ドブロブニク 修道院の中に建つ「中世の薬局」

2010年2月9日

ドブロヴニク旧市街の入り口ピレ門Gradska vrata Pileをくぐると、真っ直ぐと延びるプラツァ通りplaceに出ます。そのすぐ左手に建つのがフランシスコ会修道院


14世紀~15世紀に建てられた修道院では、当時貧しい人々のための治療院があり、そのため薬学レベルも非常に高かったそうです。治療院は今は無いのですが、この修道院内には1391年創業のヨーロッパで3番目に古い薬局<マラ・ブラーチャ薬局>が現在も営業を続けています。


ロマネスク様式の回廊の細い柱の間からは、14世紀当時のままだという中庭が見えます。
この中庭でかつて修道女たちが薬草を育て、薬を調合していたそうです。


回廊の奥にはマラ・ブラーチャ博物館があり、14世紀に使われていた2万個以上の薬壷や手書きの処方箋・薬学書などが保存されています。博物館と言っても入り口からザッと全体を見渡せるほどとても小さな部屋なので、10分もあれば充分に見学できました。中には独立戦争の際に打ち込まれた砲弾跡がそのまま残されていています。
<この写真の絵画は1667年の大地震以前のドブロブニク旧市街の様子で、薬学博物館入り口手前の壁にあります。>


そしてここが薬局の扉。14世紀から続くヨーロッパで3番目に古い薬局だというので、かなりアンティークな作りを想像していたのですが、ちょっと拍子抜けです。
<ちなみに世界最古の薬局は1221年創業フィレンツェの「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」、2番目は1241年創業のドイツのトリアーにある薬局だそうです。>


今回の私の目的は、こちらの薬局で売られている*修道院オリジナルコスメ*☆修道女たちが薬草を独自に調合し作り上げたスキンケア製品です。今世紀に入り一般に解禁されたものの、そのレシピは門外不出のコスメなのです。
この*修道院オリジナルコスメ*が欲しかったんです!中世から続くレシピによって修道院で1つ1つ手作りされるコスメって、それだけで神秘的で不思議な力が詰まっているいうな気がするから☆


もちろん自分用に、そして贈り物用にもいろいろ買って帰りました☆

( ・茶色のビン*AQUA ROSAE*バラの化粧水です。 ・手前左*Krema od Ruza*バラのクリームで、ここの1番人気コスメです。 ・手前右*Gold Krema*ゴールドクリーム。万能クリームだそうです。 )
Text & Photo by 
*地球旅行*

修道院オリジナルコスメ!すっごくそそりますね〜。レシピが門外不出というのはなぜなのか、こちらもすごく気になります。

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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