平素より「みんなの投稿ブログ」をご覧いただきまして誠にありがとうございます。
この度、「みんなの投稿ブログ」は2020年2月6日を持ちまして終了とさせていただくこととなりました。
いつも素敵な投稿をしてくださいました方々、楽しみにしていただいていたみなさまには本当に感謝を申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。

大聖堂の横顔とショパン@パリ

2010年3月5日
ノートルダム大聖堂は横顔美人です。
聖堂の後ろに回り込むように歩くとそんな発見があります。


午後遅い時間の日をあびてオレンジ色に染まる石の壁。


花のような‥レース編みのような。
なんと表現したらいいんだろう。


正面の広場は観光客でいっぱいなのに、裏はひっそりとしています。


後ろ姿。


セーヌ川をクルーズ船が通り過ぎます。
昨日の凍てつく寒さに比べれば穏やかな天気で、
のんびり散策するにはもってこいです。


こりゃキザだわぁと思ったので口には出さなかったのですが、
この時私の頭の中では
ショパンのピアノソナタ第3番が再生されていました。
日本を発つ前に聴いていたからでしょう。

セーヌ川の流れとノートルダム大聖堂の姿が
いかにもショパンの曲にぴったりな気がしました。


ショパンは祖国ポーランドを出た後はパリに住み、
そしてパリで37歳の若さで亡くなっています。

ピアノソナタ第3番は、冬のパリではなくて
恋人だったジョルジュ・サンドの別荘で作曲されたものです。

なので「この道を歩きながら作曲」という妄想はあっさり否定されるのですが、
病弱であったとはいえ、同じ道を歩いたこともあるのかもしれない。
そして変わらないノートルダム寺院の姿を見たかもしれない。
そんなことを考えました。


記事を書きながら気になって、ショパンのことを少し調べてみました。
私が今回の旅行中にショパンを意識したのは、
ここノートルダムの横を歩いている時だけだったのですが、
実は彼がパリで最初に暮らし始めたアパルトマンは、
私たちが宿泊していたホテルのすぐ近くだったようです。

パリの街を歩くとこんな物語がいたるところに隠されているのでしょうね。

頭の中に唐突な感じで浮かんだショパンのメロディ。

本当は全然唐突でなくて、当然だったのかもしれない。
ショパンに粋ないたずらをしかけられたような気がして、
帰国後一か月を過ぎてからの発見をうれしく思ったのでした。

Text & Photo by 
Paris7

なるほど、この建物を「美人」と表現すると、すごく雰囲気が伝わります。中のステンドグラスも美しいので、心もキレイな美人ですね。

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

  • ブログに投稿
日本一の大仏さま@鋸山、千葉>>

関連旅とお散歩

人気のキーワード

>>旅とお散歩のキーワードをもっと見る

facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.