プラハほどインスタ映えする街はないと思う。
カレル橋につながる通り
ニコラス教会の前の通り
火薬塔への道
歴史的建造物の重厚さが、石畳の道とマッチする。
でも、何気ない通りでも、写真に撮りたくなる。
写真に収めると、絵葉書のような、ドラマチックな風景に。
ただ、後で見て、ここはどこだったのだろう?と思うほど、どこもよく似ている。
それでも、撮らずにはいられない。
裏道や、細い路地も、中世を思わせる雰囲気。
テラスがないパサージュも珍しい。
トラムも街の雰囲気作りに一役買っている。新旧さまざまなトラムが、街のいたるところに走っている。
ヘルシンキやオスロ、ウィーンなどと同様、トラムが走っている街は絵になる。
ホテルの目の前を走るトラムは、ぎりぎりの幅のところをかなりのスピードで走り抜けて行く。
27年前に訪れた時は、まだチェコスロバキアで、東欧と呼ばれていた。今は中欧と呼ばれ、EUにも加盟しているのだが、意外に変わっていなくて、嬉しい。
- Text & Photo by
- handvaerker ~365 days of Nantucket Basket~