猫漫画のおすすめ22選！ジャンルと絵のタッチで選ぶ

猫漫画のおすすめな選び方6つ

あなたは猫漫画を選ぶ時に何を基準にして選んでいますか？絵やストーリーはもちろんですが、その他にもおすすめの選び方を教えてもらいました！ぜひ参考にしてみてください。

1.絵のタッチもストーリーもお気に入り！著者をチェック

猫漫画を選ぶ際に、一番はじめに目に飛び込んでくるのはやはり可愛い猫の絵だと思います。そしてストーリーを読んでみて気に入ったら購入、という流れが一般的です。しかし、そのほかにもやるべき事がまだあります。あなたが気に入って購入したその漫画を書いている「著者」をチェックしてみましょう。著者をチェックすることでその人の違う作品も知ることができて、他の猫漫画も読む事ができるかもしれません。気に入った作品の著者は必ずチェックしておく事をおすすめします。

2.あなたは紙派？Web派？読書形態をチェック

猫漫画を読む上で、読み方にも幾つかの選択肢があります。書籍化されているものもあればWeb上でしか読めないもの、またはWebでお試しが無料で読めるものなどあなたにあったスタイルの読書形態があるはずです。購入して本棚に並べたい書籍派、いつでもどこでも読む事ができて、部屋の荷物が増えないWeb派、お金を出してまでは読まないけど無料なら読みたい派。自分で気に入った猫漫画が、一体どの読書形態なのかをまずチェックしてみましょう。

3.ネットでもチェックしたい！公式ブログをチェック

今は漫画家もブログやSNSなどを利用して作品を発信している時代です。普段は書籍で猫漫画を出している漫画家も、ブログやSNSだけで新作を公開したり、書籍化しないエピソードを発信する事もあります。気になる漫画家がいれば、ぜひ公式ブログやSNSをチェックしてみましょう。そこには見た事がないエピソードや4コマ漫画が公開されているかもしれません。

4.面白いだけじゃなくて泣ける漫画も読みたい！ジャンルをチェック

いつもなら猫漫画を選ぶ時に気に入った絵の漫画を選んでしまうかもしれませんが、その先入観を1度捨てて、漫画のストーリーのジャンルから選ぶという選び方もあります。ストーリーのジャンルから選ぶと、もしかしたらいつもは絵で選ばなかった猫漫画が意外に面白くて、はまってしまうということも少なくありません。そうすると猫漫画の選択肢が広くなって楽しみが増えますよね。

5.物語もいいけど猫あるあるも読みたい！フィクションかノンフィクションかをチェック

猫漫画は架空の物語ももちろん楽しいですが、ノンフィクション漫画で人の家の猫の一挙一動を知るのも楽しいものです。猫を飼っている人であれば、自分のうちの猫と比べて「猫あるある」を楽しんだり、猫を飼ったことがない人だったら、「猫って、こんなことするんだ」という「猫あるある」を知ったり。フィクションとノンフィクション、どちらに興味があるかで猫漫画を選ぶのも面白いですね。

6.感動コミックもシュールな4コマも好き！表現形式をチェック

漫画には幾つかの表現形式があります。表現形式というと少し堅苦しいですが、4コマ漫画や、1ページ漫画（話が1ページで完結するタイプ）、コミック、1コマ漫画（1コマで話が展開）など、漫画を読んだことがある人なら見ればわかるようなものです。空いた時間にサクサクっと読みたい場合は4コマ漫画や1ページ漫画などのタイプがいいでしょうし、じっくり読みたい時はコミックタイプの猫漫画を選んで過ごすのもいいでしょう。それぞれの猫漫画がどのような形式なのか知っておくと便利です。

猫漫画のおすすめ出版社5選

猫漫画を出版している出版社はたくさんありますが、その中でも面白い猫漫画を出している、編集部がおすすめしたいのがこちらの出版社5社です。

1.KADOKAWA

KADOKAWAは、2013年に角川書店、アスキー・メディアワークス,エンターブレインなどの総勢9社の会社が合併してできた新しい会社で、KADOKAWAはこの9社の持ち株会社です。ですから、各会社は得意分野がそれぞれ分かれているので、幅広いジャンルがこのKADOKAWAで全てカバーできます。世界に通用する出版社を目指しているそうです。

2.エンターブレイン

エンターブレインはファミ通やてれびげーむマガジンなど、ゲーム雑誌やゲームソフトをメインに販売している会社です。人気の猫漫画の猫のぽんたニャアアアンはこちらのエンターブレインから出版されています。また、エンターブレインはWebにも力を入れていて多くのサイトを運営していたり、youtubeにもエンターブレインの公式サイトがあったりします。

3.実業之日本社

2017年6月10日に創業120年を迎えた実業之日本社には実乃介と言う可愛らしいキャラがいます。杉作さんやそにしけんじさんなどがここから漫画を出版しているとあって、比較的個性的な本を出版している出版社です。有名どころでいえば静かなるドンや、トリガーなどの漫画が挙げられます。

4.少年画報社

少年画報社で発行されている雑誌は、ヤングキングやねこぱんち、わんぱんちなどどれも聞いた事のある雑誌ばかりです。青年向けの雑誌、コミックスが多い出版社で、社員数は少ないですが、出版されている雑誌は存続期間がどれも長いのが特徴です。

5.講談社

講談社は少年マガジンやモーニング、イブニングなどの漫画雑誌を出版している会社です。その他にも手塚治さんの漫画や水木しげるさん、石ノ森章太郎さんなどの漫画を出版している事で有名です。最近では「コウノトリ」などドラマにもなった人気の漫画を出版しています。”面白くてためになる”と言うコンセプトで本を出版している会社です。

今回の商品の選定ポイント

あなたにぴったりの猫漫画を見つけてもらえるように、今回はこのような項目を選定ポイントにしました。好みのタイプの猫漫画を探す参考にしてみてください。

• 著者
• 発売日
• 出版社
• ページ数
• 巻数
• ジャンル
• 読書形態
• 表現形式

今、編集部がおすすめする猫漫画はコレ！

こんな猫漫画見たことない！と言う他に類を見ないタイプの猫漫画です。ホラー漫画家として人気の伊藤潤二さんが、実話を元に伊藤潤二テイストに仕上げました！

伊藤潤二の猫日記 よん＆むー

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• 著者：伊藤潤二
• 発売日：2009/3/13出版社：講談社
• ページ数：全116ページ
• 巻数：1巻
• ジャンル：ノンフィクション
• 読書形態：書籍・電子書籍
• 表現形式：コミック

ホラー漫画家が描く笑える猫漫画！

皆さんは、伊藤潤二さんと言うホラー漫画家を知っていますか？この著者は以前映画にもなった「うずまき」や「富江」の作者です。普段は美しいタッチの身も凍るようなホラー漫画を描かれていますが、この猫日記では猫嫌いだった伊藤さんが、猫好きの奥様と結婚することになり猫と同じ屋根の下に暮らす事になったと言う実際の話を漫画にしています。もちろん普通の猫漫画とは一線を画しています。目に映る猫の姿や、猫の奇妙な行動に、はじめは一挙一動していた伊藤さんですが、次第に猫への思いが変化していく様が、ホラーなタッチで描かれています。猫漫画としても猫好きを満足させてくれる内容ですし、伊藤潤二さんのホラー漫画ファンにもぜひ読んで欲しい1冊です。伊藤さんの奥様は妖怪の絵を描く作家さんで、大の猫好きです。伊藤さん本人はやっていませんが、奥様の石黒亜矢子さんがインスタグラムをやっていて、そちらに伊藤潤二さんも時々登場します。そこで伊藤さんとお家の猫ちゃん達との関係なんかも垣間見れて面白いので興味がある方は検索してみてください。あんなに怖い漫画を描く人が、こんなに面白い猫漫画を描くなんて、ギャップが激しくて最高に面白いですよ。

ブログやTwitterで人気爆発！おすすめWeb系猫漫画5選

もともと書籍としてではなく、自身のブログやTwitter に書いた漫画を公開したところ人気が爆発して書籍化された、SNS発信の猫漫画のおすすめ5選です。人気が爆発するにはちゃんと訳がある、読むと後を引く猫漫画ばかりです。

1.鴻池剛「鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン！」

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• 著者：鴻池剛(こうのいけつよし)
• 発売日：2015/10/31
• 出版社：KADOKAWA/エンターブレイン
• ページ数：全144ページ
• 巻数：1巻〜2巻
• ジャンル：エッセイ
• 読書形態：書籍・電子書籍・ブログ
• 表現形式：1ページ漫画

ぽんたと作者の関係が面白い！

何てことない猫との日常を綴った漫画をTwitterにアップしたら瞬く間にフォロワーが増え、大人気になったこちらの漫画ですが、何と言ってもぽんたと作者の鴻池さんの関係がたまらなく面白いんです。猫を飼っている人ならわかる猫あるあるももちろん面白いポイントですが、ぽんたの気まぐれ度や愛くるしい凶暴さ、そして作者の鴻池さんとの温度差がまたいい味を出しています。鴻池さんの愛情に答えてくれない猫のぽんたのつれなさを面白く表現してあります。鴻池さんの画風も笑いを誘うのに一役かっていて、決して変な絵ではないのに何だか笑ってしまいます。なんだかんだ言っても2人は仲が良くて、信頼し合っている感じが漫画を読んで受け取れるのがたまりません。

2.くるねこ大和「くるねこ」

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• 著者：くるねこ大和
• 発売日：2008/1/15
• 出版社：KADOKAWA/エンターブレイン
• ページ数：全254ページ
• 巻数：1巻〜20巻
• ジャンル：エッセイ
• 読書形態：書籍・ブログ
• 表現形式：1ページ漫画

ゆるい絵で和めてほろりとくるのがたまらない！

作者のくるねこ大和さんが、捨て猫たちを放っておけずにブログで里親探しのために始めた漫画が大人気となり、書籍化されました。猫それぞれの性格が面白おかしく表現されていて、おもわず笑ってしまうような話や、胸がきゅんとしてしまう話などが詰め込まれています。猫を飼っていればわかるようなただの日常も、視点を変えるだけでこんなに面白く感じられるということが発見できる漫画です。そもそもの発信理由が里親探しという優しいくるねこ大和さんが書く漫画ですから、猫が好きな人にとっては応援したくなる猫漫画です。くるねこに出てくるねこちゃんの目はどれも目つきが悪いですが、実際の写真をブログで見るとみんな本当は目がクリクリで可愛いです。でも悪巧みをしている最中の猫の目は確かにくるねこに出てくるような悪い目つきになっているかもしれませんね。

3.鈴尾粥「猫絵日記」

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• 著者：鈴尾粥
• 発売日：2015/8/3
• 出版社：PHP研究所
• ページ数：全154ページ
• 巻数：1巻〜2巻
• ジャンル：エッセイ
• 読書形態：書籍・電子書籍・ブログ
• 表現形式：コミック

猫嫌いの家庭に生まれた猫を愛する独身女性！

猫嫌いの家庭に生まれた猫好きの鈴尾粥さんは、小さい頃から猫と暮らすことを夢見ていて、野良猫が殺処分されてしまうという事実を知り、猫嫌いの両親から離れて猫と暮らすことを決意します。そしてかわいそうな猫を保護しているうちに、保護猫は増えに増えて今では50匹もの猫を保護しながら暮らしています。そんな鈴尾粥さんが真面目な問題を面白く書いている漫画が無料漫画アプリで大人気になりました。野良猫撲滅への活動内容はこういうことをしているんだな、などこの漫画から学んだ人も多いかもしれません。真面目な問題を深刻に書くのではなく、面白く伝えることで今までこういった問題に興味の無かった人たちにも意識が浸透していくのではないかな、と思わせてくれる猫漫画です。

4.ボマーン「悪のボスと猫。」

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• 著者：ボマーン
• 発売日：2017/2/28出版社：双葉社
• ページ数：全116ページ
• 巻数：1巻〜2巻
• ジャンル：ギャグ
• 読書形態：書籍・電子書籍
• 表現形式：2ページ漫画

強面のボスと猫との対比が面白い！

Twitterで人気が爆発したこちらの漫画は、強面の悪のボスと猫の日常を描いたギャグ漫画です。どんなに怖い悪のボスも猫といると全く怖くないし、むしろボス可愛い！と言うところが人気の漫画です。怖い顔して猫にご飯あげたりしている姿は、微笑ましくて笑ってしまいます。フィクションのギャグ漫画ですが、猫を飼ってる人にはわかる、猫あるあるも満載で、どんなに怖い人も猫に振り回されてしまうんだなぁと、クスッとします。絵のタッチがちょっと独特ですが、内容を見れば気にならなくなると思います。無口でハードボイルドな悪のボスが飼い猫に踊らされる姿は、読む人の目尻を下げること間違いありません。

5.卵山玉子「うちの猫がまた変なことしてる。」

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• 著者：卵山玉子
• 発売日：2016/2/19
• 出版社：KADOKAWA
• ページ数：全176ページ
• 巻数：1巻〜3巻
• ジャンル：エッセイ
• 読書形態：書籍・電子書籍
• 表現形式：4コマ漫画

気の抜ける猫のタッチがほのぼのとします。

アメブロ猫ブログ人気No1の卵山玉子さんの、保護猫2匹との日常を切り取った大人気の4コマ漫画です。特に何が起こるわけでもない猫との日常がほのぼのと描かれているのですが、なぜかどんどん読みたくなる、不思議な魅力が詰まっています。4コマ漫画の脇に挿入されている実物の猫ちゃんたちの写真に、より親近感をわかされます。実際の日常を漫画にしているので、時折胸がきゅんとするような内容も描かれています。猫の寂しい気持ちをわかってあげられなかった時の自分の不甲斐なさなど、猫と一緒に住んだことのある方なら理解できて、より一層猫が愛おしくなります。ほのぼのの中にもほろりとするような、心温まる猫漫画です。

思いっきり笑いたい！おすすめギャグ系猫漫画4選

何も考えずに、ただ笑いたい気分の時ってありますよね。そんな時におすすめなのがこちらの漫画4選です。ギャグ漫画と言っても下品な笑いではなく、猫と人との関係がハートフルに描かれている中で、なんだか笑ってしまう、という作品です。ストレスが溜まっている時や、一人で寂しい時、最近笑ってないな、という時にはこちらの漫画を読んでみてください。きっと自然と笑って元気が出てきますよ。

1.空乃さかな「まねきねこ不動産」

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• 著者：空乃さかな
• 発売日：2009/1/13
• 出版社：少年画報社
• ページ数：全204ページ
• 巻数：1巻〜6巻
• ジャンル：ギャグ漫画

読書形態：書籍・電子書籍表現形式：コミック

お部屋を探すならこういう不動産屋さんがいい！

夜逃げした人の部屋に置き去りにされていた猫と部屋を管理していた不動産屋が出会って物語が始まります。この猫ちゃんが動物好きの不動産屋の看板猫としていろいろなお客さんに接客する姿がなんとも可愛いです。絵のタッチは少女漫画のようなタッチなので特にくせもなく読みやすいと思います。不動産屋の猫漫画ということで、猫あるあるの他にも、不動産屋あるあるもあり色々な人に楽しまれる内容なのではないでしょうか。個性的な登場人物と猫ちゃんが繰り広げていく物語は、見るものを飽きさせることがありません。実際のところ、職場にこういう猫がいる環境で働けたら猫好きにとっては最高の職場ですね。

2.瀬田ヒナコ「芦屋さんの猫。」

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• 著者：瀬田ヒナコ
• 発売日：2013/2/12
• 出版社：少年画報社
• ページ数：全123ページ
• 巻数：全4巻
• ジャンル：ギャグ漫画
• 読書形態：書籍・電子書籍
• 表現形式：4コマ漫画

目つきが悪い猫が可愛い！

目つきの悪い飼い主と、目つきの悪い猫、そしてイケメンの猫が織り成すドタバタな日常を描いたギャグ漫画です。やんちゃな猫に振り回される飼い主と猫の関係に心が癒されます。擬人化された猫の表情や行動がコミカルに描かれていて、大人だけでなく子供も楽しめる内容です。猫のことを理解しようと努力している健気な飼い主が悪戦苦闘しながら猫との共同生活を送る姿が、とても面白く、その飼い主へ冷たい視線を送る猫の関係性がたまりません。リアルとフィクションのちょうど中間ぐらいの世界観が何も考えずに笑えておすすめです。猫が出てくる漫画で笑いたい！と言う方にはこちらの漫画はぴったりの内容ではないでしょうか。

3.そにしけんじ「猫ピッチャー」

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• 著者：そにけんじ
• 発売日：2014/2/7
• 出版社：中央公論新社
• ページ数：全141ページ
• 巻数：1巻〜7巻
• ジャンル：ギャグ漫画
• 読書形態：書籍
• 表現形式：コミック

猫が野球する姿が可愛い

そもそも、ピッチャーってどういうこと？と思うかもしれませんが、タイトル通り、猫がピッチャーの漫画です。一生懸命玉を投げます。でも何と言っても猫ですから、途中で気が散ってしまって爪を研いでしまったり、転がるボールを追いかけてしまったりと、なかなか監督の思うようなピッチングをしてくれません。この猫のピッチャーは2足歩行で歩きますが、言葉は「にゃにゃ」と言う普通の猫のような言葉しか話しません。でもなぜか猫が言っていることを監督は理解しているのがとても不思議です。こんなに小さな猫が、人間に混じって野球チームでピッチャーをしているなんて言う話をよく思いついたなぁと関心してしまいますよね。本当に猫がピッチャーとして採用される球団があったら、野球が好きじゃない人たちもたくさん試合を観に行くでしょうね。

4.灘谷航「ねこったけ！」

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• 著者：灘谷航
• 発売日：2016/3/18
• 出版社：小学館
• ページ数：全164ページ
• 巻数：1巻〜4巻
• ジャンル：ギャグ漫画
• 読書形態：書籍・電子書籍
• 表現形式：コミック

猫好きな高校生と猫の達人の笑撃的ストーリー！

猫を愛してやまない高校生の富士くんは、事情により家で猫を飼う事ができません。なのでその猫のへの愛を満たすため、地域猫たちの観察を事細かに行っています。毎朝会う猫ちゃんの主に住んでいる場所、性格、色、体格などの詳細をメモして、異変があれば原因を探ります。そんな中で、仲良しの地域猫が姿を消してしまいます。そこでその子を探す時に出会った、自称「ネコの達人」という男性。この男性と富士くん、同級生の小春ちゃんが繰り広げていくネコとのストーリーが、爆笑必須です。ネコの達人はネコともちろん会話できますし、ネコ同士の交渉の仲介も行います。ネコの交渉内容はもちろん煮干や上質なカリカリで行われます。『なにそれ！？』と思うかもしれませんが、一度読む価値ありです。ネコの絵はリアルでとっても可愛いです。1回読み始めたら、止められずに読み進んでしまうことが間違いないまさに「笑撃」の1冊です。

癒されたいあなたへおすすめほのぼの系猫漫画5選

皆さんは、最近癒されてますか？猫にはすごい力がたくさん詰まっているんです。実際に猫と一緒にいると、α波で人間のストレスが軽減されると言う話を聞いたことがあります。それだけ猫には不思議なパワーがあるんです。そんな猫のパワーは漫画にも詰まっています。もし心がささくれだっていていたら、ぜひこちらのほのぼのおすすめ猫漫画を読んでみてください。きっと肩の力がスゥっと抜けて気持ちが楽になりますよ。

1.ほしのなつみ「キジトラ猫の小梅さん」

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• 著者：ほしのなつみ
• 発売日：2008/9/16
• 出版社：少年画報社
• ページ数：全219ページ
• 巻数：1巻〜17巻
• ジャンル：ほのぼの物語
• 読書形態：書籍・電子書籍
• 表現形式：コミック

リアルな猫の日常を描いたほのぼのストーリー

話自体はフィクションですが、実際に飼っていたほしのなつみさんの猫がモデルになっているようです。お利口で可愛くて、人の話すことが理解できる優しい小梅ちゃんが、ほのぼのと毎日を送っていく、なんとも平和な猫漫画です。猫の仕草や体つきがリアルに描かれているけれど、リアルな中にもポップさが備わっています。猫漫画は、絵の好き嫌いがはっきり分かれることが多いですが、ほしのさんの絵は万人受けする親しみやすい絵ではないでしょうか。小梅ちゃんはふっくらしていて、愛されて育っていると言う感じがして読んでいてとても幸せな気分になれます。なんだか本当にみたことあるような感じがする猫ちゃんなので、もしかしたら皆さんも自分のお家の猫ちゃんや近所の猫ちゃんに重ね合わせて読んでしまうかもしれません。

2.こなみかなた「チーズスイートホーム」

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• 著者：こなみかなた
• 発売日：2004/11/22
• 出版社：講談社
• ページ数：全168ページ
• 巻数：全12巻
• ジャンル：ほのぼの物語
• 読書形態：書籍・電子書籍
• 表現形式：コミック

猫の可愛さが余すところなく表現されています！

言わずと知れた猫漫画界の大御所！と思っているのは私だけではないはずです。こなみさんの描く猫は本当に可愛らしいです。そんなこなみさんの猫漫画「チーズスイートホーム」はまず小さな少年と、迷子になって弱っていた猫「チー」の出会いから始まります。チーは少年の家で保護されて、少年と友情を築いていきます。少年と遊び、食事し、一緒にベットに入る、そんな普通のことがとても幸せに見えて、猫と一緒に生活をした事がない方にも猫の良さが存分に伝わるのではないでしょうか。この漫画の中で起こる色々なことが、ほのぼのとしていて、読んでいるこちらの目尻も下がっていきます。こなみさんの猫の絵は、子猫と大人の猫の描き分けにも特徴があって、どちらの表情も個性があり見ていて楽しいです。小首をかしげる仕草や、大の字になって安心して眠る姿など、絵のタッチと猫の可愛さが相まってより一層リラックスできます。初めて猫漫画を読む方には、ぜひおすすめしたい漫画です。

3.ほしよりこ「きょうの猫村さん」

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• 著者：ほしよりこ
• 発売日：2008/10/1
• 出版社：マガジンハウス
• ページ数：全261ページ
• 巻数：1巻〜9巻
• ジャンル：架空物語
• 読書形態：書籍・ホームページ
• 表現形式：コミック