肌荒れ化粧水のおすすめ13選!保湿力とトラブル予防で選ぶ

肌荒れしたときにいつもの化粧水を使うと、ピリピリと刺激を感じることありませんか?肌荒れしたときは成分を見極めて化粧水を選ぶと、肌トラブルを回避できるかもしれません。
この記事では肌荒れしたときの化粧水の選び方と、おすすめ商品13選をご紹介します。


肌荒れしたときにはどんな化粧水を使うのがベストなのでしょうか。

角質層のバリア機能が壊れ炎症が起こっている状況下では、通常の化粧品では刺激が強すぎることも。

ポイントは「保湿」と「鎮静」です。成分を見極めながらアイテム選びをすることで、肌トラブルを回避できるかもしれません。

また、一見健康に見えても、環境の変化で敏感肌になったり、荒れ肌の一歩手前のインナードライを抱えている人は多くいます。

今回紹介する化粧水は、将来的な肌荒れを防ぐのにも有用なので、早めに使っておくのもよいでしょう。

ママアイテム編集部


肌荒れ化粧水のおすすめな選び方2つ


「肌荒れ」と一言でいっても、その原因や症状はさまざま。乾燥によるものか、ニキビや炎症を伴うかで、最適な成分やテクスチャーが異なります。肌に合った化粧水の選び方をしっかりとマスターしましょう。


1.乾燥によるデリケートな肌荒れに!保湿効果の高い成分で選ぶ


最も多いタイプが乾燥による肌荒れです。これは「乾燥性敏感肌」などともいわれ、肌の水分と油分が足りていない状態です。バリア機能が低下しているため、外部の刺激に弱く、かゆみ、赤み、がさつき、粉吹きなどの症状があらわれることも。


このデリケートな肌を改善するには「保湿」が最も重要です。肌馴染みの良さと低刺激性を考慮して成分を選んでみて下さい。


例えば、肌の角質層にいち早く浸透するセラミドや、肌に潤いの膜をつくるヒアルロン酸やコラーゲン、角質の水分量を増加させるアミノ酸などがおすすめです。


これらは肌の構成要素の1つでもあり、どんな肌質の人にも刺激なく使えるという特徴があります。


2.大人ニキビや炎症による肌荒れに!鎮静作用のある成分で選ぶ


20代後半から多くみられる肌トラブルが、大人ニキビとよばれるものです。乾燥と皮脂のべたつきが混在するインナードライや混合肌、または極度の乾燥肌に多く、季節の変わり目やちょっとしたストレスで肌が不安定になります。


ポイントは、「保湿成分」と、「抗炎症・鎮静成分」がWで配合されているものを選ぶことです。


極度の乾燥肌になると、皮脂の分泌が増え、その結果ニキビに繋がります。皮脂を取り過ぎるケアに走りがちですが、ここはしっかりと保湿をすることが大切です。


抗炎症・鎮静成分としては、グリチルリチン酸、アラントイン、トラネキサム酸などが有力です。また、植物由来の成分にも、肌荒れを鎮静化させる優秀なものが多く、アロエ、カミツレ、オウレン、茶葉エキスなどは、肌のキメをしっかりと整えてくれるでしょう。


肌荒れ化粧水におすすめの主な有効成分4つ


肌荒れには、保湿、新陳代謝の促進、抗炎症作用などが欠かせません。しっかりとした効果を実感したいなら、以下の成分が配合されているものを選んでみましょう。


1.セラミド


健康な角質層は、ミルフィーユ構造(ラメラ構造)になっていて、水分の蒸発を防ぐバリア機能があります。その大切な構造を担う一つの成分がセラミドで、水分を抱え込む性質があります。


化粧水に配合されるセラミドには、天然セラミド、ヒト型セラミド、合成セラミド、植物セラミドの4種類があります。中でもヒト型セラミドは、肌との親和性が高く、壊れてしまった角質層のラメラ構造を形成するのに有用とされています。


2.ヒアルロン酸


ヒアルロン酸は人の皮膚間に存在する成分で、ムコ多糖類に分類されています。一度に多くの水分を抱え込むので、粘り気があり、肌のハリや潤いを保つ働きや細胞間でのクッションの役割を担っています。


ヒアルロン酸入りの化粧水の強みは高い保水力にあります。分子が大きく角質層には浸透しませんが、6グラムで1リットルもの水分を抱え込むことができるので、肌を乾燥からしっかりと守ります。


3.ビタミンC誘導体


ビタミンCの働きを強化し、安定性、浸透性を高めたものがビタミンC誘導体です。メラニンの抑制を思い浮かべる人も多いですが、肌がコラーゲンを生成するのにも欠かせない成分となっています。


また皮脂量を調節したり、新陳代謝を促す効果もあるので、肌荒れ、ニキビ、色素沈着、ごわつきが気になる肌にもおすすめ。


水溶性、油溶性に分類され、リン酸型ビタミンC、アスコルビルエチル、アスコルビン酸グルコシドなどの名前で表記されていることがあります。


4.グリチルリチン酸 


甘草の根から抽出した有効成分で、抗炎症、抗アレルギー作用があるため、風邪薬やうがい薬、歯磨き粉、目薬、育毛剤など、さまざまな製品に広く用いられています。


化粧品としては、ニキビ用のスキンケア商品に多く配合されています。グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸ニカリウム、グリチルリチン酸2Kは表記は違いますが、全て同じ成分です。


今回の商品の比較ポイント

肌荒れ化粧水を選ぶ際は、保湿成分はもちろんですが、炎症を抑える効果の有無をチェックしましょう。その他、肌に優しい無添加処方になっているかどうかも重要なポイントです。


  • 内容量
  • 炎症を抑える効果
  • 詰め替え・リフィル

今、編集部がおすすめする肌荒れ化粧水はコレ!

肌荒れ化粧水の1番のポイントとなるのは、デリケートな肌のことを考えた処方になっているかどうかです。


「抗炎症×保湿」の厳選された成分で、肌にスッと馴染む優しいテクスチャーが多くの人に支持されています。


角質層のバリア機能を正常化することに特化していて、肌荒れ、ニキビ、乾燥肌、アトピーなどあらゆるトラブル肌に使える点にも注目しましょう。おすすめの1本を詳しく解説していきます。


d プログラム「モイストケア ローション MB」


画像出典:Amazon.co.jp


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  • 内容量:125ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:〇

透明感溢れるしっとり美肌に


資生堂のdプログラムは定期的に肌荒れを繰り返す「ときどき敏感肌」に特化して作られたスキンケアブランドです。


デリケートな肌を考えた低刺激・弱酸性処方で、アルコール、パラベン、香料は全て無配合。「モイストケアシリーズ」は、乾燥に弱い人向けで、角質層を潤いで満たすしっとりとした使い心地が特徴です。


肌荒れを防ぐグリチルリチン酸ジカリウムと、炎症を抑えながら肌に透明感をもたらずトラネキサム酸を配合。抗酸化作用のあるイチョウエキス、セイヨウサンザシエキスも加わり、保湿だけでないさまざまな美肌効果が期待できます。


敏感肌や乾燥肌は、保湿だけに偏ってしまいがちですが、美白*ケアなどを含めた総合的なケアがこれ1本できるのはとても優秀です。(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)


口コミには「肌に吸い付くような高い保湿力」、「肌にスッと優しく馴染む」、「アトピー肌にも使える」という喜びの声がありました。


保湿力高めの化粧水はとろみのあるタイプが多いのですが、コットンにしみこみにくいのが難点。しかし、こちらの商品は、サラッとしたテクスチャーで浸透率が非常に高いため「効果が現れやすい」という感想もありました。


使い続けるうちに角質層のバリア機能がどんどん整っていきます。敏感肌でない人の愛用者も多く、保湿&美白*ケア商品として、非常に人気があることがうかがえます。(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)


デリケートな肌をやさしくケアしたい!おすすめの肌荒れ化粧水5選

「化粧水に含まれる成分さえも刺激になってしまう……」という荒れ肌には、高い保湿力と厳選された低刺激の成分が必要です。


肌トラブルに特化したドクターコスメから、市販で購入できる優秀なアイテムまで幅広くピックアップ。どんな有効成分が配合されているかに注目しましょう。


1.イハダ 「薬用ローション(しっとり)」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:180ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

繰り返す肌荒れにワセリンケア


高い保湿力を持つワセリンに、肌荒れや炎症を防ぐ有効成分であるアラントインとグリチルリチン酸を合わせたしっとりタイプのローション。潤いケアと肌荒れケアがWでできるので、乾燥やニキビ、肌荒れを伴う敏感肌におすすめです。


口コミには「ワセリンが入っているのにべたつきがない」、「潤いがキープされる」、「毛穴トラブルやニキビが改善した」、「刺激がなく、浸透率が良い」という賞賛の声が多数ありました。


ワセリン配合というと、肌に浸透せずべたつくイメージがありますが、このローションは角質層を潤いで満たし、さらに水分が蒸発しないように潤いの膜を張ってくれます。これを「密封バリア効果」といい、使い続けるごとに、低下した肌のバリア機能がどんどん回復するそうです。


最近は、花粉やPM2.5、ストレスなどを原因とする肌トラブルが急増中。肌荒れとは無縁だった人でも、ふとしたことで敏感肌になってしまうことがあります。そんな時は、沢山の美容成分を与えるよりも、シンプルな「保湿×抗炎症ケア」で乗り切りましょう。


2.キュレル「皮脂トラブルケア化粧水」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:150ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

皮脂対策とセラミドケアで健やかな肌に


皮脂のべたつきと乾燥が混在する「乾燥性敏感肌」に特化したローションです。


このタイプの肌は、肌のバリア機能が低下し、水分と油分のバランスが崩れている状態。さらに、皮脂の増加によるニキビや肌荒れなどのトラブルとも隣合わせのため、化粧水選びが難しいともいえます。


キュレルは、肌荒れを鎮めながら、バリア機能を正常化させる必要性に着目。炎症を鎮めるアラントインに、保湿力のあるセラミド機能成分、ユーカリエキスを配合しています。


このセラミド機能成分は、花王独自の「合成セラミド」で、角質細胞の隙間を潤いで満たし、肌のバリア機能を助ける働きを担っています。


他のキュレルシリーズよりも、さっぱりとした使い心地なので、荒れた肌にスッと浸透していくのが分かるでしょう。


口コミには「刺激がなくピリピリしない」、「サラッとしたテクスチャーで浸透力が高い」、「ニキビが落ち着いてきた」という声がありました。通常の化粧水が肌に合わないようなトラブル肌の人々からも高評価を得ているのはさすがです。


アルコールとオイルが完全にフリーとなっているので、ニキビ肌にもたっぷり使えます。


3.THE FINGGY(ザ・フィンギー)「スキンローション」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:120ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

人気美容皮膚科が作った万能ローション


肌荒れはもちろん、色ムラ、ニキビ、日焼け後のダメージなど、あらゆる肌トラブルに対応したスキンローションです。


他の化粧水ではイマイチだったという人に使って欲しいおすすめの1本で、クリニックの現場で処方されている「フィンギーマスク」が配合されているのがポイントです。


この「フィンギーマスク」は、酵母発酵液を使った湿布薬のことで、皮膚再生促進・抗炎症・美白*効果などが期待できる独自成分のこと。突然の肌トラブルにも有効で、本来は処方箋が無いと手に入らない成分です。(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)


口コミには「翌朝は肌のキメが整っている」、「乾燥によるかゆみが激減した」、「吹き出物ができにくくなった」、「化粧水というより養生水」という喜びの声が多くありました。まさに「肌の駆け込み寺的」な存在ですね。


男性や子どもも使用できるので、急なトラブル肌に備えて家に1本常備しておくのもいいでしょう。その場限りで肌を潤すだけでなく、肌の基礎力そのものを上げてくれるのが特徴です。


一方で「匂いが独特」という声も多数。消炎効果のあるサリチル酸メチルや、ハッカ油が含まれているので、スーッとした清涼感があります。保湿力はそれほど高くはないので乳液やクリームを忘れずに。


4.メナード「ビューネ」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:160ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル✕

「前向き素肌」へ導くプレ化粧水


メナードのビューネといえば、仕事やプライベートなどで頑張る女性応援する「ビューネ君」のCMで話題です。


さまざまなストレスから肌を守り、整えることを目的としたこの化粧水は、20代~30代の女性に人気のアイテムで、繰り返す大人ニキビ、肌荒れ、乾燥などの悩みを優しくサポートしてくれます。


ミネラル豊富な温泉水に植物エキスを加えた肌に負担の少ない処方となっていて、肌の炎症を鎮めるグリチルリチン酸ジカリウム、パントテニルエチルエーテルなどの有効成分もしっかり配合されているのがポイントです。


口コミには「ボロボロだった肌が数週間できれいになった」、「ニキビや肌荒れが減った」という喜びの声が多数。特に乾燥とべたつきが混在したインナードライや大人ニキビに力を発揮してくれるようです。


まずは洗顔後のプレ化粧水&拭き取り化粧水として使ってみましょう。コットンで軽くパッティングすると、みずみずしいローションが肌にぐんぐん吸い込まれていくのが分かります。


肌疲れをしている時は、たくさんの美容成分を肌に送り込むよりもシンプルなケアをすることが大切。ニキビができにくいノンコメドジェニック処方なのでたっぷり使って、肌を元気にしてあげましょう。


5.ドクターシーラボ「ハーバルセラムO2」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:150ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

酵素水を配合したハーブベースの化粧水


肌荒れ、くすみ、かさつきなど。季節の変わり目や生理前などに肌荒れを起こしやすい人におすすめなのがハーバルO2シリーズです。


さまざまな肌トラブルに対応する15種類のハーブエキスと豊富なミネラルを含んだ天然水、酸素を含ませた高濃度酸素水が配合されていて、使い続けるごとに低下した肌のバリア機能が正常化されていくのがポイント。


さらに、ナノ化したヒアルロン酸や低分子コラーゲン、リピジュア®、セラキュート®などの保湿成分をたっぷり配合。乾燥性敏感肌やハリが失われた年齢肌、アトピー肌にも最適で、からからになった角質層を潤いでしっかりと満たしてくれます。


口コミには「肌のかゆみが落ち着く」、「しみないし、肌荒れしないので安心」、「どんな肌状態のときでも使える」、「爽やかな香りがお気に入り」という賞賛の声がありました。刺激のない優しいテクスチャーで、塗布後は肌がしっとりします。


約20種類の天然精油が心にも体にも働きかけてくれるので、スキンケアが楽しくなることは間違いありません。


炎症を抑えるグリチルリチン酸2Kや、水溶性のビタミンC誘導体などもしっかりと配合されている点にも注目しましょう。


乾燥による肌の悩みを解消したい!おすすめの高保湿肌荒れ化粧水3選

肌悩みで最も多いのが乾燥によるトラブル。特に敏感肌でなくても、季節の変わり目にはどうしても肌が揺らぎがちになってしまいます。


角質層を潤いで満たしてくれる高保湿のアイテムでバリア機能を高めながら、しっかりとケアしていきましょう。


1.アトレージュ「薬用 スキントリートメント」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:100ml/200ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

肌荒れの伴う乾燥肌は、角質層を潤いで満たすことと、炎症を鎮静化させることが基本です。


その両方の機能を持ち合わせているのがアトレージュのスキントリートメントで、有効成分のグリチルリチン酸で肌荒れを防ぎながら、吸い付くようなモチモチ肌に導いてくれます。


独自の「モイスト処方」が採用されている点に注目しましょう。ヒアルロン酸、プラセンタ、アロエエキス、クロレラエキスなど、高保湿成分が凝縮されていて、化粧水なのに美容液のようなとろみがあるのが特徴です。


コットンではなく、手のひらを使ってハンドプレスしながら馴染ませていくのがポイント。下から上へ肌を持ち上げるようにして2~3回塗布していくと、しっとり感が長時間持続します。


口コミには「しっとり潤うがべたつきがなく使いやすい」、「花粉症で顔がむずむずするときに役に立つ」、「化粧ノリが良くなった」という声がありました。


乾燥がひどいときは、コイル状フェイスパックにたっぷり含ませて5分~10分パックすると、肌がプルプルになるのでぜひ試してみて下さい。


化粧水が肌に合うか不安という人のために、公式HPでは無料サンプルの申し込みも可能。敏感肌のことをとことん考える真摯な姿勢にも好感が持てるブランドです。


2.k2cure「スキンローション しっとり」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:120ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

天然素材100%のオールインワンローション


肌に美容成分や保湿成分を補うだけでなく、肌本来の力を引き出し、救済することを目的としたドクターズコスメです。


手荒れ対策の研究から生み出された茶葉エキスを中心に、天然成分6種類だけのシンプル処方なのがおすすめのポイント。有効成分や美容成分などは配合されていませんが、その分肌負担が少ないので、肌質を選ばずに使えます。


メインとなる茶葉エキスは、天然のカテキン、ビタミンC・Eが豊富に含まれ、殺菌、抗酸化、抗老化、美白*、保湿などのあらゆる面で肌をサポートしてくれます。(*メラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ)


水溶性のローションでありながら、非常に高い保湿力を備えているので、洗顔後はこれ1本でも十分なほど。顔に余計な油分を使いたくないという人には最適でしょう。


べたつきがあるという声もありますが、水溶性でここまでの保湿力があるのは珍しく、公式HPではローションでのリンパマッサージをおすすめしています。


口コミには「子どもの湿疹にも使える」、「肌に潤いが閉じ込められているのが分かる」、「皮脂欠乏症の超乾燥肌が改善」、「殺菌効果のおかげでニキビができにくくなった」という賞賛の声が多数。


肌荒れ、ニキビ、乾燥など、肌トラブルが改善したという口コミが多く、敏感肌全般に高い信頼を得ているアイテムです。


3.KISO「生コラーゲンローション」


  • 内容量:120ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

生コラーゲン配合のベーシックな化粧水


通常のコラーゲンの3倍のグレードを持つ生コラーゲンをたっぷり配合したローションです。


浸透力を高める電解マイナスイオンをベースにしているので、美容成分がしっかりと角質層の奥まで浸透。成分が表皮だけにとどまらず、内側からあふれ出るような潤いが実感できるのがおすすめのポイントです。


生コラーゲンの他に、アミノ酸が豊富な馬プラセンタ、保水力の高いプロテオグリカン、ヒアルロン酸を配合。ハリやツヤが低下し始めた年齢肌対策としても有効です。


口コミには「ローズ水の香りに癒される」、「肌への浸透率が高い」、「意外とさっぱりしていて使いやすい」という声がありました。


コラーゲン配合のアイテムは、高保湿で若干べたつく物が多いですが、このローションは浸透率が高いので、嫌なべたつきは一切ありません。ローズ水がベースなので、香りも良いと評判ですが、コラーゲン特有の香りが気になるという声もありました。


通販限定商品でまだまだ口コミは少ないですが、KISOは、楽天などの通販でも注目されているコスメメーカーなので、これからに注目です。


荒れた肌をさっぱり保つ!おすすめのメンズ向け肌荒れ化粧水2選

男性は、ホルモンの関係で皮脂分泌が多くなりがちです。ニキビや肌荒れ、毛穴の開き、乾燥などの肌トラブルを防ぐためにも、日々のスキンケアはマストです。


サッとケアできて、肌荒れに抜群の効果を発揮してくれる化粧水を2つ紹介します。


1.メンズ オードムーゲ「薬用ローション」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:160ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

殺菌・抗炎症成分配合のさっぱりタイプ


肌荒れやニキビなどの多いメンズにおすすめなのがオードムーゲです。こちらはメンズ用とされていますが、従来のオードムーゲローションと成分が全く同じなので、女性でも使用可能です。


女性用のスキンケア商品が多い中、さっぱりとした使い心地と高い殺菌・抗炎症効果を持ち合わせたローションは皮脂トラブルの多い男性の肌に最適。ニキビを防ぎながら、適度な潤いを保ってくれるところが支持されている理由です。


抗菌・抗炎症の有効成分としてイソプロピルメチルフェノールとグリチルリチン酸二カリウムをWで配合しています。


エタノールが入っているので、乾燥・敏感肌は注意が必要ですが、汚れや角質を落とすための拭き取りとして使用し、しっかりと保湿すれば、幅広い肌質の人に使えるでしょう。


口コミには「アルコール感が弱いので使いやすい」、「肌のざらつきが改善」、「大人ニキビのプレ化粧水として使用」、「皮膚だけでなく頭皮のかゆみもおさまった」という賞賛の声が多数ありました。


保湿力はそれほど高くはありませんが、肌を鎮静化させたり、肌荒れを防ぐ効果には長けているので、ひげ剃り後のケアとしても有効です。成分がシンプルなので、肌を休ませたいという時の女性の肌ケアにもいいですね。


2.ウーノ「スキンケアタンク(しっとり)」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:160ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

べたつかないのに高保湿なオールインワン


スタイリング剤からスキンケアまで、さまざまなラインナップを展開する資生堂の男性用ケアブランドのウーノ。忙しい朝でもサッとお手入れができると人気なのが、スキンケアタンクです。


こちらはしっとりタイプなので、かさつきが気になり始めた30代前後の男性や、冬場のケアに最適。保湿と同時に炎症を抑えるグリチルリチン酸ジカリウムがニキビや肌荒れを防ぎます。


ヒアルロン酸、トリプルアミノ酸複合体などの高保湿成分がたっぷり配合されているのにべたつかないのは「崩壊性ゲル」に成分を閉じ込めているから。肌に馴染ませるにつれ、成分がどんどん浸透していくので、内側はもっちり、表面はサラサラです。


口コミには「ひげ剃り後も日々のスキンケアもこれ1本でOK」、「べたつかないのでストレスフリー」、「保湿効果が高く、口の周りの粉吹きが改善」という声がありました。


べたつくのは苦手だが、化粧水タイプだけだと物足りない、という男性はぜひ使ってみて下さい。


惜しみなく使える低価格!おすすめのプチプラ肌荒れ化粧水2選

ドラッグストアには、プチプラながら成分が厳選された優秀なアイテムが多くあります。シンプルな成分ながら高い保湿力を持つおすすめの2つを詳しく解説します。


1.ウテナ「アロエス とてもしっとり化粧水」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:240ml
  • 炎症を抑える効果:〇
  • 詰め替え・リフィル:✕

オーガニックアロエベラ液汁配合


オーガニック認定を受けたアロエをたっぷり配合したシンプルなローション。知る人ぞ知る実力派アイテムで、アットコスメのランキングでも高評価を獲得しています。


荒れた肌に優しく馴染むとろみのあるテクスチャーで、香料・着色料・鉱物油・アルコールは全て不使用。


アロエは、日焼け後のダメージや肌荒れを防ぐ植物として知られていますが、抗炎症作用のあるアラントインが加わり、肌をダメージからケアする力がUPしています。


保湿成分はグリセリンとアロエ果汁のみのシンプルな処方ですが、口コミでは、「乾燥した肌のキメが整い、ふっくらする」と高評価。「シンプル処方で肌がかゆくならない」、「みずみずしい肌になる」という声が多くありました。


ドラッグストアなどでも購入できるウテナのロングセラー商品だけあって、何年も愛用している人が多数。肌質、年齢を問わず使えるところや、バシャバシャたっぷり使えるところが人気の秘密のようです。


伸びが良いので、首やデコルテ、日焼け後のボディケアなどにも使ってみて下さい。消炎効果のあるアロエがダメージを受けた肌を優しく労わり、プルプルの肌に導いてくれるでしょう。


2.DHC「濃密うるみ肌 化粧水 とてもしっとり」


画像出典:Amazon.co.jp
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  • 内容量:180ml
  • 炎症を抑える効果:✕
  • 詰め替え・リフィル:〇

4種類のヒアルロン酸で乾燥知らず


荒れた肌をしっとりと潤すヒアルロン酸配合のローションです。濃密うるみ肌シリーズは、3種類あり、こちらはしっとり感が最も強いタイプになります。


とろみ化粧水の性質状、浸透率がそれほど高くはないので、ハンドプレスしながら馴染ませることがポイントになります。丁寧に重ね付けしていくと、内側からふっくらしてくるのが分かるでしょう。


口コミには「4種類のヒアルロン酸とコラーゲンが配合されてこの価格なのには驚き」、「保湿力が相当高い」、「荒れ肌にも刺激なく使える」という声がありました。


着色料、香料、鉱物油、パラベンは全て不使用なので、敏感肌や乾燥肌におすすめ。また、ヒアルロン酸やコラーゲンは元々私達の皮膚に存在する成分なので、肌荒れしにくく、幅広い年齢・肌質に使えます。


保湿成分以外の美容成分や有効成分は特に配合されていませんが、肌のキメが整い、バリア機能が向上するにつれ、トラブル知らずの肌になっていきます。


粉吹きしやすい目元や口元、乾燥が気になるときなどは、シートパックにたっぷり染み込ませて使ってみましょう。


肌荒れ化粧水の使い方や注意点


荒れ肌はバリア機能が破壊されていることが多いので、より丁寧なスキンケアが求められます。化粧水を使うとき、以下のようなNG行為をしていませんか?注意点を守れているかを振り返りながら見ていきましょう。


1.化粧水は洗顔後にすぐに手のひらでつける


洗顔後は、汚れとともに肌の皮脂が洗い落とされた状態です。そのため、とても乾燥しやすく、すぐに化粧水で保湿をする必要があります。化粧水は適量を手のひらに取ってから馴染ませましょう。


ハンドプレスは、手のひらの体温で化粧水が温まり、肌に浸透しやすくなるというメリットがあります。化粧水を押し込むような感じで丁寧に重ね付けしていくのがポイントで、手のひらに肌が吸い付くようになったら浸透完了です。


2.刺激になるので肌をパッティングしない


手のひら、またはコットンを使ったパッティングは、肌にとっては大きな刺激です。乾燥肌や敏感肌の場合、過度な摩擦によって、毛細血管を傷つけたり、刺激でメラニンを増やしてしまうことに繋がりかねません。


また、ニキビ肌や荒れ肌の場合、パッティングによって炎症を悪化させてしまうリスクや、雑菌やアクネ菌を顔全体に広げてしまう可能性も考えられます。肌を包み込むようにして優しく馴染ませていきましょう。


3.乾燥しやすい目元や口元には重ね付けを


乾燥しやすい目元や口元は、化粧水の重ね付けがマスト。顔の中でも目元や口元は良く動く部分なので、乾燥するとシワができやすいのです。


化粧水は、乾燥しやすい部分やUゾーン→頬→皮脂の多いTゾーンの順番で塗布していきましょう。


肌荒れ化粧水を購入時の気になる疑問・質問


肌荒れ化粧水や使い方についてもう少し理解を深めていきましょう。気になる疑問をQ&Aで解説します。


Q1:肌荒れで化粧水がしみる時はつけないほうがいい?


できれば控えたほうがベストです。


化粧水がしみるほどの肌荒れは、肌のバリア機能が破壊され、ひどい炎症が起こっている可能性があります。化粧水の成分が肌負担になることも考えられるので、自己判断でいろいろ試さず、皮膚科医に相談しましょう。


また、化粧水に含まれる特定の成分が肌に合わず、ぴりぴりとした反応となってあらわれる場合もあります。アルコールや防腐剤、鉱物油などの化学成分や刺激の強い美容成分が入っていないかチェックしてみましょう。


Q2:化粧水の他に肌荒れに効果的な基礎化粧品ってどんなものがあるの?


化粧水の他に、美容液、乳液、クリームなどがあります。


美容液は、特定の成分が凝縮されたエッセンスなので、より効果を実感したい人におすすめ。乳液やクリームは、化粧水後の肌の乾燥を防ぎ、肌に必要な栄養を与える役割があります。


ブランドによっては、化粧水からクリームまでスキンケアラインが揃っているものがあり、それぞれの相乗効果を見込んだ配合・テクスチャーになっていることがほとんどです。


もし自分の肌にあった化粧水があれば、同じブランドで、ライン使いをするのがよいでしょう。


まとめ

「今の肌は健康だから大丈夫」という人でも、肌荒れは突然やってくるものです。大気汚染やストレス、加齢による肌力の低下など、肌はストレスと隣合わせなのです。


今回は、肌荒れに最適な化粧水や成分について詳しく解説しましたが、化粧品にのみ頼るのは一時的な解決にしかなりません。肌が潤ったと感じても、根本的な問題が解決しなければ、また乾燥は繰り返されます。


生活習慣の乱れや、間違ったスキンケア、ホルモンバランスなど、どこに肌荒れの原因があるのかを探ってみましょう。スキンケアと合わせて、食事や睡眠などのインナーケアもしっかりと行っていきたいですね。

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