おすすめなヒアルロン酸化粧水16選!保湿力と低刺激性で選ぶ

ヒアルロン酸の化粧水ならどれも同じ?いいえ、商品によって全然違います。乾燥予防や年齢を重ねた肌へのサポートとして注目されますが、いくつか種類があり、肌質によって...


ヒアルロン酸の化粧水ならどれも同じ?いいえ、商品によって全然違います。

乾燥予防や年齢を重ねた肌へのサポートとして注目されますが、いくつか種類があり、肌質によって使い分けが必要です。

さらにヒアルロン酸以外の成分も取り入れることで、ニキビや美白*ケアにもおすすめで、明らかな変化を感じることも。

逆に配合バランスによっては肌の表面しか行き届かず、ほとんど浸透しない商品もあります。

キーワードは「アセチルヒアルロン酸」「加水分解ヒアルロン酸」。

さっそく上手な使い方とおすすめ16本をチェック、今回は濃度を加減できる手作り化粧水やプチプラもリサーチです。

「プルプル」肌はすぐそこですよ。

ママアイテム編集部


ヒアルロン酸化粧水の期待できる効果


ヒアルロン酸に保湿力があるのは知られています。では具体的に化粧品に取り込むことで、どんなメリットがあるのでしょう。


乾燥肌にはうれしい!肌へのうるおいを与える


皮膚は主に3段階に分かれ、表面から表皮、真皮、皮下組織と分かれます。本来、ヒアルロン酸は真皮にあり、コラーゲンとエラスチンからなる網目状の隙間を埋めるように存在します。


残念ながら化粧品のヒアルロン酸は、真皮までは浸透できず表皮の角質層までしか届きません。しかし角質層に水をため込むことで水分の蒸発を抑え、外部からの刺激をバリアしてくれる働きがあるとされます。


肌に水分を与えることで乾燥を防ぎ、うるおい不足から起こるシワやくすみ、肌荒れ、たるみを予防するサポートをしてくれるでしょう。


ニキビやニキビ跡にも?うるおいだけじゃないその他の効果


ニキビは皮脂の詰まりに雑菌がたまって起こる症状。殺菌と保湿が大切です。肌がうるおうと古い角質が柔らかく清潔な状態になり、ターンオーバーを促し新しい角質が生み出されます。


保湿力が高まると肌のバリア機能が高くなり、外部からの刺激をシャットアウト。


肌を内側からきれいにすることで、ニキビがひどくならないように手伝ってくれます。乾燥肌のニキビにはとくに大切ですが、オイリー肌の場合、ベタつきがひどくなり皮脂の分泌バランスが崩れ、ニキビが悪化するケースもあるので注意です。


そのため、ニキビケアでヒアルロン酸を使うときは自分の肌質を確認してから使いましょう。


ヒアルロン酸化粧水のおすすめな選び方5つ


ヒアルロン酸化粧水を選ぶときのコツを教えます。以下の4つのポイントを押さえておくと、店頭で悩まずに済みますよ。


1.テクスチャと保湿力が分かる!種類をチェック


化粧水に含まれるヒアルロン酸は主に3種です。通常のヒアルロン酸Na(高分子ヒアルロン酸)は粘性が高いのでテクスチャはねっとり、保湿の持続性に優れています。


次の加水分解ヒアルロン酸(低分子ヒアルロン酸)は、分子量が小さく浸透性に優れているので角質層を潤します。使用感はサラサラです。


最後がアセチルヒアルロン酸(スーパーヒアルロン酸Na)。同じ濃度の高分子ヒアルロン酸に比べ、水分の保持能力が高く、水分蒸発を防ぐ役割もあります。


乾燥肌で悩む人には高分子ヒアルロン酸やアセチルヒアルロン酸がおすすめで、化粧水のあとの美容液やクリームの入りをよくしたい、サラッとしたテクスチャが好みの人は低分子ヒアルロン酸を使うと良いでしょう。


2.肌トラブルを防ぐ!刺激成分が入っていないかをチェック


体内にもともと存在しているヒアルロン酸は低刺激といえますが、他に含まれる成分に気を付けましょう。乾燥肌や敏感肌の人は、合成界面活性剤、防腐剤や着色料、香料、アルコールなどはなるべく避けます。


保湿剤のPG(プロピレングリコール)、DPG(ジプロピレングリコール)、美白*成分のハイドロキノンやビタミンC誘導体、年齢を重ねた肌へのサポート用で知られているレチノールなども肌に影響を及ぼす可能性があります。


肌が弱い人は、体調によって免疫力が変わりやすく、疲れているときは肌トラブルを起こしやすいことも覚えておきましょう。確認する際は、パッチテストをします。 


3.乾燥肌はうるおい成分が大事!他のうるおい成分もチェック


ヒアルロン酸以外の保湿成分も上手に取り込んで相乗効果を期待しましょう。


ヒアルロン酸は、どんな成分とも相性が良いです。同じ保湿成分でも、水分をキープする力が強いヒト型セラミドやコラーゲン、エラスチン、角層の水分を守るアミノ酸などは乾燥肌を助ける重要な働きをします。


「美容の基本は保湿」といわれ、水分や油分のバランスが良いと、美白*やハリの効果も期待でき、年齢を重ねた肌へのサポートにもつながります。


肌トラブルケアの第一歩は保湿ですね。


4.肌の悩みにより合わせる!目的別にチェック


うるおい以外にケアしたいものがあれば、効果のある成分を一緒に取り入れましょう。


くすみが気になる場合はビタミンC誘導体、アルブチン、ハイドロキノン、ルシノール、ニキビが悩みなら、グリチルリチン酸ジカリウム、パントテン酸などがおすすめです。


シワをケアするならレチノールやグロースファクターも考慮しましょう。乾燥がひどい場合は、前記の保湿成分を追加します。必要な成分を取り込みながら他成分との配合バランスによって、効果の有無が変わってきますよ。


5.安い価格帯って?価格相場と買うべき値段をチェック!


ドラッグストアでは気軽に買えるプチプラ化粧水が主流。容量が多く、バシャバシャ使える商品に人気があります。


口コミや雑誌で話題になる化粧水は、使いやすさや刺激の有無が加味されます。継続して使えることが大事です。価格もそれなりです。


メーカーの専門店やデパートで販売されている商品は、さらにワンランク上の価格帯。オリジナル技術や成分で他社製品と差をつけようとする傾向があります。


年齢が上がるにつれて、デイリー使用する化粧水の価格帯も上がるようです。しかし高級化粧品は大切な日のためのスペシャルケアとして選ぶ人も多いようです。


最安値の価格帯、売れ筋価格帯、高級価格帯と3つに区分し、その特徴を記します。


最安値価格帯売れ筋価格高級価格帯
600円3,000~4,000円5,000円

プチプラ化粧水の保湿剤はグリセリン、BGがほとんどで商品によってはヒアルロン酸はわずかしか入っていないこともあります。


売れ筋の価格帯では加水分解ヒアルロン酸など、すぐれた保湿剤に加えて低刺激なのが特徴です。


高級化粧水は、ヒアルロン酸以外の保湿にプラスして美白*や年齢を重ねた肌へのサポートも考慮しているようです。


今回の商品の選定ポイント

これからおすすめ商品を取り上げますが、以下の4つを基準にしました。それ以外にも魅力的な要素があれば随時紹介します。


  • 内容量
  • ヒアルロン酸の種類
  • その他の保湿成分
  • 不使用の刺激成分

今、編集部がおすすめするヒアルロン酸化粧水はコレ!

ヒアルロン酸で以外の高機能保湿成分が配合され、うるおい重視の化粧水です。また刺激物を極力取り除いているため敏感肌の人からの支持が高いです。


かなりバランスの取れたおすすめ商品なので、一度使うと他の化粧水は使えないかもしれません。


ETVOS(エトヴォス)モイスチャライジングローション


画像出典:Amazon
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  • 内容量:150ml
  • ヒアルロン酸の種類:加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na
  • その他の保湿成分:リピジュア、グルコシルセラミド
  • 不使用の刺激成分:シリコン、パラベン、合成界面活性剤

うるおいを肌内部で作り出す


刺激が少なく敏感肌やアトピーからのリピートが多い商品です。ニキビやストレスで荒れた肌にもスッと馴染んでいく感覚です。ただし超敏感肌の人には多少のピリッと感がある、との口コミも。


肌に元気がないな、と思ったら真っ先に使ってもらいたい商品です。パッチテスト、アレルギーテスト済みです。


少しヌルっとしたテクスチャーですがベタつきはありません。顔に付けると浸透するまで、少し時間がかかります。しかし、馴染んだあとは内側からふっくら感を感じるはずです。使い続けるほどに肌への浸透が早くなる傾向があります。


ほんのりと香るラベンダーが疲れた体を癒してくれそうです。肌の調子が悪いな、と思うときにぜひ使ってもらいたい商品です。


加水分解ヒアルロン酸とヒアルロン酸Naの2種使用。ほかにセラミド、アミノ酸、植物性プラセンタなどの保湿剤も贅沢に配合し、肌に優しい高保湿化粧水になっています。


一番の特徴はホスホリルオリゴ糖Ca。バリア機能の形成を促し、肌を正常なターンオーバーへと導きます。水分の蒸発を抑え、セラミドを生み出すサポーともしてくれます。


「アトピー肌で皮膚科で勧められてバッチリだった」「セラミドの効果のせいかもしれないけど、とにかく肌の奥からうるおう感じ」「ゴワツキがなくなった」など高評価の意見が圧倒的に多いのは、これらの高機能成分がバランスよく配合されているおかげでしょうね。


【乾燥肌向け】アセチルヒアルロン酸か加水分解ヒアルロン酸配合のおすすめな化粧水4選

顔のツッパリやカサツキを感じ始めたら、早めの乾燥対策が必要です。うるおいを与えるだけでなく維持させる、水分を逃さない、そんな機能が求められます。


1.ドモホルンリンクル「保湿液」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:120ml
  • ヒアルロン酸の種類:加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na
  • その他の保湿成分:BG、グリセリン、エリスリトール
  • 不使用の刺激成分:パラベン、合成着色料、香料

漢方専門会社が扱うスペシャルケア


テレビでおなじみのドモホルンリンクル。シワやハリのお手入れに効果が期待できるイメージです。肌の変化を感じ始める30代以降の愛用者が多く、使用歴何十年のユーザーも多く見られました。


再春館製薬は漢方を扱っていた会社で、和漢植物で肌本来の回復力を取り戻すことがモットーのメーカーです。肌をいたわりながら体の内側から活性化を目指します。


ドモホルンリンクルは化粧水に位置するアイテムを「保湿液」と呼びますが、名前の通り保湿重視の化粧品です。ヒアルロン酸は2種類。使うとヒタヒタっと染み込むのと、もっちり感が続くのは、独自の配合で大きさの違う分子をバランス良く浸透させているからでしょう。


天然保湿因子(NMF)をサポートするイチゴ花エキスを始め、植物性由来の整肌や肌荒れ防止の成分が多いのも魅力です。


使い続けるうちに、どんどん変化を楽しめる化粧水。できれば洗顔から乳液までライン使いでリンクルケアを集中的におこないたいです。乾燥肌から起こるトラブルでお悩みの人におすすめします。


実際に複数の口コミで「小じわが目立たなくなった」「肌がモチモチに」とあります。手のひらを温めて化粧水をなじませると、さらに浸透が良くなります。翌朝、鏡の前で「あれ?」はCMだけの話ではないようです。


植物性でもアレルギー反応が出る人がいるので、すべての人に安全とはいえません。しかし人工的で安価な成分を取り入れていないのは確かなようですね。


2.IPSA(イプサ)「ザ・タイムRアクア」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:200ml
  • ヒアルロン酸の種類:アセチルヒアルロン酸
  • その他の保湿成分:アクアプレゼンターlll
  • 不使用の刺激成分:パラベン、合成着色料、アルコール

うるおいを追求し続けるデパコスベストセラー


持っているだけで株が上がりそうなおしゃれコスメ、イプサの化粧水です。リニューアルを重ね、品質を改善し続けます。サラッとしたテクスチャーと見た目のイメージで夏使用と思われがちですが、保湿性に優れているので、どのシーズンもOK。


特徴はアクアプレゼンターlll。アセチル化したヒアルロン酸に「アクアインプール」と呼ばれる成分などを複数配合、肌表面に水分を抱え込む層を作り、角層の水分量に応じて水分を供給、水分の蒸発を抑えます。


テンションが下がり気味の日々に、女子力アップさせたいときのスペシャル化粧水としておすすめです。


パシャっと肌に浸すと、ジワジワ染み込むのが分かるはず。そのまま2度、3度浸透させると肌の内側から満たされていく感じです。


アルコールフリーで、脂性肌、混合肌、乾燥肌、どのタイプにも使える万能選手。敏感肌の肌トラブルもあまり見られませんでした。コスメ雑誌でたびたび取り上げられるのも分かる気がします。


「水の力を最大限に活かしている感じ」「キメが細かくなった」との意見もあります。うるおいが持続することで肌のキメが整ったり、ツヤが出たり、小じわが目立たなくなったり、さまざまなお悩みを抱えている人に喜んでもらえるようです。


保湿で皮脂のバランスが取れ、テカリやニキビケアができる人も多かったです。冬場は乳液を加えることをおすすめします。


3.ORBIS(オルビス)U モイストアップローション


  • 内容量:180ml
  • ヒアルロン酸の種類:加水分解ヒアルロン酸
  • その他の保湿成分:HSP配合の酵母エキス
  • 使用していない添加物:界面活性剤、香料、着色料

ピタッと肌に吸い付く感触が止められない


オイルフリーとコスパが優秀なことで愛用者が多いオルビス。その中でも年齢を重ねた肌へのサポートスターター向けのユーシリーズは世代を問わず人気です。


オルビスの力を知っている人なら試さない手はありません。


オイルカットなのでテクスチャはサラサラ。そして浸透が早いです。付けた直後からグングン吸い込んでくれるのが分かります。色や匂い、使用感などでとくに刺激を感じることもなさそうです。


加水分解ヒアルロン酸で吸収が良いので、どんどん使うとベタつきを感じる場合もあります。その辺りの量の加減は使い続けながら慣れていきましょう。


傷ついた細胞の修復作用があるHSP(ヒートショックプロテイン)を含んだ酵母エキスで、肌を活性化、美肌へと導きます。成分が吸収されていくのを直に感じたい人、オルビスが好きな人にはたまらない商品です。


口コミでは「超敏感肌なのにこれだけは使えた」「トロミがあるのでハンドプレスにピッタリ」との声がありました。


4.たかの友梨エステファクト「エステファクトクリアローション」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:200ml
  • ヒアルロン酸の種類:加水分解ヒアルロン酸
  • その他の保湿成分:DPG、BG、グリセリン
  • 使用していない添加物:石油系界面活性剤、香料、着色料

さすが「たかの友梨」の文句なしの逸品


誰もが知る美容家、たかの友梨氏プロデュースの化粧水。保湿以外にピーリングやパックとしても使え、この1本で肌の土台がほとんど整えられます。


自然由来の8種類のフルーツ酸で肌に負担をかけず角質ケア。古い角質や汚れを除去することで角層の保湿力をアップ、肌に弾力を作ります。ピリピリ感はほとんどなく、乾燥肌でもトラブルなしに角質がキレイに整ってくるのを感じられるでしょう。


独自成分SCサイエンスAAA(プラチナに細胞を活性化させる幹細胞3種を被覆)でピーリング後もしっとりうるおい、肌が柔らかくなるのが分かります。


段違いに浸透が早く、なじみが良いのは肌の構造に近い「美容電解液」を使用するため。リニューアル後さらに含有率が増え、キメ肌、ツヤ肌に近づきます。


加水分解ヒアルロン酸、コラーゲン、ダマスクローズ油などの保湿成分のバランスも優秀。長年美容研究を続けたノウハウを凝縮させた高機能化粧品です。


周りと差を付けたい、別人のような自分を経験したい、そんな人に手に取ってもらいたい商品。実際に使用したユーザーは「コットンの汚れにビックリ」「お財布事情が辛いけど、これは止められない」とのことです。


肌の余分なものを取り除き、その後に使う化粧品の効果を感じる「引き算の美学」にこだわったアイテム、使うと病みつきになりそうですね。


【超乾燥肌向け】保湿成分が十分に配合されているおすすめなヒアルロン酸化粧水2選

ピリピリや痒み、赤みなど、とにかく肌トラブルが多い超乾燥肌。天候や温度、エアコンなどで肌が変化します。


持続性の高い保湿に加え、刺激を抑えて肌本来の力を再生させることが大切です。乾燥肌に特化した高保湿化粧水をピックアップします。


1.無印良品「エイジングケア化粧水・高保湿タイプ」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:200ml
  • ヒアルロン酸の種類:ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸
  • その他の保湿成分:水溶性コラーゲン、リピジュア
  • 使用していない添加物:香料、着色料、鉱物油、アルコール

敏感肌で年齢を重ねた肌が気になる人へ


無印の「エイジングケアシリーズ」、肌の変化が気になるアラサー女子から絶大な支持を集めます。無印良品では敏感肌用の化粧水もありますが、肌のたるみや小じわなど、エイジングサインで悩む人にはこちらがおすすめです。


抗酸化作用が強く「女性の果実」といわれるザクロや、収れん作用のアルニカなど10種類の天然美肌成分を配合。体の内側からキレイを目指します。


ヒアルロン酸の2倍の保湿力のリピジュアや高保水成分として名高いフルクタンなど、保湿に関しても、かなり期待が持てる成分配合です。


乾燥でダメージを受けた肌にスーッと入り込んでいくのが分かるでしょう。テクスチャーはトロっとしていますがベタ付きがなく、後からじわじわフンワリを味わえそうです。


「なんとなく口回りがスッキリ」「下がり気味だった口角が軽くなった」と感じる人もいます。保湿力でいえば同ブランドの敏感肌のほうが上かもしれません。ただし、年齢を重ねた肌でも負けないほどの保水力は感じられるはずです。


植物成分でも敏感肌には刺激になることがありますが、ほとんどのユーザーが肌への影響はなかったとコメントしていました。


2.MUNOAGE(ミューノアージュ)「モイスチャーチャージローション」


画像出典:Yahoo!ショッピング
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  • 内容量:150 ml
  • ヒアルロン酸の種類:加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na
  • その他の保湿成分:ヒトオリゴペプチド
  • 使用していない添加物:香料、着色料、防腐剤、アルコール

年齢を重ねた肌へのサポート専門のドクターズコスメ


皮膚科医監修のミューノアージュは7種のペプチドを配合させ、本気で年齢を重ねた肌へのサポートに取り組みたい人におすすめです。美容家IKKOさんもイチオシのブランド化粧品です。


ペプチドは肌のターンオーバーを正常にしたり、表情筋を柔らかくする作用があり、シミやくすみ、シワなど肌全体のトラブルにアプローチできます。


肌が弱い人にも使ってもらえるよう、石油系界面活性剤やアルコールなど6つの無添加が特徴。グリセリン、BGなど刺激の少ない保湿剤を主につかっているのもポイントです。


これまで化粧品で肌トラブルを経験した人に、ぜひ使ってもらいたいです。ただし、ごくまれにピリピリ感じた人もいるので使用する際は注意が必要かもしれません。


ヒアルロン酸を1/100までナノ化、角層の奥まで浸透させ内側からふっくらを感じます。2種類のヒアルロン酸とペプチドでのお手入れは、化粧水というより美容液レベルで扱えるほど贅沢な結果をもたらしてくれるでしょう。


「敏感肌なのに年齢を重ねた肌へのサポートもできる、最高」「長年の悩みの毛穴の開きが小さくなった」などのうれしい口コミが見られます。


ターンオーバーが回復することで本来の免疫機能が高まり、さまざまなお悩みが解決できそうです。


ミューノアージュは、有効成分をカプセル化、マイナスイオンを利用して、体内の不安定な細胞にいち早く届けられる工夫をしています。そのため、気になる部分から改善され目に見える効果を感じるのが早い、といわれます。


【普通・脂性肌向け】肌へのうるおいを持続させるおすすめなヒアルロン酸化粧水3選

テカテカ、ベタ付く脂性肌は皮脂の過剰分泌が原因。脂っこい食事や睡眠不足に加え、乾燥でインナードライになっている人も多いようです。油分は少なめに、でも水分はしっかりと、がオイリー肌ケアの原則です。


1.ACSEINE(アクセーヌ)「モイストバランスローション」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:360ml
  • ヒアルロン酸の種類:ヒアルロン酸Na
  • その他の保湿成分:BG、グリセリン、PEG-40
  • 使用していない添加物:香料、着色料、アルコール

サラッとなのに一日中ふっくら


水溶性の保湿剤が多く、油分が少なめな化粧水です。テカリやニキビでお悩みの人におすすめします。ベタつきがなく大容量なので、気兼ねなく重ね付けでき、うるおいアップできるのも魅力です。


アクセーヌの乾燥肌用シリーズ、モイストバランスローションはオリジナル技術が光ります。業界最小クラスにナノ化した保湿成分は角層の隙間に入り込み、油分をコーティングしたまま浸透、水分の蒸発を防ぎます。


保水成分と油分のバランスが優れているため、付け心地は快適。肌荒れが進行しているときは、どんどん吸収。何度も重ね塗りで肌を癒してあげましょう。


ユーザーから「うるおいが一日中続く」との声が圧倒的に多いのは、この微細化カプセルのおかげでしょう。さらに水分を閉じ込めるセルバウンス技術で、角質の細胞内に水をいち早く届け、浸透率を高めます。


「つけた瞬間から肌がうるおい、夕方になってもバッチリ」「敏感肌なのに目の周りのヒリヒリやアレルギーを忘れるほど肌が改善された」などの口コミがありました。


アレルギー防止に力を入れるアクセーヌの商品は、敏感肌の人も安心して使える仕様になっています。肌質を選ばず使い続けられるのも魅力です。


2.カハダ「モイスチャーVCローション」


  • 内容量:180ml
  • ヒアルロン酸の種類:ヒアルロン酸Na
  • その他の保湿成分:BG、グリセリン、セラミド3
  • 使用していない添加物:着色料、紫外線吸収剤

ニキビケアや美白*も期待できるドクターズコスメ


皮膚科医が患者さんの声を元に「赤ちゃんでも使える化粧品」として開発されたカハダのコスメ。全商品アレルギーテスト済みです。負担のかからないピーリングで、古い角質を除去、くすみのない透明肌を目指します。


刺激成分は極力抑えていますが、マイルドなピーリング作用、サリチル酸でごくまれに敏感肌は多少ピリピリを感じることもあるようです。日焼けで炎症を起こしているときの使用は要注意。


肌を柔らかくする成分で硬くなった角質にアプローチ。角栓をケアすることでニキビ対策にも効果的です。


こちらも水溶性の保湿剤が豊富でテクスチャはサッパリ。付けたときは物足りなさを感じるかもしれませんが、肌本来の水分が持続され、乳液や美容液でフタをすれば乾燥時期も問題なく過ごせそうです。


「吹き出物の治りが早い気がする」との意見もあります。


刺激のない保湿成分にグリチル酸の抗炎症、抗菌成分が加わり、総合的に肌トラブルに対処してくれます。


サラサラ化粧水ですが、伸びが良く、成分がジワジワ内部に広がるイメージ。そのため減りが少なく持ちが良いのでお得です。


3.DHC「スキンアクティブローション」


画像出典:Yahoo!ショッピング
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  • 内容量:120ml
  • ヒアルロン酸の種類:ヒアルロン酸Na
  • その他の保湿成分:BG、グリセリン、コラーゲン、
  • 使用していない添加物:香料、着色料、パラベン

話題の成分でトータルケア実現


抗酸化作用で細胞の活性化を促すレスベラトロールが純度99%以上で配合。年齢を重ねた肌へのサポートで注目される成分ですね。さらにヒアルロン酸やコラーゲン、ペプチドなど保湿成分が加わり、肌のターンオーバーを正常に導いてくれるでしょう。


シミやくすみに大きな期待が寄せられます。皮膚病やアレルギーで肌が弱っているときに使ってもらいたいアイテムです。


育毛効果として名高い延命草エキスで血行促進。加齢によるトラブルの強い味方です。有効成分をマイクロエマルジョン化しているので、スーッと浸透、中までヒタヒタするのが分かります。


色は白っぽいですが、匂いやトロミがなく、クセがないのが特徴。浸透が早いので内側がふっくらするまで重ね付します。レスベラトロールが気になる人は、ぜひ押さえてほしいアイテムです。


利用者からは「何度付けでもベタつかない」との声もあります。脂性肌に保湿は必要ですがベタつきはありません。手入れの仕上げにコットンに化粧水を含ませパックすると、さらに美肌に近づきます。


口コミの多くが、くすみや肌トーンが改善されたという内容でした。肌本来のバリア機能が正常に働いている証拠ですね。


目的別に合わせたおすすめヒアルロン酸化粧水3選

これまで紹介した商品でも、肌トラブル改善の兆しが見えない人へ、とっておきのスペシャルケア化粧水を取り上げます。


肌荒れで自分に合う化粧品が見つからない人にお試ししてもらいたい3商品です。くすみ改善が期待できる高機能アイテムもありますよ。


1.AROUGE(アル―ジェ)「モイスチャーミストローションll」(しっとり)


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  • 内容量:150ml
  • ヒアルロン酸の種類:ヒアルロン酸Na-2
  • その他の保湿成分:ナノ化セラミド、トリメチルグリシン
  • 使用していない添加物:香料、着色料、界面活性剤

デリケートな肌の救世主


グリチルリチン酸、ε-アミノカプロン酸など抗炎症作用で敏感肌をケアします。これまでアルコールが合わなかった人におすすめ。敏感肌やアトピー肌のリピーターが多いです。


しっとり系のミストはプレ化粧水として優秀。洗顔後にシュッと吹きかける化粧水の入り具合が違います。敏感肌の人でのパッチテスト済みなので、肌が弱い人でも刺激を感じることは少なそうです。


ナノ化セラミド(ビオセラミド)やヒアルロン酸Na-2は粒子が細かいので肌奥まで浸透。とくにセラミドは保湿だけでなく肌のバリア機能を強くしてくれます。ミストにありがちな付けた瞬間だけうるおう、化粧が崩れるなどのデメリットはなさそうです。


界面活性剤や防腐剤を使わずに抗菌、抗炎症作用を取り入れ、保水性に優れた保湿成分をバランスよく配合できるのは、製薬会社の高い技術力の賜物です。


「肌荒れがヒドイときでも、これだけは大丈夫だった」との声も聞かれます。


肌荒れが進行すると、普段平気な成分もかぶれ、赤みが発生します。まずはバリア機能を強くし、内部のコンディションを整えることが大切ですね。


うるおいがもっと欲しいときは、ミストはプレ化粧水として使うのがおすすめ。その後の化粧水の入り具合が全然変わりますよ。


2.NATURE CONC(ネイチャーコンク)「薬用クリアローション」


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  • 内容量:200ml
  • ヒアルロン酸の種類:ヒアルロン酸Na
  • その他の保湿成分:プラセンタエキス
  • 使用していない添加物:香料、着色料、鉱物油

角質除去しながらうるおい注入


医薬部外品の拭き取り化粧水。ハトムギから抽出された天然エキスで角質を優しく除去、アルコールが入っていないのでスース―したりピリピリする感じも少ないです。日頃からしっかりピーリングを行う人には物足りないかもしれません。


古い角質や皮脂を除去することで乾燥や吹き出物を予防、有効成分をしっかり角層の奥まで届けます。


天然成分が多く、角質の除去力はマイルド。コットンに汚れが付くことを期待してゴシゴシ擦りたくなりますが、肌に負担がかかるのでやめましょう。


乾燥が気になる人は洗顔代わりに使うのがおすすめです。プレ化粧水や、化粧水としても使えるので肌質や生活スタイルに応じて、さまざまな役割を果たせます。


消炎効果のグリチルリチン酸や美白*効果が期待できるプラセンタで日焼けやニキビにも有効といえます。ゴワツキや肌荒れで「肌をリセットしたい」と思っている人に試してもらいたいアイテムです。


「ツルツルになって角質が除去されてるって分かる」との口コミもありました。ツルツル肌が続いているなら新しい角層が生まれている証拠、食事や生活習慣などに気を付ければ、キレイな肌はもうすぐです。


力を入れずサッと拭き取るのがポイント。使い続けると角質もキレイになりコットンに付く汚れも減ってきます。「化粧品の使用料が減ってきた」という声もありました。


3.AQUALABEL(アクアレーベル)「ホワイトアップローション」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:200ml
  • ヒアルロン酸の種類:アセチル化ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na
  • その他の保湿成分:ベビーアミノ酸
  • 使用していない添加物:着色料

この価格帯でここまで結果が出せるのが謎


資生堂アクアレーベルの美白*シリーズより。洗練された青ボトルは大人女性の上品な雰囲気をイメージします。


特徴はメラニンの生成を抑制するm-トラネキサム酸、抗酸化作用の強いエーデルワイスエキス。この2つが色素沈着にアプローチ、シミ、そばかす予防として期待が持てます。


さらにベビーアミノ酸(D-グルタミン酸)は肌のバリア機能が回復するとして、メーカーが独自に研究、開発されたもの。肌の細胞間脂質を活性化させることで水分蒸発を抑え、保水力を高めます。


肌内部を整えながら美白*ケアを目指すことで、よりパーフェクトな美肌へと導いてくれるでしょう。日焼け予防に、乾燥時期の保湿ケアにと一年通して使えます。


トロミのあるテクスチャーで、コットンパックには不向きかもしれません。


「使い始めて2週間で肌色が明るくなった」との報告もあります。美白*化粧水といえども、いきなりシミやくすみが消えることはありません。肌色が明るくなり、気になる部分が少しずつ目立たなくなるのが美白*ステップの第一歩です。


手頃な価格なので乾燥が厳しい時期は、プレ化粧水に変更するといったユーザーもいました。


プチプラで継続しやすい!おすすめなヒアルロン酸化粧水3選

ここからはドラッグストアなどで手に入りやすいお買い得な保湿化粧水を見ていきましょう。成分がシンプル、保湿重視で価格を抑えています。


価格以上の実力があるものを選び抜いています。


1.肌ラボ「極潤ヒアルロン液」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:170ml
  • ヒアルロン酸の種類:アセチルヒアルロン酸、他2種
  • その他の保湿成分:BG 、グリセリン
  • 使用していない添加物:着色料、香料、アルコール、オイル

ヒアルロン酸メインのシンプル化粧水


大人気「肌研の極潤化粧水」をリニューアルした商品。旧商品よりさらにヒアルロン酸重視のイメージがあります。加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸、ヒアルロン酸Naの3種配合されています。


配合成分は水以外にBG、グリセリン、ヒアルロン酸が主で余分なものが含まれません。純粋にヒアルロン酸の効果を感じたい人におすすめ。


アルコールに刺激がある人、テカリが気になる人にも満足してもらえるはずです。


ヒアルロン酸が多く含まれているためか、かなりヌルっとした感触の化粧水。ハンドプレスでじっくり押さえても、浸透に時間がかかりそうです。ただし何度か重ね付けすれば、肌の奥までジワジワ染み込んでいくのを感じられるでしょう。


コンビニやスーパーで見かけることも多く、手持ちの化粧水切れのピンチヒッターとして使われることも多いです。肌が過敏になっている人でも安心して買える人気のアイテムです。


財布に優しい価格ですが「トロっとして肌に入りにくいので拭き取り化粧水をしてから使う」人も多いようです。


2.HIKARI(ヒカリ)「ヒアルロン酸コラーゲン配合 浸透保湿化粧水」


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  • 内容量:185ml
  • ヒアルロン酸の種類:加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na
  • その他の保湿成分:加水分解コラーゲン、グリコシルトレハロース
  • 使用していない添加物:香料、着色料、界面活性剤

普通肌の人なら絶対おすすめのお買い得商品


業界最安級の価格ながら、アルコールや界面活性剤が入っていないため、「安かろう悪かろう」とは一線を画す化粧水。


価格や安いと、安価で人工的に作られたものがたくさん入ることが多いですが、HIKARIの化粧品はそういう意味では、とても良心的です。ヒアルロン酸2種以外の保湿成分にコラーゲンが配合されています。


テクスチャーはサラサラですが、付け始めはペタっとしてすぐには浸透してくれません。しかし時間を置けば、肌に馴染んでいくのが分かります。次第にプルプル感を味わえるのはコラーゲンのおかげかもしれませんね。


コスパ抜群の化粧水は、家族使用にも最適。添加物が少ないので小さい子どもにも使えます。保湿重視で化粧水を選びたいとき、乾燥がひどくない時期に1本あると便利です。


「安いくせに肌の調子が良い」「界面活性剤がないのがいい」などの意見が寄せられています。不要な添加物が入らないので、肌の負担も少なそうです。この価格帯で保湿できれば、ずっと続けていけそうですね。


3.素肌しずく「プラセンタ化粧水」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:200ml
  • ヒアルロン酸の種類:加水分解ヒアルロン酸、他2種
  • その他の保湿成分:BG、グリセリン、コラーゲン
  • 使用していない添加物:着色料、香料、鉱物油

プチプラ化粧水とは思えない機能性


雑誌や某解析サイトで高評価を得る素肌しずくの「ぷるっとしずく化粧水」。高分子と低分子のヒアルロン酸を加えることで、浸透の良さと持続性が両立できます。


低分子コラーゲンに加え、細胞活性化や抗炎症作用があるプラセンタも配合されています。女性が気になる成分をきっちり抑える心憎い化粧水です。保湿以外に美白*や年齢を重ねた肌が気になる人におすすめです。


ボトルから出しても滴状態なのはタイトル通り。ここに美容成分が凝縮されています。その滴を肌に伸ばすと水がはじけますが、肌表面がヴェールに覆われ、うるおいを持続しつつバリア機能も果たしてくれます。


肌に載せるとピタッと吸い付く感じ。べたつかず肌がしっとりしてくる、なんとも使い心地の良い商品です。


ユーザーからは「日焼けした肌にも浸透してくれる」との声も。抗炎症作用で日焼けケアにも使えそうです。ヒアルロン酸でも種類によってはかぶれを起こす人もいます。「ぷるっとしずく化粧水」では、使って肌トラブルになったという声がほとんどありませんでした。


ヒアルロン酸化粧水の正しい使い方と注意点


せっかく高機能の化粧水を買っても使い方に問題があれば、効果は半減、それどころか肌トラブルを引き起こす原因にもなります。ポイントを押さえるだけで使用感がかなり変わり、肌への影響も変わってくるでしょう。


化粧水の効果を最大限感じられるため、以下の3点に気を付けてください。


商品の使用量・使用方法は必ず確認する


化粧水は商品によって、界面活性剤や防腐剤など、肌への刺激を感じるものがあります。しっかり保湿をするためにと、多めに使ってそれらの成分を大量に吸収させようとすると肌トラブルを招きかねません。


乾燥の度合いにもよりますが、なるべく規定量を守ることが好ましいです。また、パッケージには、その化粧水がもっとも肌に刺激を与えない使用法を記載しています。


裏技的な使い方を紹介している口コミもありますが、人によって肌を悪化させる要因にもなりかねません。まずは決められた通り実践してみましょう。


温かい手で顔全体になじむように直接つけると浸透力が上がる


手が清潔なのを確認し、手のひらに化粧水をのせ、手の温もりで化粧水を温めます。手のひらの化粧水を顔全体に包み込むようにし、ジワジワ染み込ませる感覚で。


その後、もう一度、手のひらに化粧水を付け、乾燥の気になる部分浸透させます。目元、口元のデリケートな部分は指のはらで、やさしくタッチする感覚で保湿しましょう。


強くパッティングしたり、コットンでこすると摩擦で肌が傷むので優しくケアしましょう。


ヒアルロン酸は「化粧水」での使用なら副作用は心配なし


繰り返しになりますが、ヒアルロン酸は低刺激なので化粧水で使う場合のリスクはかなり少ないです。ただし、摂取量が多すぎたり、加水分解ヒアルロン酸でごくまれに刺激を感じる人もいます。


鶏のトサカや手羽、魚の目玉などにも含まれて経口摂取もできますが、熱に弱く腸に届くまでに分解されるので食べ物やサプリメントで摂取しても変化は少なそうです。


美容目的で注射をする人もいますが、この場合は注意が必要です。注入場所によっては、ヒアルロン酸が分解されにくくしこりやあざや血流障害が残り、麻酔によるしびれ、アレルギー反応が起こることもあります。


手作りに挑戦!ヒアルロン酸化粧水の作り方


余分なものを省いたオリジナル化粧水、あなたも作ってみませんか。作り方はとてもシンプル、自分好みでヒアルロン酸の量も加減できますよ。


通販でも簡単に手に入る!必要な材料


用意するものは、ガラス容器(プラスチックでも可)、計量スプーン、精製水、グリセリン、ヒアルロン酸です。ヒアルロン酸以外はドラッグストアでも購入可能ですし、ヒアルロン酸は粉末や原液が通販で売られています。


防腐剤がいらないので、1~2週間で使い切るサイズを選びましょう。容器や器具はあらかじめ煮沸消毒やアルコール消毒します。


材料を混ぜるだけ!簡単な作成方法


今回は


  • 精製水 100ml
  • グリセリン 5~10ml
  • ヒアルロン酸 5ml~7ml

の分量で作成します。容器に精製水を入れて、あとはグリセリンとヒアルロン酸を混ぜるだけ。よく振ってくださいね。


保存は冷蔵庫でします。ベースの精製水とグリセリンに、好みでアロエ液や尿素を加えてアレンジするのもおすすめです。


手作りに使えるおすすめなヒアルロン酸2選

実際に売られている原液は価格帯にバラつきがあり、防腐剤が入りのものがあります。また量販店では正規品と見間違えるような類似品を見かけることもあるため選ぶ際には注意が必要です。


せっかくの手作りが粗悪品にならないよう、質の良い2品を紹介します。


1.ミステリアスアク「アヒアルロン酸原液」


画像出典:Amazon
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  • 内容量:100ml
  • 使用していない添加物:パラベン

安心の純国産100%原液です。そのうえ、防腐剤パラベン未使用。肌が敏感な人におすすめです。


化粧水以外に、手持ちの美容液に混ぜたり、トリートメントに加えて髪の保護をしたりと使い方はいろいろ。手足のクリームに入れてガサガサ予防にもなるので100mlも使い切ることは可能です。


早めに使い切りたいので、体のいろいろな部位を保湿してあげましょう。


2.ジャパンギャルズ「ヒアルロン酸原液100%」


画像出典:楽天市場
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  • 内容量:25ml

「100%原液」と表記されていますが、水が主成分の美容液なのでそのまま使うことができます。お手製化粧水の材料としてもOKです。


スポイトタイプで好きな量だけ取り出せるので、リキッドファンデーションやリップクリームにちょい足しできるのがうれしいポイントです。


25mlは用途が限られている人にはうれしいサイズでしょう。まずはお試しで使いたい人に向いています。


ヒアルロン酸化粧水を購入時の気になる疑問・質問


ヒアルロン酸化粧水のことがいろいろとわかりましたよね。でも、いざ購入するとき、つい気になる疑問を解決しておきましょう。


Q1:ヒアルロン酸とコラーゲンの違いは?


ヒアルロン酸は皮膚や軟骨、目などに含まれ、水を抱え込む性質があります。肌に弾力を与え関節をスムーズにします。


コラーゲンは、たんぱく質の一種で皮膚や骨、歯などに含まれます。細胞同士をつなぎ皮膚に弾力を与える他、肌細胞の活性化も担います。


皮膚組織の9割以上を占める真皮層でコラーゲンは網のように張り巡らされ、コラーゲン同士をつなぎとめる主成分がヒアルロン酸です。


ヒアルロン酸が少ないと乾燥し、コラーゲンが少ないと弾力が失われ肌がたるんでくるといわれます。


まとめ

ヒアルロン酸は気軽に保湿ケアできることで人気の成分です。深刻な乾燥肌の人にはセラミドやコラーゲンなど、その他の保湿成分もおすすめしたいですが、肌のつっぱりや、軽いカサカサ程度であればヒアルロン酸で十分解決できる人も多いです。


ヒアルロン酸の含有量が多いほどテクスチャーが硬めになり浸透が難しくなります。そのため自分に合った配合量を知ることが大切です。また、低分子と高分子をバランスよく取り入れることで肌への浸透と保水性が両立できます。


一緒に配合される成分によってはヒアルロン酸の働きが弱くなるもの、刺激を伴うものがあるので注意が必要です。化粧水を選ぶときはヒアルロン酸の種類や配合量だけでなく、その他の成分もチェックすることが大切になってきます。


「美肌の一歩は保湿から」。しっかり潤ってツヤ肌、美肌に近づきましょう。


(*メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ)

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