フランスのテーブルセッティング

2012年2月16日


先日、大急ぎでニッシム・ドゥ・カモンド美術館へ
行きました。
開催中の特別展示、『ラ・ターブル・ドレッセ展』(テーブルセッティング)を見るためです。
1933年、美食家のあつまりであるClub des Centの昼食会のために
実際にカモンド家でセッティングされたテーブルを再現する、と聞けば、
インテリア好きには見逃せません!!


館の2階にあるダイニングルームへ入ると、ご覧ください!
8人のテーブルがセットされています。
18世紀様式のインテリア、そして美術館のコレクションを配した
本物のテーブルセッティング・・・!!


1785年の銀器、1834年のクリスタルグラス、
皿は有名なセーヴル焼きではなく、シャンティイイの磁器だそうです。
1730年のもの。
オーディオガイドによると、当時シャンティイイでは焼き物の開発が進み、
広く流通したとのことでした。


そしてまたオーディオガイドによると、いつの時代か忘れてしまいましたが、
カモンド家では100種類もの料理を、お客様に振る舞ったのだそうです。
窓からは、モンソー公園の緑が。


このダイニングルームには、なんと磁器のコレクションルームが
併設されているのですよ。
「贅の限りを尽くす」という表現が、ぴったりですね。


階段を下りた1階には、大きな厨房があり、
その隣に使用人たちの食堂があります。
写真左に見えるロッカーは、各使用人が自分の持ち物をしまう場所なのだそう。
ワインのビンや、ナプキンや・・・
ナプキンリングがかわいいですよね。
私には、とても素敵な習慣に思えます。


この小さな窓は、食器の洗い場へ続いているので、
実に機能的!
こうして見ていると、ゲストのためのテーブル空間もよいですが、
使用人のスペースもかなり魅力的です。
どちらもそれぞれに「スタイル」があるから、でしょうか。
使用人のダイニングには、なんともいえないあたたかみがありますよね。

"ラ・ターブル・ドレッセ展" は、2012年2月19日まで開催

Mus?e de Nissim de Camondo
63, rue de Monceau
75008 Paris
ouvert du mercredi au dimanche de 10h ? 17h30 (開館時間)
ferm? le lundi et le mardi (定休日:月・火曜)

Text & Photo by 
keikos paris journal <ライター角野恵子のパリ通信>

ステキなテーブルセッティング。こんな雰囲気で毎日食事をしたいですね。

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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