日立冷蔵庫のおすすめ8選!定格内容量と機能で選ぶ

この記事では、自炊を楽しむあなたに日立のおすすめ冷蔵庫を8種類ピックアップ!一人暮らしから十人家族の冷蔵庫選びも担当したことのある家具専門家の意見を参考に、定格...


この記事では、自炊を楽しむあなたに日立のおすすめ冷蔵庫を8種類ピックアップ!

一人暮らしから十人家族の冷蔵庫選びも担当したことのある家具専門家の意見を参考に、定格内容量と機能の観点から詳しく説明していきます。

冷蔵庫は、自炊をしない人でも持っている家電の必須アイテム。

そのため、できるだけ新鮮に、できるだけ使いやすくなるべく進化を遂げています。

冷蔵機能が無ければ、シャキシャキの野菜を家で食べるのもままなりません。

ママアイテム編集部が選びぬいたあなたのための冷蔵庫!あなたの元気を支える日立の冷蔵庫を見つけてみましょう。

ママアイテム編集部


日立冷蔵庫のおすすめな選び方4つ


日立の冷蔵庫といっても、その商品の数は20近く存在します。ここでは、日立の冷蔵庫を選ぶための4つのポイントについて紹介します。あなたが選ぶべき1品がきっと見つかるはずですよ。


1.まとめ買いしても大丈夫?定格内容量をチェック


冷蔵庫は、10年以上使うことができる耐久性のある家電です。長いもので30年以上前の冷蔵庫を使っている人もいるとか。


また、家電には補修用性能部品の保有期間というのが定められており、冷蔵庫の場合、各メーカーは最低9年間、修理のためのパーツを持ち続ける必要があります。そのため、今だけを見ず、少なくとも10年先まで使い続けることを見越した商品選択をした方がベストと言えるでしょう。


世帯人数が多い、年末年始やお盆に親戚が集まる、自炊を毎日するような家庭では、できるだけ大きい冷蔵庫を選んだほうが柔軟に対応しやすくなります。季節によっては、スイカや白菜など、大きな野菜を入れる必要もありますね。


また、ランニングコストの面でも、ゆとりのあるほうが電気代がかかりにくいと言われています。もちろん、学生の一人暮らしや一時的な単身赴任などであれば小さくても構いません。なお、冷蔵庫の容量は次の計算式で概算できるようです。


世帯人数×70L+常備品100L+予備70L=容量


2.設置場所に合わないと大変!サイズをチェック


先ほどは、容量は大きければ大きいほど良いと言いましたが、大きすぎて設置できない、搬入できない、といったことがないように気を付けておきましょう。


購入前には必ず、設置場所の寸法(幅、奥行き、高さ、扉を開く余裕、開き方向)、搬入口の幅(とくに玄関、階段)などを確認してください。場合によっては窓からの搬入になりますが、費用が掛かってしまいます。


3.真空チルド?新鮮スリープ野菜室?欲しい機能が付いているかチェック


日立の冷蔵庫には「真空チルド」、「新鮮スリープ野菜室」、「デリシャス冷凍」、「スポット冷蔵」などシリーズによっていろいろな機能が搭載されています。それぞれの機能の説明は、商品紹介と合わせて紹介しましょう。


もちろんどの機能も、無いよりはあった方が食材を新鮮に保冷することができます。自分が必要とする機能があるかどうかをチェックして選ぶと良いでしょう。


4.価格相場と買うべき値段をチェック


日立の冷蔵庫は、容量、機能、ドアの開閉方法などによって価格が変わる傾向にあります。

また、高級価格帯になるほど年間の電気代も安くなるようです。


最安値価格帯は、250L以下の小型冷蔵庫です。一人暮らし用のサイズで、そのほかに目立った機能はありません。軽度の自炊であればできる程度です。


売れ筋価格帯は、600L程度の大型冷蔵庫です。単純な計算によれば6人用のサイズとなります。冷蔵や冷凍に日立独自の機能が搭載されています。


高級価格帯は、735Lの超大型冷蔵庫。大家族でも安心のサイズです。6ドアのそれぞれに日立独自の冷蔵・冷凍技術が散りばめられています。


最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
価格~60,00円100,000円前後200,000円前後
特徴~250Lの容量。2ドア右開き。600L程度の容量。フレンチドア+機能付き。最大735Lの大容量タイプ。6ドア+豊富な機能付き。

日立の冷蔵庫はなにが違うの?


今回の商品は、日立の冷蔵庫に焦点を絞って紹介します。その事前知識として、日立の冷蔵庫の特徴を知っておきましょう。


日立


日立の冷蔵庫には、スポット冷蔵、真空チルド、デリシャス冷凍、うるおい定温冷蔵など、野菜やお肉などの食品が新鮮な状態で長持ちするような機能が豊富に用意されています。

また、ドア配置などの使いやすいデザインも特徴的です。


省エネ性能も高いものが多く、ほとんどの冷蔵庫のランニングコストは年間1万円を切っています。


この商品の比較ポイント

今回は、家庭に合った容量と収納性の観点からドアの数などを比較していきます。冷蔵庫の設置で見落としがちな、ドアタイプにも要注目ですよ。


  • 定格内容量
  • サイズ
  • ドア数
  • ドアタイプ

今、編集部がおすすめする日立の冷蔵庫はコレ!

今回一番おすすめする冷蔵庫は、豊富な機能と使いやすいサイズが特徴のバランスのとれた商品。日立の機能紹介によれば、お刺身も3日間保存することができるとか。足の早い野菜も一緒に入れて、美味しいおかずを食卓に並べましょう!

「真空チルド R-XG5600H」


  • 定格内容量:555L
  • サイズ:幅685mm×奥行738mm×高さ1,818mm
  • ドア数:6
  • ドアタイプ:フレンチドア

真空チルドで3日間新鮮保存


「真空チルド R-XG5600H」は、スポット冷蔵、新鮮スリープ野菜室、デリシャス冷凍など、日立の冷蔵技術が詰まった使いやすい容量の冷蔵庫です。中でも、真空チルドは新鮮なを保つのに最適な冷蔵方法です。食材が劣化する原因には、主に酸化と風の2つがあげられます。真空チルドは、その名の通り真空状態で食材を冷蔵するので、通常の冷蔵よりも酸素を20%削減し、さらに風が発生しにくくなっています。この真空チルドは、肉や魚(とくに刺身)の保存に最適。つきじ鈴富GINZA SIX店の埼玉繭夢氏も、家庭用冷蔵庫でここまでの保存ができることを高く評価しています。

また、この冷蔵庫はドアにも大きな特徴があります。ドアには強化処理ガラスを採用しているので傷つきにくく、さらにツルツルしているので汚れも簡単に拭き取ることができます。このドアの名称はクリスタルドア。高級感とインテリア性に富んだ冷蔵庫は、お客さんに見られても恥ずかしくないデザインとなっています。ここでは2つの特徴のみを取り上げましたが、まだまだ豊富な機能が備わった冷蔵庫。使いやすいサイズなので、買い替えのタイミングに是非おすすめしたい1品です。

週末ストック派におすすめ!400L以上の日立冷蔵庫4選

スーパーの特売日は、家計を助ける味方。できることなら、可能な限り安い食材を買い揃えておきたいですよね。

しかし、その食材を保存できなければ傷む前に使う必要があるので、逆にお財布を痛める結果に。ここで紹介する冷蔵庫は、400L以上の大容量タイプ。ちょっと買い過ぎた日もたくさん料理を作った日も、食材を守り続けてくれる冷蔵庫ばかりです。

1.「真空チルド R-WX74J」


  • 定格内容量:735L
  • サイズ:幅880mm×奥行740mm×高さ1,833mm
  • ドア数:6
  • ドアタイプ:フレンチドア

日立冷蔵庫最大容量をもつ最新冷蔵庫


「真空チルド R-WX74J」は、日立の冷蔵庫の中で最も容量の大きい冷蔵庫。今年2月に発売されたばかりの最新機種です。その容量は驚きの735L。大家族はもちろん大人数が集まる時にも問題なく対応することができます。奥行は45.5cm。お寿司やケーキのような大きな料理も、そのまま冷蔵庫に入れることができます。もちろん、フライパンや鍋もそのまま入れられる大きさですので、作りすぎてしまった時にも安心です。大容量といっても、高さが高くなったわけではありません。一番上の棚でも155cm。小柄な人でも簡単に手が届くので、使い勝手はそのままです。その分、横幅が880mmと大きいので、設置できるか必ず確認しておきましょう。

2.「真空チルド R-S5000H」


  • 定格内容量:501L
  • サイズ:幅620mm×奥行733mm×高さ1,818mm
  • ドア数:5
  • ドアタイプ:右開き

スマート形状で置きやすい!


「真空チルド R-S5000H」は、新鮮スリープ野菜室を備えた冷蔵庫。野菜は収穫された後も呼吸をしていると言われています。呼吸をすると、野菜はその都度エネルギーを消費してしまい、どんどんと劣化してしまいます。新鮮スリープ野菜室は、この呼吸を最小限に抑える機能が付いた野菜室。炭酸ガスを使うことで、野菜の呼吸を抑制させます。呼吸による水分の蒸発も無くなるので、1週間たってもみずみずしい状態を保つことができます。

また、この冷蔵庫の最大の特徴は幅です。日立が展開する400L以上の冷蔵庫の中で、最も幅が狭く、スマートな形状となっています。設置場所を選ばない大容量冷蔵庫なので、一人人暮らしの家でも楽々設置することができますよ。

3.「真空チルド R-GS5100H」


  • 定格内容量:505L
  • サイズ:幅620mm×奥行733mm×高さ1,818mm
  • ドア数:6
  • ドアタイプ:フレンチドア

野菜にやさしい湿度コントロール機能付き


「真空チルド R-GS5100H」は、うるおい野菜室が特徴の冷蔵庫。先ほどの真空チルドと合わせて採用されやすい機能の1つです。野菜が劣化するもう1つの天敵である乾燥を防ぐために開発されました。呼吸による水分の蒸発、周囲の湿度、風などにより野菜は乾燥してしまいます。これを防ぐのがうるおい野菜室です。密閉度の高いカバーで野菜室全体を密室状態にし、水分の蒸発を防御。さらに、うるおいユニットで最適な湿度を保ち続けてくれます。幅は685mmと500L代にしては少し大きめ。設置の確認をきちんとしておきましょう。その分、ドアのタイプがフレンチドアになっているので、使いやすさは抜群。動線が狭い場所でも活躍してくれます。

4.「まんなか冷凍タイプ R-K40H」


  • 定格内容量:401L
  • サイズ:幅600mm×奥行669mm×高さ1,798mm
  • ドア数:5
  • ドアタイプ:右開き

お刺身やお肉の保存に最適!


「まんなか冷凍タイプ R-K40H」は、幅600mmのスリムタイプの冷蔵庫。次の容量の450Lでは幅650mmとなるので、これはかなり大きな違いと言えるでしょう。幅が狭くなるだけで、設置や搬入が格段に楽になります。

また、氷温ルームを備えているのも特徴の1つ。この氷温ルームは、-1度~-3度で温度設定がされます。向いている食材は、お肉やお刺身といった生もの。食材がギリギリ凍らない温度にすることで、鮮度を保ってくれます。ただしチルド室とは異なり、凍りすぎては困る食材をメインとした収納ルームです。基本的には冷凍庫に近い設定となり、表面がうっすらと凍るので、食べる直前にはきちんと解凍をしておきましょう。

1人暮らしや狭いキッチンにちょうどいい!300L以下のおすすめ日立冷蔵庫3選

大きな冷蔵庫ほど節電効果や使い勝手が良いのは当然の話。

しかし、一人暮らしや狭いキッチンで大きい冷蔵庫を使うと、逆に使いづらくなってしまうのも事実です。ここで紹介するのは、容量300L以下のコンパクト冷蔵庫。幅も狭く、設置や搬入がしやすくなっています。もちろん、機能も万全。真空チルドや新鮮スリープ保存など、食材を大事に扱える冷蔵庫です。

1.「真空チルド R-S2700HV」


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  • 定格内容量:265L
  • サイズ:幅540mm×奥行660mm×高さ1,520mm
  • ドア数:3
  • ドアタイプ:右開き

小さくたって機能はばっちり!


「真空チルド R-S2700HV」は、真空チルドを備えた冷蔵庫。容量は265Lなので1~2人向けの冷蔵庫となっています。しかし、小さいからと言って機能が劣るわけではありません。真空チルドに加えて、新鮮スリープ保存や急速冷凍機能を完備しています。さらに、ドアには強化ガラスを使用したクリスタルドアを採用。汚れを拭き取りやすく、高級感もあるデザインとなっています。右開きタイプのみの発売なので、設置後に開くことができるか確認しておきましょう。

また、自動製氷機能はありますが、製氷皿を取り外すことができません。水垢や菌の繁殖を抑えるために、水道水を使うようにしましょう。

2.「冷凍冷蔵庫 R-27HV」


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  • 定格内容量:265L
  • サイズ:幅540mm×奥行655mm×高さ1,520mm
  • ドア数:3
  • ドアタイプ:右開き

取り出しやすい真ん中野菜室


「冷凍冷蔵庫 R-27HV」は、自炊派に嬉しい真ん中野菜室の冷蔵庫。ドア数が少なくなってくると、ドアごとの役割によって冷蔵庫の使い方が大きく変わってきます。野菜室は、その中でも食材の出し入れが多いドアの1つ。出し入れの度に腰を曲げる必要もないので、出し入れがしやすくなっています。2段構造になっているので小さい野菜は上段に、大きい野菜は下段に入れておけば野菜を探す手間も省けます。

また、使用者の生活パターンを学習する機能を搭載。ドアの開閉や庫内温度を監視し、温度を最適化してくれます。冷凍庫の霜取りなども適切に行ってくれるので、庫内温度の上昇も抑えることができます。

3.「冷凍冷蔵庫 R-23HA」


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  • 定格内容量:225L
  • サイズ:幅540mm×奥行650mm×高さ1,585mm
  • ドア数:2
  • ドアタイプ:右開き

一人暮らしにも最適!シンプル冷蔵庫


「冷凍冷蔵庫 R-23HA」は、強化処理ガラス棚や「高さかわるん棚」といった基本的な機能がついた冷蔵庫。幅540mm、容量225Lのシンプルな構造なので、一人暮らしや自炊をメインとしない人におすすめの冷蔵庫です。高さが変えられる、というのは当たり前の機能かも知れませんが、重要な機能の1つ。食品のデメリットは、横に倒すことができなかったり、変形させることができないことです。そのため、必ず冷蔵庫側が食品に合わせて変わる必要があります。

また、このサイズでも強化処理ガラスが採用されているのも、日立ならではのポイント。お鍋や2Lペットボトルなど、安心して入れることができます。基本的な機能のみですが、冷蔵庫としての機能はばっちりです。

日立の冷蔵庫を購入時の気になる疑問・質問



ここでは、冷蔵庫を使う中で疑問をもちそうな項目について回答します。ちょっとした不安でもきちんと確認して、冷蔵庫を安全安心に使いましょう。

Q1:説明書をなくした!故障したので修理したい!そんな時はどうしたらいい?


安心してください。日立のHPから説明書のダウンロードや各種お問い合わせをすることができます。下記URLより、冷蔵庫の型番などを入れて検索してみてください。

Q2:真空チルドは何を入れても大丈夫?


真空チルドは、その名の通り庫内を真空にすることで鮮度を保つ冷蔵方法です。適しているのは、カットした野菜・果物、豆腐、こんにゃく、肉、魚などの水分の多い食材です。適していないのは、密封袋や密閉容器、またはそれに近い状態の容器に入った状態の食材です。さらに加えて、低温冷蔵に弱い野菜(ナスやキュウリなど)も向いていません。

Q3:自動製氷機をこまめにお手入れできる機種はある?


確認している限り、製氷機のパーツは取り外して洗うことができるようになっています。1週間に1度洗うようにしましょう。ただし、下位モデルになると製氷皿を取り外すことができません。注意してください。

まとめ

定格内容量と機能で選ぶ冷蔵庫のおすすめ8選をピックアップしましたが、気になるアイテムは見つかりましたか?毎日の食べものを守り続けてくれる冷蔵庫。主張することなく静かに守り続けてくれる家庭の守護神です。冷蔵庫は、人だけでなく食材にも優しい機能が開発され続けています。日立の冷蔵庫は、そんな機能がたくさんついた商品が豊富にあるのが特徴。真空チルドや新鮮スリープなど、鮮度を守り続けてくれます。あなたの家の食の安全を守る日立の冷蔵庫。いつまでも新鮮な味を楽しめる1品を探してみてください。

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