日焼け後のスキンケア商品おすすめ13選！クリームなど肌に優しく高保湿な商品を厳選

日焼け後のスキンケア商品のおすすめな選び方5つ

日焼け後の肌には、どのようなスキンケア商品を使えばいいのでしょうか。失敗しない商品選びのための、5つのポイントをまとめました。

1.鎮静作用のある成分が配合されているもの

日焼けと言うと大したことがないと感じるかもしれませんが、日焼け後の肌はやけどと同じ状態です。まずは紫外線による肌の炎症をおさえることが大切。そのためにも、鎮静作用がある成分が配合されたものを選びましょう。アロエエキスやカラミンなどの成分には、肌の炎症をおさえる鎮静作用があり、日焼け後の肌の症状をおさえる働きが期待できます。また、保湿効果や殺菌作用もあるため、日焼け後の肌のケアに最適です。

2.日焼けした肌の状態に合っているもの

ひと口に日焼け後の肌といっても、その状態はさまざま。肌の状態に合わせた、スキンケア商品を選ぶことが大切です。日焼けはしたものの痛みや違和感がない場合は、ローションなどでしっかり水分補給をしたうえで、乳液やクリームなどで水分の蒸発を防ぎましょう。日焼け後の肌は、バリア機能が低下して水分が蒸発しやい状態です。次に、ひどくはないけれど肌が熱をもちヒリヒリしたりほてったりしている場合は、肌を冷やして熱をとることが大切です。氷水を絞ったタオルを使ったり、保冷剤をガーゼにくるんだもので冷やすこともおすすめ。ただし長時間冷やし過ぎると、凍傷を招く恐れがあるので注意しましょう。冷やした後は、低刺激性のローションなどで水分をあたえますが、化粧水がヒリヒリする場合は軟膏などの塗り薬を塗りましょう。ひどいピリピリ感や痛みが伴う場合、水ぶくれができている場合は、皮膚科の診察を受けましょう。無理してセルフケアで何とかしようとすると、肌の状態を悪化させる可能性があるので注意しましょう。

3.保湿成分が配合されているもの

日焼け後は肌が熱をもって体温が上昇していることや、肌の水分を閉じ込めるバリア機能が低下していることもあり、肌の水分が蒸発しやすい状態です。スキンケアでしっかりと水分補給を行いましょう。そのためには、保湿成分が配合されているアイテムがおすすめです。化粧品に配合されている主な保湿成分は以下のとおりです。

• セラミド
• ヒアルロン酸
• コラーゲン
• リピジュア
• アロエエキス
• 植物性油脂
• 植物性エキス……など

反対に、日焼け後の肌に刺激をあたえる成分はできるだけ避けましょう。特にアルコール（エタノール）が配合されているものには注意が必要です。アルコールは肌に刺激をあたえやすく、水分よりも蒸発しやすいため、日焼け後のスキンケアには向きません。できるだけ、低刺激性のスキンケアアイテムを選ぶことも大切です。

4.体だけでなく顔にも使用できるもの

顔だけを日焼けした、体だけを日焼けしたという状態はあまりありません。日焼けをした場合は、顔も体も同じように紫外線の影響を受けています。日焼け後のスキンケアアイテムを選ぶ際には、体だけではなく顔にも使用できるものを選べば1つのアイテムで顔・体の両方の日焼け後のスキンケアができるので便利です。顔用と体様、別々に購入するのが面倒だという方や、普段はお気に入りのスキンケアアイテムがあるので、今回選んだアイテムは日焼け後にしか使わないという方は、顔・体両用のものを選ぶとよいでしょう。

5.自分が使いやすいテクスチャーのもの

最後のチェックポイントは、テクスチャーについて。日焼け後のスキンケアアイテムには、クリーム・ジェル・ローションなどがあり、それぞれテクスチャーがことなります。クリームは肌に刺激が少なく、しっかりと保湿でき濃厚な使用感です。ジェルは伸びがよく、さっぱりとした使用感。ローションは、みずみずしくうるおいをあたえるテクスチャーです。「ベタベタするのが苦手」「濃厚な使用感の方が好き」などの、使用感の好みに合わせてアイテムを選びましょう。使用感を知るためには、実際に使っている方の口コミも参考になります。

日焼け後のスキンケア商品のおすすめメーカー・ブランド

スキンケアアイテムのメーカー・ブランドは数多くありますが、その中でも特に日焼け後のスキンケア商品で人気が高いメーカー・ブランドを3つまとめました。

1.Coppertone（コパトーン）

大正製薬のUVケアブランド。世界で初めてUVケア製品を開発し、世界で初めてSPF開発と導入を行った、UVケアのパイオニア的ブランドです。日焼け止めのイメージが強いですが、日焼け後のケアアイテムもあります。

2.資生堂

1872年に日本初の西洋風調剤薬局として創業した化粧品メーカー。肌タイプにあわせて、数多くのブランドを展開。UVケアではアネッサが有名です。また、日焼け後のケアに最適な商品も、数多くそろっています。

3.CLINIQUE（クリニーク）

1968年にニューヨークで誕生。皮膚科医の指導のもと、研究・開発を続けてきた化粧品メーカーです。肌にとって本当に必要なものと必要のないものを見極め、全てのアイテムが無香料・アレルギーテスト済みです。

今回の商品の比較ポイント

このあとで紹介する「編集部おすすめの日焼け後のスキンケア商品13選」は、以下の2つの比較ポイントと、最初に紹介した「おすすめな選び方」を中心に選定しました。肌の状態にあった商品をチェックしてください。

• 内容量
• 主な成分

今、編集部がおすすめする日焼け後のスキンケア商品はコレ！

日焼け後のほてった肌、ヒリヒリする肌の救世主！編集部イチオシのアイテムを紹介します。ゆるめのジェルタイプで肌なじみがよく、うるおいをあたえてほてった肌をクールダウンします。メントール配合でほどよい清涼感も。

コパトーン「アフターサン オイルフリー ジェル」

• 内容量：140g
• アロエベラ液汁
• メントール
• 無香料
• オイルフリー

うるおいをあたえてほてりを鎮める！

世界で初めてUVケア商品の製造・開発を行ったコパトーンの、日焼け肌用化粧水です。化粧水とはいうものの、化粧水とジェルの中間のテクスチャーでスッと肌になじみます。肌のほてりや炎症をおさえるアロエベラ液汁と、清涼感をあたえるメントールを配合。日焼け後の肌になじませると、炎症による痛みやヒリヒリをおさえてほてった肌をクールダウンします。肌につけたあとの乾きが早く、ベタベタせずにしばらくするとサラサラの肌に。オイルフリーでさっぱりとした使用感も人気です。冷蔵庫やクーラーボックスで冷やしてから使うという方も多いようです。愛用者からは「ベタつきがなくヒリヒリがましになる」「ほてりや乾燥をおさえてくれるので、皮がひどくめくれることがない」「日焼けで火傷のようでしたが、塗ったら痛みがおさまった」などと好評です。サーフィンなどのマリンスポーツや夏のアクティビティに欠かせないという方が多く、毎年リピートしているという方も。日焼け後のスキンケアに迷ったら、まずはこちらを試してみてください。

しっかり保湿でお肌を守る！日焼け後のスキンケアにおすすめのクリーム3選

日焼け後の乾燥しがちな肌をしっかり保湿してくれる、アロエ配合のクリームを3種類ピックアップしました。軽い使用感のものから、濃厚な使用感のものまでそろっています。いずれも、長年愛されるロングセラー商品。親子二代で使用しているという方も少なくありません。また、家庭に常備しているという声も聴かれました。商品特徴を比較して、気になるクリームを見つけてください。

1.アロインス「オーデクリーム」

• 内容量：185g
• ステアリン酸グリチルレチニル
• アロエエキス
• フローラルグリーンの香り

肌荒れをおさえ乾燥を防ぐクリーム

炎症をおさえるグリチルレチン酸の誘導体である、ステアリン酸グリチルレチニルを配合。また天然植物保湿剤であるアロエエキスを配合した、薬用スキンクリームです。やわらかめのテクスチャーで、クリームなのに伸びがよくベタつきません。日焼け後の肌の荒れをおさえて乾燥から守り、肌をすこやかな状態に保ちます。愛用者からは「使用するクリームによっては痒くなりますが、これなら大丈夫です」「クリームの粘度がちょうどよく、化粧水とこれだけで保湿ケアが完了」「1カ月で肌がツルツルになりました」などと評判です。また、多くの方が「子供のころから使い続けている」というリピーター。親子2代で愛用されている方もいて、長年愛されるロングセラー商品であることが伺えます。

2.アイリン「ビューティークリーム」

• 内容量：215g
• アロエエキス

少しの量でしっかりうるおう！

少量でもしっかりうるおう、天然植物成分のアロエエキスを配合したクリームです。こっくりとしたテクスチャーでリッチな使用感。ボディをはじめ、手・足・かかと、髭剃り後のケアにも使用できます。乾燥が気になる部分にやさしくなじませると、カサカサを解消してすこやかな肌に導きましょう。スキンケアの最後に両手になじませてから、ハンドプレスするように顔全体を覆って保湿するという方も。愛用者からは「夜ぬると朝までしっとり」「乾燥している部分にぬると、ツルツルになる」「匂いもほぼなく、ベタつかずにスッと浸透する」「痒みのある肌につけるだけでうるおい補給と乾燥予防になる」などと評判です。

3.マミヤン「アロエキス」

• 内容量：90g
• ワセリン
• キダチアロエ葉
• 無香料
• 無着色

肌荒れ・痒みにもつかえるクリーム！

日本の風土になじみ育てられているキダチアロエ葉を、40年の経験から得た独自技術で抽出して配合したクリーム。全成分はワセリン・ミネラルオイル・キダチアロエ葉の3種類と、シンプル処方のクリームです。肌荒れ・痒みにも効果的。無香料・無着色なので、アロエクリームにありがちな緑色の着色が気になるという方にもおすすめです。ただし油分が多いので、肌につけたまま日光に当たらないよう注意が必要です。愛用者からは「調理中のやけども、跡形もなくきれいになった」「手荒れ、くちびる荒れ、かかと割れなどなんでもOK」「保湿力がすばらしく、長年のできものが治った」などと好評です。配合成分と、油分が多いということからも想像がつくとおり、テクスチャーはやや重め。塗ったあとなじむまではややベタつきを感じるので、しっとりした使用感がお好みの方におすすめです。

男性にも使ってほしい！日焼け後のスキンケアにおすすめのローション5選

日焼け後のほてった肌にうるおいをあたえるローションを、5種類ピックアップしました。さっぱりとした使用感なので、女性はもちろん男性の日焼け後のケアにもおすすめです。ほてりや炎症をクールダウンさせるもの、肌につけることで清涼感が得られるもの、肌にやさしい天然由来成分100%のもの、たっぷり使える大容量のものなどがそろっています。気になる商品をチェックしてみてください。

1.資生堂「シーブリーズ  アンティセプティック 全身薬用ローション」

• 内容量：230ml
• ハッカ油
• ユーカリ油
• チョウジ油
• オイゲノール
• カンフル
• 安息香酸

ほてった肌をクールダウン！

ハッカ油、ユーカリ油などの天然植物香油と、有効成分のカンフル＆安息香酸を配合した全身薬用ローションです。敏感な肌にも使用できるので、日焼けすると肌が赤くなる方にもおすすめです。有効成分が肌の炎症や痒みを抑え、天然植物香油が清涼感をあたえます。日焼け後のほてった肌をクールダウンさせることはもちろん、肌荒れのケアや、汗をかいた後やベタつく肌のリフレッシュにも活躍します。愛用者からは「ちょっとした炎症ならすぐに治まります」「肌の痒みに重宝します」「ほてった肌をひんやりクールダウンしてくれる」「日焼けによる痛みもかなりましになる」などと評判です。また、中には「ニキビが治る」「虫に刺されなくなった」など、期待していなかった効果を実感したという声も。夏に大活躍すること間違いなしですね。

2.華密恋「ナチュラルスキンローション」

• 内容量：120ml
• カミツレエキス
• 精油の心やすらぐ香り

100%天然由来成分の肌にやさしいローション

日焼けした肌をやさしくうるおす、100%天然由来成分でつくられた肌にやさしいローションです。カミツレ（カモミール）エキスの保湿成分が、肌にうるおいをあたえて乾燥から守ります。しっかりうるおった肌はターンオーバーが整うので、日焼けによるダメージの修復にも効果的です。さっぱりとしたテクスチャーですが、うるおいが長時間持続してハリと透明感のある肌に導きます。愛用者からは「肌にやさしく甘い香りがし、さっぱりとした使い心地でひどい肌トラブルが解消した」「赤い吹き出物がすっかり治った」「敏感肌でもしみたりせずに使える」など、肌へのやさしさに定評があります。

3.資生堂「カーマインローション」

• 内容量：260ml
• カンフル
• グリセリン
• カラミン
• 粉末入り

ほてる肌を整える、おだやかなローション

ほてった肌や荒れた肌を整える、おだやかな使用感の収れん化粧水です。粉末入りで二層に分離しているので、使用前によく振り混ぜてからコットンに含ませて、軽く叩くようにして使います。ほてりをクールダウンすると同時に、肌にうるおいをあたえます。もちろん日焼け後の肌だけではなく、普段のお手入れにも使用可能。発売から長い時を経てもなお愛される、ロングセラー商品です。愛用者からは「ほてりを気持ちよく緩和する」「ヒリヒリした炎症や無駄な皮脂がおさえられる」「毎年できる肘の間にあせもにも効果があった」「髭剃り後に使用。カミソリ負け防止に最適」などの声が聞かれました。

4.明色化粧品「カラミンローション」

• 内容量：155ml
• カラミンパウダー
• アロエエキス
• モモの葉エキス
• 無香料
• 無着色
• 弱酸性

日焼け後のほてりをおさえる薬用ローション

日焼けや肌荒れに最適なカラミンパウダーと、肌を保湿してひきしめるアロエエキス、肌荒れを防いで保湿するモモの葉エキスを配合した、日焼け後の肌のほてりをおさえる薬用ローションです。天然由来成分配合の薬用処方、無香料・無着色・弱酸性なので、敏感肌の方も安心して使用できます。また、子どもから大人まで家族みんなで使えるので、夏のレジャーにもおすすめです。愛用者からは「家族みんなで使えたのでよかった」「日焼け止めをぬっても赤みが出る肌も、翌日には治まっています」などと好評です。ただし乾くと白い粉が残るので、衣服などにつかないよう注意が必要です。

5.ナチュリエ「ハトムギ化粧水」

• 内容量：500ml
• ハトムギエキス
• グリチルリチン酸2K
• 無香料
• 無着色
• オイルフリー

全身にたっぷり使える保湿ローション

内容量が500mlと大容量。顔はもちろん、全身にたっぷりと惜しみなく使用できる保湿ローションです。保湿成分には、天然植物成分のハトムギエキスを配合。また肌荒れをおさえるグリチルリチン酸2Kも配合しています。日焼け後の肌にたっぷり使うことで、うるおいをあたえ乾燥から守ります。通常の化粧水としてはもちろん、ローションに含ませてパックをしたり、いつもの化粧水の前に使うプレ化粧水としても使用できます。愛用者からは「日焼けした肌もコットンパックをすれば治まります」「日焼けをしたときに藁にもすがる思いで使ったらかなりよかったです」「夏場は日焼け対策でたっぷり使いたいので大容量がうれしい」などと評判です。

べたつかないのに高保湿！日焼け後のスキンケアにおすすめのジェル4選

ローションよりもうるおいが持続し、クリームよりもさっぱりと使えるジェルは、日焼け後のほてった肌にさっぱりと使用できます。こちらでは、日焼け後のケアに最適なジェルを4種類ピックアップしました。いずれもアロエエキスを配合しており、紫外線によるダメージをやさしく鎮め、肌にうるおいをあたえて乾燥によるカサつきを緩和します。愛用者の口コミなども参考に、使用感の違いなどを比較しながらチェックしてみてください。

1.エーザイ「アロエベラ99 ベラリス」

• 内容量：128g
• アロエベラ
• 無香料
• 無着色
• 弱酸性

アロエベラ99%配合のジェルタイプ化粧水

保湿成分として、オーガニック栽培の濃縮還元アロエベラを99%配合した、ジェルタイプの化粧水です。透明なジェルを肌に伸ばすと、ローションに変化して肌にスッとなじみます。角質層の奥までうるおい成分が浸透して、肌荒れを防ぎキメを整えます。日焼け後のスキンケアはもちろん、朝と夜の洗顔後や男性の髭剃り後のケア、コットンにたっぷり含ませてパックをするスペシャルケアにも使えます。愛用者からは「日焼け後のジリジリとした炎症がとれました」「ジェルなのにスーッとのびてなじみ、プルプルの肌になる」「日焼け後のケアにたっぷり使っています」「サラサラして気持ちいい」などと評判です。

2.ワイキキ「ハワイマックス アロエ」

• 内容量：227g
• アロエエキス

100%オーガニックのアロエジェル

ハワイから上陸の、太陽の光をたっぷりと浴びた100%オーガニックのアロエジェルです。日焼け後の肌のケアはもちろん、意外と気づきにくい「髪の日焼け」のケアにも使用できます。保湿効果が高いアロエジュレが、日焼け後の乾燥した肌にスッとなじんでうるおいをあたえます。肌になじませたあとはサラリとした感触で、ベタつかずにさっぱりと使用できます。毎日のケアにもおすすめです。愛用者からは「生のアロエを切って肌に伸ばしたかのようなテクスチャーで伸びがいい」「日焼け後の肌にひんやりと気持ちよく、肌もひどい症状がでませんでした」など、日焼け後の肌への効果を実感する声が聞かれました。

3.クリニーク「アフター サン バーム」

• 内容量：150g
• アロエエキス

日焼け後の乾燥やカサつきをおさえる

保湿効果が高いアロエとたっぷりの水分が肌にうるおいをあたえ、日焼け後の乾燥やカサつきをおさえるジェルクリームです。肌なじみがよくひんやりとした感触で、瞬時に肌をクールダウンします。乾燥によるつっぱりをおさえ、しっとりとうるおしてすこやかな肌に導きます。年齢・性別、肌タイプを問わないので、家族全員で一年を通して使用できます。愛用者からは「ほかのアロエジェルと比べて浸透力が高い」「すぐにほてりを鎮めて、皮がむけない」「ガサガサ肌をスベスベにしてくれる」など、日焼け後の肌への効果を実感する声が多く聞かれました。

4.GREAT BARRIER ISLAND BEE「アフターサン クーリングジェル」

• 内容量：150g
• マヌカハニー
• アロエベラ
• さわやかな香り

ハチミツ＆アロエパワーで肌を整える！

マヌカハニーとアロエベラを配合したクーリングジェルです。マヌカハニーは美容・健康業界でも注目を集めている成分で、皮膚を整えて保護する働きが期待できます。古くから傷の修復などに活用されていました。またアロエベラには炎症をおさえる効果や、肌にうるおいをあたえて保湿する効果が期待できます。アフターサン クーリングジェルは、日焼けした肌を保護してうるおいをあたえます。肌につけるとひんやりとしたクールな感触。容器は少量ずつ出てくるポンプ式なので、必要な分量だけを簡単に取り出すことができます。ほんのり青みのあるクリアなジェルで、さわやかな香りがします。愛用者からは「ひんやりと冷たくて、日焼け後のボディケアに最適」「お風呂上がりなど、さっぱりしたいときに使います」「メントールほど刺激的ではないけれど、さわやかな香りがいい」などと好評です。

日焼け後のスキンケア商品を購入するときに気になる疑問・質問

日焼け後の肌へのスキンケアについて、気になる疑問・質問にお答えしました。購入前に疑問を解消して、商品選びの参考になさってください。

Q1:日焼けした後の肌に美白ケアアイテムを使っても良い？

美白ケアは、日焼けの症状が落ち着いてから行いましょう。日焼けをすると、気になるのがシミ・ソバカスなどの色素沈着です。すぐにでも美白ケアを始めたい気持ちはわかりますが、美白成分は刺激が強いと言われています。そのため日焼け後のバリア機能が低下した肌には、美白ケアアイテムの使用はあまりおすすめできません。普段なら問題なく使用できていても、肌が刺激を感じる可能性があります。まずは紫外線によるほてりや炎症をしっかりとおさえて、肌の状態を整えましょう。その後で、美白ケアアイテムを使用した美白ケアを行いましょう。

Q2:日焼けのアフターケアに「ニベア」がいいって本当？

日焼け後の肌の乾燥ケアには使用できますが、肌に違和感が残るうちは使用しない方が良いでしょう。ニベアには保湿成分が配合されており、肌を乾燥から守る役割を果たします。日焼け後の肌はいつもより乾燥しやすい状態のため、ニベアを使用することで保湿ケアを行うことができます。ただし、肌にほてりが残っていたり、ヒリヒリするなどの違和感がある状態でニベアを使い、かゆみがでてしまったという方もいらっしゃるようです。もし肌にほてりやヒリヒリなどの違和感が残っている場合は、肌をしっかり冷やして炎症をおさえましょう。ニベアを使う場合は、肌の状態が落ち着いてからの保湿ケアとしての使用がおすすめです。

まとめ

専門家にうかがったお話を元に、日焼け後のケアにおすすめの商品の選び方のポイントや、編集部おすすめのクリーム・ジェル・化粧水13選、日焼け後のスキンケアに関するQ&Aをまとめました。これまで日焼けが自然に治まるまでガマンしていた方にとっては、新たなスキンケアアイテムや方法を見つけていただけたのではないでしょうか。日焼け後のケア次第で、その後の肌の状態がかわってきます。日に焼けたあとは、まずはしっかりと冷やしてほてりをおさえること。その後で、日焼け後の肌に最適なアイテムをつかってスキンケアを行いましょう。症状がひどい場合は、専門医のケアを受けましょう。今回紹介した商品は、いずれも日焼け後の肌ダメージに効果的なものばかり。正しいケアで、紫外線ダメージから肌を守りすこやかな肌に整えましょう。