【猫のシャンプーおすすめ18選!目的と皮膚タイプで選ぶ】

猫のシャンプーがおすすめが知りたい!という飼い主さんは多いのではないでしょうか。大切な猫ちゃんの被毛は、健康的にそしてふわふわ・つやつやにキープしたいですよね。...

猫のシャンプーがおすすめが知りたい!という飼い主さんは多いのではないでしょうか。大切な猫ちゃんの被毛は、健康的にそしてふわふわ・つやつやにキープしたいですよね。

また、フケが気になる猫にはフケシャンプーを、長毛種の子には、絡みにくく美しさをキープしてくれるシャンプーを、と猫や飼い主さんそれぞれ求めているものが異なります。ぴったりのものを見つけるには、どう選べばいいかを知ることが大切です。

一緒に選び方を7つをチェックしていきましょう。猫のシャンプーおすすめ18選も参考にして、ぴったりのシャンプーを見つけてください。

ママアイテム編集部

猫用シャンプーのおすすめな選び方7つ



猫用シャンプーはどう選べばいいのか、意外と難しいですよね。まずは選び方7つのポイントを押さえてみてくださいね。きっといいシャンプーが見つかりますよ。

1.汚れ落としやフケ対策に!目的をチェック


れ落とし?それともフケ対策?まずは猫にシャンプーをする目的を明確にしましょう。それによって、選ぶシャンプーも変わってきます。目的に合ったシャンプーを選ぶことで、猫ちゃんも飼い主さんも快適に過ごせます。定期的に外遊びに出かけてしまう猫ちゃんなら、毛に泥や砂ぼこりがつく可能性があります。猫ちゃんは自分の毛を舐めて毛づくろいしますから、毛はいつも清潔にしておきたいもの。汚れ落としを中心に考えたほうがいいですよね。ノミ・ダニが気になる方は、ノミ・ダニ対策ができるシャンプーを選びましょう。また、フケが出やすいフケ症の猫ちゃんには、フケを押さえてくれるシャンプーを選んであげましょう。

2.長毛種か短毛種かで選ぶ!被毛の長さをチェック


次にチェックしたいのが、被毛の長さです。長毛種の猫ちゃんは、毛が絡みやすいのが悩みの種。撫でていたら指が引っ掛かって、猫ちゃんも飼い主さんもびっくり!ということのないように、長毛種の猫ちゃんの被毛絡まないようなトリートメント効果の高い、シャンプーを選んであげましょう・もちろん短毛種の猫ちゃんにも被毛の健康を維持し、つやつや、ふわふわに仕上げてくれるシャンプーを選んでくださいね。

3.あなたの猫は乾燥肌?脂性肌?皮膚タイプをチェック


猫ちゃんの皮膚のタイプをチェックしましょう。私たち人間のお肌のタイプに乾燥肌や脂性肌の人がいるのと同じく、猫ちゃんにも乾燥肌や脂性肌の子がいます。乾燥肌の猫ちゃんには皮膚が乾燥して痒くならないよう、適度なうるおいをキープしてくれるシャンプーを選びましょう。脂性肌の猫ちゃんには、すっきり洗い落としつつも乾燥しすぎないシャンプーが向いています。皮膚の様子をみて、なんとなくかさついているようなら乾燥肌で、べたつくようなら脂性肌です。自分では見てもよくわからない、というときは獣医さんに相談してみましょう。

4.低刺激で無添加が理想的!成分をチェック


デリケートな猫ちゃんの被毛や皮膚を洗うものですから、刺激が少ないものが理想的です。汚れはよく落ちるけれど、うるおいも一緒に洗い落としてしまうシャンプーは、皮膚が荒れたり被毛が傷んだりする原因になります。また、猫ちゃんは毛づくろいをして被毛を舐めるので、毛を飲み込むこともよくあります。そのため、化学的な着色料などを使用していない無添加のものを選びたいですね。シャンプーの原材料・成分が明記してあるものが、とくに安心です。

5.アレルギー対策や皮膚病改善もOK?機能性をチェック


シャンプーの機能性もしっかりチェックしましょう。シャンプーには低刺激タイプや薬用タイプ、抗菌タイプなど機能性もさまざまあります。もともとアレルギーのある猫ちゃんや、皮膚に病気のある猫ちゃんには、その症状や病気に対応したシャンプーを選んであげる必要があります。合わないと症状を悪化させる恐れもあります。迷ったときは獣医さんに相談し、使っていて心配になったときも受診してくださいね。

6.多頭飼いでも安心!容量をチェック


シャンプーの容量がどのくらいかチェックしましょう。猫ちゃんは何匹お家にいますか?多頭飼いの場合、シャンプーの消費量もかなりのもの。小さなボトルではあっという間になくなって、すぐに買い足す必要がでてきます。たくさん飼っている方は大きめ、または業務用ボトルがお得です。1匹の方は、逆に大きめで容量が多いとなかなか減らず、保存期間が長すぎてシャンプーが劣化する心配もあります。猫ちゃんの数に適した量のシャンプーを選ぶのも大切ですよ。

7.いい香りで癒されたい!シャンプーの香りをチェック


シャンプーの香りもチェックしましょう。ほんのりいい香りがすると、洗っていてもそのあとも癒されますよね。ただあまりにきつい香りは猫には刺激が強すぎるので、弱めの香りがするものを選びましょう。

猫用シャンプーのおすすめメーカー・ブランド



猫用シャンプーを出しているメーカー・ブランドのおすすめも、チェックしておきましょう。購入時の参考にしてくださいね。

1.ZOIC(ゾイック)


ゾイック(ZOIC)は、(株)ハートランドが展開しているペット用のグルーミング商品ブランドです。化学的な理論の裏付けがある、正しい製品を開発することが会社のコンセプトです。創業から60年もたつ中野製薬が製造しています。

2.LION(ライオン)


ライオンは、猫用シャンプーはもちろん、ペット用はみがきや、ペット用トイレなど、ペットの健康に関わる製品、そして消臭スプレーや洗剤など清潔のための製品を数多く販売しています。ペットも飼い主さんも快適に暮らせるような製品が揃っています。

3.JOYPET(ジョイペット)


ジョイペットは、アースペット株式会社のブランドの1つです。シャンプーの他タオル・歯磨きなどペットのボディケア製品や、ペットや飼い主さんが清潔に暮らせるためのお掃除グッズ・消臭グッズ製品などを数多く販売しています。

4.ミラクル


ミラクルは(株)ニチドウからでているブランドです。ミラクルのペット用シャンプーはプロも使うシリーズや、超低刺激シャンプー・リンスが揃っています。お肌の敏感な子猫に使えるシャンプーもあります。

今回の商品の選定ポイント

今回の選定ポイントは「内容量」です。

  • 内容量

今、編集部がおすすめする猫用シャンプーはコレ!

ライオン「クイック&リッチ トリートメントインシャンプー」が一番おすすめです。猫用シャンプーは、仕上がりのふんわり感プラス泡切れが早くてすすぎが楽、早く乾くという特徴があると猫ちゃんも飼い主さんにも負担が少なくすみます。それらをすべて備えているシャンプーで、しかも匂い控えめなのもおすすめの理由です。

ライオン 「クイック&リッチ トリートメントインシャンプー」


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  • 内容量:200ml

泡切れも乾くのも早いから、シャンプー嫌い猫ちゃんも安心


ライオン「クイック&リッチ トリートメントインシャンプー」は、なんといっても泡切れの早さと乾きの早さが一押し。シャンプーから乾燥までの時間を短縮することは、猫ちゃんにとっても飼い主さんにとっても、ストレスや負担を減らすことにつながります。すすぎに時間をとられないので、シャワーが嫌いな猫ちゃんを早く解放してあげられますよ。また、ドライヤーの音や風を怖がる猫ちゃんは多いですよね。このシャンプーは乾くのが早いので、ドライヤーを使う時間が短くなります。仕上がりはシルクプロテインの働きで、被毛がつるつるさらさらに。撫でるたびに手がするっと滑りそうな感触です。トリートメント成分が被毛をコートしてくれるので、毛の1本1本がしっとりします。毛をコートすることで汚れやほこりが付きにくくなるだけでなく、静電気も予防してくれます。冬場、猫ちゃんに指が触れるたびピリッと静電気が来る、ということも減るのがうれしいですね。長毛種の猫ちゃんにはつきものの悩みである「毛の絡み」も少なくなりますよ。ノンフレグランスなので、香りが苦手な猫ちゃんも飼い主さんも安心です。

愛猫の被毛を美しく保ちたい!猫用おすすめリンスインシャンプー4選

おすすめのリンスインシャンプーで、愛猫の被毛をつやつやでふわふわの被毛にしてあげましょう。美しい毛は健康である証でもあります。猫ちゃんにぴったりのシャンプーを見つけましょう。

1.ゾイック「キャッツシャンプー」


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  • 内容量:300ml

ドライヤーもいらないくらい乾きが早い


紫色のボトルが印象的なゾイック「キャッツシャンプー」は乾きの早いシャンプーなので、ドライヤー嫌いの猫ちゃんも安心できるシャンプーです。タオルドライだけでかなり乾くので、短毛種の猫ちゃんならさっと乾かすだけでOKです。リンスインで、すべりのよい泡が立ちさっとすすげるのも特徴。シャンプーは手早く済ませたいですよね。仕上がりは、ふわふわで手触りはすべすべ。ボリューム感もでるので、毛がぺったりしてしまう猫ちゃんもふかふかに。植物性フラボノイドで入りで、グリーンティフローラルの香りがさわやか。猫ちゃんの気になる体臭ともおさらばです。UVカット成分が入っているので、紫外線による皮膚や被毛のダメージを軽減することもできます。

2.アイリスオーヤマ「無添加リンスインシャンプー」


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  • 内容量:600ml

無添加でしかも大容量のプッシュボトルがうれしい


ひんぱんにシャンプーが必要な猫ちゃんがいると、シャンプーの減りも早いですよね。たびたび買うのも飼い主さんは大変。もしワンちゃんも一緒に飼っている場合、このシャンプーなら犬にも使えますよ。このシャンプーは600mlも入っているうえ、プッシュ式だから洗う時にとっても楽です。片手で猫ちゃんを押さえながらシャンプーが出せますよ。詰め替え用もあるのもいいですね。またうれしいポイントはもう1つ「無添加リンスインシャンプー」であること。防腐剤が入っていないから、舐めながら毛づくろいをする猫ちゃんも安心して洗えます。アロエベラエキス・ローズマリーエキス・カミツレエキスと、3種類のハーブエキスが被毛にうるおいを与えてくれます。

3.ライオン「ペットキレイ のみとりリンスインシャンプー」


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  • 内容量:550ml

ノミがついてしまったら、まずシャンプーで安全に退治


外にお出かけしたら、猫ちゃんにのみがついていた!というときは、首に薬品を落とす前にのみとりシャンプーで洗ってあげましょう。薬用成分「フェノトリン」が、ノミだけでなくダニ・シラミもきれいに取り除いてくれますよ。ノミ・ダニ・シラミは人間にも害があるので、気を付けたいですよね。ポンプタイプなので、シャンプーが手に取りやすいのもうれしいですね。また550mlと多めなのもお得です。外に定期的に遊びにだす猫ちゃんを飼っている方は、ひんぱんに洗う必要があるので、容量多めはありがたいですね。プッシュ式ボトルなのも使いやすいですよ。ノミ・ダニ・シラミに効くシャンプーですが、洗いあがりはしっとり。皮膚の汚れを落としながらも、うるおいを保ってくれるシャンプーです。

4.ライオン「毎日でも洗えるリンスインシャンプー」


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  • 内容量:330ml

皮膚がデリケートな猫ちゃんに


低刺激性で、洗浄成分は100%植物生まれという、被毛やお肌がデリケートな猫ちゃんにぴったりのシャンプーです。泡立ちはたっぷり豊かなのに、さーっと泡切れするので猫ちゃんの負担も軽くなります。被毛や皮膚には刺激が低く、マイルドにいたわりながらも、汚れはきれいに落としてくれますよ。シャンプーの頻度が高い、しょっちゅう庭でゴロゴロ遊んでしまう猫ちゃんや、お散歩が好きな猫ちゃんにとくにおすすめです。洗い終わるとふんわりいい香りもします。うるおいの秘密は、りんごの蜜に含まれている「ソルビット」という成分です。

シャワー嫌いの猫ちゃんもOK!猫用おすすめドライシャンプー4選

どうしても濡れるのが大嫌いな猫ちゃんいますよね。そんな猫ちゃんをシャンプーするのは。本当に大変。どうにか捕まえて洗っても、暴れて飼い主さんが傷だらけになることもあります。そんな時は猫用ドライシャンプーで洗ってあげましょう。お湯をかける必要がないので猫ちゃんも暴れませんし、飼い主さんも傷だらけにならずにすみますよ。また体力の落ちている病後の猫ちゃんや、シニア猫ちゃんにも負担を少なく清潔にしてあげることができます。

1.ジョイペット「水のいらない泡シャンプー」


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  • 内容量:200ml

泡だから被毛になじませやすくて、ふわふわに仕上がる


水が嫌いな猫ちゃんにとって、シャンプーは憂鬱なできごと。飼い主さんが用意するのを察して隠れてしまう子もいますよね。そんな猫ちゃんには、水のいらないシャンプーで身体を清潔にしてあげましょう。洗い落とさなくてよいシャンプーですが、食品成分を100%使っているから猫ちゃんが舐めても大丈夫です。泡を被毛になじませてタオルでふき取り、あとはブラッシングするだけです。全部を洗わなくても、お腹部分やお口の周りなど、部分的な汚れを落とすのにも使えて便利ですよ。べたべたせず、ふわふわでさらっとした感触に仕上がります。

2.ゲンダイ「GSドライシャンプー」


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  • 内容量::200g

パウダーが超微粒子だから、汚れや匂いもきれいにしてくれる


こちらはパウダータイプです。超微粒子なので、被毛にもまんべんなくいきわたり、汚れだけでなく匂いも吸着してくれます。シャンプー後はフローラルの香りがほんのり。しかもコートしてくれるのでサラサラしっとりに仕上がります。もちろん舐めても大丈夫です。パウダーを体全体にふりかけて、すりこみます。そのあとブラッシングするだけでOK。手早く済むので猫ちゃんも飼い主さんも楽ですね。もし、残ったパウダーが気になるときは、タオルを軽く湿らせてふき取れば簡単に取れます。

3.ハッピーペット「シャンプータオル」


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  • 内容量:30×20cm25枚入り

タオルになっているから、拭くだけでOKの楽ちんシャンプー


容器から出す必要のないタオルタイプなので、拭くだけで大丈夫。汚れに気づいたらさっと拭いてあげることができますよ。コラーゲンとヒアルロン酸が配合で、保湿効果があるので被毛や皮膚もうるおいます。かさかさしがちな冬も、静電気が起きづらくなります。25枚入りなので、お得に使えるのもうれしいですね。抜け毛が気になるシーズンでも、まめにお手入れができます。また匂いに敏感な猫ちゃんでも、無香料なので安心して使えますよ。食品添加物が成分なので、舐めても安心です。

4.PRIMONA「ドライシャンプー」


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  • 内容量:200ml

刺激が少ないから、皮膚の弱い猫ちゃんにぴったり


主成分は飲料水を活性化したものなので、舐めても大丈夫です。あとは炭酸水素ナトリウムで、防腐剤も使用していませんから、皮膚への刺激はほとんどありません。皮膚が弱い猫ちゃんや、アレルギーのある猫ちゃんにも安心して使うことができます。無香料とローズの香り2種類から選ぶことができますよ。お腹を壊していてお尻周辺が汚れやすいときや、高齢猫ちゃんでオムツをしているときもまめにお手入れできるので、清潔を保てます。便や尿のかぶれも防止することができます。スプレータイプなので、蓋をあける手間がないのも飼い主さんにやさしいですね。

ノミ・ダニ対策や皮膚病予防に!猫用おすすめ薬用シャンプー4選

日頃から外に遊びに行く猫ちゃんはもちろん、家で過ごす猫ちゃんもノミやダニトラブルはしっかり対策したいですよね。ノミ・ダニがついたら薬用シャンプーできれいにしてあげましょう。また、フケ症など皮膚トラブルがある猫ちゃんも薬用シャンプーで洗ってケアしてあげましょう。なかなか改善しなかったり、かえって悪化したときは動物病院を受診してくださいね。

1.フジタ製薬「薬用酢酸クロルヘキシジンシャンプー」


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  • 内容量:200g

動物病院でも使われているシャンプーだから安心


皮膚トラブルのあるペットに、動物病院でも使われているシャンプーなので安心ですね。薬用酢酸クロルヘキシジンという成分が細菌・真菌・ウイルスなどに有効です。しかも毒性・刺激性が低いのが特長です。肌が荒れている、アレルギーがある、痒がっている猫ちゃんに適しています。またフケ症の子にもいいですし、ノミやダニがついてしまった子にも向いています。おうちに猫ちゃんだけでなく、わんちゃんも飼っている場合はどちらにも使えるので便利です。皮膚のトラブルが続く猫ちゃんは、使う前に一度動物病院で診てもらうことも大切です。また、使っても改善されない場合や悪化した場合も受診してくださいね。

2.ジョイペット「ダニとノミとりリンスインシャンプー」


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  • 内容量:330ml

ノミとダニを安全にしっかり落としてくれるシャンプー


外にお散歩に出る猫ちゃんだけでなく、普段家で過ごす猫ちゃんでも、飼い主にたまたまついてきたノミやダニがつく可能性があります。ノミは痒いだけでなく、皮膚炎の原因となったり、口に入ったノミからサナダムシに寄生されてしまうこともあるので気づいたらすぐに駆除してあげましょう。このジョイペット「ダニとノミとりリンスインシャンプー」は、猫自体にはやさしく安全にノミ・ダニにはしっかり効くシャンプーです。泡立ちがいいのに、すすぎに時間がかからないので猫ちゃんの負担にもなりません。しっかり泡を立てて洗いたい、という飼い主さんにもぴったりです。アロマブロッサムがやさしく香ります。

3.フジタ製薬「薬用ヨードシャンプー」


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  • 内容量:200ml

刺激が少ないから、傷ができていても使える


「ヨード」はうがい薬でもおなじみの「ポピドンヨード」です。細菌やウイルス・真菌にも優れた作用を発揮してくれます。ヨードの効力はうがい薬だけでなく、さまざまな消毒の場面で使われるように、その効果は抜群です。このヨードが主成分だから効き目は抜群。その一方ポピドンヨードはしみにくいので、かきむしって細かい傷ができたり、血がにじんだりした猫ちゃんにもストレスを与えずに使うことができますよ。アロエ末が配合されているので、保湿効果がありしっとり仕上がります。真菌感染による皮膚炎や、できものができてしまったときなどに使ってみてださいね。

4.ビルバック「ケラトラックスシャンプー」


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  • 内容量:200ml

皮膚の角質層を健康にしてくれるシャンプー


サリチル酸ナトリウムが主成分で、フケが出やすかったり、皮脂の分泌が多かったりという皮膚トラブルを抱えている猫ちゃんに向いているシャンプーです。普段からべたべたしやすい、べたべたしているのにフケがでる、というタイプの猫ちゃんは試したいですね。さわやかなティーツリーオイルの香りですっきりしますよ。サリチル酸が角質層に浸透するため、角質層が柔らかくなって余分な角質が除去できます。アレルギーでカサカサする、フケが出るというときにもおすすめです。かゆみや炎症も抑えてくれるので、かきむしってしまう猫ちゃんを、まずこのシャンプーで洗って様子をみるという使い方もできます。かゆみがなかなか治らない、ただし症状がひどくなるというときは動物病院を受診してくださいね。

子猫から使えるほうが安心!猫用おすすめ低刺激シャンプー5選

子猫を洗う時は猫用の低刺激シャンプーで洗ってあげましょう。まだ皮膚も弱く敏感で、体力のない子猫のシャンプーは刺激の少ないものを使って、そして手短かにすませてあげるのがポイントですよ。おすすめのシャンプーはどれも子猫を洗えるシャンプーです。もちろん成猫になっても使えます。

1.ニチドウ「ミラクル キャットシャンプー」


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  • 内容量:400ml

ペットショップやトリマーさんも使っている低刺激シャンプー、


まだ皮膚も被毛もデリケートな子猫。このシャンプーは刺激が少ないので、子猫も安心して洗うことができます。元気な子猫は遊び盛りで、トイレの中や部屋の隅で暴れてしまう子もいます。いろいろと汚れてしまうことも多いですよね。また、意外とべたついている子もいるので、清潔にしてあげましょう。香りはほんのりする程度なので、子猫の刺激にはなりません。被毛もつやつやになり、しっとりします。しっとりはシリコンなどの成分ではなく、純植物性なので舐めても安心です。乾くのも早く、タイルドライでかなり水分が取れます。苦手なドライヤーも手短かにすますことができますよ。ペットショップやトリマーさんにも愛用者が多い、というシャンプーなのも安心ですね。

2.日本全薬工業「オーツ シャンプーエクストラ」


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  • 内容量:250ml

皮膚が乾燥してかゆい猫ちゃんも使える


「オーツ」というカラスムギから抽出された成分、プロティン・βグルカン、アベナンスラマイドが被毛と皮膚を保護してくれます。皮膚の乾燥に悩む、猫ちゃんと飼い主さんにおすすめです。皮膚の乾燥でフケやかゆみがでてしまう猫ちゃんを洗っても、カサカサにならずうるおいを与えてくれます。また適度な脂分を皮膚に保ってくれ、乾燥も落ち着いてくるのでかゆみも軽減されます。保湿効果があるため、汚れなどでシャンプーの頻度が高くなっても大丈夫。週に2~3回程度使うこともできます。人工着色料などが含まれていないので、シャンプー後の被毛を舐めても大丈夫です。

3.Natural Beauty「オーガニックシャンプー オーガニックホホバとティーツリー」


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  • 内容量:250 ml

無農薬ハーブで、被毛と皮膚をすこやかに


デリケートな猫ちゃんのために、無農薬ハーブを配合したオーガニックシャンプーです。子猫にも成猫、そしてシニアの猫にも安心して使えますよ。もちろん無着色で人工香料は入っておらず、ハーブのやさしい香りがします。洗う飼い主さんも、香りに癒されそうですね。配合しているハーブは、オーガニックホホバ・アロエベラ・ティーツリー・ユーカリ・ラベンダー・ローズゼラニウム。ホホバオイルとティーツリーオイル効果で、毛はつやつや、そしてしっとりとしあがります。人工的な成分配合のシャンプーは使いたくない、という飼い主さんに使っていただきたい猫用シャンプーです。

4.ビルバック「アデルミルシャンプー」


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  • 内容量:200ml

敏感肌・アトピー・アレルギー猫ちゃんにきく「セラミド」


セラミドと糖質配合で、猫ちゃんのデリケートでかゆくなりやすい皮膚をバリアしてくれます。バリアすることでうるおいますから、敏感でアレルギー・アトピーの猫ちゃんもかゆみがおさまっていきますよ。皮膚トラブルが多めだと、猫ちゃんも飼い主さんもストレスがたまりますよね。まずは荒れた皮膚を落ち着かせてあげましょう。このシャンプーは石鹸成分が含まれていないので、刺激も少ないですよ。動物病院でも使われるシャンプーなので、効果が期待できますね。なかなかかゆみがおさまらないときは、動物病院で相談してみてくださいね。

5. ヒノケア「かさかさ肌用」


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  • 内容量:250ml

かさかさお肌の猫ちゃんにうるおいを与える

お肌がカサカサしがちな猫ちゃんは、かゆがったりフケがでたりとトラブルも多め。このシャンプーはヒノキ抽出成分がペットの肌を清潔に保ち、うるおい成分配合でカサカサしがちなお肌をしっとりさせてくれます。ヒノキは、昔から消臭効果をはじめ、細菌にも効くと愛用されています。ヒノキの香りもするので、洗っているときもすがすがしい香りがします。乾燥すると香りは薄まるので、香りに敏感な猫ちゃんにも安心。水切れがよく乾きも早いので、ドライヤーを長時間当てなくてすみます。動物病院でも使われるシャンプーです。

猫用シャンプーを購入時の気になる疑問・質問



猫用シャンプーを購入するとき、いろいろなことが疑問に浮かびますよね。よくある疑問・質問をまとめたので、購入時の参考にしてくださいね。

Q1:猫に人間用のシャンプーを使ってもいいの?


人間用のシャンプーで猫ちゃんを洗うのはやめましょう。なぜなら人間用のシャンプーは、猫ちゃんにとって脱脂力が強すぎるからです。また猫ちゃんには香りが強すぎる心配もあります。皮膚が乾燥したり、かぶれたりする恐れもあるので、猫用シャンプーで洗ってあげましょう。

Q2:シャンプーを嫌がる場合は?


猫はもともと水に濡れるのがいやな動物。いきなりシャワーをせずに、まずはお風呂場や洗面所で猫ちゃんの好きなご飯やおやつをあげてみましょう。そのときそっとシャワーの音をさせたり、ドライヤーの音をさせたりして慣れさせてみてください。それでも慣れず、暴れたり鳴いたりしてばかりのときは、ストレスもたまるので無理に洗うのはやめましょう。汚れたときはドライシャンプーできれいにしたあと、ブラッシングしておきます。どうしても汚れがひどくて洗ってあげたいときは、ぬるめのお湯を顔にかからないように、かけてさっと洗ってあげます。手短に済ませてあげたいですね。

Q3:子猫のシャンプーはいつから?


子猫は、生後1ヶ月半を過ぎたあたりからシャンプーして大丈夫です。保護したばかりで体が弱っている場合などは、2,3か月になってからの方がいいでしょう。ここでびっくりさせてしまうと、そのままシャワー嫌いになってしまいます。ぬるめのお湯を少しずつかけて、やさしく洗ってあげてくださいね。

Q4:シャンプーの頻度は?


短毛種ではだいたい3ヵ月から半年に1回程度で大丈夫です。年に2~3回程度洗えばいい、という感覚です。長毛種の猫ちゃんでシャンプーが大丈夫なら、もう少し多く2ヶ月に1度、あるいは1ヶ月に1度くらいシャンプーしてあげましょう。ただ猫ちゃんそれぞれの皮膚の状態や、被毛の状態、汚れ方でも変わってくるので様子を見てシャンプーしてくださいね。

Q5:無添加は本当に安全なの?


猫ちゃんは、自分で被毛や皮膚を舐めてグルーミングします。直接舐めるということを考えると、添加物の少ないシャンプーを選びたくなりますよね。たしかに「無添加」という表示は安心感を覚えますが、ちょっと注意が必要です。「猫用シャンプー」を含めペット用シャンプーは、薬用シャンプーを除き全成分表示の義務はありません。ですから無添加と書いていても、表示だけではわからないこともあるのです。本当に無添加かどうかは、公式サイトなどで確認をするほうがいいでしょう。

まとめ

大切な猫ちゃん、皮膚や被毛の健康もしっかり守ってあげたいですよね。猫用シャンプーで時々洗うことは、汚れだけでなくノミやダニを落とし清潔を維持するとともに、抜け毛を落とし新陳代謝を促す効果があります。濡れるのが苦手な猫ちゃんにはドライシャンプーもあるので、なかなか洗えない、と悩んでいる飼い主さんは試してみてくださね。また、皮膚トラブルをもった猫ちゃんにも合うシャンプーがあります。獣医さんと相談しながら、猫ちゃんに合ったシャンプーで少しでも改善してあげたいですね。猫用シャンプーできれいにすることで、見た目もつやつやでよくなりますし、触った感触もふわふわで癒されるようになります。猫ちゃんも飼い主さんも、気持ちよく過ごせますよ。

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