世界遺産「博物館島」にあるペルガモン博物館@ベルリン
2009年10月28日
世界遺産にも登録されているベルリンの
Museumsinsel(
博物館島)
ベルリン市内を流れるシュプレー川の中洲にあり、
かつての東ベルリンに位置する。中洲の北半分に
Bode Museum(ボーデ博物館)、
Altes Museum(旧博物館)、
70年ぶりに10月16日再オープンしたての
Neues Museum(新博物館)、
Alte National Gallerie(国立絵画館/旧ナショナルギャラリー)、
今回訪れた
Pergamon Museum(ペルガモン博物館)と
5つの国立博物館が集中している。
ペルガモン博物館は、紀元前2世紀頃に小アジアで栄えた
ギリシャの植民地国家のベルガモンで発掘された「
ゼウスの大祭壇」を中心に、
「
ミレトスの市場門」「
バビロンのイシュタル門と行列通り」など
古代文化遺跡を見事に復元展示している。
外装は修復中だったので、とっとと中へ~=3
館内へ入るとすぐに日本語のオーディオガイドを借りる。(入場料に含まれる)
じっくり見たい場合は一つ一つ聞けばよいけど、
さらりとみたい人には30分のショートコースあり♪
入ってすぐに…ゼウスの大祭壇



ミレトス市場門
ミレトスの市場門の周辺




イシュタル門

首の細長い動物は、獣の体に鳥のような足、蛇のような首をもった、
創造上の動物で、
シリシュという名らしい。

バビロンの行列通りの両脇の壁。
通りの突当たり周辺には…
ごちそうさま♪
- Text & Photo by
- 英国屋台