洗顔パウダーのおすすめ14選！洗浄成分と容器のタイプで選ぶ【2023年最新版】

洗顔パウダーのおすすめな選び方4つ

スキンケアに洗顔パウダーを取り入れたいと考える方が増えているようです。どのようなポイントに気をつけて選べば、失敗しない洗顔パウダー選びができるのでしょうか。

1.個包装だと湿気が気にならない！容器のタイプをチェック

洗顔パウダーは、ボトルに入っているタイプと個包装されているタイプがあります。湿気に弱い成分が配合されているためパウダー状になっているので、使用する際も湿気に気をつける必要があります。

入浴時にお風呂で洗顔をする方は、ボトルタイプの洗顔パウダーだと中に湿気が入り込む可能性があるので、1度で使い切れる個包装タイプの方がよいでしょう。また出張や旅行が多い方も、個包装タイプの方が便利です。

ただし個包装タイプはボトルと比較すると内容量が少ないので、頻繁に買い足すか、まとめ買いをする必要があります。また、ボトルタイプと比べるとやや割高になります。

ボトルタイプと個包装タイプのそれぞれのメリットとデメリットを考えて、自分にあったタイプを選びましょう。

2.酵素のパワーで毛穴もスッキリ！洗浄成分をチェック

洗顔パウダーの洗浄成分についてもチェックしておきましょう。酵素パウダーに使用される洗浄成分は酵素が多いのですが、中にはアミノ酸系の洗浄成分を使用したものもあります。それぞれの特徴を確認しておきましょう。

酵素を洗浄成分とした洗顔パウダー

酵素にはタンパク質や皮脂を分解する力があります。私たちの角質や角栓の約70%は、ケラチンと呼ばれるタンパク質でできていて、角栓は古い角質と過剰に分泌された皮脂が混ざりあってできています。

古い角質が肌にとどまると、肌がゴワゴワしたりくすんだり、角栓ができて毛穴の詰まり・黒ずみ・広がり・ニキビなどの肌トラブルの原因になります。角質層が厚くなり、スキンケアの浸透力も悪くなります。

酵素を洗顔に使うことで、これらの古い角質や過剰な皮脂を分解し、なめらかな肌に整えることができます。ただし商品によっては週に1～2回の使用が推奨されるなど、肌への刺激はやや強めです。

酵素は水と触れると活性をはじめるので、パウダー状で販売されています。使用する直前に水と混ぜ合わせることで、タンパク質や皮脂を分解する効果を最大限発揮できるようになっています。

アミノ酸系洗浄成分を配合した洗顔パウダー

アミノ酸系洗浄成分は、肌にやさしいことが特徴です。フォームタイプなどでも販売されていますが、水分を加えないパウダー状にすることで保存料などの肌にとって不必要な成分を入れなくてもよいというメリットがあります。

アミノ酸系洗浄成分は皮脂などの汚れを落とすことはできますが、酵素のようにタンパク質を分解する働きはありません。ただしタンパク質を分解しないからこそ、肌への刺激も少ないと言えるでしょう。

肌のゴワつき、黒ずみや詰まりなどの毛穴トラブル、くすみなどがあまり気にならない方は、酵素ではなくアミノ酸系洗浄成分を配合した洗顔パウダーがよいでしょう。

3.洗浄力が強い洗顔パウダーは保湿も重要！保湿成分をチェック

先ほどお伝えしたとおり、古い角質や角栓、皮脂汚れなどを分解することができる酵素配合の洗顔パウダーは、洗浄力が強めであるため、洗顔後の保湿ケアが美肌のための重要なポイントとなります。

また洗顔によって必要以上にうるおいを洗い流さないためにも、保湿成分が配合された洗顔パウダーを選ぶとよいでしょう。化粧品に配合される、主な保湿成分は以下のとおりです。

• ヒアルロン酸
• セラミド
• コラーゲン
• リピジュア
• グリセリン
• 植物性油脂
• 植物エキス……など

4.価格相場と買うべき値段をチェック

最後のチェックポイントは価格についてです。洗顔パウダーの価格帯はどのようになっているのでしょうか。

大手通販会社の販売価格を参考に、最安値価格帯、売れ筋価格帯、高級価格帯の3つの価格帯とその特徴をまとめました。商品選びの参考になさってください。

洗顔パウダーのおすすめメーカー・ブランド

数多い化粧品メーカー・ブランドの中でも、洗顔パウダーが人気のおすすめメーカー・ブランドを3つまとめました。

1.suisai

カネボウの「つるすべ肌」を目指すスキンケアブランドです。酵素洗顔パウダーは大手通販会社のランキングでも上位に入り、洗顔料（カウンセリング）市場4年連続売上No.1を獲得するリピーターの多い人気商品です。

2.FANCL（ファンケル）

1980年に創業した化粧品メーカー。化粧品の添加物による肌トラブルに憤りを感じた創業者が、「正直品質」をモットーに無添加化粧品を開発・製造しています。アミノ酸系洗浄成分を配合した洗顔パウダーは人気商品です。

3.KOSE（コーセー）

1946年に、小林合名会社としてスタートした化粧品メーカー。以来、肌タイプや悩みにあわせた数多くのブランドを展開しています。「肌極」の洗顔パウダーは、大手コスメ口コミサイトでも1位を獲得する人気商品です。

今回の商品の比較ポイント

このあとで紹介する「編集部おすすめの洗顔パウダー14選」は、以下の比較ポイントと、最初に紹介した「おすすめな選び方」を中心に選定しました。肌の状態と照らし合わせながら、商品をチェックしてみてください。

• 容器タイプ
• 内容量
• 美容・保湿成分

今、編集部がおすすめする洗顔パウダーはコレ！

編集部イチオシの洗顔パウダーはこちら！タンパク質と皮脂を分解する2種類の酵素と、アミノ酸系洗浄成分を配合した人気の洗顔パウダーです。毛穴ケアや角質ケアはできるのに、洗い上がりがつっぱらないと評判です。

suisai「ビューティクリア パウダーウォッシュ」

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• 容器タイプ：個包装（カプセル）
• 内容量：0.4g×32/15個
• 2種類の酵素
• アミノ酸系洗浄成分
• 豆乳発酵エキス

2種類の酵素配合！人気No.1洗顔パウダー

タンパク分解酵素であるプロテアーゼと皮脂分解酵素であるリパーゼ、アミノ酸系洗浄成分を配合した洗顔パウダーです。カウンセリング洗顔料で、4年連続売上No.1を獲得する人気商品です。

毛穴をふさぎ、黒ずみや開き、ニキビの原因となる角栓。この角栓を作る古い角質と皮脂を分解して除去することで、ゴワつきのないスベスベ肌に整えます。保湿成分豆乳発酵エキスを配合し、洗い上がりもつっぱりません。

また酵素は湿気や高温の影響を受けて働きが弱まりますが、suisaiはパウダー状ではなく顆粒状にすることで空気との接地面を減らし酵素の働きを持続させています。カネボウの酵素洗顔54年の歴史のなせる業です。

愛用者からは「洗顔後の肌がスベスベになり、毛穴の黒ずみも減った気がします」「鼻のブツブツがとれ、くすみがなくなり一皮むけたよう」「小鼻の毛穴もきれいになり、透明感が出た」などと評判です。

Amazonでも洗顔料ベストセラー1位を獲得する人気商品。カプセルタイプの個包装で使いやすく、持ち運びにも便利だと好評です。

肌に優しく汚れもしっかり落とす！おすすめの洗顔パウダー5選

気になる汚れやくすみはしっかり落としつつも、肌にやさしい低刺激性の洗顔パウダーを5種類ピックアップしました。いずれも肌に刺激をあたえる成分を極力排除した、無添加処方のものばかりです。

洗浄成分や保湿・美容成分など、配合されている成分は商品ごとにことなります。それぞれの商品特徴を比較して、気になる商品をチェックしてください。

1.FANCL「洗顔パウダー」

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• 容器タイプ：ボトル
• 内容量：50g
• アミノ酸系洗浄成分
• つるんとクリア成分
• 無添加

もっちり泡でやさしく洗う洗顔パウダー

10円玉を乗せてもヘタらない濃密泡が作れる洗顔パウダーです。モニター満足度は97%、累計販売本数は1,000万本突破。発売以来30年以上進化を遂げる、ファンケルの人気商品です。

もともと肌がもつうるおい成分「PCA」を洗い流さないことにこだわっており、肌本来の保湿力を守りながら洗います。その結果美容成分が浸透しやすい肌になり、乾燥による小じわを目立ちにくくします。

また、カンテンが汚れを浮かしてデンプンが汚れを吸着する「つるんとクリア成分」で、毛穴の奥やキメの隙間の汚れもしっかり落とします。

愛用者からは「小鼻の角栓や黒ずみが落ちてザラつきがなくなった」「汚れが落ちたすっきり感があるのにしっとりする」「濃厚な泡に包み込まれる感じが最高にいい」などと好評です。

2.タマチャンショップ「こなゆきコラーゲンFACIAL」

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• 容器タイプ：ボトル
• 内容量：70g
• アミノ酸系洗浄成分
• パパイン酵素
• コラーゲン
• ヒアルロン酸
• 岩塩
• 無添加

肌に近い成分で汚れだけを落とす


肌と同じ弱酸性、無駄なものは極力省いた無添加に徹底的にこだわって作られた洗顔パウダーです。アミノ酸系洗浄成分を主体に、パパイン酵素などの洗浄補助成分を配合。肌に近い成分で汚れだけを落とします。



コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分を5種類配合。岩塩などのキメを整える成分も配合しました。岩塩はやや温泉のようなにおいがしますが、香りを犠牲にしても入れたいほどの美肌効果が期待できます。




愛用者からは「毛穴が小さくなり肌質がやわらかくなった」「くすみに効果的でしっとり色白肌になれる」「硫黄のようなにおいも慣れると気にならない」などと好評です。




ボトルタイプはたくさん出過ぎたり出しにくかったりと、取り出す量の調節が大変ですが、傾けるだけで定量を簡単に取り出せる設計になっているのもうれしいですね。




3.みんなでみらいを「米ぬか酵素洗顔クレンジング」


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• 容器タイプ：ボトル
• 内容量：85g
• 有益微生物の酵素
• 米ぬか
• 小麦ふすま（小麦ぬか）
• メイクも落とせる
• 100%無添加

成分は2つのみ！100%無添加の洗顔パウダー




配合成分は、米ぬかと小麦ふすまのたったの2種類のみ。米ぬかに含まれる有益微生物の酵素が、メイク・皮脂・汚れを分解して落とします。化学的な成分は一切使用していないので、皮膚常在菌のバランスも崩しません。




米ぬかには新陳代謝をアップするビタミンEやビタミンB、肌を保湿するセラミドも含まれています。水を加えて混ぜるだけのペースト状でも使用できるので、泡立てるのが苦手な方にもおすすめです。




愛用者からは「毛穴の中の汚れと余計な角栓が根こそぎ取れる」「すぐに湿疹が出る敏感肌ですがこちらは大丈夫です」「さっぱりしっとり洗えて、しっかり落ちる」などと評判です。




4.shellwomb「アルファピニ 28 コーラルクリアパウダーウォッシュ」


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• 容器タイプ：ボトル
• 内容量：85g
• パパイン酵素
• 天然サンゴ
• サトウキビ
• ローズヒップ
• グリチルリチン酸2K
• リン酸アスコルビルMg
• 無添加

99%天然由来成分でつくられた洗顔パウダー




植物性の洗浄成分や保湿・美容成分を配合し、99%天然由来成分でつくられた洗顔パウダーです。天然サンゴが毛穴汚れを吸着し、パパイン酵素がメラニンを含む古い角質を除去します。もっちりとした泡立ちが特徴です。




サトウキビなどの保湿・美容成分や、肌に透明感をあたえるローズヒップ、ニキビや肌荒れ予防に効果的なグリチルリチン酸2K、リン酸アスコルビルMgも配合しているので、洗うことですこやかな肌に導きます。




愛用者からは「もっちりとした泡で包み込むように洗えて、酵素洗顔にしては刺激が少なく使いやすい」「肌がツルツルになる」「肌の角栓とニキビ跡が薄くなってきました」など、効果を実感する声が聞かれました。




5.ミノン「アミノモイスト クリアウォッシュ パウダー」


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• 容器タイプ：ボトル
• 内容量：35g
• 酵素
• 無添加







ボディにも使用できる週に1～2度のスペシャルケア！


酵素の力でガサガサ・ゴワつきをなくし、肌をなめらかに整える酵素洗顔パウダーです。顔はもちろん、ひじ・ひざ・背中・デコルテなどにも使用可能。毎日使えますが、週に1～2度の使用がおすすめです。



古い角質を落とすことで、次に使う化粧品の美容成分の浸透を促進し、ターンオーバーをサポートします。敏感肌の方でも安心して使用できる低刺激性。




愛用者からは「肌がなめらかになった」「ザラつきがなくなった」「肌がツルツルになり、肌トラブルも減った」などと好評です。粒子が細かいので、泡立てるときに吸い込まないように注意してください。




個包装の使い切りタイプで使いやすい！おすすめの洗顔パウダー4選

洗面所に置くときもスペースをとらず、出張や旅行などのもち運びにも便利な個包装タイプの洗顔パウダーを4種類ピックアップしました。スリムな小袋タイプと、パウダーが出しやすいカプセルタイプの2種類となります。



湿気が気にならず持ち運びに便利なだけではなく、洗浄力や洗い上がりの満足感も高い商品ばかり。実際の愛用者の口コミも参考にしながら、気になる洗顔パウダーを見つけてください。




1.コーセー「肌極 洗顔パウダー」


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• 容器タイプ：個包装（小袋）
• 内容量：0.4g×32包
• 酵素
• アミノ酸系洗浄成分
• 皮脂クリア成分
• 天然コメ由来保湿成分

ガンコな汚れや古い角質をすっきりオフ！

タンパク質分解酵素のプロテアーゼと皮脂クリア成分が、ガンコな毛穴の汚れ、黒ずみ、古い角質をしっかり洗い流します。保湿成分とアミノ酸系洗浄成分が肌にやさしく、洗い上がりもつっぱりません。




高い保湿効果をもつコメヌカオイル、美肌成分を豊富に含むコメ胚芽油、肌のバリア機能を守るライスステロールを配合。角質にうるおいをあたえて肌の生まれ変わりをサポートし、キメの整ったなめらかな肌に導きます。




愛用者からは「かなりの敏感肌で酵素洗顔を使うと刺激を感じていましたが、こちらは大丈夫です」「鼻の黒ずみがなくなり毛穴が目立たなくなった」「小鼻のまわりもツルツルになり刺激がない」などと好評です。




ほかの酵素洗顔は刺激が強くて使えなかったという方の、「これなら使える」といった声が多く聞かれました。敏感肌で酵素洗顔を諦めていた方も、試してみる価値があるのではないでしょうか。




2.Obagi「オバジC 酵素洗顔パウダー」


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• 容器タイプ：個包装（カプセル）
• 内容量：0.4g×30個
• 酵素
• ビタミンC

1度の使用でツルツル肌へ！


1度の使用で毛穴の汚れや黒ずみを除去。ツルツルの肌になれると評判の洗顔パウダーです。オバジの特徴成分でもあるピュアビタミンCと酵素を同時に配合することで、より高い効果を発揮します。



肌のうるおいを守りながら、ガンコな毛穴の黒ずみ、角栓を除去し、ザラつきをなくしてなめらかな肌に整えます。




愛用者からは「詰まった皮脂が浮き出た」「つっぱりにくくて肌にやさしい」「肌がツルツルになって透明感がアップした」「敏感肌ですが、しみることなく使える」などと好評です。




ただし人によっては「ヒリヒリする」「刺激を感じる」という声も。低刺激性に関しては、感想が分かれるようです。こればかりは実際に使ってみなければわかりませんが、敏感肌の方はご注意ください。




3.Kanebo「トワニー ピュアナチュラル マイルドクリアパウダー」


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• 容器タイプ：個包装（カプセル）
• 内容量：0.4g×32個
• 2種類の酵素
• 天然植物由来成分
• 無添加

汚れを落としてスベスベ肌に！

2種類の酵素が汚れを分解して、毛穴の奥の汚れをすっきり取り去る洗顔パウダーです。不要な角質や毛穴汚れは落としながら、天然植物由来成分が肌のうるおいを守りスベスベの肌に整えます。



愛用者からは「パウダーがすぐにモコモコの泡になり気持ちよく洗える」「酵素の力で毛穴すっきり、肌はツルツルになる」「名前通りやさしい洗い上がりです」などと好評。やさしくすっきり洗いたい方におすすめです。




4.pdc「リフターナ クリアウォッシュパウダー 」


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• 容器タイプ：個包装（小袋）
• 内容量：0.4g×32包
• 2種類の酵素
• 黒炭
• アーティチョーク葉エキス
• セラミド3
• ヒアルロン酸Na
• 水溶性コラーゲン

酵素と黒炭が汚れをすっきり落とす！


タンパク質分解酵素のパパインと、皮脂分解酵素のリパーゼの2種類の酵素を配合。さらに皮脂吸着成分である黒炭とマンナンのスクラブ剤で、毛穴につまった角栓や汚れをすっきりと除去します。



包装タイプはかさばらず持ち運びに便利な小袋の個包装。ぬれた手でも開けやすい「ノンスリップカット加工フィルム」を採用しているので、お風呂場での使用もストレスがありません。




愛用者からは「オイリー肌で毛穴の汚れが気になっていたが、肌の調子が整ってきた」「肌のザラザラが気にならなくなる」「毛穴の黒ずみが薄くなる」など、肌の変化を実感する声が多く聞かれました。




酵素の力でしっかり汚れを除去！おすすめの洗顔パウダー4選

酵素の力でしっかり汚れを落としたい方に最適な、しっかり洗浄できる洗顔パウダーを4種類ピックアップしました。高い洗浄力と肌へのやさしさを両立したものや、酵素洗顔のパイオニア的存在の商品もあります。



また複数の保湿成分を配合したものや、角質を浮かせるピーリング成分と角質をやわらかくする成分を配合したものもあります。商品特徴を比較しながら、気になる洗顔パウダーを見つけてください。




1.アクセーヌ「シーバムウォッシュ」


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• 容器タイプ：ボトル
• 内容量：100g
• 天然由来酵素
• ミクロセルロースパウダー
• 無添加

高い洗浄力と肌へのやさしさを両立！


天然由来の酵素が汚れを浮き上がらせ、ミクロセルローズパウダーが汚れを除去する洗顔パウダー。肌への刺激となる脂肪酸はカットし、無香料・無着色・アルコールフリーの低刺激性で洗浄力とやさしさを両立しました。



ザラつきや黒ずみはすっきり落としつつも、肌に必要なうるおいは残して洗います。そのため洗顔後もつっぱらず、毛穴の目立ちにくいツルツルの肌に導きます。




愛用者からは「洗い上がりからツルツル肌を実感」「ワントーンアップして肌の調子がよくなった」「大人ニキビに悩んでいろいろ洗顔料を試しましたがこれが一番よかったです」などと好評です。




2.ESS「パパウォッシュ」


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• 容器タイプ：ボトル/個包装
• 内容量：80g/他
• 天然パパイン酵素
• 2度洗いでメイクも落とせる

天然パパイン酵素が不要な汚れをだけを分解！




天然パパイン酵素が、汚れや皮脂などの肌に不要なものだけを見極めて落とすパウダー洗顔。今回はノーマルタイプを紹介していますが、肌タイプや洗い上がりの好みによって6種類から選べるのもうれしいですね。




また内容量も80gとハーフサイズの40gがあり、詰め替えボトルは70gとお徳用の140gがあります。さらに1g×40包入りの個包装（小袋）タイプもあるので、数多くの種類からお好みのタイプを選ぶことができます。




愛用者からは「毛穴の黒ずみ、ゴワつきにとても効果的」「くすみがとれて肌が白くなった」「使い続けて2年。周りからも言われるほどニキビ跡が薄くなってきた」などの声が聞かれました。




酵素洗顔のパイオニア的存在で、「酵素洗顔といえばパパウォッシュ」という方も多く、リピーターも多いパウダー洗顔です。




3.オルビス「パウダーウォッシュプラス」


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• 容器タイプ：ボトル
• 内容量：50g
• 2種類の酵素
• ヒアルロン酸
• コラーゲン
• ローヤルゼリーエキス
• 無添加

酵素が汚れを分解して濃密泡がからめとる！


タンパク質分解酵素と皮脂分解酵素の2種類の酵素を配合。汚れを分解して、ホイップのような濃密泡が汚れをからめとる洗顔パウダーです。



ヒアルロン酸、コラーゲン、ローヤルゼリーエキスの3種類の保湿成分を配合し、うるおいにみちたなめらかな肌に導きます。無油分・無香料・無着色の低刺激性。




愛用者からは「2日続けて使うと毛穴が気にならなくなる」「使わないと肌がガサガサになる」「毛穴の黒ずみが徐々に薄くなり目立たなくなった」など、酵素洗顔の効果を実感する声が多く聞かれました。




4.明色化粧品「DETクリア ブライト&ピール フルーツ酵素パウダーウォッシュ」


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• 容器タイプ：ボトル
• 内容量：75g
• 天然パパイン酵素
• 果実AHA
• 植物性BHA
• ミックスフルーツの香り

古い角質をオフしてツルすべ肌に！


天然のパパイン酵素をはじめ、古い角質を浮かせて除去する果実AHAと角質をやわらかくする植物性BHAを配合した洗顔パウダー。肌に負担をかけずに古い角質や黒ずみを除去し、透明感のあるクリアな肌に整えます。



愛用者からは「ゴワゴワの膜が一気に洗い流せる」「1回の使用で肌のツルツルが実感できる」「泡立てネット使用でモコモコの泡が立ちます」などと好評です。




ただし「吸い込むとむせる」というコメントもありました。粒子が細かく吸い込みやすいのかもしれませんので、使用時には注意してください。




洗顔パウダーを購入時するときに気になる疑問・質問



洗顔パウダーを使用するにあたっての気になる疑問・質問に、Q&A形式でお答えしました。商品を購入する前に疑問を解消して、自分にぴったりの商品をみつけましょう。

Q1：洗顔パウダーにはどんなメリットがあるの？


肌に不必要な添加物を配合する必要がなく、シンプルな処方であることなどがメリットとなります。



洗顔パウダーには水分が含まれていないため、基本的には防腐剤や殺菌剤などの肌に刺激をあたえる可能性がある保存料を配合する必要がありません。また凝固剤などを使って固める必要もありません。




そのため肌に必要な成分だけで作ることができ、非常にシンプルな処方であることがメリットとなります。




また酵素洗顔の場合は、タンパク質や脂質を分解する働きがあるため角質ケアを行うことができます。アミノ酸系洗浄成分の場合は濃密で厚みのある泡ができるので、毛穴の奥の汚れも落とすことができます。




Q2：洗顔パウダーはどうやって使うの？正しい使い方は？


以下の手順を参考になさってください。

1. 洗顔前に石けんなどで手をあらい、手の汚れを落としておく
2. パッケージなどに記載されている推奨量を手のひらにとる
3. 少量ずつ水分を加え泡立てる
4. 毛穴や汚れが気になる部分からスタートし、顔全体に泡を広げる
5. 指の腹でやさしくマッサージするように洗顔する
6. すすぎ残しがないように、しっかりと洗い流す
洗顔時間は1分程度で充分です。洗顔料は肌に刺激をあたえる場合があるため、長時間肌に付着させずに手早く洗ってすすぎましょう。



酵素配合の洗顔パウダーは、商品によっては週に1～2度までの使用が推奨されるものもあります。毎日使用できるタイプのものでも、まずは週に1～2回の使用からはじめて肌の様子を確認しましょう。




Q3：パウダー洗顔は泡立てるのが難しい。もっちり泡にする泡立て方は？


以下の4つのポイントに注意して、泡立ててみてください。


1. 洗顔前に石けんで手を洗い、汚れを落としておくこと
2. 泡立てネットを使用しても可
3. パウダー洗顔の量をケチらないこと
4. 水を少量ずつ加えること
パウダー洗顔に限らず全ての洗顔料を使用する場合に言えることですが、洗顔前には手を清潔にしておきましょう。手が汚れていれば、せっかくの洗顔料の洗浄力が手の汚れを落とすことに使われてしまいます。


泡立てが苦手な方は泡立てネットを使うと空気を取り込みやすく、比較的簡単に泡立てることができます。もったいないからといってパウダーの量をケチると、充分に泡立てることができません。また水分が多すぎるとシャバシャバの泡になりもっちりとした泡が立たないので、水分は少量ずつ加えるようにしましょう。




アミノ酸系洗浄力を配合した洗顔料は、濃密な泡が立ちやすくもっちりとした泡で洗顔できます。反対に酵素を配合した洗顔パウダーは、泡立ちがやや弱めです。アミノ酸系洗浄力配合のパウダー洗顔と酵素配合のパウダー洗顔を選ぶ際は、肌への効果はもちろんのこと、泡立ちによる使用感の好みも考慮して選ぶと心地よく使用できます。




まとめ

専門家にうかがったお話を元に、自分にあう洗顔パウダーの選び方のポイントや、編集部おすすめの洗顔パウダー14選、洗顔パウダーに関する疑問・質問についてお届けしました。



これまで肌のゴワつきや毛穴の黒ずみが気になりながらも対処法がわからなかった方は、さっそく洗顔パウダーを試してみたくなったのではないでしょうか。




今回紹介した商品は、いずれもザラつき、黒ずみ、角栓ケアなどに定評がある商品ばかりです。商品特徴や愛用者の口コミを比較しながら、あなたにぴったりの洗顔パウダーを見つけてください。