アウトドアブランドの商品のおすすめ10選！使うシーンとサイズ感で選ぶ

アウトドアブランド商品のおすすめな選び方2つ

ブランド自体が定番化している有名どころなら安心かな、そう思うかもしれません。でもその中から自分にフィットするものを選べる自信がありますか？何をどう選ぶのか、2つのポイントを押さえましょう。

1.キャンプ？デイリーユース？使用シーンをチェック

キャンプや登山など、本格的なアウトドア派だけが所有する高機能なものが、確かに多いですね。一方、デイリーに着回せるアウターなども、カラフルでステキなのが多いのもアウトドアブランド商品です。

素材や性能など、使用するシーンに合わせたものを選べば、さらに使いまわせる幅が広がります。

2.日本製？アメリカ製？サイズ感をチェック

サイズ感は重要なポイントで、日本製と海外の製品ではサイズ感に差があります。例えば日本製のMサイズがジャストフィットな人も、アメリカ製では袖が長い場合が多いです。胴回りや肩幅もやはり海外製品のほうが大きい傾向に。

日本人と外国人の体格差がサイズ感の違いを生んでいます。ショップのサイズ表をしっかりチェックすることが大切です。

この商品の比較ポイント

アウトドアブランドのおすすめアイテムを比較するため、3点のチェックポイントを設定しました。使用シーン・サイズ感や欲しい機能をチョイスする参考にしてください。

• 素材
• 重量
• サイズ

今、編集部がおすすめするアウトドアブランド商品はコレ！

世界は広しといえど、この商品を置いてアウトドアブランド 商品を語れません。まさに逸品といえるものを探している人にこそ。個人的にもコレはまず知って欲しいブランド、手に入れないと損！といえるジャケットを紹介します。

スノーピーク「3レイヤーレインジャケット」

画像出典：Amazon
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• 素材：ナイロン100％
• 重量：998g
• サイズ：XS〜XXL

日本が誇るアウトドアスタイルの真髄

snow peak（スノーピーク）は1958年創業、新潟発の老舗アウトドアブランド。直営店やキャンプフィールドを運営している、本格的なメーカーです。アウトドアの本場アメリカや、台湾にも拠点を構える高品質でデザイン製の高い製品を送り出しています。

3レイヤーレインジャケットは、snow peak独自のユーザー目線で開発されたユニセックスジャケット。名前はレインジャケットですが、薄手でライトな着心地で春や秋のアウターとしてもおすすめです。

サイジングはユニセックスで6サイズ、小柄な女性から大柄な男性まで、幅広く対応します。日本製なので、サイズ感がわからないという問題は一切起こらないのも高ポイントです。

3レイヤーとはファブリックの3層構造を表しています。耐水圧2,000mmでフルシームテープ仕様・ベンチレーション、加えて止水zip仕様でかなりの雨でも衣服内の快適指数は100％のまま。防水性能が高いほど湿気で不快、というありがちな罠に落ちません。インサイドユーティリティポケットで、ワンマイルは手ぶらでOKですね。

美シルエットで温かい！アウトドアブランドのレディースダウンジャケットおすすめ3選

ダウンジャケットを着たくない女性が意外と多く、その心はミシュランマンみたいになるから、というもの。その気持ち、よくわかります。

暖かさを重視するほどに、太るミシュランマン…そんな想像を払拭できる美しいダウンジャケットたちです。

1.ピレネックス「リール ジャケット」

画像出典：Yahoo!ショッピング
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• 素材：コットン74％・ナイロン26％
• 重量：1060g
• サイズ：36（M）・38（L）

誰もが振り返るしなやかなバックシャンに

フランス発のPYRENEX（ピレネックス）リール ジャケットは、ハイクオリティで上品なシルエット。気象環境の厳しいピレネー山脈で生育したダウンをフィリングした、柔らかな暖かさが特徴です。高密度なギャバジンの表地は撥水加工が施され、小雨なら対応可能です。しなやかな記事から生まれるドレープ感と、コンパクトに作られたミドルレングスが、フェミニンな印象を一層引き出しています。嵩高なダウンはふくらみが強調されるから、従来はそんな思いで避けてしまいがちでした。最も軽量な良質ダウンを詰めているから、嵩高感ゼロ。このリール ジャケットはとくに細身のサイズ感で、誰もが振り向くバックシャンを目指せます。

2.モンベル「ライトアルパインダウンジャケット」

画像出典：Amazon
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• 素材：バリスティックナイロン
• 重量：273g
• サイズ：XS〜XL

限りなくエアリーな着心地を望むなら

機能美のシンボルともいえるアウトドアブランドmomt-bell（モンベル）。登山をする人にポピュラーで、タウンユースとしても人気があります。ライトアルパインダウンジャケットは、女性の着こなしの幅を広げる4つの微妙なカラーリングが特徴です。重量が300g足らず、カーディガン程度の重量で日向の暖かさを感じられます。ファブリックは撥水加工が施されているので、雨や雪の付着も防止してくれる優秀さ。不快な静電気を軽減するための、帯電防止加工は嬉しいポイントです。ダウンの偏りを防ぐシングキルト構造で、小さく畳んでも開けば元どおり。パッキングにいれても現地ですぐに着られる気軽さが好評です。

3.シエラデザイン「ダウンジャケット」

画像出典：Amazon
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• 素材：コットン60％・ナイロン40％
• 重量：900g
• サイズ：S〜L

襟元のレザークッキーがキュートな印象

SIERRA DESIGNS（シエラデザイン）は、カリフォルニア発のアウトドアアパレルブランド。1968年に発表したマウンテンパーカーで、その人気を不動のものにしました。アメリカ製のオリジナル素材「60/40（通称ロクヨン）」の耐湿性・撥水性が機能も着心地も快適さをもたらします。コットンとナイロンの黄金比がロクヨン、単純明快なネーミングですが、コットンよりも通気性がよくナイロンよりも耐摩耗性が高いのが特徴。手触りが滑らかな生地の質感や、落ち感とシルエットのバランスが絶妙です。小柄な人にも着こなしやすく、ふんわりガーリーなファッションとの相性も良いですね。

着心地が違う！アウトドアブランドのフリースおすすめ2選

寒くなると着たくなるのがフリースウェアですね。気軽に着られて手入れも簡単な防寒服の代表です。もともとは漁師が着ていたもので、それが発展してリサイクル衣類としても知られるようになりました。

1.Sasta「パウダーフリース」

• 素材：Polartec Thermal Pro
• サイズ：メンズXXS〜L・レディース32〜38

寒い季節にこそまといたいターコイズカラー

Sasta（サスタ）POWDER FLEECE（パウダーフリース）は、フィンランドからやって来た最高峰のフリースウェア。高品質・製品テスト済みがモットーで、常に高品質の商品を製造しています。パウダーフリースは、そのSastaブランドの中でもトップグレードに位置するシリーズです。各国のアウトドアチームに遠征用ギアとして使用されている、それは高い品質の証ではないでしょうか。動きやすさも暖かさもいうことなし、深めのフードで極寒でも耳まで守れます。日本人にはサイジングがやや大きめなので、ワンサイズ下のサイズをおすすめします。

2.パタゴニア「メンズ・パフォーマンス・ベター・セーター・ジャケット」

画像出典：楽天市場
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• 素材：ポリエステル・フリース100％
• 重量：451g
• サイズ：XS〜XL

無骨なアウトドアウェアをタウンユースにしたブランド

patagonia（パタゴニア）のロゴマークを知らない人は少ないでしょう。山岳地帯で利用する目的だったウェアを、街中に定着させたブランドかもしれません。ポリエステル・ニットフリースとポーラーテック・パワー・ストレッチ・フリースを使用することで、従来のベター・セーターの保温性や動きやすさといった機能を強化しています。フリースを着ると腕の上下がしづらいという欠点は、ラグランスリーブと脇下に配置したパネルで解消。フラットシーム仕上げでゴロゴロ感もゼロ。2種類のジッパーポケットや袖口などの伸縮性は、パタゴニアならではの機能です。

ちょっとしたお出かけに！アウトドアブランドのショルダーバッグおすすめ2選

かっちりしているのにしなやか、アウトドアブランド のショルダーバッグの特徴。

かさばる荷物をスマートに持てる、ちょっとシャレが効いたバッグを探している人におすすめの2選です。

1.コールマン「JNフラップショルダー」

画像出典：Amazon
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• 素材：COTNAポリエステル
• 重量：385g
• サイズ：30cm×37cm×16cm

60年代を彷彿とさせるネオビンテージ

さっそうと風を切って歩く、そんな姿にベストフィットなのがColeman（コールマン）のJNフラップショルダー。スタイルと使いやすさ、イチオシのショルダーバッグです。バッグにマストともいえる条件は？一番多い答えはA4サイズを収納できることというもの。無骨すぎない風合いのファブリックと、ネオビンテージのスタイルは誰が持っても様になる魅力があります。軽量で乾きやすいから、デイリーユースのバックにおすすめです。

2.チャムス「スクエアショルダーバッグスウェットナイロン」

画像出典：Amazon
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• 素材：ナイロン・スウェット
• 重量：465g
• サイズ：36cm×26cm×12cm

どれにする？迷えるカラーリングだから親子づかいも

CHUMS（チャムス）のショルダーバッグ、学生が通学用に持っている場面に遭遇します。外側ポケットも充実していて、スクエア型のA4サイズは使いやすさを極めた印象。2トーンカラーのスタイリッシュな配色は、13ものラインナップで目移りしそうです。ファスナー引き手のワンポイントカラーやアイコンなど、思わず色違いで欲しくなってしまいます。通学にも通勤にもフィットするから、親子で日替わりに使ってみてはいかがですか？

背負いやすさ抜群！アウトドアブランドのリュックおすすめ2選

アウトドアブランドのリュックは完璧！機能もルックスも、選りすぐりのリュックを紹介します。

1.グレゴリー「デイパック」

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• 素材：ナイロン・ポリエステルなど
• 重量：645g
• サイズ：45.5cm×40cm×16.5cm

着るデイパックを極めるならGREGORY

1977年に誕生して、ずっとスタンダードとして多くの人に愛用されるGREGORY（グレゴリー）のデイパック。ティアドロップ型は体系にしっくりと馴染み、背負うよりも着ている感覚に近いものが。大きさや各ポケット・丈夫で滑らかなジッパーにボトムの補強など、どんな使用シーンにもフィットする構造です。おすすめなのはノートPCを収納できる内部スリーブ。これなら自転車通勤だってお任せです。豊富なデザインなので、タウンユース・ビジネス・アウトドア、どんな場面にも自由にチョイスできますね。

2.カリマー「アーバンデューティ アーチャー」

画像出典：Amazon
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• 素材：ナイロン・ポリエステルなど
• 重量：370g
• サイズ：37cm×21cm×17cm

タウンユースにぴったりなミニマムスタイル

karrimor（カリマー）のアーバンデューティー アーチャーは、一目惚れと指名買いNo.1のリュックです。シンプルなのに視線を惹きつけるスタイリッシュなフォルムが特徴的。ルックス以上に背面のエアメッシュが、着用時の快適さを約束します。使い込むほど風合いが増すライノクロス素材は、ハードに使い込んでも型崩れしない新素材。イギリス生まれの独特なシワ感とデザインを楽しんでください。

アウトドアブランド商品を購入時の気になる疑問・質問

アウトドアブランド のアイテム、選んで失敗したくないですね。購入するときに気になることをQ&Aにしました。

Q1：アウトドアブランドの福袋ってある？

各社から毎年福袋が販売されています。予約可能なブランドもあり、その中身もかなり充実しているようです。気になるブランドがあったら、11月くらいからウォッチしておきましょう。

Q2：アウトドアファッションの上手な取り入れ方は？

アウトドアアイテムを山盛りすると野暮ったい印象に。ベーシックな色のアウターや、POPなリュックのみなど、スパイス程度のほうがよさそうです。かさばる印象もあるので、シルエットをチェックしましょう。

Q3：アウトドアブランドの格付けってあるの？

格付けというよりも、ブランド独自の背景によって得意分野は存在します。金額が高ければ格が高いの？と聞かれますが、それはブランドというよりも、アイテムの機能によるものです。

まとめ

いつからか、わたしたちの暮らしにすっかり浸透しているアウトドアブランド 。ワードローブにブランドのロゴを発見する機会も少なくありません。

とくにアウターやバッグ類を所有している人は多いですね。登山やアウトドアスポーツ・狩猟などに馴染みのある海外で生まれたものが多いアウトドアブランドは、機能面に特化したものがほとんどでした。

しかし近年は、タウンユースに取り入れやすいファッショナブルさを武器にしています。馴染みがない人ならバッグやリュックから、すでに持っている人はワンランクアップしたアウターを手に入れるなど、センスを高めるアイテムになりそうです。