エルツ山中の城下町ノイハウゼン@ドイツ

2010年5月19日
宿泊した城ホテルのあるNeuhausen ノイハウゼンは、城下”町”というよりは、村と言った規模です。お城から村へ出てみましょう。城脇にこんな遊歩道があります。
遊歩道から眺めた夕暮れのPurschenstien城。
まずは、こんな市民菜園に出会いました。英語では「アロットメント」、独語では確か「クライン・ガルテン(小さい庭)」、ロシアでは「ダーチャ」と呼ばれているものです。イギリスのアロットメントは雑多で見苦しいのですが(笑)、ドイツ語圏のクライン・ガルテンは綺麗に整理され、眺めるだけでも楽しいものです。大抵こんな可愛いサマーハウスが設置されてあります。脇に摘んである薪の量に注目。この日も4月末なのに雪が降ったし、前回訪れた10月にも雪が降り、エルツの冬は長いのです。
ザイフェンに比べると観光的にずっと地味ですが、その分エルツ本来の質素な生活の雰囲気が、しみじみと伝わって来るかも知れません。村には何軒かカフェやパブなどの食事処、城ホテルの他にもペンションなどの宿泊施設があります。
これは村の商店を、それぞれエルツのマッチ箱のおもちゃ風に表現した看板。一辺1m位あります。建物自体は、普通の店舗&住宅のようです。
かつて塩の街道であったことを表す標識。エルツはミネラル豊富な山地だったようです。
重厚な建物もあります。確か真ん中のオレンジ色の建物が村役場だったような。
城の他に、村のアクセントとなっている建物がこの教会。
教会の正面に、こんな楽しいエルツらしい木の彫像がありました。合間から見える城とのコントラストも愉快。
この村に踏み切りはあるものの、今は廃線で列車は通っていません。
こんな僻地の行き止まり路線ですから、廃線対象になって当然だったのでしょう。チェコ国境まではたった7kmなのです。でも割と最近までは列車が通っていたようで、少なくとも私が最初にエルツを訪れた5、6年前は、ここの鉄道はまだ生きていました。ともあれ、廃線は哀愁を誘うもので、廃線マニアの気持ちが分からないでもありません。
哀愁漂う旧駅舎も残っています。廃屋ではなく、何かに再利用されているようですが。
駅舎の背後にお城。
道行く人も少ない、時間が一際ゆっくりと流れるような村ですが、案外冬は、スキーなどのウィンタースポーツで結構賑わうのかも知れません。ノイハウゼンには「クルミ割り人形博物館」もあり、それなりに滞在が楽しめるようです。
Text & Photo by 
Der Liebling  ~蚤の市フリークの雑貨手帳~

素朴な雰囲気がとってもかわいい村ですね!素敵な看板や彫像などが多くて町歩きが楽しそう〜♪

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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