バッグ収納のおすすめ12選!収納方法とサイズで選ぶ

男女共に収納場所に困るのがバッグですよね。ハンド・ショルダー・クラッチ・トート・ポシェット・ウエストポーチ・ボストン・バスケット・リュック……言い出したらキリが...

男女共に収納場所に困るのがバッグですよね。ハンド・ショルダー・クラッチ・トート・ポシェット・ウエストポーチ・ボストン・バスケット・リュック……言い出したらキリがないほど種類があります。それゆえに、形やサイズがバラバラなものばかりで、どのように収納すれば良いのか分からない人も多いはず。そんな人々のために、型崩れしないですっきりと収納できるアイテムの選び方やそれに特化したメーカーブランドを紹介。実用的でおすすめな収納アイテム12選も大公開します。収納場所に困ってクローゼットなどに積み上げられているバッグたちを、すっきり収納できるアイテムで救出してあげましょう。

ママアイテム編集部

バッグの収納アイテムのおすすめな選び方2つ

形もサイズも全く違うアイテムを収納するなら、下記の2点を抑えておきたいところ。型崩れさせずに場所に合わせてすっきりと収納できる、おすすめな選び方を伝授します。

1.型崩れはさせたくない!収納方法をチェック

やわらかい素材のバッグは床に置いてしまうと形が崩れてしまいますよね。自立するタイプのバッグでも、長期間保存していたら重力や何かの影響で左右に寄ってしまったりします。型崩れを防止したいならフックに引っ掛ける収納がおすすめ。ただし、重さのあるバッグは持ち手に負荷がかかってしまい経年劣化が早く進んでしまうかもしれません。ストラップが破損してしまう恐れも。自立するなら棚やラックに並べて見せる収納にするのもオシャレですよね。色移りを防ぐために不織布やプチプチなどで新聞紙を包んでバッグの中に入れると、型崩れも防止できますよ。ブックエンドを利用してバッグ同士の間に立てると、カバンが倒れずにそれぞれの置き場所を決めてあげられるので便利です。

2.クローゼットや置きたい場所に合わせて選ぶ!サイズをチェック

バッグ収納だけに限った話ではないですが、ラックや棚のサイズはクローゼットや押入れに合わせたサイズの物を選びましょう。置きたい場所のサイズに合っていないとそもそも収納を設置できません。デッドスペースを作らないようにぴったりサイズの収納を選びたいですね。

バッグの収納アイテムのおすすめメーカー・ブランド

シンプルで人気なあのブランドや、変わり種が豊富なあのショップ、みんなが知ってるあのメーカーなど、有名な3社をセレクト。全国展開されていて誰しも一度は足を踏み入れたことがあるメーカー・ブランドなので、足を運びやすいという点でもおすすめなんですよ。

1.無印良品

白・半透明・クリアの無機質感が人気のブランド。衣類・食品・家電・収納・文房具など、生活に関わる全てのアイテムを網羅している馴染み深いラインナップを展開しています。シンプルな製品ばかりなのでミニマリストにもファンが多く、部屋に圧迫感や威圧感を与えない雰囲気が人気なんですよ。アレンジしやすいアイテムが豊富なので、自分好みのデザインにカスタマイズして使ってる人もいるんです。『無印良品の家』という無機質をテーマにした外観が無印良品らしい家も建てていて、建築業界に名乗りを上げています。内装は木のぬくもりを感じられるようになっていて『家の外から中まで全て無印良品の商品でそろえる』という熱狂的なファンもいるようですよ。

2.VILLAGE/VANGUARD(ヴィレッジヴァンガード)

ヴィレヴァンの愛称で親しまれている同ショップは、所狭しと並んでいる商品数の多さがウリ。訪れたことがある人なら分かると思いますが、斬新で個性的な心くすぐるポップは見ているだけで楽しくなりますよね。本から生活雑貨まで幅広い商品アイテムを取り揃えている“なんでも屋さん”のようなお店です。

3.ニトリ

誰もが一度は足を運んだことがあるであろう“お値段以上”で有名な『ニトリ』。生活雑貨や寝具・衣類など、暮らしに必要なものが全てそろうブランドです。家具や収納アイテムも豊富に扱っていて、バッグ収納にもこれまでに培ってきたノウハウが詰め込まれています。公式サイトの『ニトリオンライン』と楽天市場でもニトリ製品を販売しているので、大きな買い物があるときはネットショップで購入するのが良いですよ。ただし、配送に時間がかかることがあるので、急いでいる時は直接近くの店舗で購入した方が早いかもしれませんね。

今回の商品の比較ポイント

バッグ収納の購入を検討しているなら、収納したいバッグのサイズに合っているものでないと使えませんよね。そして、たくさんの種類があるなら、大容量に収められるものが欲しいはず。収納のサイズと収納方法を中心に、かしこく収納できるアイテムを紹介します。

  • サイズ
  • 収納方法

今、編集部がおすすめするバッグの収納アイテムはコレ!

「バッグがあふれて収納できない!」そんな時に役立ってくれる、大容量で形を選ばないマルチ収納タイプを紹介します。商品説明を読めば、一番におすすめする理由がすぐに分かりますよ。

マリン商事「バッグ収納エコラック」

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  • サイズ/H155cm×W37cm×D46cm
  • 収納方法/置き型

スマートなのに大容量

幅37cmで12個以上のバッグが収納可能なスリムタイプのエコラック。30cm×39cm×55cmまでのバッグならどんなサイズや形にもジャストフィットしてくれます。ただし、斜めに収納するポケットもあるので、バッグによっては型崩れしやすくなるかもしれません。バッグの中に形くずれ防止の布や厚みのあるものを入れておくと安心ですね。高さがあるので押入れには向いていませんが、キャスター付きで移動しやすく部屋やクローゼットの中でも簡単に動かせます。前面にはカーテンが付いているのでホコリの進入を防ぐだけでなく目隠しもしてくれ、部屋に置いておいてもインテリア邪魔をしません。サイドポケットがついているので、手袋やストールなどを掛けておくと良いですね。組み立て式なので組み立てるのが苦手な人は気をつけてください。

壁を使うとおしゃれなインテリアになる!壁掛けタイプのバッグ収納3選

バッグをクローゼットなど見えない場所に仕舞い込んでしまうより、思い切って壁に掛けて見せる収納してみてはいかがでしょう。インテリアの一部として活用できる壁掛けタイプの収納で、ショップ感やインテリア感を出してみませんか。

1.ヴィレッジヴァンガード「アニマルフック」

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  • サイズ/H13cm×W13.5cm×D11cm
  • 収納方法/フック

リアルなキリンがアンティーク感を引き立てる

ネジ止めでなく専用の固定ピンを使って設置するので、賃貸や壁に大きな穴を開けなくて済む簡単仕様。現状回復が行えるので安心して設置できますよね。ヴィンテージ風の加工が施されているので、インテリアのアクセントにぴったり。味わいのある雰囲気にしてくれます。リアルなキリンモチーフなので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、高級感のある雰囲気の部屋によく合いそうですね。フックが2個ついているので、コートや帽子をちょい掛けするのにも重宝しそうです。

2.Dosens「壁付けフック 5連 」

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  • サイズ/W43cm
  • 収納方法/フック

スタイリッシュでインテリアに馴染みやすい

ステンレス製で光沢のあるシンプルでスタイリッシュなデザイン。5連のフックでバッグだけでなくコートや帽子などの衣類も掛けられます。ネジで壁に直接設置するタイプなので賃貸物件には向いていませんが、流行のDIYで擬似壁を作っている家庭には設置可能です。ただし、付属のネジが擬似壁の幅より短いかどうかを確認してから固定するのをおすすめします。もしネジが長いと、裏側の壁にも穴を開けてしまうかもしれません。壁だけでなく、クローゼットの中にも設置できますよ。ウォークインクロゼットなどのドアの内側に設置すると、デッドスペースを有効活用できて良いでしょう。ただし、引き戸の場合は使用できません。

3.ナサ流通企画「ラダーラック」

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  • サイズ/W95cm
  • 収納方法/フック

突っ張り式の大容量

幅が95cmもある突っ張り式で、部屋やクローゼット内などどこでも自由に設置できる手軽さがポイント。フックの位置を自由に変えられることができるので、アイテムの大きさに合わせて掛ける場所を変えられます。センター部分に棚が付いているので、クラッチバッグや自立できるバッグを飾ってインテリアの一部にもできますね。アレンジ次第ではショップのディスプレイのようにオシャレにもできるので、収納というより“飾る”という感覚に近いかもしれません。お部屋の雰囲気をがらりと変えたい人や見せる収納をしたいならイチオシです。

コレクションが多い方におすすめ!大容量のバッグ収納2選

「これさえあれば家中のバッグが全て収納できます」とまでは断言できませんが、それくらいかなりの個数を収納できる優秀なバッグ収納があるんです。

1.マストバイ「バッグ収納ラック」

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  • サイズ//H149cm×W40cm×D36cm
  • 収納方法/置き型

これがあればクローゼットも押入れもすっきり

大小さまざまな大きさのバッグが最大14個収納できる大容量タイプ。収納部の大きさはそれぞれ異なっているので、種類の違ったバッグを収納できます。一番下は間仕切りが外せるので幅広のボストンバッグもすっぽり収納できますよ。1泊用のカバンを収納するのにぴったりです。サイドには5つのポケットが付いているので小物を入れておくのにも便利。サングラスを掛けたりストールを入れたり手袋や帽子にも使えそうですよね。前後どちらも開くタイプなのでサイドポケットの位置も左右自由に選べます。カバー付きでホコリからバッグを守ってくれ、目隠しの役目も果たしてくれる優れもの。インテリアの邪魔にならず、使い勝手の良いアイテムですね。

2.ファミリーライフ「バッグ収納」

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  • サイズ/H150cm×W30cm×D40cm
  • 収納方法/置き型

ちょっとしたスキマ収納に

30cmのスリム幅でちょっとしたスキマに活用できるアイテム。キャスター付きで動かしやすく軽くて丈夫なバッグ収納です。大小9個の収納がついているので、バッグの種類はあまりないけど収納場所に困っているという人にぜひ使って欲しいです。サイドには5つのポケットがついているので、帽子やマフラーなどの小物を入れておくのに良いでしょう。カバー付きでホコリ対策も万全です。部屋においておいても景観を邪魔しない目隠し効果でインテリアにも溶け込みますよ。組み立て式ですが、初心者でも簡単というのも嬉しいポイントです。

コンパクトにまとめることができる!バック収納のおすすめボックス3選

大きな収納はいらないけどまとめて収納したい、という人におすすめなのがこちら。コンパクトにまとめられるから、天袋や棚の上などにもしまえて便利です。季節物でしばらく使用しないという時にもぴったりな収納ですよ。

1.ワイズコーポレーション「除湿&消臭カバン収納ボックス」

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  • サイズ/H25cm×W40cm×D45cm
  • 収納方法/置き型

小さなバッグをまとめて収納

水玉のポップなデザインがかわいい簡易収納ボックス。付属の間仕切り2枚は動かせるようになっているので、奥行きのあるバッグでも収納できますね。除湿マットが付いているので、ボックス内の湿気を防ぎ、カビの発生を抑えます。ネームポケット付きなので、記載していれば中にどのバッグを入れているのかすぐ把握できますよ。ふたは巾着式になっているのである程度の高さがあってもしっかりカバーしてくれます。取っ手が付いているので高い位置に保管していても簡単に取り出せますね。

2.コジット「中身が見えるバッグ収納BOX」

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  • サイズ/H30cm×W58cm×D38cm
  • 収納方法/置き型

ホコリをしっかりガードしながら中身が分かるシースルー

片付けづらいバッグをひとまとめにすっきり収納できる保存ボックス。大きめなサイズで3つの仕切りが付属してあり、4個の収納が可能です。仕切りはマジックテープで移動でき、さまざまなバッグの大きさに対応しています。棚や天袋に収納しやすいタイプなので、たまにしか使わないバッグの保存に役立ちますね。本体は不織布でできていて上部を巾着で閉じるので、ホコリから大事なバッグたちを守ってくれます。やわらかい素材でバッグを傷つけないのもありがたいですよね。

3.アストロ「収納ケース」

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  • サイズ/H20cm×W48cm×D36cm
  • 収納方法/置き型

型にハマらない自由収納

各辺にワイヤーが組み込まれているので、ケースを重ねて収納できます。スペースを有効活用できますね。本来は衣装ケースとして使用されているので間仕切りもありませんが、立てて使えるのでバッグを1個ずつ収納するのに向いています。ブランドバッグや大切な思い入れのあるバッグを収納・保管するのに良さそうですね。炭シートが入っているので脱臭にも効果が期待できますよ。小さなポシェットやクラッチバッグなどを並べて収納するのにも効果的。ファスナーでフタができ、シースルーになっているので、中身もひと目でわかるのはありがたい気遣いですね。

クローゼットの空きスペースを有効活用!吊り下げタイプのバッグ収納3選

クローゼットにちょっとしたスキマがあるなら、そのスペースを使わない手はないですよね。クローゼットありきのアイテムなので押入れ収納には対応していないのですが、デッドスペースを有効活用できる素敵アイテムをピックアップしました。

1.HAT-SHOP「カバン 収納」

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  • サイズ/H147cm×W15cm×D40cm
  • 収納方法/置き型

15cmあるだけで収納スペースが確保できる

スリムな4段収納ラックは、15cmというスペースで4つもバッグが収納できてしまう使い勝手の良いアイテム。ハンガーが付いているので、クローゼットのパイプに引っ掛けるだけで簡単に設置できます。手軽に設置できてすぐに使えるのは楽ですよね。4つ以上のバッグを収納したい場合は、ハンガー付き収納ラックを2個使いするとバッグを一気に8個も片付けられますよ。一番上の三角の部分にはポーチなどのちいさなアイテムが入れられるので、このスペースも無駄にはしたくないですよね。カバンだけでなく軽いものならなんでも収納できるマルチなラックです。

2.東和産業「カバン収納 HOME CODE 」

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  • サイズ/H78cm×D40cm
  • 収納方法/置き型

見た目にオシャレな吊り収納

大小大きさの違うバッグを左右交互に収納できる吊りタイプ。ハンガー付きでクローゼットにワンアクションで設置できます。収納部に入れるだけで収納できてしまう手軽さは良いのですが、四角い形状のバッグだと上部に圧力がかかって型崩れしやすくなります。円柱型のボストンバッグや台形型のバッグなど、型崩れを起こさないような形とサイズのものだけを収納するようにしましょう。また、バッグ同士が2つ横並びになるので、厚みで意外と場所を取ります。クローゼットのスペースに余裕がある人に向いているタイプですよ。長さが78cmなので、クローゼット下のスペースを使いたいという人にはぴったりのサイズです。

3.アイメディア「パッと見えるバッグ収納」

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  • サイズ/H110cm×W15cm×D40cm
  • 収納方法/置き型

クリアで収納アイテムが一目瞭然

クローゼットのパイプにハンガーを掛けるだけで設置できる簡単収納ラック。スケルトン仕様なので、バッグの種類が一目瞭然です。バッグが3つ収納でき、小物類は一番上の三角の部分に収納可能。一番下のスペースには縦30cmまでの大きなバッグも入りますよ。耐荷重は6kgなので、軽めのバッグならある程度収納できそうですよね。クラッチバッグなどの細身のバッグは、同じスペースに数個まとめて収納もできます。不織布製で透けている部分も白メッシュでできているので、通気性も良くカビの発生を抑制してくれますよ。使わない時は折りたたんで小さくなる省スペース設計になっています。

バッグの収納アイテムを購入時の気になる疑問・質問

バッグ収納は工夫すればアイテムなしでも意外と簡単にスペースを確保できるものなんです。でもその工夫って難しいですよね。バッグ収納のアイテムを購入前に知っておきたいという人は必見です。

Q1:DIYでバックを収納するアイデアはある?

一番簡単なのは、市販されているフックを取り付けるというもの。壁に直接取り付けるのであれば数秒で設置できてしまいます。また、ディアウォールやラブリコなどのSPF材を突っ張るアイテムを利用して柱を造り、板を固定、そこにフックを取り付けるのなら壁を傷つけずにすみますよね。ちょっとした棚収納としても使えますよ。床から天井まで2本の突っ張り棒を間隔を開けて立て、大き目のワイヤーネットと突っ張り棒を結束バンドで固定すると、S字フックを掛けるだけで簡単に壁掛け収納ができますよ。穴を開けずに家を守りながらDIYのできるバッグ収納の方法はかなり豊富にあるので、オリジナルの収納を作ってみるのも楽しいかもしれませんね。

まとめ

バッグ収納は、振り返ってみるとかなりの種類がありましたね。フックタイプから季節ごとに入れ替えできる完全収納タイプ、クローゼットの空きスペースを利用したものなど様々です。バッグ収納の基本は、形崩れせずいつまでも長く使っていられるように保管しておくこと。デイリー用でも晴れの日用でも、気持ち良く使えて簡単に収納できることが一番です。マメな人なら出し入れに時間がかかってもしっかり保護してくれるものを選ぶでしょうし、面倒くさがりの人なら簡単に出し入れできて型崩れしないタイプの収納が向いていますよね。家に合った収納方法もバッグ収納を選ぶポイントではありますが、まずは自分の性格からどうやって片付けるようにすれば使いやすいのかを考えるのが一番かもしれませんね。

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