オーガニック&無添加ボディソープのおすすめ9選!保湿成分と肌への優しさで選ぶ

敏感肌の人に人気の高いオーガニックや無添加のボディソープ。しかし種類が豊富でどんな商品を選べばいいのか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事ではオーガニック&無添加のボディソープの選び方と、おすすめ商品9選をご紹介します。

ボディソープには、さまざまな種類がありますが、肌トラブルを起こしやすい人に人気があるのがオーガニックや無添加のボディソープです。

その香りのよさから、バスタイムを楽しみたい人にも大人気!でも、人気があるからこそ種類が豊富で、どれが自分に合うのか分からないと悩んでいる人も多いもの。

そこで今回は、数あるオーガニックや無添加ボディソープを徹底比較!

保湿成分と肌へのやさしさで選んだおすすめのオーガニックボディソープをまとめてみました。

ママアイテム編集部

オーガニック&無添加ボディソープのおすすめな選び方4つ

おすすめのボディソープを発表する前に、まずは、失敗しないオーガニックや無添加ボディソープの選び方をチェックしておきましょう。

1.すべすべの赤ちゃん肌を目指す!保湿成分をチェック

ボディソープの多くが、洗浄力が強いので、肌を守るのに必要な皮脂まで落としてしまいます。その結果、肌の乾燥が引き起こされ、かゆみや湿疹などの原因になることも少なくありません。

敏感肌や乾燥肌、アトピーなどで悩んでいる人は特に、肌にうるおいを与える次のような保湿成分が配合されたボディソープを選びましょう。

  • セラミド
  • アルギニン
  • ホホバオイル など

人工的なセラミドには、いくつかの種類がありますが、人が持つセラミドに近いものと、そうでないものがあります。人のセラミドに近いものほど肌への吸収率がアップするので、ヒト型セラミドが配合されたものを選ぶとより効果的です。

2.毎日使うものだから!肌への優しさをチェック

一般的な多くのボディソープには、合成界面活性剤や防腐剤などのさまざまな添加物が含まれていますが、これらが刺激となり、かゆみやかぶれを引き起こすことがあります。

敏感肌や乾燥肌、アトピーなどで悩んでいる人は特に、次のような成分が含まれていないものを選びましょう。

  • トリクロ酸
  • ラウリル硝酸
  • ステアレス
  • コカミド
  • 鉱物油
  • パラベン
  • 安息香酸塩
  • 香酸銀
  • エデト酸塩(EDTA)
  • キレート剤 など

また、オーガニックのボディソープでも、100%オーガニックではないものは要注意!肌への刺激が強い成分が含まれているものもあるので、公式サイトやパッケージなどで添加物の有無を確認しておくと安心です。

3.お気に入りの香りでリラックス!香りのタイプをチェック

無添加ボディソープの多くは、無香料タイプ。対して、オーガニックのボディソープは、精油を香料として使っているものがほとんどです。

香りには、さまざまな効果があることが科学的にも解明されつつありますが、好きな香りを嗅ぐことは、ストレスの緩和やリラックスに役立ちます。お気に入りの香りがするボディソープを選べば、バスタイムも楽しみになりますね。

とは言え、精油によって香りや効果は異なるもの。自分に合わない匂いでは、逆効果になることもあるので、オーガニックのボディソープを選ぶときには、香りが自分の好みに合っているかチェックすることも忘れないようにしましょう。

4.安い価格帯って?価格相場と買うべき値段をチェック

オーガニックのボディソープで肌トラブルのないすべすべ肌を目指すには、成分や肌へのやさしさだけでなく、使い続けることも大切です。お気に入りの一品を長く使い続けるためにも、無理のない範囲で購入できるものを選びたいですよね。

そこで、大手通販サイトを参考にオーガニックと無添加ボディソープの価格帯を調べてみました。
最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
200円~800円1,000円~2,500円5,000円~12,000円

お手頃価格の最安値価格帯にも100%オーガニックのボディソープがありますが、外国製が多いため、原料や製造過程などがわからないものがあります。また、保湿成分が含まれていないものも多く、選べる香りが少ないことも特徴です。

売れ筋価格帯は、自然由来成分の使用率が高く、保湿成分がしっかり配合されているものが多くあります。また、複数の精油を独自にブレンドしたものや着色料などの肌トラブルを引き起こしやすい成分が使われていないものも多いことが特徴です。

高級価格帯のほとんどが100%オーガニック。どの年代、どんな肌質でもボディソープとしてはもちろん全身に使えるほど刺激が少ないのに、サロンで使うような高品質が特徴です。また、肌だけでなく、地球環境にも配慮しているものが多くあります。

オーガニック&無添加ボディソープのおすすめメーカー・ブランド

せっかくオーガニックや無添加ボディソープを使うのですから、安心して使い続けるためにも信頼できるメーカーのものを選びたいですよね。ここでは、オーガニックや無添加ボディソープに定評のあるメーカーをチェックしていきましょう。

1.ORMONICA(オルモニカ)

ORMONICA(オルモニカ)は、生き方こそ人を美しくするという考えのもと、自然に寄り添い環境や自分にやさしい生き方をするために、オーガニックや自然由来にこだわったコスメ作りをするメーカーです。安心して使い続けられるよう、石油由来原料や動物由来原料、遺伝子組み換え原料を一切使わず、高品質で新鮮なオーガニック原料だけを厳選しています。

2.Dr.Bronner's(ドクターブロナー)

Dr.Bronner's(ドクターブロナー)は、1948年の創業以来、高品質のオーガニック製品を作り続けています。

品質の高さはもちろん、環境へのやさしさが少しずつ支持され、今ではナチュラルソープの全米売上ナンバーワンを誇るまでに成長したブランドです。

Dr.Bronner'sの製品は、どれも強力な化学薬品や保存料、着色料などが使われていないので、肌にやさしいと多くの人に支持されています。

3.ミヨシ

かつて「石けんの町」と呼ばれた東京都墨田区に本社を置くミヨシは、「真心をこめて石けんに生きる」を会社の信条として石けん作りを続けるメーカーです。

香料や着色料、保存料などをいっさい使わず、シンプルな材料で原料臭を抑えることにこだわって作られる石けんは、ネズミもかじるほど!環境にやさしいだけでなく、安全性が高いことも特徴です。

今回の商品の比較ポイント

オーガニックや無添加ボディソープは、保湿成分や肌へのやさしさを基準に選びたいものですが、続けやすさも重視したいですよね。そこで今回は、次のポイントをおさえて、オーガニックや無添加ボディソープを比較してみました。

  • 内容量

今、編集部がおすすめするオーガニックボディソープはコレ!

今、もっともおすすめしたいオーガニックのボディソープは、こちら。95%以上が天然由来成分で作られていて、肌のうるおいもしっかりキープしてくれます。

ORMONICA(オルモニカ)「オーガニックボディウォッシュモイストホワイトフローラル」

画像出典:Amazon.co.jp

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  • 内容量:450mL

14種類ものオーガニック成分をたっぷり配合!

ホホバオイルやオリーブオイルなど14種類ものオーガニック成分を配合したORMONICA(オルモニカ)の「オーガニックボディウォッシュモイストホワイトフローラル」は、スキンケアとスキンウォッシュを両立させたボディソープです。

95%以上が天然由来成分でできていて、角質内部で水分を保持するエーデルワイスエキスが配合されているので、保湿力もバッチリ!うるおいをしっかり残しつつ、キメ細かな泡が余分な皮脂や肌の汚れを落としてくれるので、さわやかでなめらかな洗いあがりが特徴です。

気になる香りは、ローズとジャスミンを基調としたロイヤルガーデン。気品のある香りが、リラックスへと導いてくれます。もちろん、シリコンやパラベン、鉱物油などを使っていないので、安心して使い続けることができるのもうれしいですね。

使用感には個人差がありますが、実際に使っている人からは、しっとりすべすべの洗いあがりで納得の使用感、泡立ちがよいのにすすぎが楽など、高い評価を得ています。

豊かな泡で優しく洗う!オーガニックボディソープのおすすめの5選

肌にやさしい体の洗いかたは、たっぷりの泡で洗うこと。たっぷりの泡がクッションの役割を果たして、摩擦による刺激を抑えます。

見方を変えれば、泡は、洗浄力を見極めるひとつの目安。泡立ちがよいということは、洗浄力があるととらえることもできるのです。ここでは、たっぷりの泡で体をやさしく洗いたい人におすすめするオーガニックボディソープを紹介します。

1.Dr.Bronner's(ドクターブロナー)「マジックソープ」

画像出典:Amazon.co.jp

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  • 内容量:236mL、472mL、944mL

ヘンプ油とホホバ油が肌のうるおいを保つ!

Dr.Bronner's(ドクターブロナー)の「マジックソープ」は、ベースとなるオリーブ油とヤシ油に美肌成分のヘンプ油と保湿成分のホホバオイルを独自の技術でブレンドした、100%天然オーガニックのボディソープです。

合成界面活性剤や保存料などの添加物を使用していないので、肌にやさしく、1本で顔や髪をふくむ全身に使えます。メイクや毛穴の黒ずみまで落とすほどの洗浄力があるのに、洗いあがりはしっとりすべすべ!うるおいのある美しい肌づくりに役立ちます。

さらに、選べる香りが豊富なこともおすすめポイント。無香タイプもあるので、強い香りが苦手な人でも安心して使えるのがうれしいですね。実際に使っている人は、これ1本で全身洗えるのがうれしい、香りに癒される、肌のうるおいが戻ったなど満足している人が多いようです。

2.ALLNA ORGANIC(オルナオーガニック)「ボディーソープ」

画像出典:Amazon.co.jp

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  • 内容量:450mL

23種類もの植物エキスをたっぷり配合!

ALLNA ORGANIC(オルナオーガニック)の「ボディソープ」は、オレンジ果実エキスやレモン果実エキスなど23種類もの植物エキスを配合したボディソープです。ティーツリーやオレンジ、ラベンダーを基調としたさわやかな香りに心まで癒されます。

もちろん肌の保湿もバッチリ!コラーゲンやヒアルロン酸など4大美容成分も配合されているので、洗いあがりはしっとり。なめらかな肌へと導きます。

また、香料や着色料、パラベン、エタノールなど肌トラブルを引き起こしやすい成分がふくまれていないので、肌にやさしいのもうれしいですね。愛用者の多くが、肌がうるおう、洗いあがりがしっとりする、香りに癒されるなど高く評価しています。

3.THE PUBLIC ORGANIC(ザ・パブリックオーガニック)「スーパーリラックス ボディソープ REL」

画像出典:Amazon.co.jp

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  • 内容量:480mL

ラベンダーとゼラニウムの精油がしっとり肌へと導く!

THE PUBLIC ORGANIC(ザ・パブリックオーガニック)の「スーパーリラックス ボディソープ REL」は、ヤシ油由来のカリウム石けんが素地。有機アルガンオイルや有機マルーラオイルなども配合されているので、肌のうるおいを守りながら汚れをやさしく落とします。

さらに、有機ローズマリーエキスや有機エーデルワイスエキスが配合されているので、皮脂バランスが整い、みずみずしい肌へと導いてくれるでしょう。

4.WELEDA(ヴェレダ)「ざくろ クリーミーボディウォッシュ」

画像出典:Amazon.co.jp

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  • 内容量:200mL

ざくろ種子オイルが肌にハリとうるおいを与える!

WELEDA(ヴェレダ)の「ざくろ クリーミーボディウォッシュ」は、世界でもっとも古くから栽培されてきたと言われるざくろの種子オイルを使っています。

ざくろ種子オイルには、ざくろ特有のプニカ酸と呼ばれる不飽和脂肪酸がたくさん含まれているので、ハリやうるおいのある肌へと導いてくれます。使われている植物は、100%自然素材!

保存料や香料などが使われていないので、安心して使い続けられるのもうれしいですね。実際に愛用している人の声を見ると、肌荒れしにくくなった、肌がやわらかくなった気がするなど、肌へのやさしさを実感する声が多く見られます。

5.uka(ウカ)「ウカ ボディウォッシュ」

画像出典:Amazon.co.jp

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  • 内容量:250mL

やさしく洗い上げるオーガニックボディウォッシュ

uka(ウカ)の「ウカ ボディウォッシュ」は、96%が天然由来の成分。ミネラル豊富な死海の塩も配合されています。

キメ細かな泡が肌を整えてくれるので、さっぱりとした使い心地ながらも洗いあがりはしっとりすべすべ!洗いながら全身の肌をケアすることができます。

気になる香りは、フランキンセンスやマージョラム。高いリラックス効果が期待できるので、ゆっくりとバスタイムを楽しみたい人にもおすすめです。

実際に使っている人の声を見ると、香りに癒される、肌に何もつけなくても荒れないなど、肌へのやさしさや香りに満足している声が多く見られます。

洗いあがりさっぱりでメンズも使いやすい!市販のボディソープおすすめ3選

肌へのやさしさは気になるものの、ボディソープにはさっぱりとした洗いあがりを求める人も少なくないですよね。

ここでは、男性でも使いやすい、さっぱりとした洗いあがりの市販ボディソープを紹介します。

1.ミヨシ「無添加せっけん泡のボディソープ」

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  • 内容量:500mL

使っているのは水と石けんだけ!無添加だから安心!

ミヨシの「無添加せっけん泡のボディソープ」の洗浄成分は、水と石けんだけ!香料や着色料、保存料といった添加物をいっさい使わず、体を洗うのに必要な成分だけで作られているので、肌にやさしいことが特徴です。

不要な汚れはしっかり落とすのに、皮脂を落とし過ぎないので、洗いあがりはスッキリさっぱり!ぬるつかずすすぎが楽なので、肌をこすり過ぎる心配もありません。愛用者の多くが、さっぱり洗い流せる、肌のかさつきがなくなったなど高く評価していて、家族で長年愛用し続けている人も多いようです。

2.カウブランド「無添加ボディソープ」

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  • 内容量:550mL

肌にやさしい天然由来のアミノ酸系洗浄成分を配合!

カウブランドの「無添加ボディソープ」は、泡立ちがよい石けん成分とアミノ酸系洗浄成分をバランスよく配合したボディソープです。

どちらも天然由来の成分なので肌にやさしく、洗いあがりはすべすべ!泡切れがよくぬるつかないので、さっぱりとした使い心地が好きな人におすすめ。

また、香料やパラベン、着色料、アルコールなどの添加物が使われていないので、敏感肌の人でも安心して使えます。実際に使っている人からは、敏感肌や乾燥肌でも安心して使える、洗いあがりがさっぱりしている、ほどよく保湿されているなどと大好評!長年愛用している人も多くいます。

3.シャボン玉せっけん「無添加ボディソープ たっぷり泡」

画像出典:Amazon.co.jp

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  • 内容量:570mL

低刺激で抗酸化効果を持つグレープシードオイルを配合!

企画段階からこだわりぬいて作られたシャボン玉せっけんの無添加シリーズは、用途に応じて配合されている天然オイルが異なります。

「無添加ボディソープ たっぷり泡」に配合されているのは、グレープシードオイル。低刺激で低アレルギー性の抗酸化効果を持つポリフェノールがたっぷり含まれているので、肌にやさしいことが特徴です。

もちろん、香料や着色料、酸化防止剤などが含まれていないので、敏感肌の人でも安心して使えます。泡タイプなので泡立てる手間も省けて、洗いあがりはスッキリ!

愛用者の多くが、冬場でも肌がしっとりしている、泡がたっぷりで使いやすいと高く評価していて、家族で長年使い続けている人もいます。

オーガニック&無添加ボディソープを購入時の気になる疑問・質問

オーガニックや無添加ボディソープを購入するとき、ふと疑問に思うことってありますよね。購入してからの後悔を避けるためにも、購入時によくある質問を解消しておきましょう。

Q:オーガニックボディーソープと無添加ボディソープの違いは?

オーガニックボディソープは、有機農法で作られた植物を原料として作られていて、無添加ボディソープは、化学物質や化合物を含まないものをさします。

有機農法とは、農薬や化学肥料などを使わずに植物を栽培すること。こうして栽培された植物を原料とすることで、有機植物そのものが持つ効能により、自然治癒力を高めて肌をケアすることを目的としているのがオーガニックボディソープです。

オーガニックという名前から、肌に刺激を与える成分がいっさい含まれていないようにも見えますが、100%オーガニックのボディソープでない限り、商品を作る段階で少量の化学物質が使われていることがあります。対して無添加ボディソープは、アレルギーを引き起こす可能性を持つ102種類の旧表示指定成分がひとつも含まれていないもののこと。添加物がいっさい含まれていないイメージがありますが、表示の義務がない成分が含まれていることがあります。

この表示義務がない成分の中には、安全性が確認できないものやアレルギーを引き起こす可能性を否定できないものがあるのが現状です。どちらも肌にやさしいボディソープとして広く知られていますが、人によってはアレルギーの原因となる物質が含まれていることもあるので、表示を過信せずに自分の肌に合ったものを選びましょう。

まとめ

敏感肌や乾燥肌などにより肌トラブルを起こしやすい人だけでなく、豊かな香りでバスタイムを楽しみたい人などにも人気のオーガニックや無添加ボディソープ。でも、自分に合うものがなかなか見つからないと悩んでいる人も少なくないですよね。

オーガニックや無添加ボディソープを選ぶときには、保湿成分や肌へのやさしさをチェックすることはもちろん、長く使い続けるものだからこそ香りをチェックすることも大切です。ここで紹介したオーガニックや無添加ボディソープは、保湿成分や肌へのやさしさに加えて、使いやすさを基準に選び抜いたものばかり。どれも自信を持っておすすめできるボディソープなので、ボディソープ選びに迷ったときの参考にしてみてくださいね。

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