10月のアドリア海ドライブ - ROCA VECCHIA & OTRANTO  -

2019年10月26日



南イタリアの最果ての街、レッチェからおおくりします。大変ご無沙汰してしまいました。超多忙な毎日がひと段落つきまして、またこちらのブログにてサレント地方の10月の美しい様子をお伝えしていこうと思います。お付き合いください。
さて、10月はこちらサレント地方はほんとに過ごしやすくおすすめのシーズンです。まだ寒くもなく、日中はまだお日様がしっかりと出ていますし、観光客もまばらになり、まだまだ美しいサレントの海もご覧いただけます。もっともこの地方の美しさを堪能できる時期だと思います。
先日、日本からのお客様をレッチェからアドリア海がわの絶景ポイントにおつれしました!アドリア海が美しくて感動的でした。
冒頭の写真はオートラント。まだ海水浴してる人々もいました。



レッチェから出発してアドリア海側へ車を走らせること20分ほどのところにある、ROCA VECCHIA という絶景ポイント。こちらがアドリア海ドライブで一番最初にお連れするところ。海のすぐ近くの地盤が陥没してできた大きなプールのような穴が見えますが、こちらが グロッタ・デッラ・ポエジーア (意味:詩の洞窟) というロマンティックな名前の名所。ここ2,3年のうちにインスタグラムなどのSNS効果によって一大観光名所になってしまいました。



レッチェからの位置関係は上の図を参照のこと。
このポエジーア洞窟、今から3000年ほど前にこの地方に定住していた原住民メッサッピ人たちの聖地だったということがわかっており、洞窟の壁面に彼らメッサピ人によって書かれたといわれる碑文のようなものが発見されているんです。さらに、この大きな自然のプールからほどない場所にメッサピ人の集団墓地の遺跡が残っているんです。



この大きな穴を古代の人々が聖地として崇めていたというのも、この場所に実際来てみるとわかる気がします。透き通った海水をたくわえた自然の偶然によってできたこの大きな穴、とても神秘的で崇拝の対象になるのも自然なことだったのではないでしょうか。

ユカタン半島のセノーテという、地盤が陥没してできた、地下水を蓄えたおおきな洞穴が古代の人々の崇拝の対象になっていたというはなしをここにくるといつも思い出します。



古代から聖地として大切にされてきたこの場所を見守るように小さな聖母像が建立されています。

ではこのアドリア海の小さな美しい聖地を後にして、さらに南下を続けましょう。




さきほどのロカ・ベッキアから南下すること10分ほど、こちらも必見の トッレ・デル・オルソの広いビーチが見渡せるビューポイント。大きな魚の群れがすいすいと泳ぐ姿がこの高台から見えるほど、海の水は透き通っていました。

さて、もう少し足をのばして、アドリア海側の美しい小さな港町オートラントまで!



オートラントの小さなビーチは湾の中にあるので、風の影響をあまり受けないためいつも穏やか。やはり、この街の海の美しさはダントツです。



大きなヨットハーバーもあり、美しいオートラント。美しいだけでなく大変興味深い歴史を持つ古都でもあります。詳しくは過去の記事をどうぞ↓




海に囲まれた街ならではの海の幸がおいしい素敵なレストランが多数あるオートラントで腹ごしらえをしましょう。

秋もアドリア海の美しさは健在です! 次回もサレント地方の美しい秋の様子をお伝えいたします。お楽しみに!
Text & Photo by 
My little Lecce

とっても美しいコバルトブルーの海☆海水浴が気持ち良さそうですね(^^♪

ウーマンエキサイト編集部 はぴこ

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