乾燥肌におすすめのメイクアップコスメ18選！肌トラブルとコスメの種類で選ぶ

この商品の比較ポイント

乾燥肌にとってメイクアップコスメを選ぶうえで大切なのは、保湿成分が配合されているかどうかです。それにくわえて、内容量も確認することで1回の使用量や1ヶ月の使用量の目安をしることができます。

• 内容量

乾燥肌に今、編集部がおすすめするファンデーションはコレ！

今、編集部がおすすめする天然成分だけでつくられたAQUA AQUAのオーガニッククッションコンパクトです。肌にやさしくうるおいツヤ肌にしあげてくれます。

AQUA AQUA（アクア・アクア）「オーガニッククッションコンパクト」

• 内容量：9.0g

あまおう果汁エキスが配合！

AQUA AQUAのオーガニッククッションコンパクトは、天然由来成分だけでできているのが特徴です。福岡県産のあまおう果汁やメロンから抽出したプラセンタなどの、フルーツエキスが配合されていて、ほかのブランドではめったに味わうことのできないオーガニックコスメ。また、シリコン・界面活性剤・鉱物油・紫外線吸収剤・合成香料の5つの刺激成分が使用されていないのもこの商品の魅力で、肌がよわい人でも手をだしやすいのがうれしいポイントです。クレンジングを使わずに洗顔料だけで洗いおとすことができるため、洗顔時の刺激を最小限におさえます。クッションファンデタイプで、これひとつで化粧下地やファンデーションのほかに、日焼け止めや美容液などの機能もついているので、いそがしいときでも時間をかけずにメイクができます。テクスチャーはみずみずしく軽いつけ心地でサラッとしています。厚化粧になりにくいのでナチュラルメイクに向いていますよ。

メイク前にしっかり保湿！乾燥肌におすすめの化粧下地・メイクベース5選

化粧下地は肌と化粧品の密着度をたかめて化粧ノリをよくするだけでなく、化粧くずれを防止したり化粧品が肌に沈着するのをふせいでくれます。乾燥肌の場合、スキンケアをした瞬間はきれいにメイクできますが、時間がたつにつれて肌の乾燥がすすみ、ファンデーションがわれて化粧くずれをおこしてしまいます。そうならないために、メイクしているときでも肌をうるおしてくれる化粧下地選びが大切です。

1.ETVOS（エトヴォス）「ミネラルUVグロウベース」

• 内容量：30g

9種類の保湿成分を配合！

ETVOSのミネラルUVグロウベースは、セラミドやヒアルロン酸Naやシロキクラゲ多精体などの保湿成分が9種類配合されている高保湿化粧下地です。スキンケアでたっぷり肌をうるおしたあとに使用することで、ファンデーションをつけても長時間保湿してくれるのが魅力。スキンケアのようにサラッとしたつけ心地なので、重いとかんじることもありません。化粧下地は肌色をしているので、ファンデーションを使用せずにしあげのフェイスパウダーをのせるだけでもOKですよ。ナチュラルなメイクをめざしている人にぴったり。ただ、カバー力はそれほどつよくないため、シミなどの目立つ場所には部分的にコンシーラーを使用することをおすすめします。また、SPF37PA＋＋＋のUVカット機能がついていながら、洗顔料とぬるま湯で洗いおとせるので、敏感な乾燥肌に向いています。

2.Chacott Plants（チャコット プランツ）「コラーゲンゲル」

• 内容量：40g

100％植物由来のオールインワン化粧下地

Chacottはバレエなどのプロダンサー向けに専用のコスメを展開しているブランド。プロ仕様なので化粧くずれ防止機能がたかく、長時間きれいにメイクをキープできるのが魅力です。そんなブランドから販売されているコラーゲンゲルは、100％植物由来の化粧下地。トレハロースや植物由来のコラーゲンのほかに、ローズマリーエキスやセージ葉エキスなど、植物成分がたっぷり配合されています。トレハロースや植物性コラーゲンは肌の保水力をアップさせる効果が期待できるといわれていて、かさついた肌にハリがでるようにみちびいてくれます。また、オールインワンタイプの化粧下地なので、保湿クリームや美容液として使えるのもうれしいポイントです。

3.MAQuillAGE（マキアージュ）「ドラマティックスキンセンサーベースUV」

• 内容量：25ml

肌の調子をととのえて長時間キープ

MAQuillAGEのドラマティックスキンセンサーベースUVは、肌の皮脂と水分をコントロールしてくれる化粧下地です。空気の乾燥を察知するセンサーによって、肌の表面をさらさらにたもちながら、うるおいを調節してくれます。個人差もありますが、資生堂のしらべでよれやテカりなどをおさえて、13時間ものあいだ化粧もちすることがわかっています。また、皮脂が多く分泌されていることを感知する美肌センサーによって、皮脂を自然に吸収してかためてくれるのもポイント。頬の部分は乾燥するけれど、おでこや鼻などのTゾーンは脂っぽくなる混合肌に向いています。

4.PAUL&JOE BEAUTE（ボール＆ジョーボーテ）「モイスチュアライジングファンデーションプライマーS」

• 内容量：30ml

ヒアルロン酸などの保湿成分配合

PAUL&JOE BEAUTEのモイスチュアライジングファンデーションプライマーSは、贅沢なうるおいを肌にあたえて、奥からしっとりする肌にみちびきます。3種類のヒアルロン酸とオレンジフラワー水などの保湿成分が配合されていて、みずみずしいテクスチャーなのが特徴です。美容液のような肌ざわりなのでほどよくツヤ感もでてナチュラルな印象を演出。SPF15PA＋のやさしいUV効果があり、刺激を感じやすい乾燥肌に向いている化粧下地です。カラーバリエーションは1から3の3色展開されています。

5.ORBIS（オルビス）「CCモイストベース」

• 内容量：30g

美容成分が87％配合！

ORBISのCCモイストベースは美容成分87％配合の乾燥肌向け化粧下地です。美容液のように肌をしっとりとうるおわせて化粧ノリをよくするため、粉をふいている超乾燥肌タイプの人も使いやすいメイクアップコスメ。化粧下地だけでなくコントロールカラー機能もあるCCクリームタイプなので、血色をよくみせるピーチベージュの色をしています。ほんのりと薄ピンク色にして健康的にみえるようにはたらきます。さらに、肌の毛穴をカバーして凹凸を補整し、コスメがきれいに映えるようにしてくれるのもうれしいポイントです。

保湿成分でふっくらツヤ美肌に！乾燥肌におすすめのファンデーション5選

つねにカサついている肌や粉がふいている超乾燥肌タイプの人は、高保湿のスキンケア用品や化粧下地だけではうるおいをおぎないきれないことがあります。そういうときは、ファンデーションにも保湿成分がふくまれているものを選びましょう。

1.資生堂「シンクロスキングロークッションコンパクト」

• 内容量：12g

ヒアルロン酸入りで上品なツヤに

資生堂のシンクロスキングロークッションコンパクトは、ヒアルロン酸と天然植物由来の成分が配合されているクッションファンデです。コンパクトのなかにあるクッションに、保湿成分をふくんだ軽いテクスチャーのファンデーションがたっぷりはいっています。資生堂独自のテクノロジーでファンデーションと肌をシンクロさせ、うつくしいツヤ感を持続。最近、人気の艶肌をめざしている人にぴったりのファンデーションです。また、SPF23PA＋＋のUV機能もあるため、ファンデションのまえに日焼け止めをぬる必要がありません。

2.MAYBELLINE（メイベリン）「ピュアミネラルBBフレッシュクッションマット」

• 内容量：14g

うるおいたっぷりなのにマット肌

MAYBELLINEのピュアミネラルBBフレッシュクッションマットは、ファンデーションの約60％が化粧水成分でできているクッションファンデです。マットパウダーが配合されているため、半分以上が化粧水成分にもかかわらず、テカらずキメの細かい肌を演出します。サラッとしたしあがりで上品なかがやきを放つので大人の女性にぴったり。マット肌は厚化粧にみられがちですが、このファンデーションはサラッとしたテクスチャーなので薄づきなのがうれしいポイントです。また、マットタイプなので肌の表面からはわかりにくいですが、たっぷり配合された保湿成分で内側から肌を保湿します。乾燥肌だけどベタベタとした肌ざわりが、にがてな人におすすめです。

3.FLOWFUSHI（フローフシ）「イオンデクッション」

• 内容量：20g

これひとつで6つの役割！

FLOWFUSHIのイオンデクッションは、肌の外側だけでなく内側にもアプローチして、ハリとツヤを引きだすクッションファンデです。FLOWFUSHI独自の美容成分であるエンドミネラルが配合されているのがおおきな特徴。エンドミネラルは自然界に存在するマイナスイオンとおなじ濃度のイオンを発生させる天然のミネラル鉱石のことで、肌の内側からはずむような肌へとみちびきます。また、このファンデーションはこれひとつで乳液・化粧下地・ファンデション・エイジングケア・UVカット・環境ストレス防御システムなどの、6つの役割をはたす多機能タイプ。それぞれの商品をなんども肌にぬる作業が大変に感じてしまう、めんどくさがり屋の人でも、楽にあつかえるコスメなのでおすすめです。そして、ドロップ型のおしゃれなデザインはコンパクトだけでなく、なかに付属されているパフにも採用。先端部分は指ではきれいにぬれない小鼻や目の下に、面積のひろい部分は頬につかうなど、つかいやすさを追求したパフです。デザイン性だけでなく機能面もしっかりとかんがえられています。

4.RMK（アールエムケー）「ジェルクリーミィファンデーション」

• 内容量：30g

高保湿のジェルクリームファンデ

RMKのジェルクリーミィファンデーションは、ヒアルロン酸とローヤルゼリーエキスなどの保湿成分が配合された高保湿タイプのファンデーションです。タイプはクリームですがジェルクリームなので、テクスチャーはもっちりとしています。クリームのカバー力とジェルの浸透感、それぞれのいいところをひとつにまとめた画期的なコスメです。クリームファンデーションは厚化粧にみられがちですが、ジェルのさっぱりとした肌ざわりがプラスされているため、厚くなりすぎないのがうれしいポイント。さらに、キメこまかいパウダーが配合されていて、肌の余分な皮脂を吸収して化粧くずれをふせぎます。しっとりとうるおうこの商品は、混合肌や乾燥肌におすすめです。

5.Chacott Professionals（チャコットフォープロフェッショナルズ）「エンリッチングクリーミーファンデーション」

• 内容量：42g

化粧くずれしにくいこってりファンデ

Chacott Professionalsのエンリッチングクリーミーファンデーションは、植物エキスやスクワランなどの保湿成分が配合されているファンネーションです。クリームタイプのファンデーションなのでこってりとした肌ざわり。長時間しっかりとメイクをきめたいときにぴったりの商品です。肌にぬったあとはサラッとしてベタつきがないので、髪の毛やホコリが付着する心配もありません。よく伸びるテクスチャーをしているため、肌にスッとなじんで透明感のある上品な肌を演出します。舞台メイクで培われたChacottのメイクアップコスメは、化粧くずれしにくいので長時間使用におすすめです。

潤いは残して優しくメイクオフ！乾燥肌におすすめのメイク落とし・クレンジング5選

メイク落としはコンビニで買えるものでもいいと妥協していませんか？スキンケアや化粧下地やファンデーションなどのアイテムに気をつかう人は多いですが、メイクをおとすときのクレンジングまでこだわっている人はごくわずか。クレンジングには刺激成分がふくまれているものがほとんどで、敏感肌や乾燥肌とは相性がわるいです。できるだけ肌へダメージをあたえない、低刺激タイプのクレンジングやメイク落としを選ぶ必要があります。

1.LA ROCHE-POSAY（ラ ロッシュ ポゼ）「ミセラークレンジングウォーター」

• 内容量：200ml

敏感肌のためのクレンジング

LA ROCHE-POSAYは敏感肌のためのスキンケアブランドで、肌にやさしい商品を多く展開しています。このミセラークレンジングウォーターは、肌のバリア機能をかんがえて開発されたふき取りタイプのメイク落としです。ふき取りタイプは肌を強くこすることで肌にダメージをあたえます。できるだけこすらずにやさしくメイクオフできるように設計。洗い流す必要がないため、部屋で簡単にメイクがおとせるのはいそがしい人にとってうれしいポイントですね。また、独自のターマルウォーターが配合されているので、メイクをふき取ったあともうるおいのある肌にしあげます。

2.dプログラム「ディープクレンジングオイル」

• 内容量：120ml

肌に負担をかけないオイルクレンジング

dプログラムのディープクレンジングオイルは、オイルでありながら肌への負担を最小限におさえた低刺激タイプのメイク落としです。オイルタイプのクレンジングは濃いメイクでもすっきり落とせるのが特徴ですが、手でこするときに肌に摩擦をおこして刺激を多くあたえてしまいます。この商品は肌をこすることなくやさしくなじませるだけで、簡単にメイクを落とすことが可能。バッチリきめたマスカラもしっかり落としてくれるので、濃いメイクをしている人も使いやすいクレンジングですよ。また、まつ毛エクステ対応で一般的なグルーを使ったまつエクでも使用できます。パラベンやアルコールなどが使用されず、低刺激タイプなのもポイントです。

3.POLA（ポーラ）「モイスティシモクレンジングクリーム」

• 内容量：120g

保湿成分入りのクレンジング

POLAのモイスティシモクレンジングクリームは、やわらかいテクスチャーのクリームタイプのクレンジングです。チューブからだしたときはクリーム状ですが、肌のうえにのせるとオイルに変化するのが特徴。サクラエキスやオウレンエキスなどの保湿成分が配合されているため、クレンジングしたあとでもつっぱりを感じることがないのが、乾燥肌におすすめの理由です。乾燥とふかく関わりのある角層細胞にアプローチして、もっちりとしたうるおいのある肌へとみちびきます。

4.ASTALIFT（アスタリフト）「クレンジングジェル」

• 内容量：120g

コラーゲン配合で肌をうるおす

ASTALIFTのクレンジングジェルは、保湿成分がたっぷり配合されているため、肌をうるおわせながらメイクオフできるのが魅力です。トマトから抽出したリコピンや、水溶性コラーゲンが肌にうるおいをあたえます。アスタリフトのメインのうるおい成分であるアスタキサンチンは、肌をうるおすだけでなく毛穴のよごれもしっかり吸着。プルプルとしたジェル状のテクスチャーで肌をやさしく包みこみ、じっくり洗いあげることで肌に刺激をあたえずにメイクオフしてくれますよ。

5.hifmid（ヒフミド）「マイルドクレンジング」

• 内容量：120g

ヒト型セラミドをたっぷり配合！

hifmidのマイルドクレンジングは、必要最低限の汚れと皮脂だけをおとし、肌に大切なうるおいを奪わないメイク落としです。クレンジングにはオイルタイプやクリームタイプなど、さまざまな種類のものがありますが、そのなかでも刺激がすくないとされているのがミルクタイプ。この商品はミルクタイプなので、敏感肌も乾燥肌もつかいやすいものです。hifmidはヒト型セラミドをたっぷり配合していることで知られているブランド。ヒト型セラミド1・2・3を配合されていて、メイクオフしたあとにつっぱりを感じることがすくないですよ。

プチプラでも優秀な乾燥肌におすすめの高保湿ファンデーション2選

最安値価格帯であるプチプラ商品のなかでも、優秀で人気のある乾燥肌向け高保湿ファンデーションを紹介します。手にいれやすいメイクアップコスメなので、愛用のコスメがなくなってしまったときに、代用することも可能ですよ。

1.MISSHA（ミシャ）「Mクッションファンデーション」

• 内容量：15g

保湿成分たっぷりの多機能ファンデ

MISSHAのMクッションファンデーションは、これひとつでスキンケア・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションとしてつかえる多機能の優秀コスメ。このファンデーションをパッとぬるだけでベースメイクが完成するので、一般的なメイクよりも時間がかからないのが魅力です。また、持ちはこびが楽なコンパクトタイプなので、出先でもかんたんにメイク直しがおこなえます。保湿成分として竹の水やバオバブ果実エキスなど、植物性由来のものが配合されている話題の韓国発コスメです。

2.media（メディア）「クリームファンデーション」

• 内容量：25g

自然なツヤを演出する高保湿ファンデ

mediaのクリームファンデーションは、しっとりと濃厚なつけ心地のクリームタイプファンデーションです。毛穴やくすみなどをしっかりカバーし、たっぷり配合された保湿成分でうるおしながら健康的な肌を演出。保湿成分として海洋性コラーゲンや真珠エッセンスのほかに、保湿美容液成分であるWヒアルロン酸も配合されているため、粉がふいている乾燥肌におすすめです。

乾燥肌におすすめのメイクアップコスメを購入時の気になる疑問・質問

さいごに、乾燥肌向けのメイクアップコスメを購入するときに、気になる疑問や質問にこたえていきます。

Q1:夏でも化粧すると乾燥して粉を吹くのはなぜ？

エアコンを使用していたり、つよい紫外線の影響によって夏場でも乾燥してしまいます。夏場は汗や皮脂によって肌の表面がうるおっているようにみえますが、肌の内側は汗をかくことによって水分が不足。水分がなくなることによって肌のうるおいはなくなり、粉をふいてしまいます。粉がふいているひどい乾燥肌の場合、ファンデーションをかえても粉ふきはおさまらないため、基本の保湿対策をしっかりおこないましょう。あまりにも乾燥を感じるときは、ミスト状の化粧水を持参して、乾燥したら日中でもこまめに保湿をしてください。

Q2:ファンデが浮かないベースメイクの塗り方は？

ファンデーションをぬる前に、基礎化粧品でしっかりスキンケアしたあとに、保湿成分が配合されている化粧下地やファンデーションを使いましょう。化粧下地をぬったら数分おいて、なじませてから余分な油分をティッシュでふき取り、ファンデーションをぬるといいですよ。また、肌にふるい角質層がのこっている状態では、いくら保湿タイプのファンデーションでもうまく化粧がのりません。古い角質をおとしてから保湿をおこなうことが大切です。

まとめ

乾燥肌向けのメイクアップコスメの選び方と、おすすめの商品をピックアップして紹介しましたが、自分にぴったりなコスメをみつけることができましたか。乾燥肌はファンデーションのタイプと保湿成分が配合されているかが重要ですが、人によって乾燥肌の程度がことなるので、おなじ商品でも感じかたは人それぞれ。自分にぴったりのメイクアップコスメがなかなかみつからず、苦労することもあると思いますが、簡単にあきらめずに相性のいいものを手にとり、すてきなメイクライフを楽しみましょう。