沖縄の世界遺産「識名園」

2011年4月24日
本日は、沖縄の世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のなかでも、特別な美しさを持つ場所として知られる識名園のご紹介です。

識名園 沖縄県那覇市識名 国の特別名勝 世界文化遺産


この場所は、琉球王最大の別邸であり、中国皇帝の使者である冊封使など来賓の接待にも使用されました。

沖縄のグスク(=城)に行くと、必ず美しい海を見渡すことができますが、識名園内には勧耕台という展望台があるにかかわらず、海を見ることができません。
これは、来賓たちに琉球が思った以上に大きい土地であると錯覚させるために意図的に設計されたと言われています。

正門に続く石畳



育徳泉
琉球式の井戸が見られます。識名園の池の水源のひとつです。


御殿(うどぅん)
伝統的な沖縄家屋の佇まいをみせます。


池と六角堂

池に浮かんで見える美しい建物が六角堂です。中国式を思わせる美しい建物で、識名園を訪れた人に深い印象を残します。明治期までは四角の入母屋づくりの建物だったそうですが、いつのまにか?六角屋根の建物になったようです。

沖縄の世界遺産は、本土の遺産に比べ、建築、改築年代等が不詳のものが多いですね。

六角堂のそばのアーチ橋。きりっと美しいデザインです。


識名園には他にも個性的な橋がいくつかかかっています。


サンゴの石でできた橋。南国情緒が極まります。


池の向かいから御殿を眺めます。


ひっそりと敷地の奥にある番屋


とても和やかな気持ちになる場所です。
心地よい風が吹いていて、とてもいい時間を過ごすことができました。

日本の庭園というよりは、東南アジアに行ったときに各地で見た庭園や寺院の雰囲気に似ていました。私はこの場所がとても気に入りました。

沖縄に行ったら、首里城もすばらしいですが、ぜひすぐ近くにある識名園や玉陵にも行ってみてください。北部の美ら海水族館に行ったら、近くの備瀬のフクギ並木にあるカフェでランチを食べて、そのあと今帰仁城跡に行ってみてください。素晴らしい景色が広がっていますし、沖縄の歴史的な豊かさを実感することができます。
Text & Photo by 
寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

しっとりと落ち着いた雰囲気が素敵ですね。ビーチもいいけどこういう沖縄の歴史を肌で感じられるスポットもぜひ巡ってみたいですね^^

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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ローマを一望する サンタンジェロ城>>

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