息をのむ天井 ~ アルハンブラ宮殿 ~

2009年10月25日
アルハンブラ宮殿の装飾の美しさは壁や柱だけではありません
鍾乳石飾りの天井は息をのむような美しさです


最も美しいのは二姉妹の間と呼ばれる部屋の2段になっている天井
横窓から光が射して輝きを増しています


真下から見るとさらにその細かな装飾がわかります
数種類のタイルを組み合わせて作られているそうですが、カメラでズームアップしてもどうやってつくられているのかわからないし、ただただ美しく、見とれるだけでした・・・
蜘蛛の巣をモチーフに立体的に作られているそうです

そして、アベンセラヘスの間の天井

二姉妹の間、アベンセラヘスの間は共にライオンの中庭(パテイオ)と接するお部屋なんですが、王の寵愛を受けていた女性が暮らす場所(ハーレム)だったそうですよ
日本風に言えば大奥だそうです

暑い夏場はこの部屋に横になったり、噴水の周りでおしゃべりしたりと暑さを凌いでいたそうですが、本当に贅沢な暮しですよね

こちらは八角形
鍾乳石というと白、乳白色というイメージがありますが、凹凸の具合で明と暗があったり、光の差し込み方で輝いたりと様々な色が見ることができて、本当に綺麗です
こちらも時間と共に色が変わるんでしょうね・・・
夕焼けの時間の天井はどんなんだろう???
想像が膨らみます


お部屋の天井だけでなく、ライオンの中庭の柱と柱にある天井も綺麗でしたよ

中央は寄木細工でしょうか・・・
ところどころにあるブルーのタイルが綺麗でした
柱の細部に至るまで装飾が施されいるのには驚きます

最後にもう一つ


大使の間の寄木細工の天井
王が賓客の接待や謁見などの公式な行事に使われたお部屋です
こちらは鍾乳石飾りの豪華さはありませんが、全く違う雰囲気の天井がとても綺麗でした

寄木細工はグラナダの伝統工芸で今でも職人さんがいるそうです

星を散りばめた天井・・・ロマンチックですよね~
公式な行事が行われたお部屋、いわば王の職場な訳ですよね・・・
こちらのほうが寝室などに適しているのでは?と思いながらこの天井を眺めていました

アルハンブラ宮殿いかがでしたか?
王宮といってもフランスのヴェルサイユ宮殿やドイツの古城とは全く雰囲気が違いましたね
これが文化の違いなんでしょうけど、初めての触れるイスラム建築、装飾、幾何学模様・・・とても細かく、緻密で美しかったです
今は噴水は止められ、水路に水は流れていませんでしたが、ゆっくり水の音に耳を傾けてみたい!!そんな場所でした
Text & Photo by 
once in a blue moon

各天井個性的で、どれも言葉にならない美しさですね!実際にデザインし、作った職人たちの技術を考えるとすごいの一言です。

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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