あなたの職場でもあるかも!? パワハラの実態と対処法

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あなたの職場でもあるかも!? パワハラの実態と対処法

パワハラとは、上司など立場が上の者が部下や立場が下の者に与える不適切な苦痛のこと。最近は政治家や芸能人によるパワハラがテレビでも取り上げられ、耳にすることも多くなりました。パワハラは身近な問題です。働いている方なら、一度は見聞きしたことがあるということも多いのではないでしょうか。そこで、パワハラの実態と対処法についてまとめました。

パワハラにあったらどうしたらいい…?

厚労省、パワハラ対策導入マニュアルを作成厚生労働省は15日、職場でのパワーハラスメントの予防・解決に向けた取り組みを推進するための「パワーハラスメント対策導入マニュアル~予防から事後対応までサポートガイド~」を公表した。○パワハラ対策の参考に2012年度に実施された「職場のパワーハラスメントに関する実態調査」によると、80%以上の企業が「職場のパワハラ対策は経営上の重要な課題である」と考えている。しかしながら、「ハラスメント予防・解決のための取り組み」を行っている企業は全体の45.4%、従業員数100人未満の企業では18.2%に留まる。同省は、パワーハラスメント対策に取り組みたいと考える企業が参考にできるよう、マニュアルを作成。主な…
しつこい宴会芸の強要はパワハラ?法的請求することはできる?滋賀県長浜署の警察官が、宴席の余興としてプロレス技をかけようということになり、スカート姿の女性警官にロメロ・スペシャル(つり天井固め)をかけたことが問題になっています。経緯は不明ですが、やはり男性が女性にプロレス技をかけ、その様を大勢で楽しむという行為は異常と言わざるを得ません。警察官ということをもう少し自覚してほしいものです。このようなケースは稀であると思われますが、宴会で何らかの宴会芸を強要されることは多々あるかと思います。なかには苦痛を感じ、いっその事強要する人間を「訴えてやりたい」と考えている人も多いのではないでしょうか?宴会芸をしつこく強要する人間に対し法的請求を行うことはできるのか…

テレビでも話題となったパワハラ事例

「ストレンジャー・シングス」クリエイター兄弟にパワハラ疑惑Netflixのオリジナルドラマ「ストレンジャー・シングス」の製作者マット&ロス・ダファー兄弟にパワハラ疑惑が持ち上がった。スタッフの一員でグリップ(特殊機材などの管理責任者)のペイトン・ブラウンが、国際女性デーにSNSで「ストレンジャー・シングス」シーズン3に参加しないことを発表。その理由は、「高い地位にいる2人の男性が、複数の女性に対して罵倒しているの目の当たりにしたから」。ペイトンはダファー兄弟の名前は出していないが、2人は思い当たる節があったのか、「撮影現場で誰かが不快な思いをしたと知り、ひどく動揺しています。製作中はストレスが多く、ときにいらだってしまうこともあります。それについては…

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