この記事では、お出かけの必需品であるリュックのおすすめを11選ピックアップ!沢山荷物が入る大容量タイプ、ウィンドウショッピング用の小容量タイプ、可愛いデザインと...
この記事では、お出かけの必需品であるリュックのおすすめを11選ピックアップ!沢山荷物が入る大容量タイプ、ウィンドウショッピング用の小容量タイプ、可愛いデザインと使いやすさの両方を持ったリュックなど見どころ満載です。今まで様々なタイプのリュックを実際に使った専門家の意見を参考に、性別に合わせたあなたにぴったりのリュックをおすすめいたします。失敗しないリュックの選び方も必見!2017年リュックの決定版!ぜひご覧ください。
ママアイテム編集部
リュックは荷物を手軽に持ち歩くための生活必需品。十分なサイズであることはもちろん、荷物の出し入れがしやすかったり、突然の雨にも強い素材の方が嬉しいですよね。自分にピッタリのリュックを見つけるために、リュックを選ぶ際のチェック項目を見てみましょう。
通勤、通学、プライベートまで世界中の人が使っているリュック。小さいものから大きいものまで多種多様のリュックが売られています。
大きいサイズほど運べる荷物の量は増えますが、荷物が少ない人にはリュック自体が大きくて重たい荷物になってしまい後悔する人も。購入の際には荷物の量に合ったものを選びましょう。
リュックの容量はL(リットル)で表示されます。一般的に、20~30Lが通勤や通学、40L以上で2泊程度の荷物が入る大きさになっています。
20Lは女性向けの大きさです。ノートパソコン、500mlペットボトル2本、お弁当箱、ポーチ、財布、羽織り程度のものが入る大きさです。
30Lは20Lの荷物にさらに1~2泊分の着替えが余裕で入る大きさです。成人男性でも少し大きめのサイズとなり、登山用にも使用できるサイズとなっています。
主にリュックに使用される素材はナイロン、キャンパスなどが挙げられます。
ナイロン生地は耐水性、耐久性に優れていてリュックに最適の素材。肌触りが柔らかく、ポリエステルと比べても伸びやすい特徴を持っています。
キャンパスはしっかりした厚手の粗布。ファッションはもちろん、絵画にも使われる素材です。一度濡れると水を通しにくい特徴を持っています。
どちらも耐水性に優れていますが、雨の日に濡れてしまうのは避けられません。ビジネス用やマザーズバッグなど、荷物が濡れると困る方は撥水加工されたものを選びましょう。
ファッションの一部として扱われるようになったリュック。ビジネス用であっても、その人の印象を決める要因となります。機能やサイズなど使いやすさの面ももちろんですが、やはりデザインは見逃せないポイント。
黒のリュックは色んなファッションに馴染む優れもの。しかし、他の人と同じ色だと個性が無くなってしまいます。紺色やカーキー色など落ち着いたトーンの色を選ぶと、ファッションに馴染みやすくなります。
ビジネスの場ではやはり黒が無難ですが、白や赤などのワンポイントの入ったものを選ぶと、ちょっと違うリュックを演出することができますよ。
話題のきっかけにもなるリュック、少しこだわってみませんか?
リュックの価格はピンからキリまでなので、探し始めるときりがありません。予算を決めて、使い方に合わせた価格帯のものを選びましょう。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
~4,000円 | 5,000~20,000円 | 20,000円~ |
最安値価格帯のリュックは荷物運搬に特化したラインナップ。撥水加工などはされていませんが、複数購入しファッションに合わせて使い分けられる強みがあります。
売れ筋価格帯は、買い替えを前提とした低価格のものから良いものを長く使いたい高価格のものまで2分化されています。撥水加工や使い勝手の良さを追求した設計がされているのがポイントです。
高級価格帯はブランドリュックがメイン。素材に革を使用したものやオーダーメイドの1品物などがあります。
多くのメーカーやブランドが日々新作を開発し続けるリュック。その数を全て知ることは不可能に近いでしょう。ここではリュック界の中で活躍を続ける企業を紹介します。
グレゴリーは、アメリカ合衆国カリフォルニア州に拠点を置くアウトドア用品やバックパックを製造する企業です。フィッティングにこだわったバックパックの開発、販売を行い登山家から大きな評価を得ています。
ザ ノースフェイスは、アメリカ合衆国カリフォルニア州に拠点を置くアウトドア用品の制作、販売を行う企業。大手アパレル企業の子会社となり、デザイン性と機能を両立させているブランドです。
キャスキッドソンは、1993年にロンドンのノッティングヒルにオープンしたブランド。モダンヴィンテージをテーマに楽しくて遊び心があり、多くの女性の心をくすぐるデザインとなっています。
リュックを選ぶ際にポイントとなるのは、やはり使い勝手です。サイズ、素材などを決めるために、一度あなたの持ち物を見直してみましょう。
*素材
*サイズ
*重さ
リュックは身体の一部!と言うと大げさに感じるかもしれませんが、体にフィットすればするほど負担が減り楽に荷物を運べるようになります。ここでは、そんな大容量の荷物を運べるリュックの王様アイテムを紹介します。
グラナイトギア「クラウン VC60」は、背負い心地が抜群のバックパックです。リュックは長い時間背負っていると背中が蒸れて、不快な気分になってしまうデメリットがあります。しかし、背中にフィットしないと肩が凝ってしまう困りもの。
このリュックはそんな悩みを解決する工夫がされています。背面に空気が通るための大きな溝が彫られているため、通気性は抜群。アウトドアや登山の大きな味方となってくれます。
1週間以上の宿泊も可能な60Lの大容量バックパック。一般的なバックバックは2kg程度の重さですが、このバックパックは960gと超軽量です。重たくなるからと荷物を減らすこともなくなります。
素材に使用されているコーデュラは、ナイロンの7倍もの強度を持つ耐久性に優れた繊維。耐久性、耐水性に優れバックパック向けの素材となっています。
16kgの耐重量のあるクラウンVC60は、背中の通気性の他にも大きな腰ベルトが特徴的です。幅の広い腰ベルトでしっかりと使用者の腰にフィットさせ、歩いてもバックパックがブレないようになっています。
背負いやすいだけでなく、ブレないことで疲れにくい工夫もされています。
男性向けのリュックは、やはり機能性があるものが嬉しいですよね。荷物の量によってサイズを変えられるストラップや、ペットボトルを簡単に収納できるポケット、ノートパソコンの出し入れがしやすいなど様々です。
今回は日常で使いやすい小容量タイプから旅行でも使える大容量タイプ、ビジネスで使いやすいリュックなどあなたの使用環境に合ったリュックを紹介します。目的に合ったリュックで楽々生活を手に入れましょう。
グレゴリー「オールデイ」は、商品名の通り毎日使えるように開発されたリュックです。A4サイズの書類や、ノートパソコンが入る普段使いにぴったりのサイズとなっています。
特徴は4つのサイドコンプレッションストラップ。普段は荷物の量が少ないけれど、たまに荷物が多い日がある!といった場合にも、ストラップの長さを調整することでリュックのサイズを変えることができます。
グレゴリーブランドの特徴ともいえるショルダーベルトは耐久性が高く、重たい荷物でも簡単には壊れません。肩にしっかりとフィットし、安定した使い心地を提供してくれます。
機能性に優れ汎用性のあるこのリュックは、カラーバリエーションも11種類と豊富。メンズ用と紹介していますが、性別に関係なく自分に合ったデザインを選ぶことができます。
アウトドアプロダクツ「リュック 4052EXPT」は、シンプルで様々なスタイルに合わせやすいリュックです。19Lのサイズは日常使いにピッタリの大きさ。男性であれば通学や1泊程度の荷物を入れることができます。
驚くべきはその軽さ。強度のある素材を使い、多くの機能を備えたリュックは、それ自体が重たくなり肩に必要以上の負担をかけてしまいますが、このリュックは390gと非常に軽く、負担をかけることはありません。
カラーバリエーションは12種類と豊富。シンプルなデザインとそのカラーによって、通勤、通学、旅行と様々な場面に合わせられる便利なリュックです。
リュックの底は合成皮革となっていて、床に置いても破れにくいのも嬉しいポイントです。
アークテリクス「Arro 22 バックパック」は、防水加工がされたナイロン素材のリュックです。季節の変わり目、突然の雨にも強いためパソコンや書類が濡れる心配もありません。
特徴は、大きなショルダーストラップ。非常に厚いクッション材が使われ、重たい荷物を背負っても肩への負担を軽くしてくれます。
さらに注目すべき特徴は、ストラップの取り付け位置です。
リュックは体から離れると、肩への負担が大きくなり疲れやすくなってしまいます。しかし、このリュックは上面より少し下に付ける少し変わった仕様。これにより、リュックが腰に触れて浮き上がらないように工夫されています。
荷物全体を背中全体で受け止めるように作られているため、負担を軽減できる作りとなっているのです。
デザインはスタイリッシュ。フロントポケットの大きなファスナーは、直線にデザインされて開け閉めも楽に行うことができます。財布やポーチなど、さっと取り出したいものを収納するのに便利です。
グラビス「METRO 2」は34Lの大容量タイプのリュックです。B4サイズでも十分に入るため、大きな荷物も一緒にひとまとめにすることができます。
でも、34Lは少し大きすぎるのでは?と思うかもしれません。しかし、リュックの作りはデイパックとなっているので、日常使いができるように作られています。
注目ポイントはポケット。全部で6つ用意されたポケットは、それぞれ形が違っているのが特徴です。
縦に長いポケットにはペットボトル、横に長いポケットには小物、薄いポケットにはティッシュやモバイルバッテリーなど使い分けられる便利な仕様となっています。
さらに、ボトム部分のポケットは水に強く保冷性が高い素材が使用されています。ペットボトルや、濡れた傘などを収納出来る優れものです。
用意されているたデザインはビジネスに強い黒と普段使い向けの青、そして女性向けのベージュの3種類。いずれも落ち着いたトーンで、シンプルな服装によく似合うようにデザインされています。フロントのボードストラップがおしゃれです。
ザ ノースフェイス「BCヒューズボックス」は、四角い形状が特徴的なリュックです。大きなノートパソコンを入れても角がリュックの生地を圧迫することなく、余裕をもって収納することができます。
生地は、ポリエステルの中でも摩擦強度と耐水性に優れたTPEファブリックラミネートのポリエステルを使用。日常的に移動を繰り返す人にも安心の素材が使われています。
ファスナーは上面のみが開くように取り付けられていて、底にあるものは少々取り出しにくいと言う意見もあるようです。内側に用意された6つのポケットと、外側に用意された2つのポケットを上手に使い、出し入れを容易にしましょう。
カラーは11種類。メンズ向けのため、黒やグレーなどの落ち着いた色が多いですが、赤や白、3色混合などポップなデザインとなったものも用意されています。
荷物を運ぶためのリュックと言っても、やっぱりデザインは可愛い方がいいですよね。女性用のリュックはシンプルなデザインのものが多く、ファッションを邪魔しないようになっているのが特徴です。
サイズは小さめのものが多いため、荷物が入らないと悩む人も多いことでしょう。そのような人は、メンズのリュックも視野に入れておきましょう。ユニセックスデザインでバランスのとれたものも多く、ぴったりの物があるかもしれません。
ケルティ「デイパック」は、レトロでシンプルなデザインのデイパック。横から見ると三角形のような形状をしていて、上部に行くほど細くなる形状となっています。
可愛い形状のリュックでも、重たい荷物を入れると形が崩れてしまうもの。しかし、このリュックは元々三角形のため、デザインが崩れにくいというメリットがあります。お弁当、ペットボトル、モバイルバッテリーなど重たい物を気にせず入れられます。
デザインはちょっぴりレトロなシンプル仕様。どんなファッションにも合わせやすくなっています。
カラーは全部で20種類。いずれも単色のため主張することなく、アクセントカラーとして用いることができる使い勝手の良いものばかります。
MADE IN JAPANにこだわるブランドとして知られているアノニム「クラフツマン デザイン デイパック」は、小容量の四角い形状が特徴のリュックです。A4サイズが入る大きさで13インチのパソコンが入るため、大学生などに人気のリュックとなっています。
特徴は持ち運びの良さ。13Lの大きさは膝の上にも置いても邪魔にならず、背負いやすくなっています。サイドについた少し深めのポケットは、ペットボトルや折り畳み傘を収納するのに便利な仕様です。
また、上部にはブリーフケースのように使える嬉しい大きな取っ手付き。型崩れしずらく、一つの荷物としてまとまった使用感を感じることができます。ファスナーには大きなストラップがついているので、持ちやすいのも嬉しいポイント。
カラーは全10種類。ベースカラーとメインカラーアクセントカラーの3つの配色の基本が抑えら、シンプルながらおしゃれなデザインとなっています。
マークバイマークジェイコブス「ドーモアリガト リュック」は、すっきりとしたデザインのリュックです。一目ではシンプルなデザインのように見えますが、各部に細かな工夫がなされ、デザイン性を追及しています。
リュックにとってファスナーは取扱いに困る要素の1つ。デザインを崩す要因となるため見えないように隠すことが多いのですが、このリュックはそれを逆手に取って、わざとファスナー部を強調しラインとして目立たせています。
この効果によって、リュックのデザインに芯が通るように見えます。ストラップやファスナーの継ぎ目には革が使われ、強度と高級感をあげているのもポイント。
外から見えにくい底面にも革が使われており、型崩れしないようになっているなど、細かな配慮がされたリュックです。「ありがとう」と言いたくなる要素が、たくさん詰まっています。
キャスキッドソン「マルチポケット バックパック」は、大人可愛いデザインのリュックです。リュックのデザインが柄付きのため、シンプルなファッションが好きな人との相性が良いのもおすすめポイント。
ポケットは、内側のパソコン用のポケットと外側のファスナーポケットのみと、少々収納力は低め。しかし、メインのファスナーはほぼ180度開くことができる大きな開口仕様となっているので、荷物の出し入れが簡単に行えます。
また、内側がすっきりとした作りとなっている分、出し入れの際に引っかからないというメリットもあります。ポーチなどにまとめてしまえば、ポケットが無くても収納力は変わりません。
フレドリックパッカーズ 「500D デイパック」は、クッション性がウリのデイパックです。ショルダーストラップには厚手のクッションが内装され、肩への負担を分散してくれます。
背中にパッドが入っていないため、重たい物や小さなものを入れすぎると形状が崩れやすいのが少し残念なところ。ポケットは内側にはなく、外側のファスナーポケットのみ。非常にシンプルな構造をしています。
形状のシンプルさとアクセントとなっているファスナのストラップが、可愛さの秘密です。カーキー色の落ち着いた色合いの中に括られた、キャラメル色のストラップがポイント。丸いフォルムに凛としたイメージを与えてくれます。
リュックを購入する前の事前知識として、容量と素材について覚えておくと、よりよい買い物ができるようになります。ここでは、購入する際の注意事項をまとめて紹介します。
まず初めに何を持ち歩きたいのかを考えてみましょう。パソコン、書類、お菓子など生活によって様々だと思います。それらの容量がどれくらいの大きさになるのか、大体の目安でよいのであたりを付けてみましょう。
2Lのペットボトルなど、身近にあると分かりやすいと思います。自分に必要なサイズより、少し大きめのものを選ぶようにしましょう。
次に素材に注目です。ナイロンのような軽い素材や、キャンパスのようにしっかりした生地など、持ち歩くものの重さに合わせたものを選ぶようにしましょう。ナイロンでも高強度の加工がされたものがあるのでチェックしてみましょう。
性別、デザインから見るリュックのおすすめ11選を紹介しましたが、お気に入りのものは見つかりましたか?老若男女、すべての人が1度は使ったことのあるリュック。長い時間一緒に過ごすものだからこそ、好きなものをずっと使いたいですよね
サイズは大きければいいわけではありません。あなたに合ったサイズのものを選ぶことが、快適なリュックライフへの第一歩です。そのうえで好みのデザインを選ぶようにしましょう。
もちろん、素材も忘れてはいけません。重たい物を持ち歩く人は丈夫な生地の物を。外を歩くことが多い人は、突然の雨に備えて防水性のものを選ぶなども重要です。
容量もデザインも妥協しないものを選ぶことで、外に出るのが楽しくなるリュックを手に入れましょう!