マドンナに会える州立ペポリ博物館@イタリア

2011年3月2日


マドンナの教会に隣接するペポリ博物館は、かつて教会付属の修道院だった場所。入り口はこんな美しいキオストロ(回廊)に囲まれ、修道院好きの私としては既に気分が盛り上がる(笑)大観光都市ではないトラーパニ、そして旧市街中心地から徒歩30分という立地のせいか、いつもシーンと静まりかえるこの博物館、それがまた特別な空間なような気がしてならず、、、。Biglietteria(切符売り場)で6ユーロを払って入場します。

まずは回廊をゆっくりとお散歩、、、間から覗くお隣の教会の塔がとっても美しい。



ペポリ博物館、ってカワイイ響きですが、展示されている作品の多くは昔この辺りを牛耳った「ペポリ伯爵」のコレクションだそうです。そういえば、この博物館がある通りもVia Conte Pepoli(ヴィア コンテ ペポリ)。昔の人は通りの名前まで自分の名前を付けちゃうのですね~。

さて、入り口を入るとまず1階部分、「彫刻の間」です。





17世紀~18世紀にかけての作品が並びます。今は閉鎖されている教会にあった作品なども展示されていて、結構見ごたえあり。しかし、ここはまだ序の口。本格的に博物館は2階部分にあります。

こ~んな素晴らしい階段を登って、、、、↓



この階段、本当に惚れ惚れです。お隣のマドンナがいる礼拝堂旧市街のジュスイティ教会と共に、私の中ではトラーパニ3大美しい彫刻のひとつにあげられています。(あくまでも個人的主観ですが・笑)赤とも朱とも、、、なんとも言えない色の大理石に白と黒の大理石の細工。本当にエレガント。修道院の中にある博物館は、展示作品のみならず建物も楽しめるのがポイントです♪

さて、いざ2階へ。



この博物館の目玉作品の一つ。木の屏風に描かれたマリア様とキリスト像。



マリア様とキリスト、どことなく表情がオリエンタル風?(笑)イタリア全土で恐ろしいほど多くのマリア様とキリストの絵が描かれていますが、地方や時代によって表情が違うのも面白いところ。





キリストがオッパイ飲んでいます(笑)こちらは修復にかの有名なワイナリーDonna Fugata(ドンナ フガータ)がスポンサーとしてついたことで話題になりました。

さて、トラーパニの伝統工芸と言えば「珊瑚」。ここら辺では赤珊瑚がとれるらしく、珊瑚の細工が有名です。



ひょ~~~っ!あまりの細かい珊瑚細工にため息。美し過ぎます。



赤珊瑚でできた赤いキリスト。なんだか生生しい感じがするのですが、思わず目が釘付けになります。



トラーパニという小さな街にあるペポリ博物館ですが、意外と展示作品が多く。長くなってきたので続きは次回のエントリーで!
Text & Photo by 
シチリア時間BLOG 2

ヨーロッパは宗教美術が本当に多いですよね。大理石の像だけでなく、建物も本当に素敵です。

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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