下ろす姿があり、西島さんが演じるその静かで不穏な存在が、本作でどのように観客の心をざわめかせるのか期待が高まる。小夜子の夫・宗一郎を演じたのは、NHK連続テレビ小説「ちりとてちん」や大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、映画『るろうに剣心』シリーズほか、韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』にメインキャラクターとして出演、また、日本アカデミー賞で最優秀作品賞、米アカデミー賞で視覚効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』でも重要な役どころを好演するなど、映画やドラマを中心に活躍の場を広げる俳優、青木崇高。青木さんは、「国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです」とコメント。場面写真では、薄暗い殺風景な部屋でパソコンに向かい、パリに住む小夜子に語りかけている姿をみることができる。しかし、その画面を見つめる小夜子の表情は氷のように冷たく、この夫婦の間に流れる溝の深さが計り知れないことが伺える。黒沢監督は「西島さん、青木さん共に、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました」とコメントを寄せている。美しいフランスのロケーションに息をのむと同時に、得体のしれない緊張がラストまで疾り続ける本作。娘を殺害された父。その復讐に手を貸し、真相をともに追い続ける精神科医。精神を病んだ日本人の吉村。そしてオンラインで登場する小夜子の夫、宗一郎。色褪せることのない、一層鮮やかに色濃く描かれる“リベンジ・サスペンス”に期待が高まる。監督&キャストよりコメント黒沢清監督西島さん、青木さん、共にたった一日のパリロケでしたが、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました。現場では、柴咲さんも久しぶりの日本語の芝居でずい分リラックスしていらっしゃいましたが、いざカメラが回り始めると、互いの腹を探り合うような、お二人との不穏なやりとりに、フランス人スタッフたちもただただ圧倒されていたようです。西島秀俊(吉村役)黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。『蛇の道』はとても好きな作品です。あの復讐の物語が再び描かれる。しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。私が演じた吉村は、監督が実際に会ったことのある人物にインスパイアされて出来上がったと伺い、現場で一緒に人物像を作り上げていきました。作品をご覧になる皆様に吉村という人間がどのように映るのかとても興味があります。そして柴咲さんと再び共演し、その鋭い感性と高い集中力に引き込まれる事で、小夜子と吉村の独特の緊張感を生み出すことが出来たのではないかと感じています。『蛇の道』は復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います。青木崇高(宗一郎役)緊張と狂気をはらんだ物語とは全く違って、現場の雰囲気は監督のお人柄が映し出されているような、とても温かく心地のよいものでした。フランスの現地スタッフに敬意を払いながら、1カットずつ丁寧に撮られる姿はとても印象的でした。主演の柴咲さんは、撮影前からしばらくフランスで生活されていたからなのでしょう、佇まいがしっかりと馴染んでいて、大変驚きました。また立ち姿がとても美しく感じました。国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです。『蛇の道』は6月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:蛇の道(2024) 2024年6月14日より全国にて公開予定© 2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年04月09日6月14日(金) に公開される映画『蛇の道』のキャスト第2弾として、西島秀俊、青木崇高が出演することが発表された。本作は、1998年2月21日に日本で劇場公開された黒沢清監督によるサスペンス映画『蛇の道』を、日仏共同製作にてセルフリメイクしたもの。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)が、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、殺意を燃やす。西島が演じるのは、パリで精神科医として働く小夜子の元に通う患者・吉村役。西島は、「黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。あの復讐の物語が再び描かれる、しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います」と語る。青木崇高は、小夜子の夫・宗一郎を演じる。青木は、「国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです」とコメント。黒沢監督は、「西島さん、青木さん共に、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました」と語っている。■黒沢清監督 コメント西島さん、青木さん、共にたった1日のパリロケでしたが、この映画に素晴らしい多様性と華やかさと、そしてただならぬ緊張感とをもたらしてくれました。現場では、柴咲さんも久しぶりの日本語の芝居でずい分リラックスしていらっしゃいましたが、いざカメラが回り始めると、互いの腹を探り合うような、お二人との不穏なやりとりに、フランス人スタッフたちもただただ圧倒されていたようです。■西島秀俊(吉村役)コメント黒沢監督と再びご一緒できたこと大変嬉しく思います。『蛇の道』はとても好きな作品です。あの復讐の物語が再び描かれる。しかも舞台はフランスということを聞き、驚き興奮しました。私が演じた吉村は、監督が実際に会ったことのある人物にインスパイアされて出来上がったと伺い、現場で一緒に人物像を作り上げていきました。作品をご覧になる皆様に吉村という人間がどのように映るのかとても興味があります。そして柴咲さんと再び共演し、その鋭い感性と高い集中力に引き込まれる事で、小夜子と吉村の独特の緊張感を生み出すことが出来たのではないかと感じています。『蛇の道』は復讐の果てにはいったい何があるのかが描かれています。これまでに見たことのない物語が待っていると思います。■青木崇高(宗一郎役)コメント緊張と狂気をはらんだ物語とは全く違って、現場の雰囲気は監督のお人柄が映し出されているような、とても温かく心地のよいものでした。フランスの現地スタッフに敬意を払いながら、1カットずつ丁寧に撮られる姿はとても印象的でした。主演の柴咲さんは、撮影前からしばらくフランスで生活されていたからなのでしょう、佇まいがしっかりと馴染んでいて、大変驚きました。また立ち姿がとても美しく感じました。国内外に多くのファンを持つ黒沢清監督の作品に関われたこと、同じ日本人としてとても誇らしく思いました。この映画を世界のより多くの方に観ていただきたいです。<作品情報>『蛇の道』6月14日(金) 公開(C)2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年04月09日俳優の永田崇人が、日本初上演となるフィリップ・リドリーの一人芝居『ポルターガイスト』に出演することが決定。永田は同舞台で一人芝居に初挑戦し、主人公をはじめ、個性溢れるキャラクター10役を演じ分ける。『ポルターガイスト』は、2020年にロンドンのサザークプレイハウスにて初演された鬼才フィリップ・リドリーの一人芝居。2024年6月に村井雄演出、永田崇人により日本で初上演する。一人芝居でありながら、複数の人物が登場し、狂気とナイーブさを兼ね備えた主人公と、少女から近所のおじさんまで個性あふれるキャラクターたち10役を演じ分けるソロパフォーマンスに永田が挑む。【コメント】■永田崇人 コメント俳優永田崇人30歳。脱皮します。一人芝居。この4文字の言葉に抱いていた印象は、憧れと恐怖です。そして、自分の中では前者が勝利したみたいです。リドリーの『ポルターガイスト』はホラーではありません。むしろ前向きなお話です。自分を信じてオファーをくださった関係者の皆様ありがとうございます。全身全霊をかけて挑む所存です。劇場にてお待ちしております。≪プロフィール≫永田崇人(ながた・たかと)1993年8月27日、福岡県生まれ。2015年3月に開業した東京ワンピースタワーの「ONE PIECE LIVE ATTRACTION」でモンキー・D・ルフィ役を1年間務める。2016年以降、数多くの人気舞台に出演。中でも、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズでは人気キャラクター音駒高校・孤爪研磨役として出演し人気を博した。その後も出演する舞台や映像作品での演技が注目され、2.5次元作品以外の舞台などでも活躍の場を広げており、注目の俳優である。■最新出演作:シン・時代劇ドラマ「君とゆきて咲く~新選組青春録~」山南敬助役 レギュラー(テレビ朝日・4/24~OA)、ABEMA TV「私たち結婚しました5」(配信中)。■上演台本・演出:村井雄 コメントコロナ禍で執筆されたフィリップ・リドリー氏による一人芝居に永田崇人さんと挑みます。主人公サーシャの精神的な(ソーシャル)ディスタンスの先に在るものに辿り着きたいと思います。どうぞ、ご期待ください。≪プロフィール≫村井 雄むらい・ゆう)KPR/開幕ペナントレース主宰・脚本家・演出家2006年に開幕ペナントレース(現「KPR/開幕ペナントレース」)を結成し、以降、全作品の脚本・演出を担当している。2019年5月には『Ashita no Ma-Joe: Rocky Macbeth』がニューヨークのJapan Societyより正式招聘され、レビューサイト「The Front Row Center」で最高評価である5つ星をはじめ、ニューヨークを代表する5つのレビューサイトから高い評価を得る。コロナ禍を経て、2024年1月には『HAMLET|TOILET』が再びJapan Societyより正式招聘、Under The Radar Festivalに正式参加し、ニューヨークタイムズでも注目作品として紹介され、連日ソールドアウトを記録し、多数の劇評から高い評価を得る。東京2020パラリンピック閉会式ディレクター=AFTER THE GAMESパート担当。演劇作品以外にもTVアニメのシリーズ構成・脚本も手掛ける。石井光三オフィス企画には、2020年の朗読劇『日の名残り』(主演:眞島秀和)での演出・上演台本以来、二度目の参加となる。【公演概要】石井光三オフィスプロデュース『ポルターガイスト』2024年6月14日(金)~23日(日)東京芸術劇場・シアターウエスト作:フィリップ・リドリー翻訳:小原真里上演台本・演出:村井雄ソロパフォーマンス出演:永田崇人チケット料金:全席指定6,800円(税込)一般前売開始:5月10日(金)<STORY>10代で描いた大規模な壁画で注目された主人公のサーシャ才能ある若手芸術家としてアート界に旋風を巻き起こすはずだったしかし、今ではすっかり世間から忘れ去られ、文具店で働きながら絵を描き、古びた賃貸アパートにパートナーと住んでいる輝かしい画家としての成功を手にいれられるはずだったのに、何が問題だったのだろうか…芸術、家族、記憶に惑わされながら、本当の“自分”に気づくある1日の出来事
2024年04月08日青木あすなろ建設株式会社(本社:東京都港区、取締役社長:辻井 靖、以下、「青木あすなろ建設」)と株式会社LIFEM(ライフェム、本社:東京都新宿区、代表取締役:菅原 誠太郎、以下、「LIFEM」)は、LIFEMが提供する働く女性の健康課題改善をサポートする法人向けフェムテック※1サービス『ルナルナ オフィス』の「月経プログラム」、「更年期プログラム」を4月1日(月)より青木あすなろ建設へ本導入することに合意しました。本プログラムを通じて青木あすなろ建設の社員を対象に、婦人科医師監修のセミナー動画や、医療機関と連携したオンライン診療サービスの提供を行います。これにより、生理痛や月経前症候群(以下、「PMS」)、更年期などの症状改善をはじめ、女性の健康課題への全社的な理解促進を支援します。青木あすなろ建設とルナルナ オフィスロゴ◆すべての社員が能力を発揮できる環境を目指す青木あすなろ建設にて、『ルナルナ オフィス』の本導入がスタート!青木あすなろ建設では、多様な社員が活躍できる環境を整備し、女性をはじめとするすべての社員が働きがいをもって十分に能力を発揮できる企業を目指しています。女性活躍推進においては、2022年3月にえるぼし(2段階目)の認定を受け、女性社員向けの研修やネットワークづくりを目的とした女性社員同士の交流会を積極的に行っています。また、人事統括部内に「育児休業相談窓口」を設置し、社員の仕事と育児の両立を支援しています。こうしたなか、女性社員の生産性向上や社員同士の相互理解を目指す施策の一環として、2023年10月2日よりLIFEMが提供する『ルナルナ オフィス』ライトプランの「月経プログラム」と「更年期プログラム」を試験導入してきました。その結果、想定よりも多くの女性社員によって活用が進みました。利用者へのアンケートでは、月経に伴う不調が改善されたと回答した人が8割近くにのぼったほか、「月経プログラム」「更年期プログラム」ともに継続して利用したいという声があがったことから、4月1日より本導入を開始する運びとなりました。青木あすなろ建設とLIFEMは、引き続き働く女性が感じている健康課題改善のサポートをはじめ、職場全体の理解促進を図り、より自分らしく輝ける職場づくりを推進していきます。<青木あすなろ建設が導入するプログラム概要>青木あすなろ建設でスタートする「月経プログラム」と「更年期プログラム」では、女性のカラダやココロに関する理解や知識を深める婦人科医師監修のセミナー動画を男女問わず全社員向けに提供します。また、産婦人科に特化したオンライン診療サービス『ルナルナ オンライン診療』を活用し、婦人科受診による月経随伴症状やPMS、更年期に伴う症状の改善を支援します。<各プログラム詳細>I. 「月経プログラム」・FEMCATION※2セミナー/「女性のカラダ知識セミナー」女性のライフスタイルの変化や女性のカラダの仕組み、月経随伴症状などについて、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と低用量ピルの服薬支援開始日:2024年4月1日(月)オンラインによる婦人科診療および、PMSや月経困難症の改善策のひとつである低用量ピルの処方・配送II. 「更年期プログラム」・更年期の基礎知識セミナー更年期症状に関する心身の不調などの基礎知識について、医師監修のセミナー動画を提供・オンライン診療を活用した婦人科受診と漢方薬等の服薬支援開始日:2024年4月1日(月)オンラインによる婦人科診療および、更年期症状の改善策のひとつである漢方薬などの処方・配送◆青木あすなろ建設株式会社 管理本部人事統括部 働き方改革推進室担当者からのコメント建設業は男性が多い業種ですが、当社は土木・建築部門で働く女性技術者が年々増えています。女性社員を対象とした「健康に関する研修」と「意識調査」を実施したところ、7割以上の女性が「女性ホルモンの変化によるパフォーマンスの低下を感じたことがある」と回答しているものの、周囲に相談できず我慢したり、月経や更年期は病気ではないと受診や相談をためらう人も多くみられ、また、9割近い女性が男性にも女性の健康課題への理解・浸透を切望していることがわかりました。『ルナルナ オフィス』のサービスは、当社のニーズにマッチし、セミナー動画は男女問わず月経や更年期の理解を深め、心理的安全性の高い職場の醸成に繋がると考えております。当社は女性特有の健康課題やライフイベントが、女性のキャリア形成と密接なことに着目し、社内のヘルスリテラシーを深化させると共に、多様な人財が活躍できる職場環境を創造してまいります。※1 フェムテック:女性(Female)と技術(Technology)を組合わせた造語。女性が抱える健康課題をテクノロジーの力で解決するもの。※2 FEMCATION(R):エムティーアイの登録商標。FEMALE(女性)とEDUCATION(教育)を掛け合わせた造語。複雑かつ多様性のある女性のカラダとココロについて正しく学ぶ機会を創出し年齢や性別を問わず社会全体で寄り添いあえる環境を目指す理解浸透プロジェクト。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月08日映画『ミッシング』の新たな場面写真が公開された。『ミッシング』は、2022年の出産後、1年9カ月ぶりの芝居に臨んだ石原さとみが主演を務め、『空白』『愛しのアイリーン』『ヒメアノ〜ル』の吉田恵輔がオリジナル脚本でメガホンをとった作品。ある日突然いなくなった娘・美羽(有田麗未)の帰りを懸命に待ち続ける母親・沙織里(石原)とその家族は、自分たちの力ではどうにもできない現実との間でもがき苦しみ、事件をめぐるマスコミと世間の声に翻弄される。世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒されながらも、沙織里は娘にいつか必ず会えると信じて、出口のない迷路を彷徨い続ける――。公開された場面写真には、沙織里が夫の豊(青木崇高)とともに失踪してしまった娘のビラを配る様子や、娘に会いたい一心からすがるような表情で何かに迫る夫婦の姿、沙織里が弟の圭吾(森優作)に掴みかかる様子などが切り取られており、失踪事件から時間だけが経っていくことへの苛立ちや、焦りがシーンからも伺える。そして、沙織里たちの取材を続ける地元テレビ局の記者・砂田(中村倫也)が浮かべる、報道する立場としての葛藤も見え隠れする表情や、砂田とともに取材を続ける、どこか飄々とした態度のカメラマンの不破(細川岳)、毎日が精いっぱいの新人記者の三谷(小野花梨)の姿も。どの登場人物の表情にも、一言では言い表せない感情とともに事件の報道を観るような緊迫感に満ちており、吉田監督ならではのリアリティある演出の一端が映し出されている。<作品情報>映画『ミッシング』5月17日(金) 公開公式サイト:「missing」Film Partners※吉田恵輔の「吉」は「つちよし」が正式表記
2024年03月30日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念舞台挨拶舞台挨拶では、キャスト陣もオスカー像を1人ずつ持ってみることに。佐々木は「よく、オスカーを持ってる人は足のところを片手で持ってるからなんでだろうと思っていたら、確かにこう持ちたくなる像だなと思いました。持ってみて、ここが1番持ちやすい。これすごくいいですよ。素晴らしいです」と新たな発見があった様子。続く神木も「あ〜ここだあ!」とフィット。「重い! 重いですね。受賞された方って、こうやって(両手で)持つ方もいらっしゃれば、写真撮る時にはガッと片手で(持つ人も)。本当に重いですね」と重さを実感する。山崎監督は「みんなから『突き出せ』と言われるんですよ。最初はイエーイってやってるんですけど、ほんと重い。辛くなってきちゃう」と苦笑し、神木は「重厚感というか、この中にいろんな想いが詰め込まれてるんだなと思うと恐れ多いです」と噛み締めていた。また、佐々木が「『オスカー取ったら、賞金いくら?』と言うてくるやついるんですよ。ないですよね?」と尋ねると、山崎監督は「取らなかった人は、結構な金額のお土産をもらえるらしいんですよ」と意外な噂を披露。「僕ももらえるかと思ったら『ないです』と。もちろんこっち(オスカー)の方がいいですけど、いろんな協賛スポンサーからけっこうなお土産をもらえるらしいんです。数百万円分くらいのお土産がくるらしい」と驚かせ、「ガセかもしれないですけど」と付け加えていた。
2024年03月21日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念舞台挨拶に浜辺美波登場受賞の瞬間について聞かれると、浜辺は「リアルタイムで追っていて、本当にびっくりしまして。もともと監督が『五分五分だよ』と言っていたので、『五分五分』と大人の方が言うってことは、たぶん20%とかなのかなと思って」と話し、周囲は「なんで低く見積もるの?」とツッコミ。「五分五分って、大体ないじゃないですか」という浜辺に、山崎監督は「本当に五分五分だったんだよ。ネガティブだね」と苦笑する。浜辺は「『20%くらいなのかな、静かにしてよう』と思ったら、本当に取ったから驚いて声が出ましたし、いろんなところから『おめでとう』とお裾分けのように言っていただけるので、嬉しいですね」と喜んでいた。
2024年03月21日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念舞台挨拶に吉岡秀隆登場受賞の瞬間について聞かれると、吉岡は「僕、知らなくて。『三丁目の夕日』のプロデューサーの奥田(誠治)さんが朝LINEくださって、『山崎さん、やりましたね』と言うから、『ノミネートのことを言ってるのかな?』って」と気づいていなかったそうで、周囲を驚かせる。さらに吉岡は「いつも行くコンビニで、レジのおばさんが『ゴジラやりましたね、オスカー!』と言うから『とったんですか!?』『えー!!』って」と驚きのエピソード。山崎監督からも「だいぶずれたね」とツッコまれた吉岡は「あわてて監督にショートメールを送って、なかなか返ってこないから、『ああ、無視か』って。YouTtubeか何かで会見の動画上がってたところに監督から返ってきたので『見捨てられてなかった、僕』と思った」と振り返り、山崎監督は「飛行機乗ってたから、僕は」と苦笑していた。
2024年03月21日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞の裏側について質問攻めにあう山崎貴監督この日は、キャスト陣が“囲み取材”の形で監督に質問をすることに。神木は「“世界の貴”と言われておりますけど、次は“宇宙の貴”でよろしかったでしょうか?」と質問し、山崎監督から「うるさいわ!」とツッコまれる。さらに神木は「(スティーブン・)スピルバーグ監督が3回ゴジラを観てくださったと聞いたんですけど、“宇宙の貴”としては『スター・ウォーズ』とか撮りたいってあるんでしょうか?」と尋ね、監督は「撮りたいと言って撮らせてくれたらいいんですけど」と苦笑。一方でスピルバーグ監督については「ガチで3回観てくれたらしいです。自宅にあるシアターで観て良かったので、IMAXで見たんですって。それも良かったので、その後Dolby Cinemaでも見たんですって。ガチなんです」と明かす。「その時にゴジラを持ってたんですけど、超欲しそうに見ているんですよ。『それどこで買えるの?』と言うから、『一番くじといって、くじ引かないと買えないやつなんですよ』と言ったら、『そうか……』みたいな顔をしているから、『いります?』『くれんの!?』と」と様子を説明。青いせびれのラストワン賞と、黒いA賞があったそうで「1つしかあげられないけどどっちがいい?」という山崎監督に、スピルバーグ監督は悩みながらA賞を選んだそう。山崎監督は「スピルバーグの家には一番くじのゴジラが飾られています。スピルバーグの心の中に少年の気持ちが残ってるという感じで本当に嬉しかったです」と喜んでいた。また「週刊震電」を名乗った青木は、授賞式でのスピーチについて質問。山崎監督は「本当に申し訳ないんですけど、ボロボロだったんです。英語が酷くて」と言い訳しつつ、「事前に書くくらいは期待してたんですよ」と受賞への期待もあって用意していたことを告白。「さすがに、呼ばれた時に読むものないと恥ずかしいと思って、翻訳してもらったんですけど、いっぱい書き直したりして、1回も通しで読んでなくて。しかも字が汚い。慌ててるから。壇上に上がったら読めなくて。緊張もあるんだけど、字が汚すぎて」と振り返る。「横で渋谷(紀世子)が『45秒経ったら音楽が鳴るから』とずっと言ってて、ドキドキしちゃって。ひどい発音で、アメリカの人は何言ってるかわからなかったと思う。ただめちゃくちゃ優しかったです。『頑張って英語読んで!』『頑張って』という空気が伝わってきた」と感謝する監督。吉岡が「せっかく(アーノルド・)シュワルツェネッガーさんからいただいたから、『I’ll be back』って言ってほしかった」と『ターミネーター』にかけて希望すると、「そんな洒落たこと言えるような雰囲気じゃないよ!」と答えていた。
2024年03月20日映画『ゴジラ-1.0』(公開中)のアカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶が20日に都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、青木崇高、吉岡秀隆、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登場した。同作は、ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。監督・脚本・VFXを、自身もゴジラのファンであることを公言する山崎貴が務め、主人公・敷島浩一を神木隆之介、ヒロイン・大石典子を浜辺美波が演じている。第96回アカデミー賞で、アジア映画として初の視覚効果賞を受賞した。○■映画『ゴジラ-1.0』アカデミー賞受賞記念大ヒット御礼舞台挨拶開催神木は「伝言を預かっています。山田裕貴から。仕事で来れなかったんですけど『すごく行きたかった』と」と、今回舞台挨拶に登壇できなかった山田の言葉を明かす。「『監督と白組の皆さん、本当におめでとうございます。こんなにおめでたくて、皆さんと一緒に喜べる作品に出られて本当に幸せです。イエーイ』と言ってました」と伝え「彼の魂もここに」と空間を示す神木に、「死んでるみたい」とツッコミが入っていた。受賞の瞬間について聞かれると、神木は「役者仲間からも『おめでとう』と来て。でも1番最初に来たの、山田裕貴。と、あとはWOWOWで生放送してくれてた中島健人から、『とったよ!』と。山田裕貴からは『おめでとう! やばいね!』と来て」と振り返る。「みんなから、『おめでとう』『おめでとう』『すごいね』と。『こちらこそおめでとう』『やったね』『おめでとう、すごいね』と連絡して、一気に来まして。家族からもきましたし、会う方会う方おめでとうと言ってくれる。映画を観て『良かったよ、おめでとう』と言っていただけるので、本当に幸せなことだなと思っています」と噛み締めていた。
2024年03月20日Huluオリジナル「十角館の殺人」の場面写真&メイキング写真が公開された。日本を代表するミステリー界の巨匠・綾辻行人の代表作で、全世界シリーズ累計670万部の大ベストセラーとなっている「館」シリーズ。現在、10作目となる「双子館の殺人」が連載中だが、本作は、同シリーズ記念すべき第1作目にして、綾辻行人史上最高傑作の呼び声高い作家デビュー作の映像化だ。公開された場面写真では、江南(奥智哉)&島田(青木崇高)バディが謎を追う姿をとらえ、メイキング写真では監督の内片輝、奥さん、青木さんの撮影中の姿が写し出されている。読者の想像を超える衝撃のトリックと、完璧に計算されたストーリー展開に、映像化不可能と言われ続けてきた原作。内片監督は「簡単に映像化はできないと思った」と言い、「原作の設定をきちんと活かすことと、キャスティングや演出の工夫により映像化できるのでは」と、キャスティングにもこだわったそうで、“本土”で絶妙な掛け合いを見せるバディを演じた奥さんと青木さんについて、「奥君は物怖じしないところがあるのと同時に、年相応に悩んでいる部分も現場で見せてくれたんです。奥君の個性が反映された江南のキャラクターが、純粋な大学生っぽくて大好きです」「島田は好奇心旺盛で子供のまま大人になったような人物。憎めないキャラだけど、ある時に見せる鋭い表情できちんと大人になる。 青木君のおかげで、島田というキャラクターがいいバランスで走ってくれた」とふり返る。本作に挑む上で、一番こだわったことについては「原作には文章表現ならではの面白さがある」と話しつつ、「原作の大事なところをリスペクトしつつ、映像作品として原作同様に面白がれるよう、キャスト・スタッフと大切に丁寧に作り上げた」と明かした。また、本作を一足早く鑑賞したミステリ作家や著名人からのメッセージも公開された。<ミステリ作家・著名人コメント>▼青崎有吾おい!!!原作完全再現じゃねーか!!!!!国内ミステリ史上、ここまで原作愛に満ちた映像化があっただろうか。忠実なストーリーと「館」の造形、過剰な演出を削いだ舞台のような撮り方、そして何よりシガレット。この制作陣でよかった、と心から思えるドラマである。トリックのほうも完全再現。十角館「初訪問」となる人々が本作をどう観賞し、どう驚くのか。感想をあさる日々になりそうだ。▼朝霧カフカ日本が生んだ最高最強のミステリ、「十角館の殺人」が映像化!えっ、アレどうやって映像化するの??ああー。あああー! こうやるのかああー!!すごい、すごすぎる!!!そして改めて。十角館の殺人、ほんとうに面白い。見たあとしばらく、もとの世界に戻れない。原作未読のかたも既読のかたも、ぜひ。▼有栖川有栖舞台化や漫画化はどうにかクリアできても、〈映像化は不可能〉とされてきた里程標的名作ミステリのドラマ化がこんな形 (原作に忠実な真正面からの突破!) で実現するとは。あまりにも大胆にして繊細なやり方で達成された十角館攻略。そして、あまりにも誠実。▼五十嵐律人“映像化不可能”と言われ続けてきた不朽の名作。情報解禁時は半信半疑でしたが、冒頭の映像を見ただけで興奮と期待が一気に込み上げてきました。見逃し厳禁。ネタバレ厳禁。全てのミステリファンは、十角館との再会に胸を膨らませながら配信開始日を心待ちにしましょう。▼京極夏彦小説を「映像化」したのではなく、ミステリを他媒体に「翻案」しようとした結果なのでしょう。僕たちの十角館が、ちゃんと成立しています。▼辻村深月十角館に行ってみたい。十角形のカップでコーヒーを飲んで、あそこで合宿して小説を書きたい(殺されたくはないですが…)。『十角館の殺人』を読んだ誰しも一度くらいは考えたことがある野望だと思うのですが、映像の中にあの建物が、あのカップがあることの感動は痺れるほどでした。まるで自分が十角館で過ごしたかのような濃密な映像体験。あの小説を一体どうやって!?と少しでも気になる方は必見だと思います。▼法月綸太郎謎解きのツボをきっちり押さえた迷いのない構成から、原作に対する敬意と信頼がひしひしと伝わってくる。映像版の推しポイントは、天才建築家・中村青司の存在感がアップしていること――。結末を知っているはずなのにクライマックスでは思わず息を呑み、しばらく画面から目が離せなかった。初見だったら完全に石化していたかもしれない。▼吉田直樹(ファイナルファンタジーXIV プロデューサー兼ディレクター、ファイナルファンタジーXVI プロデューサー)「不可能」なのに実写化され消える作品は多い。またなのか?という考えが頭を過る。しかし――僕の答えはNOだ。原作を7回通読した僕が言うのだから間違いはない。推理小説(ミステリ)マニアを自称する諸賢なればこそ、気づけるはずだ――この映像作品が、原作の凄さを、いかに映像として体感してもらうためだけに作られたのか、ということに。Huluオリジナル「十角館の殺人」は3月22日(金)10時よりHuluにて一挙独占配信(全5話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日たった一行で読者を熱狂させ、日本のミステリーに金字塔を打ち立てた綾辻行人の『十角館の殺人』。その内容から長らく“映像化不可能”とされてきたが、ついにその禁忌が破られるときが来た。3月22日からHuluにて独占配信開始の「十角館の殺人」は、まさに不可能を可能に変えた挑戦作だ。天才建築家・中村青司が謎の死を遂げた角島。無人島と化したその島に残されたのは、十角形の奇妙な外観を持つ館“十角館”。そこへ合宿に訪れた大学ミステリ研究会の面々に再び死の惨劇が訪れる。この謎に挑む江南孝明役に奥智哉、江南と行動を共にする島田潔役に青木崇高を配し、発表から37年の時を経て、いよいよ傑作ミステリーが甦る。さあ、あなたは真相を見破れるだろうか。今まで味わったことのない衝撃でした――お二人は原作を読んだとき、“あの一行”までに真相を見破れましたか。奥無理でした(笑)。青木もうNOとしか答えようがない。こんなの見破れる人なんて。奥絶対いないですよね。青木綾辻先生と当時の編集者さんくらいじゃないですか(笑)。それくらい緻密だなと思いました。奥初めて読んだときは衝撃を受けました。青木何かの間違いかと思うよね(笑)。奥違うでしょと(笑)。青木読んだ瞬間、「ちょちょちょちょっ」って(笑)。たぶん人生でいちばん瞬きをしたかもしれない(笑)。奥今までふれてきたあらゆるエンタメの中でも味わったことのない衝撃でした。信じられなかったですし、この衝撃はもう今後味わえないんだろうなという気がします。青木これは金字塔と言われるわと納得したというか。小説だからできる表現の極み。逆に言うと、映像化なんて考えちゃいけない(笑)。――その考えちゃいけない映像化が今回実現しました(笑)。奥カット一つひとつが本当に計算されているんです。真相に関わるところはうまくぼやかしていたり、他の登場人物で隠していたり。青木ミステリーというのは情報をちょっとずつ積み上げていって、それを受け手にどう考えさせるかが重要。その流れを、よく計算したつくりになっているなと思いました。途中、とある説が一瞬芽生えることもあるんです。でもすぐ「そんなわけないよな」と潰される。その意識の誘導が見事でした。緻密な構成が、不可能を可能にした――原作を知っている方と、未見の方では、きっと見ているポイントが違いそうです。青木そうですよね。真相を知っている人が観ても楽しめるのが、今回の映像化のすごいところです。奥未見の人は絶対に2回観てほしいですよね。青木自動的に2回観ることになると思う。だから、ドラマ自体は全5話なんですけど、未見の方にとっては10話なんです(笑)。奥確かに!(笑)時系列とか確認したくなりますよね。青木真相がわかるところとか、僕はちょっと泣いちゃいましたね。本作はまさしく映像化における最大の挑戦。針の穴に糸を100本連続で通すような緻密な構成が、不可能を可能にしたんだと思います。――“あの一行”の撮影はいかがでしたか。奥“あの一行”の瞬間、空気が変わった感覚がありました。青木鳥肌が立つ思いがしたというか。真相を知っている僕たちですらそう感じるのは、それだけ今回のスタッフのみなさんのクリエイティブが突き抜けた証でもあると思います。奥江南としてはその時点では真相を知る由もないんです。だけど、奥智哉としてはわかっているわけじゃないですか。だから、お芝居で出してはいけないけど、台詞を聞いただけでこみ上げてくるものがありました。青木またそのカットが正面から行くところがいいんですよね。しかも、ハイスピードカメラで。原作ファンのみなさんからすれば、待ち望んだ瞬間であり、この作品の肝。そこをしっかりと際立てながら、さあ見ろよといういやらしさがないところが素晴らしいなと思いました。奥すごく特別な空気感があって。あの現場に立ち会えたこと自体、光栄でした。青木実は(本作のプロデュース・監督を務める)内片輝監督と以前別の作品でご一緒したときに「映像化不可能ってよく聞きますけど、意外と不可能じゃなかったりする。本当に映像化不可能な作品ってあるんですかね」なんて雑談をしたことがあったんですよ。そのときに内片監督から教えてもらったのが、『十角館の殺人』でした。あのとき、これは不可能だと言っていた張本人が、時を経て、こうして不可能を可能にしたことにも感慨深い気持ちになりましたね。青木さんに初めてお会いしたときは本当に興奮しました――ちなみに、奥さんが芸能界に入るきっかけになった作品が、映画『るろうに剣心』なんですよね。ということは、青木さんと初めて会ったときは、やっぱり「左之助だ!」となりましたか。奥やっぱり最初はそうなりましたね。青木本当に?剣心の方が良かったとか思ってない?奥とんでもないです!僕はもともと芸能界に疎い人間で、芸能人の方をほとんど知らない中、数少ない知っている存在が青木崇高さんでした。自分がこの業界に入る前から知っていた方なので、自分の中でスター感があって。だから、初めてお会いしたときは本当に興奮しました。青木俺の感度が鈍いのか、全然そんな感じがしなかったけどなあ(笑)。奥それはぐっとこらえていたからです(笑)。青木今はどう?そんな様子ないよ?奥撮影をご一緒させていただいたことで、なんとか…。青木そっか。今は俺らバディやもんね。奥はい。1ヶ月くらい一緒に撮影させていただいたので、すっかりリラックスしてお話しができるようになりました。でもそれも青木さんのおかげといいますか。年下の僕にもいろいろ話しかけてくださったり、意見を聞いてくださったりして。青木現場に入ったら年齢は関係ないからね。役にもよるけど、ちゃんとコミュニケーションしてリラックスできる関係を築いたほうがアイデアも出やすい。だから、奥くんはもちろん、監督やスタッフのみなさん、みんなが自分のプランを言いながら、一つひとつのシーンをいいものにしていけたらというのはありました。奥おそらく島田さんというキャラクターもあると思うんですけど、本当に接しやすくて。青木さんと一緒にいるときは気が楽だったんですよね。青木それは俺の精神年齢が低いからかな(笑)。奥いやいや(笑)。でも純粋な子ども心を忘れていない大人という感じがして、そういったところも素敵でした。僕だったら、泳いで島から逃げ出します(笑)確認――もし奥さんと青木さんがミステリ研究会の一員だとしたら、謎の変死事件があった島に合宿に行きますか。奥僕は行きますね。青木俺も行くかなあ。好奇心というか、肝試し的な感じで行くんじゃないかなと。――じゃあ、もしそこで本当に殺人事件が起きたらどうしますか。奥たぶん極限状態までいってしまったら、僕は物語の中で悪い結果を招くような立ち回りをする人間かもしれません。青木どういうこと?奥自分の命を第一に考えて勝手な行動をとるあまり、逆に犯人に有利な状況をつくってしまうんじゃないかなと。青木ああ。一人で部屋にこもって、第二の被害者になるパターンやな(笑)。奥まさしくそれです(笑)。青木俺はどうやろうな。なかなか自分で謎を解こうという感じにはならないかもしれないですね。奥探偵役はできないですよね。青木もう被害者が出てるんですよね。だったら、もう泳いで島から逃げるかも(笑)。奥確かにそのほうが助かる見込みがあるかもしれないですね(笑)。それか、僕だったらさっさと十角館を燃やします。青木燃やしてどうするの?奥燃えたら、もう話が終わるじゃないですか(笑)。で、なんとか助かろうとします(笑)。取材・文:横川良明撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントおふたりのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>Huluオリジナル「十角館の殺人」3月22日(金) AM10時からHuluで一挙独占配信(全5話)Huluオリジナル「十角館の殺人」告知画像配信ページ:綾辻行人/講談社(C)NTV
2024年03月15日株式会社ブティック社(東京都千代田区)は、ロリータファッションモデル「青木美沙子」が提案する可愛いお洋服と小物が手作りできる『青木美沙子のソーイングブック』を2024年2月26日(月)に発売しました。<ブティック社ホームページ『青木美沙子のソーイングブック』情報ページ> 『青木美沙子のソーイングブック』表紙◆心ときめくキュートなお洋服&小物がいっぱい作れる!ワンピースを中心にブラウス、スカート、ジャンパースカート、バッグ、ポーチ、ヘアアクセなど普段使いしやすいデザインをアイテム豊富に合計44点掲載。実物大の型紙つき。また、作り方もイラストでわかりやすく丁寧に解説。お洋服はS・M・L・LLの4サイズで展開。フリル衿ブラウスとティアードスカートのセットアップ&カチューシャ◆コンセプトは「カジュアルに毎日着ることができる手作りのカワイイ服&小物」できるだけ作りやすくて、オールシーズン楽しめる、日常的に着やすいシルエットにこだわったという青木美沙子さん。全体的に着丈を長めにし、袖もひじが隠れる上品な袖丈や長袖、スカートのシルエットはパニエがあってもなしでも楽しめるデザインに。小物は可愛らしさだけでなく使い勝手の良さや収納力も◎。また、使用する布地やレース、リボンなどもデザインイメージや雰囲気に合うものをチョイスしていただきました。かわいい小物もたくさんフリル衿のティアード前あきワンピース◆密着コラムも満載デザインするために心がけたことや、ロリータファッションとの出会い、好きなコスメ、ヘアケアやアレンジ方法など……読み応えのあるコラムも掲載!スタンドカラーヨークワンピース目次ページ◆本の発売記念イベント開催決定『青木美沙子のソーイングブック』発売記念トークショー&サイン撮影会イベントが決定しました。青木美沙子さんのトークショー、本に名前入りのサイン、ツーショット写真撮影を予定。会場では掲載作品の展示も実施します。(先着50名様)2月22日20:00よりチケット販売開始。詳しくは下記イベント情報ページへ。イベント情報ページ: ◆青木美沙子さん プロフィールロリータモデル。正看護師。ロリータファッションの第一人者として活躍中。外務省任命の「カワイイ大使」として、世界中に日本発祥のロリータファッションを普及する活動をし、25か国50都市以上を歴訪。しまむら、PINK HOUSE、Melody BasKetなど、さまざまなブランドとコラボし、プロデュース業を行う。イベント企画、本の出版多数。中国SNS総フォロワー100万人以上。現役の正看護師としても働いている。◆青木美沙子 SNSアカウントInstagram : X(旧Twitter): YouTube : ◆商品概要商品名 : 青木美沙子のソーイングブック発売日 : 2024年2月26日(月)定価 : 1,980円(税込)ページ数: 104ページ寸法 : A4判(297mm×210mm)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月26日W主演の芳根京子と江口のりこが報道記者を演じる、開局70年スペシャルドラマ「テレビ報道記者 ~ニュースをつないだ女たち~」に、青木崇高、細田佳央太、富田望生、中村中、山崎静代(南海キャンディーズ)、坂東彌十郎の出演が決定。さらに、予告映像が初公開された。本作は、日本テレビの報道記者ら80人に徹底取材を行い、実話を基にテレビ史に残るニュースの裏側をドラマ化。日本テレビの報道局を舞台に、オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、女子大学生殺人放火事件と時効撤廃、東日本大震災、新型コロナウイルスなど、時代を象徴するような大ニュースと、それらのニュースを伝えてきたテレビ報道記者たちの各世代ならではの悩み、迷い、葛藤を描くことで、あらためて昭和・平成・令和をふり返るヒューマンドラマ。コロナ禍直前に日本テレビに入社し慣れない取材に悪戦苦闘しながら働く社会部の記者・和泉令を演じるのは芳根さん。和泉の先輩で、社会部に配属後、都内の殺人事件などを取材する「警視庁記者クラブ」に配属され、結婚・出産後も悩みながら働く記者・真野二葉を江口さんが演じる。青木崇高が演じるのは、日本テレビ報道局の報道カメラマンで、真野(江口のりこ)の夫・須貝辰哉。細田佳央太が演じるのは、和泉(芳根京子)の恋人で、会社員の西原宏樹。富田望生が演じるのは、和泉が新型コロナウイルスの感染拡大の取材で出会う老人ホームの介護スタッフ・柳田皐月。中村中が演じるのは、真野(江口のりこ)の後輩でトランスジェンダーを公表して働く報道局デジタル班の記者・高梨和美。南海キャンディーズ・山崎静代が演じるのは、長年記者たちが通う焼き肉屋さんの店主・カン。そして、坂東彌十郎は、時効撤廃のために活動する元警察署長・海老名雄一を演じる。また、「テレビ報道記者」の最新予告が公開。予告映像の中には、オウム真理教事件、秋葉原無差別殺傷事件、東日本大震災、新型コロナウイルスなど、実際の“あのニュースの裏側で”真実を届けるために戦った報道記者たちの葛藤が描かれている。新キャストよりコメント到着青木崇高我々が普段目にするテレビのニュース。その裏には報道に関わる方々の強い信念を感じました。そして当然、そこには一人ひとりの人生があります。悩み、苦しみ、それでも「正しく伝える」ことに徹底してこだわる。そんな方々を誇りに思うと同時に、今回のドラマに関われたことを嬉しく思います。細田佳央太本を読んだ時には、観る人によっては、宏樹は嫌われてしまうかもしれないと思ったのですが、衣装合わせの時に監督や、プロデューサーさんから「嫌な奴に見せたくない。彼なりの優しさを持って和泉と接して欲しい」と言って頂けて。その時に方針がガッチリと固まったので、皆様にしっかりと届くと嬉しいです。僕は1日だけの撮影だったのですが、お久しぶりの再会に嬉しく感じたり、あるシーンでは何度もお芝居をリテイクしてしまったりと良い意味で気持ちが沢山動いたので、あっという間でした。3年ほど前より「コロナ」に対しての距離感が大きく変わった中で、あの時に最前線で情報を届けてくださっていた記者やアナウンサーの方々の日常が皆様にとってどう見えるかがとても楽しみです。是非ご覧ください。富田望生報道記者に取材される側であるということに、とても緊張感のある撮影でした。物語る言葉や雰囲気、カメラがこちらを向いてる状況が、まさに“やけにリアル”で。マイクが心臓の音を拾うのではないかと思う程、手に汗握る時間でした。「だが、情熱はある」の狩山俊輔監督に、馴染みのあるスタッフの方々。“やけに信頼”のある空間での新しいセッションは、少し恥ずかしく、なんとも嬉しかったです。中村 中実際に起きた事件を扱うドラマという事もありオファーをいただいてから撮影終了まで常に気持ちが張り詰めていました。私が演じた高梨は、警視庁記者クラブに勤務経験のある数人の記者の方の体験を合わせた人物です。そのうちの一人で、トランスジェンダーの女性である事を公表して働く谷生俊美さんから「トランスジェンダーを演じるのは当事者であって欲しい」との希望がありました。私は、経験した事のない人物を演じる事は、その人物に触れ、理解を深める事でもあると思うので悪い事だとは思いません。ですが谷生さんは過去にトランスジェンダーを非当事者が演じる何かを観て納得出来なかった経験があるのかも知れません。放送に携わる立場から考えた選択だとも思うので、その事も念頭に置いて撮影に臨みました。働き方についても訴えているドラマなので、部下がいる方も上司がいる方もそれぞれに発見があるドラマだと思います。山崎静代(南海キャンディーズ)テレビ報道記者のドラマと聞いて、記者の役なんてやったことないし、できるかなぁと不安に思っていたら、焼肉屋のマイペースなおばちゃんの役でした笑役の中で私はいろんな時代を生き、いろんな記者さんと接することができたので、すごく得した気分で楽しい撮影でした。坂東彌十郎台本を読ませていただいて、実際にあった事件や出来事のお話で、殺人事件などの時効制度の廃止に尽力された方々の努力に感動し、ぜひ出演させていただきたいと思いました。私の出させていただいた部分は多くはありませんが、時効と長く戦ってきた方の大切な記録です。この作品に参加できて良かったと思っております。報道の方々の努力の歴史を感じ取っていただければ幸いです。開局70年SPドラマ「テレビ報道記者~ニュースをつないだ女たち~」は3月5日(火)20時~日本テレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月20日映画・音楽・舞台など各ジャンルのエンタメ通=水先案内人が、いまみるべき公演を紹介します。【水先案内人 高松啓二のおススメ】マ・ドンソク主演の『犯罪都市』シリーズ第三弾。後ろ姿でも一目で判るシルエットで登場するソウル広域隊のソクト刑事。あっという間に街のゴロツキを倒して始まる。日本のヤクザから“ハイパー”と呼ばれる麻薬がからんだ事件に挑む。一作目からの取り調べ室で監視カメラを掃除するふりをして容疑者を腕っぷしで脅す“真実の部屋”やワンパンチでダウンさせるギャグは継承されている。でも本作の見所はマ・ドンソクのショットガンのような強烈パンチアクションだ!殴った相手を5メートルは吹っ飛ばす威力の爽快感がクセになる。また、敵役の汚職警官がイケメンだったり、対立軸にもひとひねり。日本側からヤクザの親分に國村隼、殺し屋の青木崇高はゲーム『龍が如く』のようなキャラクターでイマドキのヤクザ像で対戦。事件が解決して打上げまで描くサービス精神もたっぷりのコミカルクライムアクションムービーだ。ぶちかませ!マ・ドンソク兄貴。<作品情報>『犯罪都市 NO WAY OUT』2月23日(金) 公開監督:イ・サンヨン主演:マ・ドンソク出演:イ・ジュニョク青木崇高國村隼 ほか公式サイト: Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT
2024年02月17日韓国で動員1,000万人を突破、興行収入100億円超えを記録するメガヒット作となった『犯罪都市 NO WAY OUT』ジャパンプレミアが2月14日に行われ、公式初来日となったマ・ドンソクと、青木崇高、國村隼、イ・サンヨン監督が登壇した。都内映画館には約500人のファンが詰めかけ、満席となった会場から愛称の「マブリー!」の黄色い声援を受けて登壇したマ・ドンソク。お馴染みの愛らしい指ハートを客席に向けて何度も放ち、集まった観客を歓喜させた。マ・ドンソク「ストレスが溜まっている人は観て」最強の“怪物刑事”マ・ソクトを演じたマ・ドンソクは、これが初の公式来日。「この作品は爽快アクション!もしストレスが溜まっている人がいたらこの作品を観てほしいですね!」とファンに呼び掛け、「私が大好きかつ尊敬している青木さんや國村さんと、このように日本で再会できてとっても嬉しいです」と青木さんと國村さんに最大の敬意を払っていた。シリーズ初のグローバル・ヴィラン“ヤクザの解決屋”リキを演じた青木さんは、「みなさんは本当にラッキーです!マブリーが目の前にいらっしゃるわけですからね!今日のために来日してくれましたよ!」と観客を煽り、場内のボルテージをさらに高めていく。マ・ドンソクからのラブコールに応えてヤクザの組長・一条親分としてカメオ出演した國村さんは「ちょっとビックリしました。ここは東京?ソウルなのか?」と言うほどの歓迎ぶりと盛り上がりを見せる会場に満面の笑みを浮かべ、「自分も大好きなシリーズで、マさんから『一緒にやろう!』と言われて、本当に楽しい思いでやらせてもらいました」と笑顔で報告。イ・サンヨン監督は「このように日本に来ることが出来て光栄です。この作品を日本の皆さんにどのように見てもらえるのか?緊張しつつも期待をしています」と観客に向け語った。「國村さんが登場するたびに戦慄が走ります」主演をつとめつつ製作にも携わるマ・ドンソクは、「私はこの『犯罪都市』シリーズを小さい部屋に籠って一人で考え、8作目くらいまでの企画を立てました。ストーリーは本物の刑事や本物のプロファイラーと話し合いながら、実際にあった事件をベースに作りました」と明かし、「シリーズを通して少しずつ海外のヴィランが登場しますが、さらなるシリーズ化も考えているのでこれからも新しいヴィランの登場に期待していてください!」と『犯罪都市』シリーズ長寿化に言及。今回、自身の念願叶っての出演となった國村さんについては「國村さんが登場するたびに戦慄が走りますよ」と予告。その國村さんは「このシリーズは1から見ていて大好きなシリーズでもあったので、マさんから声をかけてもらった時は本当に嬉しかった。そしてマさんと一緒に出来るという事も嬉しかったです」と改めて目じりを下げていた。本作出演に当たり『るろうに剣心』のアクションチームとアクショントレーニングを行ったという青木さん。オファーを受けた当時をふり返り、「オファーを受けた10秒後にマネジャーとハイタッチ!同時にカッコ悪いアクションは見せられないぞと思って、『るろうに剣心』のアクションチームとトレーニングを重ねました」と言う。「マさんは『現場で足りないものがあれば言ってほしい』と気を配ってくれて、普段とは違う撮影環境ではありましたが、緊張もなくリラックスすることが出来たのはマさんをはじめ、韓国チームのお陰」と感謝。これにマ・ドンソクも「青木さんは出演する作品ごとに違った顔を見せていて、私はその演技が大好きでした。なので本作に青木さんが登場した瞬間、この映画は完成したぞ!とすら思いました。それほど素晴らしかった」と絶賛していた。イベント後半にはこの日がバレンタインデーということにちなんで、事前に当選した観客を対象に登壇者とハイタッチ&チョコレートプレゼント会も実施。マ・ドンソク自らの提案でイベント中の観客の写真撮影を許可し、トークの合間には観客へポーズや目線を送るなど、ファンを大切に想う彼ならではのファンサービスの数々に、終始歓声が絶えないジャパンプレミアに。最後にマ・ドンソクは「痛快なアクションが出てきますので、この映画を観て爽やかにストレスを解消してくださいね。さらにユーモアもちりばめられているので、最後まで楽しんで本作を堪能してください」と集まった観客に満面スマイルでアピールしていた。『犯罪都市 NO WAY OUT』は2月23日(金・祝)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:犯罪都市 NO WAY OUT 2024年2月23日より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT
2024年02月15日マ・ドンソク主演、青木崇高とイ・ジュニョクをヴィランに迎えた最新作『犯罪都市 NO WAY OUT』がついに日本上陸、2月23日(金・祝)より公開される。本国では前作『犯罪都市 THE ROUNDUP』に続いて動員1,000万人を突破し、韓国映画を代表する国民的シリーズとなった『犯罪都市』シリーズ。今回は怪物刑事マ・ソクトたちの激闘をふり返るとともに、今後の展望を語るマ・ドンソクのコメントが到着した。マ・ドンソクの公式初来日も発表されるなど大きな盛り上がりを見せる本作。イ・ジュニョクに加え、日本から初参加となった青木崇高が演じる史上初の2TOPヴィランと対峙することになるマ・ソクト刑事だが、これまでのシリーズ作品でも数々の絶体絶命のピンチを乗り越えてきた。そんなマ・ソクトの腕っぷしひとつで解決してきた事件をプレイバック!新たな国民的ヒーロー、マ・ソクト爆誕『犯罪都市』(2017)2004年ソウル。加里峰洞(カリボンドン)を拠点とする韓国マフィアと、チャン・チェン(ユン・ゲサン)率いる中国の新興勢力“黒竜組”の対立による抗争が勃発。衿川(クムチョン)署の刑事マ・ソクトと強力班の仲間たちは鎮圧のために黒竜組の掃討作戦を試みるが、事態は深刻化し三つ巴の展開へと発展していく…。誰からも慕われ、事件解決のためなら時に強引な手段も選ばないマ・ソクトの捜査スタイルは1作目から健在。いまやマ・ソクトの代名詞ともいえるワンパンチアクションや、黒竜組のボス、チャン・チェンの冷徹非道な悪役ぶりによって印象づけられたヴィランの存在感など、単純明快で痛快な面白さとアクションによるエンタメ性抜群な展開が観客を惹きつけた。韓国公開時には2週連続で興行収入ランキング1位、青少年観覧不可の映画として韓国歴代3位を記録。新たな国民的ヒーロー、マ・ソクトがここに誕生した。もう1つの“MCU”に『犯罪都市 THE ROUNDUP』(2022)加里峰洞での掃討作戦から4年。国外逃亡した容疑者を引き取るためベトナムへ行くよう命じられたマ・ソクト。容疑者から怪しい気配を感じ取ったソクトと同行していたチョン・イルマン班長(チェ・グィファ)は、秘密裏に捜査に乗り出すと、やがて残忍な凶悪犯罪を重ねるカン・ヘサン(ソン・ソック)の存在にたどり着く。だが、逮捕目前のところでイルマン班長が重傷を負わされ、ヘサンを取り逃がしてしまう。ソクトはヘサンを追って韓国へ戻り、強力班とともに凶悪犯との決着に臨む!マ・ソクトと強力班の仲間たちが海外にまで活躍の場を広げたシリーズ2作目。ソン・ソック演じるカン・ヘサンは韓国映画史に残る凶悪なヴィランとして圧倒的な存在感を放ち、2022年最高のヒット作に。韓国では大ヒットシリーズとして、MCU(マ・ドンソク シネマティック ユニバース)と呼ばれるほどの熱狂を巻き起こした。シリーズ累計動員3000万人超に『犯罪都市 NO WAY OUT』(2023)そしてシリーズ3作目となる本作は、2作目の7年後が舞台。ソウル広域捜査隊に異動したマ・ソクトが、新種薬物事件の背後で暗躍する汚職刑事、日本から送り込まれたヤクザの刺客という2TOPヴィランと対峙する。すでに公開されている韓国では動員1000万人超え、シリーズ累計動員3000万人を突破し、興行収入は100億円を超えるメガヒットを記録。さらに4作目の韓国公開が今年上半期に予定、ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル・ガラ部門にも招待されており、勢いは増すばかり。シリーズでプロデューサーも務めるマ・ドンソクは今後の構想について、「(「犯罪都市」シリーズは)私の人生の総合薬みたいな作品です。生涯ずっと取り組んできたボクシングと演技をかけ合わせて、マ・ソクトというキャラクターを作るのに20年がかかりました」とコメント。「それほど毎作品ごとに全身全霊で取り組んで努力して作っています。これからも痛快さと面白さを観客に届けられるように努力していきたいです」と熱く語っている。『犯罪都市 NO WAY OUT』は2月23日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。『犯罪都市』・Blu-ray&DVD発売中・発売元:ファインフィルムズ・販売元:ハピネット・メディアマーケティング『犯罪都市THE ROUNDUP』・Blu-ray&DVD発売中・発売元:株式会社HIAN・販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング(シネマカフェ編集部)■関連作品:犯罪都市(2017) 2018年4月28日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋にて公開犯罪都市 THE ROUNDUP 2022年11月3日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©ABO Entertainment Co.,Ltd. & BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A.ENTERTAINMENT CORPORATION犯罪都市 NO WAY OUT 2024年2月23日より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT
2024年02月10日17歳でデビュー、最初は「すぐ結婚して辞めよう」とーー優香さんは若い頃、結婚願望はありましたか?優香すごく若い頃にはありましたけど、20代後半からはまったくありませんでした。いちばん結婚願望があったのは10代の頃、たぶんみんなそうだと思うんですけど。「仕事よりも、好きな人と一緒にいたい!」みたいな(笑)。私は17歳でデビューして、最初は「20歳くらいまで芸能界にいられたらいいかな」なんて。だからほんとうに「好きな人ができればすぐに結婚して辞めよう」くらいのモチベーションでした。ーーでもどんどん売れっ子になって。優香忙しくなりましたね。それで、別に結婚する相手もいないし、あれよあれよと約20年……あっという間に。ーー20歳を過ぎて、仕事が楽しくなってきたんでしょうか。優香「仕事って楽しいよね!」という感覚を掴むのが、私はちょっと難しくて。「仕事って、すごく大変だな。苦しいな」と感じていて、楽しめる余裕がまったくなかったんです。それなのに、当時は「仕事、楽しいですよね!」と振られると「はい!」と言うしかなかったり……。「目の前にある仕事をやるしかない」が変わった瞬間ーー仕事がきらい、では決してなく、「苦しい」なんですね。優香はい。もちろん現場ではすごい方々に会うし、その場その場で人に会うのもすごく楽しいし、現場は楽しいんです。でも、「口に出して『楽しいです』と言えるような仕事を、私はしているのかな」って。自信を持って「楽しい」と言えない自分がいました。ーーお話を聞いて、何事も全力で真面目に取り組んでいらっしゃるから、そう感じるんだろうなという印象を受けました。優香たしかに、性格もありますよね。10代から仕事を始めて、「どこから大人と呼ばれるんだろう?」と葛藤するような時期もありました。ーー自分はもう大人だと自覚したのは、どんなタイミングでしたか?優香自分で仕事を選ぶようになってきた頃ですね。それまではいただいた仕事を、内心「できるかな、どうしよう、怖いな」と思いつつ、「わかりました!がんばります!」と受けて、体当たりでやっていました。仕事を選ぶ立場でもないし、とにかくやるしかないと思っていました。仕事があること自体、素晴らしいしありがたいし、とにかく「目の前にあるものをやるしかない!」と踏ん張ってずっとやっていた感じで、心に余裕がなかったんだと思います。ーー30代に入ってからはいかがでしたか?優香そうした姿勢が変化した時期ですね。31歳のときだったかな。31歳で体調の変化を実感、働き方を変えたーー31歳、明確に何かタイミングがあったんですね。優香そうですね。よく周りが「女の人は30代でいろんなことが変わるよ」と言っていましたが、私も31歳のとき、体に変化が出てきたんです。ーー体調の変化が表れたんですね。優香それまで風邪すらひいたことがなかったのに、頻繁にひくようになっちゃって。体力がついていかなくなったんですよね。それで、自分と向き合う時間を作るようになりました。ーー優香さんが31歳のときというと、ドラマに主演したり、番組の司会を務めたり、とても多忙だったかと思います。優香そうですね。当時は「具合が悪いとか言っちゃいけないんじゃないか。怪我なら外側からわかるけど、体調不良は周りに見えないものだし、嘘をついていると思われるかもしれない」とか思ってしまって、なかなか言えなくて。生放送の番組では、合間に楽屋に戻ってきて寝込むこともありました。ーー責任のある仕事を任される年代だけあって、余計に言いにくさはありますよね。優香「ただの体調不良を、言い出していいのか」と躊躇していました。こんなふうに体調の変化があるなんて予期していなかったし、自分でも戸惑いましたね。「自分を守ることができるのは、自分しかいない」ーー葛藤の時期を経て、どうしたんですか。優香最終的には、体の声を尊重するようにしました。体がついていけなくなったのが大きいです。10代、20代のペースと同じように仕事をすることは、心身ともにできないと確信しました。それに、「仕事の仕方がキャパオーバーかもしれない」ということは薄々感じていたんです。結局、「自分を守ることができるのは自分しかいない」と気づいたんですよね。具合が悪いことは自分にしかわからないから。ーー本当にそうですよね。ーーそんなふうに仕事観も変化した30代、2016年放送のドラマ『ちかえもん』(NHK)で青木崇高さんに出会い、半年の交際期間を経て結婚。20代後半から結婚願望がなかったとおっしゃってましたが……優香結婚願望はまったくなくて、親や兄姉からも「この人は結婚しないんだな、と思っていた」、とのちに言われたくらいです(苦笑)。でも時期的にはちょうど、バランスよく仕事ができるようになり、心に余裕ができ、仕事が楽しくなってきたところでした。体が元気になってきたからか、それまで飲めなかったお酒もだんだん飲めるようになって、何もかもが楽しくなってきて。「30代で変わるよ」は「これかあ!」と思ったんです。良い方向への変化だったな、と。自分を大切にしようと思うことって、ほんとうに大事なんだと実感しました。ーー心身ともに自立できたんですね。優香そうですね、仕事をして、お友達とお酒を飲んで、ほんとうに楽しい時期でしたね。そんなときに、まあ、ご縁があったのかな(笑)。優香さん/タレント1980年6月27日生まれ、東京都出身。スカウトされたことをきっかけに、1997年デビュー。バラエティ番組で活躍する一方、女優としても才能を発揮し、TV、映画、舞台など幅広く活躍。2016年6月に俳優の青木崇高さんと結婚、2020年4月に第一子出産を報告した。現在放送中の連続ドラマ『ジャンヌの裁き』(テレビ東京系)に出演、3月23日特集ドラマ『広重ぶるう』(NHK BSP4K)の放送を控える。=========衣装協力)シャツ ¥29,700(ailéFanM)パンツ ¥31,900(ailéFanM)アクセサリー:スタイリスト私物(スタイリスト:宇賀愛ヘアメイク:AYA(TRIVAL)撮影:松野葉子取材・文:有山千春)
2024年02月02日NHK Eテレ「おはなしのくに」では、青木崇高、もう中学生、荒川良々が一人芝居する新作3本を放送する。読み聞かせや読書の楽しさを伝える、幼稚園・保育所から小学校3年生向けの番組「おはなしのくに」。2月~3月には、新作となる「ごんぎつね」、「注文の多い料理店」、「一休さん」を放送。「ごんぎつね」『犯罪都市 NO WAY OUT』『ミッシング』の公開を控える青木さんが今回一人芝居する作品は「ごんぎつね」。演じるのは、いたずら好きなキツネの“ごん”、“ごん”にうなぎを盗まれる男・兵十(ひょうじゅう)。2人のすれ違いから、自分の気持ちを伝え、相手に理解してもらうことの大切さと難しさを伝える。「ごんぎつね」さらに、宮沢賢治の名作「注文の多い料理店」をもう中学生さんが案内。もう中学生さんのイラストで創り出される世界観にも目が離せない。一休さんの大人時代と子ども時代を荒川さんが演じる「一休さん」は、「つの字問答」と「ついたての虎」のとんち話2本となっている。▼NHK Eテレ「おはなしのくに」放送日程・青木崇高×「ごんぎつね」放送予定:2月8日 (木)午後4:50~5:00再放送予定:2月26日 (月)午前9:15~9:25・もう中学生×「注文の多い料理店」放送予定:2月22日(木)午後4:50~5:00再放送予定:3月4日(月)午前9:15~9:25・荒川良々×「一休さん」放送予定:3月7日(木)午後4:50~5:00再放送予定:3月11日(月)午前9:15~9:25(シネマカフェ編集部)
2024年02月01日老舗デニムファクトリー「青木被服」から、デニムで制作した「デニム胡蝶蘭」が登場。青木被服 各店舗ほかにて受注オーダーを実施する。デニム地で制作した「デニム胡蝶蘭」デニムの聖地 岡山県井原市を拠点とし、ジーンズ縫製工場として創業60年を迎える「青木被服」が展開する「デニム胡蝶蘭」は、その名のとおりデニムで制作した胡蝶蘭のこと。「変わらぬ愛=藍 / 幸福」という花言葉をもつ胡蝶蘭は、記念日やお祝い事にもふさわしい花だ。そんな花を、色あせることなく、永遠に空間を彩るものにできたらと、制作に至った。バリエーションは、「藍・箔・沫」の3色で、それぞれ3本タイプと5本タイプで用意する。ブリーチデニムやシルバーデニム、ホワイトデニムを使用もっとも代表的なデザインとなる「藍(AI)」は、デニムにハンドブリーチを施した濃淡ある藍色が魅力的。何色もの藍色がが重なり完成されるビジュアルは“唯一無二”の美しさ。また、雲ひとつない聡明な空のように、“純粋な心”で歩んでほしいという願いを込めてホワイトデニムで制作したのが「箔(HAKU)」。そして「沫(SHIBUKI)」は、井原産のKUROKI素材、銀糸を縦糸におりこんだシルバーデニムを使用した、角度によって異なる美しい輝きをみせる胡蝶蘭だ。【詳細】青木被服「デニム胡蝶蘭」販売開始日:2024年1月25日(木)〈完全受注販売〉受注受付場所:青木被服 各店舗、オンラインストア・-藍- 3本立ち 41,800円 / 5本立ち 58,300円受注販売:制作期間30日・-箔- 3本立ち 41,800円 / 5本立ち 58,300円受注販売:制作期間30日・-沫- 3本立 45,100円 / 5本立 63,800円受注販売:制作期間30日※価格はいずれも送料込み。
2024年02月01日マ・ドンソク演じる最強刑事の活躍を描くシリーズ最新作『犯罪都市 NO WAY OUT』から、シリーズ初2人のヴィランを演じた青木崇高とイ・ジュニョクによる日本独占コメントと、アクションメイキング映像が到着した。拳一つで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト刑事(マ・ドンソク)に最大のピンチが訪れる本作。青木さんは極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキ、イ・ジュニョクはもう1人のヴィラン“汚職刑事”チュ・ソンチョルを演じる。シリーズを通して確立したマ・ドンソクの“ワンパンチアクション”に引けを取らないアクションを魅せるため、2人のヴィランは撮影前に共に入念なトレーニングを行ったそう。青木さんから「ジュニョクくんは20kg増量して…」とアクショントレーニングと同時にハードな体づくりも行っていたことを明かされると、すかさずイ・ジュニョクも「スゴイ!イケメン!カッコイイ!カワイイ!」と青木さんへの賞賛を連発!役柄としては敵対する立場だが、息の合った様子が伝わってくる。そんな2人が演じるアクションシーンのメイキング映像も公開。イ・ジュニョクは鎖を使ったアクションを、イ・サンヨン監督とともに慎重にリハーサルし、大人数相手に殴る蹴るのダイナミックなアクションも見事に演じ切っている。続いて青木さんは日本刀を使った難しいアクションを披露。一歩間違えれば大怪我に繋がるようなシーンも、アクションチームとの抜群のコンビネーションを見せている。さらに、公開に先駆けて各界から応援コメントが到着。『犯罪都市』シリーズファンというYOUは「青木君が戦ってるのが夢みたいに嬉しい!」と胸をときめかせた様子。マ・ドンソクの大ファンというフリーアナウンサー・俳優の宇垣美里は「もはや無双状態。彼に目をつけられた犯罪者にはもうご愁傷様です、としか言えないよ...!」とコメントを寄せている。『犯罪都市 NO WAY OUT』は2月23日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:犯罪都市 NO WAY OUT 2024年2月23日より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開(C)ABO Entertainment presents a BIGPUNCH PICTURES & HONG FILM & B.A. ENTERTAINMENT production world sales by K-MOVIE ENTERTAINMENT
2024年01月31日和洋菓子の製造販売を行う株式会社青木松風庵(本社:大阪府阪南市、代表取締役:青木一郎)は、2024年2月3日(土)和歌山ビッグホエール(和歌山県和歌山市)にて開催される東京ガールズコレクション「oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、TGC和歌山2024)に協賛いたします。また、開催を記念してコラボパッケージの「TGC 和歌山2024×月化粧」を発売いたしました。■TGC和歌山について昨年、2023年2月に関西初上陸となる「oomiya presents TGC 和歌山2023』が開催、2年連続となる今回は和歌山市、和歌山県との共催で「oomiya presents TGC 和歌山 2024」として開催されます。TGC和歌山では全国に誇れる和歌山の魅力を、ファッションやトレンドとともに余すことなくフォーカスし、全国に届けます。また、地元の若者たちがTGC和歌山を通して和歌山の魅力を再発見し、地元への自信と誇りを持つことで、新たなる未来への可能性を広げるきっかけにできるようにと「With PRIDE」というテーマで開催されます。▼「TGC WAKAYAMA 2024」公式サイトoomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION|oomiya presents TGC 和歌山 2024 - 2024年2月3日(土)和歌山ビッグホエールにて『oomiya presents TGC 和歌山 2024』開催決定!oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION|oomiya presents TGC 和歌山 2024 : ■青木松風庵ステージ協賛和歌山県内に8店舗展開する地元企業として《oomiya presents TGC WAKAYAMA 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION》にステージ協賛させていただきます。■コラボパッケージ発売「TGC和歌山2024×月化粧」世界的アーティストの天野喜孝氏が、『TGC 和歌山 2024』のキービジュアルのために書き下ろしたファインアートシリーズ「CANDY GIRL」とコラボレーションしたパッケージを用いた限定商品です。当日の会場にてサンプリングされるほか、青木松風庵直営店舗にて販売中です。みるく饅頭「月化粧」みるく饅頭「月化粧」とは、北海道産の2種類の豆をオリジナルブレンドした⽩餡の中に、ミルクの風味豊かな練乳と北海道産バターをたっぷり⼊れてしっとり焼き上げた和洋菓子。和と洋が見事に調和したなめらかな優しい味わいのみるく饅頭です。2010年5月より販売を開始。満月のように黄色く、まん丸な形から「月化粧」と名付けられました。2011年には「世界食品オリンピック」といわれる国際審査機関「モンドセレクション」の金賞を受賞。その後2013年までに同賞を3年連続で受賞し、さらに2014年から2023年現在まで最高金賞を10年連続で受賞しています。また、2015年より大阪マラソンの協賛サポーターとなり「月化粧」をランナーに提供。2020年10月にはJALの国内線ファーストクラス 羽田発便の機内食として採用された実績を持つなど、関西を代表するお菓子へと成長しています。2022年夏に、累計販売個数が1億個を突破しました※。2023年11月には、年間売上個数が1750万個を超え、2秒に1個売れているお土産菓子になっています※。※伊右衛門月化粧を含む商号: 株式会社青木松風庵代表者: 代表取締役青木一郎所在地: 〒599-0203大阪府阪南市黒田453-15設立: 1985年10月事業内容: 和菓子・洋菓子の製造及び販売資本金: 2,000万円URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月26日