【知って得する!保険の基本】生命保険ってよく聞くけど、いったい何を保証してくれるの?実は知らない生命保険について徹底解剖!

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【知って得する!保険の基本】生命保険ってよく聞くけど、いったい何を保証してくれるの?実は知らない生命保険について徹底解剖!

生命保険とは、ケガや病気、入院・死亡など予期しない出来事による経済的損失を保障するための保険です。生命保険には、保障内容の違いにより様々な種類が存在します。今回は「生命保険」に入る前に知っておきたいこと、「生命保険」を選ぶときに押さえるべきポイントをまとめました。

知っておきたい生命保険のアレコレ!

【知って得する!保険の基本】生命保険加入の目的はじめに生命保険を広く考えると、死亡、医療、個人年金、介護などの種類があり、それぞれ備える目的が異なります。以下、(公財)生命保険文化センター「平成25年度生活保障に関する調査」を参考に生命保険の加入の目的についてみていきます。保障範囲の確認この調査では、いま最も力を入れたい保障準備項目を「死亡保障」「医療保障」「老後保障」「介護保障」の4項目から選択してもらい、それを集計しています。各保障に該当する主な保険商品は、以下のようになります。■死亡保障定期保険、終身保険、収入保障保険等■医療保障医療保険、がん保険等■老後保障個人年金保険、変額年金保険等■介護保障介護保険等重視する保障性別による違い…
【知って得する!保険の基本】生命保険の種類はじめに主な生命保険の種類を用途別に分けると、■死亡保障定期保険、終身保険等■医療保障医療保険、がん保険等■老後保障個人年金保険、変額個人年金保険等■介護保障介護保険等この4つになるかと考えます。なお、この4つの分類のほかに、子どものために備える保険として「学資保険」があります。以下、それぞれの保障に該当する保険商品についておおまかな内容をみていきます。死亡保障万一の死亡に備える保険としては、定期保険、終身保険、収入保障保険等があります。定期保険は保障期間が定められた保険です。保障期間は10年に設定されているのが一般的で、その間に死亡または高度障害になった場合、保険金が支払われます。終身保険は…
【知って得する!保険の基本】保険加入前のチェックポイントはじめに保険加入前にチェックしておきたい3つのポイントがあります。保険に加入する目的公的な保障でどのくらいカバーできるか必要な保障額以下、それぞれのポイントについてみていきます。保険に加入する目的は保険に加入する目的は、年齢や未婚・既婚(子どものあり・なし)等、家族構成や資産状況等により変わります。未婚の方でしたら、遺族の方への保障よりも、ご自身が生きていくための保障が中心になりますし、既婚で小さい子どもがいる方でしたら、残された遺族への保障が重要になるでしょう。また、既に保険に加入している方が、新たな保険への加入を検討する場合は、加入中の保険と目的(保障範囲)が重複していないか確認することも…
【知って得する!保険の基本】生命保険にかける予算、保険料の考え方はじめに(公財)生命保険文化センターが実施した「生活保障に関する調査(平成25年度)」によりますと、1年間に支払っている保険料の平均額は、男性が24.1万円、女性が18.2万円でした(個人年金保険料含む)。また、同センターが実施した「生命保険に関する全国実態調査(平成24年度)」では、1世帯あたりの1年間に支払う保険料の平均額は41.6万円でした(個人年金保険料含む)。月平均に直しますと、男性が約2万円、女性が約1.5万円、世帯で約3.5万円になります。保険にかける予算上記の男女別の年間払込保険料の調査では、6つの金額帯「12万円未満」、「12万~24万円未満」、「24万~36万円未満」、「3…
【知って得する!保険の基本】保険商品の見方(主契約・特約)はじめに多くの生命保険は、主契約といくつかの特約を組み合わせたものが1つの商品として提供されています。これが、一般の方からみて、生命保険の理解を難しくしている要因になっているのではないでしょうか。以下、主契約と特約の違いについて、死亡保険、医療保険を例に取ってみていきます。主契約と特約の違い主契約とは、生命保険のベースになる契約です。したがって、主契約単独で契約することができます。特約は主契約ではカバーしきれない部分を保障する契約になります。特約については、単独で契約することができず、主契約に付随して契約することになります。ですから、主契約が満期や解約で消滅した場合は、特約も消滅してしまいます…
【知って得する!保険の基本】掛け捨て型と積み立て型はじめに生命保険の掛け捨て型の代表的なものとして「定期保険」があります。定期保険は、加入者が一定の保険期間(10年が一般的)内を死亡や高度障害にならず無事に過ごしたら、保険金は支払われずに保険期間が終了します。また、途中で解約しても解約返戻金は支払われないものがほとんどです。純粋に一定期間の保障を買うのが「掛け捨て型」になります。一方、「積み立て型」には、「終身保険」のように途中で解約したら解約返戻金が支払われるタイプ、「養老保険」のように満期金が支払われるタイプ、5年間等一定の期間に保険金の請求が無ければ「健康祝い金」を支払う「医療保険」等もあります。以下、掛け捨て型・積み立て型それぞれのメ…
【知って得する!保険の基本】保険の見直しのポイントはじめに人の一生のなかで、就職や結婚、子どもの誕生・独立、老後等、ライフステージの変化により、必要となる保障額は変わります。そのような状況の変化に応じて生命保険の見直しが必要になる場合があります。生命保険には、死亡や高度障害に備える死亡保険、病気やケガに備える医療保険等万一に備える保険と、学資保険や個人年金保険等のように主として貯蓄を目的とした保険があります。そのなかで、前者の万一に備える保険の方が見直しの必要性が高くなると考えられます。以下、死亡保険と医療保険における見直しポイントをみていきます。死亡保険の見直しポイント死亡保険は残された遺族の生活を守ることを目的とした保険です。一般的に子ど…
【知って得する!保険の基本】自動更新と見直しはじめに生命保険の定期保険や定期特約は、一定の期間の保障をする保険商品です。自動更新は、そのような保険が満期を迎えた時、契約者の申し出がなければ、更新手続きを自動的に行ってくれる仕組みです。以下、自動更新のメリット・デメリットおよび見直しのポイントについてみていきます。自動更新のメリット・デメリット加入している生命保険が、定期保険や定期特約を付加した保険の場合、期間の満了前に保険会社から封書等で契約更新の案内が届きます。案内の内容は、現在加入している保険の内容、現在と同じ保険金や給付金で契約を更新した場合の更新後の保険料、新たな特約への加入をすすめる提案等になっています。保険会社の案内に対して…
【知って得する!保険の基本】告知義務と告知義務違反はじめにほとんどの生命保険では、契約する際に、医師の診断や過去の傷病歴、現在の健康状態、職業等について、事実をありのままに告げる「告知」が必要になります。以下、告知義務と告知義務違反の内容についてみていきます。告知義務について告知義務とは、保険の対象になる人が保険会社に対して、過去の傷病歴や現在の健康状態、職業等について、事実をありのままに告げなければならない義務のことです。保険会社では、大数の法則を用いて各年代における死亡率や、罹患率(病気になる率)を計算し、それをベースに保険料を算出しています。告知義務には、死亡するリスクの高い人、病気などで入院するリスクの高い人、職業上ケガをするリスクの…
【知って得する!保険の基本】生命保険の解約はじめにライフスタイルの変化や家計の見直しなどにより、加入していた生命保険を解約するケースがあります。解約は、「全部解約」「部分解約(一部解約)」の2つの方法があります。また、生命保険の種類によって解約時に受け取れる解約返戻金の金額も異なります。以下、解約の方法と解約返戻金についてみていきます。解約の方法「全部解約」は、解約しようと思っている生命保険を全てやめてしまう解約方法になり、解約された時点で契約は消滅し、以降の保障はなくなります。「部分解約(一部解約)」とは、保険契約自体を解約するのではなく、生命保険の一部分を解約することで、主契約や特約の保障額を減額する方法や、主契約はそのままで不要…
【知って得する!保険の基本】生命保険と税金はじめに生命保険の保険金や給付金を受け取る時には、税金がかかる場合があります。以下、死亡保険金や満期保険金、入院給付金等の保険金や給付金ごとに、課税されるもの、非課税になるもの、また、課税される場合の税金の種類についてみていきます。課税・非課税について生命保険で受け取る保険金や給付金のなかで、「通院・入院・手術給付金」「リビングニーズ特約保険金」「高度障害保険金」「介護年金・介護一時金」については非課税扱いになります。それ以外の「死亡保険金」「満期保険金」「祝金・生存給付金」等は課税の対象になります。課税される税金の種類は、「所得税」「相続税」「贈与税」のいずれかになり、保険金・給付金の種類や…
【知って得する!保険の基本】生命保険料控除はじめにその年に支払った保険料に応じて、一定の金額が所得から控除できる制度が「生命保険料控除」です。毎年10月頃に生命保険会社から、「生命保険料控除証明書(以下、控除証明書)」が契約者宛に送付されます。会社員の場合、11月頃に「給与所得者の保険料控除等申告書」と一緒に控除証明書を勤務先に提出し、年末調整により生命保険料控除を受けます。自営業者等の場合は、確定申告により生命保険料控除を受けます。新制度と旧制度の違い生命保険料控除制度は、現在2つの制度が併存しています。平成23年12月31日以前に契約した保険は「旧制度」の対象になり、平成24年1月1日以後に契約した保険は「新制度」の対象になります…
【知って得する!保険の基本】生命保険の歴史はじめに狩猟時代の後、農耕時代には、作物が生産できる「土地」があれば生活の保障になりました。しかし時代が進み、都市の発達とともに、事業や生活を守るために仲間同士の助け合いの制度が生まれました。それが、「生命保険」の始まりです。助け合いとしての生命保険最初の「仲間同士の助け合い組織」は、中世ヨーロッパの諸都市で発達した「ギルド」という同業組合であると考えられます。ギルドでは、組合員に一定の組合費を払ってもらい、積み立てをしました。積立金は、仲間の葬式代や遺族の生活保障、病気や事業の失敗の救済等のためにも使われました。ギルドが生命保険の始まりであるといわれることもあります。その後、17世紀終わり頃…
【知って得する!保険の基本】生命保険の仕組みはじめに生命保険は「助け合い」「相互扶助」の仕組みを商品化したものといえます。助け合いの制度を維持する上で重要なことは、加入者がリスク(年齢や健康状態等)に応じた保険料を支払う公平性の確保と、契約した生命保険の保障を長期にわたって維持していくことです。以下、生命保険の仕組みを理解する上で必要となる3つの予定率、「予定死亡率」「予定利率」「予定事業費率」についてみていきます。予定死亡率とは過去の統計に基づき、性別や年齢別の死亡者数(生存者数)を予測して、将来の保険金支払にあてるための必要額を算出する際に用いられるのが予定死亡率です。予定死亡率は、大数の法則に基づいて計算されます。予定死亡率は、男…
【知って得する!保険の基本】生命保険会社の破綻・倒産はじめに生命保険会社(以下、保険会社)は、長期にわたり加入者への保障業務を行うため、保険金や給付金等の支払余力について監督官庁(金融庁)がチェックしています。支払余力を見る指標として「ソルベンシー・マージン比率」があります。この比率が200%を下回った場合は、監督官庁によって経営健全化の確保を目的とした早期是正措置が取られます。ただし、ソルベンシー・マージン比率は、健全性を表す一つの指標に過ぎず、それ以外の原因(逆ザヤ・高リスク商品での運用等)で保険会社が破綻する場合もあります。以下、保険会社が破綻・倒産した場合に、保険契約がどうなるか等についてみていきます。保険契約はどうなるか結論から申し上…

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