旅の記録 : モノ・レイクの風景 1

2018年7月19日



モノ湖(Mono Lake)



北アメリカで最も古い湖の一つで、アルカリ性で非常に塩分濃度の高い塩湖である。
『モノ』とはアメリカン先住民の北パイユート族のクケディカディ (Kucadikadi) という一族の言葉で『ハエ』を意味する。
湖岸には、その名の由来になっている大量のミギワバエが、湖水には生きた化石と言われるアルテミア (古代エビ) が生息していて、これらを捕食する渡り鳥の中継地点になっている。

また、NASAがモノ湖の堆積物の中から猛毒のヒ素を食べる新種の細菌を発見したことから、地球外生命の可能性を広げた湖としても近年話題になった。



オールド・マリーナ (Old Marina)



ブラック・ポイント (Black Point)



南岸からブラック・ポイント (Black Point) を望む。



トゥファタワー (TUFA TOWER)

湖水に溶け込んでいるカルシウムと湖底から湧き出している炭酸水により、水中で生成されている石灰石の柱。
本来は水面下にあったものが、かつて50年近くロサンゼルス市の水道の水源としてこの湖が使われていたため、湖面が70%も低下し水面上に露出したものである。
人間による不自然極まりない行いは皮肉なことにも、この湖を特異で神秘的なものに見せている。



サウス・トゥファ・ポイント(South Tufa Point)



現在、環境保全が進んでいるため近い将来、水位が戻ることになり、トゥファタワーも水面下に隠れ、この景観は姿を消すらしい。
本来の自然な状態に戻ることは望ましいとは思うのだが、その反面、幻想的なこの景色が見れなくなることは、残念な気がしないでもないのも正直なところだ。

(-言-)
Text & Photo by 
パサデナ日和

神秘的な雰囲気がとても素敵な湖☆大自然を感じさせてくれる壮大な光景と、幻想的で別世界にいるような空間がなんともいえない美しさです(^^♪

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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朝の蓮田 * 信濃国分寺・八日堂 @上田>>

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