化粧崩れしない化粧下地のおすすめ12選!皮脂対策と保湿力で選ぶ

化粧崩れしないで、メイクしたてのキレイな肌を持続させるために最も大切なのは下地選び。そこでメイクのプロにどんな下地を使えばいいのかアドバイスをもらいました。選ぶ...

化粧崩れしないで、メイクしたてのキレイな肌を持続させるために最も大切なのは下地選び。そこでメイクのプロにどんな下地を使えばいいのかアドバイスをもらいました。選ぶときのチェックポイントや、タイプや価格帯ごとのおすすめ商品、さらにファンデーションを長持ちさせる下地作りまで、徹底的に解説していきます。化粧を崩したくない人も、Tゾーンのテカリが気になる人も、この記事を読めば1日中キレイな肌で過ごすことができますよ。

エキサイトおすすめアイテム編集部

化粧崩れしない化粧下地のおすすめな選び方5つ

スキンケア後、最初に肌につける化粧下地は、メイクのベースとなるもの。メイクを長持ちさせるためには、ベースが崩れずにしっかりしていることが何より大切です!まずは、化粧下地選びのポイントから見ていきましょう。

1.皮脂は化粧崩れの大敵!皮脂対策をチェック

化粧崩れを防ぐためには、皮脂コントロール効果のある化粧下地を選ぶこと、そして適切な量を使うことが大切です。

「乾燥肌でも必要?」と思うかもしれませんが、肌が乾燥したときにも、外部の刺激から守るために皮脂が分泌されるので、化粧崩れを防ぐためにはどんな肌質の人でも皮脂コントロールをしておきたいものです。

特に汗をかきやすい季節には、オイリー肌や混合肌の人は、皮脂コントロール効果のある下地だけでなく、オイルフリーのものを選んでもいいでしょう。

また、化粧崩れの原因として、化粧下地とファンデーションの密着不足も挙げられます。これも化粧下地のつけ過ぎによる過剰な油分や、汗や皮脂の分泌によって起きるものなので、皮脂コントロールが必要です。

2.肌を劣化させる原因の紫外線をカット!UV対策をチェック

UV対策が必要なのは夏だけではありません。シワやたるみの原因になるUVA波は1年を通して照射量に大きな変動はないので、常にUVカット効果のある化粧下地を使って対策しておきましょう。

なかでも混合肌は、水分と油分のバランスがうまくとれていない肌状態。紫外線のダメージによってさらにバランスが悪化してしまう可能性もあります。

化粧下地にUVカット効果がない場合には、化粧下地の前に日焼け止めクリームでUV対策しておくのがベストです。

3.オイリー肌でも水分は必要!保湿力をチェック

肌は乾燥するとバリア機能が失われて、ダメージを受けやすくなります。肌を守るために、保湿力の高い化粧下地を選ぶようにしましょう。

保湿というと、乾燥肌の人のために必要なものと考えがちですが、肌に水分が必要なのはオイリー肌の人も同じです。

肌が乾燥すると、肌を守るために皮脂分泌が活発になりますから、過剰な皮脂分泌を抑えるために、肌にうるおいを与えることが大切です。保湿力のある下地を選びましょう。

4.低刺激なものを選ぼう!肌へのやさしさをチェック

化粧下地に限らず、肌のことを考えて化粧品は低刺激のものを選ぶのがベストです。添加物や刺激のある成分は肌荒れの原因にもなりますから、特に敏感肌の人は気をつけましょう。

紫外線のダメージから肌を守るUVカット成分も、効果が高いものほど肌への負担になりやすいものが多いため、注意が必要です。

毎日UVカット効果の高いものを使い続けるのではなく、日常生活用とアウトドア・レジャー用で、使用する化粧下地を使い分けることをおすすめします。

UVカット効果は、日常生活ではSPF15・PA++、軽いレジャーではSPF30・PA+++程度を目安にするといいでしょう。

5.価格相場と買うべき値段をチェック

化粧下地の価格は、プチプラのものからデパートコスメまで様々です。それぞれの価格帯の特徴を表にまとめましたので、参考にしてください。


最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
1,000円~2,000円程度3,000円前後5,000円以上
カバー力・崩れにくさ・UV対策など基本機能は揃っている基本機能に加えて保湿力や美肌に見せる効果などがプラス保湿成分や美容成分を配合するなど素肌をケアする機能をプラス

下地には単に崩れにくいだけでなく、メイクしたての美肌をキープする機能も期待したいところ。価格で見ると、3,000円前後以上で毎日無理なく使い続けられるものを選ぶといいでしょう。

化粧崩れしない化粧下地のおすすめメーカー・ブランド

化粧下地は、メイクアップ製品を扱うすべての化粧品メーカーから発売されているので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、編集部が選んだ化粧崩れしない化粧下地のおすすめブランドを紹介します。

1.Primavista(プリマヴィスタ)

頑張ってキレイに作り上げた肌ではなく、素肌が美しいと思わせる「メイクレス」な仕上がりにこだわる、花王ソフィーナのファンデーションのブランド。

いつも自然体で自分を大切に生きている女性、毎日を楽しみながら過ごしている女性にふさわしい、透明感あふれる肌に導く製品が揃います。

2.MAQuillAGE(マキアージュ)

トレンドを取り入れながらも、上質でさりげない魅力を演出する資生堂のトータルメイクアップブランド。ワンランク上の大人のレディの美しさを目指す女性にピッタリのメイク製品が揃っています。

3.est(エスト)

環境や社会など女性を取り巻く状況が日々変化する中で、今を生きている女性たち。そんな女性の美しさをサポートするため、化粧品も進化しようと花王ソフィーナの技術と知見を結集したブランドです。スキンケア製品からメイク製品、ボディケア製品まで、トータルで揃えることができます。

今回の商品の比較ポイント

化粧下地を選ぶときに、確認したいのは次の2つのポイントです。1つめはUVカット効果の度合い。SPFはシミや日焼けの原因となるUVB波を、PAはシワやたるみの原因となるUVA波のカット効果の度合いを示します。数字や+の数が多いほど効果は高くなります。2つめは内容量。1本でどれくらいの期間使えるのかの目安になります。

  • SPF・PA
  • 内容量

今、編集部がおすすめする化粧崩れしない化粧下地はコレ!

お待たせしました!それでは編集部がおすすめする化粧崩れしない化粧下地をタイプ別に見ていきましょう。最初に紹介する一番おすすめする化粧下地は、なかなか化粧直しができない日も、絶対に化粧崩れしたくない大切な日も、これさえあれば大丈夫!使っている人からの口コミ評価も高い製品です。

Primavista(プリマヴィスタ)「皮脂崩れ防止 化粧下地」

  • SPF・PA:SPF20・PA++
  • 内容量:25ml

1日中メイクしたての美肌をキープする勝負肌下地!

化粧が崩れる一番の原因は皮脂。その皮脂をコントロールする効果でベストセラーの化粧下地が、さらにパワーアップしてリニューアルしました!汗をかいたときや化粧直しができないとき、顔がテカったりファンデーションがヨレたりしていないか心配になりますよね。でもこの化粧下地を使えば心配無用です♪皮脂を固める粉体に加えて吸収する粉体、さらに皮脂をはじいてブロックする油を配合、テカリ防止機能もアップして、分泌された皮脂が広がらないので、暑い日も湿度が高い日も肌はずっとサラサラのまま。さらに、肌にしっかり密着する処方なので、表情がよく動く口元や目元にもしっかりついてきて、ファンデがとれたりよれたりすることなく、時間が経っても仕上げたての美しさが持続します。保湿成分のヒアルロン酸・カミツレエキス配合で、肌にうるおいを与えて乾燥から守り、日常生活の中の紫外線ダメージをブロックするUVカット効果もバッチリです!

皮脂・油分に強い!皮脂対策している化粧崩れしない化粧下地のおすすめ4選

Tゾーンがテカテカに光っている、顔の汗をハンカチで押さえたらとファンデーションごと取れてしまった、頬や小鼻の周りのファンデーションがヨレたり毛穴落ちしている……。そんな化粧崩れを防ぐために必要なのは、過剰に分泌された皮脂をコントロールする機能です。ここでは、皮脂コントロール効果に優れた4つの製品を紹介します。プラスαの機能にも注目してみてくださいね。

1.ELIXIR WHITE(エリクシールホワイト)「デーケアレボリューション C+」

  • SPF・PA:SPF50+・PA++++
  • 内容量:35ml

忙しい朝はこれ1本で乳液・UVケア・美白ケア

朝の限られた時間の中で、スキンケアもメイクも手を抜かずにしっかりケアしたい、というちょっと欲張りな人におすすめしたいのがコチラ。化粧水の後、スキンケアからベースメイクまで、これ1本で完結。肌にうるおいを与えてしっとりなめらかに整え、紫外線を始めとする外部刺激から守り、化粧下地として肌を明るく均一に仕上げます。さらに、最先端のコラーゲンサイエンスを採用、トラネキサム酸も配合しているので、年齢を重ねた肌も1日を通してハリと弾力、そしてワントーン明るい透明感をキープ。必要な量を出しやすいチューブタイプで、ベタつかずなめらかに伸びるテクスチャーです。UVカット効果も高いので、日中外で過ごす時間が長い人にも安心ですね。

2.b.glen(ビーグレン)「ヌーディーヴェール」

  • SPF・PA:SPF36・PA++
  • 内容量:20g

夕方になってもくすみ知らずの透明感ある肌を持続

伸びが良くてムラになりにくい、ふわっとしたムースのようなテクスチャーの下地です。コラーゲン・ヒアルロン酸などの美肌成分を、独自の浸透テクノロジーQusomeで角層の奥まで浸透させて、肌を乾燥から守り皮脂バランスを整え、テカリや化粧崩れを防止します。また、顔にあたる光をコントロールする【シャイニングパール効果】で肌色のムラをカバー。毛穴やシワなどの陰影を目立たなくするため、1日中透明感のあるくすみ知らずの肌をキープしてくれます。肌にフィットする処方で下地とファンデーションがピッタリ密着。肌に沿って網目のように伸び縮みするストレッチヴェール効果で、表情が動いても時間が経ってもファンデーションはヨレず、均一でなめらかな肌が続きます。

3.MAQuillAGE(マキアージュ)「ドラマティックスキンセンサーベース UV」

  • SPF・PA:SPF25・PA+++
  • 内容量:25ml

美肌センサーで13時間たってもキレイをキープ!

伸びが良く、肌に密着して毛穴レスに仕上げる下地です。肌の水分バランスと皮脂バランスをコントロールする美肌センサーを採用し、メイク後13時間テカリ・皮脂による崩れ・毛穴落ち・ヨレ・薄れなどの化粧崩れがないというデータもあります。特徴は、うるおいに必要な油分は残したまま、皮脂だけをキャッチして皮脂バランスを整えること。湿度の高いときは水分を通しやすく、湿度が低く肌が乾燥しやすいときは水分を逃がさないようにコントロールします。さらに、肌と下地とファンデーションの3つを密着させるトリニティマグネット効果で、メイクのノリと持ちをサポートするから、時間が経っても肌は涼し気。サラッとしたテクスチャーなので、乾燥しやすい季節にはスキンケアの段階でしっかり保湿をしておくと、さらにキレイに仕上がります。

4.草花木果「化粧下地(テカリ知らず)」

  • SPF・PA:SPF25・PA++
  • 内容量:26ml

天然の涼素材「麻」が汗や皮脂を吸収。サラサラ肌に

日本伝承植物の自然の力を大切にする化粧品ブランドの下地です。京都の舞妓さんも愛用しているあぶらとり紙に使われている、吸収力に優れた麻。その天然素材である麻のちからを活用し、テカリ・ベタつき・化粧崩れといった悩みを解消します。平らな形を生かし肌に密着して微細な穴に皮脂を吸着する麻パウダーと、肌の細かい部分に密着して過剰な皮脂を取り込む球状の粉末、この2つからなる植物性テカリ防止パウダーがサラッとした肌に整えます。また、汗くずれ防止コートが肌を薄い膜で覆うようにしてて水分をはじくので、汗をかいてもファンデーションがにじむことはありません。天然紅花色素と自然光パウダーの複合粉末で、自然で血色のいい明るく澄んだ肌になりますよ。

憧れブランド勢ぞろい!デパコスブランドの化粧崩れしない化粧下地のおすすめ5選

持っているだけでテンションも上がるのがデパコスブランドの化粧品。パッケージの美しさやリッチな香りから漂う贅沢な雰囲気も、メイク好きにとっては憧れですね。価格がちょっと高いだけあって、化粧下地には美容成分が含まれたものも多く、ふわりと光をまとったような美しく上質な肌に仕上がる製品が揃っています。

1.PAUL & JOE BEAUTE(ポール&ジョー ボーテ)「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S」

情報が取得できなかったよ・・・
  • SPF・PA:SPF15・PA+(03を除く)
  • 内容量:30ml

贅沢なトリートメント効果で透明感あふれるツヤ肌が完成!

ポール&ジョー ボーテが提案するのは「人生を徹底的に楽しむパリジェンヌのライフスタイル」。化粧ポーチの中にあるだけで気分が上がりそうなキュートなボトルも魅力的です。常にランキングの上位を占めるコチラの化粧下地は、保湿力に優れたオレンジフラワー液と3種類のヒアルロン酸、肌を保湿して柔軟にする5種類天然植物成分を配合。美容液のようなトリートメント効果が特徴です。ほんのりと入ったラメが、肌のくすみや毛穴もカバーし、肌のすみずみまでたっぷりとうるおいで満たして、なめらかなツヤ肌に仕上げます。カラーは3色展開。01ドラジェは肌色をワントーンアップさせるピンク系、02ハニーは肌色のムラを整えて素肌を生き生きと見せるオレンジ系、、03クリームは透明感あふれるクリアカラーです。UVカット効果があるのは01番と02番のみ。03番にはUVカット効果がありませんので日焼け止めと一緒に使いましょう。

2.DIOR SKIN(ディオール スキン)「フォーエヴァー&エヴァ― ベース」

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  • SPF・PA:SPF20・PA++
  • 内容量:30ml

ソフトフォーカスされたような均一な美肌が16時間持続♪

ディオールと言えばパリのクチュールメゾンのトップの中の1つ。そのコスメ部門が開発した、オイルフリー処方の化粧下地です。薄いピンク色の下地を肌に伸ばすと、フルイド状だったものがサラサラに変化して、軽いテクスチャーは、メイクしているのを忘れてしまうほど。どんな肌にも合うユニバーサルシェードが肌の色ムラを均一に整えます。ウエアロックTMポリマーがしっかりと密着してファンデーションと肌をつなぎ、ポアレスエフェクト スキンケアエッセンスがまるで肌をヴェールで包むかのように欠点をカバー、なめらかで毛穴レスな仕上がりです。さらにロングラスティング効果でメイクしたての美肌が16時間も続きます。日常生活の紫外線をブロックするUVカット効果もあるので、一度使うと手放せなくなるという声にもうなずけますね。

3.YVES SAINT LAURENT BEAUTÉ(イヴ・サンローラン・ボーテ)「ラディアントタッチ ブラープライマー」

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  • SPF・PA:ー
  • 内容量:30ml

なめらかで上質な肌にゴールドパールのツヤ感をプラス♪

フランスが誇る世界的なファッションブランド、憧れのイヴ・サンローランの化粧下地です。軽くて伸びのいいジェルはムースのようなテクスチャー、マットな質感のスベスベ肌に仕上がります。また、美容効果の高い4種類のオイル配合で、乾燥しがちな肌もしっかり保湿、メイクのノリも持ちも抜群です。ラディアント(光を放つ)、ブラー(ぼかす)という名の通り、ソフトフォーカスクリスタルジェルが光を拡散して毛穴・小じわ・くすみ等をカバー、肌色をワントーンアップさせます。さらに、きらめくゴールドパールが自然な輝きを与えてツヤ感もプラスします。ただし、UVカット効果はありません。日焼け止めクリームまたはUVカット効果のあるファンデーションと一緒に使うことをおすすめします。

4.Clé de Peau Beauté(クレ・ド・ポー ボーテ)「ヴォワール コレクチュール」

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  • SPF・PA:SPF20・PA++
  • 内容量:40g

肌の内側からうるおいアップ&くすみもテカリもない美肌へ!

先進の肌サイエンスで女性の美しさをサポートする資生堂の最高級ブランド、クレ・ド・ポー ボーテの化粧下地がコチラ。クリームのようなテクスチャーで伸びがよく、しっとりとなめらかで上質な肌を作ります。カラーは肌に良くなじむ乳白色で、肌色がワントーンアップ。毛穴も欠点もカバーしてくれるのにナチュラルで、素肌にツヤをプラスしたような仕上がりです。保湿成分のイルミネイティングコンプレックス配合で乾燥を防ぎ、肌の内側からうるおいます。肌の変化に対応するから、時間が経っても肌色がくすまず、テカリもくずれもありません。シワや毛穴など肌表面の凹凸が気になるところには、少しだけ重ねてトントンと軽く叩くようにおさえてなじませると、さらにキレイにカバーできます。日常の紫外線ダメージから肌を守るUVカット効果もあるのも心強いですね。

5.est(エスト)「ロングラスティングベース」

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  • SPF・PA:SPF20・PA++
  • 内容量:25ml

皮脂を固める独自処方で、ナチュラルな美肌が続く

メイクのプロにも愛用者が多いのがコチラの化粧下地。さっぱりとした乳液のようなテクスチャーですが、伸ばすと肌に吸い付くように密着していくのが感じられます。軽いつけ心地は、普段ナチュラルメイクで過ごしている人にピッタリ。日本人の肌色に良くなじむ乳白色で、顔全体がワントーンアップしますが、白浮きはしません。特徴は、独自の高持続処方。出てきた皮脂をすぐに固めて皮脂コントロールするので、メイクをしてから時間が経過しても、化粧崩れ知らずです!皮脂を固めると聞くと、乾燥してパサパサしたイメージを抱くかもしれませんが、保湿成分のヒアルロン酸を配合しているため、肌はしっとりうるおいを残したまま。乾燥肌の人でも心配いりません♪

値段に見合わない実力!プチプラな化粧崩れしない化粧下地のおすすめ2選

ゴージャスなパッケージのデパコスに、見た目ではかなわないかもしれませんが、プチプラの化粧下地にも魅力的な製品はいくつもあります。ここでは優れた皮脂コントロールでテカリを防ぐ下地と、舞台に立つプロも愛用しているという美肌に仕上げて化粧崩れしない下地を紹介します。

1.CEZANNE(セザンヌ化粧品)「皮脂テカり防止下地」

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  • SPF・PA:SPF28・PA++
  • 内容量:30ml

汗にも水にも強く、1日中テカリなし!プチプラ高性能下地

口コミサイトのベストコスメにも選ばれたコチラの下地は、サラッとしたテクスチャーで、スキンケアの後の肌に伸ばしてもベタつきがありません。皮脂吸着パウダーが、化粧崩れの原因となる皮脂をしっかり吸収するとともに、肌の凹凸をカバーし、光を拡散して毛穴レスの肌に仕上げます。メイクを長持ちさせるロングラスティング成分も配合しているから、メイクのあと時間が経過しても、テカらず崩れず、メイクしたてのキレイが持続。カラーは、顔色をワントーンアップさせてほんのり明るくするピンクベージュと、肌に透明感をだしてクリアな印象にするライトブルーの2色展開で、どちらを選んでも白浮きする心配はありません。日常生活上の紫外線もUVカット効果でブロック、ウォータープルーフタイプで汗や水にも強いのも嬉しいですね。

2.CHACOTT FOR PROFESSIONALS(チャコット フォー プロフェッショナルズ)「HDエンリッチングO2ベース」

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  • SPF・PA:SPF37・PA+++
  • 内容量:42ml

舞台に立つプロも愛用!ハイビジョン映像もOKの仕上がり♪

ダンサーやバレリーナが愛用するプロ仕様の舞台コスメを開発するメーカーの化粧下地です。舞台メイク=厚塗りの作り込んだ肌、というのは一昔前の話。超薄膜板状セリサイト配合で、ハイビジョン映像にも対応できる透明感のある美肌を実現。崩れにくいのはもちろんのこと、カバー力がありながら、肌に優しい処方であるのが特徴です。またインナー3D効果を採用、液体ガス(酸素)を含んだO2キャリーBTXを配合して角質層の内部に酸素を届けるから、下地を塗って90秒後には肌がフラットに仕上がります。さらに、スクワラン・植物エキスなどの保湿成分で乾燥対策もバッチリ、UVカット効果も日常生活なら真夏も安心な高レベル。紫外線吸収剤を使用しないノンケミカル処方だから敏感肌の人にもおすすめです!

化粧崩れしない化粧下地を購入時の気になる疑問・質問

化粧下地を購入するときに、よくある疑問や質問についてまとめました。選ぶときの参考にしてくださいね。

Q1:パウダーファンデーション、リキッドファンデーション、それぞれに合う化粧崩れしない化粧下地はどんなもの?

重ねるファンデーションがどちらのタイプでも、下地は肌にしっかり密着するものを選び、肌に丁寧につけることが大切です。パウダーファンデーションが肌の上でダマになったり、リキッドファンデーションがドロドロになったり、化粧崩れしやすくなる原因の多くは、肌、化粧下地、ファンデーションの密着不足です。また肌にうるおいを残そうと化粧下地をつけ過ぎると、ファンデーションと下地が混ざってしまって化粧崩れの原因となりますから注意しましょう。

Q2:ファンデーションが崩れない塗り方はある?化粧下地を塗る注意点は?

化粧下地の使用量は製品ごとに多少違いはありますが、基本的にはパール1粒分くらいと覚えておきましょう。まず手の甲に取り、おでこ・両頬・鼻・あごの5カ所に置いて、人差し指・中指・薬指の指の腹を使って、内側から外に向かって丁寧に伸ばします。目や口の周りなど、表情で動く部分は薄めにしましょう。全体に伸ばしたら、最後はスポンジで余分な油分を取り除きます。小鼻の周りは皮脂で崩れやすい場所ですから、特に丁寧に仕上げます。日焼け止めクリームを併用するときは、日焼け止めクリーム→化粧下地の順番に使いましょう。

まとめ

皮脂コントロール効果のある製品を中心に、デパコスからプチプラまでおすすめの化粧下地を紹介してきました。化粧下地を選ぶときは、「UVカット効果があるだけで十分!」などと、ファンデーションに比べてついカンタンに選んでしまいがちですが、下地選びによって肌の仕上がりには大きな差が出ます。キレイな肌は清潔感があるだけでなく、ケアが行き届いている好印象にもつながりますから、あなたもぜひお気に入りの化粧下地を見つけてくださいね。

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