ボルドーのワインシャトー巡り

2009年8月28日
2泊3日のボルドー旅行中、シャトー巡りをしました。
「シャトー」 とはいわゆるお城のことではなく、ボルドー地方ではブドウ園のことを指します。



実は今回、私とAさんは ボルドー観光局 が主宰していた 「スペシャルオファー」 という、ホテルやシャトー見学
などがパッケージになっているものに申し込んで滞在しました。 これが非常に素晴らしくて、

・ ダブルルームで2泊、2~5つ星ホテル朝食付  →注: ツインルームも予約可能でした
・ ガイド付ボルドー市内観光 (フランス語または英語)
・ シャトー見学とワインのテイスティング、 ガイド(フランス語または英語)付
・ 主要観光名所、建造物、ボルドー博物館への無料入場券付
・ 2 日間の市内バス・トラム乗り放題カードを無料進呈
・ 各お部屋に1本、ボトルワインをプレゼント
・ 各お部屋に1つ、 粗品進呈。
・ カジノ・テアトル・バリエール・ドゥ・ボルドーにてグラス一杯のシャンパンをプレゼント
・ 駐車場割引優待


以上がセットになって、例えば2つ星ホテル選択の場合、1人98ユーロ。 これはとてもお得でした。
私達は元々シャトーツアー(単品だと29ユーロ)を申し込むつもりでいたのですが、このシャトーツアーも
セットになっていたのが非常に良かったです。 
(ちなみに私達は2つ星のホテルコンチネンタルを選択しましたが、2つ星とは思えないぐらい素晴らしい
ホテルでした。 朝食の食器はなんとヴィレロイ&ボッホのものだったし。 強くお勧めです。)

さて、シャトー見学ですが、曜日によって違うシャトーに2つ巡るのだそうです。
インフォメーションセンター前からバスに乗り、1つ目のシャトーに到着。



英語が堪能なシャトーのお兄さんが、シャトーの歴史やブドウの種類などを説明してくれました。
特別大きなシャトーではありませんでしたが、100年以上の歴史を持つシャトーのようでした。
(すみません、暑さでバテて、シャトー名を控えてきませんでした、、)



説明を聞きながら各部屋を回り、木の樽が積み上げられている貯蔵庫へ。
密封されているのだから当然なのかもしれませんが、ワインの香りは全くしてきませんでした。



過去に出来たワインがズラリと積まれている倉庫もあり・・・



すっかり埃をかぶってしまっているけれど、このワインちゃん達はまたどこかに売られて行くことが
あるのかしら・・・?



そしてお待ちかねのテイスティングの時間です♪



チーズやクラッカーまで用意されていて、皆さんすっかり良い気分に♪
3種類のワインをテイスティングさせて頂いたのですが、調子に乗って全て飲んでしまいました、、
子供用にはジュースの準備もあります。



もちろん、気に入ったワインがあればその場で購入することも可能ですので、お土産にどうぞ。



さて、すっかり良い気分になった一行ですが、引き続き2つ目のシャトーへ。
2つ目のシャトーの方が小規模でした。 1つ目も2つ目も 「家族経営」 というところが共通していたの
ですが、シャトーというのは他でも家族経営のところが多いのでしょうか・・・?



薄暗くなっている貯蔵庫にて、係の人の話を真剣に聞くツアーの皆さん。
手前の中年の御夫婦が、どこでも物凄く真剣に質問をなさっていたのが印象的でした。



    美味しくなぁれ~



ところで既に上でも書きましたが、 「シャトー」 という呼び名は元々は 「城」 を指しますが、
ボルドーでは 「ブドウ園」 を意味します。 この 「シャトー」 を名乗るためには厳しい条件をクリア
しなければならないのだそう。 お恥ずかしながら私、ボルドーを訪れるまでは 「シャトーマルゴー」 なら 
「マルゴー城で所有しているワイン畑で作られたお酒」 だと勝手に思ってました。 恥ずかし~ ^^;

さあ、こちらでもテイスティングの時間です。



このシャトーでは特におつまみなどが出てくることは無く、ひたすらワインを味わうのみ。
やはりここでも3種類のワインを試飲させて頂きましたが、少々量は少なめとはいえ既にこの日6杯目・・・



こちらのシャトーの娘さん(といっても30半ば過ぎ)は、若いころシャトーを継ぐことに反発し、
ボルドーを出て美術の大学で学んだのだそう。 でも色々な事を考え、結局シャトーに戻ったのだとか。
そして大学で学んだ美術のセンスを生かし、今ではワインラベルのデザインも手掛けているそうです。

どんな回り道をしても、自分の気持ち次第でいくらでも 「意味のあった回り道」 に変えていけるのだな
・・・などと思いました。 これが一番このシャトーで印象深かったことかも。



美しい自然にすっかり癒されました。



シャトー巡りバス。 ↓ ボルドー観光局、なかなか頑張ってます!




さて、シャトー巡りから戻った後、今回の 「スペシャルオファー」 に付いてきたクーポンを使い、インフォメーションセンターの隣にあるワイナリーでテイスティングをしてきました。 (こんなに一度にワインを飲むなんて、恐らく最初で最後でしょう・・・)

メニューなどの感じやお店に居たお客さん達の雰囲気から、こちらのお店は私達のようなクーポンを使ってテイスティングをする人専用のお店なのかな? という感じがしました。 普通じゃ考えられませんが、ボルドーならありそう。

夜10時まで開いているので、ツアーから戻った後、お食事をして一休みしてからでも十分間に合います。

テイスティングは一杯だけだと思ったのに、白と赤と2杯出てきました。
これでこの日はトータル8杯のワインをテイスティングしたことに。 汗



ちょっとしたおつまみメニューを持ってきてくれたので、私達はチーズの盛り合わせを頼みました。
カマンベールやブルーチーズなどが数種類運ばれてきて、これでたったの4.5ユーロ。



今回ヨーロッパを旅行するまでは あまりワインの良さが分からなかった私ですが、ドイツの古城ホテルで
フルーティーな白ワインの美味しさに目覚め、ボルドーでは濃厚な赤ワインの素晴らしさに感動しました。
ぶっちゃけて言えば、今まではいかに安物のテーブルワインしか飲んでこなかったか、、、ということでも
あります。。 

ちなみにSY(夫)はワインも大好き、結構詳しかったりします。 というのも彼は大学で観光経営を専攻
したのですが、その時にワインについても色々学んだそうなので。
そんな彼のため、小さめのボトルですが少し質の良いワインをお土産に買って帰ってあげました。
SYこそボルドーに連れて行ってあげたかったなぁ・・・

以上でボルドー、そしてフランス旅行記はおしまいです。 いかがでしたか?
今回ボルドーを旅してみてすっかりフランスの地方都市の魅力にハマってしまいました。
「いつかのんびりフランス地方都市巡りをしてみたいなぁ」 と秘かに考えている私です。
Text & Photo by 
su・te・ki world

広々としたブドウ畑を歩き、おいしいワインを試して、しかも知識も吸収できて充実した滞在になりましたね!いつか旦那さんと一緒に再訪できるといいですね。

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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