仙洞御所(後編) Sento Imperial Palace

2017年7月2日

仙洞御所とは、皇位を退かれた天皇(上皇、院)の御所である。後水尾上皇の御所として江戸時代初期の

寛永七年(1630)に完成した。それと同時にその北に接して女院御所(大宮御所)も建てられた。

嘉永七年(1854)の大火で京都御所とともに焼失したのを最後に造営されないままとなった。

現在の仙洞御所には、醒花亭(せいかてい)、又新亭(ゆうしんてい)の二つの茶室以外に御殿などの

建物は全くなく、東側いっぱいに南北に展開する雄大な庭園が往時の面影を残しているだけである。

※『仙洞御所』パンフレットより引用



紅葉橋より望む南池・八つ橋と反橋



南池





紅葉橋付近の苔庭




南池西側の庭園





西北側白州より南池を望む



南池



南池西側より紅葉橋を望む



八つ橋



残念ながらフジの開花時期は過ぎてしまった。

中島のツツジ




雄滝と草子洗いの石




手前の平らな石が草子洗いの石。

土佐橋



土佐の山内家が献上したものと伝わる。

中島より舟着を望む



写真の右上に小舟が見える。

南池を南西より望む



中央に八つ橋が見える。

醒花亭(せいかてい)




こけら葺きの数寄屋造り。後桜町上皇の文化五年(1808)に再建された。
写っているのは書院。南池に向いており北向きに建つ。
東側半分のみ撮影。西側には五十人の参観者がいたため、全景の撮影を断念。
瀟洒な茶室でした。

醒花亭



西側より撮影。

仙洞御所南西の樹木




以前はこの奥に仙洞御所の殿舎が建ち並んでいたが、嘉永七年(1854)に焼失し、今は松林となっている。

又新亭(ゆうしんてい)の中門 
     


又新亭



大きな円窓からは北池が望める。

又新亭全景




四つ目垣で囲われ、茅葺きとこけら葺きの屋根を持つ。雨樋がしゃれている。      
明治十七年(1884)、近衛家から献上された。

大宮御所正門



皇族の方はこの門から出入りする。現在、参観者は大宮御所北西側にある“通用口”から出入りをするようになっている。
Text & Photo by 
ギャラリー同仁斎 Gallery Dojinsai

穏やかな緑いっぱいの空間にとても癒されますね(^^♪紅葉の季節も美しそうです☆

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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