新潟の旅 4.西大畑のお屋敷めぐりは「どっぺり坂」から

2018年8月4日

気分転換してギリシャ編は一回お休み、新潟編の最終回です。
新潟市循環観光バスに乗って市内をぐるっと半周し、西大畑坂上で降りました。
「どっぺり坂」というちょっと変わった名前は・・・



「二重にする」という意味のドイツ語「ドッペル」から付けられたと言われ、
戦前、旧制新潟高校の寮生がこの坂を下って街に遊びに行くと「落第する」=「二重にする」ということだったようです。少し訛っていた?

坂の中段辺りから見上げる風情ある建物は中国の領事館。
さすがに領事館ともなると良いロケーションです。



坂を上ったところに有るのが、砂丘館で、
元の日本銀行新潟支店の支店長役宅。



今は新潟市の所有になっており、入場料無料です。



入ってみました。明るい縁側が雁行型になっていて、なかなかいい間取りです。
敷地面積は523坪も有って、延面積152坪、という立派なもの、



2階に上がってお庭を見下ろします。



2階の広間です。
上質な材料が使われている感じがしますが、
今の値段にすれば3~4億円の建築費とか。



豪邸というわけではありませんが、明るくて住みやすそうでした。

次に向かったのは、「安吾風の館」。
元は市長公舎だった建物で、坂口安吾はこの近くに住んでいました。
残念ながら休館日で見学はできず。



さすがにお屋敷町だけに、著名人や財界人、高級官僚など住人は多士済々、
次の黒塀の立派なお屋敷は、旧斎藤家別邸。
ここは豪商の別荘で、ここも今は新潟市が保有しています。



2階からの眺めです。お庭の眺望が凄い!!



そこは、こんなに広い大広間でした。



砂丘地形を利用した回遊式の庭園に降りて見ると・・・



涼しそうな水の流れや



美しい刈込みです。



大正7年の建物は豪邸というよりは御殿という感じ、敷地は1370坪だそうです。



三つ目のお屋敷めぐりは、路を挟んで向かい側の、北方文化博物館分館です。



2階からの眺めは、お向かいの旧斎藤家別邸が屋根越しに見え、豊かな緑が広がります。



美しい縁側です。



お庭を見下ろします。



お庭に降りて来ました。



梅の木です。年季が入って幹はもう半分枯れかかっています。



庭師の手入れがいいのでしょう。まだ実をつけていました。



お屋敷めぐりはこれで終了して、タクシーに乗って寿司屋さんへ向かいます。
途中、商店街のアーケードを車に乗ったまま通過、ちょっと不思議な光景でした。



着いたのは妻が予約していた寿司安というお店。



すし三昧極み、というコース。まずは白身から。いいネタです。



これも素晴らしい。



途中の品々は省略しますが・・・大トロも絶品だったのです。
また行きたいと思わせる、めったにないようなお店でした。



すっかり堪能して、バス停の近くにあったブラタモリのスポットに来ました。
人情横丁です。昔は真ん中を川が流れていて、今はその上に市場が有るという。
美味しいものも有ったようですが、この時はお腹いっぱいで立ち寄らず。



ふたたび新潟市循環観光バスに乗ってぐるっと回って北前船の時代館で下車、
旧小澤家住宅に来ました。
ここも黒塀のお屋敷ですが、浜に近いところにあり、北前船の豪商のお店です。



中に入りました。栄えた廻船問屋らしい店構えです。



お庭です。



隅々まで行き届いた手入れで、



藤棚が見事でした。



最後に来たスポットは新潟県立歴史博物館です。
港のすぐそばなので、新潟港の歴史でも展示しているのかと期待して行ったら、
主な展示物は新潟のコメ作りの歴史なのでした。



新潟県の平野部には、広大な低湿地が広がっていて、それを如何に努力して新田開発したかという。



やはり新潟は米どころ、それはそれで興味深い展示ではあったのです。



これで見るものは全部見て、初めての新潟の街歩きは終了、
新幹線に乗り、大宮駅乗り換えで仙台まで戻りました。
Text & Photo by 
ペンギンの足跡Ⅱ

とても美しい庭園は眺めているだけでほっと心が安らぎます☆街歩きものんびり楽しめますね(^^♪

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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