ストール・マフラーのおすすめ11選!生地の素材とデザイン性で選ぶ

皆さんはストールやマフラーを選ぶ際に重要視するものはありますか?体温調節だけでなくファッションのポイントにもなるアイテムですが、いつも同じ印象のアイテムを選びが...

みなさんはストールやマフラーを選ぶ際に重要視するものはありますか?

体温調節だけでなくファッションのポイントにもなるアイテムですが、いつも同じ印象のアイテムを選びがちでもあります。ストールやマフラーを変えることで、いつもの服装の印象も一気に変わります。

では、どのように印象を変えるのか?その疑問にお答えするべく、長年服飾雑貨の買い付けを行っている人にお話を伺いました。もっと素敵なあなたになるためのアイテムを見つけてみませんか。

ママアイテム編集部


ストール・マフラーのおすすめな選び方4つ


まずはストール、マフラーを選ぶ際に必ず押さえておきたいポイントを紹介します。自分の求めるアイテムの条件をここで絞っていきましょう。

1.見た目よりも大事?!素材をチェック

ストール、マフラーは直接肌に触れるもののため素材選びが重要なカギとなってきます。それぞれの特徴をまとめました。

◆ ストールの特徴
  • オールシーズン使用できる
  • 綿、麻、絹、ウール、カシミヤなど時期によってさまざまな素材を選べる
  • デザインが豊富でおしゃれのポイントになる
  • 肩掛けとして使用できる
◆ マフラーの特徴
  • 主に防寒用として作られている
  • ウール、カシミヤ、アンゴラ、アクリル、アルパカなどの素材が多い
  • 厚手の生地のため、首回りにボリューム感が出る
ストールは肩掛け、襟巻き、どちらでも使うことができます。マフラーは厚地でボリューム感があり防寒性も高く冬に活躍するアイテムです。日常で手軽に使用するのであれば、季節を問わずに選ぶことができるストールが適しています。素材選びにこだわることで、快適に過ごせるかどうかも決まってきます。まずは、どのような季節に使用するのか、季節に適した素材かを確認してからアイテムを選ぶようにしましょう。

2.コーディネートのワンポイントに!デザイン性をチェック

素材が決まったら、次はデザインを選びます。主に以下のようなデザインが主流です。

  • フリンジ:マフラー、ストール共に種類が豊富。季節を問わず使えるデザイン
  • 無地:男女共に選びやすいデザイン。素材でさまざまな印象を楽しめる。
  • 柄:チェックやボーダー、ストライプ、レオパード等種類が豊富。
フリンジは種類が豊富で合わせる服装を選びません。中にはフリンジの部分がファーになっているようなファッション性の高いものもあります。無地は上品な絹やカシミヤ、カジュアルでも活躍するウール、麻など素材で印象が大きく変わるのが特徴です。柄は種類によって使用できるシーンが大きく変わります。控えめな色味のストライプやチェック柄は上品な印象でビジネスシーンでも使用することができます。

逆に色味のはっきりした柄はファッション性が高くなり、首元に巻くだけでコーディネートのポイントになります。冬場はとくに重くなりがちな服装も一気に華やかになります。

3.どうせ買うならここも重要視!使いやすさをチェック

ストール、マフラーの使いやすさは主にサイズで異なります。

◆ ストール
  • 大判サイズ:長さ約200cm~幅約70cm前後
  • 幅狭タイプ:長さ約180cm前後~幅約40cm前後
ブランドやメーカーによって基準は異なりますが、目安としてストールには2種類の大きさがあります。大判タイプは長さがあり、巻き方のさまざまなアレンジが可能です。ただし、頻繁に着け外す場面では手荷物になってしまうことがあります。幅狭タイプは大判タイプよりもスリムなので持ち運びに便利です。また、大判タイプ、幅狭タイプ共にひざ掛けとして使用することができます。

◆ マフラー
  • 一般的なタイプ:長さ約165cm前後~幅約25cm前後
  • 短めタイプ:長さ約165cm以下のもの
マフラーはもともとコンパクトで持ち運びに便利なアイテムです。中でも短めタイプのマフラーは、すっきりと見えることからビジネスで使用する男性からとくに人気があるアイテムです。

4.安すぎると性能ダウン?価格相場と買うべき値段をチェック

価格によって着用した印象や使用感も異なります。それぞれの特徴をまとめました。

最安値価格帯
売れ筋価格帯
高級価格帯
参考価格
50円~
2,000円~
15,000円~


特徴
ほとんどが薄手のストール。個性的なデザインが多い。
ベーシックなものからカジュアルまで種類が豊富
貴重な素材や一流ブランドのアイテムが多い

最安値価格帯は50円、100円とお手頃価格のものでした。個性的な柄が前面に押し出されたデザインが豊富です。購入した方からは素材がへたりやすかったり、ボリュームが無いといった声もありました。

売れ筋価格帯には若干のばらつきがあり、2,000円前後が人気でしたがその次に6,000円前後の有名ブランド、メーカーのアイテムも人気がありました。

高級価格帯では、素材にこだわったものは15,000円~30,000円程のものが多く、一流ブランドのものになると200,000円前後のものが多くありました。これまで紹介してきた、素材、デザイン、使いやすさのどこに重点を置くかで価格も大きく異なってきます。

ストール・マフラーのおすすめメーカー・ブランド


何かよいストール、マフラーを探したい人へおすすめのメーカー、ブランドをピックアップしました。

1.ジョンストンズ

「最高こそ全て」という企業理念のもと、1797年に創業したスコットランド最古の生地ブランドです。主に上質で高級な素材を使用したアイテムを作り続けており、その技術は職人の間で200年以上受け継がれています。世界中のトップデザイナーや本物志向の人々も支持する品質で、ストール、マフラー共に大変な人気があります。

2.ヴィヴィアンウエストウッド

イギリス発祥のブランドで、常に時代の最先端を行くインスピレーションと独創的な感性の元にさまざまなアイテムを発信し続けています。ほかとは一線を画したデザインは日本でもファンが多く、とくに女性からの人気が高いブランドです。

3.アーバンリサーチ

「自分らしい色でファッションを楽しみましょう」というコンセプトを持つ日本のブランドです。身につけるものだけでなく、ライフスタイル雑貨まで手掛けるアイテムの豊富さも特徴のひとつです。カジュアルテイストをベースとしており、男女問わず若い世代から根強い人気があります。

今回の商品の選定ポイント

これからおすすめのストール、マフラーを紹介するにあたり、今回は以下のポイントに注目してアイテムを選びました。
  • カラーバリエーション
  • 素材
  • サイズ

今、編集部がおすすめするストールはコレ!

男女問わず身につけることができて、上質。そんなストールは自分用だけでなく、プレゼントにも最適です。ストールを探している人に一度は手に取っていただきたいアイテムを紹介します。

ジョンストンズ「カシミヤ大判ストール(70×190cm)WA000056 」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:ライトグレー、ベージュ含む全10種
  • 素材:カシミヤ100%
  • サイズ:縦70cm×横190cm

シンプルで上質な100%カシミヤ使用のストール

最もおすすめするのが、スコットランドの老舗であるジョンストンズのストールです。両端にフリンジの付いたデザインで、カラーは以下の10色展開です。

  • ライトグレー
  • ダークグレー
  • ベージュ
  • ピンク
  • ダークパープル
  • キャメル
  • ベージュ×グレー
  • ネイビー×レッド
  • レッド×ブラック
  • ネイビー×グリーン
無地、チェック柄から選ぶことができます。ジョンストンズのストールは発色がよく、カジュアルに見えがちなチェック柄でも綺麗な印象で身につけることができます。

また、落ち着いた色味もあるので男女問わず使えます。素材はカシミヤ100%で、柔らかく上品な光沢があります。また、保温性がありながらも大変軽い素材なので、使っても首周りの負担になることがありません。

実際に購入した方からも以下のような感想が寄せられていました。

  • 真冬でも暖かかった
  • 使うほどに光沢が出て上品
  • 巻いてみると意外とコンパクト
素材の良さから何枚も色違いで使用している人や、親子で一緒に使っているという声もあり、世代を問わず大切にされているストールであることが分かりました。ストール、マフラー選びに悩んでいる人に、一度は手に取っていただきたいアイテムです。

上質素材でおしゃれに!おすすめのレディースストール3選

品質にこだわったストールは、巻くだけでその日の服装も上品な印象にしてくれます。また、一枚あればビジネスからプライベートまでさまざまなシーンで活躍することから大変頼りになる存在でもあります。

選ぶのなら質にもこだわりたい。そんなおしゃれな女性の強い味方になるストールを3点紹介します。

1.SHIPS「カシミヤ無地ストール」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:ホワイト、キャメル含む全8種
  • 素材:カシミヤ100%
  • サイズ:縦60cm×横180cm

どんなシーンもおまかせの万能ストール

大人から子どもまで愛用者が多いシップスからは、上品な無地のストールをおすすめします。バリエーションは無地のみですが、ベーシックカラーだけでなくグリーン等の鮮やかな色味や淡い色味もあり豊富なカラー展開です。

  • ホワイト
  • ライトグレー
  • キャメル
  • ベージュ
  • クリアイエロー
  • グリーン
  • ネイビー
  • パープル
素材はカシミヤ100%で両端にフリンジが付いたデザインです。サイズもストールの中では扱いやすいスリムなタイプなので、持ち運びにも適しています。

購入した方の感想にも「柔らかい素材で首回りがチクチクせず、暖かい」との声がありました。ストールはチクチクするから苦手、という経験のある人でもカシミヤのストールなら安心して使うことができます。シンプルなデザインなので使う場所を選ばず、さまざまなシーンで活躍する万能ストールです。

2.アーバンリサーチ「カシミアストール」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:ホワイト、ベージュ含む全5種
  • 素材:カシミヤ100%
  • サイズ:縦61cm×横186cm

ユニセックスなカラー展開でオールシーズン使えるストール

ここまでカシミヤのストールを紹介していきましたが、アーバンリサーチのストールにはほかとは異なる特徴があります。それはカラー展開です。全5色の展開で以下の色味があります。

  • ベージュ
  • ネイビー
  • グレー
  • レッド
  • イエロー
バランスのいいカラー展開なのが特徴です。ベーシックなカラーのほか、鮮やかな色味のレッド、イエローと扱いがあり、どのカラーでも男女共に身につけることができます。ベージュの色味は淡くグレージュのような感覚で身につけることができます。

素材はカシミヤ100%で、購入した方からも滑らかな手触りや、軽くて暖かい素材であることを評価する声が寄せられていました。素材自体が薄手なので冬場の防寒用だけでなく、季節の変わり目の体温調節や夏場の冷房対策用にひざ掛けとしても活躍します。

また、サイズもコンパクトな幅狭タイプで素材も薄手なことから、持ち運びしやすいのも嬉しいポイントです。自分用にはもちろん、男性へのプレゼントとしても人気があるストールです。

3.EMILIO PUCCI「ストール 8J650-3 70x200 ピンク」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:ピンク
  • 素材:カシミヤ81%シルク19%
  • サイズ:縦70cm×横200cm

コーディネートのポイントになる上質なストール

特徴的な鮮やかな柄が印象的なイタリアのブランドエミリオプッチ。ピンクの幾何学模様が美しいストールです。ストールの裏側が透ける程薄手の生地で、素材はカシミヤとシルクから作られています。

春、秋はもちろんのこと、夏場でもシャツの上から羽織るだけでちょっとした温度変化にも対応できます。また、冬場はシャツの下に巻いたり、ジャケットと一緒に首から垂らすこともできるのでオールシーズンおしゃれを楽しむことができます。

大判サイズなのでさまざまなアレンジを楽しむことができ、ふわっと軽い素材なので小さい鞄にも仕舞うことができます。ふだんのシンプルな装いに変化をつけたい人、上品な服装を好む大人の女性にぴったりのストールです。

首元にさりげない変化を!おすすめのメンズストール2選

メンズストールというと無地等のシンプルなデザインが多い印象があるかもしれません。しかし、それではつまらないという人の為のストールを厳選しました。

ちょっとおしゃれなデザインや遊び心のあるデザインを探している人、いつもと同じアイテムは飽きてしまったという人はぜひ見てみてください。また、男性へのプレゼントにストールを考えている人にもおすすめのアイテムです。

1.オロビアンコ「マフラー ストール OB-1503 VU9717 35x180 グレー」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:グレー
  • 素材:メリノウール100%
  • サイズ:縦35cm×横180cm

着こなしのアクセントになるイタリア発のメンズストール

メンズバックや革小物で人気のあるオロビアンコからは、シンプルながらおしゃれなデザインのストールを紹介します。カラーは明るいグレーで端にホワイトとパープルのストライプが細く入っています。全体的にシンプルな印象のストールですが、ストライプが入っているので着こなしのアクセントになります。

幅狭タイプで生地は薄手、フリンジも短いことからかなりコンパクトなデザインのストールであることが分かります。ストールは首回りがもたつくから苦手、という男性でもマフラーのような感覚で身につけることができます。

薄手ですが素材はウールなので防寒性はしっかりあるので、真冬でも活躍するストールです。ふだんシンプルな服装が多い方や、首まわりの防寒をコンパクトに済ませたい人におすすめのストールです。

2.TAKEO KIKUCHI「ウールシルクヘリンボンストール」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:オレンジ、ブラック、ネイビー
  • 素材:毛60%シルク40%
  • サイズ:縦52cm×横183cm

カラーバランスが絶妙な大人カッコいいストール

豊富なメンズ雑貨を取り扱うタケオキクチからは、遊び心のあるストールを紹介します。カラー展開は3色ですがデザインに特徴があり、端にアクセントカラーのラインが細く入っています。

そのため、一見シンプルに見えるブラック、ネイビーも地味な印象にはなりません。素材もシルクが使われているので、滑らかな触り心地と上品な光沢があります。

サイズは一般的なストールサイズですが、半分に折って使うことでマフラーのようにコンパクトに身につけることができます。その日の気分でライン部分を前面に出したり、逆に無地部分を表に出すことで柄物の服と合わせるなど幅広いコーディネイトが可能なストールです。いつもシンプルなストールを選びがちな方や、少し変わった色味のストールを探している人にぴったりのアイテムです。

巻き方のアレンジ色々!おすすめのレディースマフラー3選

マフラーは持ち運びのしやすさが魅力のひとつです。ストール程アレンジができないと思われるかもしれませんが、素材やデザインに変化をつけることでしっかりと存在感を出すことができます。

ここでは定番のデザインから少し変わったマフラーまで、さまざまなシーンに合わせられるマフラーを選びました。いつもストールばかり選びがちな方、ベーシックなデザインで少しほかの人と差を付けたい人へおすすめのマフラーを紹介します。

1.ポロラルフローレン「ウールマフラー」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:キャメル 
  • 素材:バージンウール80%ナイロン20%
  • サイズ:縦25cm×横176cm

男女兼用可能な上品な色合いのマフラー

アメリカを代表するブランドとも言えるポロラルフローレンは、ユニセックスなデザインのアイテムが多いことでも有名です。

今回紹介するマフラーはキャメル、ブラウン、ホワイトのチェック柄です。チェック柄というとカジュアルな印象を受けますが、このマフラーは色使いが優しくチェックも大きめなので全体的に上品なデザインに仕上がっています。

また、ポロラルフローレンのロゴであるポニーのワンポイントも刺繍されており、男女問わず使用できるマフラーです。素材ウール80%ナイロン20%で、冬場でも暖かく、そして軽い 着け心地です。大きさもコンパクトなサイズ感で、どんな方でも身に着けやすいのも嬉しいですね。

優しい色合いのマフラーを好む方や、ダークトーンのアウターを持っている人、首元にアクセントを付けたい人におすすめのマフラーです。

2.BURBERRY「マフラー カシミヤ カシミア バーガンディ TEXTURED」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:バーガンディ 
  • 素材:カシミヤ100%
  • サイズ:縦36cm×横180cm

上質な素材とデザインがおしゃれなマフラー

マフラーで人気があるバーバーリーから紹介するのは、チェック柄ではなく無地のアイテムです。深い赤色に見えるバーガンディというカラーですが、よく見ると黒と赤の糸で作られています。

無地でありながら素材の質感に変化を付けられるので、おしゃれ上級者の方にもおすすめです。生地は上質なカシミヤ100%から作られており、柔らかくしなやかな触り心地です。無地なのでマフラーの向きを気にすることなく手軽に身につけることができ、生地の質感でその日の服装にアクセントをつけることができます。

サイズもマフラーにしては若干長めなので、コートと合わせて首から垂らすだけでもシックな装いが可能です。シンプルなデザインだけでは物足りない方、落ち着いたカラーで上質なコーディネートを楽しみたい人におすすめのマフラーです。

3.ヴィヴィアンウエストウッド「 マフラー スカーフ ストール オーブ ホワイト」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:ホワイト、オレンジ含む全8色 
  • 素材:ウール100%
  • サイズ:縦30cm×横180cm

暖か素材と豊富なカラーバリエーションのマフラー

女性に人気があるヴィヴィアンウエストウッドからは、カラーバリエーション豊富なマフラーを紹介します。全8色のラインナップを以下にまとめました。

  • ホワイト
  • ブラックグレー
  • ブラック
  • ワイン
  • ネイビー
  • グリーン
  • オレンジ
  • ボルドー
ヴィヴィアンウエストウッドらしい鮮やかなカラーだけでなく、色味を抑えたカラーやベーシックカラーも扱っているので、さまざまなテイストの服装に合わせることができます。

また、素材はウール100%でボリューム感がありとても暖かい素材です。見た目にも柔らかそうな素材は女性らしさを引き立て、防寒とおしゃれをしっかりと両立させます。

サイズも長めタイプのマフラーなので、コンパクトでありながら首周りにボリュームが出ます。見た目にも暖かいマフラーを好む方や、コンパクトながら程よいボリューム感を求めている人にぴったりのマフラーです。

着こなしのアクセントにも◎!おすすめのメンズマフラー2選

男性でも、小物で幅広くおしゃれを楽しみたい人もいることかと思います。ここで紹介するのは、着こなしの幅がぐっと広がるマフラーです。

服装がシンプルだから小物で遊びたい、シンプルなマフラーは持っているから全く違うテイストのマフラーが欲しい、そういった人におすすめのマフラーをピックアップしました。

1.BURBERRY「 カシミアマフラー 」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:ブラック、チャコール 
  • 素材:カシミヤ100%
  • サイズ:縦36cm×横200cm

コーディネイトの主役になるマフラー

世代、性別を問わず愛され続けているバーバリー。大きめチェックの存在感があるマフラーです。ブラック×ホワイトとチャコール×ブラックの2色展開で、ブラックをベースとした配色はチェック柄でも甘さがなく男性でも自然に身につけることができます。

しかし、チェック柄は若い方向けのデザインではないか、と思う大人の男性もいるかもしれません。このバーバーリーのマフラーは100%カシミヤで作られているので、上質な光沢感があります。

また、機能面でも、保温性が高く肌触りのよい生地はさまざまな世代の方に楽しんでいただけます。サイズも横200cmなので、しっかりと首周りのポイントとして生かすことができます。柄物のマフラーを探している人や、何かいつもと違うアイテムを日々の着こなしに投入したい人におすすめのマフラーです。

2.アーバンリサーチ「バイカラーカシミヤマフラー」


画像出典:Amazon.co.jp

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  • カラーバリエーション:イエロー、ネイビー、ライトグレー
  • 素材:カシミヤ100%
  • サイズ:縦32.5cm×横180cm

カラーで遊びたい男性にぴったりのマフラー

若い人に人気があるアーバンリサーチから、男性用では珍しい程発色の美しいマフラーを紹介します。フリンジの付いたシンプルなデザインですが、端のカラーがアクセントになっています。

  • イエロー×チャコール
  • ネイビー×ワイン
  • ライトグレー×オフホワイト
上記のような色の組み合わせなので、綺麗なカラーですが男性のコーディネイトに自然とマッチします。素材はカシミヤ100%で、ふっくらとした肌触りと保温性がありながら厚すぎない生地は着ぶくれが苦手な人にもピッタリです。

首に巻くと細身なシルエットで、アウターの下に身につけて襟からマフラーをのぞかせることも可能です。色の組み合わせで服のコーディネートを楽しみたい人や、着こなしの幅を広げるアイテムを探している人にとくにおすすめのマフラーです。

ストール・マフラーを購入時の気になる疑問・質問


ストールやマフラーを購入しようとしても、実際に選ぶ際に迷ってしまうことが多々あります。迷った時はぜひこの項目を読んでみてください。

Q1:ストール・マフラー・ショール・スヌードの違いって?

首周りの防寒具にはさまざまな種類があります。それぞれ特徴があるので、違いをまとめました。

  • ストール:本来は肩掛け。マフラーよりも薄手でオールシーズン使えるものが多い。サイズやデザインが豊富。
  • マフラー:冬の防寒に用いる襟巻。ストールよりも厚地でボリューム感がある。
  • ショール:一般的にストールよりも大判で厚地のものとされているが、はっきりとした区分はない。
  • スヌード:マフラーを筒状にした形で、首に巻いて使用する。マフラー同様冬に防寒用として使用。ニット等ボリュームのある生地が多い。
また、上記アイテムとは異なりますが、スカーフと言えば日本では正方形の薄手の素材のものを指します。

しかし、海外ではスカーフに襟巻や肩掛け等幅広い意味を持つので、ストールやマフラーに当たるアイテムも「スカーフ」と表記されて販売されていることがあります。海外でお買い物をする際はアイテム名ではなく、デザインや素材で選ぶようにしましょう。

Q2:ストール・マフラーの巻き方はどんなのがありますか?

ストール、マフラーはデザインや素材のボリュームでも違いが出ます。そこで、テイスト別にさまざまな巻き方を紹介します。

◆ スタンダードな巻き方
  • 1周巻き
  • ワンループ
  • グルグル巻き
◆ コンパクトな巻き方
  • ねじり巻き
  • ショートノット
  • ダブルツイスト
  • シンプルノット巻き
◆ ボリューム感のある巻き方
  • スヌード巻き
  • アフガン巻き
  • 2周巻き
◆ おしゃれな巻き方
  • ジョルジナ巻き
  • プレーンノット巻き
  • ループノット巻き
このほかにも、縦長効果を演出する「垂らし巻き」や「肩掛け巻き」などがあります。ぜひ自分のなりたいテイストの巻き方にチャレンジしてみてくださいね。

Q3:ストール・マフラーの収納方法って?

ストール、マフラーは畳んで収納するのではなく、何かにかけてシワにならないように収納する人法をとる人が多数です。

クローゼット内につっぱり棒を渡したり、ネクタイ用のハンガーにかけることでシワや形崩れの予防になります。また、掛けて収納することでコンパクトに収納ができるというメリットがあります。もしマフラーやストールの種類が多いようであれば、専用のハンガーも販売されています。

まとめ

専門家の方にお話を伺いながらマフラー、ストールについてまとめましたが、お気に入りの一枚は見つかったでしょうか?

それぞれの特徴や素材、デザイン、ブランド等どこにこだわって探すかで、出会うアイテムも大きく異なってきます。自分がどこのポイントに重点を置いているか、把握することで購入時のミスマッチを防ぐことができます。

マフラーやストールは日常に欠かせない雑貨のひとつでもあります。お気に入りの一枚があれば日々の着こなしも楽しくなります。ぜひ、最愛のストール、マフラーを探して毎日を楽しく過ごしてくださいね。

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