【知って得する!保険の基本】ママになったら早めにチェックしておきたい「学資保険」まとめ

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【知って得する!保険の基本】ママになったら早めにチェックしておきたい「学資保険」まとめ

学資保険(子供保険)とは、子どもの高校や大学進学時に必要な教育資金の準備を目的とし、積み立てと同様に毎月の保険料を支払い続けることで計画的に教育資金を作れる保険です。子どもができたらまずは加入を検討するご家庭も多いのでは?今回は「学資保険」に入る前に知っておきたいこと、「学資保険」を選ぶときに押さえるべきポイントをまとめました。

学資保険に入る前に知っておきたいこと

【知って得する!保険の基本】やっぱり必要?学資保険(前編)学資保険は必要?「学資保険はやはり必要だと思います。」高校生と小学生の二人の子どもを持つ真由美さん(仮名)は話す。「第1子が生まれたとき、『誕生の記念に』と、あまり深く考えずに入りましたが、今となっては大学進学のための資金として欠かせないものになっています。」という。「私が契約した当時(約17年前)も、保険料として払い込んだ金額と、満期になって受け取れる金額を比べると、びっくりするほど“お得”にはならないとわかっていました。」真由美さんは続ける。「でも、だからといって定期預金の利率も魅力がなかったし、預金には夫が万一のときの保障もない。子どもの将来に備える方法をほかに思いつかなかったので、消去…
【知って得する!保険の基本】やっぱり必要?学資保険(後編)子どもを持つ親が、教育資金として月にどのぐらい備えているのか、もう少しデータをみてみよう。中学3年まで毎月約1万5,000円が「預貯金・保険」に充てられている「子どものための預貯金・保険」の金額は0歳~6歳児の平均で、年19万1,649円であることは前編で述べたとおりだ。では、小学生、中学生を持つ親はどのぐらい備えているのだろうか。同じ調査によると、小学生の平均は年16万3,172円、中学生の平均は年18万238円になっている(詳しい金額は下図参照)。ひと月あたりにすると、小学生では約1万3,600円、中学生では約1万5,000円だ。第1子一人当たりの年間「子どものための預貯金・保険」の内訳金…
【知って得する!保険の基本】「教育資金づくりは学資保険で」が常識?学資保険のはじまり学資保険(子供保険)とは、お子さまの入園・入学時や大学進学時に必要な教育資金を準備するための保険です。学資保険の歴史は意外と浅く、1971年に郵便局(現 株式会社かんぽ生命保険)が創設した「学資保険」がはじまりです。高度成長期や第二次ベビーブームの影響もあり一気に世に広まり、現在では、15社以上の保険会社がさまざまな商品を取り扱っています。その結果、下のグラフからわかるように、今や「教育資金づくり=学資保険」という考えが定着したといえます。子どもを大学等へ進学させるための教育資金を準備している、あるいは準備する予定の方法(複数回答)(調査対象:高校生以下の子どもの親/調査期間…

学資保険を選ぶ際に押さえておきたいポイント!

【知って得する!保険の基本】元本割れ?貯蓄のための学資保険の選び方「貯蓄のつもりで入った学資保険だったんです。」幼稚園に通う子どもを持つさゆりさん(仮名)は残念そうに話す。さゆりさんは親戚にすすめられるまま、医療保障重視の学資保険に入ってしまったことをとても後悔している。「子どもが病気になったときにも保険金が出る上に、元本も保証される保険、と思っていたのですが、今考えてみると、少し虫がよすぎました。もう少し調べてから入るべきでした。」さゆりさんの加入している医療保障重視タイプは、満期保険金が払込保険料総額を下回る、いわゆる元本割れする学資保険だ。とはいえ、さゆりさんの入ったのは元本の90%を超える満期金がもらえる保険なので、そのぐらいなら、万一のときの子ども…
【知って得する!保険の基本】学資保険に入るのに最適な時期とは学資保険は、お子さまの教育費に備えるのに有効な貯蓄性の高い保険です。なかには、お子さまの医療保障を重視したタイプの学資保険もありますが、ここでは教育資金を備える目的の学資保険に絞ってお話をしたいと思います。さて、学資保険に加入するにはいつがいいのでしょうか?それは、お子さまが生まれたら早いほどよい、というのが一つの答えです。現在販売されている学資保険には、お母さまが妊娠中に入れるものも珍しくありません(出産予定日の140日前から加入できる場合が多いです)。親の年齢による保険料の差はあまりない一般的に保険は、契約者の年齢が上がるほど保険料も上がっていきます。それは学資保険も同じです。けれども、学…
【知って得する!保険の基本】学資保険に入るのはいつ?今でしょ!出産を間近に控えた美和子さんは、高校時代の同級生で、先輩ママでもある優子さんをランチに誘い、出産を控えて心配なことを相談してみることにしました。現在妊娠中の美和子さん:ねえ、優子、優子は確か学資保険に入ってたよね?育児休業中の優子さん:うん、入っているよ。美和子さん:いつ頃入ったの?優子さん:出産後まもなくかな。美和子さん:出産後まもなくか。学資保険っていつ入るのがいいのかな?優子さん:そりゃ、“今でしょ!!”美和子さん:ふざけないで!まだ妊娠中よ!優子さん:ごめん!でも美和子はもう学資保険に入れるから、“今”って言ったんだよ。美和子さん:え!まだ赤ちゃんが生まれていないのに?優子さん:そう。…
【知って得する!保険の基本】学資保険の返戻率の考え方・上げる方法学資保険の返戻率は次の式で表されます。返戻率=学資金総額(満期金・祝い金・学資年金など)÷払込保険料総額×100%つまり返戻率とは、支払った保険料の総額に対して、契約者がいくら受け取れるかを率で表した数字となります。例えば、毎月1万円×12カ月×18年=216万円(総額)の保険料を支払い、総額230万円の学資金を受け取った場合の返戻率は、230万円÷216万円×100%=106.5%……Aとなり、返戻率は100%を超えているので、元本を上回っている状態となります。逆に、上のケースで総額200万円の学資金を受け取った場合の返戻率は、200万円÷216万円×100%=92.6%……Bとなり、返戻率…
【知って得する!保険の基本】5歳、6歳からの学資保険沙織さん(仮名)は子どもが私立幼稚園を卒園するのを機に、将来の教育資金準備を始めようと考えました。小学校は公立へ進学することになり、私立幼稚園ほど費用がかからなくなるため、その分を積み立てして、大学進学等の費用に備えようと考えたのです。学資保険加入、5歳からでは遅い?「教育資金積み立てなら学資保険」と考えた沙織さんは、さっそく何人かのママ友に、学資保険はどこがいいと思うかたずねてみました。ところが、ママ友のほとんどが、「今からだと加入できないかもしれないよ。」とか、「今から学資保険はもう遅いんじゃない?」などというのです。そんなことは考えてもみなかった沙織さんは驚きました。「夫も子どもも特に持…

学資保険の気になる関連情報

【知って得する!保険の基本】学資保険と税金学資保険の満期金にかかる税金についてご存じでしょうか?結構まとまった金額を受け取るので心配になりますね。満期金を一括で受け取る場合一般に学資保険というと、子どもが15歳や18歳になった頃に満期を迎え、まとまったお金が一括で支払われるイメージをお持ちではないかと思います。具体的にいうと、0歳ぐらいの時に加入して、18歳の頃に満期を迎え、例えば300万円などのまとまった満期金を受け取る、というものです。こういった場合、受け取った300万円に税金はかかるのでしょうか?金額が大きいだけに、心配になりますね。子どもの教育費のために加入した保険の満期金なのに、やはり税金はかかってしまうのでしょうか?その答…
【知って得する!保険の基本】生前贈与で学資保険?!出産を間近に控えた美和子さんは、高校時代の同級生で、先輩ママでもある優子さんを再びランチに誘い、学資保険についてもう少し詳しく相談してみることにしました。現在妊娠中の美和子さん:実はね、優子。このあいだ教えてもらった学資保険のことなんだけど……。育児休業中の優子さん:どうしたの?何だか言いにくそうだけど。美和子さん:夫の両親から、保険料を肩代わりするから、ぜひ学資保険に入りなさいと言われたの。優子さん:え~!よかったじゃない!美和子さん:それはありがたいことなんだけど、多額の教育費を援助してもらうのってやっぱり気が引けてしまうじゃない?それに、手続きのこととか、税金のこととかがよくわからないし…
【知って得する!保険の基本】学資保険の解約について学資保険の魅力とリスク学資保険は貯蓄性の高い保険ですが、貯蓄とは違います。どういうことかといいますと、預金や貯金の場合、元本割れすることはありませんが、学資保険では中途解約するとほぼ元本割れするということです。「貯蓄性」という言葉の持つイメージから、学資保険は中途解約しても元本は保証されると誤解される方がたまにおられますが、それは間違いです。せっかく子どもの教育費を、少しでも安全に増やしたいと考えて学資保険に加入したのに、元本より少なくなってしまっては、泣くに泣けません。「学資保険の中途解約はNG」と肝に銘じておきましょう。このように述べると、「そんなリスクがあるなら、学資保険より定期預金など…
【知って得する!保険の基本】教育資金準備計画の死角長女に届いた一通の手紙長女の大学の費用をやっとのことで準備したF家であったが、伏兵は思わぬところからやってきた。伏兵の名は、「国民年金」である。平成3年4月から、学生であっても20歳になった時から国民年金への加入が義務付けられたのであるが、当時すでに大学を卒業し、社会人になっていた両親はそのニュースに接することもなく、日本年金機構から長女あてに届いた「国民年金被保険者資格取得届書」を見て、初めてその事実を知ったのであった。1カ月15,590円(平成27年度)。これが、これから長女が毎月支払っていく国民年金の金額だった。長女の大学の費用をぎりぎり用意できたF家にとって、この金額は衝撃的であった。…
【知って得する!保険の基本】奨学金だけで大学へ行けるのか高2女子です。奨学金だけで大学へ進学できるか心配です。こんにちは。わたし、真由子といいます。高校2年生です。両親と大学生の姉と暮らしています。先日、両親と姉が、姉が20歳になったために納付しなければならなくなった国民年金の保険料を、どうやって工面するか話し合いをしているのを聞いてしまいました。日頃から、我が家の家計が苦しいのはわたしも知っているので、話し合いをしていることには別に驚かなかったけど、聞いているうちに、このままだと、お金が足りなくて妹のわたしは大学に行けない、なんてことになるんじゃないかと心配になってきました。両親は、わたしのために学資保険に入ってくれているんですが、わたしが高校に…

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