ライプツィヒのハードコアな秘密警察ミュージアム

2009年11月30日
さて金曜日。夜は第一回目のコンサートがあるけど昼は観光へ。Fちゃんもリハーサルが午後からなので一緒に、前々からAちゃんが「絶対ここに行く~っ!」と言っていた所へ向いました。
それは、シュタージ(秘密警察)・ミュージアム。20年前まではここが東ドイツだったという、様々な事実を目の当たりにする博物館です。
シュタージといえば、アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した映画「善き人のためのソナタ」や、「グッバイ、レーニン!」などが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか…。普通の警察とは別に、市民を装った諜報員たち。隣人を装った密告者たち…。
ここでは、彼らがやっていた事柄が仔細に紹介されていました。この建物自体が、20年前までは実際にシュタージのオフィスとして機能していた場所。上の写真では、電話で盗聴した会話を録音し、ただの音楽テープのように見せかけて保管されていたカセットテープが展示されています。
外国から来る手紙は一つ残らず全て(!!!)、国内郵便も抜き打ちで開封され中身を読まれてから、受取人に配達されたそうです。
この機械でそれら封書を開封し、その後また封を閉じていました。古くなって黒く変色しているけど、瓶の中にはそれ専用の薬品が・・・。
もちろん監視は当たり前。でもこれは、現在イギリスに無数存在するCCTVカメラを考えたら、素朴で可愛いくらいですが。。。
建物内の数部屋は、当時シュタージが使っていたままの状態で残されています。簡素な室内が、いかにも事務的でリアル。
さすが国家公務員Aちゃんご推薦、私だったら絶対来ようなんて思わなかったミュージアムですが、来てみて感慨にふけってしまいました。ふだん自分が興味をもつもの以外にも目を向けて、視野を広げるって大切だな~。。。

でも。この博物館で見た事柄を、帰ってからX君に話したら、「今だって、どの国も同じ事しているんだよ。特にインターネットが普及した事によって、シュタージやスパイなんか使わなくたって、易々と個人機密なんか蒐集してるんだから…」と言われました。そういえばテロリズム計画中の人達が計画途中で捕まってるのなんか、そういうサイトへアクセスしている人々を知る事ができたり、Eメールはもちろん簡単に読まれているからなんでしょう。

テロ阻止みたいな利用はもちろん有難いけど、それが出来るって事は、他の事もやろうと思えば色々出来ちゃうわけですよね。

あれっ?そう考えたら、、、こんなに何回もテロテロテロとか書いちゃって、大丈夫でしょうか私?ま、このブログを一目見ただけで、「無害。とゆーかお笑いブログ?」と思われるだろうから、心配ないですね!
Text & Photo by 
ロンパラ!(LONDON パラダイス)

当時の技術を駆使しているのがよく分かる興味深い博物館ですね!カセットも当時実際にカモフラージュをしているところを想像してみると、まさに映画のワンシーンのようで楽しいですね。

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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