京都そぞろ歩き・レトロ探訪:南禅寺水路閣

2017年10月7日

京都そぞろ歩きの14回目。

今回はレトロ探訪。

南禅院の前にある『南禅寺水路閣』。



南禅寺の境内を通過する

琵琶湖疏水の分線の水路橋です。



全長93.2メートル、

幅4メートル、高さ9メートル。



レンガ造りのアーチ型橋脚が連続しています。



明治21年(1888)の築。



設計は、

琵琶湖疎水を設計監督した田辺朔郎。



当時、

工部大学校(現・東大工学部)を卒業したばかりで、

琵琶湖疎水を設計監督したときは、

若干23歳でした。



琵琶湖疎水は、

明治期に京都の産業振興を計るために建設された水路。



明治2年(1869)に東京へ首都が移り、

京都は産業も人口も急速に衰退。



この衰退から京都を復興させるために計画されたのが

琵琶湖疏水の建設です。



当時、日本の重大な土木工事は

すべて外国人技師に委ねられていましたが、

琵琶湖疏水の建設は、

すべて日本人の手によって行われた、

日本最初の大土木事業でした。



琵琶湖疎水は国の史跡に、

この南禅寺水路閣は、

京都市の史跡に指定されています。



探訪日:2017.08.20
Text & Photo by 
日本庭園的生活

どこまでも続きそうな美しいアーチを描く橋☆当時の建築技術からこんな素敵な橋が出来上がったと思うと感慨深いですね(^^♪

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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