イタリア~バラと庭園・芸術を巡る旅2

2017年7月2日

引き続き、コロンナ宮殿についてアップさせて頂きます。

こちらからは、1Fにある「イザベッレ王女の居住区」です。
(こちらを見学するには、ガイド付きのチケット代が
必要となります。)

コロンナ家は、9世紀前にまで歴史を遡ることの出来る
古い家柄ですが、20世紀を代表するコロンナ家の著名人は、
ファブリッツイオとオリンビア・ドーリア・ハンフィリ夫妻でした。
その夫妻の2人の息子の1人マルカントニオが、妻に迎えた
レバノン出身のイザベッレ・スルソックは、1909年の結婚から
1980年まで、ローマの社交界において主要な役割を果たし、
戦時下に於いても、コロンナ家の収集してきた芸術品の数々を
守りぬいた女性であったそうです。
そのイザベッレが暮らした部屋の数々が「イザベッレ王女の
居住区」として公開されています。

こちらは、「ヴェットゥリーナの間」。
中庭に通じるこの部屋は、「イザベッレ王女の居住区」との
繋ぎのような間になるかと思います。



天井のフレスコ画には、様々な鳥が描かれていました。
(フランチェスコ・コラッロ作。17世紀。)

壁面のフレスコ画には、ヴェスヴィオ火山他ナポリの風景が
描かれていました。
(アンニーバレ・アンジェリーニ作。19世紀。)

こちらが中庭です。



「バルダッキーノ(天蓋)の間」



天蓋の下の聖母子像。



天井には、天使と薔薇。





「ヴァンヴィッテッリ(ファン・ウィッテル)の間」

ガスパール・ファン・ウィッテル(1653~1736年)の
風景画のコレクションが飾られていました。



天井には、素晴らしいベネチアングラスのシャンデリアが。



「ローザ(薔薇)の間」



こちらのお部屋にも、たくさんの絵画が飾られていますが、
やはりこちらの画に目がとまりました。

ヤン・ブリューゲル(父)(1568~1625年)の
「ある風景における東方三博士の礼拝」



フランドル地方(フランス北部、ベルギー、オランダ南部)の絵画の
コレクションのようです。



「フェステ(宴)の間」

こちらにも、素晴らしいベネチアングラスのシャンデリアが
ありました。





天井のフレスコ画。



「フォンターナ(噴水)の間」



こちらの入口にあったワニの彫刻は、
ローマ帝国時代の3世紀初頭のものだそうです。



「テンペスタ(嵐)の間」



こちらには、イザベッレ王女のお写真が。



「デュゲの間」
天井のフレスコ画(ポマランチョ派。16世紀。)
壁面のフレスコ画(ガスパール・デュゲ 1615~1675年)。



アサガオの花も描かれていました。



「食堂」
大変豪華な食堂の間でした。



煌びやかなものに目が奪われてしまいますが、
各お部屋には、それぞれテーマがあり、
確かにコロンナ家の歴史が刻まれていると
感じました。
また、豪華な各お部屋にマッチした美しい
ベネチアングラスのシャンデリアの数々を
見ることも出来ました。

次回は、コロンナ宮殿の庭園をご紹介させて頂きます。
Text & Photo by 
元木はるみのバラとハーブのある暮らし・Salon de Roses

目の前に飛び出してきそうな美しい絵画の数々にうっとり☆見応え十分でずっと眺めていられそう(^^♪

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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