犬島~瀬戸内に浮かぶ近代産業遺産とアートの島~

2011年5月9日
GWに瀬戸内に浮かぶアートプロジェクト進行中の小さな島、犬島を訪れました。

犬島へは岡山市郊外の宝伝港から1日に数本の定期船が出ています。

たった10分足らずで犬島に到着。


港の目の前にあるチケットセンターで「家プロジェクト」と「アートプロジェクト精錬所」のチケット(合計1500円)を購入して、島散策が始まります。

離島の港にアート感抜群の建物があるなんて、と感心しましたが、こちらの建物の色が島にある多くの民家の外壁の色と一致していることに気づくのに時間はかかりませんでした。

犬島のアートプロジェクトは、ベネッセアートサイト直島のアート活動の一環で2008年にスタートしました。
犬島は周囲3.6?の小さな島ですが、かつて明治・大正時代には大規模な銅の精練所があり、最盛期には3000余人の人口を有していました。現在は人口55名(平成21年)と大きく人口を減少させましたが、犬島プロジェクトスタート後、島を訪れる人が増えています。
瀬戸内国立公園内にあり、周囲には美しい海が広がります。

犬島到着は13時過ぎ。まずはtreesさんでカレーのランチをいただきました。


そして犬島アートプロジェクト「精錬所」へ。

ネタバレになってはいけませんので、写真と解説は控え目にします。

学芸員の方からプロジェクトの説明を受けたあと、とても不思議な空間に入りこみました。
その空間には私たちが無意識に立っている磁場にゆさぶりをかけるようなしかけがありました。煙突などの既存のものを使った環境にできるだけ負荷を与えない空調システムが構築されており、興味深く施設を周りました。

施設を出ると、精錬所跡が広がっていました。
海の青と苔の緑が遺構を美しく染め上げていました。

精錬所跡を抜け、
島内の散策を続けます。

山の神
この階段を上ると、瀬戸内の絶景を見渡すことができます。

家プロジェクトF邸


島には穏やかな空気が流れていました。
ゴールデンウィークにこんなに静かな場所に来ることができて、ラッキーだと思いました。

島を歩いていると、突如現れるアート空間。


家プロジェクトS邸


中の谷東屋~入ってみてびっくりの音響空間


自然の家のプレートを見ていてふと気づいたのは、犬島の形ってオーストラリアに似てないか?ということ。ヨーク岬半島の形とかバッチリです。


家プロジェクトI邸
こちらの展示はちょっときつかった・・・。




瀬戸内の海はどこまでも穏やかで、空は晴れ渡っていました。
犬島時間を存分に楽しむことができました。
Text & Photo by 
寺子屋ブログ by 唐人町寺子屋

時間をかけてじっくり見学したいばしょですね。歴史遺産とアートが融合しているところを想像するだけでとても行ってみたくなります!

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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