泳ぐ芸術品を鑑賞@神戸・アートアクアリウム展

2011年3月8日

2月13日に見に行ったアートアクアリウム展のその2です。
我が家でも長らく水槽はあったのですが、こんなに綺麗なものにもなるのですねー。
うちは、よくある金魚すくいから巨大化・熱帯魚も入れてみてー、の栄枯盛衰を経て、巨大化したお掃除鯰がうねるのみ、と言う状況だったので新鮮でした ^^)。


巨大水槽のインパクトで小粒に見えがちですが、周りの水槽もそれぞれ文句なしに綺麗でした。

大きくて動きの綺麗な金魚は、やはり動きがよくわかる水槽で。 金魚、と一口に言っても色んな姿があるのだなー。

「何か‥見た事ある気がする‥。」「何やろ‥あ、ぽにょ!」

いや、正面から見た顔と動きが一番ぽにょっぽかった。

オーソドックスな土佐金もこんなに華麗な印象。

伝えきれないのですが、水泡までが何とも印象的なのです。

光と鏡像の効果? 大きくない水槽が別世界みたいでした。

暗い中、黒バックに徹してる個々の水槽はほんとに色鮮やか。

みんな元気よく泳いでいて、絢爛な色彩でした。

金魚の色と存在がこんなに映える演出が素晴しい。

体を揺する様に泳ぐ度に流れる様なヒレがとても艶やか。 
「遊郭」がイメージだそうですが、シンプルにして完璧にそのイメージでした。

巨大水槽を円形に囲む配置を巡っていたので、すっかり何処から見だしたのか見失ってしまいましたが、1周したのを確認後次のゾーンへ。

鏡の床に浮かび上がる灯籠の様な灯りの中も。

浮かび上がる魚の影。 
とても暗いからか、その他の原因かわかりませんが、ここの魚だけは動きがあまりなかったですねー。
 
最後のゾーン前に仕切る様に薄めの縦長の水槽。 左右からゲートのようでした。

い、いかつい‥^^;。 カメラ構えて座り込んでる私など、水中からどう見えるんでしょ??

まあ、多分気にも止まらないんだろうな~。 ひらひらとひらひらと。

で。 ここからラストです。 と断っておきたい程にもう長いのですが、巨大金魚鉢とこの金魚屏風がやっぱり一番インパクトある!と思うので、飽きて来た方も、魚類に愛がない方も今少しご辛抱を。

最後のゾーンは椅子も置かれて、ミニシアターの様なのですが、眺めるのはスクリーンではなくこの屏風。
泳いでいるのは勿論生きた生きのいい金魚です。 ここになると音楽も雅楽的な笙や篳篥が流れています。 
そのゆっくりとした響きに合わせる様に、屏風内に水墨画が浮かび上がります。




四季折々の様な風景の後、画面奥の一点から流れ出す大河。

その周りに順次花が咲き、鳥が飛び、草が萌え出し、鯉が河を上り、心和む桃源郷の様な世界。
そこに。

波紋と共に落ちる赤。 思わずギャラリーは「あ。」とつぶやいてましたねー。

見る見る内に一面の赤。

燃え上がる様な、血に染まる様な、印象的な朱で画面は終わるのです。 見てたら「おおー!」と言ってしまいます(笑)。
(3回近く見てたから多分間違いないと思うのですが ^^;。)
何とも夢幻の様な屏風でした。 これうちに置いてたら毎晩眺めながらお酒飲むなー、私(笑)。

ちょっと横から見たらこんな感じ。 割と金魚も自由そうです。

バックにおかまいなく泳ぎ回り影を落とす金魚達が、その風景に更なる動きを与えるんでしょうね。

金魚の影って実はとってもセクシー♪ですね ^^)。

今年は2月14日までで終わってしまったのですが、昨年もあったそうなので来年もあるといいな。
すぐに「あー、みんな(特に女子)誘ってみたら良かったーー!」と思いましたよー。
妖しく絢爛だけど過美ではなく。 誠に美しゅうございました。

で。 外に出ると雨。 いつもの事ですが。 
南京町も雨にけぶってたので、高架下だけ歩いて抜けて大阪へ戻りました。
うら若き頃は神戸と大阪を遊び場としてた私には懐かしくもあり。 変わってる所に寂しくもあり。
そんな神戸から‥‥夜はムジカでこれまた妖しき夜を過ごしたのでありました(笑)。
Text & Photo by 
Simple Soul

金魚そのものもキレイですが、ちょっと水槽を演出すると、こんな違う世界ができあがるんですね。家でもやってみよう!

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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