山も海も眺めすてきなモンテコーザロ、マルケ

2019年3月29日

先週土曜日、3月9日は、マルケ州の最も美しい村の一つ、モンテコーザロ(Montecosaro)を訪ねました。



Montecosaro (MC) 9/3/2019

中世の城壁と門に趣があり、レンガの壁に菜の花がたくさん咲いています。左手には、雪の連峰も見えて、眺めもすばらしいので、駐車場で車から降りて、夫もわたしも感嘆しました。



すぐに門から中心街に入りたがっていた夫に、「どこに行くの」とあきれられながら、レンガの塀に沿って走り、雪を頂くシビッリーニ山脈(Monti Sibillini)が正面に見える場所まで行って、撮影しました。

2016年のイタリア中部地震の被災地となり、多くの市町村で大きな被害があった美しい山脈を、以前は今よりもずっとしばしば訪ねていたわたしたちには、いつ見てもうれしい、懐かしい山です。ペルージャのテッツィオ山から見るのとは反対の方向から、そして、はるかに近くから見やることができるのも、興味深かったです。シビッリーニの左手には、さらに南方にあるアブルッツォの山脈まで見えていたのですが、日ざしと霞のためにきれいに撮れなかったので、その写真は割愛します。



レンガ造りの風情ある町並みを歩いていたら、こんなふうに、まるでこちらをのぞいているような人形が置かれている窓があったので、驚きました。



イタリアでは、古い宮殿や修道院などを、市役所や村役場に使っている市町村がたくさんあり、このモンテコーザロも、村役場の建物は、13世紀に建てられた元修道院です。階段を上って行く夫について行くと、



北東の窓からは、連なる屋根の向こうに、アドリア海が青く見えます。



海の近くにも、趣ある丘の上の村が見えたので、ズームで拡大して撮影しました。



南東の窓からは、緑の平野とシビッリーニ山脈が見え、19世紀半ばまで修道院として使われていた建物は、扉にも壁にも装飾が施され、見晴らしも建物も、すばらしい村役場でした。



きれいな花が咲くこちらの公園からも、雪の高峰と海を見ることができます。



歴史のありそうな教会が多いのですが、ほとんどが閉まっていたので、残念です。



1時間半ほど散歩を楽しんでから、美しい村を後にしました。

この日の朝は早起きしたにも関わらず、出かける先が、なかなか決まりませんでした。山よりも町がいいと夫が言うので、マルケ州のイタリアで最も美しい村を調べて、まだ行ったことがなく、かつ写真や説明からよさそうなモンテコーザロに行こうと言ったのですが、夫、どうもすでに訪ねたことがあるんじゃないか、名前に聞き覚えがあると言います。それでわたしも自信がなくなり、その後夫が口にした市町村の一つ、オージモに行くことに決めて、その際、通り道に近いからと寄ってみようと、行くことになったのが、このモンテコーザロです。行ってみて、初めて訪ねる村だと分かり、とてもすてきな村だったので、行くことができて、本当によかったです。
Text & Photo by 
イタリア写真草子 Fotoblog da Perugia

眺めているだけでも癒されるほどとても美しい街並みです(^^♪

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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