「面白いカードゲームで遊びたい!」と思っているあなたに、おすすめの商品の情報を公開します。この記事では、子どもの年齢に合わせた難易度や目的別に厳選した9種類の商...
「面白いカードゲームで遊びたい!」と思っているあなたに、おすすめの商品の情報を公開します。
この記事では、子どもの年齢に合わせた難易度や目的別に厳選した9種類の商品の情報や、カードゲームを購入するときの選び方のポイントなどを紹介しています。
「カードゲームのジャンルって何?」「大人数で遊べるゲームってどれ?」「TCGってどんなゲーム?」といった疑問も、この記事を最後まで読めばすっきり解決しますよ!
カードゲームの特徴やおもしろさを知って、より楽しめる一品を手に入れましょう!
ママアイテム編集部
カードゲームとひとことでいっても、ルールがかんたんで幅広い世代の人がみんなで楽しめる定番なものから、ルールが複雑ではまり要素が多く、長い期間本格的に楽しめるものまでさまざまです。自分の目的に合ったカードゲームを見つけるためにも、商品を比較する際には次の4つのポイントをおさえておいてくださいね。
カードゲームにはいろんなタイプの遊び方があるので、商品を選ぶ際にジャンルから絞っていくのもひとつの方法です。カードゲームの代表的なタイプとしては、『戦略型』『体験・思考型』『記憶型』『会話型』の4つがあります。
特徴 | |
---|---|
戦略型 | 相手の様子を伺いながら、戦略を立てて対戦していく。 |
体験・思考型 | 自分達で答えを作りながらゲームを進めていく。 |
記憶型 | 特定の絵などがどこのあるか覚えながらカードを集めていく。 |
会話型 | 他のプレイヤーの会話や動作を観察しながら、推理をしていく。 |
カードゲームの中で最も多いのが『戦略型』と『記憶型』で、本格的に楽しみたい人にはルールが複雑になってきますが『体験・思考型』や『会話型』がおすすめです。この記事では紹介していないタイプもあるので、気になる人は調べてみてくださいね。
カードゲームで遊ぶプレイヤーの年齢で商品を絞っていくのもおすすめの方法です。小学校に入る前の小さい子どもが楽しめるカードゲームを探している人には、遊びながらさまざまな感性を伸ばしてくれる知育系の商品をおすすめします。小学生以降の子どもが楽しめるカードゲームを探している人には、少しルールが複雑になるものの、自分で考えて工夫できる要素があるもの(戦略など)や大人と対等に楽しめるものがよいでしょう。とくに、家族で楽しめるカードゲームを探している人は、年齢差がゲームの勝敗に大きく影響しないような『運』の要素が入っている商品などをおすすめします。大人も子どもも本気になって遊ぶことができ、なおかつ「勝敗の行方が最後までわからない!」といったゲームが本当に盛り上がるので、選ぶときの参考にしてみてください。
カードゲームには、誰もがすぐにルールを覚えて楽しめるようなかんたんなゲームから、ルールが複雑なものの、はまり度が高くて長い期間夢中になって遊んでしまうような本格的なゲームがあります。そのため、カードゲームを選ぶときには『どの程度楽しみたいか?』という購入者の思いに合わせて、ゲームの難易度を選んでいくことも大切です。初心者や家族みんなが楽しめるようなカードゲームを探している人には、かんたんなルールで、カードだけでゲームを進めていくことができるような商品をおすすめします。
逆に、本格的に楽しめるカードゲームを探している人には、トレーディングカードゲームのような複雑なルールで、カード以外にも準備しなければならないものがあるものの、戦略性やはまり度の高い商品がおすすめです。
それぞれのカードゲームには、ルールに合わせてプレイ人数が指定されているものが多いので、商品を選ぶ際にはしっかりと確認しておきましょう。1人でもプレイできるもの、2人だけでしかプレイできないもの、2人以上なら何人でもプレイできるものなど、枠組みはさまざまです。1人でプレイできるゲームならいつでも遊べますが、大人数が揃わないとできないゲームだと遊べる時間や場所が限られてくるので、購入するときはそのことも含めてプレイ人数を選んでいくとよいでしょう。
それでは、おすすめの9種類のカードゲームの情報をチェックしていきましょう。各商品を比較するときは、以下の3つのポイントも一緒に確認しておいてくださいね。
ママアイテム編集部が一押しするカードゲームは、多くの人がルールを知っていて、子どもから大人までが本気になって楽しむことができる『UNO』が進化した商品です。
色と数字が理解できていればすぐにルールを覚えて楽しむことができる、小学生くらいの子どもからおじいちゃん・おばあちゃん世代までの人がみんなで楽しめるカードゲームです。ルールは、それぞれのプレイヤーが7枚ずつカードを持ち、中心に置いてあるカードと共通する『色』か『数字』のカードを出していき、先に持っているカードがなくなった人が勝者になれるというとってもかんたんなものです。
そこに、『リバース』『スキップ』などの特殊カードの効果が加わってくるので、小学校低学年くらいの子どもだとルールを理解するまでに少し時間がかかるかもしれません。
しかし、このカードゲームの良いところは、『多くの人がルールを知っている』というところです。ルールを理解している家族や友達と一緒に遊んでいるうちに見てルールを覚えていくこともできるので、構えることなく楽しみながら親しんでいくことができるでしょう。そんな定番のカードゲームである『UNO』ですが、この商品にはカードがランダムに飛び出してくる『アタックマシーン』が新たに加わっているのでより面白くなっているのです。『アタックマシーン』からは、どのタイミングで何枚のカードが飛び出してくるか分からないので、勝つためには『戦略性』にプラスして『運』の要素が加わってきます。通常の『UNO』では、どうしても高い戦略性を考えることができる大人が有利になってしまいがちでしたが、このゲームなら大人も子どもも本気になって楽しめます。最後の一枚を出し終えるまで誰が勝者になれるのか本当にわからないので、最後までドキドキやスリルを味わうことができて楽しめますよ。子どもから大人までみんなで楽しめるゲームを探している人や、本気で遊べるゲームを探している人におすすめの商品です。
小さな子ども向けに知育もできるカードゲームを探している人や、子どもと一緒に楽しめるカードゲームを探している人におすすめの2種類の商品を紹介します。小さな子どもでも大人に勝てる要素が入っているカードゲームなので、年齢差がある兄弟や親子で一緒に楽しむのにおすすめです。
66枚のカードに可愛い絵が描かれているので、小さい子どもでも楽しむことができる神経衰弱と同じルールのカードゲームです。裏返したカードを順番にめくっていき、同じ絵を見つけるというかんたんなルールなので4~5歳くらいの子どもなら十分楽しむことができます。
さらに、カードの枚数を減らせば2~3歳の子どもでも楽しむことができるので、嬉しいポイント。ゲームで遊んでいるだけで、自然と絵を見て記憶する行動を繰り返すことになるので、小さな子どもの知育玩具としてもおすすめです。数字と文字だけのトランプでする神経衰弱と違い、小さな子どもが興味を惹く絵柄になっているので小さな子どもには親しみやすくて遊びやすいですし、大人にとっては逆に難易度がアップするので一緒に楽しむことができます。
こういった記憶型のゲームは、慣れれば子どものほうが覚えが良くて『大人ではまったく歯が立たない!』といった状況になることも多いので、年齢差の大きい家族で遊ぶのにもピッタリのカードゲームです。
裏返しになっているヘビの『頭』『胴体』『しっぽ』が描かれたカードを順番にめくっていき、ヘビを完成させてどんどんカードを集めていくゲーム。ヘビの胴体部分はグラデーションカラーになっていて、カードの左右で色が違うのでなかなかつなげていくことができず、どんどんヘビだけが増えていくので見ているだけでも楽しいです。
また、まだ色が理解できていない小さな子どもでも、ゲームをしている様子を見たり親子で色合わせゲームのようにして遊んだりしているうちに自然と色が分かるようになってくるので、知育玩具としてもおすすめします。
色をしっかりと認識できるようになってくる3歳以降の子どもなら十分に楽しむことができますし、勝つためには『運』も必要なので、年齢差のある兄弟や親子で遊ぶゲームにピッタリ。うまくいけば、なが~い胴体のヘビを小さな子どもでもゲットすることができるので、ハラハラ・ドキドキのスリル感も味わえて盛り上がること間違いなしです。
小学生の子どもには、少しルールの難易度が高くて、頭を使いながら楽しむことができるカードゲームがおすすめ。遊びながらゲームに親しんでいくことで頭の回転や柔軟性もよくなっていきますし、いつの間にか勉強にもなっているので、大人にとっても嬉しいゲームです。
裏返しになっている『フルーツが1個~5個描かれているカード』を順番にめくっていき、場に出ている同じフルーツの合計数が5になったときだけ真ん中のベルを鳴らすことができるスピード系のカードゲームです。いち早くベルを鳴らせた人が場に出ている全てのカードをゲットすることができ、集めたカードの多い人が勝者になるので、遊んでいるうちにどんどんスピードがアップしていき、スリルを楽しむことができるのでかなり盛り上がりますよ!フルーツの数が少なくても多くてもベルを鳴らすことはできないので、遊んでいるうちに『正確で早い計算力』と『集中力』が養われていきます。ルールに慣れてしまえば小学生でも大人に勝つことができますし、ベルの『チ~ン!』という音が早押しクイズのようなスリル感を演出してくれるので、子ども達の食いつきも抜群です。子ども同士でも、子ども対大人でも楽しむことができるカードゲームです。
カルタで遊びながら、小学校で必須科目となっている英語を楽しく覚えていくことができるので、子どもにとっても大人にとっても嬉しい商品です。このカードゲームの嬉しいポイントは、年齢に合わせて違った遊び方を楽しむことができるというところ。「英語はまだ全然読めない」という小さな子どもでも、絵カードと単語カードを組み合わせれば『文字合わせゲーム』や『英語神経衰弱ゲーム』を楽しむことができます。
また、小学生以降の子どもなら英語の理解度に合わせて、『かんたんな英文の後に日本語訳が入るバージョンのカルタ』『英語のみで進めていくバージョンのカルタ』を楽しめるでしょう。カルタ遊びを楽しんでいるうちに自然と600~800語程度の英語力を身に着けることができますし、カルタ以外にも『なぞなぞ遊び』や紙芝居と連動した『お話遊び』を楽しむことができるので遊びの幅が広くてお得感も高いです。子どもに「遊びながら英語に親しませてあげたい」と思っている人におすすめのカードゲームです。
ちょっとルールは複雑になってきますが、小学生の子どもから大人までが本気になって楽しむことができ、とくに小学校高学年~中学生くらいの男の子からの人気が圧倒的に高いのがトレーディングカードゲームです。初めての人でも遊びやすいものに限定して3種類の商品をピックアップしたので、一緒にチェックしていきましょう。
小学生の男の子だけでなく、女の子からも高い支持を得ている『ポケモン』のトレーディングカードゲームです。この商品の中にゲームに必要なものが全て入っているので、2セット揃えればすぐに対戦して遊び始めることができます。ルールも小学校低学年から楽しめるようなかんたんなものになっているので、初めてトレーディングカードゲームで遊ぶという子どもや、子どもと一緒の楽しみたいという大人にもおすすめ。ポケモンのキャラクターに詳しいほど勝てるチャンスも増えていくので、ポケモン好きの子どもなら大人と対等に戦うことができて、その面白さは何倍にもなるはずです。「トレーディングカードゲームが初めて……」という人に、ぜひ最初に遊んで欲しい商品です。
トレーディングカードゲームの基盤を築き上げ、今もなお世界的な人気を誇っている『マジック・ザ・ギャザリング』を手掛けているアメリカの会社が開発した、初心者でも始めやすい本格的なカードゲームです。このセットさえ買ってしまえばゲームに必要な備品はすべて揃いますし、限定DVDや特別コミックもついてくるので、初めて購入する人にはかなりお得。
また、小学生を対象にしてかんたんなルールに仕上げられているところも魅力的ですが、セットになっているデッキの完成度が高いので、途中から始めても経験者に勝てる要素が大いにあるところも他の商品にはない魅力になっています。
中学生~高校生までの男の子から圧倒的な支持を得ている『遊戯王』のトレーディングカードゲームシリーズ。学生時代に遊んだ20代~30代の男性から小学生まで、幅広い世代の人が今もなお楽しんでいるのがこのカードゲームの最大の特徴です。
他のトレーディングカードゲームに比べ、ルールを覚えて飲み込むまでには時間がかかるので大変なイメージもありますが、この商品ならデッキができ上がっているのですぐに遊び始めることができますし、スターターガイドも付いているので初心者にうってつけ。ルールがちょっと複雑なぶん、何度プレイしても飽きが来ないほど面白いのが最大のメリットなので、子どもとお父さんが夢中になって遊べる可能性も秘めています。そのため、子どもとお父さんの関わりをもっと増やしたいと思っているお母さんにもおすすめです。
カードゲームといえば、やっぱり定番のものも遊びたいですよね。幅広い世代の人がルールを知っているカードゲームも、時代の移り変わりとともに新しいルールができたり、PCやスマホのアプリで手軽に楽しんだりできるようになってきています。そんな大定番のカードゲームをチェックしていきましょう。
この記事の『一番おすすめするカードゲーム』でも、カードがランダムに飛び出してくるバージョンのUNOを紹介しましたが、それともまた違った楽しみを味わえるのがこの商品です。定番のUNOの面白さをより高めてくれるのが、4枚の特殊カード。1枚目は『シャッフルワイルド』というカードで、指定したプレイヤーと全部の手持ちカードを取り替えることができるので、一発逆転というスリルやドキドキ感を味わうことができます。残りの3枚の特殊カードは、好きなルールをなんでも作って書くことができる『白いワイルドカード』になっています。
例えば、『カードを渡された人は歌を歌う』『10回休み』など、今までのUNOにはないルールやパーティー要素を盛り込むことができるので、遊び方は無限大です。大人数で楽しめるカードゲームを探している人や幅広い世代の人が一緒に楽しめるカードゲームを探している人におすすめします。
最後に、カードゲームを購入する人が気になっている疑問をチェックしていきましょう。
TCGとは、トレーディングカードゲームのことを示しています。
この記事のトレーディングカードゲームのカテゴリーでも3種類の商品を紹介しましたが、各プレイヤーが自分のデッキ(カードの束)を作って持ち寄り、主に1対1で対戦して遊ぶゲームです。すでにでき上がっているデッキを使って遊ぶこともできますが、より強いカードをデッキの中に入れたり作戦に合わせてカードの組み合わせを変えたりすることもできるので、はまり度が高くて小学生だけでなく中高生の男の子に人気なものも多くあります。
より強いデッキを作るためには拡張パック(新しいカード)を買い続けていく必要性があるので、はまればはまるほどランニングコストがかかってくるゲームだということも覚えておいてください。
子どもの年齢に合わせたジャンルと難易度に着目し、ママアイテム編集部が厳選した9種類のカードゲームの情報をチェックしてきました。
子どもの年齢やゲームの難易度・ゲームのタイプ・プレイ人数など、カードゲームといってもいろんな選択肢がありましたが、お気に入りの商品は見つかりましたか?かんたんすぎても難しすぎても面白みに欠けてしまうのがカードゲームの難しいところ。
しかし、大人も子どもも本気になって楽しめるゲームに出会うことができれば、かけがえのない充実した時間を過ごすができるのです。今回紹介した商品は、たくさんのカードゲームの中からより質の高いものだけを選び抜いた本当におすすめのものばかりなので、ぜひ購入するときの参考にしてくださいね。