授乳ケープのおすすめ10選!素材とデザインで選ぶ

母乳育児のママのお出かけグッズとしておすすめなのが「授乳ケープ」です。外出先で授乳したい時に、おっぱいを飲む赤ちゃんとママの体をまるごと包んで隠してくれるので、...


母乳育児のママのお出かけグッズとしておすすめなのが「授乳ケープ」です。

外出先で授乳したい時に、おっぱいを飲む赤ちゃんとママの体をまるごと包んで隠してくれるので、人目を気にせずに授乳することができます。

授乳ケープには、エプロン型・ポンチョ型・ケープ型の3タイプがありますが、どれがよいのでしょうか。

今回は子育てグッズに詳しい方に、選び方のポイントやおすすめの授乳ケープについて話を伺ってきました。

子育てママの強い味方となる授乳ケープを10点、紹介しましょう。

ママアイテム編集部



授乳ケープのおすすめな選び4つ


外出時など、人の目が気になる場所で授乳したい時に上半身を隠すことができる「授乳ケープ」ですが、どういったものが使い勝手がよいのでしょうか。おすすめの選び方ポイントを4点まとめました。


1.どんなデザイン?形をチェック


授乳ケープには大きく3つのタイプがあり、それぞれ形に特徴があります。


まず、首からかけて体の前側を隠すように使う「エプロン型」です。文字通り、エプロンのような形で使います。両サイドが落ち着くように、背中でまとめる紐やゴムがあると使い勝手が更によくなります。


ふたつめは「ポンチョ型」で、頭からすっぽりかぶる形で使用します。周囲から見えることがなく安心感が高いのが特徴です。中には、衣服としても着用可能なデザインのものもあります。


三つめは「ストール型」で、ボタンを前で閉める・かぶって使うなど商品によって使い方はさまざまです。授乳以外ではストールとして使えるので、首に巻いたり、膝にかけたりと幅広く活用できるのがポイントです。


ママによって、どれが一番使いやすいかは好みもありますので、どのタイプがいいか考えてみてくださいね。


2.素材が気になる!生地の素材をチェック


授乳ケープは、赤ちゃんの肌に触れることもありますので、素材にもこだわりたいところです。肌触りの良さで考えると、おすすめの素材は綿です。赤ちゃんの肌着などにも使われる優しい素材ですので、授乳ケープとしてもおすすめの素材です。


また、ママのおっぱいを一生懸命飲む赤ちゃんは汗ばむこともあります。授乳ケープで赤ちゃんを囲ってしまうと熱がこもり、赤ちゃんが余計に暑いと感じてしまう事も少なくありません。綿素材であれば、汗の吸収も良く蒸れやすい夏場にもおすすめです。


3.おしゃれなデザインがいい!デザイン性をチェック


外出先で使うことも多い授乳ケープは、形や使い勝手だけでなく、そのデザインも気になるものです。どんなファッション、シーンにも合わせやすい無地タイプから総柄のデザイン性に富んだものまで、様々な授乳ケープがあります。


ポンチョ型やストール型の授乳ケープは、授乳時以外でも普段着として着用できたり、ファッションのアクセントとして使用したりできるため、無地など合わせやすいデザインのものが、活用の幅は広がります。一方で、授乳タイプが楽しくなるようなカラフルなデザインのものも人気を集めています。


授乳ケープのデザイン選びは人それぞれです。どういった形のものを選ぶかによって、デザインの選び方も変わってきますので、形とあわせて考えてみてください。


4.サイズはどのくらい?大きさをチェック


授乳ケープは一般にはワンサイズ展開の商品が多いのですが、商品によっては大きさに差があります。どれもふんわりとした余裕のある作りにはなっていますが、体格によっては使用時に少し不安に思うこともあるかもしれませんので、事前にサイズはしっかりと確認しておきましょう。


形によっても着用イメージは異なります。大きめの方は、エプロン型でも「大判サイズ」とされているものや、背中まですっぽりと覆ってくれるポンチョ型がおすすめです。また、大きめサイズの授乳ケープだと、赤ちゃんが少し大きくなり、手足をよく動かすようになってからの授乳でも安心して使えるのでおすすめですよ。


授乳ケープのおすすめメーカー・ブランド


授乳ケープを選ぶ際にポイントとなるメーカーは以下の3点です。こちらのメーカー・ブランド以外にもさまざまな商品がありますが、授乳ケープ選びの参考にしてみてください。


1.Udder covers(アダーカバーズ)


アダ―カバーズ(Udder covers)は、授乳ケープを専門に扱うブランドです。「いつでもどこでも安心して授乳できるように」と生まれたアメリカ発のブランドで、鮮やかな色合いやデザイン性の高さが人気を集めています。


2.DORACO(ドラコ)


DRACO(ドラコ)は、元助産師ママとデザイナーパパによる、乳幼児を抱えるママに嬉しいグッズが揃ったブランドです。ママの声が反映された商品が多く、子育てのあらゆるシーンで活用できるグッズを多数手掛けています。


3.mikihouse(ミキハウス)


子ども服のブランドとして有名なミキハウスですが、実はお洋服だけでなくお出かけグッズまで幅広く揃うブランドです。「子どもと家族の毎日を笑顔でいっぱいに」をブランドプロミスとしています。みんなが知っているブランドだからこそ、贈り物にも最適です。


今回の商品の選定ポイント

おすすめの授乳ケープを紹介するにあたって、今回は形・素材・サイズの3点を選定のポイントとして紹介しています。使用シーンや着用イメージの参考にしてみてください。


  • 生地の素材
  • サイズ

今、編集部がおすすめする授乳ケープはコレ!

まずは、編集部が今一番おすすめする授乳ケープから紹介しましょう。編集部の一押しは、DORACOの「フードつき授乳ケープ」です。


DORACO(ドラコ)「フードつき 授乳ケープ 」


画像出典:楽天市場
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  • 形:ポンチョ型
  • 生地の素材:ポリエステル65%、綿35%
  • サイズ:着丈65㎝

授乳中とは気づかれないおしゃれなデザインの授乳ケープ


「ストレス0の授乳」を目指したというDORACOの自信作でもある、「フードつき授乳ケープ」は、普段着として着用しても見劣りがしない、デザイン性の高さが大きな特徴です。助産婦が提案した授乳ケープです。


周囲から授乳中とは分かりにくいデザインですので、人目を全く気にせずにすみます。また、授乳後にそのまま着用していても全く違和感を感じさせないデザインです。


ポンチョ型ですので、頭からすっぽりとかぶるだけでOKなのも簡単でうれしいポイントですが、さらに360℃どこから見ても肌が露出することがないというのも安心できます。


生地にはたっぷりと余裕を持たせてあるので、赤ちゃんがぐずってケープを蹴飛ばしても大丈夫です。ゆったりとしたサイズ感は、抱っこひもの上からでもかぶれるほどで、「飲み終わったらそのまま寝んね」なんてこともできるようです。


また、授乳ケープはどうしても中に熱がこもりやすく、赤ちゃんが汗をかきやすいのですが、DORACの「フードつき授乳ケープ」は、布地にもこだわっています。風通しがよく、ほどよく光を通すつくりになっているので、真っ暗な空間に赤ちゃんがとまどうこともありません。


着用しない時は、コンパクトにたたんで付属の巾着に収納できます。しわになりにくい素材なので、細かくたたんでも気にならないようです。カラーも豊富で、お出かけ着としてリアルに活用できるラインナップがそろっていますよ。


スタンダードな授乳ケープ!エプロン型の授乳ケープのおすすめ3選

ここからは、タイプ別におすすめの授乳ケープを紹介していきます。まずは、授乳ケープの定番ともいえる「エプロン型」から紹介します。


1.BEBE AU LAIT(ベベオレ)「授乳ケープ」


画像出典:Amazon
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  • 形:エプロン型
  • 生地の素材:綿100%
  • サイズ:91㎝×66㎝、ストラップ60㎝

お出かけ着でも浮かない!耐久性も人気の授乳ケープ


ベベオレ(BEBE AU LAIT)の授乳ケープは、スタンダードなエプロン型で、赤ちゃんを抱っこしながら、片手でも楽に着用できます。首元のストラップは調整可能ですので、ママの体に合わせて使用でき、ワイヤー入りなので赤ちゃんの顔を見ながら授乳が可能です。


ベベオレの授乳ケープは、その落ち着いた色合いとデザインも人気を集める理由です。「ちょっとおめかしをして出かける」といった場合のママのファッションにもなじみやすいため、重宝されています。


小さめサイズに折りたたむことができますので、持ち運びの際も困ることはありません。軽いのに作りはしっかりしているので、上のお子さんから下のお子さんまで長く使えたと、レビューでも好評です。ベビーカーのフード部分にかけて、日よけや風よけとしても利用できますので、外出時にひとつあると重宝しそうです。


2.Udder Covers(アダーカバーズ)「授乳ケープ 」


画像出典:Amazon
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  • 形:エプロン型
  • 生地の素材:綿100%
  • サイズ:84㎝×62㎝、ストラップ62㎝

色・柄が豊富で選びやすいのも人気の理由


日頃から使うものだからこそ、授乳ケープは好きな柄・好きな色のものを選びたいですよね。アダ―カバーズ(Udder Covers)の授乳ケープは、なんといってもデザインの豊富さが特徴です。


販売店によって数に差はありますが、およそ20ものデザインがあります。シックな色合いのものから、パステルカラーが鮮やかなもの、ビビッドで楽しくなるような柄まで様々です。「好きな色でテンションが上がる!」と、色や柄にこだわりたいママでも満足のラインナップです。


機能性も問題なく、首元にはワイヤーが入っているので、赤ちゃんの顔を見ながらの授乳もできます。長さおよそ20㎝、厚さは8㎜とコンパクトに折りたためますので、荷物が多い赤ちゃん連れの外出でも場所を取らないのもポイントです。


3.Sweet Mommy(スウィートマミー) 「授乳ケープ 大判」


画像出典:楽天市場
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  • 形:エプロン型
  • 生地の素材:綿及びポリエステル(デザインによって異なる)
  • サイズ:112㎝×71㎝(フリル部分含む)

しっかり隠してくれる大判サイズ


マタニティウェアや授乳服の専門店「スウィートマミー(Sweet Mommy)」が手掛ける授乳ケープは、文字通り大きめサイズが人気を集めています。一般的な授乳ケープよりも幅が広いため、脇の方までしっかり隠してくれるのがポイントです。


首元にはソフトワイヤーが入っているので、赤ちゃんの様子を見ながらの授乳が可能です。肌にまとわりつきにくい素材感ですので、赤ちゃんも気持ちよく飲んでくれますよ。


スウィートマミーらしいかわいらしいデザインも特徴で、裾が幅広のフリルデザインになっています。また、オーガニックコットン100%の裏地がつく秋冬デザインのグレンチェックもおすすめです。


なお、デザインによって生地の素材が異なり、コットン100%からポリエステル100%のものまでさまざまです。素材が気になる方は、必ず購入前に確認をお願いします。


便利で使いやすい!ポンチョ型の授乳ケープのおすすめ3選

続いて紹介するのが、ポンチョ型です。編集部の一番のおすすめとして紹介した授乳ケープもポンチョ型でしたが、ポンチョ型の授乳ケープはほかにも使い勝手が良い商品が揃っています。


1.FunMarket(ファンマーケット)「ママパパ兼用 授乳ケープ 」


画像出典:Amazon
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  • 形:ポンチョ型
  • 生地の素材:綿およびポリエステル(デザインによって異なる)
  • サイズ:ー

パパと赤ちゃんのスキンシップにもおすすめの授乳ケープ


外出先で赤ちゃんがぐずったり、興奮して中々寝付けなかったりなんてことは、珍しいことではありません。そんな赤ちゃんを落ち着かせたいときにも使えるのが、こちらの授乳ケープです。


授乳ケープの中は、パパやママと密着でき、周囲が遮断されるので、興奮した赤ちゃんも落ち着きやすくなります。FunMarketの「ママパパ兼用授乳ケープ」は、パパでも着用しやすいデザインですので、パパが赤ちゃんをあやすときにも重宝します。


もちろん、授乳ケープとしての機能もばっちりです。ポンチョをかぶると、背中まで360℃しっかり隠してくれますので、安心して授乳ができます。首元にゆとりがありますので、ちょっと覗いて赤ちゃんの様子を確認することもできます。


しっかりした生地なのも人気の理由で、夏場の冷房除けや肌寒い時期のちょっとしたブランケットに使用する人も多いようです。


2.Sweet Mommy(スウィートマミー) 「授乳ケープ 大判 オーガニックコットン100%」


画像出典:楽天市場
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  • 形:ポンチョ型
  • 生地の素材:オーガニックコットン100%
  • サイズ:ボタンを留めない状態で140㎝

アシンメトリーのデザインは体形カバーの普段着にも


オーガニックコットン100%にこだわった、コットンニット素材の授乳ケープです。ニットなのにチクチクせず、肌触りがよいので、赤ちゃんの肌に触れても安心です。コットンで洗濯しやすいのもママたちから支持を集めています。


おしゃれなデザインもSweetMommyの特徴で、片側にだけフリルがついたアシンメトリーデザインが素敵です。授乳の際だけでなく、普段着として、キレイめファッションにも使えるデザインとなっています。


産後の体形カバーはもちろん、妊娠中の大きなおなかでも着用できますよ。


ポンチョ型で、横からも後ろからも肌が見えることなく授乳でき、赤ちゃんが暴れても問題ないゆったりサイズと、授乳ケープとしてのもちろん安心して活用できます。


3.Starion(スタリオン)「授乳ケープ 襟付きブラウス風」


  • 形:ポンチョ型
  • 生地の素材:ネイビー以外は綿100%
  • サイズ:着丈68㎝

授乳ケープには見えないデザインがポイント


ポンチョだと普段のファッションには取り入れにくいという人でも、これなら普段着使いもできそうなデザインなのが、スタリオンの「襟付きブラウス風」の授乳ケープです。


襟付きのブラウスに見えますが、手を広げると、裾がふわりと広がるポンチョ型なのが特徴。胸元のポケット、木製のボタン、袖口はボタンでロールアップが可能と細部にまでこだわったデザインなのもポイントで、これなら暑い時期にもさらりと着こなせそうですね。


UVカットで、紫外線を97.4%カットしてくれるのもうれしいポイントです。


周囲から見えないことはもちろん、襟元が広めにとってあるので赤ちゃんの顔を見ながら授乳できるのも安心。色によって素材が異なり、パールグレー・グレー・ブラックは綿100%、ネイビーはポリエステル60%、レーヨン35%、スパンデックス5%となっています。


使い方色々!ストール型の授乳ケープのおすすめ3選

最後に紹介するのは、「ストール型」の授乳ケープです。ストール型はどの商品にも共通して、授乳中以外での活用がしやすいのがポイント。今回は、ストール型のおすすめを3点ピックアップしました。


1.Blume(ブルーメ)「3WAY 授乳ケープ 」


画像出典:楽天市場
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  • 形:ストール型
  • 生地の素材:綿100%
  • サイズ:190㎝×68㎝

大きめサイズでしっかり隠せる多機能授乳ケープ


大手通販サイトAmazonの「授乳ケープ」部門で堂々の1位を獲得したこともある授乳ケープで、一般的なストールよりも大きく、ポンチョのように羽織った際に着丈が長めなのが特徴です。授乳中、赤ちゃんを抱っこしていても、前も後ろもしっかり隠すことができますよ。


もちろん、授乳中だけでなく、お出かけの際のストールやマフラー、ポンチョとして活用したり、ベビーカーのひざ掛けやお昼寝ケットとしても使うことができます。何通りにも使え重宝するので、お出かけの際の必須アイテムになりそうです。


素材は上質なコットンを100%使用していて、肌触りの良さは「さらさら」「やわらか素材!」とレビューでも評判です。体にフィットする質感も人気のようです。


2.mikihouse(ミキハウス)「チェック柄☆授乳ケープ」


画像出典:楽天市場
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  • 形:ストール型
  • 生地の素材:綿100%
  • サイズ:168cm×52㎝

ダブルガーゼで通気性も保温性も◎


ベビー用品やベビー服メーカーとして有名なミキハウスらしい色使いが目を惹く授乳ケープで、赤のギンガムチェックと赤×紺のチェック柄があります。綿100%のダブルガーゼは肌に優しいだけでなく、通気性や保温性にも優れています。


授乳ケープとしてボタンをとめて使用するほか、ストールとしてママが使うことが可能です。また、外出時の冷房除けやベビーカーケットとして、そっとかけておくのにも重宝します。


抱っこひもでおんぶする際に、ボタンをとめて、後ろに背負った赤ちゃんごと包み込むこともできますよ。授乳期を過ぎても、長く活用できそうですね。


ミキハウスは子ども服メーカーとして日本中でよく知られていますので、出産祝いとしても喜ばれるブランドです。男の子・女の子どちらでもかわいい色使いですので、贈り物としても最適ですね。


3.hanano(ハナノ) 「3WAY 高品質 授乳ケープ 」


画像出典:楽天市場
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  • 形:ストール型
  • 生地の素材:綿100%
  • サイズ:196cm×100㎝

シワになりにくく、柔らかい上質コットン生地のストール


最後に紹介する授乳ケープは、安心して授乳できるロング丈が自慢のストール型です。ストールを止めた時のボタンを肩のラインにもってくることで、胸元を隠しながらでも、赤ちゃんの顔を見ながら安心して授乳することができます。


上質なコットンを100%使用しているので、肌触りはもちろん、布地が柔らかいのも特徴。持ち運びの際に細かく折りたたんでいても、シワになりにくいので安心です。


授乳中だけでなく、肌寒い時の赤ちゃんの風よけやお昼寝ケットにも使えます。ママのお洋服にも合わせやすい淡いグレーとベージュの2色展開ですので、ママがストールやポンチョとしてはおってもOKです。


赤ちゃんを抱っこしたりしてもシワがつきにくいので、おしゃれに着こなすことができますよ。


授乳ケープを購入時の気になる疑問・質問


おすすめの授乳ケープを紹介してきましたが、買う前にはっきりさせておきたい疑問・質問もありますよね。授乳ケープ購入時によくある疑問を解説します。


Q1:夏の暑い時期にはどんな授乳ケープがおすすめ?


授乳ケープは、赤ちゃんをすっぽり覆ってしまうので、どうしても熱がこもりやすいのが特徴です。特に夏の暑い時期には、赤ちゃんが額にびっしょり汗をかいてしまうこともあります。


少しでも赤ちゃんへの負担を減らすことを考えると、夏場はガーゼタイプや薄手のコットンニットがおすすめです。通気性がよいので、中に熱がこもりすぎるのを防ぐことができます。


人目を気にせず、外出先でも赤ちゃんが欲しがる時におっぱいがあげれられるのが授乳ケープのメリットですが、夏場は赤ちゃんの体調も考慮してできるだけ冷房の効いた場所での授乳がよいでしょう。


Q2:授乳ケープって手作りできる?作り方は?


授乳ケープを手作りすることは可能です。ボタンを留めるストール型の授乳ケープでよければ、布とボタンがあれば簡単に作れます。お裁縫が得意な人なら、なおさらおすすめです。また、好きなが色・柄はもちろん、欲しいサイズの授乳ケープが手に入るのも手作りの魅力かもしれません。


インターネットで無料で作り方を公開しているブログもありますので、手作りしてみたいという人はぜひ探してみてください。


Q3:西松屋や赤ちゃん本舗などの大型店でも売ってる?


授乳ケープは、西松屋や赤ちゃん本舗、ベビザらスなど、マタニティウェアや授乳服を扱う店舗でも取り扱いがあります。ただし、商品数に限りがあるため、タイミングによっては中々気に入るものに出会えないこともあるようです。


授乳ケープは、インターネット通販のほうがラインナップが多いのが特徴です。ネット通販のみというマタニティウェア・授乳服の専門店もありますので、店舗だけでなくネット通販も視野に入れて選んでみると、選択肢が広がるのでおすすめです。


まとめ

ショッピングモールなどには授乳室がある施設が年々増えてはいますが、それでも赤ちゃんが急にぐずってしまい、すぐにでも授乳が必要になることもあります。そんな時でも、授乳ケープが1枚あると大変便利です。


いろいろな授乳ケープがありますが、ママの体格によっては大きさが少し物足りないと思うものもあるかもしれません。あらかじめサイズをよく検討した上で購入されることをおすすめします。


授乳ケープが必要な時期は、赤ちゃんの授乳期だけと思われがちですが、卒乳後はベビーカーケットなど応用が利くものがたくさんあります。上手に使うと長く活用できるので、一枚あると、子育てで大活躍してくれること間違いなしです。ぜひお気に入りの1枚を見つけてみてください。


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