下町ノスタルジー「下町風俗資料館」

2011年7月16日
2011年7月13日(水)

井戸は長屋の共同設備。タライの左に小さく写っているのは鮑の石鹸皿です。
貝殻の穴が水切りに都合がよいのですって。なるほど・・・。
角の家のおかみさんは洗い張りですか?ご精が出ますね!


今日のお散歩は、古き良き下町の街並み再現している下町風俗資料館


長屋の手前右側は


駄菓子屋です


座り流しの台所の上には煙出しと明かり取りのための引き窓。


上段左側、格子のある箱は蠅帳(はいちょう)。紗や金網を張って通風を良くし
虫などが入るのを防いだ食物保存用の戸棚です。


店の奥は居間兼寝室の座敷。
ちょっと上がらせていただいてちゃぶ台の前に座ってみましたよ。


大正時代になるとトイレは各戸に設けられていたそうです
これで手を洗ったことある~


駄菓子屋の隣は銅壺屋の職人一家の住まいで、


仕事場には、やっとここてふいごなど様々な道具が置かれていました


今日はちょうどお盆なので、門前には迎え火を焚いた跡がありますね
奥のタライには祖霊が足を洗う水も張られています


お盆(7月13日~15日)の時、下町では仏壇の左右に竹を立てた
精霊棚(しょうりょうだな)と呼ばれる祭壇をつくり先祖の霊を祀ったそうです


銅壺屋の向かいには小唄のお師匠さんが住んでいる様子
粋な三味線の音が路地にも聞こえてきます♪  


日本で初めて公衆電話が設置されたのは明治33年(1900年)、上野と新橋駅の構内
だったそうです。六角形自働電話ボックスは明治43年から各地で使われたもの。
Automatic Telephoneを翻訳したから自働電話で、大正15年頃、
公衆電話に改められたようです。

配達を必要とする商いで欠かせない箱車は、下町では昭和30~40年代頃まで
煮豆屋や玄米パン売り、牛乳屋が箱車を引く光景が見られたとのこと。
通りに面した大店、奥山商店は・・・


下駄などの花緒屋さん


さまざまな物売りの売り声を聞きながら資料館の2階へ。
銭湯の番台に座ってみることもできます。懐かしい体重計でしょ?


うーん、さすがにこういうカフェは記憶にないです (^^;


軒先に割烹着を干してあるのは、昭和30年代の庶民の家。
戦前から引き継がれた生活道具、ちゃぶ台や茶箪笥がある一方で白黒テレビや


東芝の電気釜、


トースターやポットなど。古くても使えるモノは大事にするという慎ましさと、
便利さ快適さを求めたい気持ちとが入り交じった頃の暮らしぶりが垣間見えます。


流しの前に立ってみましたが、とても低かったです!


ホーローの洗面器、なつかしー (^o^)


普段、思い出すこともなかったけれど心に引っかかったコースター
子供の頃、家にもあったのかな?


自由に遊べる玩具コーナーもあって結構楽しめる下町風俗資料館は、


中央通りと不忍通りの角、不忍池のほとりにあります。夏休みにいかがですか?
Text & Photo by 
オートクチュールの旅日記

懐かしい道具や雰囲気に和みますね! ホーローの洗面器がかわいすぎる〜^^

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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